【孔席暖まらず墨突黔まず】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)
「孔席暖まらず墨突黔まず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 孔席暖まらず墨突黔まず 【読み方】 こうせきあたたまらずぼくとつくろまず 【意味】 人のために色んな場所をまわり、家に落ち着くことがないこと。 【出典】 ...
「孔席暖まらず墨突黔まず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 孔席暖まらず墨突黔まず 【読み方】 こうせきあたたまらずぼくとつくろまず 【意味】 人のために色んな場所をまわり、家に落ち着くことがないこと。 【出典】 ...
「荒神の火傷」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 荒神の火傷 【読み方】 こうじんのやけど 【意味】 他人の世話に熱中しすぎて、自分の身を守ることがおろそかになってしまうこと。また、意外な失敗のこと。 【語源・由来...
「工人数業を変うればその功を失う」の意味(出典) 【ことわざ】 工人数業を変うればその功を失う 【読み方】 こうじんしばしばぎょうをかうればそのこうをうしなう 【意味】 職人は仕事をころころ変えるようでは達人になることは...
「項斯を説く」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 項斯を説く 【読み方】 こうしをとく 【意味】 先輩が後輩を引き立て、その人柄や才能を吹聴して回ること。 【出典】 「唐詩紀事とうしきじ」 【故事】 詩人の楊敬之ようけい...
「好事を行いて前程を問う勿れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 好事を行いて前程を問う勿れ 【読み方】 こうじをおこないてぜんていをとうなかれ 【意味】 見返りを求めて良い行いをするのでは意味がないということ。 【語源・...
「膏燭は明を以て自ら鑠す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 膏燭は明を以て自ら鑠す 【読み方】 こうしょくはめいをもってみずからとかす 【意味】 才能があるために災難にあい身を滅ぼすということ。 【語源・由...
「巧者は余り有り拙者は足らず」の意味(出典) 【ことわざ】 巧者は余り有り拙者は足らず 【読み方】 こうしゃはあまりありせっしゃはたらず 【意味】 器用なものは金を儲け、不器用なものは損をして貧しくなる。そこから貧富の差...
「好事門を出でず悪事千里を行く」の意味(英語) 【ことわざ】 好事門を出でず悪事千里を行く 【読み方】 こうじもんをいでずあくじせんりをゆく 【意味】 よい評判は世間に伝わりにくいが、わるい評判はすぐに遠くにまで伝わる。...
「好事も無きには如かず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 好事も無きには如かず 【読み方】 こうじもなきにはしかず 【意味】 人生は何もなく穏やかである方が良い。 【出典】 「巌棲幽事がんせいゆうじ」 【語源・由来...
「孔子も時に会わず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 孔子も時に会わず 【読み方】 こうしもときにあわず 【意味】 立派な人でもチャンスに恵まれなければ才能が開花することはないということ。 【出典】 「荀子じゅんし」...
「香餌の下必ず死魚あり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 香餌の下必ず死魚あり 【読み方】 こうじのもとかならずしぎょあり 【意味】 利益や欲のために身を滅ぼすことがあるということ。また、利益には危険が伴う...
「孔子に論語」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 孔子に論語 【読み方】 こうしにろんご 【意味】 専門家によけいな意見や教えを説くこと。必要ないことを教える愚かさのこと。 【語源・由来】 孔子にむかって「論語」を...
「膠漆の交わり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 膠漆の交わり 【読み方】 こうしつのまじわり 【意味】 固く結びつき、とても親密な交わりのこと。 【語源・由来】 にかわとうるしで固めたような堅く強い交わり...
「口耳四寸の学」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 口耳四寸の学 【読み方】 こうじしすんのがく 【意味】 他人の受け売りで底の浅い知識のこと。 【語源・由来】 聞いたばかりの知識を、よく考えずに耳から四寸し...
