【食わず嫌い】の意味と使い方や例文(類義語)
「食わず嫌い」の意味(類義語) 【慣用句】 食わず嫌い 【読み方】 くわずぎらい 【意味】 ①食べたこともないのに、その物を食べるのを嫌うこと。また、その人。 ②物事の実情を知らないのに、わけもなく嫌うこと。また、その人...
「食わず嫌い」の意味(類義語) 【慣用句】 食わず嫌い 【読み方】 くわずぎらい 【意味】 ①食べたこともないのに、その物を食べるのを嫌うこと。また、その人。 ②物事の実情を知らないのに、わけもなく嫌うこと。また、その人...
「雲を掴むよう」の意味(語源由来) 【慣用句】 雲を掴むよう 【読み方】 くもをつかむよう 【意味】 物事があまりにもよくわからなくて現実味がなく、とらえどころのないこと。 【語源由来】 雲はつかめそうに見えるが、実際は...
「苦もなく」の意味 【慣用句】 苦もなく 【読み方】 くもなく 【意味】 苦労することなく。簡単に。たやすく。 「苦もなく」の解説 「苦もなく」の使い方 「苦もなく」の例文 彼は、私が一時間かかった巨大迷路を、苦もなく5...
「首を横に振る」の意味(類義語・対義語) 【慣用句】 首を横に振る 【読み方】 くびをよこにふる 【意味】 不承知の意を表す動作にいう。首をねじる。 【類義語】 頭を振る(かぶりをふる) 【対義語】 首を縦に振る 頭を縦...
「首を縦に振る」の意味(類義語・対義語) 【慣用句】 首を縦に振る 【読み方】 くびをたてにふる 【意味】 首を縦に振ってうなずくことから、承知する、賛成する。 【類義語】 頭を縦に振る 【対義語】 首を横に振る 頭を横...
「首を挿げ替える」の意味 【慣用句】 首を挿げ替える 【読み方】 くびをすげかえる 【意味】 その地位にある人を別の人に入れ替える。 「首を挿げ替える」の解説 「首を挿げ替える」の使い方 「首を挿げ替える」の例文 社長に...
「首を賭ける」の意味 【慣用句】 首を賭ける 【読み方】 くびをかける 【意味】 命がけで立ち向かう。また、職を辞めさせられるのを覚悟で行う。「首」は、命のたとえ。 「首を賭ける」の解説 「首を賭ける」の使い方 「首を賭...
「首根っ子を押さえる」の意味(語源由来) 【慣用句】 首根っ子を押さえる 【読み方】 くびねっこをおさえる 【意味】 相手の弱みや急所を押さえて有無を言わせないようにする。 【語源由来】 首筋を取り押さえて動けないように...
「首になる」の意味(類義語・対義語) 【慣用句】 首になる 【読み方】 くびになる 【意味】 打ち首になるの意味から、勤めなどを辞めさせられる。 【類義語】 首が飛ぶ 【対義語】 首が繋がる 「首になる」の解説 「首にな...
「首が繋がる」の意味(類義語・対義語) 【慣用句】 首が繋がる 【読み方】 くびがつながる 【意味】 打ち首になるところを切られないですむことで、勤めなどをなんとか辞めなくてすむ。 【類義語】 ・首をつなぐ 【対義語】 ...
「愚の骨頂」の意味 【慣用句】 愚の骨頂 【読み方】 ぐのこっちょう 【意味】 非常にばかげていること。 「愚の骨頂」の解説 「愚の骨頂」の使い方 「愚の骨頂」の例文 この期に及んでそんな馬鹿なことを言うなんて、愚の骨頂...
「愚にも付かない」の意味 【慣用句】 愚にも付かない 【読み方】 ぐにもつかない 【意味】 ばかばかしくて問題にならない。まったくくだらない。「愚」はおろか。 「愚にも付かない」の解説 「愚にも付かない」の使い方 「愚に...
「苦にする」の意味 【慣用句】 苦にする 【読み方】 くにする 【意味】 非常に気に掛けて思い悩む。気にする。 。 「苦にする」の解説 「苦にする」の使い方 「苦にする」の例文 彼は、あまり売れていない作家なのだが、書く...
