髪の慣用句・ことわざ一覧(意味付き)
当サイトに収録している、「髪」が入っている慣用句・ことわざを集めました。 体の部分が入っている慣用句は、体の一部を使った慣用句・ことわざをご覧ください。 『体』のことわざ・慣用句クイズ問題は体のことわざ・慣用句クイズ10...
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【慣用句】 両肌を脱ぐ 【読み方】 りょうはだをぬぐ 【意味】 ①衣の上半身全部を脱いで、両肌を現す。 ②全力を尽くし、事に当たる。 【類義語】 ・諸肌を脱ぐ 「両肌を脱ぐ」の使い方 「両肌を脱ぐ」の例文 足腰が弱ってい...
【慣用句】 緑の黒髪 【読み方】 みどりのくろかみ 【意味】 若葉の緑のようなつやのある女性の黒髪。 【語源・由来】 「緑」は、新芽の意味で、転じて若くてみずみずしいという意味。 「緑の黒髪」の使い方 「緑の黒髪」の例文...
【慣用句】 骨の髄まで 【読み方】 ほねのずいまで 【意味】 徹底したようす。とことん。 【語源・由来】 体の奥の奥までの意見から転じて。 「骨の髄まで」の使い方 「骨の髄まで」の例文 あんな悪徳で有名な人からお金を借り...
【慣用句】 骨のある 【読み方】 ほねのある 【意味】 容易に屈しない強い気性。気概。気骨(きこつ)。 「骨のある」の使い方 「骨のある」の例文 これほど骨のある人材は、近年、わが社にはいなかったなあ。 健太くんのお父さ...
「肘鉄を食う」の意味 【ことわざ】 肘鉄を食う 【読み方】 ひじてつをくう 【意味】 誘いや申し込みを拒絶されること。 「肘鉄」は肘で突きのけること。転じて、誘いや申し込みをはねつけること。「食う」は受けるという意味。「...
【慣用句】 肌身離さず 【読み方】 はだみはなさず 【意味】 大切なものとして、いつも体から離さないで持っている。「肌身」は体。 「肌身離さず」の使い方 「肌身離さず」の例文 彼が肌身離さず持っているネックレスは、信頼す...
【慣用句】 肌が合わない 【読み方】 はだがあわない 【意味】 うまく理解しあえないようす。気質が合わない。気が合わない。気持ちが通じない。 「肌が合わない」の使い方 「肌が合わない」の例文 健太くんは、はじめて彼と会っ...
【慣用句】 血を分ける 【読み方】 ちをわける 【意味】 血縁関係にある。 「血を分ける」の使い方 「血を分ける」の例文 遺産相続が原因で、血を分けた兄弟姉妹同士が争うことになるなんて悲劇です。 血を分けた者同士、仲よく...
「血道を上げる」の意味(語源由来) 【慣用句】 血道を上げる 【読み方】 ちみちをあげる 【意味】 異性や道楽などに夢中になる。 【語源・由来】 血の流れが速くなるほど興奮して、夢中になることから。「血道」は血の通う道の...
【慣用句】 血眼になる 【読み方】 ちまなこになる 【意味】 目が血走っていて、真剣なようす。「血眼」は、感情が高ぶって血走った目のこと。 「血眼になる」の使い方 「血眼になる」の例文 受験を控えた六年生の子供たちは血眼...
【慣用句】 血祭りに上げる 【読み方】 ちまつりにあげる 【意味】 戦いのはじめに、敵を威勢よくやっつけて、味方の士気を奮い立たせる。 【語源・由来】 「血祭り」は、昔、中国で戦いの前にいけにえの血をささげて、勝利を祈っ...
【慣用句】 血の出るよう 【読み方】 ちのでるよう 【意味】 大変な苦労をするようす。 【類義語】 ・血のにじむような 「血の出るよう」の使い方 「血の出るよう」の例文 母は、父を亡くしてから、血の出るような苦労をして僕...