「巧詐は拙誠に如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 巧詐は拙誠に如かず 【読み方】 こうさはせっせいにしかず 【意味】 巧みにいつわるのは、つたなくても誠実である言動に及ばない。 【出典】 「韓非子かんぴし」 「巧詐は拙...
「嚆矢」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 嚆矢 【読み方】 こうし 【意味】 物事の始まり。先触れ。 【語源・由来】 中国の合戦の始まりの合図として「嚆矢」という矢を射交わしたことから。 【出典】 「荘子そうじ」 ...
「高山の巓には美木なし」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 高山の巓には美木なし 【読み方】 こうざんのいただきにはびぼくなし 【意味】 地位が高い人は他人から嫉妬されることが多く、地位や名声を保ち続けること...
「功妻常に拙夫に伴うて眠る」の意味(出典) 【ことわざ】 功妻常に拙夫に伴うて眠る 【読み方】 こうさいつねにせっぷにとものうてねむる 【意味】 賢くしっかりした妻の夫は、愚かで頼りないことが多い。男女の結び付きや世のめ...
「鴻鵠一挙千里、恃む所は六翮のみ」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 鴻鵠一挙千里、恃む所は六翮のみ 【読み方】 こうこくいっきょせんり、たのむところはりっかくのみ 【意味】 君主の国政を補佐するのは数名の賢人...
「好言は口よりし、莠言も口よりす」の意味(出典) 【ことわざ】 好言は口よりし、莠言も口よりす 【読み方】 こうげんはくちよりし、ゆうげんもくちよりす 【意味】 よい言葉は口から出る。悪い言葉もまた口から出る。 【出典】...
「巧言簧の如し、顔之厚し」の意味(出典) 【ことわざ】 巧言簧の如し、顔之厚し 【読み方】 こうげんこうのごとし、かおこれあつし 【意味】 言葉巧みにうまくしゃべるのは、面の皮が厚い恥知らずであるということ。 【出典】 ...
「膏血を絞る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 膏血を絞る 【読み方】 こうけつをしぼる 【意味】 重税を課して厳しく取り立てること。心血を注ぐこと。 【語源・由来】 国民が苦労して得た利益や財産を搾り取る意から。 「膏...
「攻撃は最大の防御」の意味 【ことわざ】 攻撃は最大の防御 【読み方】 こうげきはさいだいのぼうぎょ 【意味】 積極的に攻めることが一番の防御であるということ。攻撃できるということは相手より優位ということで、守る必要もな...
「肯綮に中る」の意味 【ことわざ】 肯綮に中る 【読み方】 こうけいにあたる 【意味】 ポイントを抑えること。急所を突くこと。 「肯綮に中る」の解説 「肯綮に中る」の使い方 「肯綮に中る」の例文 あの弁慶ですら蹴られたら...
「孝経で親の頭を打つ」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 孝経で親の頭を打つ 【読み方】 こうきょうでおやのあたまをうつ 【意味】 発言と行動が一致しないこと。言行不一致のこと。 【語源由来】 親孝行を説く「...
「孔丘盗跖倶に塵埃」の意味(出典) 【ことわざ】 孔丘盗跖倶に塵埃 【読み方】 こうきゅうとうせきともにじんあい 【意味】 善悪に関わらず死ねば皆塵や埃になるということ。生きているうちに楽しむべきだということ。 【出典】...
「好客三年店を変えず、好店三年客を変えず」の意味 【ことわざ】 好客三年店を変えず、好店三年客を変えず 【読み方】 こうきゃくさんねんみせをかえず、こうてんさんねんきゃくをかえず 【意味】 良い客は買う店を長く変えない。...
「合歓の木は槐の木」の意味(類義語) 【ことわざ】 合歓の木は槐の木 【読み方】 ごうかのきはえんずのき 【意味】 同じものでも呼び名が違うこと。 【類義語】 ・南瓜かぼちゃは唐茄子とうなす 「合歓の木は槐の木」の解説 ...