「轡を並べる」の意味(語源由来) 【慣用句】 轡を並べる 【読み方】 くつわをならべる 【意味】 多くの人が一緒に揃って行動する。 【語源由来】 「轡」は手綱を付けるため、馬の口に含ませておく金属の具。轡をはめた馬が横一...
「食って掛かる」の意味 【慣用句】 食って掛かる 【読み方】 くってかかる 【意味】 激しい口調や態度で相手に向かっていく。 「食って掛かる」の解説 「食って掛かる」の使い方 「食って掛かる」の例文 普段の彼女なら、先生...
「屈託無い」の意味 【慣用句】 屈託無い 【読み方】 くったくない 【意味】 気がかりなことが何もない。こだわらない。「屈託」は、何かをきにしてくよくよすること。「屈託の無い」ともいう。 「屈託無い」の解説 「屈託無い」...
「口を塞ぐ」の意味 【慣用句】 口を塞ぐ 【読み方】 くちをふさぐ 【意味】 喋らせないようにする。 「口を塞ぐ」の解説 「口を塞ぐ」の使い方 「口を塞ぐ」の例文 彼が、どのようにしてあいつの口を塞いだのか、私は詳しいこ...
「口を開く」の意味 【慣用句】 口を開く 【読み方】 くちをひらく 【意味】 話し始める。 「口を開く」の解説 「口を開く」の使い方 「口を開く」の例文 彼女は、僕の顔を見て、何か答えようと思ったのか、口を開こうとしたも...
「口を閉ざす」の意味(類義語) 【慣用句】 口を閉ざす 【読み方】 くちをとざす 【意味】 黙って何も言わない。 【類義語】 口をつぐむ 「口を閉ざす」の解説 「口を閉ざす」の使い方 「口を閉ざす」の例文 彼が、会話の最...
「口を衝いて出る」の意味 【慣用句】 口を衝いて出る 【読み方】 くちをついてでる 【意味】 自然に言葉がでてくる。不意に言葉になって出てしまう。 「口を衝いて出る」の解説 「口を衝いて出る」の使い方 「口を衝いて出る」...
「口を酸っぱくする」の意味(類義語) 【慣用句】 口を酸っぱくする 【読み方】 くちをすっぱくする 【意味】 お説教など、何回も同じことを繰り返して言うこと。 【類義語】 ・口が酸っぱくなる程 「口を酸っぱくする」の解説...
「口を極める」の意味 【慣用句】 口を極める 【読み方】 くちをきわめる 【意味】 これ以上ないというほどに言う。 「口を極める」の解説 「口を極める」の使い方 「口を極める」の例文 先生は、生徒の一生懸命努力する姿を見...
「口幅ったい」の意味 【慣用句】 口幅ったい 【読み方】 くちはばったい 【意味】 身の程もわきまえず、大きなことやなまいきなことを言うようす。 「口幅ったい」の解説 「口幅ったい」の使い方 「口幅ったい」の例文 口幅っ...
「口に上る」の意味 【慣用句】 口に上る 【読み方】 くちにのぼる 【意味】 うわさになる。話題になる。 「口に上る」の解説 「口に上る」の使い方 「口に上る」の例文 その日以来、その話題が両者の口に上ったことは一度もな...
「口に出す」の意味 【慣用句】 口に出す 【読み方】 くちにだす 【意味】 思っていることを話す。言う。しゃべる。 「口に出す」の解説 「口に出す」の使い方 「口に出す」の例文 私は事実を知っていたけれども、ただの一度も...
「口が干上がる」の意味(類義語) 【慣用句】 口が干上がる 【読み方】 くちがひあがる 【意味】 生計の手段を失って困る。生活できなくなる。 【類義語】 ・口が上がる ・顎が干上がる ・鼻の下が干上がる 「口が干上がる」...
「口が肥える」の意味(類義語) 【慣用句】 口が肥える 【読み方】 くちがこえる 【意味】 ごちそうばかり食べていて、味にうるさくなる。 【類義語】 ・舌が肥える ・口が奢る 「口が肥える」の解説 「口が肥える」の使い方...
「口が掛かる」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 口が掛かる 【読み方】 くちがかかる 【意味】 ①芸人・芸妓などが客の座敷に呼ばれる。 ②仕事の注文などを受ける。 ③仲間などから誘いがある。 【語源由来】 芸人が客...
