【猿の水練、魚の木登り】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
「猿の水練、魚の木登り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猿の水練、魚の木登り 【読み方】 さるのすいれん、うおのきのぼり 【意味】 見当違いのことをすること。正反対のことをすること。 【語源・由来】 猿が木に登...
「猿の水練、魚の木登り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猿の水練、魚の木登り 【読み方】 さるのすいれん、うおのきのぼり 【意味】 見当違いのことをすること。正反対のことをすること。 【語源・由来】 猿が木に登...
「猿が仏を笑う」の意味 【ことわざ】 猿が仏を笑う 【読み方】 さるがほとけをわらう 【意味】 浅知恵しかない愚か者が、深い知恵がある賢い者の本当の偉大さがわからないで嘲笑うこと。 「猿が仏を笑う」の解説 「猿が仏を笑う...
「猿が魚釣る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猿が魚釣る 【読み方】 さるがうおつる 【意味】 人まねで失敗すること。 【語源・由来】 猿が尻尾で魚を釣る意から。 【類義語】 ・猿の釣り 「猿が魚釣る」の解説 ...
「去り跡へは往くとも死に跡へは行くな」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 去り跡へは往くとも死に跡へは行くな 【読み方】 さりあとへはゆくともしにあとへはゆくな 【意味】 離婚した後に嫁に行くのは良いが、死別した後...
「皿に桃を盛る」の意味 【ことわざ】 皿に桃を盛る 【読み方】 さらにももをもる 【意味】 桃を皿に盛りつけたように尻のすわらない不安定なさま。 「皿に桃を盛る」の解説 「皿に桃を盛る」の使い方 「皿に桃を盛る」の例文 ...
「皿嘗めた猫が科を負う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 皿嘗めた猫が科を負う 【読み方】 さらなめたねこがとがをおう 【意味】 主犯格が逮捕されずに組織の末端だけが逮捕され罰を受けること。 【語源・由来】 魚を...
「左右を顧みて他を言う」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 左右を顧みて他を言う 【読み方】 さゆうをかえりみてたをいう 【意味】 都合が悪くなると話をそらしてごまかすこと。 【語源・由来】 返答に困り側近と全...
「鞘走りより口走り」の意味 【ことわざ】 鞘走りより口走り 【読み方】 さやばしりよりくちばしり 【意味】 刀の鞘走りより、口が滑ることによる失言の方が危ないということ。 「鞘走りより口走り」の解説 「鞘走りより口走り」...
「寒さ小便ひだるさ欠伸」の意味(類義語) 【ことわざ】 寒さ小便ひだるさ欠伸 【読み方】 さむさしょうべんひだるさあくび 【意味】 寒い時は頻繁に尿意をもよおし、お腹がすくと欠伸ばかり出るということ。 【類義語】 ・空腹...
「様に様を付ける」の意味(語源由来) 【ことわざ】 様に様を付ける 【読み方】 さまにさまをつける 【意味】 敬意を示す上にさらに敬意を示すこと。丁寧なうえにも丁寧な言い方をすること。 【語源・由来】 敬称の「様」を二つ...
「鯖の生き腐り」の意味 【ことわざ】 鯖の生き腐り 【読み方】 さばのいきぐさり 【意味】 鯖はいたみやすく、新鮮に見えて腐っていることがありお腹を壊す。また、新鮮な食品でもお腹を壊す人がいるから注意するようにということ...
「五月の鯉で口ばかり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 五月の鯉で口ばかり 【読み方】 さつきのこいでくちばかり 【意味】 口は悪いがさばさばした気性のこと。 【語源・由来】 五月の鯉のぼりは口は大きいが、腹の中...
「沙中の偶語」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 沙中の偶語 【読み方】 さちゅうのぐうご 【意味】 家臣が秘密裏に謀反の相談をすること。 【語源・由来】 人のいない砂地の上に座り込んで話し合う意から。 【出典...
