【身をもって】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 身をもって 【読み方】 みをもって 【意味】 直接自分の体で。自分自身で。 「身をもって」の使い方 「身をもって」の例文 僕のお母さんの真のこわさは、身をもって知っているから、できるだけ怒らせたくないと思いま...
【慣用句】 身をもって 【読み方】 みをもって 【意味】 直接自分の体で。自分自身で。 「身をもって」の使い方 「身をもって」の例文 僕のお母さんの真のこわさは、身をもって知っているから、できるだけ怒らせたくないと思いま...
【慣用句】 身を持ち崩す 【読み方】 みをもちくずす 【意味】 生活態度が悪くなる。「持ち崩す」は、日頃の行いを乱すこと。 「身を持ち崩す」の使い方 「身を持ち崩す」の例文 彼は、ギャンブルで身を持ち崩したけれども根は悪...
【慣用句】 身を挺する 【読み方】 みをていする 【意味】 自分の体を投げ出す意味で、自分を犠牲にする覚悟でものごとを行うこと。 【語源・由来】 「挺身(ていしん)」の訓読みから。 「身を挺する」の使い方 「身を挺する」...
【慣用句】 身を焦がす 【読み方】 みをこがす 【意味】 まるで焼かれて身もだえするように、人を好きになって思い悩む。 「身を焦がす」の使い方 「身を焦がす」の例文 ともこちゃんは、高校生の頃、担任の先生へのかなわぬ恋に...
【慣用句】 身を砕く 【読み方】 みをくだく 【意味】 自分の体を粉々にするということで、力の限り努力する、また非常に苦労するたとえ。 【類義語】 ・身を粉にする ・粉骨砕身 「身を砕く」の使い方 「身を砕く」の例文 当...
【慣用句】 身を誤る 【読み方】 みをあやまる 【意味】 間違った生き方や行動をする。人生をふみはずす。 「身を誤る」の使い方 「身を誤る」の例文 あんなに才能豊かな若者が、酒で身を誤るなんて、一体彼の身に何があったとい...
【慣用句】 見るに見兼ねる 【読み方】 みるにみかねる 【意味】 人ごとだと言ってそのまま見過ごすわけにはいかなくなる。 「見るに見兼ねる」の使い方 「見るに見兼ねる」の例文 雨に濡れてびしょびしょになっている子猫を見る...
【慣用句】 見るに堪えない 【読み方】 みるにたえない 【意味】 気の毒だったり、ひどい状態だったりして、まともに見られない。 【類義語】 ・見るに堪えない ・目も当てられない 「見るに堪えない」の使い方 「見るに堪えな...
【慣用句】 見るに忍びない 【読み方】 みるにしのびない 【意味】 あまりにも気の毒であったり、ひどい状態であったりして、見ているのが非常につらい。 【類義語】 ・見るに堪えない ・目も当てられない 「見るに忍びない」の...
【慣用句】 冥利に尽きる 【読み方】 みょうりにつきる 【意味】 自分の立場として、これ以上の幸せはないとありがたく思う。「冥利」は神仏が知らず知らずのうちに与える恩恵のこと。 「冥利に尽きる」の使い方 「冥利に尽きる」...
【慣用句】 見様見真似 【読み方】 みようみまね 【意味】 人のするのを見て、そのまねをすること。 「見様見真似」の使い方 「見様見真似」の例文 見様見真似で草笛を作り吹いてみたけれども、音は全く出なくて、おじいちゃんに...
【慣用句】 身も世もない 【読み方】 みもよもない 【意味】 自分のことも世間のことも考えられないほど、非常に悲しい。 「身も世もない」の使い方 「身も世もない」の例文 受験に失敗して、身も世もなく泣き暮らしていたけれど...
【慣用句】 耳を劈く 【読み方】 みみをつんざく 【意味】 鼓膜を激しく突き破られるように響く。「つんざく」は、「突き裂く」からできたことば。 「耳を劈く」の使い方 「耳を劈く」の例文 私が線路を横断しようとしたとき、目...
【慣用句】 耳をくすぐる 【読み方】 みみをくすぐる 【意味】 相手を喜ばせるようなことを言う。 「耳をくすぐる」の使い方 「耳をくすぐる」の例文 日給一万円、月収百万円も夢じゃないという耳をくすぐるような広告を見つけた...
