【万物の霊長】の意味と使い方や例文(出典)
【慣用句】 万物の霊長 【読み方】 ばんぶつのれいちょう 【意味】 宇宙にあるすべての物の中でもっとも優れたものという意味で、人間のこと。 【出典】 「書経」泰誓上 「万物の霊長」の使い方 「万物の霊長」の例文 芸術を愛...
【慣用句】 万物の霊長 【読み方】 ばんぶつのれいちょう 【意味】 宇宙にあるすべての物の中でもっとも優れたものという意味で、人間のこと。 【出典】 「書経」泰誓上 「万物の霊長」の使い方 「万物の霊長」の例文 芸術を愛...
【慣用句】 万難を排して 【読み方】 ばんなんをはいして 【意味】 どんな困難なことがあっても。なんとしてでも。 「万難を排して」の使い方 「万難を排して」の例文 小さいころ、家が貧しくてケーキを食べることができなかった...
【慣用句】 反旗を翻す 【読み方】 はんきをひるがえす 【意味】 謀反を起こす。反逆する。「反旗」は謀反人の立てる旗のこと。 「反旗を翻す」の使い方 「反旗を翻す」の例文 あの優しい王子様が、父君である王様に反旗を翻すな...
【慣用句】 腹を見透かす 【読み方】 はらをみすかす 【意味】 相手が隠している本心やたくらみを知る。腹を見抜く。 「腹を見透かす」の使い方 「腹を見透かす」の例文 ともこちゃんは、僕の腹を見透かしたような言い方をしたの...
【慣用句】 腹を据える 【読み方】 はらをすえる 【意味】 ①心を落ち着けて覚悟を決める。決心する。 ②怒りを抑える(「~かねる」、「~がたい」と否定の語をともなって使われる場合が多い。) 【類義語】 ・腹を括る(意味が...
【慣用句】 腹を固める 【読み方】 はらをかためる 【意味】 決心する。覚悟する。 【類義語】 ・腹を決める ・腹を括る ・腹を据える 「腹を固める」の使い方 「腹を固める」の例文 私が彼に会ったあの日、彼は、いつもの彼...
【慣用句】 腹に一物 【読み方】 はらにいちもつ 【意味】 心中に何か悪いたくらみを持っていること。 【類義語】 ・胸に一物 「腹に一物」の使い方 「腹に一物」の例文 健太くんの物言いは、腹に一物ある言い方だったので、何...
【慣用句】 腹鼓を打つ 【読み方】 はらつづみをうつ 【意味】 ①たくさん食べて腹いっぱいになり、満足して鼓を鳴らすように、腹を叩いて音を鳴らすこと。 ②腹を鼓がわりにして打ち鳴らすこと。 ③天下太平で衣食が足り万民が生...
【慣用句】 羽が生えたよう 【読み方】 はねがはえたよう 【意味】 鳥がつぎつぎと飛んでいくように商品がどんどん売れるようすのたとえ。また、物のなくなるのが早いさま。 「羽が生えたよう」の使い方 「羽が生えたよう」の例文...
【慣用句】 鼻っ柱をへし折る 【読み方】 はなっぱしらをへしおる 【意味】 相手の自信や高慢をくじく。 「鼻っ柱をへし折る」の使い方 「鼻っ柱をへし折る」の例文 あの高慢ちきで育ちがとても高貴な健太くんの鼻っ柱をへし折っ...
【慣用句】 話が付く 【読み方】 はなしがつく 【意味】 相談や交渉などがまとまる。 【類義語】 ・話を付ける 「話が付く」の使い方 「話が付く」の例文 僕が交渉をするよりも、ともこちゃんが交渉した方が確実にはやく話が付...
【慣用句】 鼻で笑う 【読み方】 はなでわらう 【意味】 相手を見下してあざけり笑う。鼻先でふんと笑う。 「鼻で笑う」の使い方 「鼻で笑う」の例文 彼は社会的に成功していて、自分に自信があるので、よく人の事を鼻で笑うこと...
【慣用句】 鼻が利く 【読み方】 はながきく 【意味】 わずかな兆候から、役に立つことを見つけ出す能力を持っている。 【語源・由来】 嗅覚が鋭いという意味から。 「鼻が利く」の使い方 「鼻が利く」の例文 ともこちゃんは鼻...
