【虞芮の訴え】の意味と使い方や例文!故事は?
【故事成語】 虞芮の訴え 【読み方】 ぐぜいのうったえ 【意味】 互いに自分の利益を主張して争うこと。また、双方が自らの非に気づき、訴えを取り下げて譲り合うことのたとえ。 「虞芮の訴え」の故事 「虞芮」とは、古代中国の虞...
「く」で始まる故事成語【故事成語】 虞芮の訴え 【読み方】 ぐぜいのうったえ 【意味】 互いに自分の利益を主張して争うこと。また、双方が自らの非に気づき、訴えを取り下げて譲り合うことのたとえ。 「虞芮の訴え」の故事 「虞芮」とは、古代中国の虞...
「く」で始まる故事成語【故事成語】 草、囹圄に満つ 【読み方】 くさ、れいごにみつ 【意味】 善政によって世の中がよく治まり、罪を犯す者がいないことのたとえ。 【類義語】 ・天下泰平(てんかたいへい) 【対義語】 ・乱世(らんせい) 「草、囹...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 金を炊ぎ玉を饌す 【読み方】 きんをかしぎぎょくをせんす 【意味】 金や玉にたとえられるほど、豪華でぜいたくなごちそうのこと。 【英語】 ・a sumptuous feast.(豪華でぜいたくなごちそう) ...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 金湯の固きも粟に非ざれば守らず 【読み方】 きんとうのかたきもぞくにあらざればまもらず 【意味】 どれほど守りの堅い城でも、食料がなければ守り通せないこと。堅固な設備や十分な兵力があっても、それを支える必需...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 驥をして鼠を捕らしむ 【読み方】 きをしてねずみをとらしむ 【意味】 すぐれた才能をもつ人の使い道を誤り、その能力を十分に発揮できない仕事に就かせること。 【類義語】 ・牛刀をもって鶏を割く(ぎゅうとうをも...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 魚豕の惑い 【読み方】 ぎょしのまどい 【意味】 字形の似た文字を取り違え、書き誤ったり写し誤ったりすること。 【類義語】 ・魯魚亥豕(ろぎょがいし) ・魯魚の誤り(ろぎょのあやまり) 「魚豕の惑い」の故事...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 玉石倶に焚く 【読み方】 ぎょくせきともにたく 【意味】 良いものも悪いものも、区別なく一緒に滅びること。 【英語】 ・destruction of both good and bad.(良いものも悪いもの...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 強弩の極魯縞を穿つ能わず 【読み方】 きょうどのすえろこうをうがつあたわず 【意味】 どれほど強いものでも、勢いを使い果たして衰えれば、容易なことさえ成し遂げられなくなることのたとえ。特に、強国や英雄などが...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 牛鼎の意 【読み方】 ぎゅうていのい 【意味】 相手に認められるために、いったん身を低くすること。初めは相手の考えに合わせ、信頼を得てから自分の説を受け入れさせること。 【類義語】 ・寸を詘げて尺を伸ぶ(す...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 牛首を懸けて馬肉を売る 【読み方】 ぎゅうしゅをかけてばにくをうる 【意味】 見せかけは立派でも、実質が伴わないこと。また、言うことと実際の行いが一致しないこと。 【英語】 ・say one thing a...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 君辱めらるれば臣死す 【読み方】 きみはずかしめらるればしんしす 【意味】 主君が人から恥辱を受けたとき、臣下は命を投げ出してでも、その恥をすすがなければならないということ。臣下は主君と生死や苦楽をともにす...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 君、臣を択ぶのみに非ず、臣も亦君を択ぶ 【読み方】 きみ、しんをえらぶのみにあらず、しんもまたきみをえらぶ 【意味】 君主が臣下を選んで用いるだけでなく、臣下も自分が仕えるに値する君主かどうかを見定めるとい...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 君君たり臣臣たり 【読み方】 きみきみたりしんしんたり 【意味】 主君は主君としての道を尽くし、臣下は臣下としての道を尽くすこと。 【英語】 ・Let the ruler be a ruler and th...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 君君たらずと雖も臣以て臣たらざるべからず 【読み方】 きみきみたらずといえどもしんもってしんたらざるべからず 【意味】 主君が主君としての徳や道を尽くさなくても、臣下は臣下としての道を守り、忠義を尽くさなけ...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 君射れば則ち臣決す 【読み方】 きみいればすなわちしんけっす 【意味】 上に立つ人が好むことや行うことを、下の者もまねるようになること。 【英語】 ・Those below follow the examp...