【目を遣る】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 目を遣る 【読み方】 めをやる 【意味】 視線をその方に向ける。その方を見る。 「目を遣る」の使い方 「目を遣る」の例文 振り返って母に目を遣ると、まだソファで横になっていたので、頭の痛みがひいていないようで...
【慣用句】 目を遣る 【読み方】 めをやる 【意味】 視線をその方に向ける。その方を見る。 「目を遣る」の使い方 「目を遣る」の例文 振り返って母に目を遣ると、まだソファで横になっていたので、頭の痛みがひいていないようで...
【慣用句】 目を養う 【読み方】 めをやしなう 【意味】 良し悪しを判断する力を付ける。 「目を養う」の使い方 「目を養う」の例文 幼稚園に通うお母さんたちをたくさん見て、目を養ってきた園の先生の洞察力には、思わず脱帽し...
【慣用句】 目を伏せる 【読み方】 めをふせる 【意味】 視線をそらして下を向く。伏し目になる。 【類義語】 目を落とす 「目を伏せる」の使い方 「目を伏せる」の例文 ともこちゃんは、僕のことをチラリと見て目を伏せる仕草...
【慣用句】 目を逸らす 【読み方】 めをそらす 【意味】 ①別の方向に視線を向ける。 ②直面している事柄を見ないようにする。 「目を逸らす」の使い方 「目を逸らす」の例文 健太くんは、私の質問には直接答えず、やや困ったよ...
【慣用句】 目を背ける 【読み方】 めをそむける 【意味】 ①見ていられなくて、視線をそらす。 ②関わり合いになることを避ける。逃避する。 【対義語】 目を注ぐ 「目を背ける」の使い方 「目を背ける」の例文 人間誰だって...
【慣用句】 目を掠める 【読み方】 めをかすめる 【意味】 人に見つからないように、すきを見てこっそりと行う。 【類義語】 目を盗む 「目を掠める」の使い方 「目を掠める」の例文 敵の目を掠めて、敵が大事にしていた黄金の...
【慣用句】 目端が利く 【読み方】 めはしがきく 【意味】 その場に応じてよく才知が働く。機転がきく。 【類義語】 目先が利く 「目端が利く」の使い方 「目端が利く」の例文 ともこちゃんは目端が利く女性だから、彼女にすべ...
【慣用句】 目の覚めるような 【読み方】 めのさめるような 【意味】 眠気を覚ますようなという意味で、鮮やかさや目新しさにはっと驚くようす。 「目の覚めるような」の使い方 「目の覚めるような」の例文 目の覚めるような美人...
【慣用句】 目に物を言わす 【読み方】 めにものをいわす 【意味】 目つきで人に気持ちを伝える。 【類義語】 ・目で物を言う ・目が物を言う 「目に物を言わす」の使い方 「目に物を言わす」の例文 店内で騒いでいる子供たち...
【慣用句】 目にも留まらぬ 【読み方】 めにもとまらぬ 【意味】 非常に早いようす。 「目にも留まらぬ」の使い方 「目にも留まらぬ」の例文 目にも留まらぬ早業で、僕には今、何が起こったのか分かりませんでした。 目にも留ま...
【慣用句】 滅相もない 【読み方】 めっそうもない 【意味】 とんでもない。あるべきことではない。 【語源・由来】 「滅相」は、仏教用語で、物事や生物の移り変わりを四段階に分けて考えた時に使われる「四相」という考え方の1...
【慣用句】 目先を変える 【読み方】 めさきをかえる 【意味】 今までとは違った感じにする。当座の趣向を変えて、飽きさせないようにする。 【類義語】 ・目先が変わる 「目先を変える」の使い方 「目先を変える」の例文 毎日...
【慣用句】 目先が利く 【読み方】 めさきがきく 【意味】 機転がきく。先の見通しがよくきく。 【類義語】 ・目端が利く 「目先が利く」の使い方 「目先が利く」の例文 彼女は、動物的な勘を持ち、目先が利いて、立ち回りは舌...