「破天荒」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 破天荒 【読み方】 はてんこう 【意味】 未開の荒れ地を切り開くように、それまで誰もなし得なかったことをやりとげること。 【類義語】 ・前代未聞 「破天荒」の故事 【故事】 ...
【慣用句】 ぱっとしない 【読み方】 ぱっとしない 【意味】 見栄えがしない。目立たない。 「ぱっとしない」の使い方 「ぱっとしない」の例文 今までぱっとしない人生だったけれども、ともこちゃんと出会ってからは、毎日が輝き...
【慣用句】 旗を巻く 【読み方】 はたをまく 【意味】 降参する。また、事を中止したり、手を引いたりする。 【語源・由来】 軍旗を下ろして巻き収め、逃げたり降参したりするという意味から。 「旗を巻く」の使い方 「旗を巻く...
【慣用句】 肌身離さず 【読み方】 はだみはなさず 【意味】 大切なものとして、いつも体から離さないで持っている。「肌身」は体。 「肌身離さず」の使い方 「肌身離さず」の例文 彼が肌身離さず持っているネックレスは、信頼す...
【慣用句】 肌が合わない 【読み方】 はだがあわない 【意味】 うまく理解しあえないようす。気質が合わない。気が合わない。気持ちが通じない。 「肌が合わない」の使い方 「肌が合わない」の例文 健太くんは、はじめて彼と会っ...
【慣用句】 旗色が悪い 【読み方】 はたいろがわるい 【意味】 戦いや試合の形勢が悪くて、負けそうであることのたとえ。「旗色」は、戦いの形勢。 【語源由来】 戦場での軍旗のひるがえるようすによって戦況を占ったことからでき...
【慣用句】 恥をさらす 【読み方】 はじをさらす 【意味】 人前で恥ずかしい思いをする。自分の恥を大勢の人に知られてしまう。 「恥をさらす」の使い方 「恥をさらす」の例文 恥をさらすことになるとわかっているので、授業中は...
【慣用句】 白日の下に晒す 【読み方】 はくじつのもとにさらす 【意味】 隠されていたことを明らかにすること。 【語源由来】 白く輝く太陽の下に引きずり出すということから。 「白日の下に晒す」の使い方 「白日の下に晒す」...
「白眼視」の意味とは?(出典) 【慣用句】 白眼視 【読み方】 はくがんし 【意味】 人を冷やかに見つめること。白い眼で見ること。 【出典】 晋書 「白眼視」の故事 【故事】 中国、晋の阮籍が、気に入った人は青眼(黒眼)...
【慣用句】 話にならない 【読み方】 はなしにならない 【意味】 話題にする価値もない。あきれてものが言えない。 【類義語】 お話にならない(おはなしにならない) 「話にならない」の使い方 「話にならない」の例文 家をリ...
【慣用句】 腸が煮えくり返る 【読み方】 はらわたがにえくりかえる 【意味】 強く憤っている気持ちのたとえ。 「腸が煮えくり返る」の使い方 「腸が煮えくり返る」の例文 勝手な彼の言い草には腸が煮えくり返りそうだったが、彼...
【慣用句】 腹の皮が捩れる 【読み方】 はらのかわがよじれる 【意味】 おかしくて腹の筋肉がよじれるほど大笑いをする。 「腹の皮が捩れる」の使い方 「腹の皮が捩れる」の例文 彼がまじめな顔をしてそんなことを言うもんだから...
【慣用句】 腹に据えかねる 【読み方】 はらにすえかねる 【意味】 我慢の限度を超えている。心中の怒りを抑えきれない。 「腹に据えかねる」の使い方 「腹に据えかねる」の例文 彼の生意気な態度には、普段、温厚と評判な僕でも...
【慣用句】 波紋を投ずる 【読み方】 はもんをとうずる 【意味】 静かで平穏だったところに動揺を与える。周りの人に影響を与えるような問題や事件をおこす。 【類義語】 ・波紋を投げる(はもんをなげる) ・波紋を広げる(はも...
