【人参よく人を活かし、よく人を殺す】の意味と使い方や例文(語源由来)
「人参よく人を活かし、よく人を殺す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人参よく人を活かし、よく人を殺す 【読み方】 にんじんよくひとをいかし、よくひとをころす 【意味】 使い方ややり方次第でよくも悪くもなるということ。 ...
「人参よく人を活かし、よく人を殺す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人参よく人を活かし、よく人を殺す 【読み方】 にんじんよくひとをいかし、よくひとをころす 【意味】 使い方ややり方次第でよくも悪くもなるということ。 ...
「人参飲んで首くくる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人参飲んで首くくる 【読み方】 にんじんのんでくびくくる 【意味】 無計画であったり、分不相応なことをすること。 【語源由来】 病気を治すために高価な朝鮮人...
「人参で行水」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人参で行水 【読み方】 にんじんでぎょうずい 【意味】 高価な医薬品を使い、できる限りの手を尽くして治療すること。 【語源由来】 高価な朝鮮人参を浴びるようにたくさん飲むと...
「人間僅か五十年」の意味(出典) 【ことわざ】 人間僅か五十年 【読み方】 にんげんわずかごじゅうねん 【意味】 人の寿命は、50年ほどしかないということ。人の一生は短い。 【出典】 室町時代に流行した舞曲、幸若舞こうわ...
「人間一人は世の宝」の意味 【ことわざ】 人間一人は世の宝 【読み方】 にんげんひとりはよのたから 【意味】 人は世の中にとって大切なものだということ。 「人間一人は世の宝」の解説 「人間一人は世の宝」の使い方 「人間一...
人間万事金の世の中「人間万事金の世の中」の意味(類義語) 【ことわざ】 人間万事金の世の中 【読み方】 にんげんばんじかねのよのなか 【意味】 人は金のためにせっせと働き、様々なことが金によって片がつくということ。世の中...
「人間は病の器」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人間は病の器 【読み方】 にんげんはやまいのうつわ 【意味】 人はさまざまな病気にかかりやすいということ。 【語源由来】 人間の身体は病気の入れ物のようだという意から。 ...
「人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く」の意味(類義語) 【ことわざ】 人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く 【読み方】 にんげんはみがいればあおむく、ぼさつはみがいればうつむく 【意味】 人は地位が上が...
「人間一生二万日」の意味 【ことわざ】 人間一生二万日 【読み方】 にんげんいっしょうにまんにち 【意味】 人生50年とすると、およそ二万日しかないということ。 「人間一生二万日」の解説 「人間一生二万日」の使い方 「人...
「人形にも衣装」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人形にも衣装 【読み方】 にんぎょうにもいしょう 【意味】 まとう服次第で、人は上品にも下品にも見える。 【語源由来】 同じ人形でも、衣装を変えると感じが変わるこ...
「鶏をして夜を司らしめ、狸をして鼠を執らしむ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鶏をして夜を司らしめ、狸をして鼠を執らしむ 【読み方】 にわとりをしてよるをつかさどらしめ、りをしてねずみをとらしむ 【意味】 おのお...
「鶏は三歩歩くと忘れる」の意味 【ことわざ】 鶏は三歩歩くと忘れる 【読み方】 にわとりはさんぽあるくとわすれる 【意味】 物忘れの激しいこと。 「鶏は三歩歩くと忘れる」の解説 「鶏は三歩歩くと忘れる」の使い方 「鶏は三...
「鶏寒うして樹に登り、鴨寒うして水に入る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鶏寒うして樹に登り、鴨寒うして水に入る 【読み方】 にわとりさむうしてきにのぼり、かもさむうしてみずにいる 【意味】 同じ条件下でも、特性...
「俄長者は俄乞食」の意味(類義語) 【ことわざ】 俄長者は俄乞食 【読み方】 にわかちょうじゃはにわかこじき 【意味】 急に金持ちになると、浪費がたたり貧乏に戻るのが早いということ。 【類義語】 ・どか儲けすればどか損す...
