腹に関係することわざ・慣用句一覧です。
はら【腹】
①動物の体の胃や腸などのある部分。
②心の中。考え。「相手の腹を読む」
③悪い考えを持っている。「腹が黒い」
④しゃくにさわる。「腹が立つ」など。
【腹を見透かす】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 腹を見透かす 【読み方】 はらをみすかす 【意味】 相手が隠している本心やたくらみを知る。腹を見抜く。 「腹を見透かす」の使い方 「腹を見透かす」の例文 ともこちゃんは、僕の腹を見透かしたような言い方をしたの...
腹に関係することわざ・慣用句一覧です。
はら【腹】
①動物の体の胃や腸などのある部分。
②心の中。考え。「相手の腹を読む」
③悪い考えを持っている。「腹が黒い」
④しゃくにさわる。「腹が立つ」など。
【慣用句】 腹を見透かす 【読み方】 はらをみすかす 【意味】 相手が隠している本心やたくらみを知る。腹を見抜く。 「腹を見透かす」の使い方 「腹を見透かす」の例文 ともこちゃんは、僕の腹を見透かしたような言い方をしたの...
【慣用句】 腹を据える 【読み方】 はらをすえる 【意味】 ①心を落ち着けて覚悟を決める。決心する。 ②怒りを抑える(「~かねる」、「~がたい」と否定の語をともなって使われる場合が多い。) 【類義語】 ・腹を括る(意味が...
【慣用句】 腹を固める 【読み方】 はらをかためる 【意味】 決心する。覚悟する。 【類義語】 ・腹を決める ・腹を括る ・腹を据える 「腹を固める」の使い方 「腹を固める」の例文 私が彼に会ったあの日、彼は、いつもの彼...
【慣用句】 腹に一物 【読み方】 はらにいちもつ 【意味】 心中に何か悪いたくらみを持っていること。 【類義語】 ・胸に一物 「腹に一物」の使い方 「腹に一物」の例文 健太くんの物言いは、腹に一物ある言い方だったので、何...
【慣用句】 腹鼓を打つ 【読み方】 はらつづみをうつ 【意味】 ①たくさん食べて腹いっぱいになり、満足して鼓を鳴らすように、腹を叩いて音を鳴らすこと。 ②腹を鼓がわりにして打ち鳴らすこと。 ③天下太平で衣食が足り万民が生...
【慣用句】 臍を固める 【読み方】 ほぞをかためる 【意味】 覚悟を決める。固く決心する。 【語源・由来】 「臍」はへその意味。基礎をしっかり固めることから。 「臍を固める」の使い方 「臍を固める」の例文 蒼白な彼女の顔...
【慣用句】 腹の皮が捩れる 【読み方】 はらのかわがよじれる 【意味】 おかしくて腹の筋肉がよじれるほど大笑いをする。 「腹の皮が捩れる」の使い方 「腹の皮が捩れる」の例文 彼がまじめな顔をしてそんなことを言うもんだから...
【慣用句】 腹に据えかねる 【読み方】 はらにすえかねる 【意味】 我慢の限度を超えている。心中の怒りを抑えきれない。 「腹に据えかねる」の使い方 「腹に据えかねる」の例文 彼の生意気な態度には、普段、温厚と評判な僕でも...
【慣用句】 私腹を肥やす 【読み方】 しふくをこやす 【意味】 不当な利益を得ること。 「私腹を肥やす」の使い方 「私腹を肥やす」の例文 彼は、党の政治活動費を悪用して、私腹を肥やしていたことが露見して、記者会見を開くこ...
【慣用句】 自腹を切る 【読み方】 じばらをきる 【意味】 自分で代金を負担する。必ずしも自分で支払うには及ばない金を、あえて自分で負担する場合にいう。 【語源・由来】 「自腹」とは「懐」と同じ比喩表現で、自分で持ってい...
「片腹痛い」の意味(語源由来) 【慣用句】 片腹痛い 【読み方】 かたはらいたい 【意味】 「傍(かたはら)痛し」から転じて、おかしくて見ていられない。はたから見て気の毒だ、いやな気分になる。 【語源由来】 中世以降、文...
【慣用句】 腹が太い 【読み方】 はらがふとい 【意味】 度量が大きく、小さなことにこだわらないこと。 【類義語】 太っ腹である 「腹が太い」の使い方 「腹が太い」の例文 僕の上司は腹が太いので、僕が仕事でミスをしてもい...
【慣用句】 腹を抱える 【読み方】 はらをかかえる 【意味】 おかしさに耐えきれないで大笑いをすること。 【類義語】 ・腹の皮がよじれる 「腹を抱える」の使い方 「腹を抱える」の例文 その漫才コンビが舞台に登場しただけで...
【慣用句】 腹が立つ 【読み方】 はらがたつ 【意味】 怒りの感情が生じること。 【類義語】 ・腹を立てる ・怒る 「腹が立つ」の使い方 「腹が立つ」の例文 腹が立つことがあってもじっと我慢することが大切だ。 あの人の上...
【慣用句】 腹が据わる 【読み方】 はらがすわる 【意味】 何かが起きても動じないこと。いざという時の覚悟ができていて、どっしりと構えている様子。 【類義語】 覚悟が決まる 「腹が据わる」の使い方 「腹が据わる」の例文 ...
「腹が黒い」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 腹が黒い 【読み方】 はらがくろい 【意味】 意地が悪くて心の中で良くないことを考えたり悪いことをたくらんでいること。 【類義語】 腹黒い 「腹が黒い」の語源由来 「腹が黒...
【慣用句】 臍を噛む 【読み方】 ほぞをかむ 【意味】 どうにもならないことを後悔すること。 【由来】 臍を噛もうとしても口に届かないところから。 【類義語】 臍を食う 「臍を噛む」の使い方 「臍を噛む」の例文 もっと急...
「臍を曲げる」の意味とは? 【慣用句】 臍を曲げる 【読み方】 へそをまげる 【意味】 きげんがわるくなり、すなおでなくなる。すねる。 「臍を曲げる」の語源由来・解説 「臍を曲げる」の使い方 「臍を曲げる」の例文 あの芸...
「臍で茶を沸かす」の意味 【慣用句】 臍で茶を沸かす 【読み方】 へそでちゃをわかす 【意味】 ばかげていることに対して、おかしくてたまらないと思う様子。あざけり。 「臍で茶を沸かす」の解説 「臍で茶を沸かす」の使い方 ...
【慣用句】 腹を割る 【読み方】 はらをわる 【意味】 つつみかくさずに、ほんとうの気持ちや考えを打ち明ける。本心をさらけだす。 「腹を割る」の使い方 「腹を割る}の例文 去年のクラスは、腹を割って話し合ってきたから楽だ...
【慣用句】 腹を探る 【読み方】 はらをさぐる 【意味】 それとなく相手の考えを知ろうとする。 「腹を探る」の使い方 「腹を探る」の例文 健太くんとともこちゃんは、お互いにあいての腹を探っていた。 隠すつもりはなかったけ...
【慣用句】 腹を決める 【読み方】 はらをきめる 【意味】 決心をする。覚悟をする。「腹」とは、心の中で考えていることを言う。 【類義語】 ・腹を固める ・腹をくくる ・腹をすえる 「腹を決める」の使い方 「腹を決める」...