「江河の溢は三日に過ぎず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 江河の溢は三日に過ぎず 【読み方】 こうがのいつはみっかにすぎず 【意味】 一時的に力を得ても長くは続かないということ。 【語源・由来】 大河の洪水も三日...
「高閣に束ぬ」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 高閣に束ぬ 【読み方】 こうかくにつかぬ 【意味】 使わないで放っておくこと。人を長い間任用しないでほったらかしにしておくこと。また、書物を積んだまま読まないこ...
「溝壑に塡まる」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 溝壑に塡まる 【読み方】 こうがくにうずまる 【意味】 のたれ死ぬこと。 【語源・由来】 溝や谷間にうずまる意から。 【出典】 「史記しき」 【類義語】 ・...
「光陰に関守なし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 光陰に関守なし 【読み方】 こういんにせきもりなし 【意味】 月日はとどまることなく過ぎ去ること。 【語源・由来】 月日が過ぎて行くのをとどめる番人はいないとい...
「五噫を歌う」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 五噫を歌う 【読み方】 ごいをうたう 【意味】 世に認められないのを嘆くこと。また、その嘆きの歌。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【故事】 中国、後漢の梁鴻りょうこうが...
「恋は仕勝ち」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋は仕勝ち 【読み方】 こいはしがち 【意味】 恋は周りのことはお構いなしに、積極的に自分から仕掛けた方がうまくいくということ。 【類義語】 ・恋は面面めんめん稼かせぎ ・色...
「恋は思案の外」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋は思案の外 【読み方】 こいはしあんのほか 【意味】 恋は理性を失わせる。恋の成行きは常識外で理性でおしはかることはできない。 【類義語】 ・恋は曲者くせもの ・恋は闇 ...
「恋は曲者」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋は曲者 【読み方】 こいはくせもの 【意味】 分別がある人でも、恋に落ちると分別を失くしてしまうということ。 【類義語】 ・恋は思案の外 ・恋は闇 ・惚れた病に薬なし ・恋は...
「鯉の一跳ね」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鯉の一跳ね 【読み方】 こいのひとはね 【意味】 あきらめがよいこと。潔い死に際のこと。 【語源・由来】 捕らわれた鯉は一度だけ跳ねるが、その後は抵抗しないことから...
「濃い茶目の毒気の薬」の意味 【ことわざ】 濃い茶目の毒気の薬 【読み方】 こいちゃめのどくきのくすり 【意味】 濃い茶を飲むとカフェインの作用で眠れなくなるが、意識を明確にさせる作用もあるということ。 「濃い茶目の毒気...
「御意見五両、堪忍十両」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 御意見五両、堪忍十両 【読み方】 ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう 【意味】 人の忠告をよく聞いて堪えることが大事である。 【語源・由来】 人からの...
「小家から火を出す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 小家から火を出す 【読み方】 こいえからひをだす 【意味】 つまらない者やつまらないことが大変な事態を引き起こすこと。 【語源・由来】 小さい家から火を出し大...
「五十なれば五十の縁あり」の意味 【ことわざ】 五十なれば五十の縁あり 【読み方】 ごじゅうなればごじゅうのえんあり 【意味】 恋や縁談には年齢による制限はないこと。 「五十なれば五十の縁あり」の解説 「五十なれば五十の...
「恋をするより徳をしろ」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋をするより徳をしろ 【読み方】 こいをするよりとくをしろ 【意味】 先行きのわからない不安定な恋にうつつをぬかすよりは、世の中に役立つことを行なう方が有益であり確...
「恋の山には孔子の倒れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋の山には孔子の倒れ 【読み方】 こいのやまにはくじのたおれ 【意味】 孔子のような聖人でさえも色恋に迷うことがあり、その結果、政治や人生に失敗することがあるという...
「恋の道には女が賢しい」の意味(語源由来) 【ことわざ】 恋の道には女が賢しい 【読み方】 こいのみちにはおんながさかしい 【意味】 恋に関しては、男よりも女の方が知恵が働き、判断力や行動力においてすぐれているということ...
