【き】からはじまる慣用句
123語を掲載
気合を入れる①気持ちを引き締める。
黄色い声女性や子供のかん高い声。
気炎を揚げる炎のように盛んな意気を示し、威勢のよい言葉を吐くこと。
気落ちするがっかりして力を落とすこと。
気がある① 何かをしようという意志・意欲がある。
気が多い心が定まらず、興味や関心が次々に変わること。
気が置けない相手に気づまりや遠慮を感じず、気楽にうちとけられること。
気が重いよくない結果が予想されたり、負担に感じることがあって、気持ちが沈むこと。
気が利く細かなところまで注意が行き届き、状況に応じた気配りができること。
気が気でない気がかりで落ち着かない。
機が熟すものごとをするのにちょうどよい時期になること。
気が進まないそのことをしようという意欲がわかない。
気が済む気持ちがおさまり、納得したり満足したりして落ち着くこと。
気が急く心があせって落ち着かない。
気が立ついらいらする。興奮する。
気が散る一つのことに気持ちが集中できないこと。
気が付く①そのことに注意がむく。
気が強い気性が激しく容易に屈しない性格である。
気が遠くなる意識が遠のき、失いそうになること。
気が咎める罪の意識を感じる。
気がない関心や興味がなく、その気にならないこと。
気が長いのんびりとしていて、せかせかせず、ゆったりと構えて焦らないこと。
気が抜ける気持ちの張りや意欲がなくなり、ぼんやりすること。
気が早い物事を急いで進めたがる、せっかちなこと。
気が張る緊張して、気持ちが引き締まる。
気が引ける遠慮や引け目を感じて、気後れすること。
気が回る細かなところまで注意が行き届くこと。
気が短いせっかちで、じっと待てなかったり、すぐにいらいらして怒ったりすること。
気が向くしようとする気になる。
気が滅入る嫌なことや失敗したことで気持ちが沈んで、ゆううつになる。
気が揉める心配なことがあって、気持ちが落ち着かず、やきもきすること。
気が弱い自信が持てずに、他人に気兼ねしたり、思いどおりに行動できなかったりする。
気が若い年の割に気持ちが元気で若々しい。
聞きしに勝るうわさに聞いていた以上である。
鬼気迫る非常に恐ろしい気配が身に迫ってくるように感じられる。
聞き取り法問自分で考えたのではなく、他人から聞いた説を、自分の説のように発表すること。
忌諱に触れる人が嫌がって避けていることを言ったり行ったりして、その人の機嫌を損ねること。
聞き耳を立てる注意して聞き取ろうとすること。
聞く耳を持たない相手の話を聞こうとする気持ちがない。
機嫌を取る人の気分を慰めやわらげるようにする。
気骨がある自分の信念を貫き通す強い意志を持つ。
帰心矢の如し自宅や故郷に、まっすぐ早く帰りたいと願う気持ちが非常に強いこと。
喜寿数え年の七七歳。また、その祝い。
机上の空論机の上で考えただけで、実際の場面には合わず、役に立たない意見や考え。
鬼籍に入る死んで、死者の名簿に名を記されること。
騎竹の年竹馬に乗って遊ぶような幼い年ごろ。
切っても切れない切ろうとしても切ることができない、強いつながりがある。
狐につままれる意外なことが突然起こって、わけがわからず、ぼんやりする様子のたとえ。
気で気を病む必要のない心配をして、自分で自分を苦しめる。
木で鼻を括る無愛想にもてなすことのたとえ。
軌道に乗る物事が順調に進み始め、その調子が続くようになること。
気に入る好みに合い、好ましく思うこと。
気に掛かる心配事や疑問などがひっかかって離れないこと。
気に掛ける心にとめて考える。
気に食わない自分の気持ちに合わないので、不満に思う。
気に障る不愉快になる。気分を害する。
機に乗じるその場の状況をうまくとらえて、それに応じて適切に行動する。
気にする気がかりと思う。心配する。
気に病む心配事などを心に抱え、あれこれ思い悩むこと。
気のせい気分や思い込みなどの影響で、実際とは違うように感じること。
着の身着のまま着ているもののほかは何も持っていないこと。
牙を研ぐ相手をやっつけてやろうと、周到に準備をして待ち構えること。