【慣用句】 幅を利かせる 【読み方】 はばをきかせる 【意味】 地位などを利用して勢力を振るう。 「幅を利かせる」の使い方 「幅を利かせる」の例文 その時代のことについては、詳しい資料が一切残っていないので、憶測や噂レベ...
【慣用句】 歯の抜けたよう 【読み方】 はのぬけたよう 【意味】 あるものがなくなりさびしくなること。 「歯の抜けたよう」の使い方 「歯の抜けたよう」の例文 私はいつも本を、書棚にきちんと高さを揃え、神経質なほどに気を使...
【慣用句】 花道を飾る 【読み方】 はなみちをかざる 【意味】 最後に華々しい活躍をして、人に惜しまれて引退する。 【語源・由来】 「花道」は歌舞伎の劇場で、客席を縦に貫いて設けられた俳優の出入りする通路。 「花道を飾る...
【慣用句】 鼻の下が長い 【読み方】 はなのしたがながい 【意味】 好色で女性に甘い。 「鼻の下が長い」の使い方 「鼻の下が長い」の例文 彼は、生涯のパートナーとしてとても素晴らしい人なのだが、美人をみるとすぐ鼻の下が長...
【慣用句】 鼻つまみ 【読み方】 はなつまみ 【意味】 ひどく人に嫌がられること。また、その人。 【語源・由来】 臭いものは鼻をつまんで避けるところから。 「鼻つまみ」の使い方 「鼻つまみ」の例文 彼女は、他の家が出した...
【慣用句】 話の腰を折る 【読み方】 はなしのこしをおる 【意味】 口をはさんで、相手の話を途中でさえぎる。 「話の腰を折る」の使い方 「話の腰を折る」の例文 彼は自分にとって風向きが悪いと判断すると、話の腰を折り、別の...
【慣用句】 話に花が咲く 【読み方】 はなしにはながさく 【意味】 興味ある話題が次々と出る。 「話に花が咲く」の使い方 「話に花が咲く」の例文 仕事で付き合いのある人が、同じ県の出身であることがわかり、話に花が咲いて懐...
【慣用句】 話が弾む 【読み方】 はなしがはずむ 【意味】 次々と話題が広がり、活気ある話が続く。 「話が弾む」の使い方 「話が弾む」の例文 学年が変わる頃には、僕と彼はなかなか話が弾む、雰囲気の良い友達という関係になっ...
【慣用句】 鼻息を窺う 【読み方】 はないきをうかがう 【意味】 人の意向や機嫌を確かめる。 「鼻息を窺う」の使い方 「鼻息を窺う」の例文 社長とは言え、子会社の社長だから、本社の鼻息を窺わないと何も決めたり、変えたりで...
【慣用句】 鼻息が荒い 【読み方】 はないきがあらい 【意味】 意気込みが激しい。強気である。 「鼻息が荒い」の使い方 「鼻息が荒い」の例文 重大な情報を手に入れたその刑事は、鼻息が荒く、特別捜査本部に走って戻ってきた。...
【慣用句】 発破をかける 【読み方】 はっぱをかける 【意味】 激しい言葉で気合をかけたり、励ましたりして奮起させる。 【語源・由来】 「発破」は鉱山や土木工事で爆破に用いる火薬の類のこと。 「発破をかける」の使い方 「...
【慣用句】 畑違い 【読み方】 はたけちがい 【意味】 専門分野が異なること。また、その異なる分野。 「畑違い」の使い方 「畑違い」の例文 彼はプロレスラーなのだが、格好が良いので、畑違いな俳優として、テレビに出ていたり...
【慣用句】 バスに乗り遅れる 【読み方】 ばすにのりおくれる 【意味】 社会の時流に取り残される。 【語源・由来】 英語の「miss the bus」(時流に遅れる)から。 「バスに乗り遅れる」の使い方 「バスに乗り遅れ...
【慣用句】 恥の上塗り 【読み方】 はじのうわぬり 【意味】 恥ずかしいことの上にさらに塗りつけるように、再び恥ずかしい目に遭うこと。不名誉なことを重ねて仕出かすこと。 「恥の上塗り」の例文 「恥の上塗り」の使い方 私は...
