【百戦百勝は善の善なる者に非ず】の意味と使い方や例文(出典)
「百戦百勝は善の善なる者に非ず」の意味(出典) 【ことわざ】 百戦百勝は善の善なる者に非ず 【読み方】 ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず 【意味】 百戦百勝は悪いことではないが、戦わないで勝つことこそが...
「百戦百勝は善の善なる者に非ず」の意味(出典) 【ことわざ】 百戦百勝は善の善なる者に非ず 【読み方】 ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず 【意味】 百戦百勝は悪いことではないが、戦わないで勝つことこそが...
「百川海に学んで海に至る」の意味(出典) 【ことわざ】 百川海に学んで海に至る 【読み方】 ひゃくせんうみにまなんでうみにいたる 【意味】 すべての川は海に流れ込み、最後には海に注ぐ。人も優秀な人を手本にして修養を積めば...
「百川海に朝す」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 百川海に朝す 【読み方】 ひゃくせんうみにちょうす 【意味】 利益のあるところには、自ずと多くの人が集まるということ。 【出典】 「書経しょきょう」 【語源...
「百星の明は一月の光に如かず」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 百星の明は一月の光に如かず 【読み方】 ひゃくせいのめいはいちげつのひかりにしかず 【意味】 取るに足らない人間がたくさん集まっても、一人の賢...
「百姓百層倍」の意味(類義語) 【ことわざ】 百姓百層倍 【読み方】 ひゃくしょうひゃくそうばい 【意味】 百姓が今年は不作だったと嘆くのと、商人が損した損を嘆くのは口癖だから本気にしてはいけない。 【類義語】 ・薬九層...
「百姓の不作話と商人の損話」の意味(類義語) 【ことわざ】 百姓の不作話と商人の損話 【読み方】 ひゃくしょうのふさくばなしとしょうにんのそんばなし 【意味】 百姓が今年は不作だったと嘆くのと、商人が損した損を嘆くのは口...
「百姓の万能」の意味 【ことわざ】 百姓の万能 【読み方】 ひゃくしょうのばんのう 【意味】 農民は自給自足の暮らしをしているから、たいがいのことは自力でやる技能を持っているということ。 「百姓の万能」の解説 「百姓の万...
「百姓の作り倒れ」の意味 【ことわざ】 百姓の作り倒れ 【読み方】 ひゃくしょうのつくりだおれ 【意味】 農民は、作り過ぎると値崩れしてかえって損をするということ。 「百姓の作り倒れ」の解説 「百姓の作り倒れ」の使い方 ...
「百姓の去年物語」の意味(類義語) 【ことわざ】 百姓の去年物語 【読み方】 ひゃくしょうのこぞものがたり 【意味】 農民は今年は去年より作柄が良くないといって、年貢の取り立てを軽くしようとするということ。 【類義語】 ...
「百丈の木に登って一丈の枝より落つる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 百丈の木に登って一丈の枝より落つる 【読み方】 ひゃくじょうのきにのぼっていちじょうのえだよりおつる 【意味】 気が緩んだ時に失敗しやすいから気をつ...
「百姓と油は絞る程出る」の意味(類義語) 【ことわざ】 百姓と油は絞る程出る 【読み方】 ひゃくしょうとあぶらはしぼるほどでる 【意味】 油を絞るように農民からの年貢の取り立ては、絞れば絞るほど取れるということ。 【類義...
「百芸は一芸の精しきに如かず」の意味(類義語) 【ことわざ】 百芸は一芸の精しきに如かず 【読み方】 ひゃくげいはいちげいのくわしきにしかず 【意味】 多くのことを器用にこなす人間よりも、一つの道に精通している人間の方が...
「百芸達して一心足らず」の意味(類義語) 【ことわざ】 百芸達して一心足らず 【読み方】 ひゃくげいたっしていっしんたらず 【意味】 多くの技芸に精通しているのに、その道に対する心構えにかけ大成しないということ。 【類義...
「紐と命は長いがよい」の意味(類義語) 【ことわざ】 紐と命は長いがよい 【読み方】 ひもといのちはながいがよい 【意味】 長い紐は用途の幅が広く役に立つように、人間の寿命も長い方が良い。 【類義語】 ・命と細引きは長い...
「美味も喉三寸」の意味 【ことわざ】 美味も喉三寸 【読み方】 びみものどさんすん 【意味】 おいしい食べ物でも、おいしいと感じるのは喉を通るわずかな間のことで、腹に入ってしまえばまずいものと変わらない。歓楽のはかなさや...
「皮膚の見」の意味(出典) 【ことわざ】 皮膚の見 【読み方】 ひふのけん 【意味】 物事の表面的な部分だけを見て、その本質を見ようとしないこと。浅はかな考えのこと。 【出典】 「阮逸げんいつ」の「文中子序」 「皮膚の見...
「蚍蜉大樹を撼かす」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 蚍蜉大樹を撼かす 【読み方】 ひふたいじゅをうごかす 【意味】 身のほどをわきまえず、大それたことを行うこと。 【出典】 「韓愈かんゆ」の詩「張籍を調る...
「火吹竹の根は藪にあり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 火吹竹の根は藪にあり 【読み方】 ひふきだけのねはやぶにあり 【意味】 もとをたどってゆくと、物事のおおもとは思わぬ所にあるものだということ。また、中心人物が意外...
「雲雀の口に鳴子」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雲雀の口に鳴子 【読み方】 ひばりのくちになるこ 【意味】 よくしゃべること。 【語源由来】 雲雀に鳴子をくわえさせたようだということから。 【類義語】 ・竿の...
「日は夜を知らず、月は昼を知らず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 日は夜を知らず、月は昼を知らず 【読み方】 ひはよをしらず、つきはひるをしらず 【意味】 似ている働きをするものでも、どちらかがもう一方を兼ねるこ...
「火は火で治まる」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 火は火で治まる 【読み方】 ひはひでおさまる 【意味】 疲れが極限に達すると、刑罰の効果がないということ。 【語源由来】 燃える野火を消し止めるには、周...
「火箸を持つも手を焼かぬため」の意味 【ことわざ】 火箸を持つも手を焼かぬため 【読み方】 ひばしをもつもてをやかぬため 【意味】 物事には、目的に適した手段があるということ。道具には、それを使う理由があるということ。 ...
「檜山の火は檜より出でて檜を焼く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 檜山の火は檜より出でて檜を焼く 【読み方】 ひやまのひはひのきよりいでてひのきをやく 【意味】 どうしようもないこと。また、寂しくじっとしている...
「火の消えた回り灯篭」の意味(語源由来) 【ことわざ】 火の消えた回り灯篭 【読み方】 ひのきえたまわりどうろう 【意味】 どうしようもないこと。また、寂しくじっとしていること。 【語源由来】 回るはずのものが回らないこ...