「左袒」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 左袒 【読み方】 さたん 【意味】 味方になること。同意すること。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国漢の劉邦りゅうほうの死後、皇后呂りょ氏の一族が天下を奪おうとしたとき、...
「座禅組むより肥やし汲め」の意味(類義語) 【ことわざ】 座禅組むより肥やし汲め 【読み方】 ざぜんくむよりこやしくめ 【意味】 農民は座禅を組んで修行に励むより、肥やしを汲んで農作業に励むべきだということ。 【類義語】...
「匙の先より口の先」の意味(語源由来) 【ことわざ】 匙の先より口の先 【読み方】 さじのさきよりくちのさき 【意味】 患者を診る腕はないが、患者の機嫌取りは上手だということ。 【語源・由来】 薬を調合する匙加減は下手な...
「囁き千里」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 囁き千里 【読み方】 ささやきせんり 【意味】 秘密は漏れやすいということ。 【語源・由来】 秘密はすぐに千里も離れた所に伝わるということ。 【出典】 「淮南子...
「笹の葉に鈴」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 笹の葉に鈴 【読み方】 ささのはにすず 【意味】 多弁なこと。落ち着きがないこと。 【語源・由来】 笹の葉に鈴をつけると、揺れてよくなること。 【類義語】 ・笹葉に...
「雑魚も魚鰭」の意味(語源由来) 【ことわざ】 雑魚も魚鰭 【読み方】 ざこもうおひれ 【意味】 大きさに違いがあっても持つべきものを持っているということ。 【語源・由来】 小魚でもひれを持っている意から。 「雑魚も魚鰭...
「酒を嗜む勿れ、狂薬にして佳味に非ず」の意味(出典) 【ことわざ】 酒を嗜む勿れ、狂薬にして佳味に非ず 【読み方】 さけをたしなむなかれ、きょうやくにしてかみにあらず 【意味】 飲酒をするなという戒め。 【出典】 「小学...
「酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ 【読み方】 さけはやめてもよいざめのみずはやめられぬ 【意味】 飲酒をやめることができても、酔いざましの水を飲...
「酒は本心をあらわす」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 酒は本心をあらわす 【読み方】 さけはほんしんをあらわす 【意味】 酒に酔うと本性があらわれるということ。 【類義語】 ・酒の中に真あり ・酔いて本性顕す 【英...
「酒は百毒の長」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 酒は百毒の長 【読み方】 さけはひゃくどくのちょう 【意味】 酒は身体に良いことは全くなく、万病のもとということ。 【類義語】 ・酒は諸悪の基 【対義語】 ・酒は百...
「酒は飲むべし飲むべからず」の意味(類義語) 【ことわざ】 酒は飲むべし飲むべからず 【読み方】 さけはのむべしのむべからず 【意味】 酒は度を越した飲み方をしてはいけないということ。 【類義語】 ・酒は飲むとも飲まるる...
「酒は飲むとも飲まるるな」の意味(類義語) 【ことわざ】 酒は飲むとも飲まるるな 【読み方】 さけはのむとものまるるな 【意味】 酒は適量は良いが、度が過ぎてはいけないという戒め。 【類義語】 ・酒は飲むべし飲むべからず...
「酒は猶兵のごとし」の意味 【ことわざ】 酒は猶兵のごとし 【読み方】 さけはなおへいのごとし 【意味】 酒は武器と一緒で、飲み方次第で自分の身を傷つけることになるということ。 「酒は猶兵のごとし」の解説 「酒は猶兵のご...
「酒は諸悪の基」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 酒は諸悪の基 【読み方】 さけはしょあくのもと 【意味】 酒は世間のいろんな悪事の基になっているということ。 【類義語】 ・酒に三十五の矢有り ・酒に三十六種の罪あ...
「酒は三献に限る」の意味 【ことわざ】 酒は三献に限る 【読み方】 さけはさんこんにかぎる 【意味】 酒は飲み過ぎると乱れやすくなるので、三献までとした方が良いという戒め。 「酒は三献に限る」の解説 「酒は三献に限る」の...
