【南風競わず】の意味と使い方や例文(出典・故事)
「南風競わず」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 南風競わず 【読み方】 なんぷうきそわず 【意味】 南方の国の勢いが振るわないこと。日本では吉野朝(南朝)の勢いが北朝に押されて振るわないことをいった。 【出典】 「春秋...
「南風競わず」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 南風競わず 【読み方】 なんぷうきそわず 【意味】 南方の国の勢いが振るわないこと。日本では吉野朝(南朝)の勢いが北朝に押されて振るわないことをいった。 【出典】 「春秋...
「難に臨んで遽かに兵を鋳る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 難に臨んで遽かに兵を鋳る 【読み方】 なんにのぞんでにわかにへいをいる 【意味】 何かが起きてから慌てて準備をしても遅いということ。戦争が起こってから武器...
「南面して天下を聴く」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 南面して天下を聴く 【読み方】 なんめんしててんかをきく 【意味】 天子の位に就いて、人民の声を聞いて政治を執り行う。 【出典】 「易経えききょう」 【語源由...
「爾は爾たり我は我たり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 爾は爾たり我は我たり 【読み方】 なんじはなんじたりわれはわれたり 【意味】 他人のことは気にしないで、自分の信じるところに従って行動せよということ。 【出典...
「南人駝を夢見ず北人象を夢見ず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 南人駝を夢見ず北人象を夢見ず 【読み方】 なんじんだをゆめみずほくじんぞうをゆめみず 【意味】 知らないものに関しては想像することもないということ。 【語...
「南枝の悲しみ」の意味(出典) 【ことわざ】 南枝の悲しみ 【読み方】 なんしのかなしみ 【意味】 ふるさとから離れて暮らす悲しみ。 【出典】 「何孫かそん」の「韋司馬を送りて別る」 「南枝の悲しみ」の解説 「南枝の悲し...
「汝自身を知れ」の意味(出典) 【ことわざ】 汝自身を知れ 【読み方】 なんじじしんをしれ 【意味】 自分の無知を自覚し、その自覚の上に立ち自分の心を高め真の知識を得よということ。 【出典】 古代ギリシアのデルフォイのア...
「南山の寿」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 南山の寿 【読み方】 なんざんのじゅ 【意味】 命や事業が長く続くこと。長寿を祝うことば。 【出典】 「詩経しきょう」 【類義語】 ・彭祖の寿 「南山の寿」の解説 「南山...
「南山雲起これば北山雨下る」の意味(出典) 【ことわざ】 南山雲起これば北山雨下る 【読み方】 なんざんくもおこればほくざんあめくだる 【意味】 南の山に雲が発生すると、北の山に雨が降る。ある兆候が現れるとすぐ、それが現...
「難産色に懲りず」の意味(類義語) 【ことわざ】 難産色に懲りず 【読み方】 なんざんいろにこりず 【意味】 難産で苦しんだにもかかわらず、懲りずに色欲に動かされる。苦しんだことを忘れ、同じようなことを繰り返すこと。 【...
「南柯の夢」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 南柯の夢 【読み方】 なんかのくい 【意味】 夢のたとえ。はかないこと。 【出典】 「南柯大守伝なんかたいしゅでん」 【故事】 中国唐の淳于棼じゅんうふんが酒に酔っ...
「南華の悔い」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 南華の悔い 【読み方】 なんかのくい 【意味】 上司を怒らせるような余計な発言のせいで、才能があるのに出世できないこと。また、その悔い。 【出典】 「唐詩紀事とうしきじ」...
「名を盗むは貨を盗むに如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 名を盗むは貨を盗むに如かず 【読み方】 なをぬすむはかをぬすむにしかず 【意味】 実を伴わず名誉を得ようとするのは、財貨を盗むより劣る。 【出典】 「荀子じゅん...
「名を竹帛に垂る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 名を竹帛に垂る 【読み方】 なをちくはくにたる 【意味】 歴史に名を残す功績を立てること。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【語源由来】 紙がない時代に竹帛に字を...
「慣れぬ米商いより慣れた糠商い」の意味(類義語) 【ことわざ】 慣れぬ米商いより慣れた糠商い 【読み方】 なれぬこめあきないよりなれたぬかあきない 【意味】 大きな利益を得るかもしれないと慣れない商売に手を出すより、小さ...
「熟れて後は薄塩」の意味(語源由来) 【ことわざ】 熟れて後は薄塩 【読み方】 なれてのちはうすじお 【意味】 人との付き合いは、なれた後は適度に距離をおいたほうがうまくいくものだ。 【語源由来】 漬物は濃い塩で漬けてお...
「成るも成らぬも金次第」の意味(類義語) 【ことわざ】 成るも成らぬも金次第 【読み方】 なるもならぬもかねしだい 【意味】 世の中のことがうまくいくかどうかは金があるかどうかだ。 【類義語】 ・地獄の沙汰も金次第 「成...