「恋と願いはよくせよ」の意味 【ことわざ】 恋と願いはよくせよ 【読み方】 こいとねがいはよくせよ 【意味】 恋をするならば大胆に行い、望みを抱くならば大きく抱く必要があるということ。 「恋と願いはよくせよ」の解説 「恋...
「恋いた程飽いた」の意味 【ことわざ】 恋いた程飽いた 【読み方】 こいたほどあいた 【意味】 恋が激しければ激しいほど、其の分早く燃焼してしまい飽きてしまうのも早いということ。 「恋いた程飽いた」の解説 「恋いた程飽い...
「恋路は縁のもの」の意味(語源由来) 【ことわざ】 恋路は縁のもの 【読み方】 こいじはえんのもの 【意味】 男女が知りあったり一緒になったりすること。 【語源・由来】 恋が実ったり生まれたりするのは、二人の間に不思議な...
「恋に師匠なし」の意味 【ことわざ】 恋に師匠なし 【読み方】 こいにししょうなし 【意味】 恋の道は人に教えられなくても、時が来れば誰もが自然と覚えるものであるということ。 「恋に師匠なし」の解説 「恋に師匠なし」の使...
「之を知る者は之を好む者に如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 之を知る者は之を好む者に如かず 【読み方】 これをしるものはこれをこのむものにしかず 【意味】 知る者より好む者、好む者より楽しむ者が勝っている。 【出典】...
「米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る」の意味(類義語) 【ことわざ】 米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る 【読み方】 こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる 【意味】 どこへ行っても、日の光はさ...
「小股の切れ上がった」の意味 【ことわざ】 小股の切れ上がった 【読み方】 こまたのきれあがった 【意味】 すらりとした体つきで、足もすっきりと長く、いかにも感じが良い女性のようす。 「小股の切れ上がった」の解説 「小股...
「小糠三合あるならば入り婿すな」の意味 【ことわざ】 小糠三合あるならば入り婿すな 【読み方】 こぬかさんごうあるならばいりむこすな 【意味】 男はわずかでも財産があるなら、他家へ入り婿せず、独立して一家を構えよ。男は自...
「子供は風の子」の意味 【ことわざ】 子供は風の子 【読み方】 こどもはかぜのこ 【意味】 子供は活発で、寒風が吹いていても戸外を駆け回って遊ぶものだということ。 「子供は風の子」の解説 「子供は風の子」の使い方 「子供...
「言葉は国の手形」の意味(類義語) 【ことわざ】 言葉は国の手形 【読み方】 ことばはくにのてがた 【意味】 言葉のなまりを聞けばその人の生まれ育った国(出身地)がわかるという意味。 【類義語】 ・訛りは国の手形(なまり...
「事志と違う」の意味 【ことわざ】 事志と違う 【読み方】 ことこころざしとたがう 【意味】 ものごとが考えていたのと違うということで、思っていたような結果になっていない。 「事志と違う」の解説 「事志と違う」の使い方 ...
「小姑一人は鬼千匹に向かう」の意味 【ことわざ】 小姑一人は鬼千匹に向かう 【読み方】 こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう 【意味】 嫁にとって、夫の姉や妹は、千匹の鬼を相手にするくらいに手ごわく、扱いが難しいもの...
「此処を先途と」の意味 【ことわざ】 此処を先途と 【読み方】 ここをせんどと 【意味】 ここが勝敗・成否を決する大事な場面だと思って、いっしょうけんめいになるようす。 「此処を先途と」の解説 「此処を先途と」の使い方 ...
「心ここに在らざれば視れども見えず」の意味(出典) 【ことわざ】 心ここに在らざれば視れども見えず 【読み方】 こころここにあらざればみれどもみえず 【意味】 心がうわの空でいると、目では見ているようでも実際は肝心なこと...
