【下駄も阿弥陀も同じ木の切れ】の意味と使い方の例文(類義語)
【ことわざ】 下駄も阿弥陀も同じ木の切れ 【読み方】 げたもあみだもおなじきのきれ 【意味】 人の足に踏まれる下駄も、人から頭を下げて拝まれる阿弥陀の像も、どちらも同じ木でできているということ。出発点は同じでも、運命によ…
【ことわざ】 下駄も阿弥陀も同じ木の切れ 【読み方】 げたもあみだもおなじきのきれ 【意味】 人の足に踏まれる下駄も、人から頭を下げて拝まれる阿弥陀の像も、どちらも同じ木でできているということ。出発点は同じでも、運命によ…
【ことわざ】 芸は道によって賢し 【読み方】 げいはみちによってかしこし 【意味】 物事はその道にある人が一番よくわかっている。商売は道によって賢し。 【スポンサーリンク】 「芸は道によって賢し」の使い方 「芸は道によっ…
【ことわざ】 謦咳に接する 【読み方】 けいがいにせっする 【意味】 尊敬する人に直接話を聞く。お目にかかる。 【語源・由来】 間近でせきばらいを聞くということから。「謦咳」は、せきばらい。 【スポンサーリンク】 「謦咳…
【ことわざ】 芸は身の仇 【読み方】 げいはみのあだ 【意味】 覚えた芸があるために、かえって身をあやまることがあるということ。 【語源・由来】 「芸」とは花柳界(かりゅうかい)などの遊びの芸のことを指し、その芸に秀(ひ…
【ことわざ】 敬して遠ざける 【読み方】 けいしてとうざける 【意味】 1 尊敬の気持ちから、なれなれしくしない。 2 尊敬するように見せかけて、内心は疎 (うと) んじる。敬遠する。 【語源・由来】 出典は「論語」です…
【ことわざ】 蛍雪の功 【読み方】 けいせつのこう 【意味】 蛍(ほたる)の光や雪明かりによって勉強することで、苦労して学問に励むという意味。 【語源・由来】 「晋書」より。貧しくて灯火用の油が買えないため、車胤は蛍を集…
【ことわざ】 鶏群の一鶴 【読み方】 けいぐんのいっかく 【意味】 凡人な人間が大勢いる中で、ひときわすぐれたひとが混じっているというたとえ。 多くの平凡なひとたちの中で、際立ってすぐれたひとのことをいう。 【語源・由来…
【ことわざ】 犬馬の養い 【読み方】 けんばのやしない 【意味】 敬う気持ちなどなく、親をただ養っているというたとえ。 【語源・由来】 「論語(ろんご)」為政(いせい)より出典。 「今の孝は、是れ能く養うを謂う。犬馬に至…
【ことわざ】 犬馬の心 【読み方】 けんばのこころ 【意味】 主君に対して、命じられるままに惜しみなく忠節を尽くすことのたとえ。 臣下が忠義心をへりくだる。 【語源・由来】 「犬馬(けんば)」とは、犬や馬のこと。 犬や馬…
【ことわざ】 健全なる精神は健全なる身体に宿る 【読み方】 けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる 【意味】 身体が健康であれば、精神も健康であるというたとえ。 精神と肉体とは一体であるということ。 【語源・…
【ことわざ】 喧嘩両成敗 【読み方】 けんかりょうせいばい 【意味】 喧嘩をした者は、非がどちらにあったとしても、両方同じように処罰するというたとえ。 【語源・由来】 「可笑記(かしょうき)如儡子(にょらいし)」より。 …
【ことわざ】 毛を吹いて疵を求む 【読み方】 けをふいてきずをもとむ 【意味】 ささいな人の欠点を、しつこく暴こうとするたとえ。 また、しつこく暴こうとしているうちに、自分の欠点をさらけ出すことになるということ。 【語源…
【ことわざ】 蹴る馬も乗り手次第 【読み方】 けるうまものりてしだい 【意味】 乱暴で扱いにくい人でも、やり方次第では扱えるというたとえ。 【語源・由来】 人を蹴るような乱暴な馬でも、乗り手が上手く調教することで、大人し…
【ことわざ】 外面如菩薩内心如夜叉 【読み方】 げめんにょぼさつないしんにょやしゃ 【意味】 表面は菩薩のように優しいけれど、心は夜叉のように邪悪で恐ろしいことのたとえ。 【語源・由来】 華厳経(けごんきょう)に、「外面…
【ことわざ】 下衆の勘繰り 【読み方】 げすのかんぐり 【意味】 心が卑しい者は、ひがみっぽくて邪推(じゃすい)するというたとえ。 【語源・由来】 下衆(げす)とは、品性が劣っていたり、能力が十分ではない者のこと。 勘繰…
【ことわざ】 下衆の後知恵 【読み方】 げすのあとぢえ 【意味】 愚かで教養のない者は、必要なときに知恵が浮かばず、物事が終わってから良い考えが浮かぶというたとえ。 【語源・由来】 下衆(げす)とは、品性が劣っていたり、…
【故事成語・ことわざ】 逆鱗に触れる 【読み方】 げきりんにふれる 【意味】 目上の人を激しく怒らせてしまうこと。 【語源・由来】 「逆鱗(げきりん)」とは、竜のあごの下に逆さに生えた鱗(うろこ)のこと。 人がその鱗に触…
【ことわざ】 怪我の功名 【読み方】 けがのこうみょう 【意味】 間違えたり、何気なくしたと思っていたことが、偶然良い結果をもたらすというたとえ。 【語源・由来】 「怪我」は、ふとした過ちや、その過ちから受けた過失のこと…
【ことわざ】 桂馬の高上がり 【読み方】 けいまのたかあがり 【意味】 身分や実力に伴わないような、不相応な出世をすると、失敗する恐れがあるというたとえ。 【語源・由来】 桂馬とは、将棋の駒のこと。 桂馬は変則的に前の駒…
【ことわざ】 芸は身を助ける 【読み方】 げいはみをたすける 【意味】 趣味で覚えた芸が、思いがけないときに役に立つことがあるというたとえ。 【語源・由来】 「いろはかるた」のひとつ。 もともとは道楽で覚えたものが、落ち…