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 幾事密ならざれば則ち害成る 【読み方】 きじみつならざればすなわちがいなる 【意味】 微妙な事柄や秘密にすべき事柄は、細かなところまで慎重に扱わないと、害や失敗を招くという戒め。 【英語】 ・For wan...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 旗鼓相当たる 【読み方】 きこあいあたる 【意味】 敵味方が向かい合って勝敗を決すること。転じて、技量や実力を比べ、優劣を競うこと。 【英語】 ・be evenly matched.(実力が互角である) 【...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 棄灰の刑 【読み方】 きかいのけい 【意味】 ごく軽い過ちに対して、あまりにも重すぎる刑罰を科すこと。刑罰がきわめて厳しいことのたとえ。 【英語】 ・draconian punishment.(きわめて厳し...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 韓盧を馳せて蹇兎を逐う 【読み方】 かんろをはせてけんとをおう 【意味】 強い者が弱い者に戦いをいどむことのたとえ。名犬に、足が不自由な兎を追わせるほど、力の差が大きい勝負をいう。 【英語】 ・use a ...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 冠履は同じく蔵めず 【読み方】 かんりはおなじくおさめず 【意味】 賢者とそうでない者、また能力や役割の違う者を、同じ地位や扱いにしないこと。責任や役目に応じて、ふさわしく区別して扱うべきことのたとえ。 【...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 冠敝ると雖も必ず首に加う 【読み方】 かんむりやぶるといえどもかならずくびにくわう 【意味】 上下・貴賤の別や、物事の正しい位置・役割を乱してはならないというたとえ。冠は傷んでも頭に載せるものであり、履物が...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 冠古けれども沓に履かず 【読み方】 かんむりふるけれどもくつにはかず 【意味】 貴賤・上下の別や、物の本来の役割を乱してはならないことのたとえ。また、よい物は古びたり傷んだりしても、なお値打ちを失わないこと...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 姦無きを以て吠えざるの狗を畜うべからず 【読み方】 かんなきをもってほえざるのいぬをかうべからず 【意味】 世の中が穏やかで悪事が起きていないときでも、いざというとき役に立たない人を大事な役目に置いてはなら...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 甘棠の愛 【読み方】 かんとうのあい 【意味】 すぐれた為政者を、人々が深く慕い敬うこと。善政を行った人物への親愛や追慕の情をいう。 【類義語】 ・甘棠遺愛(かんとうのいあい) ・甘棠之恵(かんとうのめぐみ...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 紈袴は餓死せず、儒冠は多く身を誤る 【読み方】 がんこはがしせず、じゅかんはおおくみをあやまる 【意味】 裕福な家の子弟は飢えることがなく、学問を身につけた者は、かえって世に用いられず、身の上を誤ることが多...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 冠蓋相望む 【読み方】 かんがいあいのぞむ(かんかいあいのぞむとも) 【意味】 使者や車の行き来が絶え間なく続くこと。特に、使者などが次々に送り出されるさまをいう。 【英語】 ・a constant str...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 上を学ぶ下 【読み方】 かみをまなぶしも 【意味】 下の者は、上に立つ者の行いや好みをまねるものだということ。 【英語】 ・Example is better than precept.(教えを説くより、手...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 上の好む所、下これよりも甚だし 【読み方】 かみのこのむところ、しもこれよりもはなはだし 【意味】 上に立つ人が好み、重んじることは、下の人々がそれ以上に好み、盛んに行うようになるということ。 【英語】 ・...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 上、材を求むれば臣は木を残う 【読み方】 かみ、ざいをもとむればしんはきをそこなう 【意味】 上に立つ者の不用意な言葉や望みが、下の者の行きすぎた行動を招き、思わぬ害を生むことの戒め。 【英語】 ・A le...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 寡は衆に敵せず 【読み方】 かはしゅうにてきせず 【意味】 少数の者は、多数の者に立ち向かっても勝つことが難しいということ。 【英語】 ・Providence is always on the side o...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 鼎の沸くが如し 【読み方】 かなえのわくがごとし 【意味】 鼎の中の湯が沸き返るように、物事が混乱して騒がしいさま。多くの人が騒ぎ立て、収まりがつかない状態のたとえ。 【英語】 ・in an uproar....
