【遠くの火事より背中の灸】の意味と使い方や例文(語源由来)
「遠くの火事より背中の灸」の意味(語源由来) 【ことわざ】 遠くの火事より背中の灸 【読み方】 とおくのかじよりせなかのきゅう 【意味】 遠くで起きた大きな出来事よりも、身近な小さな出来事の方が切迫して感じられるというこ...
「遠くの火事より背中の灸」の意味(語源由来) 【ことわざ】 遠くの火事より背中の灸 【読み方】 とおくのかじよりせなかのきゅう 【意味】 遠くで起きた大きな出来事よりも、身近な小さな出来事の方が切迫して感じられるというこ...
「遠く騏驥を求めて近く東隣に在るを知らず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 遠く騏驥を求めて近く東隣に在るを知らず 【読み方】 とおくききをもとめてちかくとうりんにあるをしらず 【意味】 優秀な人が身近にいるのに気...
「遠きを知りて近きを知らず」の意味(出典) 【ことわざ】 遠きを知りて近きを知らず 【読み方】 とおきをしりてちかきをしらず 【意味】 他人のことはわかるのに、自分のことはわからないということ。また、遠大なことについては...
「遠きは花の香」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 遠きは花の香 【読み方】 とおきははなのか 【意味】 遠くのものは実際以上によく感じられ、身近なものは軽視しがちだということ。 【語源由来】 遠くから漂うにおいは...
「遠きに行くに必ず邇きよりす」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 遠きに行くに必ず邇きよりす 【読み方】 とおきにゆくにかならずちかきよりす 【意味】 物事を行うには、順を追って手近な事から着実にやるべきとい...
「蟷螂蝉を取らんと欲して黄雀の其の傍らに在るを知らず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 蟷螂蝉を取らんと欲して黄雀の其の傍らに在るを知らず 【読み方】 とうろうせみをとらんとほっしてこうじゃくのそのかたわらにあるを...
「同類相求む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 同類相求む 【読み方】 どうるいあいもとむ 【意味】 同類は、自然に求め合って集まる。 【出典】 「史記しき」 【類義語】 ・類は友を以て集まる 「同類相求む」の解説 ...
「桃李門に満つ」の意味(出典) 【ことわざ】 桃李門に満つ 【読み方】 とうりもんにみつ 【意味】 門下生に、優秀な人物がたくさんいること。 【出典】 「資治通鑑しじつがん」 「桃李門に満つ」の解説 「桃李門に満つ」の使...
「道理百遍、義理一遍」の意味 【ことわざ】 道理百遍、義理一遍 【読み方】 どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん 【意味】 道理を百回聞かせるよりも、一度義理を尽くすことで相手を感動させることの方が人の心を動かすことができる。...
「道理道を行く」の意味 【ことわざ】 道理道を行く 【読み方】 どうりみちをいく 【意味】 最後に勝つのは、道理にかなった物事だ。一時的に悪が栄えても、最後には正しい道理が勝つ。 「道理道を行く」の解説 「道理道を行く」...
「道楽息子に妹の意見」の意味(語源由来) 【ことわざ】 道楽息子に妹の意見 【読み方】 どうらくむすこにいもうとのいけん 【意味】 効果が全く無いこと。手ごたえがないこと。 【語源由来】 親を悩ませて困らせる道楽息子は、...
「道理に向かう刃なし」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 道理に向かう刃なし 【読み方】 どうりにむかうやいばなし 【意味】 無法者も、正しい道理には勝てない。 【類義語】 ・道理には当てる刃の刃金も鈍る ・道...
「盗も五女の門に過らず」の意味(出典) 【ことわざ】 盗も五女の門に過らず 【読み方】 とうもごじょのもんによぎらず 【意味】 女子が多いと、嫁に行くまでにお金がかかり貧しくなるので、盗人も五人女子がいる家は狙わない。 ...
「灯滅せんとして光を増す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 灯滅せんとして光を増す 【読み方】 とうめっせんとしてひかりをます 【意味】 病の人が、死を目の前にして少し容態がよくなること。滅びる前に、一時勢いを取り...
「灯明で尻を焙る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 灯明で尻を焙る 【読み方】 とうみょうでしりをあぶる 【意味】 方法が間違っていて効果が出ないこと。 【語源由来】 弱い火で尻をあぶっても暖まることはできない。...
「豆腐も煮れば締まる」の意味 【ことわざ】 豆腐も煮れば締まる 【読み方】 とうふもにればしまる 【意味】 しまりのないぼうっとした人でも、苦労の経験を積むことでしっかりすること。 「豆腐も煮れば締まる」の解説 「豆腐も...
「豆腐の皮を剥く」の意味(類義語) 【ことわざ】 豆腐の皮を剥く 【読み方】 とうふのかわをむく 【意味】 ぜいたくになれて、さらにぜいたくをすること。 【類義語】 ・栄耀の餅の皮 ・栄華の上の餅の皮を剥く 「豆腐の皮を...
「豆腐で歯を痛める」の意味 【ことわざ】 豆腐で歯を痛める 【読み方】 とうふではをいためる 【意味】 柔らかい豆腐で歯を痛めることなどないように、あるはずがないことのたとえ。 「豆腐で歯を痛める」の解説 「豆腐で歯を痛...
「問う人も無き系図物語」の意味(類義語) 【ことわざ】 問う人も無き系図物語 【読み方】 とうひともなきけいずものがたり 【意味】 聞く人もいないのに、一人家柄を自慢すること。何の役にも立たないこと。 【類義語】 ・乞食...
「刀筆の吏」の意味(出典) 【ことわざ】 刀筆の吏 【読み方】 とうひつのり 【意味】 文章を書くのみの小役人。書記。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 「刀筆の吏」の解説 「刀筆の吏」の使い方 「刀筆の吏」の例文 彼は...
「同美相妬み同業相仇す」の意味(出典) 【ことわざ】 同美相妬み同業相仇す 【読み方】 どうびあいねたみどうぎょうあいあだす 【意味】 自分自身が美しいと思う者は、同じレベルの美しさの者に対して妬み合うものだ。また、同業...
「盗は主人を憎む」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 盗は主人を憎む 【読み方】 とうはしゅじんをにくむ 【意味】 自分の悪いことは棚に上げ、逆恨みをすること。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん」 ...
「堂は敬に若くは莫し」の意味(出典) 【ことわざ】 堂は敬に若くは莫し 【読み方】 どうはけいにしくはなし 【意味】 行動や振る舞いは、丁寧かつ慎み深くあるべきだということ。 【出典】 「国語こくご」 「堂は敬に若くは莫...
