【て】からはじまる慣用句
88語を掲載
手垢に塗れる汚い様子、また使い古されて新しさがないたとえ。
手足を伸ばす力を抜いてゆっくりと休む。
棣鄂の情美しい兄弟愛のこと。
鼎足して居るかなえの足のように、三つの勢力が均衡を保つこと。
手が上がる①芸事などの技が上達する。
手が空く仕事の片が付いて、暇になる。
手が後ろに回る悪事を働いて警察などに捕まる。
手が掛かる世話がやける。時間や労力がかかる。
手が込む細工が精巧で手間がかかっている。
手が足りない人手が足りないこと。
手が付けられない施すべき手段・方法がない。
手が出ない自分の能力ではとりかかることができない。
手が届く細かい点にまで世話が行き届く。
手が入る①警察官などが、捜査、逮捕のために入って来る。
手が離せないやりかけていることがあって他のことができない。
手が離れる①一段落して、その仕事との関係がなくなる。
手が早い①てきぱきとものごとを処理する。
手が塞がるすでにあることをしていて、これ以上ほかのことをやる余裕がない。
手が回る注意が行き届く。 捜査や逮捕の手配がされる。
手ぐすねを引く十分な準備のもとに、いざ来いと待ち構えている様子のたとえ。
梃入れ①相場の変動、特に下落の傾向を人為的にくい止めること。
梃子でも動かないどういう手段を使っても動かせない。
手心を加える事情を考慮して適当に取り計らう。
手塩に掛ける自分で直接世話して大切に育てること。
手玉に取る人を自分の思うままに操る。
鉄槌を下す厳しい制裁を加える。
轍を踏む先例をくり返す。また、前人の陥ったと同じ失敗を後人がする。
手取り足取り一つ一つ、ていねいに、めんどうをみること。
手に汗を握る何かを見たり聞いたりしながら、緊張したり興奮したりすること。
手に余る自分の能力をこえていて、どうすればいいかわからないこと。
手に入れる自分の物にする。入手する。
手に負えない自分の力では扱いきれない。
手に掛かる①自分で直接そのことをする。
手に付かないほかのことに気をとられて、落ち着いて物事をすることができない。
手に手を取る仲よく行動を共にする。
手に取るように物事がはっきりと分かるようす。
手に乗る①だまされる。相手の計略にひっかかる。
手の内を明かす心の奥にある考えや計画を、人に示す。
手の裏を返す急に態度を変えること。
手のひらを返す人に接する態度やことばをがらりと変える。
手八丁口八丁話すことも、実際に物事を行うことも非常に上手なこと。
手前味噌を並べる自分で自分のことを誇ること。
手も足も出ない力が足りなくて、処理しようがない事。
手を上げる①両手をあげるということで、降参する。
手を入れる①よい状態にするために、補ったり、直したりする。
手を打つ両手を打ち合わせて音を出す。
手を替え品を替えさまざまに方法・手段をかえて。
手を返す手のひらを返すように、きわめてたやすいこと。
手を貸す助力する。手伝う。
手を借りる協力や助力を求める。
手を切るそれまであった関係を絶つ。
手を下す直接自分でその行為をする。
手を組む協力し合う。仲間になる。
手を加える直したり補ったりする。
手を拱くあることが起こっているときに、何もしないで見ている。
手を差し伸べる助けること、力をかすこと。
手を染める新しい事柄にかかわる。
手を出す①自分から進んでかかわりを持つ。
手を束ねるあることが起こっているときに、何もしないで見ている。
手を尽くすできるかぎりのことをする。
手を付ける取りかかる。物事に着手する。
手を取る①親愛の気持ちなどを表すために他人の手を握る。
手を握る同盟を結ぶ。和解する。
手を抜く手順や作業を省いて、いいかげんにする。
手を引く①相手の手をとって、導く。
手を広げる仕事などの広がりを大きくする。
手を施す適当な処置を行う。
手を回すあることをうまくやるために、他のところへこっそりと働きかける。
手を結ぶ力を合わせて事にあたる。
手を焼く処置や対応に窮する。
手を休める活動や作業を一時中断して、やすらかにする。
手を緩めるそれまできびしく扱っていたことをゆるやかにする。
手を煩わす人に面倒をかける。
天淵の差物事の隔たりがはなはだしく大きいこと。
天下晴れて世間に気兼ねなく。
天下分け目敵を圧倒して天下を自分のものにすることができるか、あるいは敵に屈して天下を取られてしまうかの分かれ目の時だという意味。
天下を取る国全体を自分の支配下におさめる。
天狗になるいい気になって自慢する。
天井知らず物価や相場などの高騰が止まらないこと。
天王山勝敗の分かれ目になる大事な時、または場所。
天の美禄酒のこと。
天秤に掛ける二つを見比べてその優劣や損得を比較する。
天を焦がす火災などの炎が盛んに空に向かって立ちのぼるようすを形容する言葉。
天を衝く①非常に高くそびえ立つ様子。
出たとこ勝負計画や見通しがなく、その場その場の成り行きで決めること。
出端を挫く/出鼻をくじく機先を制する。意気込んでやり始めたところを邪魔する。
出る幕がないものごとに加わったり、自分の力を現す場所がないこと。
伝家の宝刀いよいよという時以外にはみだりに使用しない、とっておきの物・手段など。



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