「馬鹿に付ける薬はない」の意味(類義語・英語)
【ことわざ】
馬鹿に付ける薬はない
【読み方】
ばかにつけるくすりはない
【意味】
よかれと思って何度も忠告しても愚かな行いを改めない相手に、あきれ果てて救いようがないと評する強い言い方。

「馬鹿に付ける薬はない」は、忠告や注意を重ねても行いを改めない相手に、あきれて「どうにもならない」と言う昔の強い皮肉なんだよ。相手を傷つける表現なので、使い方には注意が必要なんだ。

何度注意しても耳を貸さない人に、あきれて使う言葉なんだニャ。でも、単なるうっかりミスや勉強の苦手さを、そう呼んで責めるのは違うニャ。
【類義語】
・下愚の性移るべからず
・馬鹿は死ななきゃ治らない
【英語】
・Fools will still be fools.(愚か者は常に愚か者である)
「馬鹿に付ける薬はない」の解説
カンタン!解説
「馬鹿に付ける薬はない」は、よかれと思って何度も忠告しても聞き入れず、愚かな行いを改めない人に、あきれ果てたときに使う昔の強い言い方だよ。
『薬をつけても治せない』という大げさなたとえを使い、相手を救いようがないと評する言葉なんだ。古い物語で、同じ迷惑行為を繰り返す人物に周囲があきれる場面などに使われることがあるよ。
ただし、これは人の能力や性格が医学的に治らないという意味ではないんだ。勉強が苦手な人や、うっかり失敗した人に軽々しく向けると強い侮辱になるので、言葉の意味と相手に与える影響を区別して考えよう。
「馬鹿に付ける薬はない」の使い方

昔話で、何度注意されても人の物を勝手に持っていく人物が出てきたよ。

周りの人の忠告を、まったく聞こうとしなかったんだね。

とうとう村の人が「馬鹿に付ける薬はない」とあきれる場面だったよ。

とても強い言い方だね。意味は知っておいても、人に向けて簡単には使いたくないね。
「馬鹿に付ける薬はない」の例文
- 何度忠告されても迷惑行為を改めない登場人物に、老人は馬鹿に付ける薬はないとあきれた。
- 馬鹿に付ける薬はないは、注意しても改まらない人を救いようがないと評する強い言い方だ。
- 古い小説には、馬鹿に付ける薬はないと相手を皮肉る場面が描かれていた。
- 友達の一度の失敗を馬鹿に付ける薬はないと言って責めるのは、適切な使い方とはいえない。
- 馬鹿に付ける薬はないと言いかけたが、相手を傷つけると思い、困っていることを具体的に伝えた。




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