「日に就り月に将む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 日に就り月に将む 【読み方】 ひになりつきにすすむ 【意味】 物事が日ごとに成り、月ごとに進歩するということ。学業が着実に進歩することのたとえ。 【出典】 「詩経...
「火に近付けば渇き易く、水に近付けば潤い易し」の意味(類義語) 【ことわざ】 火に近付けば渇き易く、水に近付けば潤い易し 【読み方】 ひにちかづけばかわきやすく、みずにちかづけばうるおいやすし 【意味】 火に近づけば渇き...
「鄙に都あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 鄙に都あり 【読み方】 ひなにみやこあり 【意味】 田舎にも、京の都のようににぎやかな場所や優美なところがあるということ。 【類義語】 ・田舎に京あり ・山の奥にも都あり 「...
「人を傷る者は己を傷る」の意味(類義語) 【ことわざ】 人を傷る者は己を傷る 【読み方】 ひとをやぶるものはおのれをやぶる 【意味】 人に害を与える者は、いずれ自分も害を与えられるようになるということ。 【類義語】 ・人...
「人を玩べば徳を喪い、物を玩べば志を喪う」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人を玩べば徳を喪い、物を玩べば志を喪う 【読み方】 ひとをもてあそべばとくをうしない、ものをもてあそべばこころざしをうしなう 【意味】 人を...
「人を以て言を廃せず」の意味(出典・語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 人を以て言を廃せず 【読み方】 ひとをもってげんをはいせず 【意味】 つまらない人間の意見でも、聞くべきところがあれば聞き流さずにしっかり聞く。...
「人を謀れば人に謀らる」の意味(出典) 【ことわざ】 人を謀れば人に謀らる 【読み方】 ひとをはかればひとにはからる 【意味】 人を陥れようとして計略をめぐらせば、いずれ自分も陥れられることになるということ。 【出典】 ...
「人を憎むは身を憎む」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 人を憎むは身を憎む 【読み方】 ひとをにくむはみをにくむ 【意味】 人に対して憎しみを抱くと、いつか自分が人から憎しみを抱かれることになるということ。 【類義...
「人を使うことは工の木を用うるが如くせよ」の意味(出典) 【ことわざ】 人を使うことは工の木を用うるが如くせよ 【読み方】 ひとをつかうことはたくみのきをもちうるがごとくせよ 【意味】 大工が用途に応じて材木を選んで使う...
「人を恃むは自ら恃むに如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 人を恃むは自ら恃むに如かず 【読み方】 ひとをたのむはみずからたのむにしかず 【意味】 人頼みであるよりも、努力して自分の力に頼った方が良いということ。 【出典...
「人を叩いた夜は寝られぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人を叩いた夜は寝られぬ 【読み方】 ひとをたたいたよはねられぬ 【意味】 人に害を与えたものは良心の呵責から、害を与えられたものより苦しい思いをするとい...
「人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり」の意味(出典) 【ことわざ】 人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり 【読み方】 ひとをしるものはちなり、みずからしるものはめいなり 【意味】 相手が賢いか愚かか見分けることがで...
「人を怨むより身を怨め」の意味(出典) 【ことわざ】 人を怨むより身を怨め 【読み方】 ひとをうらむよりみをうらめ 【意味】 他人の冷たい仕打ちを怨む前に、自分自身の言動に至らぬ点がなかったか反省せよということ。 【出典...
「人を疑いては使う勿れ、人を使いては疑う勿れ」の意味(出典) 【ことわざ】 人を疑いては使う勿れ、人を使いては疑う勿れ 【読み方】 ひとをうたがいてはつかうなかれ、ひとをつかいてはうたがうなかれ 【意味】 信用できない人...
「人我に辛ければ、我また人に辛し」の意味(類義語) 【ことわざ】 人我に辛ければ、我また人に辛し 【読み方】 ひとわれにつらければ、われまたひとにつらし 【意味】 誰かが自分に対して辛く当たれば、自分もそれに応じた態度を...
「独り善がりの人笑わせ」の意味(類義語) 【ことわざ】 独り善がりの人笑わせ 【読み方】 ひとりよがりのひとわらわせ 【意味】 自分ではよいと思っていることが、他の人にはばかばかしく感じられるということ。 【類義語】 ・...
「一人娘と春の日はくれそうでくれぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一人娘と春の日はくれそうでくれぬ 【読み方】 ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ 【意味】 一人娘は、親が惜しんでなかなか嫁にやらないというたと...
「一人の文殊より三人のたくらだ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一人の文殊より三人のたくらだ 【読み方】 ひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ 【意味】 優れた人物が一人で考えるより、愚か者でも三人で集まって考えたほう...
「独り任ずるの国は労して禍多し」の意味(出典) 【ことわざ】 独り任ずるの国は労して禍多し 【読み方】 ひとりにんずるのくにはろうしてかおおし 【意味】 一人にすべての裁量を任せる政治は、その人がどれほど努力しても無駄骨...
「独り自慢の褒め手なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 独り自慢の褒め手なし 【読み方】 ひとりじまんのほめてなし 【意味】 自画自賛しているだけで、だれもほめてくれる人がいないこと。 【類義語】 ・独り善がりの人笑わせ...
「一人子は国に憚る」の意味 【ことわざ】 一人子は国に憚る 【読み方】 ひとりごはくににはばかる 【意味】 一人っ子は甘やかされて育ちわがままな性格になることが多く、人に嫌われがちであるということ。 「一人子は国に憚る」...
「一人喧嘩はならぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一人喧嘩はならぬ 【読み方】 ひとりげんかはならぬ 【意味】 相手がいないと喧嘩はできないから、争いの相手になるような愚かな真似はするなということ。 【類義語】 ・相手...
「一人口は食えぬが二人口は食える」の意味(類義語) 【ことわざ】 一人口は食えぬが二人口は食える 【読み方】 ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる 【意味】 結婚して二人で暮らせば節約できて家計をうまくやり繰りすること...
「一村雨の雨宿り」の意味(類義語) 【ことわざ】 一村雨の雨宿り 【読み方】 ひとむらさめのあまやどり 【意味】 にわか雨を避けるために、知らない人と同じ場所で雨宿りするのも、深い因縁で結ばれているからだということ。 【...
「人一たびにして之を能くすれば、己之を百たびす」の意味(出典) 【ことわざ】 人一たびにして之を能くすれば、己之を百たびす 【読み方】 ひとひとたびにしてこれをよくすれば、おのれこれをひゃくたびす 【意味】 努力を重ねれ...
