【二八月の雷に隣に行くな】の意味と使い方や例文(語源由来)
【ことわざ】 二八月の雷に隣に行くな 【読み方】 にはちがつのかみなりにとなりにいくな 【意味】 二月と八月の雷がなる日は、外を出歩いてはいけないという戒め。 【語源・由来】 二月と八月の雷は落ちることが多いので、雷鳴が...
【ことわざ】 二八月の雷に隣に行くな 【読み方】 にはちがつのかみなりにとなりにいくな 【意味】 二月と八月の雷がなる日は、外を出歩いてはいけないという戒め。 【語源・由来】 二月と八月の雷は落ちることが多いので、雷鳴が...
【ことわざ】 憎い憎いは可愛いの裏 【読み方】 にくいにくいはかわいいのうら 【意味】 男女間で、憎いという気持ちは可愛いと思う気持ちの裏返しで、可愛いと思うからこそ憎いと思うのだということ。 【類義語】 ・可愛可愛は憎...
【ことわざ】 人間の皮を被る 【読み方】 にんげんのかわをかぶる 【意味】 姿、形は人間のようであるが、心は獣のようであるという意味で、思いやりがなく恩や恥を知らない人のたとえ。 【スポンサーリンク】 「人間の皮を被る」...
【ことわざ】 任重くして道遠し 【読み方】 にんおもくしてみちとおし 【意味】 背に負った荷物(任)は重く、道のりは遠いという意味で、重大な任務を行うことは容易ではなく、長い年月がかかることのたとえ。 【語源・由来】 「...
【ことわざ】 鮸膠も無い 【読み方】 にべもない 【意味】 愛想がない。人情味がない。そっけない。 【語源由来】 「鮸膠」はニベ科の魚の浮き袋から作る粘着力の強い接着剤で、その粘り気が少しもないということから出来たことば...
【ことわざ】 二の矢が継げない 【読み方】 にのやがつげない 【意味】 次によいことが続かない。「二の矢」は二番目に射る矢のこと。 【スポンサーリンク】 「二の矢が継げない」の使い方 「二の矢が継げない」の例文 デビュー...
【ことわざ】 似たり寄ったり 【読み方】 にたりよったり 【意味】 よく似ていて、さほど違いがないこと。 【類義語】 ・大同小異 ・五十歩百歩 ・団栗の背比べ ・同工異曲 ・目糞鼻糞を笑う 【スポンサーリンク】 「似たり...
【ことわざ】 西も東もわからない 【読み方】 にしもひがしもわからない 【意味】 西の方角がどちらか、どちらが東の方角かわからないという意味。初めての土地に来た時に使うが、学問や仕事などの未知の分野について判断がつかない...
【ことわざ】 日光を見ずして結構と言うな 【読み方】 にっこうをみずしてけっこうというな 【意味】 日光にある東照宮という建物の美しさを、ほめて言ったことば。 【語源・由来】 「にっこう」と「けっこう」のかけ言葉で、あの...
【ことわざ】 人間到る処青山あり 【読み方】 じんかんいたるところせいざんあり 【意味】 骨を埋めるにふさわしい山は、どこにでもある。 必ずしも故郷で死ななくともよいということ。 【語源・由来】 蘇軾(中国北宋代の政治家...
【ことわざ】 女房の妬くほど亭主もてもせず 【読み方】 にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず 【意味】 女房というものはとかくやきもちをやくものだが、夫は女房が考えるほどもてないということ。 【語源・由来】 江戸時代の...
【ことわざ】 女房と畳は新しい方が良い 【読み方】 にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい 【意味】 あたらしいものは、すべて美しい 【語源・由来】 新婚の女房は、若々しくて新鮮で良いものだし、畳も新しい方が、清潔感が...
【ことわざ】 二の舞を演じる 【読み方】 にのまいをえんじる 【意味】 人の後に出てそのまねをすること。また、前の人の失敗を繰り返すこと。 【語源・由来】 二の舞とは舞楽の名前で、案摩(あま)という舞の次に行なわれる滑稽...
【ことわざ】 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん 【読み方】 にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん 【意味】 小さなことを処理するのに、大人物や大きな道具の必要はない。 【語源・由来】 小さな鶏を切るのに、わざわざ牛...
【ことわざ】 忍の一字は衆妙の門 【読み方】 にんのいちじはしゅうみょうのもん 【意味】 忍耐はあらゆる道理に到達する入口であり、物事を成功させる基となるものだという意味。 【語源・由来】 呂本中の「東莱集」より。 【類...
【ことわざ】 人間万事塞翁が馬 【読み方】 にんげんばんじさいおうがうま 【意味】 人間の運命や幸不幸は予測できないということのたとえ。 【語源・由来】 「准南子」人間訓より。 昔、中国北方の国境の塞(とりで)近くに住ん...
【ことわざ】 煮ても焼いても食えない 【読み方】 にてもやいてもくえない 【意味】 始末におえないものや、やりようのないもののことをいう。 【語源・由来】 『当世誰身上(とうせいたがみのうえ)』より 「煮ても焼いても食わ...
【ことわざ】 似て非なる者 【読み方】 にてひなるもの 【意味】 いかにも道理に合っているようだが、実は正しくないもののこと。 また、一見似ているが、実は違うもののことをいう。 【語源・由来】 『孟子(戦国時代の儒学者)...
【ことわざ】 似た者夫婦 【読み方】 にたものふうふ 【意味】 夫婦は、性格や趣味などが似ていくものだということ。 また、性質や好みの似たものが夫婦になっているということ。 【語源・由来】 『浮世風呂(式亭三馬が書いた滑...
【ことわざ】 二足の草鞋を履く 【読み方】 にそくのわらじをはく 【意味】 両立しないような二種類の職業・任務を、一人で兼ねることをいう。 【語源・由来】 江戸時代に、ばくち打ちが岡っ引き(十手を預かり、同じばくち打ちを...