【慣用句】 眼鏡が狂う 【読み方】 めがねがくるう 【意味】 人やもののよしあしの判断を誤る。実際よりもよく評価してしまう。 「眼鏡が狂う」の使い方 「眼鏡が狂う」の例文 眼鏡が狂い、僕は、とんでもない人に大事な仕事を任...
【慣用句】 目が出る 【読み方】 めがでる 【意味】 さいころを振って良い目がでることから、幸運が巡ってくること。「いい目が出る」ともいう。 【類義語】 芽が出る 「目が出る」の使い方 「目が出る」の例文 この本が、この...
【慣用句】 鍍金が剥げる 【読み方】 めっきがはげる 【意味】 うわべだけのごまかしがきかなくなって、次第に本性があらわれる。地金が出る。 「鍍金が剥げる」の使い方 「鍍金が剥げる」の例文 彼はお金持ちのお坊ちゃまのふり...
【慣用句】 面目を施す 【読み方】 めんぼくをほどこす 【意味】 立派なことをして、評価を高めたり、名誉を得たりする。 「面目を施す」の使い方 「面目を施す」の例文 普段は、酒乱で口下手な彼が、行方不明になった子供の捜索...
【慣用句】 面目を失う 【読み方】 めんぼくをうしなう 【意味】 名誉を傷つけられる。体面を損なう。 「面目を失う」の使い方 「面目を失う」の例文 力で負けると解っていても、反抗せずに屈服することは面目を失うことである。...
【慣用句】 目を剥く 【読み方】 めをむく 【意味】 怒ったりおどろいたりして目を大きく見開く。 「目を剥く」の使い方 「目を剥く」の例文 すっぽかした、と聞けば普通の人ならば顔色を変え、目を剥くことだろうが、彼は違った...
【慣用句】 芽を吹く 【読み方】 めをふく 【意味】 ①草木が芽を出す。芽吹く。 ②発展のきざしを見せる。 「芽を吹く」の使い方 「芽を吹く」の例文 彼は結婚したことが良かったようで、作家として芽を吹いたのだった。 今、...
【慣用句】 目を注ぐ 【読み方】 めをそそぐ 【意味】 注意してよく見る。 「目を注ぐ」の使い方 「目を注ぐ」の例文 寝起きのしょぼつく両目をこすりながら、そのメモに目を注いだ瞬間、雷に打たれたような戦慄に襲われた。 ま...
【慣用句】 目を据える 【読み方】 めをすえる 【意味】 一つの所をじっと見つめる。 「目を据える」の使い方 「目を据える」の例文 彼は私の顔を見もしないで、廊下の奥に目を据えたまま淡々と答えたのだった。 彼から反応が返...
【慣用句】 目を覆う 【読み方】 めをおおう 【意味】 直視することができなくて目をふさぐ。また、直視するのを避ける。 「目を覆う」の使い方 「目を覆う」の例文 彼の創り出す作品のレベルの低さは、目を覆うようなものだった...
【慣用句】 目星を付ける 【読み方】 めぼしをつける 【意味】 おおよその見当を付ける。 「目星を付ける」の使い方 「目星を付ける」の例文 ティッシュを配るバイトをしているのだが、ただ配るだけだとつまらないので、ゲーム感...
【慣用句】 目鼻が付く 【読み方】 めはながつく 【意味】 物事が大体出来上がる。物事のおおよその見通しが立つ。 【語源・由来】 目と鼻がつくと、顔の形が出来上がることから出た語句。 「目鼻が付く」の使い方 「目鼻が付く...
【慣用句】 目の毒 【読み方】 めのどく 【意味】 ①見ると害になるもの。 ②見るとほしくなるもの。 「目の毒」の使い方 「目の毒」の例文 その百貨店には、目の毒になるようなものがたくさんあるのだが、物欲をコントロールで...