「東堂の主」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 東堂の主 【読み方】 とうどうのしゅ 【意味】 東方に行った時の道案内のこと。主人となって来客を案内、世話する人。道案内する人。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅう...
「堂に升りて室に入らず」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 堂に升りて室に入らず 【読み方】 どうにのぼりてしつにいらず 【意味】 学問・技量がかなり高いレベルに達しているが、奥義を極めるに至っていない。 【出...
「同姓娶らず」の意味(出典) 【ことわざ】 同姓娶らず 【読み方】 どうせいめとらず 【意味】 同姓の人とは結婚しない。 【出典】 「礼記らいき」 「同姓娶らず」の解説 「同姓娶らず」の使い方 「同姓娶らず」の例文 鈴木...
「灯心を少なくして油を多くせよ」の意味 【ことわざ】 灯心を少なくして油を多くせよ 【読み方】 とうしんをすくなくしてあぶらをおおくせよ 【意味】 明かりを長くともすためには、灯心を長くしても駄目で、油の継ぎ足しが必要で...
「唐人の寝言」の意味 【ことわざ】 唐人の寝言 【読み方】 とうじんのねごと 【意味】 何を言っているのかさっぱり分からない言葉。また、筋が通らなことをくどくど言うこと。ただでさえ分からない中国語が、寝言ではさらに聞き取...
「灯心に釣り鐘」の意味(類義語) 【ことわざ】 灯心に釣り鐘 【読み方】 とうしんにつりがね 【意味】 比較にならないこと。釣り合わないこと。 【類義語】 ・提灯に釣り鐘 「灯心に釣り鐘」の解説 「灯心に釣り鐘」の使い方...
「灯心で竹の根を掘る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 灯心で竹の根を掘る 【読み方】 とうしんでたけのねをほる 【意味】 懸命にやっても結果が出ないこと。苦労しても効果が上がらないこと。 【語源由来】 細く柔ら...
「いろはかるた」は、江戸時代の中期に京都で誕生し、大阪、名古屋、そして江戸へと広がっていきました。各地での内容には微妙な違いがあります。 この記事では、江戸いろはかるたの意味を一覧でご紹介します。 その他地域のいろはかる...
「いろはかるた」は、江戸時代の中期に京都で誕生し、大阪、名古屋、そして江戸へと広がっていきました。各地での内容には微妙な違いがあります。 この記事では、江戸いろはかるたの意味を一覧でご紹介します。 その他地域のいろはかる...
「灯心で須弥山を引き寄せる」の意味(類義語) 【ことわざ】 灯心で須弥山を引き寄せる 【読み方】 とうしんでしゅみせんをひきよせる 【意味】 細く柔らかい灯心で高く大きな山を引き寄せるように、不可能なこと。とうてい力が及...
「灯心で鐘を撞く」の意味(類義語) 【ことわざ】 灯心で鐘を撞く 【読み方】 とうしんでかねをつく 【意味】 細く柔らかい灯心で鐘をつくことなどできないように、絶対不可能なこと。 【類義語】 ・灯心で竹の根を掘る ・灯心...
「陶朱猗頓の富」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 陶朱猗頓の富 【読み方】 とうしゅいとんのとみ 【意味】 大金持ちのこと。莫大な富のこと。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国、春秋耳時代の越王句践こうせんの忠臣范...
「冬至冬中冬始め」の意味 【ことわざ】 冬至冬中冬始め 【読み方】 とうじふゆなかふゆはじめ 【意味】 冬至は冬の真ん中にあたるが、厳しい寒さの始まりでもあるということ。 「冬至冬中冬始め」の解説 「冬至冬中冬始め」の使...
「同じて和せず」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 同じて和せず 【読み方】 どうじてわせず 【意味】 簡単に他の人の意見に同調しても、心から親しく交際することはない。 【出典】 「論語ろんご」 【対義語】 ・和して同...
「同日の論にあらず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 同日の論にあらず 【読み方】 どうじつのろんにあらず 【意味】 差が大きくて同じ扱いにできないこと。比較にならないこと。 【出典】 「史記しき」 【語源由来】 ...
「唐紙唐紙仮名で書け」の意味 【ことわざ】 唐紙唐紙仮名で書け 【読み方】 とうしからかみかなでかけ 【意味】 「唐紙」と書いただけでは、「とうし」なのか「からかみ」なのかわからないように、読み方次第で意味が変わるものは...
「東西南北の人」の意味(出典) 【ことわざ】 東西南北の人 【読み方】 とうざいなんぼくのひと 【意味】 住所が定まらずさすらい歩く人。東西南北、各地から集まってきた人。また、国のために東奔西走する人。 【...
「董狐の筆」の意味(出典) 【ことわざ】 董狐の筆 【読み方】 とうこのふで 【意味】 権力の圧力に屈せず、権勢にこびず、真実の歴史を正しく書くこと。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん」 「董狐の...
「道具屋は目が利いては商売にならぬ」の意味 【ことわざ】 道具屋は目が利いては商売にならぬ 【読み方】 どうぐやはめがきいてはしょうばいにならぬ 【意味】 道具屋はあまり目利きではない方が、いいかげんなことを言ってごまか...
「同気相求む」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 同気相求む 【読み方】 どうきあいもとむ 【意味】 似たような気質を持つもの同士、求め合い自然に集まる。 【出典】 「易経えききょう」 【類義語】 ・同気相和す ...
「堂が歪んで経が読めぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 堂が歪んで経が読めぬ 【読み方】 どうがゆがんできょうがよめぬ 【意味】 他のことにかこつけて、自分の落ち度を言い訳すること。また、もったいぶって実行が伴...
「冬瓜の花の百一つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 冬瓜の花の百一つ 【読み方】 とうがのはなのひゃくひとつ 【意味】 数ばかり多く、役立つものが少ないこと。数多くあるが、本物はほとんどないこと。 【語源由来】 冬瓜の...
「東家の丘」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 東家の丘 【読み方】 とうかのきゅう 【意味】 身近な人間の真価はなかなか分からない。人を見る目がないことのたとえ。 【出典】 「三国志さんごくし」 【故事】 孔子の西隣に...
「東家に食して西家に息わん」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 東家に食して西家に息わん 【読み方】 とうかにしょくしてせいかにいこわん 【意味】 欲深い人ができるだけたくさんの利を得ようとすること。二つの良いことを一度...
「東海を踏みて死す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 東海を踏みて死す 【読み方】 とうかいをふみてしす 【意味】 世の中のことにひどく腹を立てて死ぬこと。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国戦国時代、斉の魯仲連ろ...
