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ら行のことわざ

【ら】からはじまることわざ

楽は苦の種、苦は楽の種 らっぱを吹く
埒が明かない 楽あれば苦あり苦あれば楽あり
来年の事を言えば鬼が笑う 落花流水の情
落花枝に返らず、破鏡再び照らさず 洛陽の紙価を高める

【り】からはじまることわざ

律義者の子沢山 流星多ければ日照り続く
悋気は女の七つ道具 悋気嫉妬も正直の心より起こる
離別の後の悋気 利は天より来たらず
梁上の君子 立錐の余地もない
理屈とこう薬はどこにでもつく 李下に冠を整さず
良薬は口に苦し 綸言汗の如し
両雄並び立たず 遼東の豕
両手に花 梁山泊
燎原の火 凌雲の志
柳眉を逆立てる 流星光底長蛇を逸す
柳絮の才 竜虎相搏つ
溜飲が下がる 理に勝って非に落ちる
律儀者の子沢山 六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず
理屈と膏薬はどこへでもつく 李下に冠を正さず
流星多ければ日照り続く

【る】からはじまることわざ

類は友を呼ぶ 瑠璃の光も磨きから
坩堝と化す 瑠璃も玻璃も照らせば光る
ルビコン川を渡る 類を以て集まる
累卵の危うき

【れ】からはじまることわざ

礼も過ぎれば無礼になる 例によって例の如し
連理の枝 連木で腹を切る
歴史は繰り返す 例外のない規則はない

【ろ】からはじまることわざ

論より証拠 櫓三年に棹八年
櫓櫂の立たぬ海もなし 論陣を張る
露命を繋ぐ 労して功無し
論語読みの論語知らず 六十の手習い
ローマは一日にして成らず 労多くして功少なし
ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけではない 盧生の夢
驢事未だ去らざるに馬事到来す 廬山の真面目
魯魚の誤り 隴を得て蜀を望む
老馬の智 老婆心