「口が奢る」の意味(類義語) 【慣用句】 口が奢る 【読み方】 くちがおごる 【意味】 おいしい物ばかり食べ慣れているので、食べ物に贅沢になる。「奢る」は、贅沢になること。 【類義語】 ・口が肥える ・舌が肥える 「口が...
「口がうるさい」の意味 【慣用句】 口がうるさい 【読み方】 くちがうるさい 【意味】 ①あれこれと噂をする ②あれこれとやかましく言う 「口がうるさい」の解説 「口がうるさい」の使い方 「口がうるさい」の例文 近所の人...
「苦汁を嘗める」の意味(類義語) 【慣用句】 苦汁を嘗める 【読み方】 くじゅうをなめる 【意味】 苦い汁を味わうということから、つらい思いをする。二度と繰り返したくないような嫌な経験をする。 【類義語】 苦杯を嘗める(...
【慣用句】 臭い飯を食う 【読み方】 くさいめしをくう 【意味】 悪いことをして刑務所に入れられること。 「臭い飯を食う」の使い方 「臭い飯を食う」の例文 駆けつけてきた警備員たちの目をかいくぐり、追手をまいて脱出できた...
「空を切る」の意味 【慣用句】 空を切る 【読み方】 くうをきる 【意味】 何もない空間を切るということで、手ごたえがない。 「空を切る」の解説 「空を切る」の使い方 「空を切る」の例文 さっきの一振りは空を切ったが、敵...
「食うや食わず」の意味 【慣用句】 食うや食わず 【読み方】 くうやくわず 【意味】 食べたり食べなかったりということで、満足に食べられないほど、非常に貧しい様子。 「食うや食わず」の解説 「食うや食わず」の使い方 「食...
「軍配が上がる」の意味(語源由来) 【慣用句】 軍配が上がる 【読み方】 ぐんばいがあがる 【意味】 勝敗の判定を下すこと。 【語源由来】 相撲で、行司が勝った力士の方に軍配をあげることから。 「軍配が上がる」の解説 「...
「車の両輪」の意味 【慣用句】 車の両輪 【読み方】 くるまのりょうりん 【意味】 車の両側の車輪は二つそろわないと役に立たないことから、二つのうちの片方が欠けても成り立たないような密接な関係のたとえ。 「車の両輪」の解...
【慣用句】 首を切る 【読み方】 くびをきる 【意味】 免職する。解雇する。 打ち首にする。 「首を切る」の使い方 「首を切る」の例文 経営が行き詰りかけているから、今のうちに二千人規模で首を切って、業務縮小をしないと遅...
【慣用句】 首が飛ぶ 【読み方】 くびがとぶ 【意味】 失敗などで免職になること。 「首が飛ぶ」の使い方 「首が飛ぶ」の例文 不正融資の責任を問われ、支店長の首が飛ぶと思われていたのだが、出向になったので、みんな不思議が...
「苦杯を嘗める」の意味 【慣用句】 苦杯を嘗める 【読み方】 くはいをなめる 【意味】 苦しくてつらい経験をする事。 「苦杯を嘗める」の解説 「苦杯を嘗める」の使い方 「苦杯を嘗める」の例文 優勝を目指してきびしい練習を...
【慣用句】 口にする 【読み方】 くちにする 【意味】 食べる。飲む。 話題にする。言葉にすること。 「口にする」の使い方 「口にする」の例文 部下の顔に緊張が消えたのを見てから、このことはもう口にすることはなかった。 ...
「口車に乗せられる」の意味とは? 【慣用句】 口車に乗せられる 【読み方】 くちぐるまにのせられる 【意味】 うまい言い回しにだまされる。 「口車に乗せられる」の語源由来 【語源由来】 「口車」が相手をおだてたりだました...
【慣用句】 口から先に生まれる 【読み方】 くちからさきにうまれる 【意味】 おしゃべりな人をあざけって言う言葉。 「口から先に生まれる」の使い方 「口から先に生まれる」の例文 彼女は、日ごろから、口から先に生まれたよう...