「戸板に豆」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 戸板に豆 【読み方】 といたにまめ 【意味】 なかなか思うようにならないこと。早口でよどみなく話すこと。物事がスムーズに進むこと。 【語源由来】 戸板にのせた豆は、転...
「問い声よければいらえ声よい」の意味(語源由来) 【ことわざ】 問い声よければいらえ声よい 【読み方】 といごえよければいらえごえよい 【意味】 こちらの態度次第で、相手の態度や気持ちは変化する。 【語源由来】 問いかけ...
「怒蛙に式す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 怒蛙に式す 【読み方】 どあにしょくす 【意味】 小さな勇気でもこれを褒めて、勇士の士気を高めることのたとえ。褒めるだけで命を捨てる覚悟をさせることができるたとえ。 【出...
「天を指して魚を射る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 天を指して魚を射る 【読み方】 てんをさしてさかなをいる 【意味】 手段や方法を間違えると、目的は達成できない。見当違いな努力で、徒労に終わること。 ...
「天を恨みず人を咎めず」の意味(出典) 【ことわざ】 天を恨みず人を咎めず 【読み方】 てんをうらみずひとをとがめず 【意味】 どんな不運にあっても、天を恨まず他人をとがめず、みずから反省して修養に努める。 【出典】 「...
「田父の功」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 田父の功 【読み方】 でんぷのこう 【意味】 争い合うものが共倒れして、第三者が利益を得ること。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 【故事】 中国の戦国時代、魏を討...
「天馬空を行く」の意味(出典) 【ことわざ】 天馬空を行く 【読み方】 てんばくうをいく 【意味】 天馬が空を自由に駆け巡るように、思考や行動が自由で勢いがあること。また、文章や書の勢いがありすぐれていること。 【出典】...
「天の美禄」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 天の美禄 【読み方】 てんのびろく 【意味】 酒のこと。 【出典】 「漢書かんじょ」 【語源由来】 天の神から賜ったうまいものという意から。 「天の美禄」の解説 「天の...
「天の配剤」の意味 【ことわざ】 天の配剤 【読み方】 てんのはいざい 【意味】 天は、よい行いには報い、悪い行いは罰する。偶然の、また人為的とは思えないほど、取り合わせの妙が素晴らしいこと。 「天の配剤」の解説 「天の...
「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず 【読み方】 てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず 【意味】 物事を成し遂げる...
「天の支うる所は壊る可からず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 天の支うる所は壊る可からず 【読み方】 てんのささうるところはやぶるべからず 【意味】 天命に逆らうことはできない。 【出典】 「国語こくご」 【語源...
「天の作せる孼は猶違くべきも、自ら作せる孼は逭るべからず」の意味(出典) 【ことわざ】 天の作せる孼は猶違くべきも、自ら作せる孼は逭るべからず 【読み方】 てんのなせるわざわいはなおさくべきも、みずからなせるわざわいはの...
「天の与うるに取らざれば反ってその咎を受く」の意味(出典) 【ことわざ】 天の与うるに取らざれば反ってその咎を受く 【読み方】 てんのあたうるにとらざればかえってそのとがをうく 【意味】 天が与えたチャンスを逃すと、逆に...
「天に耳無しと雖も之を聞くに人を以てす」の意味(語源由来) 【ことわざ】 天に耳無しと雖も之を聞くに人を以てす 【読み方】 てんにみみなしといえどもこれをきくにひとをもってす 【意味】 秘密は、必ず誰かに知られるものだと...
「天に三日の晴れなし」の意味(出典) 【ことわざ】 天に三日の晴れなし 【読み方】 てんにみっかのはれなし 【意味】 晴れが三日続かないように、人生良いことばかり続かない。 【出典】 「明詩総みんしそう」 「天に三日の晴...
「天、二物を与えず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 天、二物を与えず 【読み方】 てん、にぶつをあたえず 【意味】 人には長所と短所があり、完璧な人間など存在しないということ。 【語源由来】 天は一人の人間に、他よりす...
「天に風雨、人に疾病」の意味(類義語) 【ことわざ】 天に風雨、人に疾病 【読み方】 てんにふうう、ひとにしっぺい 【意味】 強風や大雨の天候があるように、予想外の病にかかることもあるから気をつけなければならない。 【類...
「天に眼」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 天に眼 【読み方】 てんにまなこ 【意味】 天は、いつでも人の全ての行いを見逃さない。天は隠れた場所での行いも見通すことができるので、悪い行いはできない。 【出典】 「蔡琰...
「天に二日無く土に二王無し」の意味(出典) 【ことわざ】 天に二日無く土に二王無し 【読み方】 てんににじつなくどににおうなし 【意味】 天に二つ太陽がないように、国家にも二人の王がいてはならない。 【出典】 「礼記らい...
「貂になり兎になり」の意味(類義語) 【ことわざ】 貂になり兎になり 【読み方】 てんになりうさぎになり 【意味】 手を変え品を変えあれこれ手を尽くすこと。 【類義語】 ・鼬いたちになり貂になり 「貂になり兎になり」の解...
「天に跼り地に蹐す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 天に跼り地に蹐す 【読み方】 てんにせぐくまりちにぬきあしす 【意味】 恐れおののきびくびくする。恐れるあまり身のおきどころのないこと。世の中を恐れ隠れるように...
「天に順う者は存し、天に逆らうものは滅ぶ」の意味(出典) 【ことわざ】 天に順う者は存し、天に逆らうものは滅ぶ 【読み方】 てんにしたがうものはそんし、てんにさからうものはほろぶ 【意味】 自然の道理に従うものは存続し、...
「天に口なし、人を以て言わしむ」の意味(英語) 【ことわざ】 天に口なし、人を以て言わしむ 【読み方】 てんにくちなし、ひとをもっていわしむ 【意味】 天には口が無いから何も言えないが、天の意志は人の口を通して世に伝わる...
「天に口あり地に耳あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 天に口あり地に耳あり 【読み方】 てんにくちありちにみみあり 【意味】 秘密事や悪事は、いずれ人に知れてしまうものだ。 【類義語】 ・天に口 ・天に眼 ・天に口あり...
「貂なき森の鼬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 貂なき森の鼬 【読み方】 てんなきもりのいたち 【意味】 強い人や優れた人がいないところで取るに足らないものがいばること。 【語源由来】 貂がいない森ではいたちが...
「天道人を殺さず」の意味(英語) 【ことわざ】 天道人を殺さず 【読み方】 てんどうひとをころさず 【意味】 天は慈悲深く人を見捨てるようなことはしない。 【英語】 God tempers the wind to the...
「天道は善に福し淫に禍す」の意味(出典) 【ことわざ】 天道は善に福し淫に禍す 【読み方】 てんどうはぜんにさいわいしいんにわざわいす 【意味】 天は善人に幸せを与え、悪人に禍を与える。 【出典】 「書経しょきょう」 「...
