【大巧は巧術無し】の意味と使い方や例文(出典)
「大巧は巧術無し」の意味(出典) 【ことわざ】 大巧は巧術無し 【読み方】 だいこうはこうじゅつなし 【意味】 真に巧みな手腕をもつ者は、それを感じさせないものだということ。 【出典】 「菜根譚さいこんたん」 「大巧は巧...
「大巧は巧術無し」の意味(出典) 【ことわざ】 大巧は巧術無し 【読み方】 だいこうはこうじゅつなし 【意味】 真に巧みな手腕をもつ者は、それを感じさせないものだということ。 【出典】 「菜根譚さいこんたん」 「大巧は巧...
「乃公出でずんば蒼生を如何せん」の意味 【ことわざ】 乃公出でずんば蒼生を如何せん 【読み方】 だいこういでずんばそうせいをいかんせん 【意味】 他の者に何ができるのか、自分が出てやらなければならない。これから世に出よう...
「大海を手で塞ぐ」の意味(類義語) 【ことわざ】 大海を手で塞ぐ 【読み方】 たいかいをてでふさぐ 【意味】 大きな海の水を手でせき止めることができないように、できるはずがないこと。とうてい不可能なこと。 【類義語】 ・...
「大弦急なれば小弦絶ゆ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大弦急なれば小弦絶ゆ 【読み方】 たいげんきゅうなればしょうげんたゆ 【意味】 弦楽器の太い弦を強く張りすぎると細い弦が切れてしまうように、国を統治するには寛...
「大軍の後には必ず凶年あり」の意味(出典) 【ことわざ】 大軍の後には必ず凶年あり 【読み方】 たいぐんののちにはかならずきょうねんあり 【意味】 大きな戦争が起きると国民は戦争に駆り出され、田畑は戦場となり荒らされ、食...
「大軍に関所なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 大軍に関所なし 【読み方】 たいぐんにせきしょなし 【意味】 大勢で攻められると地の利を得た関所でも、大軍は防ぎようがないこと。 【類義語】 ・多勢に無勢 ・大廈たいかの...
「大工の掘っ立て」の意味(類義語) 【ことわざ】 大工の掘っ立て 【読み方】 だいくのほったて 【意味】 大工が、人のために立派な家を建て、自分は粗末な掘っ建て小屋に住んでいること。他人のことばかりに忙しく、自分のことに...
「大義親を滅す」の意味(出典) 【ことわざ】 大義親を滅す 【読み方】 たいぎしんをめっす 【意味】 大義のためには肉親の情も顧みない。大義のためには親兄弟をも犠牲にする。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん」 ...
「大姦は忠に似たり」の意味(出典) 【ことわざ】 大姦は忠に似たり 【読み方】 たいかんはちゅうににたり 【意味】 大悪党はなかなか尻尾を出さず忠臣に見えることがあるので、表面で人を判断してはいけない。 【出典】 「宋史...
「大旱の雲霓を望むが若し」の意味(出典) 【ことわざ】 大旱の雲霓を望むが若し 【読み方】 たいかんのうんげいをのぞむがごとし 【意味】 日照りの時に雨が降る予兆である虹や雲を待ち望むように、何かの到来を待ち望むこと。 ...
「大廈の将に倒れんとするは一木の支うる所に非ず」の意味(類義語) 【ことわざ】 大廈の将に倒れんとするは一木の支うる所に非ず 【読み方】 たいかのまさにたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず 【意味】 大きな家...
「大寒にして後衣裘を求む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大寒にして後衣裘を求む 【読み方】 たいかんにしてのちいきゅうをもとむ 【意味】 寒さが厳しくなってから皮ごろもを探し求めるように、事が起きてから騒ぎたてる...
「大家後無し」の意味(類義語) 【ことわざ】 大家後無し 【読み方】 たいかのちなし 【意味】 ある分野で特にすぐれた見識や技能をもっている人の子孫が、同じようにすぐれているとは限らず、血筋より努力次第だということ。 【...
「大廈の材は一丘の木に非ず」の意味(出典) 【ことわざ】 大廈の材は一丘の木に非ず 【読み方】 たいかのざいはいっきゅうのきにあらず 【意味】 大きな建物は、一つの山の木だけでできないように、大事業は大勢の力が必要で決し...