「人一盛り」の意味 【ことわざ】 人一盛り 【読み方】 ひとひとさかり 【意味】 人生で盛んな時は、ほんの一時にすぎないということ。 「人一盛り」の解説 「人一盛り」の使い方 「人一盛り」の例文 彼のビジネスが成功したが...
「人は悪かれ我善かれ」の意味 【ことわざ】 人は悪かれ我善かれ 【読み方】 ひとはわろかれわれよかれ 【意味】 人は神仏の恩恵を自覚して身を慎むべきだということ。 「人は悪かれ我善かれ」の解説 「人は悪かれ我善かれ」の使...
「人は冥加が大事」の意味 【ことわざ】 人は冥加が大事 【読み方】 ひとはみょうががだいじ 【意味】 人は神仏の恩恵を自覚して身を慎むべきだということ。 「人は冥加が大事」の解説 「人は冥加が大事」の使い方 「人は冥加が...
「人は眉目よりただ心」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 人は眉目よりただ心 【読み方】 ひとはみめよりただこころ 【意味】 人は外見の美しさよりも、心の美しさのほうが大事だということ。 【類義語】 ・人は心が百貫目 ...
「人は見かけによらぬもの」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 人は見かけによらぬもの 【読み方】 ひとはみかけによらぬもの 【意味】 人の性質や能力は外見だけでは判断しにくい。外見と中身は一致せず、意外な一面を持つもの...
「人は人中、田は田中」の意味 【ことわざ】 人は人中、田は田中 【読み方】 ひとはひとなか、たはたなか 【意味】 人は多くの人間の中でもまれ鍛えられるべきで、田んぼは他の田んぼに囲まれていた方が収穫が多くて良い。 「人は...
「人は万物の霊」の意味(出典) 【ことわざ】 人は万物の霊 【読み方】 ひとはばんぶつのれい 【意味】 人はいろんな生き物の中で最も優秀であるということ。 【出典】 「書経しょきょう」 「人は万物の霊」の解説 「人は万物...
「人は盗人火は焼亡」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は盗人火は焼亡 【読み方】 ひとはぬすびとひはじょうもう 【意味】 人を見たら盗人と思い、火を見たら火事と思って用心するべきだということ。用心が第一であるということ。...
「人は情けの下で立つ」の意味 【ことわざ】 人は情けの下で立つ 【読み方】 ひとはなさけのしたでたつ 【意味】 人間は互いを思いやりながら生きてゆくものである。人の世は人情で保たれている。 「人は情けの下で立つ」の解説 ...
「人は足るを知らざるに苦しむ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 人は足るを知らざるに苦しむ 【読み方】 ひとはたるをしらざるにくるしむ 【意味】 人間は外見だけでは本性はわからないということ。人の運命は予測できない...
「人は知れぬもの」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は知れぬもの 【読み方】 ひとはしれぬもの 【意味】 人間は外見だけでは本性はわからないということ。人の運命は予測できないということ。 【類義語】 ・測り難きは人心 「...
「人は十歳木は一丈」の意味 【ことわざ】 人は十歳木は一丈 【読み方】 ひとはじっさいきはいちじょう 【意味】 人間は十歳、木は三メートルくらいになると、将来像の予想ができる。 「人は十歳木は一丈」の解説 「人は十歳木は...
「人は心が百貫目」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は心が百貫目 【読み方】 ひとはこころがひゃっかんめ 【意味】 人間は見た目よりも心が美しい方が価値がある。 【類義語】 ・人は心が目抜き ・人は心が百貫 ・人は眉目み...
「人は故郷を離れて貴し」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は故郷を離れて貴し 【読み方】 ひとはこきょうをはなれてたっとし 【意味】 生まれ育った故郷では家柄や生い立ちが知られているから、ずば抜けて優れた人でも貴ばれない...
「人は陰が大事」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は陰が大事 【読み方】 ひとはかげがだいじ 【意味】 人間は他人が見ていない時でも、行動を慎むことが大事だということ。 【類義語】 ・君子は独りを慎む ・影に慚はじず 「...
「人は落ち目が大事」の意味 【ことわざ】 人は落ち目が大事 【読み方】 ひとはおちめがだいじ 【意味】 人が落ちぶれた時こそ、援助や励ましを与えてやらなければいけないということ。また、自分が落ち目になった時には、一刻も早...
「人は言わぬが我言うな」の意味 【ことわざ】 人は言わぬが我言うな 【読み方】 ひとはいわぬがわれいうな 【意味】 秘密は、他人がもらさなくてもうっかり自分でもらしてしまうものだから、口を滑らさないように気をつけよという...
「人は石垣、人は城」の意味(出典) 【ことわざ】 人は石垣、人は城 【読み方】 ひとはいしがき、ひとはしろ 【意味】 人は国を守る石垣や城のように大事で、国を守る根本は人であるということ。 【出典】 「甲陽軍鑑こうようぐ...
「人の悪きは我が悪きなり」の意味 【ことわざ】 人の悪きは我が悪きなり 【読み方】 ひとのわろきはわがわろきなり 【意味】 自分に対して人が悪い態度を取るのは、自分のその人に対する態度が良くないからだということ。 「人の...
「人の物より自分の物」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の物より自分の物 【読み方】 ひとのものよりじぶんのもの 【意味】 どんなに良くても人の持ち物は自分の思う通りにならず、劣っているものでも自分の物のほうがよいという...
「人の耳は壁につき眼は天に懸かる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人の耳は壁につき眼は天に懸かる 【読み方】 ひとのみみはかべにつきめはてんにかかる 【意味】 隠し事はどこかで誰かが見聞きしているもので、世間に...
「人の不幸は蜜の味」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人の不幸は蜜の味 【読み方】 ひとのふこうはみつのあじ 【意味】 人の不幸を外野から見ているのは気持ちの良いことだ。人は心の中では人の幸福を妬んでいるものだということ...
「人の女房と枯れ木の枝ぶり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人の女房と枯れ木の枝ぶり 【読み方】 ひとのにょうぼうとかれきのえだぶり 【意味】 どうでもいいことのたとえ。また、良し悪しをとやかく言うべきでないことのたと...
「人の情けは世にある時」の意味 【ことわざ】 人の情けは世にある時 【読み方】 ひとのなさけはよにあるとき 【意味】 人が好意を示してくれるのは、栄えている間だけで、落ち目になると見向きもされなくなるということ。 「人の...
「人の情けは身の仇、人の辛きは身の宝」の意味 【ことわざ】 人の情けは身の仇、人の辛きは身の宝 【読み方】 ひとのなさけはみのあだ、ひとのつらきはみのたから 【意味】 情けをかけてもらうと、それに甘えてしまい自分のために...