「天道は親無し」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 天道は親無し 【読み方】 てんどうはしんなし 【意味】 天の道は平等でひいきなどしない。 【出典】 「老子ろうし」 【対義語】 ・天道是か非か 「天道は親無し」の解説...
「天道是か非か」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 天道是か非か 【読み方】 てんどうぜかひか 【意味】 幸不幸、運命への不満や怒りを表すことば。不運を嘆くときや物事の判断がつけにくい時に用いる。 【出典】 「史記しき...
「天道畏るべし」の意味(出典) 【ことわざ】 天道畏るべし 【読み方】 てんどうおそるべし 【意味】 天が定めた道理には従うべきで、逆らうと身を滅ぼす。 【出典】 「読書録どくしょろく」 「天道畏るべし」の解説 「天道畏...
「天地を動かし鬼神を感ぜしむ」の意味(出典) 【ことわざ】 天地を動かし鬼神を感ぜしむ 【読み方】 てんちをうごかしきしんをかんぜしむ 【意味】 詩歌は、天地を動かし鬼神をも感動させる力がある。 【出典】 「詩経しきょう...
「天地は万物の逆旅」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 天地は万物の逆旅 【読み方】 てんちはばんぶつのげきりょ 【意味】 天地は万物が仮に宿泊する宿屋のようなものだ。この世の全ては、うつろやすくはかないものだ...
「椽大の筆」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 椽大の筆 【読み方】 てんだいのふで 【意味】 堂々とした立派な文章の美称。 【出典】 「晋書しんじょ」 【語源由来】 垂木のような大きな筆の意から。 【故事】 ...
「天水桶の孑孑」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 天水桶の孑孑 【読み方】 てんすいおけのぼうふら 【意味】 世間知らずのこと。 【語源由来】 天水桶にいるぼうふらは、その中が全世界だと思う意から。 【類義語】 ...
「天水桶に竜」の意味(類義語) 【ことわざ】 天水桶に竜 【読み方】 てんすいおけにりゅう 【意味】 すぐれた人がつまらないところにいて才能を発揮できずにいること。ありえないこと。 【類義語】 ・掃き溜めに鶴 「天水桶に...
「天井一日、底百日」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 天井一日、底百日 【読み方】 てんじょういちにち、そこひゃくにち 【意味】 相場は高値の期間が短く、下がっている期間が長い。 「天井一日、底百日」の解説 「天井...
「天定まって亦能く人を破る」の意味(出典) 【ことわざ】 天定まって亦能く人を破る 【読み方】 てんさだまってまたよくひとをやぶる 【意味】 乱世には悪が栄えることもあるが、天運が正常になれば、悪は天の制裁を受け滅び、善...
「天子に戯言無し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 天子に戯言無し 【読み方】 てんしにぎげんなし 【意味】 天子は冗談や嘘を言わない。天子が一旦口にしたことは、大きな意味をもつ。 【出典】 「史記しき」 【類義語】...
「天行は健なり」の意味(出典) 【ことわざ】 天行は健なり 【読み方】 てんこうはけんなり 【意味】 天体の運行や自然の変化は一刻も休むことがない。また、君子を見習って日々精励を続けなければならない。 【出典】 「易経え...
「天句践を空しゅうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 天句践を空しゅうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ず 【読み方】 てんこうせんをむなしゅうすることなかれ、ときにはんれいなき...
「天狗の飛び損ない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 天狗の飛び損ない 【読み方】 てんぐのとびそこない 【意味】 日頃自慢しているものが油断して失敗すること。 【語源由来】 自由自在に飛び回る天狗が、何かの拍子...
「天機泄らすべからず」の意味 【ことわざ】 天機泄らすべからず 【読み方】 てんきもらすべからず 【意味】 重大な秘密は決して漏らしていけないという戒め。絶対に秘密だから話すわけにはいかないということ。 「天機泄らすべか...
「天から横に降る雨はない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 天から横に降る雨はない 【読み方】 てんからよこにふるあめはない 【意味】 人間は生来まっすぐ素直な心を持ち、本性は善である。 【語源由来】 雨は上から下へまっ...
「天下の難事は必ず易きより作る」の意味(出典) 【ことわざ】 天下の難事は必ず易きより作る 【読み方】 てんかのなんじはかならずやすきよりおこる 【意味】 天下の難事は、些細なことが原因となって起こるものだということ。些...
「天下の大事は必ず細より作る」の意味(出典) 【ことわざ】 天下の大事は必ず細より作る 【読み方】 てんかのだいじはかならずさいよりおこる 【意味】 どんな重大なことも、最初は些細なことが原因で起こるものだ。重大事のきっ...
「天下は回り持ち」の意味(類義語) 【ことわざ】 天下は回り持ち 【読み方】 てんかはまわりもち 【意味】 国を治めるものは、ある一族だけでなく次々と変わるものだ。転じて、幸運はすべての人にめぐってくるものだ。誰でも地位...
「天下の憂いに先だちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」の意味(出典) 【ことわざ】 天下の憂いに先だちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ 【読み方】 てんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ...
「天涯比隣の若し」の意味(出典) 【ことわざ】 天涯比隣の若し 【読み方】 てんがいひりんのごとし 【意味】 天の果てのように遠い地にいて離れていても、心は隣にいるように通じ合っているということ。 【出典】 「王勃おうぼ...
「天淵の差」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 天淵の差 【読み方】 てんえんのさ 【意味】 物事の隔たりがはなはだしく大きいこと。 【出典】 「詩経しきょう」 【語源由来】 高い天と深い淵ほどの大きな差とい...
「手を翻せば雲と作り手を覆せば雨となる」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 手を翻せば雲と作り手を覆せば雨となる 【読み方】 てをひるがえせばくもとなりてをくつがえせばあめとなる 【意味】 人情の変わりやすいこと。 ...
「手を出して火傷する」の意味(類義語) 【ことわざ】 手を出して火傷する 【読み方】 てをだしてやけどする 【意味】 余計なことに手出しして災難にあうこと。 【類義語】 ・寝た子を起こす ・藪をつついて蛇を出す 「手を出...
「手を返す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 手を返す 【読み方】 てをかえす 【意味】 手のひらを返すように、きわめてたやすいこと。また、ちょっとの間に態度を急変させることのたとえ。 【出典】 「孟子もうし」 【類...
「手六十」の意味(類義語) 【ことわざ】 手六十 【読み方】 てろくじゅう 【意味】 手習いは六十歳までは鍛錬次第で上達するものだ。また、六十歳になって手習いを始めること。 【類義語】 ・手は六十まで上がる 「手六十」の...