「大廈成りて燕雀相駕す」の意味(出典) 【ことわざ】 大廈成りて燕雀相駕す 【読み方】 たいかなりてえんじゃくあいがす 【意味】 大きな家が建つと小鳥たちは安全な巣をつくれると喜ぶように、影響が予想外の所にまで及ぶこと。...
「大海を耳搔きで測る」の意味(類義語) 【ことわざ】 大海を耳搔きで測る 【読み方】 たいかいをみみかきではかる 【意味】 海水の量を耳掻きの先で何杯分あるかはかるように、狭い見識だけで大きな問題をおしはかること。 【類...
「大吉は凶に還る」の意味(類義語) 【ことわざ】 大吉は凶に還る 【読み方】 だいきちはきょうにかえる 【意味】 易の卦から出たことばで、吉が過ぎれば凶にかえり良いことばかり続かない。幸運はほどほどが良いということ。 【...
「大海は芥を択ばず」の意味(類義語) 【ことわざ】 大海は芥を択ばず 【読み方】 たいかいはあくたをえらばず 【意味】 大きな海は川からゴミが流れ込んでも気にせず受け入れるように、大人物は誰にでも心を開き差別しない。 【...
「大疑は大悟の基」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大疑は大悟の基 【読み方】 たいぎはたいごのもとい 【意味】 大いに疑問を持つことは、悟りをひらくもとになる。 【出典】 「大慧普説だいえいふせつ」 【類義語】 ・...
「大海の一滴」の意味(類義語) 【ことわざ】 大海の一滴 【読み方】 たいかいのいってき 【意味】 海の中の一滴の水のようにとても小さいこと。大きなものの中のごく小さな一部のこと。 【類義語】 ・大海の一粟 ・滄海の一粟...
「大怨を和するも必ず余怨有り」の意味(出典) 【ことわざ】 大怨を和するも必ず余怨有り 【読み方】 たいえんをわすれどもかならずよえんあり 【意味】 一度人をうらむと和解しても恨みは残るということ。 【出典】 「老子ろう...
「大魚は小池に棲まず」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 大魚は小池に棲まず 【読み方】 たいぎょはしょうちにすまず 【意味】 大きな魚は狭い池にすまないように、大人物はつまらない仕事や低い地位に満足しない。大...
「大隠は朝市に隠る」の意味(出典) 【ことわざ】 大隠は朝市に隠る 【読み方】 たいいんはちょうしにかくる 【意味】 本当の隠者は人里離れた山野ではなく、俗世間で超然とくらしている。 【出典】 「王康琚おうこうきょ」の「...
「玉琢かざれば器を成さず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 玉琢かざれば器を成さず 【読み方】 たまみがかざればうつわをなさず 【意味】 生まれつきすぐれた才能を有していても、学問や修養を積まなければ立派な人間になる...
「高きに登るは必ず低きよりす」の意味(出典) 【ことわざ】 高きに登るは必ず低きよりす 【読み方】 たかきにのぼるはかならずひくきよりす 【意味】 物事の進行には一定の順序があり、手近な所から始めねばならないということ。...
「斃れて後已む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 斃れて後已む 【読み方】 たおれてのちやむ 【意味】 死ぬまで一生懸命努力して、途中でやめることをしないということ。 【出典】 『礼記』「表記」 【類義語】 ・死して...
「男女七歳にして席を同じうせず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 男女七歳にして席を同じうせず 【読み方】 だんじょしちさいにしてせきをおなじうせず 【意味】 男女は七歳になったら同じ席には座ってはいけない。男女の...
「矯めつ眇めつ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 矯めつ眇めつ 【読み方】 ためつすがめつ 【意味】 色々な方向から念入りに見るようす。 【語源・由来】 「矯めつ」は目を据えてみる。「眇めつ」は片目を細くして見ること。 ...
「惰眠を貪る」の意味 【ことわざ】 惰眠を貪る 【読み方】 だみんをむさぼる 【意味】 怠けて眠ってばかりいる。また、何もしないでだらだらと日々を過ごす。「貪る」は欲しがる、満足する。 「惰眠を貪る」の解説 「惰眠を貪る...
「玉を転がす」の意味 【ことわざ】 玉を転がす 【読み方】 たまをころがす 【意味】 高くて美しい声のたとえ。 【語源・由来】 宝石(玉)を転がすようすから。 「玉を転がす」の解説 「玉を転がす」の使い方 「玉を転がす」...