【慣用句】 拍車を掛ける 【読み方】 はくしゃをかける 【意味】 物事の進行を一段と速める。 【語源・由来】 「拍車」は馬に乗るとき靴のかかとに取り付ける金具で、馬の腹部を圧迫して御すのに用いる。 「拍車を掛ける」の使い...
【慣用句】 箔が付く 【読み方】 はくがつく 【意味】 ①貫禄(かんろく)がつく。 ②物がかなり古くなる。 【語源・由来】 「箔(はく)」は、襖や蒔絵などに施す金箔・銀箔などの延び金のこと。これが非常に高価であったことか...
【慣用句】 場数を踏む 【読み方】 ばかずをふむ 【意味】 「場数」は実地経験の度数のことで、直面する場面や状況に詳しく、場慣れしていること。実際に何度も同じようなことをやって経験を積み、よく慣れているさま。 「場数を踏...
【慣用句】 はかが行く 【読み方】 はかがゆく 【意味】 作業などが順調に進むこと。はかどること。 【語源・由来】 「はかが行く」の「はか(捗、計、量)」は、古くは米などの収穫予想量を言い、そこから、物の量や大きさを数値...
【慣用句】 針の筵 【読み方】 はりのむしろ 【意味】 まるで針を植えた筵に座らされているように、いたたまれない気持ちをいうことば。不面目なことをしでかして自責の念に駆られながら人の前にいる状態の時などに使う。 【語源・...
【慣用句】 蜂の巣をつついたよう 【読み方】 はちのすをつついたよう 【意味】 蜂の巣をつつくと蜂の群れがいっせいに飛び立ち、飛び回る。そこから、大勢の人がいっせいに騒ぎ出して手がつけられない状態のたとえ。 「蜂の巣をつ...
【慣用句】 ばつが悪い 【読み方】 ばつがわるい 【意味】 きまりが悪い。ぐあいが悪い。 「ばつが悪い」の使い方 「ばつが悪い」の例文 友人のうわさ話をしていたら、後ろにその友人がいたのでばつが悪い思いをした。 熱を出し...
【慣用句】 羽目を外す 【読み方】 はめをはずす 【意味】 調子にのって、程度が過ぎる。 「羽目を外す」の使い方 「羽目を外す」の例文 普段、あれだけ頑張っているんだから、たまには羽目を外すのもいいんじゃないかな。 羽目...
【慣用句】 橋を渡す 【読み方】 はしをわたす 【意味】 仲立ちをする 「橋を渡す」の使い方 「橋を渡す」の例文 あのカフェは周辺のお店の橋を渡す役を果たしていて、いろんなお店の力を借りて、町おこしのイベントを行ったりし...
【慣用句】 箸の上げ下ろし 【読み方】 はしのあげおろし 【意味】 細かな一挙一動 「箸の上げ下ろし」の使い方 「箸の上げ下ろし」の例文 箸の上げ下ろしまで注意していると後輩たちに煙たがられるよ。 箸の上げ下ろしまで生徒...
【慣用句】 腫れ物に触るよう 【読み方】 はれものにさわるよう 【意味】 相手の機嫌を損じないように、遠慮しながら恐る恐る接することのたとえ。 「腫れ物に触るよう」の使い方 「腫れ物に触るよう」の例文 あの赤ちゃんは、す...
【慣用句】 バトンを渡す 【読み方】 ばとんをわたす 【意味】 仕事などを後任に引き継ぐ。地位を譲り渡すこと。 「バトンを渡す」の使い方 「バトンを渡す」の例文 長い年月をかけて、命のバトンを渡され、今の人類がある。 夜...
【慣用句】 花を持たせる 【読み方】 はなをもたせる 【意味】 相手を喜ばせるために、勝利や名誉・功績などを譲り、相手を立てること。 「花を持たせる」の使い方 「花を持たせる」の例文 皆の前で歌った時、ちょっとミスをして...
【慣用句】 白紙に戻す 【読み方】 はくしにもどす 【意味】 もとの何もなかった状態に戻すこと。 【語源由来】 「白紙」は白い紙のことで、何も書いていないことから。 「白紙に戻す」の使い方 「白紙に戻す」の例文 その後の...