【慣用句】 血の気が多い 【読み方】 ちのけがおおい 【意味】 物事に入れ込みやすい、興奮しやすい、すぐ激昂する、などの意味の表現。血気盛んとも言う。 「血の気が多い」の使い方 「血の気が多い」の例文 血の気が多い兄弟に...
【慣用句】 血と汗の結晶 【読み方】 ちとあせのけっしょう 【意味】 並々ならぬ熱意と努力によって得た成果。 【語源・由来】 「結晶」は積み重ねられた努力などが一つの形をとってあらわれること。 「血と汗の結晶」の使い方 ...
【慣用句】 毛の生えたようなもの 【読み方】 けのはえたようなもの 【意味】 多少上まわっているが、大しては変わらないという意味。 「毛の生えたようなもの」の使い方 「毛の生えたようなもの」の例文 山の上には湖があるには...
「気脈を通じる」の意味 【慣用句】 気脈を通じる 【読み方】 きみゃくをつうじる 【意味】 何かの目的のために、ひそかに連絡をとってお互いの気持ちや考えを通じ合わせる。「気脈」は血液の通う筋道で、ここでは気持ちのつながり...
「間一髪」の意味(類義語) 【慣用句】 間一髪 【読み方】 かんいっぱつ 【意味】 髪の毛一本の隙間の意味で、ほんのわずかなところで、ということ。 【類義語】 ・危機一髪 「間一髪」の解説 「間一髪」の使い方 「間一髪」...
「骸骨を乞う」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 骸骨を乞う 【読み方】 がいこつをこう 【意味】 退官や辞職を願い出ること。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国の故事から。中国、楚の項羽に仕えた謀将の范増が辞職を申...
「汗の結晶」の意味(語源由来) 【慣用句】 汗の結晶 【読み方】 あせのけっしょう 【意味】 並々ならぬ熱意と努力によって得た成果。 【語源由来】 「結晶」は積み重ねられた努力などが一つの形をとってあらわれること。 「汗...
【慣用句】 眉唾物 【読み方】 まゆつばもの 【意味】 だまされる心配のあるもの。また、疑わしいこと。 【語源・由来】 「眉唾」は眉に唾をつけると狐などに化かされないという俗信。 「眉唾物」の使い方 「眉唾物」の例文 昔...
【慣用句】 骨を折る 【読み方】 ほねをおる 【意味】 精を出して仕事に励む。面倒くさがらずに力を尽くす。 「骨を折る」の使い方 「骨を折る」の英文 子供たちが飼っていたウサギが死んだので、子供たちは悲しみ、私に死んだら...
【慣用句】 骨を埋める 【読み方】 ほねをうずめる 【意味】 その土地や会社にとどまり生涯を終える。 「骨を埋める」の使い方 「骨を埋める」の例文 私は本命の大学に落ち、来年もう一度そこにチャレンジしてみようと思い、とり...
【慣用句】 骨身を削る 【読み方】 ほねみをけずる 【意味】 一生懸命に努力する。身が痩せ細るほど苦労する。 「骨身を削る」の使い方 「骨身を削る」の例文 名誉回復をして、彼女のお父さんに結婚を許してもらうために、骨身を...
【慣用句】 骨身にこたえる 【読み方】 ほねみにこたえる 【意味】 苦痛や悲しみなどを、非常に強く感じる。忘れられないほど苦労する。 「骨身にこたえる」の使い方 「骨身にこたえる」の例文 病気もせずに元気ではあったが、四...
【慣用句】 骨抜きにされる 【読み方】 ほねぬきにされる 【意味】 人が、性根・気骨(きこつ)などのない状態にされること。 「骨抜きにされる」の使い方 「骨抜きにされる」の例文 敗戦時の条約で骨抜きにされて、共和国軍は軍...
【慣用句】 腸が煮えくり返る 【読み方】 はらわたがにえくりかえる 【意味】 強く憤っている気持ちのたとえ。 「腸が煮えくり返る」の使い方 「腸が煮えくり返る」の例文 勝手な彼の言い草には腸が煮えくり返りそうだったが、彼...