【慣用句】 口が回る 【読み方】 くちがまわる 【意味】 よどみなくしゃべる。すらすらと話す。 「口が回る」の使い方 「口が回る」の例文 君は、本当によく口が回るやつだなあ、少しは僕にも彼女としゃべる時間をくれよ。 無口...
【慣用句】 口が滑る 【読み方】 くちがすべる 【意味】 ついうっかり言ってしまう事。 「口が滑る」の使い方 「口が滑る」の例文 彼は酒に酔うと口が滑って何を言い出すかわからないから、あなたが責任をもって飲ませないように...
【慣用句】 口裏を合わせる 【読み方】 くちうらをあわせる 【意味】 事前に打ち合わせて話の筋道が合うようにする。 「口裏を合わせる」の使い方 「口裏を合わせる」の例文 そういう線で口裏を合わせておいたほうが、この場にい...
【慣用句】 釘付けにする 【読み方】 くぎづけにする 【意味】 その場所から動きのとれないようにする。 【語源・由来】 釘を打ち付けて物を固定させる意味から。 「釘付けにする」の使い方 「釘付けにする」の例文 電気屋のテ...
【慣用句】 ぐうの音も出ない 【読み方】 ぐうのねもでない 【意味】 完全に参ってしまって、一言も言いかえせない。 【語源・由来】 「ぐう」は息が詰まった時の声を表現する言い回し。 「ぐうの音も出ない」の使い方 「ぐうの...
【慣用句】 食うか食われるか 【読み方】 くうかくわれるか 【意味】 相手を倒すか、自分が倒されるか。 「食うか食われるか」の使い方 「食うか食われるか」の例文 見た目は華やかな芸能界だが、実際は食うか食われるかの厳しい...
「暗がりから牛」の意味 【慣用句】 暗がりから牛 【読み方】 くらがりからうし 【意味】 暗い所に黒い牛がいても形がはっきりしない。そこから、物事がはっきりせず、区別のつきにくいことのたとえ。また、ぐずぐずしていて、はき...
【慣用句】 雲を衝く 【読み方】 くもをつく 【意味】 非常に背が高いことのたとえ。 「雲を衝く」の使い方 「雲を衝く」の例文 土地は起伏が多く、山は概して険しく高くて、遠くに薄く見える山のなかには雲を衝くほど高い山もあ...
「雲を霞と」の意味 【慣用句】 雲を霞と 【読み方】 くもをかすみと 【意味】 一目散に走って行方をくらますさま。 「雲を霞と」の解説 「雲を霞と」の使い方 「雲を霞と」の例文 最初の勢いはどこへやら、五人揃って無頼漢共...
【慣用句】 雲行きが怪しい 【読み方】 くもゆきがあやしい 【意味】 天候が悪くなりそうだということ。または、物事のなりゆきや情勢が悪い方へ向かいそうだということ。 「雲行きが怪しい」の使い方 「雲行きが怪しい」の例文 ...
【慣用句】 口が減らない 【読み方】 くちがへらない 【意味】 口が達者である。勝手なことを次から次へと言う。 「口が減らない」の使い方 「口が減らない」の例文 明らかに自分のミスなのに、謝らないし言い訳ばかりで、本当に...
「雲を掴む」の意味 【慣用句】 雲を掴む 【読み方】 くもをつかむ 【意味】 話が漠然としていてつかみどころがないさまのたとえ。 「雲を掴む」の解説 「雲を掴む」の使い方 「雲を掴む」の例文 あの人の言うのは、雲を掴むよ...
【慣用句】 首を捻る 【読み方】 くびをひねる 【意味】 疑問に思ったり理解できなくて考え込んだりする様子。 「首を捻る」の使い方 「首を捻る」の例文 先生の出した難問にクラスメイト全員が首を捻っている。 結局なぞなぞの...
「首を長くする」の意味とは? 【慣用句】 首を長くする 【読み方】 くびをながくする 【意味】 とても楽しみにして、今か今かと待ち焦がれる様子。 「首を長くする」の語源由来 【語源由来】 楽しみで待ちきれないときは、首が...
【慣用句】 首を突っ込む 【読み方】 くびをつっこむ 【意味】 興味や関心を持ち、そのことに関係したり深入りしたりすること。 「首を突っ込む」の使い方 「首を突っ込む」の例文 健太くんはまた面倒ごとに首を突っ込んでいるら...