【慣用句】 馬力を掛ける 【読み方】 ばりきをかける 【意味】 仕事などに一段と力を入れる、精力を注ぐ。 「馬力を掛ける」の使い方 「馬力を掛ける」の例文 この作家は、犯人と探偵が対峙する場面描写にかなり馬力を掛けたよう...
【慣用句】 羽振りがいい 【読み方】 はぶりがいい 【意味】 世間で認められる人の地位、勢力などに恵まれていること。威勢がいい。 【由来】 鳥が羽を振るさまが素晴らしいことから。 「羽振りがいい」の使い方 「羽振りがいい...
【慣用句】 羽を伸ばす 【読み方】 はねをのばす 【意味】 おさえつけられていたものがなくなって、心が軽くなり、自由にのびのびとすること。 【語源由来】 鳥がいつでも飛べるように羽を伸ばすことから。 「羽を伸ばす」の使い...
【慣用句】 腹が太い 【読み方】 はらがふとい 【意味】 度量が大きく、小さなことにこだわらないこと。 【類義語】 太っ腹である 「腹が太い」の使い方 「腹が太い」の例文 僕の上司は腹が太いので、僕が仕事でミスをしてもい...
【慣用句】 薄氷を踏む 【読み方】 はくひょうをふむ 【意味】 とてもあぶなくてひやひやすること。あぶない場面におかれていること。 【語源由来】 「薄氷」は、うすい氷のこと。水面にはったうすい氷の上を歩くように、危険だと...
【慣用句】 腹を抱える 【読み方】 はらをかかえる 【意味】 おかしさに耐えきれないで大笑いをすること。 【類義語】 ・腹の皮がよじれる 「腹を抱える」の使い方 「腹を抱える」の例文 その漫才コンビが舞台に登場しただけで...
【慣用句】 腹が立つ 【読み方】 はらがたつ 【意味】 怒りの感情が生じること。 【類義語】 ・腹を立てる ・怒る 「腹が立つ」の使い方 「腹が立つ」の例文 腹が立つことがあってもじっと我慢することが大切だ。 あの人の上...
【慣用句】 腹が据わる 【読み方】 はらがすわる 【意味】 何かが起きても動じないこと。いざという時の覚悟ができていて、どっしりと構えている様子。 【類義語】 覚悟が決まる 「腹が据わる」の使い方 「腹が据わる」の例文 ...
「腹が黒い」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 腹が黒い 【読み方】 はらがくろい 【意味】 意地が悪くて心の中で良くないことを考えたり悪いことをたくらんでいること。 【類義語】 腹黒い 「腹が黒い」の語源由来 「腹が黒...
「鼻を明かす」の意味とは? 【慣用句】 鼻を明かす 【読み方】 はなをあかす 【意味】 人を出し抜いて、おどろかせること。 「鼻を明かす」の語源由来 「鼻を明かす」の使い方 「鼻を明かす」の例文 今度こそ成功させて、宿敵...
【慣用句】 鼻に付く 【読み方】 はなにつく 【意味】 同じことが重なって、飽きていやになること。また、人の言動がうっとうしいこと。 【語源由来】 嫌なにおいが鼻について残るということから。 「鼻に付く」の使い方 「鼻に...
【慣用句】 鼻であしらう 【読み方】 はなであしらう 【意味】 まともに取り合わないで、相手を冷たくあつかうこと。 「鼻であしらう」の使い方 「鼻であしらう」の例文 銀行に融資を頼んだところ、鼻であしらわれてしまった。 ...
「鼻に掛ける」の意味とは? 【慣用句】 鼻に掛ける 【読み方】 はなにかける 【意味】 他よりも優れていることを自慢する。 「鼻に掛ける」の語源由来 「鼻に掛ける」の使い方 「鼻に掛ける」の例文 官僚の多くは、真面目に仕...
【慣用句】 腹を割る 【読み方】 はらをわる 【意味】 つつみかくさずに、ほんとうの気持ちや考えを打ち明ける。本心をさらけだす。 「腹を割る」の使い方 「腹を割る}の例文 去年のクラスは、腹を割って話し合ってきたから楽だ...