「成るは厭なり、思うは成らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 成るは厭なり、思うは成らず 【読み方】 なるはいやなり、おもうはならず 【意味】 実現するものは満足できず、欲することはうまく行かない。 【語源由来...
「鳴る神も桑原に恐る」の意味 【ことわざ】 鳴る神も桑原に恐る 【読み方】 なるかみもくわばらにおそる 【意味】 強い者にも苦手なことがあるということ。 「鳴る神も桑原に恐る」の解説 「鳴る神も桑原に恐る」の使い方 「鳴...
「生業は草の種」の意味(類義語) 【ことわざ】 生業は草の種 【読み方】 なりわいはくさのたね 【意味】 生活費をかせぐための仕事は草の種類ほど多く、どこにでもあるものだということ。 【類義語】 ・世渡りは草の種 「生業...
「成るか成らぬか目元で知れる」の意味(類義語) 【ことわざ】 成るか成らぬか目元で知れる 【読み方】 なるかならぬかめもとでしれる 【意味】 相手の目を見れば、承知しているか否かが推察できるということ。 【類義語】 ・目...
「習うは一生」の意味 【ことわざ】 習うは一生 【読み方】 ならうはいっしょう 【意味】 人間には学ぶべきことがたくさんあるから、何歳になっても学び続ける必要がある。死ぬまで勉強の連続だということ。 「習うは一生」の解説...
「名よりも実」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 名よりも実 【読み方】 なよりもじつ 【意味】 名前や見かけだけのものよりも、中身が優れたものの方が良い。 【類義語】 ・名を棄てて実を取る ・名を取るより得を取れ ...
「名よき島に木寄る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 名よき島に木寄る 【読み方】 なよきしまにもくよる 【意味】 同じ事であれば、人間は、より名前や体裁の良いものを選ぶ。 【語源由来】 流木が流れ寄るのは名前のよい島で...
「蛞蝓の江戸行き」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蛞蝓の江戸行き 【読み方】 なめくじのえどゆき 【意味】 遅々として物事が進まないこと。 【語源由来】 のろのろとしか進まないなめくじが、遠い江戸まで行くことか...
「涙ほど早く乾くものはなし」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 涙ほど早く乾くものはなし 【読み方】 なみだほどはやくかわくものはなし 【意味】 一時の感情はすぐに忘れてしまうものだから、涙などはあてにならない。 【...
「鉛は以て刀と為す可からず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鉛は以て刀と為す可からず 【読み方】 なまりはもってかたなとなすかからず 【意味】 物はそれぞれ使いみちがある。また、愚か者は使いみちがないということ。...
「生酔い本性違わず」の意味(類義語) 【ことわざ】 生酔い本性違わず 【読み方】 なまよいほんしょうたがわず 【意味】 酒に酔っても、その人が本来持つ性質は失われない。酒に酔うと本来持つ性質があらわれる。 「生酔い本性違...
「生物識り地獄に落ちる」の意味 【ことわざ】 生物識り地獄に落ちる 【読み方】 なまものしりじごくにおちる 【意味】 仏教の教えについてなまじ知識をつ者は仏法の悪口を言いがちなので、死んでから地獄に落ちて苦しむことになる...
「生物識り川へはまる」の意味(類義語) 【ことわざ】 生物識り川へはまる 【読み方】 なまものしりかわへはまる 【意味】 なまじっか知識があると、それを頼みに軽々しくふるまい失敗するということ。 【類義語】 ・生兵法なま...
「怠け者の食い急ぎ」の意味(類義語) 【ことわざ】 怠け者の食い急ぎ 【読み方】 なまけもののくいいそぎ 【意味】 怠け者は、食べる時になると威勢が良くなり、人より早く食べる。 【類義語】 ・居候の食い急ぎ ・能なしの食...
「怠け者の足から鳥が立つ」の意味 【ことわざ】 怠け者の足から鳥が立つ 【読み方】 なまけもののあしからとりがたつ 【意味】 普段怠けている者は、いざことが起きると慌てるということ。 「怠け者の足から鳥が立つ」の解説 「...
「鍋蓋と鼈」の意味(類義語) 【ことわざ】 鍋蓋と鼈 【読み方】 なべふたとすっぽん 【意味】 二つのものの違いが大きすぎて、比較にならないこと。 【類義語】 ・月と鼈 「鍋蓋と鼈」の解説 「鍋蓋と鼈」の使い方 「鍋蓋と...
「鍋蓋で鼠を押さえたよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鍋蓋で鼠を押さえたよう 【読み方】 なべぶたでねずみをおさえたよう 【意味】 優柔不断な態度のこと。中途半端なこと。 【語源由来】 鍋の蓋で鼠を鼠をおさえた場合...