「玉の輿に乗る」の意味 【ことわざ】 玉の輿に乗る 【読み方】 たまのこしにのる 【意味】 女性が、自分よりも地位や財産のある人と結婚する。 「玉の輿に乗る」の解説 「玉の輿に乗る」の使い方 「玉の輿に乗る」の例文 受付...
「他聞を憚る」の意味 【ことわざ】 他聞を憚る 【読み方】 たぶんをはばかる 【意味】 他人に聞かれては困る。世間に知られると、さしさわりがある。外聞をはばかる。 「他聞を憚る」の解説 「他聞を憚る」の使い方 「他聞を憚...
「手綱を引き締める」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 手綱を引き締める 【読み方】 たづなをひきしめる 【意味】 ① 手綱を引きしぼって馬を御する。 ② 勝手な行動をしたり気を緩めたりしないように他人を制御する。...
「叩けよさらば開かれん」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 叩けよさらば開かれん 【読み方】 たたけよさらばひらかれん 【意味】 積極的に求め、入ろうと努力する者に神の国の門は開かれるという意味で、あらゆる行動にお...
「高飛車に出る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 高飛車に出る 【読み方】 たかびしゃにでる 【意味】 相手を押さえつけるような、強い態度をとる。 【語源・由来】 将棋で飛車の駒を前に出して、相手を押さえつける戦法からい...
「泰山の安きに置く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 泰山の安きに置く 【読み方】 たいざんのやすきにおく 【意味】 物事をゆるぎなくどっしりと安定させることのたとえ。 【語源・由来】 泰山は中国の名山で、日本の富士山と...
「大恩は報ぜず」の意味 【ことわざ】 大恩は報ぜず 【読み方】 だいおんはほうぜず 【意味】 小さな恩はすぐに気づくのに、深くて大きな恩は受けても大きすぎて気がつかず、恩返しをしないでいるものだということ。大きな恵みを受...
「断腸の思い」の意味(出典・故事・英語訳) 【ことわざ】 断腸の思い 【読み方】 だんちょうのおもい 【意味】 はらわたが千切れるほどの深い悲しみのたとえ。 【出典】 「世説新語せせつしんご」黜免ちゅつめん 【故事】 「...
「断じて行えば鬼神も之を避く」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 断じて行えば鬼神も之を避く 【読み方】 だんじておこなえばきしんもこれをさく 【意味】 決意を固くして断行すれば、何者もこれを妨げることはできない。 【...
「断琴の交わり」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 断琴の交わり 【読み方】 だんきんのまじわり 【意味】 最も心の通い合う友情。 【出典】 中国、春秋時代、琴の名手伯牙が自分の奏でる心を完全に理解した友人鍾子...
「断金の交わり」の意味(出典・語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 断金の交わり 【読み方】 だんきんのまじわり 【意味】 堅い友情で結ばれた、とても親しい交わりのこと。 【出典】 「易経えききょう(繫辞けいじ・上)...
「断機の戒め」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 断機の戒め 【読み方】 だんきのいましめ 【意味】 物事を途中でやめてしまってはならないという戒め。 【出典】 「列女伝」母儀 若き孟子が勉強半ばにして家に戻る...
「足るを知る者は富む」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 足るを知る者は富む 【読み方】 たるをしるものはとむ 【意味】 満足を知る者は、生活が貧しくても精神的には豊かである。 【出典】 「老子」の「足るを知る者...
「矯めるなら若木のうち」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 矯めるなら若木のうち 【読み方】 ためるならわかぎのうち 【意味】 欠点や悪い癖を矯正しようと思ったら、若いうちのほうが柔軟性があってよいということ...
「民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず 【読み方】 たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず 【意味】 人民を従わ...
「玉に瑕」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 玉に瑕 【読み方】 たまにきず 【意味】 ほとんど完全で、それさえなければ満点なのにも関わらず、ほんの少しの欠点があること。 【語源・由来】 「論衡ろん...
「卵に目鼻」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 卵に目鼻 【読み方】 たまごにめはな 【意味】 色白でかわいらしい顔立ちのことをいい、主に、女性や子供についていう。 【語源・由来】 卵に目鼻をつけたような色...