「人の短を道うこと無かれ、己の長を説くこと無かれ」の意味(出典) 【ことわざ】 人の短を道うこと無かれ、己の長を説くこと無かれ 【読み方】 ひとのたんをいうことなかれ、おのれのちょうをとくことなかれ 【意味】 他人の短所...
「人の頼まぬ経を読む」の意味 【ことわざ】 人の頼まぬ経を読む 【読み方】 ひとのたのまぬきょうをよむ 【意味】 頼まれもしないのによけいなことをするたとえ。 「人の頼まぬ経を読む」の解説 「人の頼まぬ経を読む」の使い方...
「人の太刀で功名する」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の太刀で功名する 【読み方】 ひとのたちでこうみょうする 【意味】 人の物を使って手柄や利益を得ること。 【類義語】 ・人の牛蒡ごぼうで法事する ・人の褌ふんどしで...
「人の空言は我が空言」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の空言は我が空言 【読み方】 ひとのそらごとはわがそらごと 【意味】 人の話を受け売りしてほかの人に話すと、もしその話が嘘だった場合、自分が嘘をついたことになる。人...
「人の疝気を頭痛に病む」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 人の疝気を頭痛に病む 【読み方】 ひとのせんきをずつうにやむ 【意味】 自分には関係のないことで、いらぬ心配をすることのたとえ。 【語源由来】 人...
「人の善悪は針を袋に入れたるが如し 」の意味 【ことわざ】 人の善悪は針を袋に入れたるが如し 【読み方】 ひとのぜんあくははりをふくろにいれたるがごとし 【意味】 針を袋に入れると、針が袋を突き通して外に出るように、善人...
「人の背中は見ゆれど我が背中は見えぬ」の意味 【ことわざ】 人の背中は見ゆれど我が背中は見えぬ 【読み方】 ひとのせなかはみゆれどわがせなかはみえぬ 【意味】 他人のことはよくわかるが、自分のことは気付きにくいものだとい...
「人の小過を責めず」の意味(出典) 【ことわざ】 人の小過を責めず 【読み方】 ひとのしょうかをせめず 【意味】 他人の小さな失敗を責め立てると、その人から憎まれ災いを招くことになるからしない方がよいということ。 【出典...
「人の十難より我が一難」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の十難より我が一難 【読み方】 ひとのじゅうなんよりわがいちなん 【意味】 人の身に降りかかる多くの災難より、自分の身に降りかかる小さな災難のほうが大ごとだという...
「人の七難より我が十難」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人の七難より我が十難 【読み方】 ひとのしちなんよりわがじゅうなん 【意味】 人の欠点は些細なことでも気が付くが、自分の欠点は簡単には気が付かないというこ...
「人の牛蒡で法事する」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の牛蒡で法事する 【読み方】 ひとのごぼうでほうじする 【意味】 人の世話を焼くより、まず自分の事をしっかりせよということ。 【類義語】 ・人の褌で相撲を取る ・他...
「人の子の死んだより我が子の転けた」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の子の死んだより我が子の転けた 【読み方】 ひとのこのしんだよりわがこのこけた 【意味】 人の世話を焼くより、まず自分の事をしっかりせよということ。 ...
「人の事より我が事」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の事より我が事 【読み方】 ひとのことよりわがこと 【意味】 人の世話を焼くより、まず自分の事をしっかりせよということ。 【類義語】 ・頭の上の蠅を追え 「人の事より...
「人の事は我の事」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の事は我の事 【読み方】 ひとのことはわれのこと 【意味】 他人事だと思っていることが、いつ自分の身に降りかかるかわからないということ。 【類義語】 ・昨日は人の身、今...
「人の心は九分十分」の意味 【ことわざ】 人の心は九分十分 【読み方】 ひとのこころはくぶじゅうぶ 【意味】 壁一つ隔てただけで隣の家の様子がわからないように、他人の苦しみや楽しみは、どんなに切実でも他人事で自分とは無関...
「人の苦楽は壁一重」の意味 【ことわざ】 人の苦楽は壁一重 【読み方】 ひとのくらくはかべひとえ 【意味】 壁一つ隔てただけで隣の家の様子がわからないように、他人の苦しみや楽しみは、どんなに切実でも他人事で自分とは無関係...
「人の踊る時は踊れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の踊る時は踊れ 【読み方】 ひとのおどるときはおどれ 【意味】 みんなが何かする時には、自分も一緒にやるほうがよいということ。 【類義語】 ・郷に入りては郷に従う 「...
「人の噂を言うのは鴨の味がする」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の噂を言うのは鴨の味がする 【読み方】 ひとのうわさをいうのはかものあじがする 【意味】 人の噂をするのは楽しく、おいしい鴨肉を食べるようだということ。 ...
「人の患いは好みて人の師と為るに在り」の意味(出典) 【ことわざ】 人の患いは好みて人の師と為るに在り 【読み方】 ひとのうれいはこのみてひとのしとなるにあり 【意味】 人間の悪い癖は、学識や技量が教えるほどではないのに...
「人の上に吹く風は我が身にあたる」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の上に吹く風は我が身にあたる 【読み方】 ひとのうえにふくかぜはわがみにあたる 【意味】 他人に起きたことは、いずれ自分の身にも起こりうるから他人事と思...
「人の命は万宝の第一」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の命は万宝の第一 【読み方】 ひとのいのちはばんぽうのだいいち 【意味】 人の命は、この世に存在する多くの宝よりも大切であるということ。 【類義語】 ・命に過ぎたる...
「人の一寸我が一尺」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の一寸我が一尺 【読み方】 ひとのいっすんわがいっしゃく 【意味】 人の欠点は些細なことでも目につくが、自分の欠点はどんなに大きくても気がつかないというたとえ。 【類...
「人の痛いのは三年でも辛抱する」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 人の痛いのは三年でも辛抱する 【読み方】 ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする 【意味】 他人の苦痛は自分とは関係がないから平気だということ。 ...
「人の意見は四十まで」の意味 【ことわざ】 人の意見は四十まで 【読み方】 ひとのいけんはしじゅうまで 【意味】 意見して効果があるのは四十歳までだということ。また、四十くらいになったら本人に任せよということ。 「人の意...
「人の過ち我が幸せ」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の過ち我が幸せ 【読み方】 ひとのあやまちわがしあわせ 【意味】 他人の失敗は自分にとっては幸せなのだということ。 【類義語】 ・隣の貧乏は鴨の味 ・人の不幸は蜜の味...
「人に因りて事を為す」の意味(出典) 【ことわざ】 人に因りて事を為す 【読み方】 ひとによりてことをなす 【意味】 他人に頼って事を行うこと。自立心がないこと。 【出典】 「史記しき」 「人に因りて事を為す」の解説 「...
