【とんぼが低く飛ぶと雨】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【ことわざ】 とんぼが低く飛ぶと雨 【読み方】 とんぼがひくくとぶとあめ 【意味】 とんぼが低く飛ぶと雨になる。 【語源・由来】 空気中の水分が多くなると、蚊などの羽が水気をおびて下の方を飛ぶようになるため、蚊をえさにす...
【ことわざ】 とんぼが低く飛ぶと雨 【読み方】 とんぼがひくくとぶとあめ 【意味】 とんぼが低く飛ぶと雨になる。 【語源・由来】 空気中の水分が多くなると、蚊などの羽が水気をおびて下の方を飛ぶようになるため、蚊をえさにす...
【ことわざ】 遠ざかる程思いが募る 【読み方】 とおざかるほどおもいがつのる 【意味】 人を思う気持ちは、遠く離れたり仲を引き裂かれたりすると、かえって強くなることをいう。 【類義語】 ・堰かれて募る恋の情 【スポンサー...
【ことわざ】 遠くなれば薄くなる 【読み方】 とおくなればうすくなる 【意味】 親しかった者でも、遠く離れてしまうと親しみが薄れていくということ。 【類義語】 ・去る者は日日に疎し 【スポンサーリンク】 「遠くなれば薄く...
【ことわざ】 取るものも取り敢えず 【読み方】 とるものもとりあえず 【意味】 急な事態に際して、ほかのことは何もせず、それを最初に。大急ぎで。 【スポンサーリンク】 「取るものも取り敢えず」の使い方 「取るものも取り敢...
【ことわざ】 倶に天を戴かず 【読み方】 ともにてんをいただかず 【意味】 どうしても生かしてはおけない深い恨みを持つこと。不倶戴天(ふぐたいてん)ともいう。この天の下で一緒に生きていくことはできないという意味。 【語源...
【ことわざ】 朋有り遠方より来る 【読み方】 ともありえんぽうよりきたる 【意味】 志を同じくする友人が遠くから訪ねてきてくれるという意味で、遠くからやってきてくれた友人と語り合える楽しさを言ったことば。 【語源・由来】...
【ことわざ】 怒髪天を衝く 【読み方】 どはつてんをつく 【意味】 怒ったために頭髪が逆立って、かぶった冠を突き上げるという意味で、尋常ではない、すさまじい怒りの形相のこと。 【語源・由来】 漢(かん)の国の王の劉邦(り...
【ことわざ】 毒気を抜かれる 【読み方】 どくけをぬかれる 【意味】 対抗心や気負った気持ちをそがれて、おとなしくなる。 【スポンサーリンク】 「毒気を抜かれる」の使い方 「毒気を抜かれる」の例文 隣の家に毎日うるさいん...
【ことわざ】 徳を以て怨みに報ゆ 【読み方】 とくをもってうらみにむくゆ 【意味】 人にひどい仕打ちを受けても怨んで報復するのではなく、逆に恩恵を与えるほどの温かい心で接すること。 【語源・由来】 中国の『老子』『論語』...
【ことわざ】 とぐろを巻く 【読み方】 とぐろをまく 【意味】 特に用もなさそうな人達が、長時間一か所にたむろしているようす。 【語源・由来】 蛇がからだを渦巻きのように巻いてじっとしているようすから。 「とぐろを巻く」...
【ことわざ】 徳は孤ならず必ず隣あり 【読み方】 とくはこならずかならずとなりあり 【意味】 徳のある者は孤立することがなく、理解し助力する人があらわれるという意味。 【語源・由来】 「論語」里仁から。 「徳は孤ならず必...
【ことわざ】 桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す 【読み方】 とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす 【意味】 桃や李は美しい花を咲かせ、うまい実を結ぶので、何も言わなくても人が集まって自然に小道ができる。同様に...
【ことわざ】 灯火親しむべし 【読み方】 とうかしたしむべし 【意味】 秋になると涼しくなり、夜も長くなるので、灯の下で読書するのに適しているということ。 【語源・由来】 韓愈「符読書城南詩」から。 「灯火親しむべし」の...
【ことわざ】 泥棒に追い銭 【読み方】 どろぼうにおいせん 【意味】 盗人に物を盗まれた上に、銭を追加して与えること。損をした上に、さらに損をするたとえ。 【語源・由来】 盗人に物を盗まれた挙句、さらに金銭をくれてやると...
【ことわざ】 灯火親しむべき候 【読み方】 とうかしたしむべきこう 【意味】 灯火の下で読書をするのにふさわしい季節。秋の夜。 【語源・由来】 韓愈「符読書城南詩」から。 「灯火稍ク親シムベク簡編巻キ舒ブニハ可シ」 【類...
【ことわざ】 虎を野に放つ 【読み方】 とらをのにはなつ 【意味】 ・猛威(もうい)ある人を自由気ままに、の威(い)をふるうことができるような状態におくことのたとえ。 ・わざわいのもととなる者を除かないで、後に大きな害を...
【ことわざ】 蟷螂の斧 【読み方】 とうろうのおの 【意味】 自分の力が弱いことに気づかずに大敵に刃向かうこと。向こう見ず。はかない抵抗。 【語源・由来】 出典は「韓詩外伝(かんしがいでん)」です。斉(せい)の荘公(そう...
【ことわざ】 登竜門 【読み方】 とうりゅうもん 【意味】 そこを突破すれば立身出世(しっしんしゅっせ)ができる関門(かんもん) 【故事】 黄河の上流に龍門があり、ここをのぼることができた鯉は龍なることができたという伝説...
【ことわざ】 問うに落ちず語るに落ちる 【読み方】 とうにおちずかたるにおちる 【意味】 秘密というものは、人に問われたときは漏らさないよう用心するものだが、自分から話し出したときはついうっかり口をすべらせて本当のことを...
【ことわざ】 堂に入る 【読み方】 どうにいる 【意味】 ・ある事に熟達(じゅくたつ)していてみごとでさまになっていること。 ・学問・技芸の真髄(しんずい)をきわめていること。 【語源・由来】 出典は「論語(ろんご)」で...