「鍋の三つ足」の意味 【ことわざ】 鍋の三つ足 【読み方】 なべのみつあし 【意味】 世間知らずのこと。台所仕事ばかりで鍋の足が三本であることは知っているが、世の中のことは知らないことが多いこと。 「鍋の三つ足」の解説 ...
「鍋の鋳掛けが釣鐘を請け合ったよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鍋の鋳掛けが釣鐘を請け合ったよう 【読み方】 なべのいかけけがつりがねをうけあったよう 【意味】 自分の能力以上の仕事を引き受け大騒ぎすること。 【語...
「名は実の賓」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 名は実の賓 【読み方】 なはじつのひん 【意味】 形式より内容が大事であるということ。徳があってはじめて名誉が自然にこれに伴うものであり、徳が伴わない名誉は無意...
「名のない星は宵から出る」の意味(類義語) 【ことわざ】 名のない星は宵から出る 【読み方】 なのないほしはよいからでる 【意味】 最初に出てくるものにはよい物はない。つまらないものが先に出てくること。また、待ち望む人は...
「名の木も鼻につく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 名の木も鼻につく 【読み方】 なのきもはなにつく 【意味】 何でもほどほどが良い。 【語源由来】 名の知れた香木のかおりでも、かぎ続けていると飽きがくることか...
「名主の跡は芋畑」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 名主の跡は芋畑 【読み方】 なぬしのあとはいもばたけ 【意味】 名主の家は、何代も続くことなくつぶれてしまうというたとえ。 【語源由来】 名主の家が没落して、そ...
「七日通る漆も手に取らねばかぶれぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 七日通る漆も手に取らねばかぶれぬ 【読み方】 なのかとおるうるしもてにとらねばかぶれぬ 【意味】 関わらなければ害を受けることはない。 【語源...
「何事も縁」の意味 【ことわざ】 何事も縁 【読み方】 なにごともえん 【意味】 世の中のことはすべて縁で成立している。縁から人間関係が生まれ、様々なことがそこから生じる。 「何事も縁」の解説 「何事も縁」の使い方 「何...
「何某より金貸し」の意味(類義語) 【ことわざ】 何某より金貸し 【読み方】 なにがしよりかねかし 【意味】 「何のなにがしだ」と家名や官職名を誇りながら内実貧しい者より、金貸しと軽蔑されても富裕なほうがよい。名より実利...
「七つ泣き別れ」の意味 【ことわざ】 七つ泣き別れ 【読み方】 ななつなきわかれ 【意味】 七歳違いの夫婦はうまくいかず別れるものだという俗信。 「七つ泣き別れ」の解説 「七つ泣き別れ」の使い方 「七つ泣き別れ」の例文 ...
「七尋の島に八尋の船を隠す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 七尋の島に八尋の船を隠す 【読み方】 ななひろのしまにやひろのふねをかくす 【意味】 頼るものがない場合は、頼りにならなくてもそこへ行って頼むということ。また...
「七つ前は神の子」の意味 【ことわざ】 七つ前は神の子 【読み方】 ななつまえはかみのこ 【意味】 数えどし七歳未満の子どもは神に属する存在で、わがままや非礼があってもとがめられない。 「七つ前は神の子」の解説 「七つ前...
「七つ七里に憎まれる」の意味(類義語) 【ことわざ】 七つ七里に憎まれる 【読み方】 ななつななさとににくまれる 【意味】 数え年七歳くらいの男の子はいたずら盛りで、周囲に迷惑をかけ憎まれることが多いということ。 【類義...
「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」の意味(類義語) 【ことわざ】 夏は日向を行け、冬は日陰を行け 【読み方】 なつはひなたをいけ、ふゆはひかげをいけ 【意味】 暑い夏にひなたを、寒い冬に日陰を歩くようにあえて苦しい道を行...
「夏の牡丹餅犬も食わぬ」の意味 【ことわざ】 夏の牡丹餅犬も食わぬ 【読み方】 なつのぼたもちいぬもくわぬ 【意味】 夏のぼたもちは、何でも食べる犬も食べないほどまずいということ。また、腐りやすいためはやく食べよというこ...
「夏の虫氷を笑う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 夏の虫氷を笑う 【読み方】 なつのむしこおりをわらう 【意味】 無知で見識が狭いこと。見識が狭い者が何も知らないのに偉そうに振る舞うこと。 【語源由来】 夏の虫...
「夏の火は嫁に焚かせよ」の意味 【ことわざ】 夏の火は嫁に焚かせよ 【読み方】 なつのひはよめにたかせよ 【意味】 暑い夏に火を焚くなんて辛い仕事は嫁にさせればいいということ。 「夏の火は嫁に焚かせよ」の解説 「夏の火は...