【慣用句】 耳が遠い 【読み方】 みみがとおい 【意味】 耳がよく聞こえない。 「耳が遠い」の使い方 「耳が遠い」の例文 おじいちゃんは年をとって耳が遠くなったので、大声で話をしないといけない。 健太くんは、自分に都合の...
【慣用句】 身二つになる 【読み方】 みふたつになる 【意味】 体が二つになるということで、身ごもって子を産む。 「身二つになる」の使い方 「身二つになる」の例文 彼女は、身二つになるために、今、実家に里帰りしているので...
【慣用句】 身の振り方 【読み方】 みのふりかた 【意味】 これから先の自分の生き方。「振り方」は扱い方。 「身の振り方」の使い方 「身の振り方」の例文 今期は大赤字を出したので、会社が倒産した後の身の振り方を今から考え...
【慣用句】 身の置き所がない 【読み方】 みのおきどころがない 【意味】 安心して住んだり休んだりする場所がないという意味で、苦しい立場に追い詰められて、また、恥ずかしさのあまり、どうしたらよいかわからなくなる。 「身の...
【慣用句】 身になる 【読み方】 みになる 【意味】 ①体の血や肉になることから、ためになる。 ②相手の立場に立つ。 「身になる」の使い方 「身になる」の例文 何でも親が手を出して手伝ってしまっては、子供の身になりません...
【慣用句】 身に付く 【読み方】 みにつく 【意味】 習慣や知識などが自分のものになること。 「身に付く」の使い方 「身に付く」の例文 新聞の社説を毎日書き写すことで、正しい日本語や作文能力が身に付きます。 読書をすると...
【慣用句】 身に覚えがない 【読み方】 みにおぼえがない 【意味】 自分が悪いことをしたという記憶がない。 「身に覚えがない」の使い方 「身に覚えがない」の例文 妻に身に覚えがない嫌疑をかけられ、家から閉め出されたのでと...
【慣用句】 緑の黒髪 【読み方】 みどりのくろかみ 【意味】 若葉の緑のようなつやのある女性の黒髪。 【語源・由来】 「緑」は、新芽の意味で、転じて若くてみずみずしいという意味。 「緑の黒髪」の使い方 「緑の黒髪」の例文...
【慣用句】 三つ指をつく 【読み方】 みつゆびをつく 【意味】 親指・人さし指・中指の三本の指を軽く床につけて、ていねいに礼をする。 「三つ指をつく」の使い方 「三つ指をつく」の例文 ともこちゃんは、僕がソファに座ると、...
【慣用句】 道を付ける 【読み方】 みちをつける 【意味】 後進の者に手引きをする。また、進むべき方向の糸口をつくる。 【語源・由来】 通路をこしらえるという意味から。 「道を付ける」の使い方 「道を付ける」の例文 あの...
【慣用句】 未曾有 【読み方】 みぞう 【意味】 ①「未 (いま) だ曽 (かつ) て有らず」の意味。今までに一度もなかったこと。また、非常に珍しいこと。希有 (けう) 。 ②十二分経の一。仏・菩薩 (ぼさつ) による奇...
【慣用句】 店を畳む 【読み方】 みせをたたむ 【意味】 商売をやめる。それまで続けていた店を閉じる。 「店を畳む」の使い方 「店を畳む」の例文 経営が悪化して、借金が重なり、ついに店を畳むことになってしまいました。 母...
【慣用句】 水の滴るよう 【読み方】 みずのしたたるよう 【意味】 水がしずくになって落ちるようなということで、役者や女性が若々しく美しい様子。 「水の滴るよう」の使い方 「水の滴るよう」の例文 健太くんは、水の滴るよう...
【慣用句】 水が合わない 【読み方】 みずがあわない 【意味】 その土地の風土、気風が自分に合わない。 「水が合わない」の使い方 「水が合わない」の例文 世界の中心といわれる、あこがれの地だったニューヨークに住んでみたけ...
【慣用句】 水があく 【読み方】 みずがあく 【意味】 競っている両者に目立った差ができる。 【語源由来】 競泳やボートレースなどで、両者の間に水が見えてしまうほど差が開いてしまうことから。 【類義語】 水をあける 「水...