「人に一癖」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人に一癖 【読み方】 ひとにひとくせ 【意味】 どんな人にも癖が一つはあるものだということ。 【出典】 「白居易はくきょい」-「山中の独吟」 【類義語】 ・無くて七癖 「...
「人に施しては慎みて念うこと勿れ」の意味(出典) 【ことわざ】 人に施しては慎みて念うこと勿れ 【読み方】 ひとにほどこしてはつつしみておもうことなかれ 【意味】 他人に与えた恩恵のことは、恩着せがましくならないように忘...
「人には飽かぬが病に飽く」の意味 【ことわざ】 人には飽かぬが病に飽く 【読み方】 ひとにはあかぬがやまいにあく 【意味】 長わずらいの病人が、看病する人や周囲の人から嫌がられることをいう言葉。病人に飽きたわけではないが...
「人に七癖我が身に八癖」の意味(類義語) 【ことわざ】 人に七癖我が身に八癖 【読み方】 ひとにななくせわがみにやくせ 【意味】 どんな人にも七つは癖があって他人の癖は多く感じられるものだが、自分はもっと多くの癖があると...
「人に事うるを知る者にして然る後に以て人を使うべし」の意味(出典) 【ことわざ】 人に事うるを知る者にして然る後に以て人を使うべし 【読み方】 ひとにつかうるをしるものにしてしかるのちにもってひとをつかうべし 【意味】 ...
「人に千日の好無く、花に百日の紅無し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 人に千日の好無く、花に百日の紅無し 【読み方】 ひとにせんにちのこうなく、はなにひゃくにちのくれないなし 【意味】 人の幸運は長く続くことはな...
「人に善言を与うるは布帛よりも煖かなり」の意味(出典) 【ことわざ】 人に善言を与うるは布帛よりも煖かなり 【読み方】 ひとにぜんげんをあたうるはふはくよりもあたたかなり 【意味】 人と入れ物は多いほうが便利だが、少なく...
「人と入れ物は有り合わせ」の意味(類義語) 【ことわざ】 人と入れ物は有り合わせ 【読み方】 ひとといれものはありあわせ 【意味】 人と入れ物は多いほうが便利だが、少なくてもうまく使えばなんとかなるものだということ。 【...
「人その子の悪を知ることなし」の意味(出典) 【ことわざ】 人その子の悪を知ることなし 【読み方】 ひとそのこのあくをしることなし 【意味】 自分の子どもがかわいいあまり、子供の欠点や悪事がわからないということ。 【出典...
「人と煙草の善し悪しは煙となって世に知る」の意味 【ことわざ】 人と煙草の善し悪しは煙となって世に知る 【読み方】 ひととたばこのよしあしはけむりとなってよにしる 【意味】 煙草の善し悪しは煙になって初めてわかるように、...
「一時違えば三里の遅れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一時違えば三里の遅れ 【読み方】 ひとときちがえばさんりのおくれ 【意味】 少しの間でもぐずぐずしていると、大きな遅れになってしまうということ。 【語源由来】 出...
「人通りに草生えず」の意味(類義語) 【ことわざ】 人通りに草生えず 【読み方】 ひとどおりにくさはえず 【意味】 人通りが多い所には草が生えないということ。よく使っている道具はさびつかないという意味でも使われる。 【類...
「人にして古今に通ぜずんば馬牛にして襟裾するなり」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 人にして古今に通ぜずんば馬牛にして襟裾するなり 【読み方】 ひとにしてここんにつうぜずんばばぎゅうにしてきんきょするなり 【意味】...
「人に三怨有り」の意味(出典) 【ことわざ】 人に三怨有り 【読み方】 ひとにさんえんあり 【意味】 人は恨みや妬みをかう原因が三つあるということ。 【出典】 「列子れっし」 「人に三怨有り」の解説 「人に三怨有り」の使...
「人に勝たんと欲する者は、必ず先ず自ら勝つ」の意味(出典) 【ことわざ】 人に勝たんと欲する者は、必ず先ず自ら勝つ 【読み方】 ひとにかたんとほっするものは、かならずまずみずからかつ 【意味】 人に勝とうと思うなら、まず...
「人に受くる者は人を畏れ、人に矛うる者は人に驕る」の意味(出典) 【ことわざ】 人に受くる者は人を畏れ、人に矛うる者は人に驕る 【読み方】 ひとにうくるものはひとをおそれ、ひとにあたうるものはひとにおごる 【意味】 人か...
「人捕る亀が人に捕られる」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 人捕る亀が人に捕られる 【読み方】 ひととるかめがひとにとられる 【意味】 人に害を与えると、自分も人から害を与えられるということ。 【語源由来】 人を...
「一つよければまた二つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一つよければまた二つ 【読み方】 ひとつよければまたふたつ 【意味】 人間の欲望には限りがないということ。 【語源由来】 一つ願いが叶うと、また新たに願い...
「一つ姉は買うて持て」の意味 【ことわざ】 一つ姉は買うて持て 【読み方】 ひとつあねはこうてもて 【意味】 一歳上の姉さん女房は、所帯のやり繰りがうまいから、お金を払ってでも妻にするとよいということ。 「一つ姉は買うて...
「一度鳴けば人を驚かす」の意味(出典) 【ことわざ】 一度鳴けば人を驚かす 【読み方】 ひとたびなけばひとをおどろかす 【意味】 普段何もしないが、一度何かをし始めると人を驚かせるようなことをするということ。 【出典】 ...
「一筋の矢は折るべし、十筋の矢は折り難し」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 一筋の矢は折るべし、十筋の矢は折り難し 【読み方】 ひとすじのやはおるべし、とすじのやはおりがたし 【意味】 一人の力は弱くても、大勢が力を...
「人盛んにして神祟らず」の意味(類義語) 【ことわざ】 人盛んにして神祟らず 【読み方】 ひとさかんにしてかみたたらず 【意味】 人の運勢が盛んな時は、神仏でもさまたげることが出来ないということ。 「人盛んにして神祟らず...
「人必ず自ら侮りて然る後に人之を侮る」の意味(出典) 【ことわざ】 人必ず自ら侮りて然る後に人之を侮る 【読み方】 ひとかならずみずからあなどりてしかるのちにひとこれをあなどる 【意味】 自分で自分を尊重しないで軽んずれ...
「人肥えたるが故に貴からず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人肥えたるが故に貴からず 【読み方】 ひとこえたるがゆえにたっとからず 【意味】 人間の価値は、外見ではなく見識や徳など内面で決まるということ。外見が立派...
「一口物に頰を焼く」の意味(類義語) 【ことわざ】 一口物に頰を焼く 【読み方】 ひとくちものにほおをやく 【意味】 わずかな食物を食べて口の中をやけどする。ちょっとしたことに手を出して、思いがけない失敗をすることのたと...
