【物種は盗むとも人種は盗まれず】の意味と使い方の例文(類義語)
【ことわざ】 物種は盗むとも人種は盗まれず 【読み方】 ものだねはぬすむともひとだねはぬすまれず 【意味】 作物の種を盗むことができても人の子種は盗めない。血筋は争えないもので生まれた子は親に似てしまうものだということ。…
【ことわざ】 物種は盗むとも人種は盗まれず 【読み方】 ものだねはぬすむともひとだねはぬすまれず 【意味】 作物の種を盗むことができても人の子種は盗めない。血筋は争えないもので生まれた子は親に似てしまうものだということ。…
【ことわざ】 もんどりを打つ 【読み方】 もんどりをうつ 【意味】 とんぼ返りをする。宙返りをする。もんどりうつ。「もんどり」は「翻筋斗(もどり)」の音が変化したもの。空中でからだを1回転させること。とんぼ返り。宙返りの…
【ことわざ】 諸肌を脱ぐ 【読み方】 もろはだをぬぐ 【意味】 着物の両方の袖を脱いで自由に動け、力が十分出せるようになるということから、全面的に協力することのたとえ。 【スポンサーリンク】 「諸肌を脱ぐ」の使い方 「諸…
【ことわざ】 勿体を付ける 【読み方】 もったいをつける 【意味】 何かありそうな気配やそぶりを見せ、相手をじらす。必要以上に重々しい態度をとる。「勿体」は、本来は「物体」で、物の本体の意味。態度などが重々しいこと。 【…
【ことわざ】 持ちつ持たれつ 【読み方】 もちつもたれつ 【意味】 互いに助け合って、両者が成り立つこと。 【スポンサーリンク】 「持ちつ持たれつ」の例文 「持ちつ持たれつ」の例文 持ちつ持たれつの関係で商売をしている間…
【ことわざ】 燃え杭には火が付きやすい 【読み方】 もえぐいにはひがつきやすい 【意味】 燃え残りの杭は簡単に火がつくことから、一度途絶えた関係はもとに戻りやすいというたとえ。多く、男女関係に使う。 【語源・由来】 「燃…
【ことわざ】 蒙を啓く 【読み方】 もうをひらく 【意味】 知識がなく道理を知らない者を教え導く。啓蒙(けいもう)する。 【語源・由来】 「啓蒙(けいもう)」を訓読したもの。 【スポンサーリンク】 「蒙を啓く」の使い方 …
【ことわざ】 門前雀羅を張る 【読み方】 もんぜんじゃくらをはる 【意味】 「雀羅」は雀などを捕らえる網。訪ねてくる人がなく、門の前に雀が群がり遊んでいて、網を張って捕らえられそうなほどだということ。訪ねてくる客もなく、…
【ことわざ】 門前市を成す 【読み方】 もんぜんいちをなす 【意味】 あたかも門の前に市場ができたかのように、人や車馬が集まってくること。名声などを慕って訪問する人が多い様子。 【語源・由来】 「漢書」鄭崇伝より。中国の…
【ことわざ】 諸刃の剣 【意味】 両側に刃のついた剣は敵を切ろうとして振り上げると、自分自身が怪我をすることがある。そこから、相手を傷つけると同時に自分も傷つく恐れのあるたとえ。また、一方では役立つが、一方では危険な事物…
【ことわざ】 物には時節 【読み方】 ものにはじせつ 【意味】 「時節」は時期、好機のこと。何事にも時機というものがあり、時機を外せば思うようには成功しないということ。状況判断が大切との戒めでもある。 【語源・由来】 ー…
【ことわざ】 求めよ、さらば与えられん 【読み方】 もとめよ、さらばあたえられん 【意味】 ひたすら神に祈り求めれば、神は正しい信仰心を与えてくださるだろうという意味。転じて、積極的に努力すればよい結果が得られるというこ…
【ことわざ】 元の鞘に収まる 【読み方】 もとのさやにおさまる 【意味】 けんかや仲たがいしていた者が、前の親しい間柄に戻る。多くは、男女の関係で用いられる。 【語源・由来】 「鞘」とは、刀や剣などの刀身の部分をおさめて…
【ことわざ】 本木に勝る末木なし 【読み方】 もときにまさるうらきなし 【意味】 「本木」は幹、「末木」は枝のことで、幹より立派な枝など無いという意味から、何回取りかえてみても、最初のものが一番よいということ。多くは、男…
【ことわざ】 沐猴にして冠す 【読み方】 もっこうにしてかんす 【意味】 「沐猴」とは、猿のこと。沐猴、つまり猿が冠をかぶっているようなもので、野卑な人間は高い地位について立派に着飾っても本質的に変わりがないというあざけ…
【ことわざ】 勿怪の幸い 【読み方】 もっけのさいわい 【意味】 「勿怪」とは、思いがけないこと、または意外なこと。想像も出来ないことから災いが福に転じることや、思いもしなかったような幸せが転がり込んでくるさまを表す言葉…
【ことわざ】 孟母三遷の教え 「孟母三遷」「孟母の三遷」「三遷の教え」「孟母の三居」「孟母の教え」ともいう。 【読み方】 もうぼさんせんのおしえ 【意味】 孟子の母が三度引っ越して子どもの教育環境を改めたように、子どもの…
【ことわざ】 盲亀の浮木 【読み方】 もうきのふぼく 【意味】 会うことがきわめて難しいたとえ。めったにないこと。 【語源・由来】 「雑阿含経」より。大海の底にすみ、百年に一度だけ海面に出てくる目の見えない老海亀が、海面…
【ことわざ】 門前の小僧習わぬ経を読む 【読み方】 もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ 【意味】 いつも見たり聞いたりしていると、習わなくてもいつの間にか覚えるようになるというたとえ。 【語源・由来】 寺の門の前に住ん…
【ことわざ】 物は試し 【読み方】 ものはためし 【意味】 ものごとはなんでもやってみなければ結果はわからないので、迷っていないでとにかく一度試しにやるのがよい。 【英語訳】 You never know what yo…