【黒白を弁ぜず】の意味と使い方や例文(類義語)

黒白を弁ぜず

「黒白を弁ぜず」の意味(類義語)

意味【ことわざ】
黒白を弁ぜず

【読み方】
こくびゃくをべんぜず

【意味】
物事の是非や善悪の見分けがつかないこと。

「黒白」は、「是と非」「正と邪」。
ことわざ博士
「黒白を弁ぜず」ということわざは、物事の善悪や正邪、是非などの明確な区別がつかない、あるいはその区別をしないことを示しているんだ。
助手ねこ
ああ、それは、つまり、物事の良い点と悪い点、正しいか間違ってるか、そういうのをちゃんと見分けられへんってことニャ。

すべてを同じように見てしまう、あるいは区別する力がないってことニャン。ちゃんと物事の違いを見る目が必要ニャ。

【類義語】
・黒白を弁わきまえず
・菽麦しゅくばくを弁ぜず

「黒白を弁ぜず」の解説

カンタン!解説
解説

「黒白を弁ぜず」っていうことわざは、物事のいいことと悪いこと、正しいことと間違っていることの区別がつかないって意味だよ。

例えばね、たとえば、友達がずるいことをして、それを普通のことのように思ってしまったり、逆にいいことをしてもそれを悪いことだと思っちゃうようなことを指すんだ。ちょうど、白いものも黒いものも、どっちがどっちかわからないような感じで、物事の違いがわからないっていうことを表しているんだよ。

「黒白」は「白」と「黒」のことで、これはよく対照的なもの、つまり全く違うものとして使われるよ。そして、「弁ぜず」は区別しない、分けられないという意味。だから、「黒白を弁ぜず」っていうのは、物の違い、いいことや悪いことの区別がつかないっていうことを言っているんだよ。

「黒白を弁ぜず」の使い方

健太
両者の言い分を聞いたけど、黒白を弁ぜずだね。
ともこ
白黒つけることができないわね。
健太
白黒つけないとだめかな。
ともこ
裁判だからね。

「黒白を弁ぜず」の例文

例文
  1. グレーゾーンで黒白を弁ぜずだから罰するのが難しい。
  2. 見識が浅いと黒白を弁ぜずとなる。いろんなことに触れいろんなことを学び、黒白つけることができるようになると良い。
  3. その人の主観で良い人の悪い人も入れ替わる。黒白を弁ぜずだ。
  4. 離婚裁判は難しい。好きで結婚したはずがお互いを罵り合い、黒白を弁ぜずだから当事者間で解決してほしい。
  5. 黒白を弁ぜずなので喧嘩両成敗にする。



講談社刊行・全3冊

運営者・北澤篤史の著書

ことわざ・四字熟語・漢字熟語を、マンガで楽しく学べる図鑑シリーズです。

※Amazon・楽天の購入先にはアフィリエイトリンクが含まれます。

マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉の表紙
ことわざ

マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉

試験によく出ることわざを、マンガと解説で楽しく学べる一冊。

マンガでわかる おもしろ四字熟語図鑑〈試験に出る〉の表紙
四字熟語

マンガでわかる おもしろ四字熟語図鑑〈試験に出る〉

四字熟語をマンガで理解し、意味・漢字・使い方を覚えたい人へ。

マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑の表紙
漢字熟語

マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑

似た意味・同じ読みの漢字熟語の違いを、マンガと用例で学べる一冊。