【慣用句】 首を傾げる 【読み方】 くびをかしげる 【意味】 疑問に思ったり理解できなかったりする。 「首を傾げる」の使い方 「首を傾げる」の例文 彼女がここに来ない理由を聞いた彼は、首を傾げながら立ち去った。 確かに隠...
【慣用句】 首にする 【読み方】 くびにする 【意味】 解雇すること。 「首にする」の使い方 「首にする」の例文 営業部長は営業不振の責任を問われ、首にされてしまうようだ。 いい加減な態度を見せる家庭教師に対して怒り狂っ...
【慣用句】 首が回らない 【読み方】 くびがまわらない 【意味】 やりくりがつかない様子。 「首が回らない」の使い方 「首が回らない」の例文 あんなに羽振りが良かった彼も、今じゃすっかり首が回らない様子だ。 相次ぐ大型ス...
「釘を刺す」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 釘を刺す 【読み方】 くぎをさす 【意味】 あとで問題がおこらないように、あらかじめ注意しておくこと。 【語源由来】 昔の大工は、釘を使わずに、木をうまく組み合わせて家...
【慣用句】 群を抜く 【読み方】 ぐんをぬく 【意味】 たくさんあるなかで、とびぬけてすぐれている。抜きんでている。 「群を抜く」の使い方 「群を抜く」の例文 健太くんのお母さんの若さは、学校のお母さんたちの中で群を抜い...
「草の根を分けて探す」の意味(語源由来) 【慣用句】 草の根を分けて探す 【読み方】 くさのねをわけてさがす 【意味】 あらゆる手を尽くして探す。徹底的に探す。 「草の根を分けて探す」の解説 「草の根を分けて探す」の使い...
「蜘蛛の子を散らす」の意味(語源由来) 【慣用句】 蜘蛛の子を散らす 【読み方】 くものこをちらす 【意味】 大勢の人があっという間に散って逃げる様子。 【語源由来】 蜘蛛の子がたくさん入っているふくろをやぶると、蜘蛛の...
「嘴を入れる」の意味(類義語) 【慣用句】 嘴を入れる 【読み方】 くちばしをいれる 【意味】 人のおこないや話に口出しする。出しゃばって言葉をさしはさむ。 【類義語】 ・嘴を挟む ・口を挟む 「嘴を入れる」の解説 「嘴...
「嘴が黄色い」の意味(語源由来) 【慣用句】 嘴が黄色い 【読み方】 くちばしがきいろい 【意味】 年が若く、経験が足りないことをあざけっている様子。 【語源由来】 ひな鳥の嘴が黄色いところから。 「嘴が黄色い」の解説 ...
「口火を切る」の意味とは? 【慣用句】 口火を切る 【読み方】 くちびをきる 【意味】 ものごとを最初に始める。きっかけをつくる。 「口火を切る」の語源由来 「口火を切る」の使い方 「口火を切る」の例文 私は今回の騒ぎの...
【慣用句】 唇を噛む 【読み方】 くちびるをかむ 【意味】 悔しさや憤りをじっと耐える様子。 「唇を噛む」の使い方 「唇を噛む」の例文 友人からひどく責められてしまったけれど、全て本当のことだから唇を噛んで聞くしかなかっ...
【慣用句】 口を割る 【読み方】 くちをわる 【意味】 かくしていたことなどをしゃべる。白状する。 「口を割る」の使い方 「口を割る」の例文 健太くんは、ガラスを割った証拠を隠して、決して口を割らなかった。 一週間取り調...
【慣用句】 口を挟む 【読み方】 くちをはさむ 【意味】 人が話をしている途中に、わりこんでしゃべること。 【類義語】 ・嘴を入れる ・嘴を挟む 「口を挟む」の使い方 「口を挟む」の例文 健太くんとともこちゃんの会話を口...
【慣用句】 口を拭う 【読み方】 くちをぬぐう 【意味】 何か悪いことをしていながら、知らないふりをすること。知っているのに知らないふりをすること。 【由来】 盗み食いの後、口をふいて素知らぬふりをする様子から。 「口を...