【慣用句】 目に入る 【読み方】 めにはいる 【意味】 自然に目に見える。 「目に入る」の使い方 「目に入る」の例文 ふと、何気なく振り向くと、健太くんの姿が目に入ったのだった。 散歩の道すがらふとそのポスターが目に入っ...
【慣用句】 目に角を立てる 【読み方】 めにかどをたてる 【意味】 目をつりあげて怒る。 【語源・由来】 怒っているときは、目が鋭くなり、つりあがって見えることから。 「目に角を立てる」の使い方 「目に角を立てる」の例文...
【慣用句】 目に浮かぶ 【読み方】 めにうかぶ 【意味】 そこにない姿や様子が、今あるかのように思い出される。 「目に浮かぶ」の使い方 「目に浮かぶ」の例文 彼の声を聞いているだけで、電話の向こう側での彼のあわてぶりが、...
【慣用句】 目処が付く 【読み方】 めどがつく 【意味】 実現・解決などの見通しがつく。 「目処が付く」の使い方 「目処が付く」の例文 原稿の完成の目処が付いたので、少し息抜きをしに外出してもいいかと編集さんにたずねたの...
【慣用句】 目玉が飛び出る 【読み方】 めだまがとびでる 【意味】 ①ひどくしかられるようす。 ②値段が非常に高くてひどく驚くようす。 「目玉が飛び出る」の使い方 「目玉が飛び出る」の例文 お店で食べるウナギは、数年前に...
【慣用句】 目から火が出る 【読み方】 めからひがでる 【意味】 頭や顔を強打し、痛みのあまりめまいがする。 【語源・由来】 頭を強くぶつけたとき、目の前が真っ暗になって光が飛び交うような感じがすることから。 「目から火...
【慣用句】 目が届く 【読み方】 めがとどく 【意味】 注意が十分行き渡る。 「目が届く」の使い方 「目が届く」の例文 親の目が届かないところで羽を伸ばすしかないなんて、結構かわいそうな奴なんだなあ。 この塾は、少人数制...
【慣用句】 目が据わる 【読み方】 めがすわる 【意味】 興奮したり、酒によったりしたときに、じっと物を見つめて目玉が動かない様子。 「目が据わる」の使い方 「目が据わる」の例文 兄は、わたしたちの知らぬ間に、勝手口から...
【慣用句】 目頭が熱くなる 【読み方】 めがしらがあつくなる 【意味】 深く感動して涙が出そうになる。 「目頭が熱くなる」の使い方 「目頭が熱くなる」の例文 彼の心根の優しさが伝わって、目頭が熱くなり、このまま目を開けて...
【慣用句】 目が潤む 【読み方】 めがうるむ 【意味】 涙が出そうになること。 「目が潤む」の使い方 「目が潤む」の例文 出迎えてくれた彼の言葉を聞いたら、泣かねばならない差し迫った理由などないのに、勝手に目が潤んでくる...
【慣用句】 迷宮入り 【読み方】 めいきゅういり 【意味】 本当の事がわからなかったり、犯人が捕まらなかったりして、事件などが解決できないこと。 「迷宮入り」の使い方 「迷宮入り」の例文 迷宮入りの事件が、ここ数か月で、...
【慣用句】 目と鼻の先 【読み方】 めとはなのさき 【意味】 距離がすぐ近いということ。 【語源・由来】 目と鼻の間が、とても近いことから。 【類義語】 ・目と鼻 ・目と鼻の間 ・目睫もくしょうの間かん 【英語訳】 It...
【慣用句】 メスを入れる 【読み方】 めすをいれる 【意味】 ものごとを根本的から是正するために、思い切った手段をとること。きびしく追求すること。 【語源由来】 「メス」とは、医者が手術をするときに使う道具。手術をするこ...
【慣用句】 目を付ける 【読み方】 めをつける 【意味】 ある人や物を気を付けてみる、注目する。 「目を付ける」の使い方 「目を付ける」の例文 彼は華やかなものが好きなので、他の人と目を付けるところが違う。 ここに目を付...