「虎口を脱する」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 虎口を脱する 【読み方】 ここうをだっする 【意味】 虎に食われそうな場面から逃れるということで、非常に危ない場所や状態から逃れることのたとえ。 【出典】 「荘子そう...
「甲羅を経る」の意味 【ことわざ】 甲羅を経る 【読み方】 こうらをへる 【意味】 長い年月を経て甲羅ができるということで、長く生きて、経験を積む。 「甲羅を経る」の解説 「甲羅を経る」の使い方 「甲羅を経る」の例文 さ...
「功成り名遂げる」の意味(出典) 【ことわざ】 功成り名遂げる 【読み方】 こうなりなとげる 【意味】 りっぱな仕事を成し遂げて、名声を世に残す。 【出典】 老子 「功成り名遂げる」の解説 「功成り名遂げる」の使い方 「...
「功成り名遂げて身退くは天の道なり」の意味(出典) 【ことわざ】 功成り名遂げて身退くは天の道なり 【読み方】 こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり 【意味】 功名を立てて名誉を得たら、与えられた地位にとどまってい...
【ことわざ】 好事門を出でず悪事千里を行く 【読み方】 よい評判はなかなか世間に伝わらないが、悪いことは隠そうとしても、まるで千里を走るようにあっという間に遠くまで知れ渡る。 【意味】 よいことはなかなか世間に伝わってい...
「恒産無きものは恒心無し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 恒産無きものは恒心無し 【読み方】 こうさんなきものはこうしんなし 【意味】 安定した財産や仕事を持っていないと心も安定しない。 【出典】 「孟子もうし」 ...
「功罪相半ばする」の意味 【ことわざ】 功罪相半ばする 【意味】 こうざいあいなかばする 【意味】 よい面もあるけれど、それと同じくらい悪い面もあって、どちらと決めかねる。 「功罪相半ばする」の解説 「功罪相半ばする」の...
「恋に上下の隔てなし」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋に上下の隔てなし 【読み方】 こいにじょうげのへだてなし 【意味】 恋する人にとっては身分や階級の上下は関係がないということ。 【類義語】 ・色に貴賤の隔てなし ・...
「鯉の滝登り」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鯉の滝登り 【読み方】 こいのたきのぼり 【意味】 出世して世の中にみとめられること。立身出世のたとえ。 【語源・由来】 中国の言い伝えで、黄河中流...
「権兵衛が種まきゃ烏がほじくる」の意味(語源由来・英語語) 【ことわざ】 権兵衛が種まきゃ烏がほじくる 【読み方】 ごんべえがたねまきゃからすがほじくる 【意味】 人が苦労してやった事を、誰かが後からぶち壊してしまう例え...
「コップの中の嵐」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 コップの中の嵐 【読み方】 こっぷのなかのあらし 【意味】 当事者には大事 (おおごと) でも、他にあまり影響せずに終わってしまうもめごと。ある限られた...
「虎口を逃れて竜穴に入る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 虎口を逃れて竜穴に入る 【読み方】 ここうをのがれてりゅうけつにはいる 【意味】 災難が続いて起こる例え。 【語源・由来】 虎に食われそうな場面...
「郷に入っては郷に従え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 郷に入っては郷に従え 【読み方】 ごうにいってはごうにしたがえ 【意味】 その土地に行ったら、その土地のしきたりに従うのが良いということ。新しい環境に移っ...
「狡兎死して走狗烹らる」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 狡兎死して走狗烹らる 【読み方】 こうとししてそうくにらる 【意味】 兎(うさぎ)が捕まって死んでしまえば、猟犬もいらなくなって煮て食われてしまう。必要なとき...
「巧遅は拙速に如かず」の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 巧遅は拙速に如かず 【読み方】 こうちはせっそくにしかず 【意味】 たとえ出来がよかったとしても、遅いよりは、下手でも速いほうがいいということ...