「似るを友」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 似るを友 【読み方】 にるをとも 【意味】 境遇や性質が似た者同士が親しくなること。 【類義語】 ・類は友を呼ぶ ・類を以て集まる ・同気相求む ・牛は牛連れ 【英語】 ...
「二卵を以て干城の将を棄つ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 二卵を以て干城の将を棄つ 【読み方】 にらんをもってかんじょうのしょうをすつ 【意味】 わずかな過失をとがめて、有用な人材を失うこと。 【出典】 「孔叢子く...
「女房は半身上」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 女房は半身上 【読み方】 にょうぼうははんしんしょう 【意味】 その家が栄えるか衰えるかは、半分は妻による。 【語源由来】 女房は家の財産の半分の価値がある...
「女房は台所から貰え」の意味(類義語) 【ことわざ】 女房は台所から貰え 【読み方】 にょうぼうはだいどころからもらえ 【意味】 結婚する時は、格上の家より、台所から出入りするような格下の家からもらうのがよい。 【類義語...
「女房は貸すとも擂粉木は貸すな」の意味 【ことわざ】 女房は貸すとも擂粉木は貸すな 【読み方】 にょうぼうはかすともすりこぎはかすな 【意味】 すりこぎのような使うと減るものは人に貸してはいけない。 【語源由来】 前より...
「女房は質に置いても朝酒はやめられぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 女房は質に置いても朝酒はやめられぬ 【読み方】 にょうぼうはしちにおいてもあさざけはやめられぬ 【意味】 朝飲む酒は格別で、何があろうともや...
「女房は変えるほど悪くなる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 女房は変えるほど悪くなる 【読み方】 にょうぼうはかえるほどわるくなる 【意味】 離婚して再婚するほど、次第に良くない結果を招くということ。選り好みして取りか...
「女房は家の大黒柱」の意味(類義語) 【ことわざ】 女房は家の大黒柱 【読み方】 にょうぼうはいえのだいこくばしら 【意味】 女房は、家の中心になって家を支える存在だということ。 【類義語】 ・女房は半身上 「女房は家の...
「女房と味噌は古いほどよい」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 女房と味噌は古いほどよい 【読み方】 にょうぼうとみそはふるいほどよい 【意味】 古いものほど味わいが出て良いということ。 【類義語】 ・女房と鍋釜は古...
「女房と鍋釜は古いほどよい」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 女房と鍋釜は古いほどよい 【読み方】 にょうぼうとなべかまはふるいほどよい 【意味】 長年連れ添うほど、女房はじっくりなじんで味が出てくるということ。 ...
「女房と米の飯には飽かぬ」の意味 【ことわざ】 女房と米の飯には飽かぬ 【読み方】 にょうぼうとこめのめしにはあかぬ 【意味】 妻とご飯は毎日の生活に溶け込み特別感はないが、いつまでも飽きないということ。 「女房と米の飯...
「女房鉄砲仏法」の意味 【ことわざ】 女房鉄砲仏法 【読み方】 にょうぼうてっぽうぶっぽう 【意味】 女の力で雰囲気が和らぎ、鉄砲の力で無法者を押さえ治安を保ち、仏法の力で人心が教化される。 「女房鉄砲仏法」の解説 「女...
「女房去ったは銭百落とした心持ちがする」の意味 【ことわざ】 女房去ったは銭百落とした心持ちがする 【読み方】 にょうぼうさったはぜにひゃくおとしたこころもちがする 【意味】 気に入らない妻でも、離婚したら損した気分にな...
「入木道」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 入木道 【読み方】 にゅうぼくどう 【意味】 書道のこと。筆勢が強いこと。 【出典】 「書段しょだん」 【故事】 中国、晋の王義之おうぎしが木の板に書いた文字は筆勢が強く、後...