「夏の小袖」の意味(類義語) 【ことわざ】 夏の小袖 【読み方】 なつのこそで 【意味】 季節外れで不要なもののたとえ。 【類義語】 ・夏炉冬扇 ・六日の菖蒲 ・十日の菊 「夏の小袖」の解説 「夏の小袖」の使い方 「夏の...
「夏の風邪は犬も食わぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 夏の風邪は犬も食わぬ 【読み方】 なつのかぜはいぬもくわぬ 【意味】 夏に風邪をひくほどつまらないことはない。 【類義語】 ・夏の風邪は猿でもひかぬ 「夏の風邪は犬...
「納豆も豆なら豆腐も豆」の意味(類義語) 【ことわざ】 納豆も豆なら豆腐も豆 【読み方】 なっとうもまめならとうふもまめ 【意味】 元は同じでも、条件により異なるものになること。 【類義語】 ・雪も氷も元は水 「納豆も豆...
「納所から和尚」の意味 【ことわざ】 納所から和尚 【読み方】 なっしょからおしょう 【意味】 一気に出世すること。反対に、一気に出世できず、順序を踏まねばならないということ。 「納所から和尚」の解説 「納所から和尚」の...
「夏座敷と鰈は縁側がよい」の意味 【ことわざ】 夏座敷と鰈は縁側がよい 【読み方】 なつざしきとかれいはえんがわがよい 【意味】 暑い夏は部屋の中より縁側が過ごしやすい。鰈もひれに近い縁側が味が良いということ。 「夏座敷...
「夏歌う者は冬泣く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 夏歌う者は冬泣く 【読み方】 なつうたうものはふゆなく 【意味】 働ける時期に働かないものは、後で生活に困るということ。 【語源由来】 身体を動かしやすい夏に歌を歌っ...
「菜種から油まで」の意味 【ことわざ】 菜種から油まで 【読み方】 なたねからあぶらまで 【意味】 菜種の状態から、しぼられた油までということ。最初から終わりまでということ。 「菜種から油まで」の解説 「菜種から油まで」...
「鉈を貸して山を伐られる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鉈を貸して山を伐られる 【読み方】 なたをかしてやまをきられる 【意味】 好意でしたことのために、自分が損害を受けることのたとえ。 【語源由来】 鉈を貸...
「名高の骨高」の意味(類義語) 【ことわざ】 名高の骨高 【読み方】 なだかのほねだか 【意味】 評判が高いわりに、実は大したことがないこと。 【類義語】 ・名ありて実なし ・聞くと見るとは大違い ・聞いて極楽見て地獄 ...
「為す者は常に成り、行う者は常に至る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 為す者は常に成り、行う者は常に至る 【読み方】 なすものはつねになり、おこなうものはつねにいたる 【意味】 成し遂げようと目標に向かって進み続け...
「梨の皮は乞食に剝かせ、瓜の皮は大名に剝かせ」の意味(類義語) 【ことわざ】 梨の皮は乞食に剝かせ、瓜の皮は大名に剝かせ 【読み方】 なしのかわはこじきにむかせ、うりのかわはだいみょうにむかせ 【意味】 梨の皮は薄くむい...
「為さざるなり、能わざるに非ず」の意味(出典) 【ことわざ】 為さざるなり、能わざるに非ず 【読み方】 なさざるなり、あたわざるにあらず 【意味】 実現できないのは不可能だからではなく、やろうとしないからだということ。能...
「情けも過ぐれば仇となる」の意味 【ことわざ】 情けも過ぐれば仇となる 【読み方】 なさけはすぐればあだとなる 【意味】 親切が過ぎると、かえって迷惑になるということ。 「情けも過ぐれば仇となる」の解説 「情けも過ぐれば...
「情けは上下によるべからず」の意味 【ことわざ】 情けは上下によるべからず 【読み方】 なさけはじょうげによるべからず 【意味】 身分に関係なく、誰にでも情けをかけるべきだということ。男女の情愛は、身分や地位に左右されな...
「情けは質に置かれず」の意味(類義語) 【ことわざ】 情けは質に置かれず 【読み方】 なさけはしちにおかれず 【意味】 同情する気持ちだけでは何の足しにもならない。同情の気持ちは質草にならず助けにならない。 【類義語】 ...
「情けの酒より酒屋の酒」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 情けの酒より酒屋の酒 【読み方】 なさけのさけよりさかやのさけ 【意味】 口先だけの同情より、実際に役立つ金品などの援助の方がありがたいということ。 【語...
「鳴く虫は捕らえられる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鳴く虫は捕らえられる 【読み方】 なくむしはとらえられる 【意味】 芸があるせいで人生を踏み外すことがあるということ。 【語源由来】 虫が鳴くと居場所が知られ、捕...