【慣用句】 微塵もない 【読み方】 みじんもない 【意味】 少しもない。全然ない。 「微塵もない」の使い方 「微塵もない」の例文 彼はお金持ちなのに、普段から、その事を鼻に掛けるという事は微塵もなかったんです。 家の鍵を...
【慣用句】 御輿を据える 【読み方】 みこしをすえる 【意味】 どっしりと腰を下ろして動かない。 【語源由来】 重い神輿をすえるように、腰を落ち着けてどっしりと構えることから。 【類義語】 ・腰を据える 「御輿を据える」...
【慣用句】 見切りを付ける 【読み方】 みきりをつける 【意味】 見込みがないと判断して、あきらめる。 「見切りを付ける」の使い方 「見切りを付ける」の例文 息子は、足袋屋なんて需要が無くて潰れるのを待つだけだと、家業に...
【慣用句】 磨きを掛ける 【読み方】 みがきをかける 【意味】 磨いていっそう美しくなるようにする。転じて、よりすぐれたものになるようにきたえる。 「磨きを掛ける」の使い方 「磨きを掛ける」の例文 彼女は、海外に留学して...
【慣用句】 身を寄せる 【読み方】 みをよせる 【意味】 ①よその家に一緒に住んで、世話になる。 ②ある団体・集団などに属する。 「身を寄せる」の使い方 「身を寄せる」の例文 彼女には、自分がともこちゃんのもとに身を寄せ...
【慣用句】 身を立てる 【読み方】 みをたてる 【意味】 ①世の中に出て立派な地位につく。 ②職を持って生活していけるようになる。 「身を立てる」の使い方 「身を立てる」の例文 君ほどの腕があれば、どこへ行ったって立派に...
【慣用句】 身を粉にする 【読み方】 みをこにする 【意味】 苦労を惜しまないで、とても一生懸命いっしょうけんめい仕事をすること。 【語源由来】 自分の体を粉々にするほど働くということから。 【類義語】 ・骨身を削る 「...
【慣用句】 身を削る 【読み方】 みをけずる 【意味】 大変な苦労や非常につらい思いをする。 「身を削る」の使い方 「身を削る」の例文 その俳優は、共演者から私生活を話題にされての身を削ったお笑い芸人並みのトークもテレビ...
【慣用句】 身を切る思い 【読み方】 みをきるおもい 【意味】 どうしようもなく悲しく、残念な心持ち。 「身を切る思い」の使い方 「身を切る思い」の例文 彼女は離婚するときに、子供と離れることになり、身を切る思いだったが...
【慣用句】 身を固める 【読み方】 みをかためる 【意味】 ①十分に身繕(みづくろ)いする。 ②結婚して世帯を持つ。 「身を固める」の使い方 「身を固める」の例文 富士山で五人の登山家が行方不明になり、我々山岳救助隊は、...
【慣用句】 身を入れる 【読み方】 みをいれる 【意味】 一生懸命にすること。 「身を入れる」の使い方 「身を入れる」の例文 ただ反射的にうなずいているだけのことで、お互いに相手の話す内容など、べつに身を入れて聞いてはい...
【慣用句】 見る影も無い 【読み方】 みるかげもない 【意味】 以前の面影がすっかり変わって、ひどく哀れな状態になっているようす。 「見る影も無い」の使い方 「見る影も無い」の例文 落選してしまった今、市長だった数年前の...
【慣用句】 耳を貸す 【読み方】 みみをかす 【意味】 人の話を聞こうとする。相談に乗る。 「耳を貸す」の使い方 「耳を貸す」の例文 間違いは正さないといけないと思って、何度か会合を開いたが、彼らは私たちの方が間違ってい...
【慣用句】 耳寄りな 【読み方】 みみよりな 【意味】 耳にしてよかったと思う興味深いこと。聞いて知る値打ちがあること。 「耳寄りな」の使い方 「耳寄りな」の例文 私の自宅に連絡があって、彼が、ぜひ話したいことがあるから...
【慣用句】 耳に入る 【読み方】 みみにはいる 【意味】 自然と聞こえてくる。 「耳に入る」の使い方 「耳に入る」の例文 その曲を聞くと、嫌な思い出を思い出すので、ここ数年は、絶対に耳に入らないように注意に注意を重ねてい...
