「地を掃う」の意味(出典)
【慣用句】
地を掃う
【読み方】
ちをはらう
【意味】
ほうきで地上をはき清めるように、物がすっかりなくなる。また、すっかりさびれること。

「地を掃う」という表現は、文字通りの意味では床や地面をほうきできれいに掃き清めることを指すのだけど、比喩的な意味としては、何かが完全になくなってしまう、あるいは何かが完全に消去、取り除かれる状態を示すことが多いんだよ。

それはな、部屋を掃除するみたいに、何も残らないくらいきれいにするってことやで。
何も残らないほどすっかりなくなること、または盛んだったものがすっかり衰えることを表す慣用句やな。
【出典】
『漢書』「魏豹伝賛」
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「地を掃う」の解説
カンタン!解説
「地を掃う」っていうことわざはね、例えばほうきで部屋を掃除してホコリやゴミがすっかりなくなるように、何かがすっかりなくなる、あるいは消え去ることを指すんだよ。
たとえば、昔は多くの店が並んでいた商店街から店がほとんどなくなった場合や、かつて盛んだった学問・風習などがすっかり廃れた場合に「地を掃う」と表現できるよ。
この言葉は、物や人、制度、風習などが残らないほどなくなることや、完全に衰えてしまうことを表すんだ。勝負で大差をつけるという意味では使わないよ。
「地を掃う」の使い方

昔はにぎやかだった商店街なのに、店がずいぶん減ったね。

かつての活気が地を掃うように失われてしまったわね。

何も残らないほど衰える、という意味なんだね。

そう。単に掃除するという意味ではなく、すっかりなくなることを表すのよ。
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「地を掃う」の例文
- 2000円札はまだ存在しているはずだが、地を掃ってしまったように見かけない。
- 後継者不足で職人が減り、その伝統技術は地を掃う寸前まで衰えた。
- 過疎化が進み、かつて軒を連ねた商店はほとんど地を掃うに至った。
- 感染症が蔓延し、混雑していた観光地では人が地を掃うように消えた。
- 鉱山が閉山してから、地を掃ってしまい閉塞感が漂う街になってしまった。