牙を剥く敵意を露骨にあらわす。
踵を返す引き返す。後戻りする。
踵を接する①人が切れ目なく続く。
気骨が折れるいろいろと神経を使って、気疲れする。
きまりが悪い他に対して面目が立たない。
気脈を通じる共通の目的や利益のために、ひそかに連絡を取り合い、互いの意思を通じ合わせること。
木目が細かい①肌や物の表面がすべすべした手ざわりである。
肝が大きい何事にも驚いたり物おじしたりしない。
肝が据わる度胸があって、めったなことでは驚かない。
肝が小さい度量が小さい。度胸がない。
肝が潰れる非常に驚く。「肝」は、ここでは心・気力の意味。
肝が太い何事にも動じない。
気もそぞろ違うことに気持ちが向いていて、集中できないようす。
肝に銘じる心に深く刻みつけて忘れないようにする。
肝を潰す突然のことで、非常にびっくりすること。
肝を冷やす危険を感じてぞっとする。
脚光を浴びる舞台に立つこと。注目される存在になること。
久闊を叙する長く会わなかった人と再会し、無沙汰をわびる挨拶や積もる話を交わして、旧交を温めること。
旧交を温める途絶えていた昔からの交際を再び始める。
窮余の一策追い詰められて困り果てた末に、苦しまぎれに思いついた一つの手段。
笈を負う勉学のために故郷を離れ、遠い土地へ学びに行くこと。
灸を据える灸で、病気を治そうとする意味で、厳しく注意をして行動を改めさせようとすること。
胸襟を開く隠し立てをせず、心の中にある思いや考えをすっかり打ち明ける。
今日という今日今日こそ。
興に乗るおもしろさを感じて何かをする。
教鞭を執る教師になって生徒を教える。
旭日昇天の勢い天に昇る朝日のように、勢力や活動の勢いが非常に盛んなこと。
虚勢を張る実力もないのに、あるように見せかけて、威張る。
虚を衝く相手の弱点や無防備につけ込んで攻撃する。
綺羅星の如く立派な人や美しい人などが、大勢ずらりと並ぶさまのたとえ。
機を逸するよい機会を取り逃がす。
気を入れる本気になって集中して取り組む。
気を失う意識を失う。気絶する。
気を落とすがっかりする。失望する。
気を利かせる相手の気持ちや考え、その場の状況に配慮して行動する。
気を配る周囲の人々や状況に注意をして、手落ちがないようにあれこれと心を使うこと。
気を遣う周囲の人や状況を気にかけ、注意したり配慮したりすること。
奇を衒うわざと普通と違ったことをして、人の注意を引こうとすること。
気を取られるほかのことに注意を奪われる。
気を取り直す気落ちした状態から、思い直して元気を出す。
気を呑まれる相手の勢いやその場の雰囲気に圧倒されること。
気を吐く意気込みを示す。威勢のよいことを示す。
気を張る気持ちを引き締める。
気を引く相手の関心を自分のほうへ向けさせること。
気を回すあれこれと余計なことまで心配したり想像したりする。
機を見るに敏好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するさま。
気を持たせる意味ありげな言葉や態度で、相手に期待や希望を抱かせること。
気を揉むあれこれと心配すること。
気を許す相手を信用して警戒心や緊張を解く。
気を良くするうれしくなる。いい気分になる。
気を楽にする気持ちをゆったりさせる。
気を悪くするきげんを悪くする。
金字塔①「金」の字の形の塔。
琴線に触れるよいものやすばらしいものに接して、心の奥深くに感動や共鳴を覚える。
禁断の木の実旧約聖書『創世記』に出てくる、神から食べることを禁じられた木の実。
金的を射止める多くの人があこがれるものや、手に入れにくい大きな目標を、自分のものにすること。
金蘭の契り心から理解し合い、固い信頼で結ばれた親友どうしの交わり。
牛耳る指導者となって、思うままに支配する。
行間を読む文字面に表れていない、筆者の真意などをくみとる。
玉斧を乞う詩や文章の添削を、相手への敬意を込めて頼み求めること。
気を静める興奮を落ち着かせ冷静さを取り戻すこと。



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