【慣用句】 度肝を抜く 【読み方】 どぎもをぬく 【意味】 非常にびっくりさせる。 【語源・由来】 「ど」は接頭語で、「きも」を強めている。 「度肝を抜く」の使い方 「度肝を抜く」の例文 試合中に友人が変な行動をとったの...
「血も涙もない」の意味 【慣用句】 血も涙もない 【読み方】 ちもなみだもない 【意味】 冷酷で人間らしい思いやりが少しもない。 「血も涙もない」の解説 「血も涙もない」の使い方 「血も涙もない」の例文 今思えば、友人に...
【慣用句】 地の利を得る 【読み方】 ちのりをえる 【意味】 物事をするのに有利な条件を備えている。 「地の利を得る」の使い方 「地の利を得る」の例文 市役所の前にできたパン屋さんは地の利を得て、市役所の職員や市民が買い...
【慣用句】 血の滲むよう 【読み方】 ちのにじむよう 【意味】 大変な苦労をするようす。 「血の滲むよう」の使い方 「血の滲むよう」の例文 父母が僕に捧げてくれた十万円は、それこそ血の滲むような金であるから、絶対に手は付...
【慣用句】 血の気が失せる 【読み方】 ちのけがうせる 【意味】 恐怖や驚きなどによって顔面が蒼白になること。 「血の気が失せる」の使い方 「血の気が失せる」の例文 彼は強気な発言をしているが、それでも血の気が失せたよう...
【慣用句】 血が上る 【読み方】 ちがのぼる 【意味】 かっとなる。逆上する。のぼせる。上気する。血があがる。 「血が上る」の使い方 「血が上る」の例文 頭に血が上った彼は、普段の彼の几帳面な話し方とは異なり、乱暴になっ...
【慣用句】 血が騒ぐ 【読み方】 ちがさわぐ 【意味】 興奮してじっとしていられない。心が躍る。 「血が騒ぐ」の使い方 「血が騒ぐ」の例文 彼は、健太くんを見て、空手家としての血が騒ぐのか、一度手合わせをと言い出さんばか...
【慣用句】 血が通う 【読み方】 ちがかよう 【意味】 事務的ではない人間らしさがあって、情感が通じ合うこと。 【語源由来】 生きているものには、あたたかい血が流れていることから。 「血が通う」の使い方 「血が通う」の例...
【慣用句】 心血を注ぐ 【読み方】 しんけつをそそぐ 【意味】 心身の力のありったけを尽くして行う。 「心血を注ぐ」の使い方 「心血を注ぐ」の例文 どんな薬にも、その開発と運用に心血を注いできた人間は存在するが表に出るこ...
「肝を冷やす」の意味 【慣用句】 肝を冷やす 【読み方】 きもをひやす 【意味】 危険を感じてぞっとする。ひやっとする。 「肝を冷やす」の解説 「肝を冷やす」の使い方 「肝を冷やす」の例文 静かに戸を押すと、音をたてて、...
「肝を潰す」の意味 【慣用句】 肝を潰す 【読み方】 きもをつぶす 【意味】 突然のことで、非常にびっくりすること。たいそう驚くこと。 「肝を潰す」の解説 「肝を潰す」の使い方 「肝を潰す」の例文 手紙を見た父は、ぺたり...
「肝が太い」の意味 【慣用句】 肝が太い 【読み方】 きもがふとい 【意味】 何事にも動じない。大胆である。 「肝が太い」の解説 「肝が太い」の使い方 「肝が太い」の例文 彼は新人だけれども肝が太い上に、アイディアが他の...
「肝が小さい」の意味 【慣用句】 肝が小さい 【読み方】 きもがちいさい 【意味】 度量が小さい。度胸がない。 「肝が小さい」の解説 「肝が小さい」の使い方 「肝が小さい」の例文 彼は、父の跡を継いで社長になるのは自分以...
「肝が据わる」の意味 【慣用句】 肝が据わる 【読み方】 きもがすわる 【意味】 度胸があって、めったなことでは驚かない。 「肝が据わる」の解説 「肝が据わる」の使い方 「肝が据わる」の例文 彼は幾多の修羅場をくぐってき...