「出る船の纜を引く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 出る船の纜を引く 【読み方】 でるふねのともづなをひく 【意味】 未練がましい振る舞いのこと。 【語源由来】 出航する船のともづなを引っ張り止めようとする意から。 「...
「出る息入る息を待たず」の意味 【ことわざ】 出る息入る息を待たず 【読み方】 でるいきいるいきをまたず 【意味】 人の命は、呼吸を一回する間にもどう変化するかわからないほどはかないということ。 「出る息入る息を待たず」...
「寺の隣にも鬼が棲む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 寺の隣にも鬼が棲む 【読み方】 てらのとなりにもおにがすむ 【意味】 良い人と悪い人が混合しているのが世の中だということ。情が深い人のそばに残酷な人がいると...
「寺にも葬式」の意味(語源由来) 【ことわざ】 寺にも葬式 【読み方】 てらにもそうしき 【意味】 人の世話をするものが、逆に世話になるのが世の常だということ。 【語源由来】 葬式を執り行う寺でも、寺の人が亡くなれば葬式...
「寺に勝った太鼓」の意味(語源由来) 【ことわざ】 寺に勝った太鼓 【読み方】 てらにかったたいこ 【意味】 貧しい家に不釣り合いな立派な家具や道具のこと。また、持ち主に不相応な高級な持ち物のこと。 【語源由来】 貧しそ...
「寺から出れば坊主」の意味 【ことわざ】 寺から出れば坊主 【読み方】 てらからでればぼうず 【意味】 寺から出てきた者は、みな僧侶と見なすように、物事を大ざっぱに分類してしまうこと。また、そう思われても仕方がないという...
「寺から里」の意味(語源由来) 【ことわざ】 寺から里 【読み方】 てらからさと 【意味】 物事が逆であることのたとえ。 【語源由来】 檀家から寺へ金品を贈るのがあたりまえなのに、寺から檀家へ贈り物をする意から。 「寺か...
「手飯で力持ち」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 手飯で力持ち 【読み方】 てめしでちからもち 【意味】 自分でお金を出し、人のために働くこと。 【語源由来】 自分で弁当を用意してきて、人のために力仕事をしてやる...
「手前味噌で塩が辛い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 手前味噌で塩が辛い 【読み方】 てまえみそでしおがからい 【意味】 自分のしたことに対しては、甘い目で見てしまうこと。自慢話ばかりで、聞いている方はうんざり...
「出船によい風は入り船に悪い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 出船によい風は入り船に悪い 【読み方】 でふねによいかぜはいりふねにわるい 【意味】 一方に良いことは、もう一方には悪いことだ。双方に良いということ...
「出船に船頭待たず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 出船に船頭待たず 【読み方】 でふねにせんどうまたず 【意味】 チャンスが来たら周囲の事情など構わず、すぐに行動しなければいけない。 【語源由来】 風待ちをしている帆...
「出船あれば入船あり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 出船あれば入船あり 【読み方】 でふねあればいりふねあり 【意味】 出るものがあれば入ってくるものもあり、世の中はさまざまだ。 【語源由来】 港を出る船があれば入っ...
「出日拝む者はあっても、入り日拝む者なし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 出日拝む者はあっても、入り日拝む者なし 【読み方】 でひおがむものはあっても、いりひおがむものなし 【意味】 勢いがあるものの所には多くの人が出...
「手の奴足の乗り物」の意味(語源由来) 【ことわざ】 手の奴足の乗り物 【読み方】 てのやっこあしののりもの 【意味】 他人の力を借りずに自力で物事をすること。 「手の奴足の乗り物」の解説 「手の奴足の乗り物」の使い方 ...
「手に万鈞を提げて而る後に多力見る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 手に万鈞を提げて而る後に多力見る 【読み方】 てにまんきんをさげてしかるのちにたりょくあらわる 【意味】 難しいことを処理してはじめて、その人の...
「手習いは坂に車を押す如し」の意味 【ことわざ】 手習いは坂に車を押す如し 【読み方】 てならいはさかにくるまをおすごとし 【意味】 学問は、上り坂で車を押すように少しの油断で戻ってしまうため、絶えず努力しないといけない...
「手に据えた鷹を逸らしたよう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 手に据えた鷹を逸らしたよう 【読み方】 てにすえたたかをそらしたよう 【意味】 大切なものを失い落ち込むこと。思い通りに行かなくてがっかりすること。...
「蝸牛が日和を知る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蝸牛が日和を知る 【読み方】 ででむしがひよりをしる 【意味】 分不相応なことをすること。自分の領分でないことに口出しすること。よくわからないことに意見すること。 【...
「手でする事を足でする」の意味 【ことわざ】 手でする事を足でする 【読み方】 てですることをあしでする 【意味】 誤った方法でいい加減にやること。 「手でする事を足でする」の解説 「手でする事を足でする」の使い方 「手...
当サイトに掲載されている故事ことわざは、多岐にわたる出典を持っています。 この記事では、特に注目すべき重要な漢籍の内容を厳選し、五十音順で詳しく解説いたします。 故事ことわざの主要な背景を理解し、深く知る第一歩としてご活...
「鉄を点じて金と成す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鉄を点じて金と成す 【読み方】 てつをてんじてきんとなす 【意味】 他人が作った平凡な文章に手を加え、洗練された文章にすること。 【出典】 黄庭堅こうていけん...
「鉄桶水を漏らさず」の意味 【ことわざ】 鉄桶水を漏らさず 【読み方】 てっとうみずをもらさず 【意味】 鉄製の桶が水漏れしないように、つけいる隙がないこと。 「鉄桶水を漏らさず」の解説 「鉄桶水を漏らさず」の使い方 「...
「鉄面皮」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 鉄面皮 【読み方】 てつめんぴ 【意味】 厚かましく恥知らずなこと。ずうずうしいこと。 【出典】 「虚堂録きょどうろく」 【類義語】 ・面の皮の千枚張り 「鉄面皮」の解説 ...
「鉄物は敵の末にも貸せ」の意味 【ことわざ】 鉄物は敵の末にも貸せ 【読み方】 てつものはかたきのすえにもかせ 【意味】 鉄器は使わないでるとさびるので、だれかに貸して使わせるほうが良い。 「鉄物は敵の末にも貸せ」の解説...
「鉄中の錚錚」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 鉄中の錚錚 【読み方】 てっちゅうのそうそう 【意味】 凡人の中では少しましなこと。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【故事】 後漢の光武帝が赤眉の賊を平定した時、賊軍の...
