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や行のことわざ一覧

【や】からはじまることわざ

やはり野に置け蓮華草 山が青く見えると晴れ、白く見えると雨
焼き餅焼くとて手を焼くな 遣らずぶったくり
矢でも鉄砲でも持って来い 役者が一枚上
焼き餅を焼く 闇夜に目あり
病は口より入り禍は口より出ず 柳は緑花は紅
柳の下の泥鰌 柳の下にいつも泥鰌はいない
柳に雪折れなし 痩せの大食い
痩せ馬の声嚇し 痩せ馬に鞭
安かろう悪かろう 焼け木杭に火がつく
焼け野の雉夜の鶴 焼きが回る
夜目遠目笠の内 山を越す
矢も盾もたまらず 山高きが故に貴からず
病は気から 藪をつついて蛇を出す
藪から棒 柳に風
焼け石に水 安物買いの銭失い
槍玉に挙げる 闇夜に鉄砲
山の芋鰻になる 病膏肓に入る
藪蛇 山が青く見えると晴れ、白く見えると雨

【ゆ】からはじまることわざ

夕立は馬の背を分ける 揺り籠から墓場まで
弓折れ矢尽きる 指一本も差させない
油断も隙もない 雄弁は銀沈黙は金
夢は逆夢 雪は豊年の瑞
雪と墨 行き大名の帰り乞食
行き掛けの駄賃 幽霊の正体見たり枯れ尾花
幽明境を異にする 勇将の下に弱卒無し
有終の美を飾る 夕立は一日降らず
雪の明日は裸虫の洗濯

【よ】からはじまることわざ

弱馬道を急ぐ 夜の鳶に雨具を貸すな
四つ晴れに傘放すな 夜上がり天気雨近し
良い仲の小いさかい 弱気が美人を得た例はない
夜を日に継ぐ 寄ると触ると
夜も日も明けない 与太を飛ばす
寄る年波には勝てぬ 善く泳ぐ者は溺る
洋の東西を問わず 輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す
世の中は三日見ぬ間の桜かな 横紙破り
預言者郷里に容れられず 欲の熊鷹股裂くる
欲と二人連れ 羊頭を懸けて狗肉を売る
葦の髄から天井を覗く 弱り目に祟り目
寄らば大樹の陰 宵っ張りの朝寝坊
四つ晴れに傘放すな 夜の鳶に雨具を貸すな