「か」で始まる故事成語【故事成語】 糧を敵に借る 【読み方】 かてをてきにかる 【意味】 敵の食料を奪って自分たちの食料として使うこと。転じて、反対者や競争相手をうまく利用することのたとえ。 【英語】 ・use something to yo...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 刀を売りて子牛を買う 【読み方】 かたなをうりてこうしをかう 【意味】 戦いや争いから離れ、武器を手放して、農業などの平和な暮らしに向かうこと。 【英語】 ・beat swords into plowsha...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 片口聞いて公事を分くるな 【読み方】 かたくちきいてくじをわくるな 【意味】 一方だけの言い分を聞いて、訴訟や争いごとの判断を下してはいけないという戒め。双方の話を聞いたうえで、公平に判断すべきことをいう。...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 風、条を鳴らさず 【読み方】 かぜ、えだをならさず 【意味】 風が吹いても枝が音を立てないほど、世の中が静かに平和に治まっていることのたとえ。 【英語】 ・peace and tranquility.(平和...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 客星帝座を犯す 【読み方】 かくせいていざをおかす 【意味】 身分の低い者が、天子の位をねらうことのたとえ。 「客星帝座を犯す」の故事 「客星帝座を犯す」は、中国の正史『後漢書(ごかんじょ)』(南朝宋・5世...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 火牛の計 【読み方】 かぎゅうのけい 【意味】 牛の角に刃を付け、尾に結んだ葦に火をつけて敵陣へ走らせ、敵軍を混乱させる戦術。 【類義語】 ・火牛(かぎゅう) 「火牛の計」の故事 「火牛の計」は、中国の戦国...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 牆に耳あり 【読み方】 かきにみみあり 【意味】 内密の話が、ほかの人に漏れやすいことのたとえ。どこでだれが聞いているか分からないから、秘密の話には注意せよという意味。 【英語】 ・Walls have e...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 河海は細流を択ばず 【読み方】 かかいはさいりゅうをえらばず 【意味】 大人物は度量が広く、さまざまな人をよく受け入れることのたとえ。 【英語】 ・broad-minded.(心が広く、人の考え方やあり方を...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 回禄の災い 【読み方】 かいろくのわざわい 【意味】 火災にあうこと。火事。 【類義語】 ・火災(かさい) ・火難(かなん) ・祝融の災い(しゅくゆうのわざわい) 「回禄の災い」の故事 回禄の災いの「回禄」...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 隗より始めよ 【読み方】 かいよりはじめよ 【意味】 大きな事を行うには、まず身近なことから始めよという意味。転じて、物事は言い出した者から実行せよという意味にも用いる。 【英語】 ・practice wh...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 尾大なれば掉わず 【読み方】 びだいなればふるわず 【意味】 上に立つ者よりも下にいる者の勢力が強くなり、上の者が下の者を思いどおりに制御できなくなることのたとえ。 【英語】 ・The tail is wa...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 教えの民を化するや命よりも深し 【読み方】 おしえのたみをかするやめいよりもふかし 【意味】 人を教え導くことは、命令で従わせるよりも、その心や行いを深く変える力があること。 【英語】 ・Example i...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 王侯将相寧んぞ種あらんや 【読み方】 おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや 【意味】 王や諸侯、将軍、宰相となるのは、家柄や血統によるものではなく、自分自身の才能や努力によるということ。 【英語】 ・...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 円石を千仞の山に転ず 【読み方】 えんせきをせんじんのやまにてんず 【意味】 勢いが盛んで、抑え止めることができないことのたとえ。高い山から丸い石を転がすように、いったん勢いがつくと止めにくいことを表す。 ...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 轅下の駒 【読み方】 えんかのこま 【意味】 人の束縛を受けて自由にならないこと。また、任務を果たすだけの力がないことのたとえ。 【英語】 ・be tied down(自由を制限される) ・be out o...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 越人は越に安んじ、楚人は楚に安んず 【読み方】 えつじんはえつにやすんじ、そじんはそにやすんず 【意味】 人はだれでも、自分の住む土地や故郷をよい所だと思い、そこに満足して暮らすということ。 【英語】 ・T...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 越俎の罪 【読み方】 えっそのつみ 【意味】 自分の職分や権限を越えて、他人の仕事や領分に干渉する罪。 【英語】 ・overstep one’s authority(自分の権限を越える) 【類義語】 ・越俎...