「涅すれども緇まず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 涅すれども緇まず 【読み方】 でっすれどもくろまず 【意味】 悪い環境下でも、影響されないこと。 【語源由来】 黒く染めようにも黒くならないということから。 【...
「鉄杵を磨く」の意味(出典・語源由来・故事・類義語) 【ことわざ】 鉄杵を磨く 【読み方】 てっしょをみがく 【意味】 根気よく一つの事を続け、成し遂げること。 【出典】 「方輿勝覧ほうよしょうらん」 【語源由来】 鉄の...
「手出し十層倍」の意味 【ことわざ】 手出し十層倍 【読み方】 てだしじっそうばい 【意味】 喧嘩で先に手を出した方の罪は、相手よりも十倍重い。また、相手に先に殴られたら、十倍に返してもよいということ。 「手出し十層倍」...
「手千両」の意味(類義語) 【ことわざ】 手千両 【読み方】 てせんりょう 【意味】 手先が器用なことや腕に技術を持っていることは千両に匹敵する価値がある。字が上手なのは一生の宝だということ。 【類義語】 ・手は宝 「手...
「手酌五合、髱一升」の意味 【ことわざ】 手酌五合、髱一升 【読み方】 てじゃくごごう、たぼいっしょう 【意味】 酒は手酌で飲むと五合しか飲めないが、女性の酌だと一升飲めるということ。 「手酌五合、髱一升」の解説 「手酌...
「弟子は師匠の半減」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 弟子は師匠の半減 【読み方】 でしはししょうのはんげん 【意味】 弟子が師匠を越えるのは難しいということ。 【語源由来】 弟子の学力や技術がどれだけす...
「手品するにも種がいる」の意味(類義語) 【ことわざ】 手品するにも種がいる 【読み方】 てじなするにもたねがいる 【意味】 何をするにも材料や工夫がないとうまくできないということ。 【類義語】 ・品玉取るにも種がなけれ...
「手功より目功」の意味 【ことわざ】 手功より目功 【読み方】 てこうよりめこう 【意味】 手先の熟練より、経験を積み広い視野で物を見る力を養うことが大事だということ。 「手功より目功」の解説 「手功より目功」の使い方 ...
「敵を見て旗を巻く」の意味(出典) 【ことわざ】 敵を見て旗を巻く 【読み方】 てきをみてはたをまく 【意味】 勢いにのまれ戦う意欲をなくすこと。戦う前に逃げ出すこと。 【出典】 「世話尽せわづくし」 「敵を見て旗を巻く...
「溺を拯うに石を錘す」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 溺を拯うに石を錘す 【読み方】 できをすくうにいしをおもりにす 【意味】 誤った方法でかえって災いを大きくすること。 【出典】 「鄧析子とうせきし」 ...
「敵は仮す可からず時は失う可からず」の意味(出典) 【ことわざ】 敵は仮す可からず時は失う可からず 【読み方】 てきはかすべからずときはうしなうべからず 【意味】 敵に情けは無用。攻撃の時期を見誤ってはいけない。 【出典...
「罪の疑わしきは惟れ軽くし、功の疑わしきは惟れ重くす」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 罪の疑わしきは惟れ軽くし、功の疑わしきは惟れ重くす 【読み方】 つみのうたがわしきはこれかるくし、こうのうたがわしきは...
「敵に味方あり、味方に敵あり」の意味(英語) 【ことわざ】 敵に味方あり、味方に敵あり 【読み方】 てきにみかたあり、みかたにてきあり 【意味】 対立する人の中にも、自分を理解したり同情してくれる人がいる可能性がある反面...
「敵に糧」の意味(類義語) 【ことわざ】 敵に糧 【読み方】 てきにかて 【意味】 敵に食料を与えること。敵に都合が良いように取り計らい、自分が不利になること。 【類義語】 ・盗人に糧を齎す ・寇に兵を藉し、盗に糧を齎す...
「敵国破れて謀臣滅ぶ」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 敵国破れて謀臣滅ぶ 【読み方】 てきこくやぶれてぼうしんほろぶ 【意味】 目的を達成すると、それまで重宝されていたものが不要とされ捨てられること。 【出典...
「敵国外患無き者は国恒に亡ぶ」の意味(出典) 【ことわざ】 敵国外患無き者は国恒に亡ぶ 【読み方】 てきこくがいかんなきものはくにつねにほろぶ 【意味】 国や民が安楽に浸ることを戒める言葉。対立する存在や外国から攻めこま...
「手加減の独り舌打ち」の意味(類義語) 【ことわざ】 手加減の独り舌打ち 【読み方】 てかげんのひとりしたうち 【意味】 自分で味加減した料理を一人おいしく舌鼓を打って食べること。他人の好みを気にせず、自分だけおいしいと...
「手書きあれども文書きなし」の意味(出典) 【ことわざ】 手書きあれども文書きなし 【読み方】 てかきあれどもふみかきなし 【意味】 文字を上手に書く人は多いけれど、文章を上手に書く人は少ないということ。 【出典】 「俚...
「手が空けば口が開く」の意味(類義語) 【ことわざ】 手が空けば口が開く 【読み方】 てがあけばくちがあく 【意味】 仕事がなくなった途端、暮らしが成り立たなくなる。その日暮らしのこと。仕事が暇になると、おしゃべりをはじ...
「羝羊藩に触る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 羝羊藩に触る 【読み方】 ていようまがきにふる 【意味】 力不足なのにむやみに突進すると、抜き差しならない状態に陥ること。 【出典】 「易経えききょう」 【語源由来...
「筳は以て屋を持すべからず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 筳は以て屋を持すべからず 【読み方】 ていはもっておくをじすべからず 【意味】 適材適所に用いなければならない。 【出典】 「淮南子えなんじ」 【語源由...
「丁寧も時による」の意味 【ことわざ】 丁寧も時による 【読み方】 ていねいもときによる 【意味】 丁寧にするのは、時と場合による。 「丁寧も時による」の解説 「丁寧も時による」の使い方 「丁寧も時による」の例文 丁寧に...
「鼎足して居る」の意味(出典) 【ことわざ】 鼎足して居る 【読み方】 ていそくしておる 【意味】 かなえの足のように、三つの勢力が均衡を保つこと。 【出典】 「史記しき」 「鼎足して居る」の解説 「鼎足して居る」の使い...
「泥酔」の意味(出典) 【ことわざ】 泥酔 【読み方】 でいすい 【意味】 正体をなくすほど酒に酔うこと。 【出典】 「李白りはく」の「襄陽歌じょうようか」 「泥酔」の解説 「泥酔」の使い方 「泥酔」の例文 ストレスで酒...