「酒は古酒、女は年増」の意味 【ことわざ】 酒は古酒、女は年増 【読み方】 さけはこしゅ、おんなはとしま 【意味】 酒は新酒よりも古酒の方がコクが増しおいしく、女性は年増の方が情が深くて良い。 「酒は古酒、女は年増」の解...
「酒は燗、肴は刺身、酌は髱」の意味(類義語) 【ことわざ】 酒は燗、肴は刺身、酌は髱 【読み方】 さけはかん、さかなはさしみ、しゃくはたぼ 【意味】 酒は程よく燗をして、肴は刺身で、酌は若い女性という酒飲みの理想。 【類...
「酒飲み本性違わず」の意味 【ことわざ】 酒飲み本性違わず 【読み方】 さけのみほんしょうたがわず 【意味】 酒飲みは、どんなに酔ってもその人の元々の性質が変わるわけではないということ。 「酒飲み本性違わず」の解説 「酒...
「酒の中に真あり」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 酒の中に真あり 【読み方】 さけのなかにまことあり 【意味】 酒に酔うと人は本性をあらわすということ。 【語源・由来】 エラスムスの「格言論」の中のことば...
「酒の徳孤ならず必ず隣あり」の意味(出典) 【ことわざ】 酒の徳孤ならず必ず隣あり 【読み方】 さけのとくこならずかならずりんあり 【意味】 酒が好きな人は、必ず飲み友達ができるから孤独ではない。 【出典】 「論語」「里...
「酒なくて何の己が桜かな」の意味(類義語) 【ことわざ】 酒なくて何の己が桜かな 【読み方】 さけなくてなんのおのれがさくらかな 【意味】 酒がない花見はつまらないということを俳句調にいったことば。 【類義語】 ・花より...
「酒と産には懲りた者がない」の意味 【ことわざ】 酒と産には懲りた者がない 【読み方】 さけとさんにはこりたものがない 【意味】 過度の飲酒のつらさや出産の痛みはすぐに忘れ、もう懲りたという者はいないということ。 「酒と...
「酒と朝寝は貧乏の近道」の意味 【ことわざ】 酒と朝寝は貧乏の近道 【読み方】 さけとあさねはびんぼうのちかみち 【意味】 節度のない飲酒や朝寝坊をして仕事を怠けると、すぐに貧乏になるということ。 「酒と朝寝は貧乏の近道...
「酒買って尻切られる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 酒買って尻切られる 【読み方】 さけかってしりきられる 【意味】 好意でしたことを仇で返されること。 【語源・由来】 買ってきた酒でもてなしたのに尻を切られ...
「酒極まって乱となる」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 酒極まって乱となる 【読み方】 さけきわまってらんとなる 【意味】 節度ある酒宴でも、飲み進めると喧嘩になったりして乱れること。 【出典】 「史記しき」 【類義...
「酒入れば舌出ず」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 酒入れば舌出ず 【読み方】 さけいればしたいず 【意味】 酒を飲むと口数が増え失言が出ることもあるから、酒は慎むべきだという戒め。 【出典】 「説苑ぜいえん」...
「桜は花に顕る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 桜は花に顕る 【読み方】 さくらははなにあらわる 【意味】 普段は目立たないが、何かの折に非凡な才能を発揮すること。 【語源・由来】 他の木に紛れて分からなかった...
「桜三月、菖蒲は五月」の意味(類義語) 【ことわざ】 桜三月、菖蒲は五月 【読み方】 さくらさんがつ、しょうぶはごがつ 【意味】 桜の見ごろは三月で、菖蒲の見ごろは五月であるということ。時季の花をいうことば。 【類義語】...
「先の雁より手前の雀」の意味(類義語) 【ことわざ】 先の雁より手前の雀 【読み方】 さきのかりよりてまえのすずめ 【意味】 手に入るか当てにならないものより、多少劣っていても確実に手に入るものの方が良いということ。 【...