「人屑と縄屑は余らぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 人屑と縄屑は余らぬ 【読み方】 ひとくずとなわくずはあまらぬ 【意味】 縄の切れ端でも何かの役に立つように、役に立たなそうな人間でも使い道があるということ。 【類義語...
「人食い馬にも合い口」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人食い馬にも合い口 【読み方】 ひとくいうまにもあいくち 【意味】 乱暴者にも頭の上がらない相手や気が合う者がいる。 【語源由来】 噛み癖のある馬でも、相性...
「人衆ければ天に勝つ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人衆ければ天に勝つ 【読み方】 ひとおおければてんにかつ 【意味】 人が多勢を頼んで勢いに乗っているときは、天が示す道理に逆らっても一時的にはそれが通るというこ...
「一浦違えば七浦違う」の意味 【ことわざ】 一浦違えば七浦違う 【読み方】 ひとうらちがえばななうらちがう 【意味】 一つの漁村が不漁のときには、近くの村も影響を受け同じように不漁だということ。 「一浦違えば七浦違う」の...
「人至って賢ければ友なし」の意味(出典) 【ことわざ】 人至って賢ければ友なし 【読み方】 ひといたってかしこければともなし 【意味】 あまりに賢いと他人から敬遠されて孤立してしまうということ。 【出典】 「孔子家語こう...
「人焉んぞ廋さんや」の意味(出典) 【ことわざ】 人焉んぞ廋さんや 【読み方】 ひといずくんぞかくさんや 【意味】 本性や本音を隠そうとも、隠し通すことはできない。人の本性は必ず外に現れるということ。 【出典】 「論語ろ...
「人ある中に人なし」の意味(英語) 【ことわざ】 人ある中に人なし 【読み方】 ひとあるなかにひとなし 【意味】 大勢の人がいるが、真に役に立つ人物はなかなかいない。 【英語】 A crowd is not compan...
「人垢は身に付かぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人垢は身に付かぬ 【読み方】 ひとあかはみにつかぬ 【意味】 他人から奪い取った物は、最終的に自分から離れてしまうということ。 【語源由来】 他人の垢で汚れた...
「日照りの高木履」の意味(語源由来) 【ことわざ】 日照りの高木履 【読み方】 ひでりのたかぼくり 【意味】 不似合いな様子のたとえ。 【語源由来】 晴れた日に歯の高い雨天用の下駄をはくことから。 「日照りの高木履」の解...
「日照りに不作なし」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 日照りに不作なし 【読み方】 ひでりにふさくなし 【意味】 日照りが続く年は部分的には干害はあるが、全体から見れば米の収穫は平年より豊作であることをいう。 【類義...
「火で火は消えぬ」の意味(対義語) 【ことわざ】 火で火は消えぬ 【読み方】 ひでひはきえぬ 【意味】 火を火で消そうとしても消せないように、力に力で対抗しても、争いが激化するばかりで治まらないということ。 【対義語】 ...
「匹夫も志を奪う可からず」の意味(出典・英語) 【ことわざ】 匹夫も志を奪う可からず 【読み方】 ひっぷもこころざしをうばうべからず 【意味】 どんなにいやしい者でも志を持っていれば、どんな圧力をかけてもその志を変えさせ...
「匹夫罪なし、璧を懐けば其れ罪あり」の意味(出典・語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 匹夫罪なし、璧を懐けば其れ罪あり 【読み方】 ひっぷつみなし、たまをいだけばそれつみあり 【意味】 身分にふさわしくない財宝を手に...
「羊を以て牛に易う」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 羊を以て牛に易う 【読み方】 ひつじをもってうしにかう 【意味】 小さな物を大きな物の代わりにするたとえ。また、本質に変わりがないが、工夫して少しでも良く...
「羊をして狼に将たらしむ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 羊をして狼に将たらしむ 【読み方】 ひつじをしておおかみにしょうたらしむ 【意味】 力が弱いものを強い兵を率いる大将にすること。 【出典】 「史記しき」 【故...
「羊を亡いて牢を補う」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 羊を亡いて牢を補う 【読み方】 ひつじをうしないてろうをおぎなう 【意味】 失敗を悔い改めること。手遅れになってからすること。あとのまつり。 【出典】 「戦国...
「羊の番に狼」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 羊の番に狼 【読み方】 ひつじのばんにおおかみ 【意味】 とても危ないこと。間違いを起こしやすい状況やとても残酷なことをいう。 【語源由来】 羊を食べる狼に羊の番を...
「羊の歩み」の意味(語源由来) 【ことわざ】 羊の歩み 【読み方】 ひつじのあゆみ 【意味】 死が近づいていることのたとえ。 歳月。時。 【語源由来】 食肉処理場に引かれていく羊のような力のない歩みという意から。 「羊の...
「羊虎を仮る」の意味(類義語) 【ことわざ】 羊虎を仮る 【読み方】 ひつじとらをかる 【意味】 外見ばかり立派で中身が伴わないこと。見かけだおし。また、他人の権力をかさに着ること。 【類義語】 ・羊質虎皮ようしつこひ ...
「筆硯を新たにする」の意味 【ことわざ】 筆硯を新たにする 【読み方】 ひっけんをあらたにする 【意味】 詩文の構想や趣向などを、全面的に書きなおす。 「筆硯を新たにする」の解説 「筆硯を新たにする」の使い方 「筆硯を新...
「美疢は悪石に如かず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 美疢は悪石に如かず 【読み方】 びちんはあくせきにしかず 【意味】 甘やかすより厳しく鍛えるべきだということ。一時的な愛情による甘やかしは、正しい訓戒に及ばな...
「匕箸を失う」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 匕箸を失う 【読み方】 ひちょをうしなう 【意味】 非常に驚くさま。 【出典】 「三国志さんごくし」 【故事】 中国三国時代、蜀の劉備が魏の曹操と食事をしたときに、曹操が...
「飛鳥の摯つや其の首を俛す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 飛鳥の摯つや其の首を俛す 【読み方】 ひちょうのうつやそのくびをふす 【意味】 強い者は平生は穏やかそうにしているが、いざという瞬間には激しく襲い掛かる...
「飛鳥尽きて良弓蔵され、狡兎死して走狗烹らる」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 飛鳥尽きて良弓蔵され、狡兎死して走狗烹らる 【読み方】 ひちょうつきてりょうきゅうぞうされ、こうとししてそうくにらる 【意味】...
「美中に刺あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 美中に刺あり 【読み方】 びちゅうにしあり 【意味】 美しい花にはとげがある。美しいものや魅力的なものに油断してはいけないという戒め。 【類義語】 ・棘のない薔薇はない 「...
