【慣用句】
頬を膨らす
【読み方】
ほおをふくらす
【意味】
不平・不満などの気持ちを顔に表す。
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「頬を膨らす」の使い方
今日の漢字テストは、お母さんが問題を出してくれたおかげで、かなり自信があるよ。５０問のうち、４５問は合っていると思うな。ともこちゃんは、できるからばっちりだよね。
そんなふうに言わないで。わたし、２問、失敗しちゃったの。
ともこちゃんらしくないね。頬を膨らせて、そっぽを向くんだから。
ごめんなさい。１００点でないと、お母さんに叱られるの。
「頬を膨らす」の例文
- 僕は、親友が、約束を破ったことに、怒って頬を膨らした。
- お母さんが、朝早く起きて、弁当を作ってくれたのに、僕が、半分も残して持ち帰ったため、お母さんは、むっとして、頬を膨らした。
- あのレフリーは、相手ばかりえこひいきにしているようで、僕たちからすれば、抗議はできないけれども、不満で頬を膨らすことが多いよ。
- 僕の弟は、お父さんに注意されると、すぐに頬を膨らすんだ。
- 僕は、何もしていないのに、小言を言われたので、頬を膨らせた。
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