「鷺と烏」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鷺と烏 【読み方】 さぎとからす 【意味】 正反対のことをいう。 【語源・由来】 鷺は真っ白で烏は真っ黒であることから。 【類義語】 ・雪と墨 ・水と油 「鷺と烏」の解...
「先立つ物は金」の意味(類義語) 【ことわざ】 先立つ物は金 【読み方】 さきだつものはかね 【意味】 何をするにも金がないと始まらないということ。 【類義語】 ・人間万事金の世の中 「先立つ物は金」の解説 「先立つ物は...
「先勝ちは糞勝ち」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 先勝ちは糞勝ち 【読み方】 さきがちはくそがち 【意味】 勝負ごとでは初めに勝ってもそれが真の実力とは限らない。最後になるまで分からないということ。 【類義語】 ・...
「酒に別腸あり」の意味(出典) 【ことわざ】 酒に別腸あり 【読み方】 さけにべつちょうあり 【意味】 人には酒のための腸が別にあるということ。また、酒を飲む量は身体の大きさに関係ないこと。 「酒に別腸あり」の解説 「酒...
「左官の垣根」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 左官の垣根 【読み方】 さかんのかきね 【意味】 専門外のことはうまくいかないこと。 【語源・由来】 壁を塗る左官が、畑違いの垣根づくりをしてもうまくできないことか...
「酒屋へ三里、豆腐屋へ二里」の意味(語源由来) 【ことわざ】 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里 【読み方】 さかやへさんり、とうふやへにり 【意味】 人里から離れた不便な土地のこと。 【語源・由来】 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里も距...
「酒外れはせぬもの」の意味(類義語) 【ことわざ】 酒外れはせぬもの 【読み方】 さかはずれはせぬもの 【意味】 酒の席では飲めないと断らず、少しでもいいから飲むべきだということ。 【語源由来】 敵の城を攻めるには、まず...
「坂に車」の意味(語源由来) 【ことわざ】 坂に車 【読み方】 さかにくるま 【意味】 油断すると後戻りしてしまうこと。また、勢いづいて止まらないこと。 【語源・由来】 車を引いて坂道を登り降りする意から。 「坂に車」の...
「魚は上臈に焼かせよ、餅は下種に焼かせよ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 魚は上臈に焼かせよ、餅は下種に焼かせよ 【読み方】 さかなはじょうろうにやかせよ、もちはげすにやかせよ 【意味】 魚や餅の上手な焼き方を...
「境に入りては禁を問う」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 境に入りては禁を問う 【読み方】 さかいにいりてはきんをとう 【意味】 他の国や土地は法や習慣が異なるので、注意するようにということ。 【語源・由来...
「棹は三年櫓は三月」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 棹は三年櫓は三月 【読み方】 さおはさんねんろはみつき 【意味】 同じようだが難易度が異なること。 【語源・由来】 舟を操縦するのに竿の使い方は難しく、一人前...
「竿の先の鈴」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 竿の先の鈴 【読み方】 さおのさきのすず 【意味】 うるさいこと。よくしゃべること。 【出典】 京都いろはがるたの一。 【語源・由来】 竿の先につけた鈴はよく...
「竿竹で星を打つ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 竿竹で星を打つ 【読み方】 さおだけでほしをうつ 【意味】 不可能なことをしようとする愚かさをいう。また、思うようにいかないもどかしさをいう。 【出典】 「無門関む...
「財を積む千万なるも薄伎身に在るに如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 財を積む千万なるも薄伎身に在るに如かず 【読み方】 ざいをつむせんまんなるもはくぎみにあるにしかず 【意味】 財産はいずれ尽きるが、身についた技芸は...
「財を先にして礼を後にすれば民利す」の意味(出典) 【ことわざ】 財を先にして礼を後にすれば民利す 【読み方】 ざいをさきにしてれいをのちにすればたみりす 【意味】 人の上に立つ者が利益を優先して礼節や道義を後にすると、...
「福は眥に盈たず、禍は世に溢る」の意味(出典) 【ことわざ】 福は眥に盈たず、禍は世に溢る 【読み方】 さいわいはまなじりにみたず、わざわいはよにあふる 【意味】 幸福は見落としてしまうほどささやかだが、災難は世の中にあ...
