【く】からはじまる慣用句
97語を掲載
食うか食われるか相手を倒すか、自分が倒されるか。
食うや食わず食べたり食べなかったりということで、満足に食べられないほど、非常に貧しい様子。
空を切る何もない空間を切るということで、手ごたえがない。
釘付けにするその場所から動きのとれないようにする。
釘を刺す約束違反や言い逃れができないように、あらかじめ念を押す。
臭い飯を食う悪いことをして刑務所に入れられること。
草木も靡く威勢や徳望がきわめて盛んなため、すべてのものがその力に従うさま。
草木も眠る丑三つ時夜がすっかり更け、辺り一面が静まり返った真夜中。
草の根を分けて探すあらゆる手段を尽くし、残すところがないほど隅々まで探し求めること。
草葉の陰で喜ぶ亡くなった人が、生きている人の成長や成功などを、あの世で喜んでいるだろうと表す言い方。
楔を打ち込む敵陣や他の勢力範囲の中へ入り込み、その力を二分したり、自分の勢力を広げる足掛かりをつくったりする。
櫛の歯が欠けたよう切れ目なく続くはずのものや、そろって並んでいるはずのものが、ところどころ欠けているさま。
櫛の歯を挽く人の往来や物事などが、次から次へと絶え間なく続くことのたとえ。
苦汁を嘗める苦い汁を味わうということから、つらい思いをする。
薬にしたくも無いほんの少しもないこと。
管を巻く酒に酔うなどして、とりとめのないことや不平をくどくどと言い続ける。
口裏を合わせる事前に打ち合わせて話の筋道が合うようにする。
口から先に生まれるおしゃべりな人をあざけって言う言葉。
口が上手い話し方が上手。口先で人をたくみにまるめ込む。
口がうるさい①あれこれと噂をする ②あれこれとやかましく言う
口が奢るおいしい物ばかり食べ慣れているので、食べ物に贅沢になる。
口が重い口数が少ない。あまりしゃべらない。
口が掛かる①芸人・芸妓などが客の座敷に呼ばれる。
口が堅い言うべきでないことを、ほかの人に言わないこと。
口が軽いおしゃべりだ。いってはならないことまでべらべらしゃべる。
口が肥えるごちそうばかり食べていて、味にうるさくなる。
口が酸っぱくなる同じ言葉を何度もくりかえしいうこと。
口が滑るついうっかり言ってしまう事。
口が干上がる生計の手段を失って困る。
口が減らない口が達者である。勝手なことを次から次へと言う。
口が回るよどみなくしゃべる。
口が悪い人の悪口やにくまれ口を平気でいう。
口車に乗せられるうまい言い回しにだまされる。
口に合う食べものの味が、好みに合っている。
口にする食べる。飲む。 話題にする。
口に出す思っていることを話す。
口に使われる食べて暮らすために、あくせく働くこと。
口に上るうわさになる。話題になる。
口に乗る人々の評判になる。
口幅ったい身の程もわきまえず、大きなことやなまいきなことを言うようす。
嘴が黄色い年が若く、経験が浅くて未熟である。
嘴を入れる自分とは直接関係のない話や物事に、横から口出しをする。
唇を噛む悔しさや憤りをじっと耐える様子。
口火を切るものごとを最初に始める。
口も八丁手も八丁しゃべることも、実際に物事を行うことも非常に達者なこと。
口を利くものをいう。話をする。
口を切るまだ開けていないものの、ふたやせんなどをとる。
口を極めるこれ以上ないというほどに言う。
口を酸っぱくするお説教など、何回も同じことを繰り返して言うこと。
口を揃えるべつべつの人が同じことをいう。
口を出す自分に関係のない話にわりこんであれこれいう。
口を衝いて出る自然に言葉がでてくる。
口を噤む何も言わずに黙っているようす。
口を尖らせる怒ったり、言い争ったりするときにくちびるを前に出して尖らせることから不満を顔つきに表す様子。
口を閉ざす黙って何も言わない。
口を濁すつごうが悪いことをはっきりいわないで、あいまいにする。
口を拭う何か悪いことをしていながら、知らないふりをすること。
口を挟む人が話をしている途中に、わりこんでしゃべること。
口を開く話し始める。
口を塞ぐ喋らせないようにする。
口を割るかくしていたことなどをしゃべる。
屈託無い気がかりなことが何もない。
食って掛かる激しい口調や態度で相手に向かっていく。
轡を並べる多くの人が一緒に揃って行動する。
苦にする非常に気に掛けて思い悩む。
苦杯を嘗める苦しくつらい経験をする。
首が繋がる打ち首になるところを切られないですむことで、勤めなどをなんとか辞めなくてすむ。
首が飛ぶ失敗などで免職になること。
首が回らないやりくりがつかない様子。
首にする解雇すること。
首になる打ち首になるの意味から、勤めなどを辞めさせられる。
首根っ子を押さえる相手の弱みや急所を押さえて有無を言わせないようにする。
首を賭ける命がけで立ち向かう。
首を傾げる疑問に思ったり理解できなかったりする。
首を切る免職する。解雇する。
首を挿げ替えるその地位にある人を別の人に入れ替える。
首を縦に振る首を縦に振ってうなずくことから、承知する、賛成する。
首を突っ込む興味や関心を持ち、そのことに関係したり深入りしたりすること。
首を長くするとても楽しみにして、今か今かと待ち焦がれる様子。
首を捻る疑問に思ったり理解できなくて考え込んだりする様子。
首を横に振る不承知の意を表す動作にいう。
苦もなく苦労することなく。
雲に汁望みがかなう前兆が現れること。
蜘蛛の子を散らす大勢の人が、驚いたり追われたりして、一斉に四方八方へ逃げ散ることのたとえ。
雲行きが怪しい天候が悪くなりそうだということ。
雲を霞と一目散に走って逃げ、行方をくらますさま。
雲を掴む物事が漠然としていて、とらえどころがないさま。
雲を摑むよう物事があまりにもよくわからなくて現実味がなく、とらえどころのないこと。
雲を衝く非常に背が高いことのたとえ。
水母の骨ありえない物事、または非常に珍しい物事のたとえ。
車の両輪二つのうち、どちらが欠けても成り立たないほど、互いに密接な関係にあることのたとえ。
食わず嫌い食べたことがなく、味も分からないのに、嫌いだと決め込むこと。
ぐうの音も出ない完全に参ってしまって、一言も言いかえせない。
愚にも付かないばかばかしくて問題にならない。
愚の骨頂非常にばかげていること。
軍配が上がる勝敗の判定を下すこと。
群を抜くたくさんあるなかで、とびぬけてすぐれている。



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