「乳狗は虎を博ち、伏鶏は狸を博つ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 乳狗は虎を博ち、伏鶏は狸を博つ 【読み方】 にゅうくはとらをうち、ふくけいはやまねこをうつ 【意味】 非力なものが、子への愛情から強くなる...
「二百二十日の荒れじまい」の意味 【ことわざ】 二百二十日の荒れじまい 【読み方】 にひゃくはつかのあれじまい 【意味】 九月半ばには、台風の心配もなくなるということ。 「二百二十日の荒れじまい」の解説 「二百二十日の荒...
「二百十日の走り穂」の意味 【ことわざ】 二百十日の走り穂 【読み方】 にひゃくとおかのはしりほ 【意味】 立春から数えて二百十日目の九月一日ころに、稲穂が出始めるということ。 「二百十日の走り穂」の解説 「二百十日の走...
「二匹目の泥鰌を狙う」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 二匹目の泥鰌を狙う 【読み方】 にひきめのどじょうをねらう 【意味】 たまたま成功した方法と同じようなことをやって、同様の結果を期待すること。 【類義語】 ・...
「二八月は船頭のあぐみ時」の意味 【ことわざ】 二八月は船頭のあぐみ時 【読み方】 にはちがつはせんどうのあぐみどき 【意味】 二月と八月は、海が荒れて危険だから船頭がてこずる時だということ。 「二八月は船...
「二八月に思う子船に乗するな」の意味 【ことわざ】 二八月に思う子船に乗するな 【読み方】 にはちがつにおもうこふねにのするな 【意味】 二月と八月は天気が変化しやすく、海が荒れると危険だから大事な子供を乗船させるべきで...
「二八余りは人の瀬越し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 二八余りは人の瀬越し 【読み方】 にはちあまりはひとのせごし 【意味】 十六、七のころは一生を左右する時期である。そこを越えてはじめて一人前となる。 「二八余りは...
「似ぬ京物語」の意味(類義語) 【ことわざ】 似ぬ京物語 【読み方】 にぬきょうものがたり 【意味】 現地に行ったことが無い人が、京都の話をすることで、実際と話とが異なること。 【類義語】 ・見ぬ京物語 「似ぬ京物語」の...
「二人心を同じくすれば其の利きこと金を断つ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 二人心を同じくすれば其の利きこと金を断つ 【読み方】 ににんこころをおなじくすればそのときこときんをたつ 【意味】 とても親しい交わりの...
「二人口は過ぎるが一人口は過ごせない」の意味(類義語) 【ことわざ】 二人口は過ぎるが一人口は過ごせない 【読み方】 ににんぐちはすぎるがひとりぐちはすごせない 【意味】 独身だと無駄遣いが多く家計が苦しくなるが、結婚す...
「二桃三士を殺す」の意味(出典・故事・語源由来) 【ことわざ】 二桃三士を殺す 【読み方】 にとうさんしをころす 【意味】 奇計で人を自滅させること。 【出典】 「晏子春秋あんししゅんじゅう」 【故事】 中国春秋時、斉の...
「二八の涙月」の意味 【ことわざ】 二八の涙月 【読み方】 にっぱちのなみだづき 【意味】 二月と八月は商売が低調で、苦しい月ということ。二月と八月は、消費者が正月と盆に出費がかさんだ影響で、財布のひもが固くなり商売がふ...
「日計足らずして歳計余り有り」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 日計足らずして歳計余り有り 【読み方】 にっけいたらずしてさいけいあまりあり 【意味】 一見利益がなさそうでも長期にわたれば利益が出るということ。日々の...
「日日是好日」の意味(出典) 【ことわざ】 日日是好日 【読み方】 にちにちこれこうじつ 【意味】 毎日無事でよい日であるということ。 【出典】 「碧巌録へきがんろく」 「日日是好日」の解説 「日日是好日」の使い方 「日...
「似たものは烏」の意味(類義語) 【ことわざ】 似たものは烏 【読み方】 にたものはとからす 【意味】 烏は皆同じように見えて区別をつけにくいこと。よく似通っていること。 【類義語】 翻訳名義集ほんやくめいぎしゅう 「似...