「豺狼路に当たる、安んぞ狐狸を問わん」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 豺狼路に当たる、安んぞ狐狸を問わん 【読み方】 さいろうみちにあたる、いずくんぞこりをとわん 【意味】 大悪人が重要なポストで権力をふる...
「才も不才も、亦各其の子と言う」の意味(出典) 【ことわざ】 才も不才も、亦各其の子と言う 【読み方】 さいもふさいも、またおのおのそのこという 【意味】 親が自分の子供がかわいいと思う気持ちは、みな同じであるということ...
「財宝は地獄の家苞」の意味 【ことわざ】 財宝は地獄の家苞 【読み方】 ざいほうはじごくのいえづと 【意味】 現世で蓄えた財産は、地獄へ行くときのみやげにしかならない。財産をもつと、死ぬときに心残りで往生の邪魔になるとい...
「財布の底と心の底は人に見せるな」の意味 【ことわざ】 財布の底と心の底は人に見せるな 【読み方】 さいふのそことこころのそこはひとにみせるな 【意味】 お金に関することは人に隠すべきで、自分の本心も人に明かさない方が良...
「財布の紐を首に掛けるよりは心にかけよ」の意味 【ことわざ】 財布の紐を首に掛けるよりは心にかけよ 【読み方】 さいふのひもをくびにかけるよりはこころにかけよ 【意味】 財布を盗まれないよう首に掛けて用心するより、心にか...
「賽の河原」の意味 【ことわざ】 賽の河原 【読み方】 さいのかわら 【意味】 限りのない無駄な努力のこと。せっかくの努力が徒労に終わること。 「賽の河原」の解説 「賽の河原」の使い方 「賽の河原」の例文 一カ月かけて資...
「財に臨みては苟くも得んとすること母れ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 財に臨みては苟くも得んとすること母れ 【読み方】 ざいにのぞみてはいやしくもえんとすることなかれ 【意味】 金品がほしいからと不正に手を染めて...
「災難なら畳の上でも死ぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 災難なら畳の上でも死ぬ 【読み方】 さいなんならたたみのうえでもしぬ 【意味】 人間はいつどこで災いにあうか予想できないということ。 【語源・由来】 畳の上のよ...
「材大なれば用を為し難し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 材大なれば用を為し難し 【読み方】 ざいだいなればようをなしがたし 【意味】 立派過ぎる人はかえって用いられることがないということ。 【出典】 「杜甫とほ...
「彩ずる仏の鼻を欠く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 彩ずる仏の鼻を欠く 【読み方】 さいずるほとけのはなをかく 【意味】 念入りにし過ぎ、大事なところを台無しにしてしまうこと。 【語源・由来】 仏像をつくり上...
「財少なければ悲しみ少なし」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 財少なければ悲しみ少なし 【読み方】 ざいすくなければかなしみすくなし 【意味】 財産が少なくても悲しいことが少なく気楽である方が良いこと。 【語源・...
「采薪の憂い」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 采薪の憂い 【読み方】 さいしんのうれい 【意味】 自身の病をへりくだっていう語。 【語源・由来】 病で薪を取りに行けない意から。 【出典】 「孟子もうし」 ...
「宰相とならずんば則ち良医となれ」の意味(出典) 【ことわざ】 宰相とならずんば則ち良医となれ 【読み方】 さいしょうとならずんばすなわちりょういとなれ 【意味】 大臣となり政治で人を救うことができないなら、良い医師とな...
「細行を矜まざれば、終に大徳を累わす」の意味(出典) 【ことわざ】 細行を矜まざれば、終に大徳を累わす 【読み方】 さいこうをつつしまざれば、ついにだいとくをわずらわす 【意味】 些細なことでも慎重にしなければ、その人の...
「才覚の花散り」の意味(対義語) 【ことわざ】 才覚の花散り 【読み方】 さいかくのはなちり 【意味】 人は勢いが下り坂になると頭の働きが鈍くなる。優秀でよく機転が利く人でも運気が下がると頭の働きが鈍くなる。 【対義語】...