「仲人は草鞋千足」の意味(類義語) 【ことわざ】 仲人は草鞋千足 【読み方】 なこうどはわらじせんぞく 【意味】 仲人は縁談をまとめるために両家間を何度も行き来するので、並大抵の苦労ではないということ。 【類義語】 ・仲...
「仲人は宵の口」の意味 【ことわざ】 仲人は宵の口 【読み方】 なこうどはよいのくち 【意味】 仲人は結婚式が終わればお役御免だから、長居しないで宵の口に帰るべきだということ。引き揚げるタイミングを見計らうことの大切さを...
「仲人口は半分に聞け」の意味 【ことわざ】 仲人口は半分に聞け 【読み方】 なこうどぐちははんぶんにきけ 【意味】 仲人の話は大げさであることが多いので、話半分に聞くほうがよい。 「仲人口は半分に聞け」の解説 「仲人口は...
「なけなしの無駄遣い」の意味(対義語) 【ことわざ】 なけなしの無駄遣い 【読み方】 なけなしのむだづかい 【意味】 金がない人ほど無駄遣いをするということ。わずかしかない金を浪費すること。 【対義語】 ・金持ち金を使わ...
「泣く泣くも、よいほうを取る形見分け」の意味(語源由来) 【ことわざ】 泣く泣くも、よいほうを取る形見分け 【読み方】 なくなくも、よいほうをとるかたみわけ 【意味】 親が亡くなり形見分けするときに、悲しみながらも良いも...
「泣く時は泣いて渡れ」の意味 【ことわざ】 泣く時は泣いて渡れ 【読み方】 なくときはないてわたれ 【意味】 時と場合に応じて世間を渡れという教え。 「泣く時は泣いて渡れ」の解説 「泣く時は泣いて渡れ」の使い方 「泣く時...
「泣く子も目を見る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 泣く子も目を見る 【読み方】 なくこもめをみる 【意味】 いくら思慮分別のない者でも、多少は周囲のことを考えて振る舞うものだ。 【語源由来】 泣いている子でも、目をあ...
「泣く子に乳」の意味(語源由来) 【ことわざ】 泣く子に乳 【読み方】 なくこにちち 【意味】 即効果があること。 【語源由来】 泣いている赤子に乳を与えればすぐに泣き止むことから。 「泣く子に乳」の解説 「泣く子に乳」...
「流れを汲みて源を知る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 流れを汲みて源を知る 【読み方】 ながれをくみてみなもとをしる 【意味】 言動を見て、その人の性格や気持ちを推察すること。末を見てその本を知ること。 【出典...
「流れに耳を洗う」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 流れに耳を洗う 【読み方】 ながれにみみをあらう 【意味】 俗事に関わらず暮らすこと。清廉で潔いこと。 【語源由来】 流れている川の水面を棒で打っても、跡形も残ら...
「流れ川を棒で打つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 流れ川を棒で打つ 【読み方】 ながれがわをぼうでうつ 【意味】 意味が無かったり、やりがいがないこと。 【語源由来】 流れている川の水面を棒で打っても、跡形も...
「流れ川に大魚なし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 流れ川に大魚なし 【読み方】 ながれがわにたいぎょなし 【意味】 偉大な人が才能を発揮するためには、才能を発揮するにふさわしい場が必要だということ。 【語源由...
「長持枕にならず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 長持枕にならず 【読み方】 ながもちまくらにならず 【意味】 大が小を兼ねるとは限らない。 【語源由来】 大きな長持を枕にすることはできないことから。 ...
「仲のよいで喧嘩する」の意味(類義語) 【ことわざ】 仲のよいで喧嘩する 【読み方】 なかのよいでけんかする 【意味】 仲が良いと遠慮がなくなり、喧嘩に発展することが多くなる。 【類義語】 ・良い仲の小諍こいさかい 「仲...
「鳴かぬ蛍が身を焦がす」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鳴かぬ蛍が身を焦がす 【読み方】 なかぬほたるがみをこがす 【意味】 感情を外に表すより、内に堪えているほうが心の中の思いははるかに痛切だということ。 【語源由来...
「仲立ちより逆立ち」の意味 【ことわざ】 仲立ちより逆立ち 【読み方】 なかだちよりさかだち 【意味】 物事の仲立ちは大変なことが多く、逆立ちする方が楽だということ。 「仲立ちより逆立ち」の解説 「仲立ちより逆立ち」の使...
「長口上は欠伸の種」の意味 【ことわざ】 長口上は欠伸の種 【読み方】 ながこうじょうはあくびのたね 【意味】 話が長いと聞いている人を飽きさせる元だ。挨拶や話は簡単簡潔に済ます方がいいということ。 「長口上は欠伸の種」...
「苗の莠有るが若し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 苗の莠有るが若し 【読み方】 なえのゆうあるがごとし 【意味】 善人の中に悪人がまざっていること。 【出典】 「書経しょきょう」 【語源由来】 稲の中にはぐさが...
