【雲を摑むよう】の意味と使い方や例文(語源由来)
「雲を掴むよう」の意味(語源由来) 【慣用句】 雲を掴むよう 【読み方】 くもをつかむよう 【意味】 物事があまりにもよくわからなくて現実味がなく、とらえどころのないこと。 【語源由来】 雲はつかめそうに見えるが、実際は...
「雲を掴むよう」の意味(語源由来) 【慣用句】 雲を掴むよう 【読み方】 くもをつかむよう 【意味】 物事があまりにもよくわからなくて現実味がなく、とらえどころのないこと。 【語源由来】 雲はつかめそうに見えるが、実際は...
「風を食らう」の意味 【慣用句】 風を食らう 【読み方】 かぜをくらう 【意味】 事態を察知して、すばやく逃げるようすをいう。息せききって大口を開けて走り、口いっぱいに空気が入り込む様子をいった言葉。多くは悪事が発覚した...
「風を切る」の意味 【慣用句】 風を切る 【読み方】 かぜをきる 【意味】 空気を切り裂くように進むの意味で、かなりのスピードで進む様子。 「風を切る」の解説 「風を切る」の使い方 「風を切る」の例文 先輩がひき放った矢...
「臆病風に吹かれる」の意味(類義語) 【慣用句】 臆病風に吹かれる 【読み方】 おくびょうかぜにふかれる 【意味】 臆病な気持ちになる、おじけづくこと。 【類義語】 ・臆病神がつく ・臆病風が身にしむ ・臆病神にあおり立...
「一陣の風」の意味 【慣用句】 一陣の風 【読み方】 いちじんのかぜ 【意味】 風がある程度まとまって吹くこと。ひとしきり吹く風。「一陣」は、雨の一降り、風の一吹きを表す。 「一陣の風」の解説 「一陣の風」の使い方 「一...
【慣用句】 地に落ちる 【読み方】 ちにおちる 【意味】 権威・信頼・名声などが何かをきっかけにして衰え失われる。 「地に落ちる」の使い方 「地に落ちる」の例文 昔に比べ、父親の権威も地に落ちたと言われている。 地に落ち...
「砂を噛むよう」の意味 【慣用句】 砂を噛むよう 【読み方】 すなをかむよう 【意味】 物事に味わいや面白みがなく、無味乾燥に感じることのたとえ。 「砂を噛むよう」の解説 「砂を噛むよう」の使い方 「砂を噛むよう」の例文...
「雲を掴む」の意味 【慣用句】 雲を掴む 【読み方】 くもをつかむ 【意味】 話が漠然としていてつかみどころがないさまのたとえ。 「雲を掴む」の解説 「雲を掴む」の使い方 「雲を掴む」の例文 あの人の言うのは、雲を掴むよ...
「雷を落とす」の意味 【慣用句】 雷を落とす 【読み方】 かみなりをおとす 【意味】 目上の人が、かんしゃくを起こして、大声で怒鳴りつける。 「雷を落とす」の解説 「雷を落とす」の使い方 「雷を落とす」の例文 僕は、親父...
「何処吹く風」の意味 【慣用句】 何処吹く風 【読み方】 どこふくかぜ 【意味】 普通の感覚の持ち主なら無視できないことを、自分にかかわりのないこととして無関心を装う様子。 「何処吹く風」の解説 「何処吹く風」の使い方 ...
「風の便り」の意味 【慣用句】 風の便り 【読み方】 かぜのたより 【意味】 風が運んでくるように、どこからともなく伝わってくるうわさ。 「風の便り」の解説 「風の便り」の使い方 「風の便り」の例文 A君が、アメリカに留...
「油を絞る」の意味 【慣用句】 油を絞る 【読み方】 あぶらをしぼる 【意味】 ①あれこれと言葉で厳しく叱ったり責めたりする。 ②できない問題や難問を出して力を厳しく試す。 「油を絞る」の解説 「油を絞る」の使い方 「油...
「油を売る」の意味とは? 【慣用句】 油を売る 【読み方】 あぶらをうる 【意味】 むだ話などをして、仕事を怠けること。 「油を売る」の語源由来 【語源由来】 江戸時代、髪の油を売る商人が、婦女を相手に長々と世間話をしな...
「油が切れる」の意味 【慣用句】 油が切れる 【読み方】 あぶらがきれる 【意味】 活動の原動力となるものがなくなる。 「油が切れる」の解説 「油が切れる」の使い方 「油が切れる」の例文 僕は、どうしたわけか、すっかり油...
「天下り」の意味 【慣用句】 天下り 【読み方】 あまくだり 【意味】 ①天上界から地上界に降りること。 ②官庁・上役などからの一方的な命令・おしつけ。 ③高級官僚が退職後、勤務官庁と関連の深い民間企業や団体に優遇された...
「穴のあくほど」の意味(語源由来) 【慣用句】 穴のあくほど 【読み方】 あなのあくほど 【意味】 目をそらさずに、じっと見つめるさま。 【語源由来】 じっと見る力で見ているものに穴があくぐらいということ。 「穴のあくほ...
【慣用句】 芽を摘む 【読み方】 めをつむ 【意味】 成長・発展の可能性のあるものを取り除くこと。 「芽を摘む」の使い方 「芽を摘む」の例文 せっかく彼もやる気を出し始めたところなのに、芽を摘むようなことを彼に言ってはな...