【慣用句】 芽を摘む 【読み方】 めをつむ 【意味】 成長・発展の可能性のあるものを取り除くこと。 「芽を摘む」の使い方 「芽を摘む」の例文 せっかく彼もやる気を出し始めたところなのに、芽を摘むようなことを彼に言ってはな...
【慣用句】 芽が出る 【読み方】 めがでる 【意味】 草木の芽が出ることから転じて、幸運・好機が巡ってきて成功のきっかけができること。 「芽が出る」の使い方 「芽が出る」の例文 コツコツと地道な努力を続けていれば、やがて...
【慣用句】 目を見張る 【読み方】 めをみはる 【意味】 感心したり、おどろいたり、怒ったりして、目を大きく見開くこと。 「目を見張る」の使い方 「目を見張る」の例文 ともこちゃのピアノの上達ぶりには目を見張るものがある...
【慣用句】 目を細める 【読み方】 めをほそめる 【意味】 うれしくてたまらないような表情をする。嬉しいことや可愛らしいものに対して、ほほ笑むこと。 「目を細める」の使い方 「目を細める」の例文 となりのおじいちゃんは、...
【慣用句】 目を丸くする 【読み方】 めをまるくする 【意味】 おどろいて目を大きく見開く。 「目を丸くする」の使い方 「目を丸くする」の例文 とてもかわいい服があったので、値段を見てみたら、あまりの高さに目を丸くした。...
【慣用句】 目を引く 【読み方】 めをひく 【意味】 注目させる。注意を引き付ける。 「目を引く」の使い方 「目を引く」の例文 私たちの町の駅前のビルは人の目を引くデザインだ。 私のおばさんは派手な格好が好きなので、いつ...
【慣用句】 目を離す 【読み方】 めをはなす 【意味】 見ていたものから、めをそらす。 「目を離す」の使い方 「目を離す」の例文 ちょっと目を離したすきに、こどもが宿題をしないで遊びに行ってしまった。 すれ違った人が、あ...
【慣用句】 目を瞑る 【読み方】 めをつぶる 【意味】 がまんをしたり、見て見ないふりをしたりする。知らないふりをする。 「目を瞑る」の使い方 「目を瞑る」の例文 「今回は目を瞑るが、次は同じ失敗をするな」と上司に怒られ...
【慣用句】 目を盗む 【読み方】 めをぬすむ 【意味】 こっそりと。見つからないようにやる。 「目を盗む」の使い方 「目を盗む」の例文 となりの席の健太くんは、いつも先生の目を盗んで居眠りをしている。 おなかがすいたので...
【慣用句】 目を通す 【読み方】 めをとおす 【意味】 ひととおりざっと見る 「目を通す」の使い方 「目を通す」の例文 家に着くとすぐに、友人からもらった手紙に目を通した。 学校からのおたよりに目を通しながらおやつをたべ...
「目を白黒させる」の意味とは? 【慣用句】 目を白黒させる 【読み方】 めをしろくろさせる 【意味】 息が詰まりそうになったり、非常に驚いたりして慌てる様子。 「目を白黒させる」の語源由来・解説 【語源由来】 目をはげし...
「目を三角にする」の意味とは? 【慣用句】 目を三角にする 【読み方】 めをさんかくにする 【意味】 怒って、怖い目つきをするという意味。 「目を三角にする」の語源由来・解説 「目を三角にする」の使い方 「目を三角にする...
【慣用句】 目を皿にする 【読み方】 めをさらにする 【意味】 物を一生懸命探す様子。驚いた顔つき。注意深く見ること。 【語源由来】 目を、皿を上から見たときのように丸くするということから。 【英語】 ・keep one...
【慣用句】 目を凝らす 【読み方】 めをこらす 【意味】 よく注意してじっと見つめるという意味。凝視する。 【英語】 look hard 「目を凝らす」の使い方 「目を凝らす」の例文 理科室から物音がするので、誰かいるの...