「直きに曲がれる枝」の意味(語源由来) 【ことわざ】 直きに曲がれる枝 【読み方】 なおきにまがれるえだ 【意味】 どんなに正しい人でも欠点や弱点があるということ。清廉潔白な親から素行が悪い子が生まれることもあるというこ...
「無い物は金と化け物」の意味 【ことわざ】 無い物は金と化け物 【読み方】 ないものはかねとばけもの 【意味】 あるようで実は無いのが金で、いるようで実はいないのが化け物だ。 「無い物は金と化け物」の解説 「無い物は金と...
「無い物食おうが人の癖」の意味(類義語) 【ことわざ】 無い物食おうが人の癖 【読み方】 ないものくおうがひとのくせ 【意味】 手に入らないものほど欲しくなるのが人の性だということ。 【類義語】 ・無い物ねだり 「無い物...
「無い時の辛抱、有る時の倹約」の意味 【ことわざ】 無い時の辛抱、有る時の倹約 【読み方】 ないときのしんぼう、あるときのけんやく 【意味】 金がないときは不自由さも辛抱し、金がある時は無駄遣いしないで倹約することで家計...
「泣いて育てて笑うてかかれ」の意味 【ことわざ】 泣いて育てて笑うてかかれ 【読み方】 ないてそだててわらうてかかれ 【意味】 泣くような苦労をしても、子育てをしっかりなしとげ、老後はその子の世話になり余生をのんびり過ご...
「泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生」の意味 【ことわざ】 泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生 【読み方】 ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう 【意味】 泣いて暮らしても笑って暮らしても、人の一...
「無い名は呼ばれず」の意味(類義語) 【ことわざ】 無い名は呼ばれず 【読み方】 ないなはよばれず 【意味】 名前のないものは呼びようがない。何もないところには噂は立たない。 【類義語】 ・火の無い所に煙は立たぬ 「無い...
「内証は火の車」の意味(類義語) 【ことわざ】 内証は火の車 【読み方】 ないしょうはひのくるま 【意味】 お金もちそうに見えるが、内情は貧しく非常に苦しいこと。 【類義語】 ・内は火が降る 「内証は火の車」の解説 「内...
「無い子では泣かれぬ」の意味(対義語) 【ことわざ】 無い子では泣かれぬ 【読み方】 ないこではなかれぬ 【意味】 子育ての苦労が大きいが、子供が無くては味わえない。子供がいると泣かされることもあるが、たとえ苦労させられ...
「無い子では泣かで有る子に泣く」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 無い子では泣かで有る子に泣く 【読み方】 ないこではなかであるこになく 【意味】 子供のための苦労が多いこと。 【語源由来】 子が無ければ親は子の...
「無いが極楽知らぬが仏」の意味 【ことわざ】 無いが極楽知らぬが仏 【読み方】 ないがごくらくしらぬがほとけ 【意味】 貧しい者は金や財産がないゆえに、それらにまつわる気苦労を知らないし、贅沢も知らないから欲に悩むことも...
「名有りて実無し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 名有りて実無し 【読み方】 なありてじつなし 【意味】 評判ばかり良くて、実質が伴わないこと。 【出典】 「国語こくご」 【類義語】 ・有名無実 「名有りて実無し」...
「波雲は雨」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 波雲は雨 【読み方】 なみぐもはあめ 【意味】 波雲が出ると雨になることが多い。 【語源・由来】 波雲は前線や低気圧が近づいたときにあらわれやすいため、波雲が現れると...
「夏沖の秋山」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 夏沖の秋山 【読み方】 なつおきのあきやま 【意味】 夏は沖のほうが晴れ、秋は山のほうが晴れるとその日は晴れる。 【語源・由来】 夏は沖のほうが晴れ、秋は山のほうが...
「夏の入道雲は晴れ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 夏の入道雲は晴れ 【読み方】 なつのにゅうどうぐもははれ 【意味】 夏、入道雲が現れると晴れることが多い。 【語源・由来】 積乱雲は、天気が非常に良く、地面が...
「無くてぞ人は恋しかりける」の意味 【ことわざ】 無くてぞ人は恋しかりける 【読み方】 なくてぞひとはこいしかりける 【意味】 付き合っていたり、一緒に暮らしている間はそれほど思わなかった相手でも、いざ別れたり死別したり...
「波風が立つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 波風が立つ 【読み方】 なみかぜがたつ 【意味】 それまで平穏だったところにもめ事が起きる。 【語源由来】 強い風が吹いて静かだった水面に波が立つという意味から。 「波風が...
「訛りは国の手形」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 訛りは国の手形 【読み方】 なまりはくにのてがた 【意味】 ことばのなまりを聞けばその人の生まれ育った国(出身地)がわかるという意味。 【語源由来】 「手形」は...