「日中すれば昃き、月盈つれば食く」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 日中すれば昃き、月盈つれば食く 【読み方】 ひちゅうすればすなわちかたむき、つきみつればすなわちかく 【意味】 栄枯盛衰は世の習いで、栄えたものは...
「ひだるい時にまずい物なし」の意味(英語) 【ことわざ】 ひだるい時にまずい物なし 【読み方】 ひだるいときにまずいものなし 【意味】 空腹時はどんな食べ物でもおいしい。食欲だけでなく性的欲望についてもいう。 【英語】 ...
「左は勝手右は得手」の意味 【ことわざ】 左は勝手右は得手 【読み方】 ひだりはかってみぎはえて 【意味】 何でもうまくやれることのたとえ。どちらでも都合が良いこと。 「左は勝手右は得手」の解説 「左は勝手右は得手」の使...
「左褄を取る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 左褄を取る 【読み方】 ひだりづまをとる 【意味】 芸者になること。 【語源由来】 江戸時代に、芸者が左手で着物の褄を持って歩いたことから。 「左褄を取る」の解説 「左褄を...
「左思いに右謗り」の意味 【ことわざ】 左思いに右謗り 【読み方】 ひだりおもいにみぎそしり 【意味】 左耳がかゆければ誰かから思われている証だし、右耳がかゆければ誰かから悪口を言われている証だということ。 「左思いに右...
「額に箭は立つとも背に箭は立たず」の意味 【ことわざ】 額に箭は立つとも背に箭は立たず 【読み方】 ひたいにやはたつともせにやはたたず 【意味】 額に矢を受けようとも背中に受けることはない。絶対に退却しないということ。 ...
「鼻息を仰ぐ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼻息を仰ぐ 【読み方】 びそくをあおぐ 【意味】 相手の意向や機嫌をうかがうこと。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【語源由来】 ・他人の鼻息の様子を見上げる...
「ひそかに諫めて公にほめよ」の意味 【ことわざ】 ひそかに諫めて公にほめよ 【読み方】 ひそかにいさめておおやけにほめよ 【意味】 注意する時は他の人のいない所で諫め、ほめる時は人前でほめると良い。 「ひそかに諫めて公に...
「日西山に薄る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 日西山に薄る 【読み方】 ひせいざんにせまる 【意味】 年老いて、死期が迫っていることのたとえ。 【出典】 李密-陳情表 幼くして両親を失った自分を引き取ってくれた...
「翡翠は羽を以て自ら害わる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 翡翠は羽を以て自ら害わる 【読み方】 ひすいははねをもってみずからそこなわる 【意味】 自分が持つ長所が、かえって害を招くことになること。 【語源由来...
「美人は言わねど隠れなし」の意味(類義語) 【ことわざ】 美人は言わねど隠れなし 【読み方】 びじんはいわねどかくれなし 【意味】 美人は自分から言いふらさなくても、世の中にその美しさが知られるようになるということ。 【...
「美人の終わりは猿になる」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 美人の終わりは猿になる 【読み方】 びじんのおわりはさるになる 【意味】 美しい人は年老いると、普通の人より醜く見えるということ。 【語源由来】 中国唐...
「美人に年なし」の意味(対義語) 【ことわざ】 美人に年なし 【読み方】 びじんにとしなし 【意味】 美しい人は何歳になっても若く美しいということ。 【対義語】 ・美人の終わりは猿になる 「美人に年なし」の解説 「美人に...
「臂を噛む」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 臂を噛む 【読み方】 ひじをかむ 【意味】 固く誓う。強く決意する。 【出典】 「史記しき」 【故事】 衛の呉起が自分をばかにした三十余人を殺して故郷を出る時、自分の肘を噛...
「聖も時に遇わず」の意味(類義語) 【ことわざ】 聖も時に遇わず 【読み方】 ひじりもときにあわず 【意味】 聖人であっても世に受け入れられず、不遇に終わることがあるということ。 【類義語】 ・孔子も時に会わず 「聖も時...
「美女は生を断つ斧」の意味 【ことわざ】 美女は生を断つ斧 【読み方】 びじょはせいをたつおの 【意味】 美人の色香におぼれると不摂生を招き寿命を縮めて、身の破滅につながることになる。 「美女は生を断つ斧」の解説 「美女...
「美女は醜婦の仇」の意味(出典) 【ことわざ】 美女は醜婦の仇 【読み方】 びじょはしゅうふのあだ 【意味】 美しい女性はみにくい女性にとってかたきであるということ。また、すぐれた者が劣った者をねたんで逆恨みすること。 ...
「美女舌を破る」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 美女舌を破る 【読み方】 びじょしたをやぶる 【意味】 君主が美女に惑わされ、忠臣の諫言も聞き入れられないということ。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 【故事】 中国...
「非常の人有りて非常の事有り」の意味(出典) 【ことわざ】 非常の人有りて非常の事有り 【読み方】 ひじょうのひとありてひじょうのことあり 【意味】 非凡な才能を持つ人があらわれてこそ、常ならぬ大きな事が成し遂げられる。...
「柄杓で海を換える」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 柄杓で海を換える 【読み方】 ひしゃくでうみをかえる 【意味】 とうてい不可能なこと。苦労ばかりが多いのに成果が出ないこと。 【語源由来】 ひしゃくで海の水を...
「秘事は睫」の意味 【ことわざ】 秘事は睫 【読み方】 ひじはまつげ 【意味】 秘事や秘伝はまつげのようなもので、意外と手近なところにあるが気づかないだけだということ。 「秘事は睫」の解説 「秘事は睫」の使い方 「秘事は...
「罷士は伍無く罷女は家無し」の意味(出典) 【ことわざ】 罷士は伍無く罷女は家無し 【読み方】 ひしはごなくひじょはいえなし 【意味】 疲れた兵士たちは隊列を組めず、道に反する女は家庭を持てない。 【出典】 「管子かんし...
「膝枕に頬杖」の意味 【ことわざ】 膝枕に頬杖 【読み方】 ひざまくらにほおづえ 【意味】 美人の膝を枕に寝るのと、ぼんやり頰杖をついているのとでは大変な違いであるということ。また、気楽なことのたとえ。 「膝枕に頬杖」の...
「膝とも談合」の意味(語源由来) 【ことわざ】 膝とも談合 【読み方】 ひざともだんごう 【意味】 だれとでも相談すれば、それなりの成果はあるということ。 【語源由来】 考えがまとまらず困った時膝を抱えて考えるが、それが...
「膝っ子に目薬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 膝っ子に目薬 【読み方】 ひざっこにめぐすり 【意味】 努力しても無駄なこと。見当違いなこと。 【語源由来】 膝に目薬を差しても何の効果もないことから。 【類義語...
