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ま行のことわざ一覧

【ま】からはじまることわざ

真綿に針を包む 満面朱を注ぐ
学びて思わざれば則ち罔し 待たれる身より待つ身はつらい
待つ間が花 先ず隗より始めよ
負け犬の遠吠え 負けるが勝ち
馬子にも衣装 的を射る
まな板の鯉 丸い卵も切りようで四角
曲がらねば世が渡られぬ 待てば海路の日和あり
蒔かぬ種は生えぬ

【み】からはじまることわざ

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ 水に燃えたつ蛍
三度肘を折って良医となる 耳を掩うて鐘を盗む
味噌も糞も一緒 見ると聞くとは大違い
味噌を付ける 見るは法楽
身も蓋も無い 耳学問
実るほど頭の下がる稲穂かな 水は方円の器に随う
水の泡 見ざる聞かざる言わざる
右と言えば左 水清ければ魚棲まず
水を得た魚 右を踏めば左が上がる
実るほど頭を垂れる稲穂かな 水と油
三つ子の魂百まで 身から出た錆
ミイラ取りがミイラになる

【む】からはじまることわざ

無用の用 胸突き八丁
娘三人持てば身代潰す 向かう所敵なし
娘一人に婿八人 昔千里も今一里
六日の菖蒲十日の菊 昔は今の鏡
無理が通れば道理引っ込む 昔取った杵柄
無用の長物

【め】からはじまることわざ

目には目を歯には歯を 面目次第も無い
目には青葉山ほととぎす初鰹 目と鼻の先
目高も魚の内 目白押し
目から鱗が落ちる 名馬に癖あり
名人は人を謗らず 面皮を剥ぐ
目は心の鏡 目は口ほどに物を言う
目に入れても痛くない 名物に旨い物なし
目の上の瘤 目糞鼻糞を笑う

【も】からはじまることわざ

門前雀羅を張る モズの高鳴き七十五日
物種は盗むとも人種は盗まれず もんどりを打つ
諸肌を脱ぐ 勿体を付ける
持ちつ持たれつ 燃え杭には火が付きやすい
蒙を啓く 門前市を成す
諸刃の剣 物には時節
求めよ、さらば与えられん 元の鞘に収まる
本木に勝る末木なし 沐猴にして冠す
勿怪の幸い 孟母三遷の教え
盲亀の浮木 門前の小僧習わぬ経を読む
物は試し 物も言い様で角が立つ
桃栗三年柿八年 餅は餅屋
元の木阿弥 物言えば唇寒し秋の風
物は考えよう 物は相談
前門の虎、後門の狼 モズの高鳴き七十五日