「肝が大きい」の意味 【慣用句】 肝が大きい 【読み方】 きもがおおきい 【意味】 何事にも驚いたり物おじしたりしない。 「肝が大きい」の解説 「肝が大きい」の使い方 「肝が大きい」の例文 あの人は、私と同い年なのに、こ...
「骨肉相食む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 骨肉相食む 【読み方】 こつにくあいはむ 【意味】 肉親どうしが争う。 【語源・由来】 「骨肉」は、骨と肉のように離れられないものの意で、親子・兄弟など、直...
【慣用句】 脈がある 【読み方】 みゃくがある 【意味】 達成しそうな見込みがある。まだ望みがある。まだ希望が持てる。 「脈がある」の使い方 「脈がある」の例文 僕は、あの面接試験の感触なら、まだ脈があると思えてならない...
【慣用句】 身の毛がよだつ 【読み方】 みのけがよだつ 【意味】 恐ろしさ、気味の悪さのあまり、体中の毛がさか立つようなぞっとするさま。 【類義語】 ぞっとする 「身の毛がよだつ」の使い方 「身の毛がよだつ」の例文 あの...
【慣用句】 身につける 【読み方】 みにつける 【意味】 ①着る。 ②(からだにつけて)持つ。 ③(学問・技術などを)自分のものにする。 「身につける」の使い方 「身につける」の例文 彼は、他人の目を気にすることなく、得...
【慣用句】 身が切られるよう 【読み方】 みがきられるよう 【意味】 辛さや苦しさ、悲しさなどが、非常に強く感じられることのたとえ。 「身が切られるよう」の使い方 「身が切られるよう」の例文 私は、彼が病をおして出発する...
【慣用句】 骨身を惜しまず 【読み方】 ほねみをおしまず 【意味】 苦労や面倒をいやがらないこと。 「骨身を惜しまず」の使い方 「骨身を惜しまず」の例文 彼は、他の人が休んでいるのに、ひとりで骨身を惜しまず働いていた。 ...
【慣用句】 骨と皮になる 【読み方】 ほねとかわになる 【意味】 ひどくやせているさまをいう。 「骨と皮になる」の使い方 「骨と皮になる」の例文 彼は、大病して、骨と皮になった。 彼女は、我が子を亡くして、悲しみのあまり...
【慣用句】 腫れ物に触るよう 【読み方】 はれものにさわるよう 【意味】 相手の機嫌を損じないように、遠慮しながら恐る恐る接することのたとえ。 「腫れ物に触るよう」の使い方 「腫れ物に触るよう」の例文 あの赤ちゃんは、す...
「血湧き肉躍る」の意味 【慣用句】 血湧き肉躍る 【読み方】 ちわきにくおどる 【意味】 戦いや試合などを前にして、またそれを見たりするなどして、感情が高ぶり、勇気があふれ、全身に活力がみなぎる。 「血湧き肉躍る」の解説...
【慣用句】 血が滲むよう 【読み方】 ちがにじむよう 【意味】 辛く、苦しいことに耐えて、何事かに継続的に努力し、一生懸命打ち込む様子。 「血が滲むよう」の使い方 「血が滲むよう」の例文 この会社がこれだけ繫栄できたのは...
「汗水垂らす」の意味(類義語) 【慣用句】 汗水垂らす 【読み方】 あせみずたらす 【意味】 一生懸命働くさまをいう。 【類義語】 汗水流す 「汗水垂らす」の解説 「汗水垂らす」の使い方 「汗水垂らす」の例文 教授は、学...
「肝に銘じる」の意味(類義語) 【慣用句】 肝に銘じる 【読み方】 きもにめいじる 【意味】 心に深く刻みつけて忘れないようにする。 【類義語】 骨に刻む 「肝に銘じる」の解説 「肝に銘じる」の使い方 「肝に銘じる」の例...
「肘鉄砲を食わせる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 肘鉄砲を食わせる 【読み方】 ひじでっぽうをくわせる 【意味】 誘った相手から拒絶されることのたとえ。 【語源・由来】 相手にひじでどんとつつかれて、押しのけ...