「瓢に浮き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 瓢に浮き 【読み方】 ひさごにうき 【意味】 念入りにし過ぎて間が抜けていること。 【語源由来】 水に浮く瓢に浮きをつけることから。 「瓢に浮き」の解説 「瓢に浮き」の使い方...
「瓢で藁打つ」の意味 【ことわざ】 瓢で藁打つ 【読み方】 ひさごでわらうつ 【意味】 無理なこと。やり方が間違っていること。 「瓢で藁打つ」の解説 「瓢で藁打つ」の使い方 「瓢で藁打つ」の例文 人材不足のため、経験も知...
「膝頭で江戸へ行く」の意味 【ことわざ】 膝頭で江戸へ行く 【読み方】 ひざがしらでえどへいく 【意味】 骨を折るわりに遅々としてはかどらないこと。 「膝頭で江戸へ行く」の解説 「膝頭で江戸へ行く」の使い方 「膝頭で江戸...
「非細工の小刀減らし」の意味 【ことわざ】 非細工の小刀減らし 【読み方】 ひざいくのこがたなへらし 【意味】 細工が下手なので、小刀をすりへらすばかりである。労力に比べて成果があがらないことのたとえ。むだな骨折り。 「...
「卑下も自慢の内」の意味 【ことわざ】 卑下も自慢の内 【読み方】 ひげもじまんのうち 【意味】 過度な卑下は自慢と同じということ。また、謙遜しているようで、実際のところは自慢しているということ。 「卑下も自慢の内」の解...
「鬚の塵を払う」の意味(出典・故事・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鬚の塵を払う 【読み方】 ひげのちりをはらう 【意味】 目上の人にこびへつらう態度をとること。 【出典】 「宋史そうし」 【故事】 中国宋の副宰相丁謂...
「火消しの家にも火事」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 火消しの家にも火事 【読み方】 ひけしのいえにもかじ 【意味】 人を戒める立場の者が、戒めた者と同じ過ちをおかすこと。 【語源由来】 火事を消すのが役目の火...
「日暮れの山入り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 日暮れの山入り 【読み方】 ひぐれのやまいり 【意味】 大抵の人がしないようなことをすること。怠け者が生活できなくなってから、あわてて働き始めること。 【語源由...
「日暮れて道を急ぐ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 日暮れて道を急ぐ 【読み方】 ひくれてみちをいそぐ 【意味】 無理難題をいうこと。 【語源由来】 日が暮れかけて慌てて歩き出すことから。 「日暮れて道を急ぐ」の解説 ...
「比丘尼に髭出せ」の意味(類義語) 【ことわざ】 比丘尼に髭出せ 【読み方】 びくににひげだせ 【意味】 無理難題をいうこと。 【類義語】 ・比丘尼の髪を結う 「比丘尼に髭出せ」の解説 「比丘尼に髭出せ」の使い方 「比丘...
「比丘尼に笄」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 比丘尼に笄 【読み方】 びくににこうがい 【意味】 不必要なこと。不似合いなこと。 【語源由来】 髪をおろした尼僧に、笄(こうがい)は必要ないことから。 【類義語】...
「引く手数多」の意味(語源由来) 【ことわざ】 引く手数多 【読み方】 ひくてあまた 【意味】 仲間にしようとあちこちから誘いかける人の多いこと。ひっぱりだこ。 【語源由来】 多くの人が袖を引いて誘うことから。 「引く手...
「低き所に水溜まる」の意味(類義語) 【ことわざ】 低き所に水溜まる 【読み方】 ひくきところにみずたまる 【意味】 低い土地に水が流れ込むように、条件が整った場所に物事が集中するということ。利益があると思うところに人は...
「比近説ばざれば修遠を務むる無かれ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 比近説ばざれば修遠を務むる無かれ 【読み方】 ひきんよろこばざればしゅうえんをつとむるなかれ 【意味】 身近な存在を大切にしなければいけないとい...
「飛脚に三里の灸」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飛脚に三里の灸 【読み方】 ひきゃくにさんりのきゅう 【意味】 勢いのあるものにさらに勢いをつけること。 【語源由来】 足が速い飛脚に三里の灸をすえると、さらに...
「彼岸過ぎての麦の肥料、三十過ぎての男に意見」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 彼岸過ぎての麦の肥料、三十過ぎての男に意見 【読み方】 ひがんすぎてのむぎのこえ、さんじゅうすぎてのおとこにいけん 【意味】 時機を...
「日勘定では足らぬが月勘定では余る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 日勘定では足らぬが月勘定では余る 【読み方】 ひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる 【意味】 目先の損得だけ見ると損をしてい...
「彼岸が来れば団子を思う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 彼岸が来れば団子を思う 【読み方】 ひがんがくればだんごをおもう 【意味】 大事なことを忘れて気楽なことばかり考えること、のんきな人をひやかしていう。 【語源由...
「光るほど鳴らぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 光るほど鳴らぬ 【読み方】 ひかるほどならぬ 【意味】 口うるさい人ほど性根が優しく温和であるということ。また、言うほど腕前が大したことがないこと。 【語源由来】 稲光...
「光あるものは光あるものを友とす」の意味(類義語) 【ことわざ】 光あるものは光あるものを友とす 【読み方】 ひかりあるものはひかりあるものをともとす 【意味】 知恵のある人間は知恵のある人間を友とするということ。また、...
「火が火を喚ぶ」の意味 【ことわざ】 火が火を喚ぶ 【読み方】 ひがひをよぶ 【意味】 似たようなものが寄り集まるたとえ。また、物事がますます盛んになるようす。 「火が火を喚ぶ」の解説 「火が火を喚ぶ」の使い方 「火が火...
「飛蛾の火に赴くが如し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 飛蛾の火に赴くが如し 【読み方】 ひがのひにおもむくがごとし 【意味】 自ら進んで危ないところに身を投ずること。 【出典】 「梁書りょうしょ」 【語...
「日が西から出る」の意味 【ことわざ】 日が西から出る 【読み方】 ひがにしからでる 【意味】 ありえないことのたとえ。また、物事があべこべであるということ。 「日が西から出る」の解説 「日が西から出る」の使い方 「日が...
「干潟の鰯」の意味 【ことわざ】 干潟の鰯 【読み方】 ひがたのいわし 【意味】 干潟に残された鰯のように、どうにもできないことのたとえ。 「干潟の鰯」の解説 「干潟の鰯」の使い方 「干潟の鰯」の例文 隠した答案が母さん...
「東に近ければ西に遠い」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 東に近ければ西に遠い 【読み方】 ひがしにちかければにしにとおい 【意味】 どちらに偏ることなく中立の立場であることは難しいということ。また、双方ど...