「生木を裂く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 生木を裂く 【読み方】 なまきをさく 【意味】 相思相愛の男女を無理に別れさせること。 【語源由来】 枯れ木にくらべて割れにくい生木をあえて割るように、または地面から生えて...
「名乗りを上げる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 名乗りを上げる 【読み方】 なのりをあげる 【意味】 ①その存在を世間に公表する。 ②競争に参加したり進んで立候補することを表明したりする。 【語源・由来】 武士が戦場...
「難波の葦は伊勢の浜荻」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 難波の葦は伊勢の浜荻 【読み方】 なにわのあしはいせのはまおぎ 【意味】 地方によって呼び名が変わることのたとえ。 【語源由来】 難波(大阪府)で葦と呼ば...
「七重の膝を八重に折る」の意味(類義語) 【ことわざ】 七重の膝を八重に折る 【読み方】 ななえのひざをやえにおる 【意味】 二重にしか折れない膝を七重に折り、さらに八重にも折りたいほどだということで、これ以上ないほど丁...
「情けに刃向かう刃無し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 情けに刃向かう刃無し 【読み方】 なさけにはむかうやいばなし 【意味】 心からの思いやりで情けをかけてくれる人に対しては、誰も刃向かえないということ。 【...
「鳴くまで待とう時鳥」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鳴くまで待とう時鳥 【読み方】 なくまでまとうほととぎす 【意味】 好機が到来するまで辛抱強く待つということ。 【語源・由来】 戦国時代末期の織田信長、豊臣...
「怠け者の節句働き」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 怠け者の節句働き 【読み方】 なまけもののせっくばたらき 【意味】 ふだん怠けている人は、ほかの人が休みの日に、かえって働かなくてはならないということ...
「名は体を表す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 名は体を表す 【読み方】 なはたいをあらわす 【意味】 名前というものは、その人本人の性格や、その物の実体など本質を表しているということ。 【語源・由来】...
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 為せば成る、為さねば成らぬ何事も 【読み方】 なせばなる、なさねばならぬなにごとも 【意味】 自分ではできないと思っていても、その気になればで...
「梨の礫」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 梨の礫 【読み方】 なしのつぶて 【意味】 電話をしても、手紙を出しても一向に返事がないこと。まったく連絡がないこと。 【語源由来】 “礫”とは、投げつけた小石...
「情けが仇」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 情けが仇 【読み方】 なさけがあだ 【意味】 他人に対し、少なからずの情けや好意を持ってしまったことが逆に良くない結果を招くという意味。 【類義語】 ・恩が仇 ...
「鳴く猫は鼠を捕らぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鳴く猫は鼠を捕らぬ 【読み方】 なくねこはねずみをとらぬ 【意味】 よく喋るものはかえって実行しないことのたとえ。 【語源・由来】 よく鳴い...
「無くて七癖有って四十八癖」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 無くて七癖有って四十八癖 【読み方】 なくてななくせあってしじゅうはっくせ 【意味】 人はだれでも多かれ少かれ何らかの癖を持っているものだとい...
「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす 【読み方】 なくせみよりもなかぬほたるがみをこがす 【意味】 自分の思っていることを全て口に出す者よ...
「泣く子は育つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泣く子は育つ 【読み方】 なくこはそだつ 【意味】 生まれたばかりの赤ちゃんが、力の限り声を張り上げて泣くことは元気の証であるため、健康で健やかに育つとい...
「泣く子と地頭には勝てぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泣く子と地頭には勝てぬ 【読み方】 なくことじとうにはかてぬ 【意味】 自己中心的でわがままな者や自分よりも身分が上の者、権力者には逆立ちしても...
「流れに棹さす」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 流れに棹さす 【読み方】 ながれにさおさす 【意味】 自分に好都合なことが度々重なり、上手く物事が進むという意味。 【語源由来】 川の流れに乗って...
「長い物には巻かれろ」の意味(故事・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 長い物には巻かれろ 【読み方】 ながいものにはまかれろ 【意味】 自分よりも権力が上である者や、大勢が賛成することには逆らわず、おとなしく従って...
「泣いて馬謖を斬る」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泣いて馬謖を斬る 【読み方】 ないてばしょくをきる 【意味】 ルールを守るためには、たとえ肉親や親しい人であろうと己の情を捨て、切り捨てないといけな...
「内助の功」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 内助の功 【読み方】 ないじょのこう 【意味】 表舞台ではなく裏方で人を支えることをいう。また、夫を陰ながら支え、出世させたりする妻を指す。 【語源・由来】 ...
「無いが意見の総じまい」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 無いが意見の総じまい 【読み方】 ないがいけんのそうじまい 【意味】 放浪や道楽など無駄にお金を使う人にいくら忠告や説教をしようと無駄であるが、持ち...