【慣用句】 目を晦ます 【読み方】 めをくらます 【意味】 人の目をごまかす。見えないようにするという意味。 【英語訳】 pull the wool over sb’s eyes 「目を晦ます」の使い方 「目...
【慣用句】 目を配る 【読み方】 めをくばる 【意味】 よく気をつけて、あちらこちらを見るという意味。 「目を配る」の使い方 「目を配る」の例文 保育園の先生は、児童が怪我をしないように常に目を配る必要がある。 警備員は...
【慣用句】 目を掛ける 【読み方】 めをかける 【意味】 特別に注意して、面倒を見たり可愛がったりするという意味。 「目を掛ける」の使い方 <例文> 両親は体の弱い弟には、特に目を掛けている。 上司は、本当の父親のよう...
【慣用句】 目を奪われる 【読み方】 めをうばわれる 【意味】 目を惹きつけられるほど、素晴らしいという意味。見とれてしまう。 「目を奪われる」の使い方 <例文> 今日の結婚式で、新婦さんがあまりにも綺麗で目を奪われたね...
【慣用句】 目を疑う 【読み方】 めをうたがう 【意味】 見たことがあまりにも思いがけないことなので、本当のことだとは信じられない気持ちになるという意味。 「目を疑う」の使い方 <例文> いなくなった飼い犬が1年ぶりに帰...
【慣用句】 目もくれない 【読み方】 めもくれない 【意味】 見向きもしないし、気にもしないという意味。 「目もくれない」の使い方 <例文> 仕事以外のことには目もくれない。 さっきから目もくれないで一体何をしてるの? ...
【慣用句】 目も当てられない 【読み方】 めもあてられない 【意味】 あまりにも気の毒で見ていられないという意味。 「目も当てられない」の使い方 <例文> 今日のボクシングの試合は相手選手と力の差がありすぎて、目も当てら...
【慣用句】 目の前が暗くなる 【読み方】 めのまえがくらくなる 【意味】 ひどくがっかりして力を落とし、未来に希望が持てない気持ちになるという意味。 【類義語】 目の前が真っ暗になる 「目の前が暗くなる」の使い方 <例文...
【慣用句】 目の付け所 【読み方】 めのつけどころ 【意味】 考えついたところ。目で注意して見るところ。着眼点。 「目の付け所」の使い方 <例文> そこに気づくとは、目の付け所が素晴らしいい。 ともこちゃんの作品は、目の...
【慣用句】 目の黒いうち 【読み方】 めのくろいうち 【意味】 命のあるうち。生きている間。 「目の黒いうち」の使い方 <例文> おばあさんは、自分の目の黒いうちに、この作品を完成させたいと言っている。 僕の目の黒いうち...
【慣用句】 目の敵にする 【読み方】 めのかたきにする 【意味】 目に触れるといじめたくなり、争ったりしたくなる相手。めざわりでにくらしいもの。 「目の敵にする」の使い方 <例文> もう僕を目の敵にするのはやめてくれ。 ...
【慣用句】 目の色を変える 【読み方】 めのいろをかえる 【意味】 何かに熱中しているようす。怒ったり、驚いたり、夢中になったりして、目つきを変えるという意味。 「目の色を変える」の使い方 「目の色を変える」の例文 ちょ...
【慣用句】 目に物見せる 【読み方】 めにものみせる 【意味】 相手をひどい目にあわせて、思い知らせるという意味。また、驚かして懲(こ)らしめるという意味。 「目に物見せる」の使い方 <例文> 一寸法師は自分を馬鹿にした...
【慣用句】 目に触れる 【読み方】 めにふれる 【意味】 自然と目に入るという意味。 「目に触れる」の使い方 <例文> 赤ちゃんは目に触れるもの全てが新鮮なんだろうな。 子供の時は、おもちゃ屋さんにいくと、目に触れるもの...
【慣用句】 目に留まる 【読み方】 めにとまる 【意味】 目に付いたり見えたりする。気に入り注目されるという意味。 「目に留まる」の使い方 <例文> 電車の中の広告のキャッチコピーがふと目に留まった。 上司の目に留まるよ...
