【研がずに鍛冶を恨むな】の意味と使い方や例文(語源由来)

研がずに鍛冶を恨むな

「研がずに鍛冶を恨むな」の意味(語源由来)

意味

【ことわざ】
研がずに鍛冶を恨むな

【読み方】
とがずにかじをうらむな

【意味】
何の努力もしないで、生まれた環境や不遇を嘆いてはいけない。

ことわざ博士
「研がずに鍛冶を恨むな」ということわざは、自分の努力をせずに、自分の生まれた状況や周りの環境を非難するのはよくない、という意味だよ。

自分の能力や状況を良くするためには、まず自分自身をしっかりと磨くことが大切だと教えているんだ。

助手ねこ
刃物を研ぐ努力をしないまま、切れないことを鍛冶屋のせいにするのは筋違いだニャ。自分の努力を省いて不遇を嘆くことへの戒めなんだニャン。

【語源由来】
切れ味の悪い刃物を研いでみることもしないで、作った鍛冶屋を恨んではいけないということ。

「研がずに鍛冶を恨むな」の解説

カンタン!解説
解説

「研がずに鍛冶を恨むな」っていう言葉は、何も頑張らずに、自分の生まれた状況や環境のせいにするのは良くないよ、という意味なんだよ。

考えてみてね。例えば、ノートをきれいに書きたいけど、ペンが悪くてうまく書けないと思ったら、そのペンを変えたり、練習したりするのが普通だよね。でも、そのペンを作った人のせいにして文句を言っても、何も変わらないよね。この言葉は、自分の力で頑張って状況を変えることが大切だと教えてくれるんだ。

たとえば、ナイフが切れなくなったら、それを作った鍛冶屋さんのせいにする前に、自分で研いで鋭くする努力をするのが大切。自分の成長や成功のためには、まずは自分自身を磨く努力が必要だってことを、この言葉は伝えているんだよ。

「研がずに鍛冶を恨むな」の使い方

健太
親ガチャに外れたー。
ともこ
研がずに鍛冶を恨むなっていうわよ。生まれのせいにしない方がいいわよ。
健太
これだけ経済格差がひろがると、恨みたくなるよ。
ともこ
まあ、気持ちはわかるけれども、お金持ちにはお金持ちの悩みがあるんじゃないかな。

「研がずに鍛冶を恨むな」の例文

例文
  1. 研がずに鍛冶を恨むなというが、あのメーカーのシューズを履くと本当に足が速くなるらしい。こういうことがあると、シューズのせいにしたくなる。
  2. 練習をさぼったから入賞を逃したのに、研がずに鍛冶を恨むな。ピアノのせいにしてはいけない。
  3. 努力すればいいものを。研がずに鍛冶を恨むなというが、努力しない人ほど自分以外の何かのせいにする。
  4. 彼は努力だけで、才能ある人に勝った。研がずに鍛冶を恨むなというから、恨む暇があったら努力と考えたようだ。
  5. 研がずに鍛冶を恨むなというけど、塾は課金したもの勝ちで努力では勝てないこともある。



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