「綵衣親を娯しましむ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 綵衣親を娯しましむ 【読み方】 さいいおやをたのしましむ 【意味】 親孝行のたとえ。子供が着る美しい模様のある服を着て親を喜ばせること。 【出典】 「芸文類聚げい...
「才余りありて識足らず」の意味(出典) 【ことわざ】 才余りありて識足らず 【読み方】 さいあまりありてしきたらず 【意味】 才気は有り余るほどだが常識に欠けていること。才気と見識のバランスが大事だということ。 【出典】...
「金輪際の玉も拾えば尽きる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 金輪際の玉も拾えば尽きる 【読み方】 こんりんざいのたまもひろえばつきる 【意味】 努力すれば成し遂げられないことはないということ。 【語源・由来】 ...
「蒟蒻の幽霊」の意味 【ことわざ】 蒟蒻の幽霊 【読み方】 こんにゃくのゆうれい 【意味】 ぶるぶる震えているさま。 「蒟蒻の幽霊」の解説 「蒟蒻の幽霊」の使い方 「蒟蒻の幽霊」の例文 大人の男性が近づくと、彼は蒟蒻の幽...
「蒟蒻と学者は田舎が良い」の意味 【ことわざ】 蒟蒻と学者は田舎が良い 【読み方】 こんにゃくとがくしゃはいなかがよい 【意味】 蒟蒻も学舎も田舎のものの方が純粋で良いということ。 「蒟蒻と学者は田舎が良い」の解説 「蒟...
「蒟蒻で石垣を築く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蒟蒻で石垣を築く 【読み方】 こんにゃくでいしがきをきずく 【意味】 実現不可能なことのたとえ。 【類義語】 ・蒟蒻で岩かく ・擂粉木すりこぎで腹を切る 「蒟...
「今度と化け物見たことない」の意味 【ことわざ】 今度と化け物見たことない 【読み方】 こんどとばけものみたことない 【意味】 今度という約束は当てにならないということ。言い逃ればかりで行動しない者に言う。 「今度と化け...
「根性に似せて家を作る」の意味(類義語) 【ことわざ】 根性に似せて家を作る 【読み方】 こんじょうににせていえをつくる 【意味】 人は自分の才能や力量に見合った暮らしをするということ。 【類義語】 ・蟹かには甲羅こうら...
「権者にも失念」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 権者にも失念 【読み方】 ごんじゃにもしつねん 【意味】 立派な人でも失敗することはあるということ。 【語源・由来】 仏のような偉い人でもうっかり忘れることもある...
「崑山の下、玉を以て鳥を抵つ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 崑山の下、玉を以て鳥を抵つ 【読み方】 こんざんのもと、ぎょくをもってからすをうつ 【意味】 価値のあるものでも量が多いと価値がなくなるということ。 ...
「崑山玉を出だし麗水金を生ず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 崑山玉を出だし麗水金を生ず 【読み方】 こんざんぎょくをいだしれいすいきんをしょうず 【意味】 優秀な家系から立派な人物が輩出されること。立派な親から...
「子を持てば七十五度泣く」の意味(類義語) 【ことわざ】 子を持てば七十五度泣く 【読み方】 こをもてばしちじゅうごたびなく 【意味】 親は子供が原因で苦労や心配がたえないということ。 【類義語】 ・子を持って泣かぬ親は...
「子を見ること親に如かず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 子を見ること親に如かず 【読み方】 こをみることおやにしかず 【意味】 子供の性格を詳しく一番わかっているのは親だということ。 【類義語】 ・子を知るもの...
「子を捨てる藪はあれど親を捨てる藪なし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 子を捨てる藪はあれど親を捨てる藪なし 【読み方】 こをすてるやぶはあれどおやをすてるやぶなし 【意味】 親に孝行をするのが大切だということ。 【語...
