【世を憚る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
世を憚る

【読み方】
よをはばかる

【意味】
世間に遠慮するという意味で、ひっそりと目立たずに生活する。

「世を憚る」の使い方

健太
ともこちゃん。こんな町はずれに家があるよ。世を憚って、こんな町はずれに住んでいるのかな?
ともこ
ああ。この家は、ニワトリを飼っているのよ。それで、そのニワトリが、朝ものすごい声でなくものだから、町はずれに住んでいるのよ。
健太
ああ、そうなのか。じゃあ、産みたての卵が食べられるんだね。
ともこ
そうなのよ。駅前のスーパーでも買えるわよ。

「世を憚る」の例文

  1. 長年、世を憚って一人暮らしをしていたため、独り言が癖になっています。
  2. 彼は、かつて罪を犯したことがあるらしく、世を憚って森の奥に暮らしています。
  3. こんなオオカミが出るような山奥で生活しているのは、世を憚って暮らさざるを得ない人か、偏屈な人しかいないよ。
  4. 彼は、世を憚っているかのように人を避けているけど何でだろうね。
  5. 世を憚ってここで暮らしていたので、人と話すのは久しぶりだわい。

まとめ

世を憚るの「を」を「に」に変え、「世に憚る」にすると、「幅を利かす」という逆の意味になります。代表例として「憎まれっ子世に憚る」。一文字違うだけで逆の意味になるとは面白い言葉ですね。




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