【慣用句】 耳にする 【読み方】 みみにする 【意味】 自然に聞こえてくる。 「耳にする」の使い方 「耳にする」の例文 彼の無謀な旅立ちを前にして、彼のことを再び耳にすることはないかもしれない、と人びとは誰しも思っていた...
【慣用句】 耳慣れない 【読み方】 みみなれない 【意味】 これまでにあまり聞いたことのない、耳にしたことのない物事を指す語。新奇な物事を意味する表現。 「耳慣れない」の使い方 「耳慣れない」の例文 港は船を待っていた商...
【慣用句】 耳打ちする 【読み方】 みみうちする 【意味】 相手の耳もとに口を寄せて、こっそりと話すこと。耳こすり。耳語。 「耳打ちする」の使い方 「耳打ちする」の例文 さっき部屋を出て行った秘書があわてた様子で戻ってき...
【慣用句】 身の程知らず 【読み方】 みのほどしらず 【意味】 自分の地位・能力の程度を理解していないこと。身知らず。 「身の程知らず」の使い方 「身の程知らず」の例文 プロとして絵を描いている人に、私は何て身の程知らず...
【慣用句】 身につまされる 【読み方】 みにつまされる 【意味】 人の不幸などが、自分のことのように思われて同情する。 「身につまされる」の使い方 「身につまされる」の例文 彼の書く作品は、社会や人生をリアルに書き、身に...
【慣用句】 身に染みる 【読み方】 みにしみる 【意味】 ①心に深く感じる。 ②体に強くこたえる。 「身に染みる」の使い方 「身に染みる」の例文 彼の話を聞いている人たちは、自分たちがいかに孤独であるかを、身に染みて感じ...
【慣用句】 身に余る 【読み方】 みにあまる 【意味】 身分に釣り合わない。過分である。 「身に余る」の使い方 「身に余る」の例文 「身に余るお言葉でございます」 と一礼しながら、僕は社長に言ったのだった。 身に余るほど...
【慣用句】 三日にあげず 【読み方】 みっかにあげず 【意味】 間をあけずに。毎日のように。しばしば。 「三日にあげず」の使い方 「三日にあげず」の例文 そのそば屋の味にほれこんだ彼は、三日にあげずその店に通い詰め、結局...
【慣用句】 水を向ける 【読み方】 みずをむける 【意味】 相手の関心をひくようにそれとなく誘いをかける。 【語源・由来】 巫女が霊を呼び出すときに水を差し向けることから。 「水を向ける」の使い方 「水を向ける」の例文 ...
【慣用句】 水をあける 【読み方】 みずをあける 【意味】 競争相手との差を大きく広げて、有利になること。反対に、大きく引き離されて不利なことは、「水をあけられる」という。 【語源・由来】 競泳やボートレースなどで一身長...
【慣用句】 水臭い 【読み方】 みずくさい 【意味】 よそよそしい。他人行儀だ。 【語源・由来】 食べ物や飲み物の水分が多く、「味気ない」「まずい」ことを「水臭い」と言うことから、愛情の薄いこと、親しい間柄なのによそよそ...
【慣用句】 水際立つ 【読み方】 みずぎわだつ 【意味】 とくにすぐれていて、はっきりと目立つ。 「水際立つ」の使い方 「水際立つ」の例文 先を歩いているものも、後から加わってきたものも一切の無駄口をきかないで、水際立っ...
【慣用句】 水が入る 【読み方】 みずがはいる 【意味】 相撲で長く組み合ったまま勝負がつかないとき、一時中断して休息させる。 「水が入る」の使い方 「水が入る」の例文 千秋楽の優勝決定戦は両者互角だったので、ついに水が...
【慣用句】 水掛け論 【読み方】 みずかけろん 【意味】 双方がたがいに主張を曲げず、解決のつかない議論。 「水掛け論」の使い方 「水掛け論」の例文 ここでいつまで言い争っていても水掛け論であるとあきらめて、僕は早々に彼...
【慣用句】 水入らず 【読み方】 みずいらず 【意味】 内輪(うちわ)の親しい者だけで、他人を交えないこと。 「水入らず」の使い方 「水入らず」の例文 子供が大きくなり独立したので、何十年ぶりかで夫婦水入らずで旅に出るこ...