「二鼠藤を噛む」の意味(出典) 【ことわざ】 二鼠藤を噛む 【読み方】 にそふじをかむ 【意味】 人の命ははかなく、死が刻々と迫るということのたとえ。黒白二匹の鼠が藤をかみ切ろうとすること。 【出典】 「翻訳名義集ほんや...
「二千里外故人の心」の意味(出典) 【ことわざ】 二千里外故人の心 【読み方】 にせんりがいこじんのこころ 【意味】 遠く離れた土地にいる親友をしのぶこと。 【出典】 白居易の詩「八月十五日の夜禁中に独り直し月に対して元...
「西と言えば東と言う」の意味 【ことわざ】 西と言えば東と言う 【読み方】 にしといえばひがしという 【意味】 人の発言に対しことごとく反対するひねくれた態度のこと。 「西と言えば東と言う」の解説 「西と言えば東と言う」...
「西と言うたら東と悟れ」の意味 【ことわざ】 西と言うたら東と悟れ 【読み方】 にしというたらひがしとさとれ 【意味】 人の言葉には表裏があるものだから、言葉の裏の真意を読み取る必要がある。 「西と言うたら東と悟れ」の解...
「錦を衣て夜行くが如し」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 錦を衣て夜行くが如し 【読み方】 にしきをきてよるゆくがごとし 【意味】 きらびやかな錦の着物を着ても、夜の道ではだれにも分からないように、立身出世しても故郷...
「錦を衣て昼行く」の意味(出典・語源由来・対義語) 【ことわざ】 錦を衣て昼行く 【読み方】 にしきをきてひるゆく 【意味】 立身出世して生まれ故郷に帰り、その輝かしい誉を知らしめること。 【出典】 「三国志さんごくし」...
「錦を衣て郷に還る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 錦を衣て郷に還る 【読み方】 にしきをきてきょうにかえる 【意味】 立身出世して故郷に帰ること。 【出典】 「南史なんし」 【類義語】 ・錦を飾る 「錦を衣て郷に...
「錦の袋に糞を包む」の意味(類義語) 【ことわざ】 錦の袋に糞を包む 【読み方】 にしきのふくろにふんをつつむ 【意味】 見た目が立派なのに、中身が見合わず劣っていること。 【類義語】 ・重箱に煮染め 「錦の袋に糞を包む...
「錦に勝る麻の細布」の意味 【ことわざ】 錦に勝る麻の細布 【読み方】 にしきにまさるあさのほそぬの 【意味】 上質な錦の着物よりも、丈夫な麻の着物のほうが日常の仕事に役立つということ。 「錦に勝る麻の細布」の解説 「錦...
「西風と夫婦喧嘩は夕限り」の意味(類義語) 【ことわざ】 西風と夫婦喧嘩は夕限り 【読み方】 にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり 【意味】 西風と夫婦喧嘩は、夜になればおさまるということ。 【類義語】 ・夫婦喧嘩と北風は...
「二間の所で三間の槍使う」の意味(類義語) 【ことわざ】 二間の所で三間の槍使う 【読み方】 にけんのところでさんげんのやりつかう 【意味】 狭い所で大きな槍を使っても自由がきかないように、窮屈で自由に動けないこと。 【...
「肉を以て餓虎に委す」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 肉を以て餓虎に委す 【読み方】 にくをもってがこにまかす 【意味】 無駄死にすること。 【出典】 「史記しき」 【語源由来】 自分の身体を飢えた虎の食う...
「肉を以て蟻を去る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 肉を以て蟻を去る 【読み方】 にくをもってありをさる 【意味】 方法を間違えると逆効果になる。 【出典】 「韓非子かんぴし」 【語源由来】 蟻が好きな肉で蟻を追...