【慣用句】 口を濁す 【読み方】 くちをにごす 【意味】 つごうが悪いことをはっきりいわないで、あいまいにする。言葉を濁す。 「口を濁す」の使い方 「口を濁す」の例文 心配ごとでもあるような顔をしていたのでたずねたが、彼...
【慣用句】 口を尖らせる 【読み方】 くちをとがらせる 【意味】 怒ったり、言い争ったりするときにくちびるを前に出して尖らせることから不満を顔つきに表す様子。 「口を尖らせる」の使い方 「口を尖らせる」の例文 妹はいつも...
【慣用句】 口を噤む 【読み方】 くちをつぐむ 【意味】 何も言わずに黙っているようす。 「口を噤む」の使い方 「口を噤む」の例文 健太くんは、ガラスを割った犯人を目撃したはずなのに、口を噤んで何も言わない。 ふと思いつ...
【慣用句】 口を出す 【読み方】 くちをだす 【意味】 自分に関係のない話にわりこんであれこれいう。 「口を出す」の使い方 「口を出す」の例文 子どもの喧嘩に親が口を出すと、ややこしいことになるから危険がなければやめたほ...
【慣用句】 口を揃える 【読み方】 くちをそろえる 【意味】 べつべつの人が同じことをいう。 「口を揃える」の使い方 「口を揃える」の例文 あそこのケーキ屋さんは近所の人たちが口を揃えておいしいという評判のお店なので、テ...
【慣用句】 口を切る 【読み方】 くちをきる 【意味】 まだ開けていないものの、ふたやせんなどをとる。話し始める。最初にいいだす。 「口を切る」の使い方 「口を切る」の例文 相談があるという友人と一緒に歩いていたが何も言...
【慣用句】 口を利く 【読み方】 くちをきく 【意味】 ものをいう。話をする。ものごとがうまくいくように、間に入って話をとりもつ。 「口を利く」の使い方 「口を利く」の例文 就職をするとき、大学の恩師に口を利いてもらった...
【慣用句】 口に乗る 【読み方】 くちにのる 【意味】 人々の評判になる。噂になる。話の種になる。 「口に乗る」の使い方 「口に乗る」の例文 あの消しゴムは子どもたちの口に乗ったことで、売れ行きがよくなり大人にも売れた。...
【慣用句】 口が悪い 【読み方】 くちがわるい 【意味】 人の悪口やにくまれ口を平気でいう。 「口が悪い」の使い方 「口が悪い」の例文 おばあちゃんは口が悪いが、本当は優しいのを僕は知っている。 彼の口が悪いのは、人との...
【慣用句】 口に合う 【読み方】 くちにあう 【意味】 食べものの味が、好みに合っている。 「口に合う」の使い方 「口に合う」の例文 甘いものが好きとうかがったので羊羹を持ってきました。お口に合えばよろしいのですが。 イ...
「口が酸っぱくなる」の意味とは? 【慣用句】 口が酸っぱくなる 【読み方】 くちがすっぱくなる 【意味】 同じ言葉を何度もくりかえしいうこと。 「口が酸っぱくなる」の語源由来 「口が酸っぱくなる」の使い方 「口が酸っぱく...
「口が軽い」の意味とは? 【慣用句】 口が軽い 【読み方】 くちがかるい 【意味】 おしゃべりだ。いってはならないことまでべらべらしゃべる。 「口が軽い」の語源由来 「口が軽い」の使い方 「口が軽い」の例文 健太くんは口...
【慣用句】 口が堅い 【読み方】 くちがかたい 【意味】 言うべきでないことを、ほかの人に言わないこと。秘密をもらさないこと。 【対義語】 ・口が軽い 「口が堅い」の使い方 「口が堅い」の例文 彼は口が堅いので内部情報の...
【慣用句】 口が重い 【読み方】 くちがおもい 【意味】 口数が少ない。あまりしゃべらない。 「口が重い」の使い方 「口が重い」の例文 彼は口にできない話になると、口が重くなる。 この町の人はみな、世間話はしてくれるのに...
【慣用句】 口が上手い 【読み方】 くちがうまい 【意味】 話し方が上手。口先で人をたくみにまるめ込む。 「口が上手い」の使い方 「口が上手い」の例文 健太くんのような口が上手い人はかんたんに信用してはいけない。 あのセ...