【亭主元気で留守がいい】の意味と使い方の例文(語源由来)
【ことわざ】 亭主元気で留守がいい 【読み方】 ていしゅげんきでるすがいい 【意味】 夫婦の間柄において、夫は家にお金を入れるだけで良く、常から家にいない方が妻にとって都合が良いということを意味する言葉。 【語源・由来】…
【ことわざ】 亭主元気で留守がいい 【読み方】 ていしゅげんきでるすがいい 【意味】 夫婦の間柄において、夫は家にお金を入れるだけで良く、常から家にいない方が妻にとって都合が良いということを意味する言葉。 【語源・由来】…
【ことわざ】 天に向かって唾を吐く 【読み方】 てんにむかってつばをはく 【意味】 天に向かって唾を吐くと、それが自分の顔にかかってくるということから、他人に危害や損害を与えようとして、かえって自分がひどい目に遭うたとえ…
【ことわざ】 天道様と米の飯はどこへも付いて回る 【読み方】 てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる 【意味】 どこへ行っても、日の光はさすし、食っていくくらいのことはできるということ。楽天的な生き方。また、雇わ…
【ことわざ】 天から降ったか地から湧いたか 【読み方】 てんからふったかちからわいたか 【意味】 空から落ちてきたのか、それとも地面から出てきたのかということで、人などが突然現れるようすをいう。 【スポンサーリンク】 「…
【ことわざ】 手鍋下げても 【読み方】 てなべさげても 【意味】 好きな男の人と結婚できるなら、召使いをやとわず、自分で煮炊きするような質素な暮らしも嫌とは思わない。 【語源・由来】 召し使いも置かず、女主人が自分で煮炊…
【ことわざ】 鉄砲玉の使い 【読み方】 てっぽうだまのつかい 【意味】 行ったきり帰ってこない使い。 【語源・由来】 鉄砲の玉が、発射されたら戻ってこないところから。 【類義語】 ・鉄砲玉の飛脚 「鉄砲玉の使い」の使い方…
【ことわざ】 手の舞い足の踏む所を知らず 【読み方】 てのまいあしのふむところをしらず 【意味】 うれしさに我慢できなくなって小躍りする様子。大喜びすること。 【語源・由来】 「礼記楽記」、および「詩経周南、関雎序」の「…
【ことわざ】 天網恢恢疎にして漏らさず 【読み方】 てんもうかいかいそにしてもらさず 【意味】 天は正しく人を見ているので、悪事を働いたものは、天罰を逃れることは決してできないということ。 【語源・由来】 「老子(ろうし…
【ことわざ】 天は自ら助くる者を助く 【読み方】 てんはみずからたすくるものをたすく 【意味】 人に頼らず自分自身で努力する者には、天が助け、幸福をもたらすということ。 【語源・由来】 英語のことわざ Heaven(Go…
【ことわざ】 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず 【読み方】 てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず 【意味】 人間はすべて平等であって、身分の上下、貴賎(きせん)、家柄(いえがら)、職業な…
【ことわざ】 点滴石を穿つ 【読み方】 てんてきいしをうがつ 【意味】 小さな努力でも、根気良く続けていれば成果が得られることのたとえ。 【語源・由来】 出典は「漢書」です。軒下(のきした)から落ちる雨垂れのような小さな…
【ことわざ】 天高く馬肥ゆる秋 【読み方】 てんたかくうまこゆるあき 【意味】 秋の快適な気候のこと。 【語源・由来】 秋は空気も澄んでいて、空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもあることから。 【類義語】 ・…
【ことわざ】 天知る地知る我知る人知る 【読み方】 てんしるちしるわれしるひとしる 【意味】 悪事や不正は必ず発覚するものだというたとえ。 【語源・由来】 出展は「後漢書」です。後漢の学者に推薦(すいせん)されて役人にな…
【ことわざ】 天上天下唯我独尊 【読み方】 てんじょうてんげゆいがどくそん 【意味】 ・この世に個として存在する「我」より尊い存在はないということ。 ・宇宙間(うちゅうかん)に自分より尊いものはないこと。 【語源・由来】…
【ことわざ】 伝家の宝刀 【読み方】 でんかのほうとう 【意味】 いざというときに出す、奥の手、とっておきの切り札のこと。 【語源・由来】 代々家宝として伝えられてきた名刀という意味から、いよいよというとき以外はみだりに…
【ことわざ】 天下取っても二合半 【読み方】 てんかとってもにごうはん 【意味】 ・物は必要なだけあればそれで事足りるので、あまり欲張るなというということ。 ・必要なものが必要なだけあればそれでよいということ。 【語源・…
【ことわざ】 出物腫れ物所嫌わず 【読み方】 でものはれものところきらわず 【意味】 屁(へ)も腫れ物も時や場所に関係なくおかまいなしに出るということ。大小便や産気づく意味で用いられることもあります。 【語源・由来】 「…
【ことわざ】 手前味噌を並べる 【読み方】 てまえみそをならべる 【意味】 ・自分で自分をほめること。身内をほめること。 ・自分のやったことを得意気(とくいげ)に自慢すること。 【語源・由来】 自家製の味噌を並べて、出来…
【ことわざ】 手八丁口八丁 【読み方】 てはっちょうくちはっちょう 【意味】 することもじゃべることも達者な人ということ。 【語源・由来】 「八丁」は八つの道具を使うことができるほど達者で巧みであるという意味です。「八挺…
【ことわざ】 轍を踏む 【読み方】 てつをふむ 【意味】 ・先例をくりかえすこと。 ・前人と同じ失敗を後人がすること。 【語源・由来】 「轍」は「わだち=車輪が通り過ぎたあとにできる跡(あと)」のことで、転倒した前の車の…