【無理もない】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 無理もない 【読み方】 むりもない 【意味】 当然のことだ。もっともだ。 「無理もない」の使い方 「無理もない」の例文 ずっと窓のない部屋に閉じこもっていたのだから、昼も夜も分からなくなっていても無理もないこ...
【慣用句】 無理もない 【読み方】 むりもない 【意味】 当然のことだ。もっともだ。 「無理もない」の使い方 「無理もない」の例文 ずっと窓のない部屋に閉じこもっていたのだから、昼も夜も分からなくなっていても無理もないこ...
【慣用句】 胸を突く 【読み方】 むねをつく 【意味】 ①坂や山道の傾きが急である。 ②急な出来事などが、激しく心を動かす。 「胸を突く」の使い方 「胸を突く」の例文 故郷の写真を見て、望郷の念が胸を突き、懐かしくも切な...
【慣用句】 胸を反らす 【読み方】 むねをそらす 【意味】 胸を張って体を弓のように後ろに曲げる様子から、得意になり、自信のある態度を示すこと。 【類義語】 胸を張る 「胸を反らす」の使い方 「胸を反らす」の例文 彼女は...
【慣用句】 胸を貸す 【読み方】 むねをかす 【意味】 実力のある者が、未熟な者の練習の相手になってやること。 【語源由来】 もとは相撲のけいこで、上位の力士の相手をしてやることから。 【対義語】 胸を借りる 「胸を貸す...
【慣用句】 胸を熱くする 【読み方】 むねをあつくする 【意味】 強く感動させられる。感嘆する。 【類義語】 ・胸を打つ ・心を打つ 「胸を熱くする」の使い方 「胸を熱くする」の例文 先生のうれしそうな顔を見て、生徒は一...
【慣用句】 胸に手を当てる 【読み方】 むねにてをあてる 【意味】 両手を胸に当てて、落ち着いてじっくりものを考えようとする。 「胸に手を当てる」の使い方 「胸に手を当てる」の例文 胸に手を当てて打開策を考えている場合で...
【慣用句】 胸が焼ける 【読み方】 むねがやける 【意味】 食べ過ぎなどで、胸の辺りが焼けるように重苦しくなる。 「胸が焼ける」の使い方 「胸が焼ける」の例文 その狭い通りには、食べ物屋がひしめいていて、前を通ると胸が焼...
【慣用句】 胸が塞がる 【読み方】 むねがふさがる 【意味】 心配や悲しみで胸が一杯になる。 【類義語】 ・胸がつかえる ・胸が潰れる ・胸が詰まる 「胸が塞がる」の使い方 「胸が塞がる」の例文 ともこちゃんが悲しい顔を...
【慣用句】 胸が膨らむ 【読み方】 むねがふくらむ 【意味】 期待、希望に満ちあふれる。 【類義語】 胸を膨らませる 「胸が膨らむ」の使い方 「胸が膨らむ」の例文 審査の後、審査員の感触が良かったと聞いていたので、胸を膨...
【慣用句】 胸が張り裂ける 【読み方】 むねがはりさける 【意味】 悲しみや悔しさなどで、胸が裂けるような苦痛を感じる。 【類義語】 ・断腸の思い 「胸が張り裂ける」の使い方 「胸が張り裂ける」の例文 飼い犬との突然の別...
【慣用句】 胸が詰まる 【読み方】 むねがつまる 【意味】 悲しみや喜びなどで、胸がいっぱいになる。 【類義語】 ・胸がつかえる ・胸が潰れる ・胸が塞がる 「胸が詰まる」の使い方 「胸が詰まる」の例文 卒業式で先生たち...
【慣用句】 胸が裂ける 【読み方】 むねがさける 【意味】 悲しみや憎しみなどで、胸が張り裂けるような苦痛を感じる。 「胸が裂ける」の使い方 「胸が裂ける」の例文 あんなに頑張って練習に打ち込んでいた健太くんが負けるなん...
【慣用句】 無にする 【意味】 むにする 【意味】 好意や労苦などを無駄にする。だいなしにする。 「無にする」の使い方 「無にする」の例文 受験の間この家で泊まることを許してくれたおばさんのご好意を無にしないよう、全力で...
【慣用句】 虫唾が走る 【読み方】 むしずがはしる 【意味】 胸がむかむかするほど不快である。「虫唾」とは胃酸過多のため、胃から口に出てくる不快な酸っぱい液のこと。 「虫唾が走る」の使い方 「虫唾が走る」の例文 あの人と...
【慣用句】 虫が付く 【読み方】 むしがつく 【意味】 害虫が取り付くように、結婚していない女性に好ましくない恋人ができる。 【語源・由来】 衣類・書画などに虫が付くと、食い荒らす意味から。 「虫が付く」の使い方 「虫が...