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 枝、本より大なれば必ず披く 【読み方】 えだ、もとよりだいなればかならずひらく 【意味】 枝が幹より大きくなると木が裂けるように、下位の者や末端の勢力が上位の者や根本を上回ると、全体が危うくなること。 【英...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 有無相通ず 【読み方】 うむあいつうず 【意味】 一方にあって他方にないものを、互いに融通し合って、双方がうまくいくようにすること。 【英語】 ・to help each other(互いに助け合う) ・t...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 器と名とは以て人に仮すべからず 【読み方】 うつわとなとはもってひとにかすべからず 【意味】 身分を表す器物や地位を表す称号は、君主が守るべき大切なもので、軽々しく人に与えたり貸したりしてはならないというこ...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 訴え無きを以て貴しと為す 【読み方】 うったえなきをもってたっとしとなす 【意味】 民が道義を守り、訴訟や争いが起こらないように世の中が整っていることを、政治の理想とする意味。 【英語】 ・to cause...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 烏鳶の卵毀たざれば而る後に鳳凰集まる 【読み方】 うえんのたまごこぼたざればしかるのちにほうおうあつまる 【意味】 仁に基づく寛大な政治や思いやりのある扱いを行えば、優秀な人物が慕って集まるということ。 【...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 咽喉右臂の地 【読み方】 いんこうゆうひのち 【意味】 国を守る要となる、地勢が険しく防御にきわめて重要な土地。要害の地。 【英語】 ・choke point(軍事・交通上の重要な狭い通路) ・strate...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 夷を以て夷を制す 【読み方】 いをもっていをせいす 【意味】 外国や他国の力を利用して別の相手を抑え、自分は直接戦わずに利益や安全を得ること。転じて、他人の力を借りて自分の利益を得ること。 【英語】 ・pl...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 移木の信 【読み方】 いぼくのしん 【意味】 約束をきちんと守ること。言ったことを実行して、人に信頼を示すこと。 【英語】 ・keep one’s word(約束を守る) 【類義語】 ・一諾千金...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 古を以て今を制する者は事の変に達せず 【読み方】 いにしえをもっていまをせいするものはことのへんにたっせず 【意味】 昔のやり方だけで今の物事を処理しようとする者は、時代や状況の変化を正しく理解できないとい...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一夫耕さざれば天下其の飢を受く 【読み方】 いっぷたがやさざればてんかそのきをうく 【意味】 一人一人の労働は社会全体を支えるものであり、たとえば一人が仕事を怠ると、多くの人に影響が及ぶということ。 【英語...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一夫関に当たれば万夫も開くなし 【読み方】 いっぷかんにあたればばんぷもひらくなし 【意味】 一人が関所を守れば、万人の力でも通れないということから、地形がきわめて険しく、守りの堅い場所をいう。 【英語】 ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一天万乗の君 【読み方】 いってんばんじょうのきみ 【意味】 天下を治める天子、または大きな国を治める君主のこと。 【英語】 ・sovereign ruler(最高権力をもつ君主) 【類義語】 ・一天万乗(...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ 【読み方】 いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ 【意味】 一人が根拠のないことやいいかげんなことを言い出すと、多くの人が真偽をたしかめず、本当のことのように広めてしまう...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一家を機杼す 【読み方】 いっかをきちょす 【意味】 独自の言論や文章を編み出し、一つの流派や立場を立てること。 【類義語】 ・一家を成す(いっかをなす) 【対義語】 ・踏襲(とうしゅう) ・模倣(もほう)...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一家の富貴は千家の怨み 【読み方】 いっかのふうきはせんかのうらみ 【意味】 一つの家だけが富み栄えると、周囲の多くの人から妬まれたり、恨まれたりすること。 【類義語】 ・高木は風に折らる(こうぼくはかぜに...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一目の網は以て鳥を得べからず 【読み方】 いちもくのあみはもってとりをうべからず 【意味】 一つだけの手段や、一部分だけの備えでは、物事を成し遂げられないこと。目的を果たすには、十分な方法・準備・協力が必要...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し 【読み方】 いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし 【意味】 中心となる人や主な者が行動を起こすと、それに関わる人々や物事も一斉に動き出すことのたとえ。 【類義語】 ・...