「汝の敵を愛せよ」の意味(英語訳) 【ことわざ】 汝の敵を愛せよ 【読み方】 なんじのてきをあいせよ 【意味】 こちらに好意を持ってくれる人を愛するのは誰にでもできる。悪意を示したり、迫害したりする者をも愛することこそ真...
「名を捨てて実を取る」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 名を捨てて実を取る 【読み方】 なをすててじつをとる 【意味】 名誉や名声を得るより、実際の内容やよい結果を作り出すほうが、よいということ。 「名」と...
「習わぬ経は読めぬ」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 習わぬ経は読めぬ 【読み方】 ならわぬきょうはよめぬ 【意味】 習ってもいないお経を読めと言われても無理なように、知識も経験もないことはいくらやれと言われても...
「習い性と成る」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 習い性と成る 【読み方】 ならいせいとなる 【意味】 同じことを繰り返し、習慣として身につくと、それが生まれつきのようになる。善行は良い性格を培い、悪行は悪い...
「蛞蝓に塩」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛞蝓に塩 【読み方】 なめくじにしお 【意味】 蛞蝓に塩をかけると縮んでしまうことから、苦手なものの前で萎縮するたとえ。さらに、すっかりしょげている様子。 【...
「波に千鳥」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 波に千鳥 【読み方】 なみにちどり 【意味】 組合わせの良い二つのもの。 【語源・由来】 波間に飛び交う千鳥の模様。海辺の景観に欠かすことのできない模様。奈良...
「生殺しの蛇に噛まれる」の意味(類義語) 【ことわざ】 生殺しの蛇に噛まれる 【読み方】 なまごろしのへびにかまれる 【意味】 蛇を完全に殺さず、危害の生ずる恐れを残すということから、災いの起きる元を断たないで、後日の大...
「生兵法は大怪我のもと」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 生兵法は大怪我のもと 【読み方】 なまびょうほうはおおけがのもと 【意味】 十分に身に付いていない知識や技術、少しばかりの知識や技術に頼ると、逆に...
「習うより慣れろ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 習うより慣れろ 【読み方】 ならうよりなれろ 【意味】 物事は、人に教わるよりも自分で直接体験してゆく方が身につくということ。 【語源由来】 元の言葉は「習うよ...
「成らぬ堪忍するが堪忍」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 成らぬ堪忍するが堪忍 【読み方】 ならぬかんにんするがかんにん 【意味】 これ以上我慢できない事をさらに我慢してこそ、本当の忍耐であるという意味で...
「何でも来いに名人なし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 何でも来いに名人なし 【読み方】 なんでもこいにめいじんなし 【意味】 何でも器用にできる人や多芸な人は、特にこれと言ったものや秀でた一芸がなく、...
「なぶれば兔も食いつく」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 なぶれば兔も食いつく 【読み方】 なぶればうさぎもくいつく 【意味】 我慢にも限度があるという意味です。 どんなに大人しい人でも、何度もいじめ続け...
「七度探して人を疑え」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 七度探して人を疑え 【読み方】 ななたびさがしてひとをうたがえ 【意味】 自分の物が見つからない時には、何度も良く探して、それでも見つからな...
「情けは人の為ならず」の意味(出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 情けは人の為ならず 【読み方】 なさけはひとのためならず 【意味】 人に親切にしておくと、それはめぐりめぐって、やがて自分のためになるのだから、人には親...
「七転び八起き」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 七転び八起き 【読み方】 ななころびやおき 【意味】 度重なる失敗にも屈せず奮起することのたとえ。また、人生の浮き沈みがはなはだしいことのたとえ。 【語源由来】 ...
「無くて七癖」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 無くて七癖 【読み方】 なくてななくせ 【意味】 人はだれでも、癖があるので、ないように見える人でも七つぐらいは、癖があるものだ。 【類義語】 ・難なくして七癖 ・人...
「泣き面に蜂」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 泣き面に蜂 【読み方】 なきつらにはち 【意味】 悪い事が起きた中で、更に悪い事が重なっておこること。 【語源由来】 苦痛で泣いている人や、辛い出来事があっ...
「流れる水は腐らず」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 流れる水は腐らず 【読み方】 ながれるみずはくさらず 【意味】 流れが新しい水を運んでくるように、常に動いていれば腐らないという意味です。水たまり...
「無い知恵を絞る」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 無い知恵を絞る 【読み方】 ないちえをしぼる 【意味】 四苦八苦しながら、どうにかして良い考えや意見を出そうとすること。 大して良い考えは浮かばないが、苦心して知...
「無い袖は振れない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 無い袖は振れない 【読み方】 ないそではふれない 【意味】 持っていないお金は、出してあげたくても出せないということ。 【語源・由来】 江戸時代、袖の...