「逃ぐるをば剛の者」の意味(類義語) 【ことわざ】 逃ぐるをば剛の者 【読み方】 にぐるをばごうのもの 【意味】 戦いでは犠牲は避けられないものだが、無駄な犠牲を生むより相手に勝ちを譲り逃げる者が本当の強者だ。 【類義語...
「逃ぐる者道を選ばず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 逃ぐる者道を選ばず 【読み方】 にぐるものみちをえらばず 【意味】 追い詰められると手段を選ばないものだ。 【語源由来】 敵に追われて逃げるものは、道の良し...
「逃ぐるも一手」の意味 【ことわざ】 逃ぐるも一手 【読み方】 にぐるもいって 【意味】 戦うことが最善の戦術というわけではなく、逃げることも立派な戦術の一つだ。 「逃ぐるも一手」の解説 「逃ぐるも一手」の使い方 「逃ぐ...
「逃ぐるが一の手」の意味(類義語) 【ことわざ】 逃ぐるが一の手 【読み方】 にぐるがいちのて 【意味】 困難に直面したときは逃げて保身をはかるのが得策だということ。面倒なことは避けるのがいちばんよいということ。 【類義...
「肉は腐れば虫を生じ、魚は枯るれば蠹を生ず」の意味(出典) 【ことわざ】 肉は腐れば虫を生じ、魚は枯るれば蠹を生ず 【読み方】 にくはくさればむしをしょうじ、うおはかるればとをしょうず 【意味】 肉や魚が腐ると虫が生じる...
「憎き鷹へは餌を飼え」の意味(類義語) 【ことわざ】 憎き鷹へは餌を飼え 【読み方】 にくきたかへはえさをかえ 【意味】 逆らう相手に対しては、無理やりではなく利益を与えて手なずけた方が良い。 【類義語】 ・憎い者には餌...
「握れる拳笑める面に当たらず」の意味(類義語) 【ことわざ】 握れる拳笑める面に当たらず 【読み方】 にぎれるこぶしえめるおもてにあたらず 【意味】 穏やかな態度で接すれば、ひどい仕打ちを受けることもなく争いごとも避けら...
「握り拳の素戻り」の意味 【ことわざ】 握り拳の素戻り 【読み方】 にぎりこぶしのすもどり 【意味】 働きに行ったが金を稼げず手ぶらで帰宅すること。金策に行って金を借りられずそのまま帰ること。 「握り拳の素戻り」の解説 ...
「二月は逃げて走る」の意味(類義語) 【ことわざ】 二月は逃げて走る 【読み方】 にがつはにげてはしる 【意味】 二月は逃げるように早く過ぎ去る。 【類義語】 ・二月は逃げ月 ・一月いぬる二月逃げる三月去る ・二月ひと月...
「二月の瓜」の意味(出典) 【ことわざ】 二月の瓜 【読み方】 にがつのうり 【意味】 ぜいたくな食べ物のこと。時季外れのめずらしい食べ物のこと。 【出典】 「王建おうけん」の「宮前きゅうぜんの早春」 「二月の瓜」の解説...
「苦瓢にも取り柄あり」の意味 【ことわざ】 苦瓢にも取り柄あり 【読み方】 にがひさごにもとりえあり 【意味】 苦くて食べられない瓢箪でも、何かの役には立つものである。どんなものにも必ず取り柄がある。 「苦瓢にも取り柄あ...
「鳰の浮き巣」の意味(類義語) 【ことわざ】 鳰の浮き巣 【読み方】 におのうきす 【意味】 世の中が不安定であること。カイツブリの巣は、葦の間などに作られ、水に浮いていて不安定に見える。 【類義語】 ・葦巣いそうの悔い...
「匂い松茸味しめじ」の意味 【ことわざ】 匂い松茸味しめじ 【読み方】 においまつたけあじしめじ 【意味】 キノコの中で松茸は香りが一番で、味はしめじが一番だ。 「匂い松茸味しめじ」の解説 「匂い松茸味しめじ」の使い方 ...