「狸寝入り」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 狸寝入り 【読み方】 たぬきねいり 【意味】 眠っているふりをすることのたとえ。都合の悪いときに、寝たふりをすること。 【語源・由来】 狸が寝ているふりをして、人を騙...
「他人の疝気を頭痛に病む」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 他人の疝気を頭痛に病む 【読み方】 たにんのせんきをずつうにやむ 【意味】 他人のことを心配しすぎてしまうこと。 人の頭痛に同情しすぎて...
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 【読み方】 たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな 【意味】 女性の容姿や立ち振る舞...
「伊達の薄着」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 伊達の薄着 【読み方】 だてのうすぎ 【意味】 見栄を張り、着ぶくれを嫌って寒いのを我慢して薄着をすること。 【語源・由来】 「伊達」は、粋に見せようとして...
「盾に取る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 盾に取る 【読み方】 たてにとる 【意味】 ある物事を、言いがかりの手立てにしたり、自分の立場を守るための口実にしたりすること。 また、相手を非難するための口実にする...
「多々益々弁ず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 多々益々弁ず 【読み方】 たたますますべんず 【意味】 多ければ多いほど巧みに処理することができる。才能ある者のはたらきをいう。転じて、多ければ多いほど都合がいい。 ...
「叩けば埃が出る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 叩けば埃が出る 【読み方】 たたけばほこりがでる 【意味】 見た目はわからなくても、細かく調べてみると、悪いところが出てくるということ。 【語源・由来】...
「他山の石以て玉を攻むべし」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 他山の石以て玉を攻むべし 【読み方】 たざんのいしもってたまをおさむべし 【意味】 他人のつまらない言動を、自分の手本にするというたとえ。 また、...
「多勢に無勢」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 多勢に無勢 【読み方】 たぜいにぶぜい 【意味】 少人数で多勢に向かって、とても敵しがたいこと。 【語源・由来】 数の多い相手には敵対しがたいこと。 【類義...
「竹屋の火事」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 竹屋の火事 【読み方】 たけやのかじ 【意味】 腹を立てて、ぽんぽんと文句をいったり、ずけずけと言いたい放題言ったりすること。 【語源・由来】 竹屋が火事に...
「竹に雀」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 竹に雀 【読み方】 たけにすずめ 【意味】 ①図柄として、良い取り合わせとされる。一対の良い組み合わせ。 ②紋所の名。 【語源・由来】 絵の図柄として、取り合わ...
「多芸は無芸」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 多芸は無芸 【読み方】 たげいはむげい 【意味】 多くの芸に通じている人は、どれ一つとして専門といえるような、傑出した芸を持っていないので、結局芸がないことと同じとい...
「鷹は飢えても穂を摘まず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鷹は飢えても穂を摘まず 【読み方】 たかはうえてもほをつまず 【意味】 節操のある人は、どんなに貧窮したとしても、不正な金品を受け取った...
「高嶺の花」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 高嶺の花 【読み方】 たかねのはな 【意味】 遠くから見るだけで、手に入れられないもののこと。 【語源・由来】 「高嶺」は、高い峰(山のてっぺん)の意。はるか...
「大欲は無欲に似たり」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 大欲は無欲に似たり 【読み方】 たいよくはむよくににたり 【意味】 大きな欲を持っている者は、目先の小さな利益には関心を示さないので、まわりの人には無...
「大道廃れて仁義あり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 大道廃れて仁義あり 【読み方】 だいどうすたれてじんぎあり 【意味】 世の中の秩序が乱れてたことによって、本来ならば説く必要のない「仁(じん)」や「義(ぎ)...
【ことわざ】 大智は愚の如し 【読み方】 たいちはぐのごとし 【意味】 真に知恵のあるものは、そのことをひけらかしたりしない。しかしそのせいで、ちょっと見ただけでは愚か者のようにみえるというたとえ。 【語源・由来】 「蘇...
「大事の前の小事」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 大事の前の小事 【読み方】 だいじのまえのしょうじ 【意味】 大きなことに取りかかるときには、小さなことにも気を配り、決して油断してはいけないというたと...
「大根を正宗で切る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 大根を正宗で切る 【読み方】 だいこんをまさむねできる 【意味】 大げさなことをするというたとえ。 また、能力のある人につまらない仕事をさせるというた...
「大巧は拙なるが若し」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 大巧は拙なるが若し 【読み方】 たいこうはせつなるがごとし 【意味】 本当の名人は、小細工をしないので、少し見ただけでは下手に見えると...