「貞女は両夫に見えず」の意味(出典) 【ことわざ】 貞女は両夫に見えず 【読み方】 ていじょはりょうふにまみえず 【意味】 貞節な女性は、夫と別れても再婚はしないということ。 【出典】 「史記しき」 「貞女は両夫に見えず...
「亭主の好きを客へ出す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 亭主の好きを客へ出す 【読み方】 ていしゅのすきをきゃくへだす 【意味】 自分の好きなものは他人も好きに違いないと思ってしまうこと。 【語源由来】 客をも...
「鶴は枯れ木に巣をくわず」の意味(類義語) 【ことわざ】 鶴は枯れ木に巣をくわず 【読み方】 つるのはかれきにすをくわず 【意味】 心あるものは、身を寄せる所を慎重に選ぶ。 【類義語】 ・大魚は小池に棲まず 「鶴は枯れ木...
「亭主三杯客一杯」の意味(類義語) 【ことわざ】 亭主三杯客一杯 【読み方】 ていしゅさんばいきゃくいっぱい 【意味】 客に酒をふるまうとき、遠慮させないよう主人が客より多く飲むこと。また、客をだしにして飲むこと。 【類...
「庭訓三月四書大学」の意味(語源由来) 【ことわざ】 庭訓三月四書大学 【読み方】 ていきんさんがつししょだいがく 【意味】 学問にすぐに飽きて長続きしないこと。 【語源由来】 「庭訓往来ていきんおうらい」は三月ぐらいの...
「庭訓」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 庭訓 【読み方】 ていきん 【意味】 家庭の教訓。家庭教育。 【語源由来】 孔子が庭を通り過ぎようとした長男を呼び止め、詩や礼を学ぶべきことを教えたという故事から。 【出典...
「鄭家の奴は詩をうたう」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 鄭家の奴は詩をうたう 【読み方】 ていかのやっこはしをうたう 【意味】 四六時中見聞きしていると、知らないうちに覚えてしまうものだ。 【語源由来】 ...
「棣鄂の情」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 棣鄂の情 【読み方】 ていがくのじょう 【意味】 美しい兄弟愛のこと。 【語源由来】 にわざくらの花のがくが、花のもとを支えて美しく咲くのを、兄弟が仲良くかたまっている...
「連れがあれば三里回らん」の意味(語源由来) 【ことわざ】 連れがあれば三里回らん 【読み方】 つれがあればさんりまわらん 【意味】 道連れがあれば多少の回り道も苦しいと思わない。 【語源由来】 道連れがいると三里もの回...
「鶴の粟、蟻の塔」の意味 【ことわざ】 鶴の粟、蟻の塔 【読み方】 つるのあわ、ありのとう 【意味】 鶴がくちばしの先で粟の実をついばみ、蟻が砂を一粒ずつ運んで蟻塚をつくるように、少しずつ積み重ねたり、たくわえること。 ...
「鶴の脛も切るべからず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鶴の脛も切るべからず 【読み方】 つるのすねもきるべからず 【意味】 物にはそれぞれ特有の性質があり、無理に変えてはいけないということ。 【語源由来】 鶴の...
「鶴に騎りて揚州に上る」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 鶴に騎りて揚州に上る 【読み方】 つるにのりてようしゅうにのぼる 【意味】 一人で多くの欲望や快楽を享受しようとすること。また、実行不可能な妄想のたとえ。 【出...
「弦無き弓に羽抜け鳥」の意味(語源由来) 【ことわざ】 弦無き弓に羽抜け鳥 【読み方】 つるなきゆみにはねぬけどり 【意味】 どうしようもないこと。全く役立たずなこと。 【語源由来】 弦を張ってない弓では射ることもできな...
「鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ 【読み方】 つるきゅうこうになきこえてんにきこゆ 【意味】 優れた人は身を隠していても、自ずと名声が世に知られるということ。 ...
「剣の刃を渡る」の意味(類義語) 【ことわざ】 剣の刃を渡る 【読み方】 つるぎのはをわたる 【意味】 この上なく危ないことをすること。 【類義語】 ・危ない橋を渡る 「剣の刃を渡る」の解説 「剣の刃を渡る」の使い方 「...
「釣りして綱せず」の意味(出典) 【ことわざ】 釣りして綱せず 【読み方】 つりしてこうせず 【意味】 むやみな殺生をしないということ。 【出典】 「論語ろんご」 「釣りして綱せず」の解説 「釣りして綱せず」の使い方 「...
「面の皮の千枚張り」の意味(類義語) 【ことわざ】 面の皮の千枚張り 【読み方】 つらのかわのせんまいばり 【意味】 顔の皮膚が千枚張って厚くなっているように、ずうずうしいこと。厚かましくて恥知らずな人のこと。 【類義語...
「罪無くして配所の月を見る」の意味 【ことわざ】 罪無くして配所の月を見る 【読み方】 つみなくしてはいしょのつきをみる 【意味】 流罪の身としてではなく、罪のない身で静かな辺地の月を眺めるのは、情趣があってよい。 「罪...
「妻の言うに向こう山も動く›」の意味(語源由来) 【ことわざ】 妻の言うに向こう山も動く 【読み方】 つまのいうにむこうやまもうごく 【意味】 妻の言葉は大きな力を持っているということ。 【語源由来】 動くはずのない向か...
「躓く石も縁の端」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 躓く石も縁の端 【読み方】 つまずくいしもえんのはし 【意味】 些細なことや、つまらない関係でも大切にしなければならない。 【語源由来】 道を歩いてつまずいた小...
「壺の中では火は燃えぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 壺の中では火は燃えぬ 【読み方】 つぼのなかではひはもえぬ 【意味】 ふさわしくない場所ではなにもできないということ。 【語源由来】 壺の中ではいくら燃やそうとし...
「燕の幕上に巣くうがごとし」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 燕の幕上に巣くうがごとし 【読み方】 つばめのばくじょうにすくうがごとし 【意味】 不安定で危ないさま。 【語源由来】 燕が幕の上に巣をつくるように、い...
「唾で矢を矧ぐ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 唾で矢を矧ぐ 【読み方】 つばでやをはぐ 【意味】 いい加減なやり方をすること。こわれやすくもろいさま。 【語源由来】 矢を作るのに、にかわの代わりにつばでつけてごまかす...
「角を折る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 角を折る 【読み方】 つのをおる 【意味】 高慢な態度をとったり、強情を張るのをやめて人の言うことにすなおに従うこと。 【語源由来】 人に突きかかる感情を角にたとえ、それを折...
「角ある者には上歯なし」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 角ある者には上歯なし 【読み方】 つのあるものにはじょうしなし 【意味】 一人でいくつも優れたところを兼ね備えるのはむずかしいということ。 【語源由...