【慣用句】 向こうを張る 【読み方】 むこうをはる 【意味】 負けないで対抗する。相手になって張り合う。 「向こうを張る」の使い方 「向こうを張る」の例文 新しくできたスーパーの向こうを張って、近所のスーパーも安売りを仕...
【慣用句】 向こうに回す 【読み方】 むこうにまわす 【意味】 相手にする。敵にする。 「向こうに回す」の使い方 「向こうに回す」の例文 専門家を向こうに回しても、自分の理論を通そうとするなんて、君は勇気があるね。 町の...
【慣用句】 向きになる 【読み方】 むきになる 【意味】 ちょっとしたことに、本気で腹を立てる。相手の方を向く、立ち向かうという意味合いから。 「向きになる」の使い方 「向きになる」の例文 健太くんは、僕の発言に対してす...
【慣用句】 胸を弾ませる 【読み方】 むねをはずませる 【意味】 うれしいことがあって、気持ちが浮き浮きする。 「胸を弾ませる」の使い方 「胸を弾ませる」の例文 明日の彼とのデートのことを考えると、どうしても胸を弾ませて...
【慣用句】 胸をときめかす 【読み方】 むねをときめかす 【意味】 喜びや期待で、どきどきすること。 「胸をときめかす」の使い方 「胸をときめかす」の例文 中学時代の思い出は、暗黒時代というにふさわしいものだったので、高...
【慣用句】 胸を借りる 【読み方】 むねをかりる 【意味】 力の下の者が上の者に相手をしてもらう。 【語源・由来】 相撲で上位の力士に稽古をつけてもらうという意味から。 「胸を借りる」の使い方 「胸を借りる」の例文 彼は...
【慣用句】 胸に迫る 【読み方】 むねにせまる 【意味】 喜びや悲しみなどが、抑えきれないほど込み上げてくる。 「胸に迫る」の使い方 「胸に迫る」の例文 志半ばで倒れた彼の無念さを思うと、胸に迫るものがあるので、彼のため...
【慣用句】 胸三寸に納める 【読み方】 むねさんずんにおさめる 【意味】 誰にも言わないで、自分の心の中にしまっておく。「胸三寸」は胸の中、心の中の意味。 【類義語】 ・胸三寸にたたむ ・胸に納める 「胸三寸に納める」の...
【慣用句】 胸が潰れる 【読み方】 むねがつぶれる 【意味】 大変驚いたり、悲しんだりする様子。 「胸が潰れる」の使い方 「胸が潰れる」の例文 声がかれるほど、僕は彼女にくりかえし呼びかけたが、目を開けてくれないので、無...
【慣用句】 胸がつかえる 【読み方】 むねがつかえる 【意味】 ①食べた物が食道につまる。 ②心配ごとなどがあって、胸がふさがれるような苦しい気持ちになる。 【語源・由来】 食べた物が食道につかえて苦しくなるという意味か...
【慣用句】 胸が騒ぐ 【読み方】 むねがさわぐ 【意味】 よくないことがおこるのではないかと、心が落ち着かない。むなさわぎがする。 「胸が騒ぐ」の使い方 「胸が騒ぐ」の例文 彼が、今行っている国で、テロがあったというニュ...
【慣用句】 武者震い 【読み方】 むしゃぶるい 【意味】 (戦う前に)心が勇み立って、体が震えること。 「武者震い」の使い方 「武者震い」の例文 彼は、武者震いと言っているが、おそらく、事実は恐怖からの震えが強いのだと思...
【慣用句】 虫の知らせ 【読み方】 むしのしらせ 【意味】 何の根拠もないのに、よくない出来事が起こりそうだと心に感ずること。 【語源由来】 人の体の中にいる虫が、悪いことを知らせるということから。 「虫の知らせ」の使い...
【慣用句】 虫も殺さない 【読み方】 むしもころさない 【意味】 小さな虫も殺せないほど、優しくておとなしい。 「虫も殺さない」の使い方 「虫も殺さない」の例文 彼女は、虫も殺さないような顔をしているが、陰ではずいぶん悪...
【慣用句】 虫の息 【読み方】 むしのいき 【意味】 弱り果てて、今にも絶えそうな呼吸。また、その状態。 「虫の息」の使い方 「虫の息」の例文 雪崩から救出された彼は、運び出された時には既に虫の息であり、すぐに亡くなった...
【慣用句】 胸を膨らませる 【読み方】 むねをふくらませる 【意味】 ある事柄への期待・希望や喜びで胸がいっぱいのさま。 「胸を膨らませる」の使い方 「胸を膨らませる」の例文 もうすぐ修学旅行だから、何を持っていこうかと...