「似合わぬ僧の腕立て」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 似合わぬ僧の腕立て 【読み方】 にあわぬそうのうでたて 【意味】 似合わずおかしいもののこと。似合わないことをすること。 【語源由来】 仏に仕える僧が腕力に...
「似合う夫婦の鍋の蓋」の意味(類義語) 【ことわざ】 似合う夫婦の鍋の蓋 【読み方】 にあうふうふのなべのふた 【意味】 夫婦の仲が鍋と蓋のように釣り合っていること。 【類義語】 ・似合い似合いの釜の蓋 ・割れ鍋に綴じ蓋...
「二八月の雷に隣に行くな」の意味(語源由来) 【ことわざ】 二八月の雷に隣に行くな 【読み方】 にはちがつのかみなりにとなりにいくな 【意味】 二月と八月の雷がなる日は、外を出歩いてはいけないという戒め。 【語源・由来】...
「憎い憎いは可愛いの裏」の意味(類義語) 【ことわざ】 憎い憎いは可愛いの裏 【読み方】 にくいにくいはかわいいのうら 【意味】 男女間で、憎いという気持ちは可愛いと思う気持ちの裏返しで、可愛いと思うからこそ憎いと思うの...
「人間の皮を被る」の意味 【ことわざ】 人間の皮を被る 【読み方】 にんげんのかわをかぶる 【意味】 姿、形は人間のようであるが、心は獣のようであるという意味で、思いやりがなく恩や恥を知らない人のたとえ。 「人間の皮を被...
「任重くして道遠し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 任重くして道遠し 【読み方】 にんおもくしてみちとおし 【意味】 背に負った荷物(任)は重く、道のりは遠いという意味で、重大な任務を行うことは容易ではなく、長い...
「鮸膠も無い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鮸膠も無い 【読み方】 にべもない 【意味】 愛想がない。人情味がない。そっけない。 【語源由来】 「鮸膠」はニベ科の魚の浮き袋から作る粘着力の強い接着剤で、その粘り気が少...
「二の矢が継げない」の意味 【ことわざ】 二の矢が継げない 【読み方】 にのやがつげない 【意味】 次によいことが続かない。「二の矢」は二番目に射る矢のこと。 「二の矢が継げない」の解説 「二の矢が継げない」の使い方 「...
「似たり寄ったり」の意味(類義語) 【ことわざ】 似たり寄ったり 【読み方】 にたりよったり 【意味】 よく似ていて、さほど違いがないこと。 【類義語】 ・大同小異 ・五十歩百歩 ・団栗の背比べ ・同工異曲 ・目糞鼻糞を...
「西も東もわからない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 西も東もわからない 【読み方】 にしもひがしもわからない 【意味】 西の方角がどちらか、どちらが東の方角かわからないという意味。初めての土地に来た時...
「日光を見ずして結構と言うな」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 日光を見ずして結構と言うな 【読み方】 にっこうをみずしてけっこうというな 【意味】 日光にある東照宮という建物の美しさを、ほめて言ったこと...
「女房の妬くほど亭主もてもせず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 女房の妬くほど亭主もてもせず 【読み方】 にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず 【意味】 女房というものはとかくやきもちをやくものだが、夫は女房...
「女房と畳は新しい方が良い」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 女房と畳は新しい方が良い 【読み方】 にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい 【意味】 あたらしいものは、すべて美しい 【語源・由来...
「二の舞を演じる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 二の舞を演じる 【読み方】 にのまいをえんじる 【意味】 人の後に出てそのまねをすること。また、前の人の失敗を繰り返すこと。 【語源・由来】 二の舞とは...
「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん 【読み方】 にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん 【意味】 小さなことを処理するのに、大人物...
「忍の一字は衆妙の門」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 忍の一字は衆妙の門 【読み方】 にんのいちじはしゅうみょうのもん 【意味】 忍耐はあらゆる道理に到達する入口であり、物事を成功させる基となるものだと...