「泡を食う」の意味 【慣用句】 泡を食う 【読み方】 あわをくう 【意味】 突然のことに驚き慌てる。 「泡を食う」の解説 「泡を食う」の使い方 「泡を食う」の例文 突然、目の前のドアが開いたので、健太くんは泡を食って飛び...
【慣用句】 ぬるま湯に浸かる 【読み方】 ぬるまゆにつかる 【意味】 刺激や快感はないが、いつまでもそこから抜け出したくない安楽な様子。 【由来】 通常より低い温度で入浴することから。 「ぬるま湯に浸かる」の使い方 「ぬ...
【慣用句】 水を差す 【読み方】 みずをさす 【意味】 上手くいっているものごとに横から邪魔をする。 「水を差す」の使い方 「水を差す」の例文 いい気分に水を差され、健太くんはがくりと肩を落とした。 健太くんが一生懸命テ...
「水を打ったよう」の意味とは? 【慣用句】 水を打ったよう 【読み方】 みずをうったよう 【意味】 多くの人たちが物音も立てず、しんと静まりかえっている様子。 「水を打ったよう」の語源由来・解説 【語源由来】 「水を打つ...
【慣用句】 水も漏らさぬ 【読み方】 みずももらさぬ 【意味】 水の漏れるすき間もないほど、警備などが完ぺきな様子。非常に親しい様子。 「水も漏らさぬ」の使い方 「水も漏らさぬ」の例文 国賓が来るので、水も漏らさぬ警備体...
「水に流す」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 水に流す 【読み方】 みずにながす 【意味】 前にあったいざこざやもめごとなどを、全部なかったことにする。 【類義語】 ・帳消しにする 「水に流す」の語源由来・解説 【語源...
【慣用句】 山を張る 【読み方】 やまをはる 【意味】 うまくあたるように推測で何かをする。 【類義語】 山を掛ける 「山を張る」の使い方 「山を張る」の意味 為替相場で円高の方向で山を張ったが、円安に向かってしまった。...
【慣用句】 氷山の一角 【読み方】 ひょうざんのいっかく 【意味】 ものごとのほんのわずかな部分だけが表にあらわれていることのたとえ。 【語源由来】 「氷山」というのは、海にうかんでいる大きな氷のかたまりのこと。氷山の海...
【慣用句】 薄氷を踏む 【読み方】 はくひょうをふむ 【意味】 とてもあぶなくてひやひやすること。あぶない場面におかれていること。 【語源由来】 「薄氷」は、うすい氷のこと。水面にはったうすい氷の上を歩くように、危険だと...
「口火を切る」の意味とは? 【慣用句】 口火を切る 【読み方】 くちびをきる 【意味】 ものごとを最初に始める。きっかけをつくる。 「口火を切る」の語源由来 「口火を切る」の使い方 「口火を切る」の例文 私は今回の騒ぎの...
【慣用句】 火を吹く 【読み方】 ひをふく 【意味】 炎がふきでる。激しく燃える。銃口から弾丸が激しい勢いで飛び出す。内にたまっていたものが表に激しい勢いで出る。 「火を吹く」の使い方 「火を吹く」の例文 闇の中から、銃...
【慣用句】 火花を散らす 【読み方】 ひばなをちらす 【意味】 はげしく人と人とが争うこと。 【語源由来】 火花が出るほど、刀をはげしく打ちつけあって戦うことから。 【類義語】 ・しのぎを削る 「火花を散らす」の使い方 ...
【慣用句】 火の手が上がる 【読み方】 ひのてがあがる 【意味】 行動が開始される。燃え上がる。 「火の手が上がる」の使い方 「火の手が上がる」の例文 健太くんが空手部の部長になることに、強い反対の火の手が上がった。 独...
「火の消えたよう」の意味とは? 【慣用句】 火の消えたよう 【読み方】 ひのきえたよう 【意味】 今まで活気があったのに突然静かになり、寂しい感じになること。 「火の消えたよう」の語源由来 【語源由来】 いきおいよく燃え...
【慣用句】 火が付く 【読み方】 ひがつく 【意味】 燃え始める。あることが原因で、騒ぎや事件が起こること。あわただしい様子。 「火が付く」の使い方 「火が付く」の例文 健太くんの一言で、ともこちゃんの闘争心に火が付いた...
【慣用句】 泥を塗る 【読み方】 どろをぬる 【意味】 面目を失わせる 「泥を塗る」の使い方 「泥を塗る」の例文 一度だって、泥を塗ったり裏切ったりしたことはない。 私のおかげで贅沢ができるんだから、それを考えて、私の顔...
【慣用句】 泥をかぶる 【読み方】 どろをかぶる 【意味】 他人の悪事や失敗の責任を負う。損な役割を引き受ける。 「泥をかぶる」の使い方 「泥をかぶる」の例文 都合の悪いことがあれば、自分が泥をかぶる覚悟である。 今回の...
「峠を越す」の意味とは? 【慣用句】 峠を越す 【読み方】 とうげをこす 【意味】 ものごとの一番盛んな時、また、一番難しい時が過ぎること。 「峠を越す」の語源由来 「峠を越す」の使い方 「峠を越す」の例文 病の峠を越し...
【慣用句】 宙に浮く 【読み方】 ちゅうにうく 【意味】 どっちつかずで決着がつかないこと。 「宙に浮く」の使い方 「宙に浮く」の例文 駅前に、ショッピングモールが建設される予定だったが、計画が宙に浮き空き地のままだ。 ...