【添わぬうちが花】の意味と使い方や例文(類義語)
【ことわざ】 添わぬうちが花 【読み方】 そわぬうちがはな 【意味】 家庭をもつと互いの欠点が目につくもので、楽しいのは一緒になるまでであるということ。 【類義語】 ・待つうちが花 ・待つ間が花 ・祭の日より前の日 【ス...
【ことわざ】 添わぬうちが花 【読み方】 そわぬうちがはな 【意味】 家庭をもつと互いの欠点が目につくもので、楽しいのは一緒になるまでであるということ。 【類義語】 ・待つうちが花 ・待つ間が花 ・祭の日より前の日 【ス...
【ことわざ】 賎に恋なし 【読み方】 しずにこいなし 【意味】 恋は貴人のすることであって、身分の低い者がすることではないということ。 【対義語】 ・恋に上下の隔てなし ・低いも高いも色の道 【スポンサーリンク】 「賎に...
【ことわざ】 其の疾きこと風の如く、其の徐なること林の如し 【読み方】 そのはやきことかぜのごとく、そのしずかなることはやしのごとし 【意味】 何事に対処するにも、時機、情勢に適応し、敏速に行動したり、静止して情況の推移...
【ことわざ】 俎上に載せる 【読み方】 そじょうにのせる 【意味】 批評・議論・考察の対象として取り上げる。批判する。 【類義語】 ・俎(まないた)に載せる 【スポンサーリンク】 「俎上に載せる」の使い方 「俎上に載せる...
【ことわざ】 象牙の塔 【読み方】 ぞうげのとう 【意味】 学者や研究者が、周りの社会とかかわりなしに、研究に夢中になっていること。また、そのような学者や研究者の世界。 【語源・由来】 十九世紀フランスの批評家、サント・...
【ことわざ】 滄海変じて桑田となる 【読み方】 そうかいへんじてそうでんとなる 【意味】 青々とした大海が干上がって桑畑になるということから、世の中の移り変わりの激しいたとえ。 【語源・由来】 中国の「神仙伝」から。 【...
【ことわざ】 糟糠の妻 【読み方】 そうこうのつま 【意味】 貧しく苦しかったころから、ともに苦労をして長年連れ添ってきた妻のこと。 【語源・由来】 「後漢書(ごかんじょ)」宋弘(そうこう)より。 後漢の光武帝が寡婦(か...
【ことわざ】 損して得取れ 【読み方】 そんしてとくとれ 【意味】 目の前のちょっとした損をしても、あとでそれをもとにして大きな利益をとるようにしたほうがいいというたとえ。 【語源・由来】 目先の利益にばかりこだわってい...
【ことわざ】 その手は桑名の焼き蛤 【読み方】 そのてはくわなのやきはまぐり 【意味】 うまいことをいっても、そんな計略には引っかからないというたとえ。 【語源・由来】 「食わない」という言葉に、「桑名(現在の三重県桑名...
【ことわざ】 俎上の魚 【読み方】 そじょうのうお 【意味】 相手の思うままになるよりほかはない、という立場にあるというたとえ。 【語源・由来】 「俎(そ)」とは、まな板のこと。 まな板の上に魚が乗せられて、料理されるの...
【ことわざ】 然うは問屋が卸さない 【読み方】 そうはとんやがおろさない 【意味】 そう簡単に相手の望みには、応じられないということ。 また、世の中はそれほど自分の思い通りにはならないというたとえ。 【語源・由来】 それ...
【ことわざ】 宋襄の仁 【読み方】 そうじょうのじん 【意味】 無用なあわれみをかけること。 また、不要なあわれみをかけたことで、ひどい目にあうこと。 【語源・由来】 「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)」僖公二二年より...
【ことわざ】 糟糠の妻は堂より下さず 【読み方】 そうこうのつまはどうよりくださず 【意味】 貧乏なときから連れ添って苦労を共にしてきた妻は、夫が立身出世した後にも家から追い出してはならない。 【語源・由来】 「後漢書」...
【ことわざ】 創業は易く守成は難し 【読み方】 そうぎょうはやすくしゅせいはかたし 【意味】 創業など、新しく物事を始めるよりも、それを衰えさせないように守り育てることのほうが難しいというたとえ。 【語源・由来】 「貞観...
【ことわざ】 喪家の狗 【読み方】 そうかのいぬ 【意味】 痩せて衰えていて、元気のない人のたとえ。 【語源・由来】 葬式のあった家の犬は、家の人に世話をしてもらう余裕がなく、食べ物が与えられないで痩せ衰えることから。 ...
【ことわざ】 滄海の一粟 【読み方】 そうかいのいちぞく 【意味】 広大なものの中の極めて小さいもの。宇宙における人間の存在のはかないことにいう。 【語源・由来】 「蘇軾・前赤壁賦」から。広大な青海原に浮かんでいる一粒の...
【ことわざ】 備えあれば憂いなし 【読み方】 そなえあればうれいなし 【意味】 平生から事に備えて準備をしておけば、何の心配もなくなるということ。 【語源・由来】 「書経・説明」の「惟れ事を事とすれば、乃ち其れ備え有り」...
【ことわざ】 袖振り合うも多生の縁 【読み方】 そでふりあうもたしょうのえん 【意味】 どんなささいなことでも、偶然に起こっていることではなく、前世からの因縁によるものだから、道で見知らぬ人と袖が振れあうようなことでも、...
【ことわざ】 総領の甚六 【読み方】 そうりょうのじんろく 【意味】 長男や長女は、大事に育てられたので、弟妹よりもお人好しでおろかだ。 【語源・由来】 「江戸いろはかるた」のひとつ。 【英語訳】 The younger...