「浩然の気」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 浩然の気 【読み方】 こうぜんのき 【意味】 のびのびとした、おおらかな気持ちのこと。 なんの制約もなく、解放された気分のこと。 【語源・由来】 本来は、正しい...
「後生畏るべし」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 後生畏るべし 【読み方】 こうせいおそるべし 【意味】 若い人はさまざまな可能性を秘めている。 自分よりも若いからといって、侮れないだけでなく、恐れなければならない存...
「後塵を拝する」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 後塵を拝する 【読み方】 こうじんをはいする 【意味】 人に先を越されて、おくれを取ることのたとえ。 また、人のあとにつき従うこと。 【語源・由来】 車や馬が通り...
「好事魔多し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 好事魔多し 【読み方】 こうじまおおし 【意味】 よいこと、うまくいきそうなことには、とかく邪魔がはいりやすいものである。 【出典】 「琵琶記」幾言して父を諫む...
「恒産無くして恒心無し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 恒産無くして恒心無し 【読み方】 こうさんなくしてこうしんなし 【意味】 一定の職業がなかったり、物質面の安定がなかったりすると、正しく落ちついた心を...
「巧言令色鮮し仁」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 巧言令色鮮し仁 【読み方】 こうげんれいしょくすくなしじん 【意味】 言葉を巧みにあやつり、人の気をそらさないように顔つきを和らげて、人にへつらうような人物...
「剛毅木訥仁に近し」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 剛毅木訥仁に近し 【読み方】 ごうきぼくとつじんにちかし 【意味】 心が強くしっかりしていて、無口で飾り気がないこと。 【出典】 「論語・子路」の「剛毅朴...
「好機逸すべからず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 好機逸すべからず 【読み方】 こうきいっすべからず 【意味】 チャンスはそう多くあるものではないので、めぐってきた好機は逃してはいけないというたとえ。...
「後悔先に立たず」の意味(類義語) 【ことわざ】 後悔先に立たず 【読み方】 こうかいさきにたたず 【意味】 すでにしてしまったことを、後から悔やんでもどうにもならないということ。また、取り返しがつかないので、最初からよ...
「光陰矢の如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 光陰矢の如し 【読み方】 こういんやのごとし 【意味】 月日はとどまることなく、早く過ぎてしまうということ。 【語源由来】 「光」は日、「陰」は月の意味。「光陰」...
「紅一点」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 紅一点 【読み方】 こういってん 【意味】 男性の中に、女性がひとり華やかに混じっているというたとえ。 また、平凡な中に異彩を放つものがひとつだけ存在するという...
「子を持って知る親の恩」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 子を持って知る親の恩 【読み方】 こをもってしるおやのおん 【意味】 子を持って、育てる苦労をしてみると、はじめて親から受けた恩が実感できて感謝す...
「コロンブスの卵」の意味(故事) 【ことわざ】 コロンブスの卵 【読み方】 ころんぶすのたまご 【意味】 一見簡単そうなことでも、最初にそれを思いついて実行するのは難しいということ。 【故事】 アメリカ大陸の発見はだれで...
「転んでもただでは起きぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 転んでもただでは起きぬ 【読み方】 ころんでもただではおきぬ 【意味】 たとえ失敗しても、必ず何か利益を得ようとすること。欲張りな人や、根性のある人をさ...
「転ばぬ先の杖」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 転ばぬ先の杖 【読み方】 ころばぬさきのつえ 【意味】 何かあっても困らないように、しっかり用意しておくことが大切だということ。 【語源由来】 転んでから...
「転がる石には苔が生えぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 転がる石には苔が生えぬ 【読み方】 ころがるいしにはこけがはえぬ 【意味】 ①活発な行動をしている人が、常に健康で生き生きしていることのたとえ。...
「ごまめの歯軋り」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 ごまめの歯軋り 【読み方】 ごまめのはぎしり 【意味】 力のない者がいたずらに憤慨し、悔しがることのたとえ。また、その行為が無駄であるということのたとえ...