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一農耕さざれば民或は之が為に飢う 【読み方】 いちのうたがやさざればたみあるいはこれがためにうう 【意味】 一人でも自分の務めを怠ると、その影響で全体が困ること。また、小さな怠りでも放っておけば大きな損害に...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一人善く射れば百夫決拾す 【読み方】 いちにんよくいればひゃっぷけっしゅうす 【意味】 一人のすぐれた行動や手本に刺激され、多くの人が奮い立ってそれに続くこと。先に立つ人の力が、集団全体の気持ちや行動を動か...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一人虚を伝うれば万人実を伝う 【読み方】 いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう 【意味】 一人がうそを言いふらすと、それを聞いた多くの人が真実のこととして言い広めてしまうこと。 【英語】 ・rumo...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 市に帰するが如し 【読み方】 いちにきするがごとし 【意味】 徳のある人のもとに、人々が慕って大勢集まること。市に人が集まるようすにたとえた言い方。 【英語】 ・people flock to a virt...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一善を廃すれば衆善衰う 【読み方】 いちぜんをはいすればしゅうぜんおとろう 【意味】 小さな善行でも無視したり軽んじたりしてはならないという戒め。一つの善をしりぞけると、多くの善い行いまで衰えていくという意...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一日敵を縦せば数世の患い 【読み方】 いちじつてきをゆるせばすうせいのうれい 【意味】 わずか一日でも敵を見逃したり、対応を緩めたりすると、長い将来にわたって災いの原因になるということ。 【英語】 ・nip...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一淵には両鮫ならず 【読み方】 いちえんにはりょうこうならず 【意味】 一つの場所や組織に、強い実力者や指導者が二人いると、争いが起こりやすく、共存しにくいということ。 【英語】 ・The boat tha...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 懿公鶴を好む 【読み方】 いこうつるをこのむ 【意味】 君主が人民を顧みず、自分の好みや楽しみを優先して、国や組織を乱すことのたとえ。 「懿公鶴を好む」の故事 「懿公」は、中国の春秋時代に衛という国を治めた...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 帷幄の臣 【読み方】 いあくのしん 【意味】 主君のそばにいて、作戦や計画を立てて補佐する臣。参謀。 【類義語】 ・参謀(さんぼう) 「帷幄の臣」の故事 「帷幄(いあく)」は、もとは垂れ幕と引き幕を指す言葉...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 安石出でずんば蒼生を如何せん 【読み方】 あんせきいでずんばそうせいをいかんせん 【意味】 すぐれた政治家や指導者が現れなければ、人々はどうなってしまうのかと、その出現を強く待ち望むこと。 「安石出でずんば...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 雨、塊を破らず 【読み方】 あめ、つちくれをやぶらず 【意味】 雨が静かに降って土のかたまりを崩さずにしみこむように、世の中がよく治まり、平和で落ち着いていることのたとえ。 【類義語】 ・五風十雨(ごふうじ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 網、呑舟の魚を漏らす 【読み方】 あみ、どんしゅうのうおをもらす 【意味】 法や規則の網が粗いために、重大な罪を犯した者や大きな悪を取り逃がしてしまうことのたとえ。 【英語】 ・Laws are like ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 足を知らずして靴を為る 【読み方】 あしをしらずしてくつをつくる 【意味】 人の本性には大きな違いがなく、同じ種類のものは性質もおおむね似通うというたとえ。 【英語】 ・Birds of a feather...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 悪を見ること、農夫の努めて草を去るが如し 【読み方】 あくをみること、のうふのつとめてくさをさるがごとし 【意味】 悪いことを見つけたら見過ごさず、草を根から取るように、もとから断つべきだという教え。 【英...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 悪の易ぶるや火の原を燎くが如し 【読み方】 あくののぶるやひのはらをやくがごとし 【意味】 悪い行いや悪い流れは、いったん広がり始めると、野火のように勢いを増して止めにくいということ。 【英語】 ・spre...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 愛多き者は即ち法立たず 【読み方】 あいおおきものはすなわちほうたたず 【意味】 上に立つ者が情けをかけすぎると、下の者がそれに甘え、法やきまりが守られなくなるということ。 「愛多き者は即ち法立たず」の故事...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 狂瀾を既倒に廻らす 【読み方】 きょうらんをきとうにめぐらす 【意味】 すっかり悪くなった形勢を立て直し、再びもとのよい状態へ引き戻すことのたとえ。 【英語】 ・turn the tide.(不利な形勢をよ...