「後無きを大と為す」の意味(出典)
【ことわざ】
後無きを大と為す
【読み方】
のちなきをだいとなす
【意味】
子孫を残さず家の祭祀を継ぐ者がいないことを、最大の不孝と考えた古代中国の儒教的な言葉。

「後無きを大と為す」は、『孟子』の「不孝に三つあり、後無きを大なりと為す」に由来する言葉だよ。子孫がなく先祖の祭祀を継ぐ人がいないことを大きな不孝と考えた、古代中国の価値観を表しているんだ。今の家族の幸不幸を決める言葉ではないよ。

家を継ぐ子がいないことを最大の不孝と考えた、昔の『孟子』にある言葉なんだニャ。今の家族の価値を決める考え方ではないニャン。
【出典】
「孟子」
「後無きを大と為す」の解説
カンタン!解説
「後無きを大と為す」は、中国の古典『孟子』にある「不孝に三つあり、後無きを大なりと為す」という言葉に由来するんだ。
ここでの「後」は、家を継いで先祖を祭る子孫のこと。昔の中国では、子孫がいないために先祖の祭祀を続けられないことを、重大な不孝の一つと考えていたんだよ。
これは古代の家族観や儒教の考え方を示す歴史的な表現であり、現代の個人や夫婦に子どもを持つことを求めたり、子どもがいない人を不幸だと決めつけたりするものではないんだ。今の家族の形や人生の選択とは分けて理解しよう。
「後無きを大と為す」の使い方

昔の本に「後無きを大と為す」って書いてあったよ。

『孟子』に由来する古い家族観を表した言葉ね。

跡を継ぐ子どもがいないことを不孝と考えていたんだね。

そう。でも今の家族の幸せや価値を決める考え方ではないわ。
「後無きを大と為す」の例文
- 昔の人々の家族観を知るため、「後無きを大と為す」という『孟子』の言葉を調べた。
- 「後無きを大と為す」は、先祖の祭祀と家の継承を重んじた古代中国の考えを表している。
- 昔の「後無きを大と為す」という言葉を、現代の家族にそのまま当てはめることはできない。
- 現代では家族の形はさまざまだが、古代には「後無きを大と為す」と考えられていた。
- 家の継承を重んじた古い価値観を知る一例が、「後無きを大と為す」という言葉だ。




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