「大賢は愚なるが如し」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 大賢は愚なるが如し 【読み方】 たいけんはぐなるがごとし 【意味】 とても賢い人は、賢いことを表に出したりしないので、一見愚か者のように見える...
「短気は損気」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 短気は損気 【読み方】 たんきはそんき 【意味】 すぐにいらいらして短気を起こすと、喧嘩けんかをしたり、あぶない目にあったりして、結局は短気を起こした本人が損をする...
「便りのないのは良い便り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 便りのないのは良い便り 【読み方】 たよりのないのはよいたより 【意味】 平穏で無事な時や特になにもない時は、人はなかなか手紙を書かないものであるか...
「玉磨かざれば光なし」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 玉磨かざれば光なし 【読み方】 たまみがかざればひかりなし 【意味】 宝石だって磨かれなければ美しく光を放つ事が無いように、優れた才能や秀でた素質を持つ...
「旅の恥は掻き捨て」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 旅の恥は掻き捨て 【読み方】 たびのはじはかきすて 【意味】 旅では知っている人がいないから、どんなことをしても恥辱にならない。 【類義語】 ・後は野と...
「棚から牡丹餅」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 棚から牡丹餅 【読み方】 たなからぼたもち 【意味】 思いがけない幸運がめぐってくることのたとえ。または、大変な思いをしないでよいものを手に入れること。 ...
「蓼食う虫も好き好き」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蓼食う虫も好き好き 【読み方】 たでくうむしもすきずき 【意味】 人の好みはさまざまであること。 【語源由来】 とても辛い蓼たでという植物の葉を好んで食べる...
「旅は道連れ世は情け」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 旅は道連れ世は情け 【読み方】 たびはみちづれよはなさけ 【意味】 旅をするときは誰かと一緒だとお互いに助け合えるように、世の中をわたるのも、お互い...
「立て板に水」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 立て板に水 【読み方】 たていたにみず 【意味】 つっかえることなく、すらすらと流れるように話すこと。 【語源由来】 立てた板に水を流すと、よどみな...
「立つ鳥跡を濁さず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 立つ鳥跡を濁さず 【読み方】 たつとりあとをにごさず 【意味】 自分のいた場所を立ち去るときは、きちんと後始末をしていきなさいという教え。また、退き際...
「立っている者は親でも使え」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 立っている者は親でも使え 【読み方】 たっているものはおやでもつかえ 【意味】 忙しい時や急を要する場合は、誰でも良いからそばにいる者...
「只より高いものはない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 只より高いものはない 【読み方】 ただよりたかいものはない 【意味】 一時的に無料であったり極端に安価であるものは、後々になってそれ相応、もしくはそれ以上...
「畳の上の水練」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 畳の上の水練 【読み方】 たたみのうえのすいれん 【意味】 理論や方法は知っていても、実地の訓練をしないために実際の役に立たないこと。 【語源・由来...
「他山の石」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 他山の石 【読み方】 たざんのいし 【意味】 他人のやったことは、間違っていることでも、自分のために役立てることができるということ。知徳を磨いたり、反...
「宝の持ち腐れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 宝の持ち腐れ 【読み方】 たからのもちぐされ 【意味】 役に立つものや、価値のあるもの、優れた才能を持っているにも関わらず、それらを活用しないままでいる事。発揮しないまま...
「高みの見物」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 高みの見物 【読み方】 たかみのけんぶつ 【意味】 直接の利害関係が無いため、物事を客観的に傍観している事。 【語源由来】 高い場所から、下の方で騒いでいる...
「大は小を兼ねる」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 大は小を兼ねる 【読み方】 だいはしょうをかねる 【意味】 大きいものは、小さいものの代わりとして使えるということ。小さいものよりも、大きいものの方が使...
「対岸の火事」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 対岸の火事 【読み方】 たいがんのかじ 【意味】 他人にとっては重要な事でも、自分にとっては関係がないため、痛くも痒くもない事。 【語源・由来】 川の向こう...
「大山鳴動して鼠一匹」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 大山鳴動して鼠一匹 【読み方】 たいざんめいどうしてねずみいっぴき 【意味】 大騒ぎしたわりに、結果が小さいこと。 【語源由来】 大きな山が大きな音...