【慣用句】 腹を探る 【読み方】 はらをさぐる 【意味】 それとなく相手の考えを知ろうとする。 「腹を探る」の使い方 「腹を探る」の例文 健太くんとともこちゃんは、お互いにあいての腹を探っていた。 隠すつもりはなかったけ...
【慣用句】 腹を決める 【読み方】 はらをきめる 【意味】 決心をする。覚悟をする。「腹」とは、心の中で考えていることを言う。 【類義語】 ・腹を固める ・腹をくくる ・腹をすえる 「腹を決める」の使い方 「腹を決める」...
【慣用句】 鼻が曲がる 【読み方】 はながまがる 【意味】 悪臭があまりにひどく、耐えられない様子。 「鼻が曲がる」の使い方 「鼻が曲がる」の例文 近くのどぶ川は、鼻が曲がるような臭気がただよっている。 風の向きによって...
「鼻が高い」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 鼻が高い 【読み方】 はながたかい 【意味】 人に自慢できることがあって、得意になる様子。 【類義語】 ・鼻高々 「鼻が高い」の語源由来 「鼻が高い」の使い方 「鼻が高い」...
【慣用句】 歯の根が合わない 【読み方】 はのねがあわない 【意味】 こわさや寒さで、歯がカチカチ鳴るほどふるえるようす。 「歯の根が合わない」の使い方 「歯の根が合わない」の例文 雪が降ってきたのでうれしくて外に出たが...
【慣用句】 歯を食いしばる 【読み方】 はをくいしばる 【意味】 いたさ、かなしみ、くやしさ、いかりなどをじっとがまんする。 「歯を食いしばる」の使い方 「歯を食いしばる」の例文 ともこちゃんと同じ大学に合格するために歯...
【慣用句】 歯に衣着せぬ 【読み方】 はにきぬきせぬ 【意味】 思ったことを、相手のことを考えずに、遠慮しないではっきり言うこと。 【語源由来】 「衣」とは、着る物のこと。歯に何も着せないということで、言葉をかざらないと...
【慣用句】 歯止めをかける 【読み方】 はどめをかける 【意味】 ものごとの行きすぎをくいとめること。進行を止める。 「歯止めをかける」の使い方 「歯止めをかける」の例文 彼の車へのお金のかけ方に歯止めをかけないと、貯金...
「歯が立たない」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 歯が立たない 【読み方】 はがたたない 【意味】 相手の力が自分より上で、勝ち目がないこと。食べ物がかたくてかむことができないという意味もある。 【類義語】 ・太刀打ち...
【慣用句】 歯が浮く 【読み方】 はがうく 【意味】 歯の根もとがゆるむ。気取ったおこないやことばを見聞きして、いやな気分になる。 「歯が浮く」の使い方 「歯が浮く」の例文 彼はいつも歯が浮くような気障なセリフを女性に言...
【慣用句】 鼻持ちならない 【読み方】 はなもちならない 【意味】 人のすることやいうことが、がまんできないほどいやらしい。 【由来】 においがいやでがまんできないという意味から転じて。 「鼻持ちならない」の使い方 「鼻...
【慣用句】 鼻を鳴らす 【読み方】 はなをならす 【意味】 甘えた声をだす。鼻にかかった声をだす。不満気な様子。 「鼻を鳴らす」の使い方 「鼻を鳴らす」の例文 健太くんは、鼻を鳴らしておこづかいを欲しいと言いに来た。 ケ...
【慣用句】 鼻を突く 【読み方】 はなをつく 【意味】 強いにおいが鼻を刺激する。いやなにおいが鼻にしみる。 【類義語】 鼻が曲がる 「鼻を突く」の使い方 「鼻を突く」の例文 水を替え忘れたメダカの水槽からは、鼻を突く悪...
【慣用句】 鼻を折る 「鼻をへし折る」「鼻柱を折る」ともいう。 【読み方】 はなをおる 【意味】 得意がって自慢している人の気持ちをくじくこと。やりこめて恥をかかせる。 「鼻を折る」の使い方 「鼻を折る」の例文 健太くん...