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 強将の下に弱卒無し 【読み方】 きょうしょうのもとにじゃくそつなし 【意味】 優れた指導者のもとでは、その感化や指導を受けて、部下もまた優れた力を発揮するというたとえ。 【英語】 ・Like master,...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 骸骨を乞う 【読み方】 がいこつをこう 【意味】 官職や役目を退きたいと願い出ること。主に、主君や上位者に対して辞職・退官を申し出る意。 【英語】 ・to request permission to res...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 衣鉢を継ぐ 【読み方】 いはつをつぐ 【意味】 師からその道の奥義を受け継ぐこと。また、前の人の事業や業績を受け継ぐこと。 【英語】 ・take up the mantle of(〜の役目・責任を受け継ぐ)...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 牛耳を執る 【読み方】 ぎゅうじをとる 【意味】 団体や組織の中心となり、実権を握って、その動きを自分の思うように支配する。 【英語】 ・call the shots.(物事を取り仕切り、重要な決定を下す)...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 苛政は虎よりも猛し 【読み方】 かせいはとらよりもたけし 【意味】 苛酷な政治が人々に与える害は、虎に襲われる害よりもひどいということ。悪政を戒める言葉。 【英語】 ・tyranny is more ter...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 危急存亡の秋 【読み方】 ききゅうそんぼうのとき 【意味】 危難が迫り、存続できるか滅びるかが決まる重大な分かれ目。生き残るか滅びるかの危ういせとぎわ。 【英語】 ・a matter of life and...
「き」で始まる故事成語【故事成語】 軌を一にする 【読み方】 きをいつにする 【意味】 行き方、やり方、立場、方向などを同じくする。また、古くは国家が統一され、世の中の秩序が整うことを表す。 【英語】 ・be aligned with one...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 蝸牛角上の争い 【読み方】 かぎゅうかくじょうのあらそい 【意味】 小国同士が争うこと。転じて、狭い世界の中で、つまらないことにこだわって争うこと。 【英語】 ・a tempest in a teapot....
「か」で始まる故事成語【故事成語】 鼎の軽重を問う 【読み方】 かなえのけいちょうをとう 【意味】 ある人の地位を奪おうとすることのたとえ。また、ある人がその地位にふさわしい能力や、地位そのものの価値を疑うことのたとえ。 【英語】 ・chal...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ 【読み方】 うまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ 【意味】 戦争が終わり、戦備を解いて平和が訪れることのたとえ。また、二度と戦争をしない意思を示すこ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 殷鑑遠からず 【読み方】 いんかんとおからず 【意味】 戒めとすべき失敗の前例は、遠くに求めなくても身近なところにあるというたとえ。 【英語】 ・learn from your mistakes(自分の失敗...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 烏頭白くして馬角を生ず 【読み方】 うとうしろくしてうまつのをしょうず 【意味】 とうていあり得ないこと、また、あり得ないと思われたことが実際に起こることのたとえ。 【英語】 ・when pigs fly(...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一言既に出ずれば駟馬も追い難し 【読み方】 いちごんすでにいずればしばもおいがたし 【意味】 一度口から出た言葉は、四頭立ての馬車で追っても取り返せないということ。言葉を慎むべきであるという戒め。 【英語】...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一将功成りて万骨枯る 【読み方】 いっしょうこうなりてばんこつかる 【意味】 一人の将軍や指導者が功績を上げる陰には、多くの人の犠牲や苦労があるということ。成功者だけが名誉を得ることを嘆き、戒める言葉。 【...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一挙手一投足 【読み方】 いっきょしゅいっとうそく 【意味】 細かな一つ一つの動作や行動。また、ほんのわずかな努力や骨折り。 【英語】 ・one’s every move(人のすることすべて、一挙一動) 【...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 悪法もまた法なり 【読み方】 あくほうもまたほうなり 【意味】 どれほど内容のよくない法律でも、正式に法として効力をもつかぎり、従うべきものとする考え。廃止や改正がないうちは守らねばならない、という立場を表...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 烏合の衆 【読み方】 うごうのしゅう 【意味】 規律も統一もなく、ただ寄り集まっているだけの人々や軍勢のたとえ。 【英語】 ・a rabble(統制のない群衆) 【類義語】 ・烏集の衆(うしゅうのしゅう) ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 悪事千里を走る 【読み方】 あくじせんりをはしる 【意味】 悪い行いや悪い評判は、たちまち世間に知れ渡るということ。 【英語】 ・Bad news travels fast.(悪い知らせはすぐに広まる) 【...