「子は三界の首枷」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 子は三界の首枷 【読み方】 こはさんがいのくびかせ 【意味】 親は子に対する愛情に引かされて、一生自由を束縛されるというたとえ。 【語源・由来】...
「子は鎹」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 子は鎹 【読み方】 こはかすがい 【意味】 父親と母親の仲が悪くても、子どもが、夫婦の仲をつなぎとめてくれるということ。 【語源・由来】 「鎹かすがい」とは材木...
「子供の喧嘩に親が出る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 子供の喧嘩に親が出る 【読み方】 こどものけんかにおやがでる 【意味】 当事者でないのに、つまらないことに口出しして、よけいなことをするこ...
「骨肉相食む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 骨肉相食む 【読み方】 こつにくあいはむ 【意味】 肉親どうしが争う。 【語源・由来】 「骨肉」は、骨と肉のように離れられないものの意で、親子・兄弟など、直...
「胡蝶の夢」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 胡蝶の夢 【読み方】 こちょうのゆめ 【意味】 人生のむなしいたとえ。夢、また、万物一体、主客不分の境をいう。 【語源・由来】 戦国時代、宋の国の一隅に...
「五臓六腑に沁みわたる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 五臓六腑に沁みわたる 【読み方】 ごぞうろっぷにしみわたる 【意味】 体内すべてに沁みとおること。 【語源・由来】 五臓六腑は、五つの内臓と六つのはらわた...
「五十にして天命を知る」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 五十にして天命を知る 【読み方】 ごじゅうにしててんめいをしる 【意味】 五十歳になるとようやく天から与えられた自分の使命を悟るようになる。...
「五十歩百歩」の意味(故事・出典・類義語) 【ことわざ】 五十歩百歩 【読み方】 ごじっぽひゃっぽ 【意味】 少しの違いはあることはあるが、本質的には同じことだという。 【故事】 「孟子・梁恵王上」から。戦争のとき、五十...
「虚仮の一心」の意味(英語訳) 【ことわざ】 虚仮の一心 【読み方】 こけのいっしん 【意味】 愚か者が一つの事を熱心にやりとげようとすること。 【英語訳】 Even a fool may accomplish some...
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の意味とは(出典・類義語・対義語・故事) 【ことわざ】 虎穴に入らずんば虎子を得ず 【読み方】 こけつにいらずんばこじをえず 【意味】 虎の子を捕らえるには虎のいる洞穴に入らなければならない...
「故郷へ錦を飾る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 故郷へ錦を飾る 【読み方】 こきょうへにしきをかざる 【意味】 立身出世して故郷に帰る。故郷をはなれていた者が、出世して故郷に帰る。故郷へは錦の袴を着て...
「紺屋の白袴」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 紺屋の白袴 【読み方】 こうやのしろばかま 【意味】 商売に忙しくて、自分のすることをする暇のないこと。 【語源由来】 「こうや」は「こんや」の転で、染物屋...
「紺屋の明後日」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 紺屋の明後日 【読み方】 こうやのあさって 【意味】 約束の期限があてにならないこと。転じて、約束の期限があてにならないこと。 【語源・由来】 「紺屋」は...
「弘法筆を選ばず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 弘法筆を選ばず 【読み方】 こうぼうふでをえらばず 【意味】 何かの達人は、まわりのようすや道具などに関係なく、いつも立派にできるということ。 【語源由...
「弘法にも筆の誤り」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 弘法にも筆の誤り 【読み方】 こうぼうにもふでのあやまり 【意味】 どんな名人でも、まちがえることがあるということ。 【語源由来】 字が上手な弘法大師...
「孝行のしたい時分に親はなし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 孝行のしたい時分に親はなし 【読み方】 こうこうのしたいじぶんにおやはなし 【意味】 親の気持ちを理解できるような歳になって孝行したいと思っ...