【虫も殺さない】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 虫も殺さない 【読み方】 むしもころさない 【意味】 小さな虫も殺せないほど、優しくておとなしい。 「虫も殺さない」の使い方 「虫も殺さない」の例文 彼女は、虫も殺さないような顔をしているが、陰ではずいぶん悪...
【慣用句】 虫も殺さない 【読み方】 むしもころさない 【意味】 小さな虫も殺せないほど、優しくておとなしい。 「虫も殺さない」の使い方 「虫も殺さない」の例文 彼女は、虫も殺さないような顔をしているが、陰ではずいぶん悪...
【慣用句】 虫の息 【読み方】 むしのいき 【意味】 弱り果てて、今にも絶えそうな呼吸。また、その状態。 「虫の息」の使い方 「虫の息」の例文 雪崩から救出された彼は、運び出された時には既に虫の息であり、すぐに亡くなった...
【慣用句】 蜂の巣をつついたよう 【読み方】 はちのすをつついたよう 【意味】 蜂の巣をつつくと蜂の群れがいっせいに飛び立ち、飛び回る。そこから、大勢の人がいっせいに騒ぎ出して手がつけられない状態のたとえ。 「蜂の巣をつ...
「蟻の這い出る隙もない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蟻の這い出る隙もない 【読み方】 ありのはいでるすきもない 【意味】 少しの隙もなく、警戒が厳重なようす。 【語源由来】 小さなありでも逃げ出すことができないほど...
「蛍雪の功」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛍雪の功 【読み方】 けいせつのこう 【意味】 苦労して学問に励むことで、結果を出すこと。 【出典】 「晋書」 【故事】 「晋書」より。貧しくて灯火用の油が...
「蟷螂の斧」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蟷螂の斧 【読み方】 とうろうのおの 【意味】 自分の力が弱いことに気づかずに大敵に刃向かうこと。向こう見ず。はかない抵抗。 【出典】 「韓詩外伝かんしがいでん」...
「千里の堤も蟻の穴から」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 千里の堤も蟻の穴から 【読み方】 せんりのつつみもありのあなから 【意味】 ささいなことでも油断すると、大きな災いを招くことがあるというたと...
「蝶よ花よ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蝶よ花よ 【読み方】 ちょうよはなよ 【意味】 子をいつくしみ愛するさまをいう。 【語源・由来】 蝶も花も可憐で美しいものとして慈しむ対象であることからいう。 「蝶よ花よ」の...
「小の虫を殺して大の虫を助ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 小の虫を殺して大の虫を助ける 【読み方】 しょうのむしをころしてだいのむしをたすける 【意味】 大きな目的を成就しようとする場合、全体とし...
「獅子身中の虫」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 獅子身中の虫 【読み方】 しししんちゅうのむし 【意味】 獅子の体内に寄生して恩恵を受けている虫が、獅子を死に至らしめるということで、内部にいて味方でありながら、味...
「蟻の思いも天に届く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蟻の思いも天に届く 【読み方】 ありのおもいもてんにとどく 【意味】 力の弱い者でも一心に念じれば望みが達せられることのたとえ。 【語源・由来】 蟻...
「虻蜂取らず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 虻蜂取らず 【読み方】 あぶはちとらず 【意味】 二つを同時に手に入れようとすると、両方とも手に入らない。また、二つのことを一度にしようとしても、どちらもで...
「虫の居所が悪い」の意味とは? 【慣用句】 虫の居所が悪い 【読み方】 むしのいどころがわるい 【意味】 機嫌が悪くいらいらしていて、ちょっとしたことでも怒り出しそうなようす。 「虫の居所が悪い」の語源由来・解説 【語源...
【慣用句】 虫が好かない 【読み方】 むしがすかない 【意味】 なんとなく嫌なかんじがして相性が合わず、どうも好きになれないという意味。 【語源由来】 体の中にいる虫が、その人のことを好きになれないということから。 「虫...
【慣用句】 虫が知らせる 【読み方】 むしがしらせる 【意味】 はっきりした理由はないが、何かが起こりそうな気がすること。 「虫が知らせる」の使い方 「虫が知らせる」の例文 虫が知らせるというのか飛行機をやめて電車にした...
「虫がいい」の意味とは? 【慣用句】 虫がいい 【読み方】 むしがいい 【意味】 自分に都合のよいことばかり考えること。 「虫がいい」の語源由来・解説 【語源由来】 「虫」とは、人間の体の中にあって、その人の気持を決める...
「蜘蛛の子を散らす」の意味(語源由来) 【慣用句】 蜘蛛の子を散らす 【読み方】 くものこをちらす 【意味】 大勢の人があっという間に散って逃げる様子。 【語源由来】 蜘蛛の子がたくさん入っているふくろをやぶると、蜘蛛の...
「頭の上の蠅を追え」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 頭の上の蠅を追え 【読み方】 あたまのうえのはえをおえ 【意味】 人の世話を焼くよりも、まずは自分のことをきちんとしなさいという教え。 【語源由来】 人...
「一寸の虫にも五分の魂」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一寸の虫にも五分の魂 【読み方】 いっすんのむしにもごぶのたましい 【意味】 どんな弱小なものにも、それ相応の意地や考えがあるのだから、ばかにしてはいけな...
「飛んで火に入る夏の虫」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飛んで火に入る夏の虫 【読み方】 とんでひにいるなつのむし 【意味】 自ら危険や災難に進んで、飛び込んでいく事。自らを滅ほろぼすような禍わざわいの中に、進...
「蓼食う虫も好き好き」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蓼食う虫も好き好き 【読み方】 たでくうむしもすきずき 【意味】 人の好みはさまざまであること。 【語源由来】 とても辛い蓼たでという植物の葉を好んで食べる...
「泣き面に蜂」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 泣き面に蜂 【読み方】 なきつらにはち 【意味】 悪い事が起きた中で、更に悪い事が重なっておこること。 【語源由来】 苦痛で泣いている人や、辛い出来事があっ...