「虫の居所が悪い」の意味とは? 【慣用句】 虫の居所が悪い 【読み方】 むしのいどころがわるい 【意味】 機嫌が悪くいらいらしていて、ちょっとしたことでも怒り出しそうなようす。 「虫の居所が悪い」の語源由来・解説 【語源...
【慣用句】 虫が好かない 【読み方】 むしがすかない 【意味】 なんとなく嫌なかんじがして相性が合わず、どうも好きになれないという意味。 【語源由来】 体の中にいる虫が、その人のことを好きになれないということから。 「虫...
【慣用句】 虫が知らせる 【読み方】 むしがしらせる 【意味】 はっきりした理由はないが、何かが起こりそうな気がすること。 「虫が知らせる」の使い方 「虫が知らせる」の例文 虫が知らせるというのか飛行機をやめて電車にした...
「虫がいい」の意味とは? 【慣用句】 虫がいい 【読み方】 むしがいい 【意味】 自分に都合のよいことばかり考えること。 「虫がいい」の語源由来・解説 【語源由来】 「虫」とは、人間の体の中にあって、その人の気持を決める...
【慣用句】 胸に秘める 【読み方】 むねにひめる 【意味】 思惑を表に出さず、心の中にしまっておくこと。 【類義語】 ・心に秘める 「胸に秘める」の使い方 「胸に秘める」の例文 あいつが生きていた頃の言葉を胸に秘めて、今...
【慣用句】 胸を痛める 【読み方】 むねをいためる 【意味】 不安がること。あれこれ悩むさま。 【類義語】 ・気を病む ・胸が痛む ・心が痛む 「胸を痛める」の使い方 「胸を痛める」の例文 あいつはあいつなりに胸を痛めて...
【慣用句】 胸に手を置く 【読み方】 むねにてをおく 【意味】 よく考えること。冷静に振り返ること。 「胸に手を置く」の使い方 「胸に手を置く」の例文 自分が何をしたのかわからないわけじゃないだろう、胸に手を置いてよく考...
【慣用句】 胸に刻む 【読み方】 むねにきざむ 【意味】 心に留めておくこと。肝に銘じること。 【類義語】 ・肝に銘じる ・心に刻む ・心がける 「胸に刻む」の使い方 「胸に刻む」の例文 恩師から言われた言葉があまりに感...
【慣用句】 胸がすく 【読み方】 むねがすく 【意味】 心のつっかえが取れること。晴れやかな気分になること。スカっとすること。胸が空く、とも書く。 「胸がすく」の使い方 「胸がすく」の例文 今までやられっぱなしだったが、...
【慣用句】 胸が一杯になる 【読み方】 むねがいっぱいになる 【意味】 喜びや悲しみで、他のことは何も考えられなくなること。 【類義語】 ・胸が満ちる ・胸がつまる 「胸が一杯になる」の使い方 「胸が一杯になる」の例文 ...
「胸を張る」の意味とは? 【慣用句】 胸を張る 【読み方】 むねをはる 【意味】 あることについて自信に満ちた態度を取ること。堂々とした態度を取ること。 「胸を張る」の語源由来・解説 「胸を張る」の使い方 「胸を張る」の...
【慣用句】 胸を打つ 【読み方】 むねをうつ 【意味】 とても感動し、心を動かされること。 【類義語】 ・心を打つ ・胸に響く ・胸に迫る 「胸を打つ」の使い方 「胸を打つ」の例文 この小説の主人公が最後に言った言葉は、...
【慣用句】 胸に一物 【読み方】 むねにいちもつ 【意味】 口には出さないが、心中密かに企みを抱いていること。 【類義語】 腹に一物(はらにいちもつ) 「胸に一物」の使い方 「胸に一物」の例文 みてみろ。あいつの顔、見る...
【慣用句】 胸が痛む 【読み方】 むねがいたむ 【意味】 申し訳なく思うこと。良心が痛むこと。不安に思うこと。 【類義語】 ・胸が締め付けられる ・心を痛める ・胸を痛める 「胸が痛む」の使い方 「胸が痛むの例文」 申し...
【慣用句】 胸を撫で下ろす 【読み方】 むねをなでおろす 【意味】 心配していたことがなくなり、安堵すること。問題も起こらず思い通りにことが運び安心すること。 「胸を撫で下ろす」の使い方 「胸を撫で下ろす」の例文 さきほ...
【慣用句】 胸を躍らせる 【読み方】 むねをおどらせる 【意味】 期待・喜びなどで興奮し、心をわくわく、うきうきさせること。 「胸を躍らせる」の使い方 「胸を躍らせる」の例文 明日からオーストラリアに出かけるのでぼくは胸...