【慣用句】 目に付く 【読み方】 めにつく 【意味】 目立って目を引く 「目に付く」の使い方 <例文> 隣の大きなビルが目に付く。 暑くなり、半袖の人が目に付く。 あの人の欠点ばかりが目に付く。 派手な衣装が目に付く。
【慣用句】 目くじらを立てる 【読み方】 めくじらをたてる 【意味】 些細ささいな事をとりたててとがめること。 【語源由来】 「目くじら」は、目尻(目のはし)のことで、「目くじり」というのが変化したもの。 「目くじらを立...
「目に余る」の意味とは(類義語)? 【慣用句】 目に余る 【読み方】 めにあまる 【意味】 あまりにひどいので、黙って見過ごすことが出来ないこと。 【類義語】 ・言語に絶する ・度が過ぎる ・目も当てられない 「目に余る...
「目から鼻へ抜ける」の意味 【慣用句】 目から鼻へ抜ける 【読み方】 めからはなへぬける 【意味】 とても頭の回転がよく、ものわかりが早いこと。 【語源由来】 目で見分けたものを、すぐに鼻でかぎ分けるということから。 【...
【慣用句】 目が回る 【読み方】 めがまわる 【意味】 ①頭がくらくらし、めまいがする。 ②とても忙しい様子。 【類義語】 目を回す 「目が回る」の使い方 <例文> あまりの忙しさに目が回る。 私立の大学費があまりに高す...
【慣用句】 目が光る 【読み方】 めがひかる 【意味】 悪いことを見逃さず、しっかりと見つめているという意味。 【類義語】 目を光らす 「目が光る」の使い方 <例文> 校門で生活指導の先生の目が光っている。 警察の目が光...
【慣用句】 目が早い 【読み方】 めがはやい 【意味】 素早く気がついて見る。見つけるのが素早いという意味。 「目が早い」の使い方 <例文> 目が早いおばさんはバーゲンセールで安くていい品物を見つけてくる。 女子高生は、...
【慣用句】 目が無い 【読み方】 めがない 【意味】 とても好きでのめり込んでしまうこと。正しくものが考えられないほど好きだということ。 「目が無い」の使い方 「目が無い」の例文 弟はチョコレートには目が無い。 本質を見...
【慣用句】 目が高い 【読み方】 めがたかい 【意味】 ものを見分ける力が優れているという意味。 「目が高い」の使い方 <例文> このお茶碗を選ぶなんて目が高い。 さすが若旦那、お目が高い。 これをお選びになるとは目が高...
【慣用句】 目が覚める 【読み方】 めがさめる 【意味】 あざやかな美しさにはっとする。悪い事に迷っている事に気づく。 【類義語】 目を覚ます 「目が覚める」の使い方 <例文> さすがテレビに出てる女優は目が覚めるほどの...
【慣用句】 目が冴える 【読み方】 めがさえる 【意味】 神経が高ぶって、眠くならない。または眠れないという意味。 「目が冴える」の使い方 「目が冴える」の例文 昨日色々考え事をしていたら目が冴えて徹夜しちゃった。 夜、...
「目が肥える」の意味とは? 【慣用句】 目が肥える 【読み方】 めがこえる 【意味】 色々なものを見て、良い悪いの区別が分かるようになるという意味。 「目が肥える」の語源由来・解説 「目が肥える」の使い方 「目が肥える」...
【慣用句】 目が眩む 【読み方】 めがくらむ 【意味】 心が奪われて、正しい判断が出来なくなる。目眩がしてくらくらしたりするという意味。 「目が眩む」の使い方 <例文> お風呂でのぼせて目が眩む。 目が眩むほどの高さだね...
【慣用句】 目が利く 【読み方】 めがきく 【意味】 よしあしを見分ける能力をもっている。遠くまでよく見えたり、ものを見分ける力が優れているという意味。 【類義語】 目が高い(めがたかい) 「目が利く」の使い方 <例文>...