「常が大事」の意味 【ことわざ】 常が大事 【読み方】 つねがだいじ 【意味】 あらぬ疑いをかけられたりしないよう、普段の行いが大事ということ。 「常が大事」の解説 「常が大事」の使い方 「常が大事」の例文 人に信じても...
「綱渡りより世渡り」の意味 【ことわざ】 綱渡りより世渡り 【読み方】 つなわたりよりよわたり 【意味】 綱渡りはとても危険で難しいが、その綱渡りより世渡りのほうが大変で難しいということ。 「綱渡りより世渡り」の解説 「...
「繋ぎ馬に鞭を打つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 繋ぎ馬に鞭を打つ 【読み方】 つなぎうまにむちをうつ 【意味】 つないだ馬に鞭をあてても走れないように、しても無駄なこと。させようとも不可能なこと。 【類義語】 ・鴑馬...
「夙に興き夜に寝ぬ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 夙に興き夜に寝ぬ 【読み方】 つとにおきよわにいぬ 【意味】 朝から晩まで仕事に精を出すこと。 【語源由来】 朝はやく起き、夜半寝る意から。 【出典】 「詩経し...
「土の穴を掘りて言う事だに漏る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 土の穴を掘りて言う事だに漏る 【読み方】 つちのあなをほりていうことだにもる 【意味】 どれだけ用心しても秘密は漏れるということ。 【語源由来】 土に穴を...
「鼓を鳴らして攻む」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 鼓を鳴らして攻む 【読み方】 つづみをならしてせむ 【意味】 人の犯した罪を大きな声で言い立てて責めること。 【出典】 「論語ろんご」 【故事】 春秋時代、魯の家老...
「土仏の水遊び」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 土仏の水遊び 【読み方】 つちぼとけのみずあそび 【意味】 無茶なことをして自ら災いを招くこと。 【語源由来】 土で作った仏が水浴びをしたら崩れてしまうことから。...
「槌で庭掃く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 槌で庭掃く 【読み方】 つちでにわはく 【意味】 急な来客に大慌てしながらも、手厚いもてなしをすること。 【語源由来】 持ってた槌で庭をはこうとするほど、大慌てで準...
「土に灸」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 土に灸 【読み方】 つちにきゅう 【意味】 いくらやっても効果がなく無駄なこと。 【語源由来】 土に灸をすえても効果がないことから。 【類義語】 ・石に灸 ・擂鉢すりば...
「拙く行うは巧みに言うに勝る」の意味(類義語) 【ことわざ】 拙く行うは巧みに言うに勝る 【読み方】 つたなくおこなうはたくみにいうにまさる 【意味】 やり方が下手でも、とにかくやったほうがいい。口先だけうまくいことを言...
「突っ掛け者の人もたれ」の意味 【ことわざ】 突っ掛け者の人もたれ 【読み方】 つっかけもののひともたれ 【意味】 人をあてにして、自分で何もしない人。 「突っ掛け者の人もたれ」の解説 「突っ掛け者の人もたれ」の使い方 ...
「付け焼き刃はなまり易い」の意味(類義語) 【ことわざ】 付け焼き刃はなまり易い 【読み方】 つけやきばはなまりやすい 【意味】 その場しのぎで身につけたことは、ぼろが出やすいということ。 【類義語】 ・付け焼き刃は剝げ...
「月を指せば指を認む」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 月を指せば指を認む 【読み方】 つきをさせばゆびをみとむ 【意味】 道理を説き聞かせても、本質を理解しようとしないで文字や言葉にこだわること。 【出典】 「楞...
「月夜も十五日、闇夜も十五日」の意味(類義語) 【ことわざ】 月夜も十五日、闇夜も十五日 【読み方】 つきよもじゅうごにち、やみよもじゅうごにち 【意味】 良い時もあれば悪い時もある。 【類義語】 ・月夜半分闇夜半分 ・...
「月夜の蟹」の意味(語源由来) 【ことわざ】 月夜の蟹 【読み方】 つきよのかに 【意味】 中身のない人のこと。頭の空っぽな人のこと。 【語源由来】 月夜にとれるカニは身が少ないとされる。 「月夜の蟹」の解説 「月夜の蟹...
「月夜に背中炙る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月夜に背中炙る 【読み方】 つきよにせなかあぶる 【意味】 方法がまわりくどくて効果がないこと。方法が間違っていること。 【語源由来】 月の光で背中を温めようと...
「月雪花は一度に眺められず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 月雪花は一度に眺められず 【読み方】 つきゆきはなはいちどにながめられず 【意味】 良いことが、一度に手に入ることはありえないということ。 【語源由来】 秋の...
「月夜に提灯も外聞」の意味(語源由来) 【ことわざ】 月夜に提灯も外聞 【読み方】 つきよにちょうちんもがいぶん 【意味】 不必要なことでも、世間への見栄のために必要なこともある。 【語源由来】 明るい月夜に提灯をともし...
「月日変われば気も変わる」の意味 【ことわざ】 月日変われば気も変わる 【読み方】 つきひかわればきもかわる 【意味】 人の心は時の経過とともに自ずと変わっていくので、多くのことは時が解決してくれる。 「月日変われば気も...
「月は惜しまれて入り桜は散るをめでたしとす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月は惜しまれて入り桜は散るをめでたしとす 【読み方】 つきはおしまれていりさくらはちるをめでたしとす 【意味】 惜しまれつつ引退したほ...
「月の前の灯火」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 月の前の灯火 【読み方】 つきのまえのともしび 【意味】 立派な物に比較され、とても見劣りすること。不必要なこと。 【語源由来】 明るい月光の下では灯火はあまり役に...
「月の影取る猿」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 月の影取る猿 【読み方】 つきのかげとるましら 【意味】 自分の能力をわきまえないで、欲張って身を滅ぼすこと。また、愚かで無謀なこと。 【出典】 「僧祇律そうぎ...
「月に一鶏を攘み以て来年を待つ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 月に一鶏を攘み以て来年を待つ 【読み方】 つきにいっけいをぬすみもってらいねんをまつ 【意味】 悪いことと分かっているのに、即刻やめることができず、...
「搗き臼で茶漬け」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 搗き臼で茶漬け 【読み方】 つきうすでちゃづけ 【意味】 大は小を兼ねないこと。 【語源由来】 茶漬けを食べるような小さなことに餅などをつく臼のような大...
「冢に剣を掛く」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 冢に剣を掛く 【読み方】 つかにつるぎをかく 【意味】 友情を忘れないで、信義を重んじること。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国、春秋時代、呉の王子季札きさつが使...