【十時上がりに傘離すな】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【ことわざ】 十時上がりに傘離すな 【読み方】 じゅうじあがりにかさはなすな 【意味】 10時頃に上がった雨は再び降りだす恐れがあるため、傘を離してはいけない。 【語源・由来】 朝遅く晴れ上がった雨は、また降り出すかもし...
【ことわざ】 十時上がりに傘離すな 【読み方】 じゅうじあがりにかさはなすな 【意味】 10時頃に上がった雨は再び降りだす恐れがあるため、傘を離してはいけない。 【語源・由来】 朝遅く晴れ上がった雨は、また降り出すかもし...
【ことわざ】 上手昔より上手ならず 【読み方】 じょうずむかしよりじょうずならず 【意味】 何事においても始めから上手な者はいるわけではなく、それぞれに苦労と努力を重ねた結果であるということ。努力の大切さを教える言葉。 ...
【ことわざ】 修身斉家治国平天下 【読み方】 しゅうしんせいかちこくへいてんか 【意味】 自分の行ないを正しくし、家庭もととのえ、国家を治め、天下を平らかにする。儒教においてもっとも基本的な実践倫理で、男子一生の目的とさ...
【ことわざ】 辛抱する木に金がなる 【読み方】 しんぼうするきにかねがなる 【意味】 辛抱して頑張れば、お金も入ってくるものだということで、何事にも辛抱強さが大切だという教え。 【語源・由来】 「木」と「気」をかけて言っ...
【ことわざ】 身体髪膚これを父母に受く 【読み方】 しんたいはっぷこれをふぼにうく 【意味】 自分の体は頭の先から足の爪先まですべてを父母から授かったものであり、大切にしなければならないということ。「髪膚」は髪の毛と皮膚...
【ことわざ】 進退窮まる 【読み方】 しんたいきわまる 【意味】 進むことも退くこともできなくなり、どうしてよいかわからなくなる。 【語源・由来】 中国の『詩経』にあることば。 【類義語】 ・万事休す 【スポンサーリンク...
【ことわざ】 人生七十古来稀なり 【読み方】 じんせいしちじゅうこらいまれなり 【意味】 古希(70歳)まで長生きする者は、昔から非常に少ない。 【語源・由来】 杜甫「曲江」から。 「人生七十古来稀なり」の使い方 「人生...
【ことわざ】 小を捨てて大に就く 【読み方】 しょうをすててだいにつく 【意味】 重要でないものは切り捨てて、重要なもののほうに力を入れる。 【類義語】 ・大の虫を生かして小の虫を殺す ・一殺多生 「小を捨てて大に就く」...
【ことわざ】 上手の猫が爪を隠す 【読み方】 じょうずのねこがつめをかくす 【意味】 本当に能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないたとえ。 【類義語】 ・能ある鷹は爪を隠す 「上手の猫が爪を隠す」の使い方 「...
【ことわざ】 春秋の筆法 【読み方】 しゅんじゅうのひっぽう 【意味】 孔子の編集によるといわれる『春秋』(五経の一つ)に見られるような厳しい批判的態度による論法。さらに、間接的な原因を直接的な原因として表現し、真理をつ...
【ことわざ】 十字架を背負う 【読み方】 じゅうじかをせおう 【意味】 消えそうもない深い苦しみや罪の意識に、いつまでも悩み続けることのたとえ。 【語源・由来】 キリストが、はりつけにされた十字架は、罪と苦難の象徴とされ...
【ことわざ】 衆寡敵せず 【読み方】 しゅうかてきせず 【意味】 小人数では多人数に立ち向かってもとうていかなわない。 【参考】 中国の『三国志』にあることば。 【類義語】 多勢に無勢(たぜいにぶぜい) 「衆寡敵せず」...
【ことわざ】 死に花を咲かせる 【読み方】 しにばなをさかせる 【意味】 名誉を残すような立派な死に方をする。 「死に花を咲かせる」の使い方 「死に花を咲かせる」の例文 こんなむごい戦い方をして死んでいくであろう若いパイ...
【ことわざ】 十把一絡げ 【読み方】 じっぱひとからげ 【意味】 十個の束を一まとめにして扱うという意味で、良いものと悪いもの、あるいは多くの種類のものを区別せずに全部ひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほ...
【ことわざ】 士族の商法 【読み方】 しぞくのしょうほう 【意味】 商売に慣れない人がへたな商売をして失敗することのたとえ。 【語源・由来】 明治維新後、士族が生活のために商売を始めたものの、武士根性が抜けず、失敗するこ...
【ことわざ】 死して後已む 【読み方】 ししてのちやむ 【意味】 死んで、はじめてやめるということ。つまり、生きている間は精一杯努力し続けるという意味。 【語源・由来】 「論語」泰伯より。 【類義語】 ・斃れて後已む 「...
【ことわざ】 地獄の釜の蓋も開く 【読み方】 じごくのかまのふたもあく 【意味】 正月の十六日と盆の十六日には、地獄でも罪人を煮る釜の蓋を取って鬼が休むというくらいだから、この世でも仕事を止めようということ。 【参考】 ...
【ことわざ】 歯牙にも掛けない 【読み方】 しがにもかけない 【意味】 論議の対象としない。問題にしない。無視すること。 【語源・由来】 歯や牙でかみつこうともしないということから。 「歯牙にも掛けない」の使い方 「歯牙...
【ことわざ】 杓子は耳掻きにならず 【読み方】 しゃくしはみみかきにならず 【意味】 飯・汁などをすくう皿形の部分に、柄がつけてある道具。 【語源・由来】 杓子と耳掻きは形が似ているが、杓子は耳掻きとしての用をなさないこ...
【ことわざ】 春秋に富む 【読み方】 しゅんじゅうにとむ 【意味】 歳月を豊富に持っているということで、年が若く、将来があることをいう。 【語源・由来】 「史記」より。 【英語訳】 to be young to be y...