【慣用句】 御輿を上げる 【読み方】 みこしをあげる 【意味】 それまで座り込んでいた人が立ち上がること。また、動こうとしなかった人が何かに取りかかること。 【語源・由来】 祭りの御輿を担ぎ上げる意味から出たことば。「輿...
【慣用句】 右の耳から左の耳 【読み方】 みぎのみみからひだりのみみ 【意味】 右の耳から入ってきたものが、素通りして左の耳へ抜けていくということ。たった今聞いた内容をすぐに忘れてしまったり、人の忠告や意見を聞き流したり...
「右に出る者はいない」の意味とは? 【慣用句】 右に出る者はいない 【読み方】 みぎにでるものはいない 【意味】 その人より優れている者がいない。 「右に出る者はいない」の故事 【故事】 漢の時代、高官が並ぶとき右の方か...
【慣用句】 右から左 【読み方】 みぎからひだり 【意味】 受け取ったものをすぐ他人に渡してしまう。即座に。 「右から左」の使い方 「右から左」の例文 給料は、毎月、右から左へ出ていき少しも残らないのだが、なぜなんだろう...
【慣用句】 身が入る 【読み方】 みがはいる 【意味】 一生懸命に打ち込む。真剣になる。 「身が入る」の使い方 「身が入る」の例文 最近の彼は、悩みが解決したようで、以前よりも仕事に身が入っている。 決勝戦を来週に控え、...
【慣用句】 見栄を張る 【読み方】 みえをはる 【意味】 うわべを飾る。外観を繕う。 「見栄を張る」の使い方 「見栄を張る」の例文 見栄を張らず、嘘をつかなくてもいい相手と結婚したはずだったのに、結局、夫の前で虚勢を張っ...
【慣用句】 脈がある 【読み方】 みゃくがある 【意味】 達成しそうな見込みがある。まだ望みがある。まだ希望が持てる。 「脈がある」の使い方 「脈がある」の例文 僕は、あの面接試験の感触なら、まだ脈があると思えてならない...
【慣用句】 身の毛がよだつ 【読み方】 みのけがよだつ 【意味】 恐ろしさ、気味の悪さのあまり、体中の毛がさか立つようなぞっとするさま。 【類義語】 ぞっとする 「身の毛がよだつ」の使い方 「身の毛がよだつ」の例文 あの...
【慣用句】 身につける 【読み方】 みにつける 【意味】 ①着る。 ②(からだにつけて)持つ。 ③(学問・技術などを)自分のものにする。 「身につける」の使い方 「身につける」の例文 彼は、他人の目を気にすることなく、得...
【慣用句】 身が切られるよう 【読み方】 みがきられるよう 【意味】 辛さや苦しさ、悲しさなどが、非常に強く感じられることのたとえ。 「身が切られるよう」の使い方 「身が切られるよう」の例文 私は、彼が病をおして出発する...
【慣用句】 御輿を担ぐ 【読み方】 みこしをかつぐ 【意味】 他人をおだてて持ち上げる。 「御輿を担ぐ」の使い方 「神輿を担ぐ」の例文 みんなに御輿を担がれて、町会長になったのだが、まんざらいやな気分ではない。 彼は御輿...
【慣用句】 実を結ぶ 【読み方】 みをむすぶ 【意味】 いろいろと努力したり苦労したりしたことで、その結果が良いものとして現れること。 【語源由来】 植物の実がなることをいう。種をまいて、芽が出て、実がなるまで時間がかか...
【慣用句】 道草を食う 【読み方】 みちくさをくう 【意味】 まっすぐに帰らないで、途中で寄り道をしたりして時間を費やすこと。 【語源由来】 馬が道に生えている草を食べながら歩いて、なかなか進まないことから。 「道草を食...
【慣用句】 水を差す 【読み方】 みずをさす 【意味】 上手くいっているものごとに横から邪魔をする。 「水を差す」の使い方 「水を差す」の例文 いい気分に水を差され、健太くんはがくりと肩を落とした。 健太くんが一生懸命テ...