「人間万事塞翁が馬」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 人間万事塞翁が馬 【読み方】 にんげんばんじさいおうがうま 【意味】 人間の運命や幸不幸は予測できないということのたとえ。 【出典】 「准南子えなんじ」人間...
「煮ても焼いても食えない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 煮ても焼いても食えない 【読み方】 にてもやいてもくえない 【意味】 始末におえないものや、やりようのないもののことをいう。 【語源・由来】 『...
「似て非なるもの」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 似て非なるもの 【読み方】 にてひなるもの 【意味】 いかにも道理に合っているようだが、実は正しくないもののこと。 また、一見似ているが、実は違うもののこ...
「似た者夫婦」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 似た者夫婦 【読み方】 にたものふうふ 【意味】 夫婦は、性格や趣味などが似ていくものだということ。 また、性質や好みの似たものが夫婦になっているということ...
「二足の草鞋を履く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 二足の草鞋を履く 【読み方】 にそくのわらじをはく 【意味】 両立しないような二種類の職業・任務を、一人で兼ねることをいう。 【語源・由来】 江戸時代...
「逃げるが勝ち」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 逃げるが勝ち 【読み方】 にげるがかち 【意味】 無駄な戦いはしないで逃げるほうが、結局は得だということ。 【類義語】 ・逃ぐるをば剛の者 ・負けるが勝ち ・三十六...
「肉を切らせて骨を断つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 肉を切らせて骨を断つ 【読み方】 にくをきらせてほねをたつ 【意味】 自分も傷つくことを覚悟して、それ以上の重傷を相手に負わせて勝つということ。 ...
「握れば拳開けば掌」の意味(英語訳) 【ことわざ】 握れば拳開けば掌 【読み方】 にぎればこぶしひらけばてのひら 【意味】 同じ手でも人をなぐる拳ともなれば、人をなでる掌ともなる。心の持ち方一つで同じ物がいろいろ変わるた...
「苦虫を噛み潰したよう」の意味(英語訳) 【ことわざ】 苦虫を噛み潰したよう 【読み方】 にがむしをかみつぶしたよう 【意味】 ひどく不愉快そうな顔つきや苦りきった表情の形容した言葉。 【英語訳】 as if havin...
「二度聞いて一度もの言え」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 二度聞いて一度もの言え 【読み方】 にどきいていちどものいえ 【意味】 人と話をする時や、人から説明や教えを受ける時は、相手の話を良く聞いて、時には何度...
「二度教えて一度叱れ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 二度教えて一度叱れ 【読み方】 にどおしえていちどしかれ 【意味】 失敗や間違いをしてもいきなり叱るのではなく、繰り返し教えてあげることが大切だとい...
「煮え湯を飲まされる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 煮え湯を飲まされる 【読み方】 にえゆをのまされる 【意味】 信用(信頼)している人や身内、気を許している人に裏切られて、酷い目に遭うことを意味しま...
「憎まれっ子世に憚る」の意味(類義語) 【ことわざ】 憎まれっ子世に憚る 【読み方】 にくまれっこよにはばかる 【意味】 人に憎まれるような人ほど、世渡り上手で、世間では出世したり成功したりする。厚かましい人は嫌われるけ...
「二階から目薬」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 二階から目薬 【読み方】 にかいからめぐすり 【意味】 物事がまわりくどくて、あまり効果がないこと。また、物事がうまくいかず、もどかしいこと。 【...
「逃がした魚は大きい」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 逃がした魚は大きい 【読み方】 にがしたさかなはおおきい 【意味】 手に入り損なったものは、惜しさのあまり実際よりも素晴らしく思えるという意...
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 二兎を追う者は一兎をも得ず 【読み方】 にとをおうものはいっとをもえず 【意味】 よくばって二つのことをいっぺんにやろうとして、結局両方とも...
「二度あることは三度ある」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 二度あることは三度ある 【読み方】 にどあることはさんどある 【意味】 二度も同じようなことがあると、さらにもう一度続いておこる可能性が高くなる。物事は繰...