「水を打ったよう」の意味とは? 【慣用句】 水を打ったよう 【読み方】 みずをうったよう 【意味】 多くの人たちが物音も立てず、しんと静まりかえっている様子。 「水を打ったよう」の語源由来・解説 【語源由来】 「水を打つ...
【慣用句】 水も漏らさぬ 【読み方】 みずももらさぬ 【意味】 水の漏れるすき間もないほど、警備などが完ぺきな様子。非常に親しい様子。 「水も漏らさぬ」の使い方 「水も漏らさぬ」の例文 国賓が来るので、水も漏らさぬ警備体...
「水に流す」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 水に流す 【読み方】 みずにながす 【意味】 前にあったいざこざやもめごとなどを、全部なかったことにする。 【類義語】 ・帳消しにする 「水に流す」の語源由来・解説 【語源...
【慣用句】 耳を揃える 【読み方】 みみをそろえる 【意味】 金銭など数を間違えないようにきちんとそろえるという意味。 「耳を揃える」の使い方 <例文> 友達に借りたお金を耳を揃えて返す。 両親への借金を耳を揃え、返せ...
【慣用句】 耳を塞ぐ 【読み方】 みみをふさぐ 【意味】 無理やりに聞かないようにするという意味。 「耳を塞ぐ」の使い方 <例文> 悲しいニュースに思わず耳を塞ぐ。 あまりの暴言に思わず耳を塞ぎたくなる。 黒板をひっかい...
【慣用句】 耳をそばだてる 【読み方】 みみをそばだてる 【意味】 聞こえてくると思われる方向へ注意を集中して、はっきり聞き取ろうとするという意味。 【類義語】 聞き耳を立てる(ききみみをたてる) 「耳をそばだてる」の使...
【慣用句】 耳を傾ける 【読み方】 みみをかたむける 【意味】 一生懸命に注意して聞こうとする。 「耳を傾ける」の使い方 <例文> 尊敬している人の話に耳を傾ける。 鳥のさえずりに耳を傾ける。 母親に「もっと人の話に耳を...
【慣用句】 耳を疑う 【読み方】 みみをうたがう 【意味】 聞いた話が信じられない気持ちになる。聞き違いではないかと思う。 「耳を疑う」の使い方 <例文> 息子の大学合格発表の連絡に一瞬耳を疑った。 あまりのひどい言われ...
【慣用句】 耳に挟む 【読み方】 みみにはさむ 【意味】 ちらっと耳に入ったり、偶然聞いたりする。 【類義語】 小耳にはさむ 「耳に挟む」の使い方 <例文> 今日君の嫌なうわさを耳に挟んだんだけと本当かい? 耳に挟んだ情...
【慣用句】 耳に付く 【読み方】 みみにつく 【意味】 音や声などを聞いてうるさく感じたり、聞き飽きたりするという意味。 「耳に付く」の使い方 <例文> 雷の音が耳に付いて眠れない。 兄はいつも同じCDを聴くので、耳に付...
「耳にたこができる」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 耳にたこができる 【読み方】 みみにたこができる 【意味】 同じ話を何度も聞かされて嫌になるという意味。 【類義語】 耳につく 「耳にたこができる」の語源由来・解説...
【慣用句】 耳に障る 【読み方】 みみにさわる 【意味】 聞いて嫌な感じになったり、嫌なおもいになったりする意味。聞いて不快感に感じる。 「耳に障る」の使い方 <例文> 勉強中に隣から聞こえてくる音楽が耳に障る。 二人の...
【慣用句】 耳に入れる 【読み方】 みみにいれる 【意味】 ①偶然聞いてしまう。聞いて知る。 ②情報などを知らせる。 「耳にいれる」の使い方 <例文> 是非君の耳に入れたい話があるんだけど。 今日の井戸端会議で耳に入れた...
「耳が早い」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 耳が早い 【読み方】 みみがはやい 【意味】 噂などを早く聞きつけて知っているという意味。 【類義語】 耳ざとい 「耳が早い」の語源由来・解説 「耳が早い」の使い方 「耳が...
「耳が痛い」の意味とは?(出典) 【慣用句】 耳が痛い 【読み方】 みみがいたい 【意味】 自分のあやまちや弱みをついていて、聞くことがつらいという意味。 【出典】 「孔子家語」 「耳が痛い」の語源由来・解説 「耳が痛い...