「子を知ること父に若くは莫し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 子を知ること父に若くは莫し 【読み方】 こをしることちちにしくはなし 【意味】 子供の性格をよく知っているのは父親だということ。 【出典】 「管子かんし...
「碁を打つより田を打て」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 碁を打つより田を打て 【読み方】 ごをうつよりたをうて 【意味】 囲碁で時間をつぶすような暇があるなら、仕事に精を出せということ。 【語源・由来】 囲碁を...
「衣を染めんより心を染めよ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 衣を染めんより心を染めよ 【読み方】 ころもをそめんよりこころをそめよ 【意味】 表面ばかりで心が伴わないことへの戒め。 【語源・由来】 墨染の僧衣を...
「衣は新しきに若くは莫く、人は故きに若くは莫し」の意味(出典) 【ことわざ】 衣は新しきに若くは莫く、人は故きに若くは莫し 【読み方】 ころもはあたらしきにしくはなく、ひとはふるきにしくはなし 【意味】 衣服は新しいもの...
「衣の袖から鎧が見える」の意味(語源由来) 【ことわざ】 衣の袖から鎧が見える 【読み方】 ころものそでからよろいがみえる 【意味】 うわべを取り繕うも本音がちらつくこと。また、表面は穏やかそうでも陰では武力で押さえつけ...
「衣ばかりで和尚はできぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 衣ばかりで和尚はできぬ 【読み方】 ころもばかりでおしょうはできぬ 【意味】 表面ばかり取り繕っても、中身が伴わなければ役に立たないという...
「転べば糞の上」の意味(類義語) 【ことわざ】 転べば糞の上 【読み方】 ころべばくそのうえ 【意味】 災難が重なることをいう。 【類義語】 ・泣き面に蜂 「転べば糞の上」の解説 「転べば糞の上」の使い方 「転べば糞の上...
「頃は三月、夜は九月」の意味 【ことわざ】 頃は三月、夜は九月 【読み方】 ころはさんがつ、よはくがつ 【意味】 一年で気候が良いのは花が咲き暖かい旧暦の三月と、暑さがおさまり涼しい夜長の旧暦の九月ということ。 「頃は三...
「之を用うれば則ち虎となり用いざれば則ち鼠となる」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 之を用うれば則ち虎となり用いざれば則ち鼠となる 【読み方】 これをもちうればすなわちとらとなりもちいざればすなわちねずみと...
「之を亡地に投じて然る後に存す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 之を亡地に投じて然る後に存す 【読み方】 これをぼうちにとうじてしかるのちにそんす 【意味】 人はせっぱつまると、死に物狂いの火事場の馬鹿力で切り抜け...
「之を奪わんと将欲すれば必ず固く之を与う」の意味(出典) 【ことわざ】 之を奪わんと将欲すれば必ず固く之を与う 【読み方】 これをうばわんとほっすればかならずしばらくこれをあたう 【意味】 奪って自分の物にしたいなら、し...
「之を言う者罪無く之を聞く者以て戒むるに足る」の意味(出典) 【ことわざ】 之を言う者罪無く之を聞く者以て戒むるに足る 【読み方】 これをいうものつみなくこれをきくものもっていましむるにたる 【意味】 詩は比喩的表現で直...
「此もまた人の子なり」の意味(出典) 【ことわざ】 此もまた人の子なり 【読み方】 これもまたひとのこなり 【意味】 どんな境遇の者でも同じ人間だからいたわるべきだということ。 【出典】 「蕭統しょうとう」の「陶淵明伝と...
「惟日も足らず」の意味(出典) 【ことわざ】 惟日も足らず 【読み方】 これひもたらず 【意味】 熱中していて一日が短いことをいう。一日通してやっても足りないという意。 【出典】 「書経しょきょう」 「惟日も足らず」の解...
「五両で帯買うて三両でくける」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 五両で帯買うて三両でくける 【読み方】 ごりょうでおびこうてさんりょうでくける 【意味】 本来の目的より、それに付随することで思わぬ出費をすること。...
「子故の闇」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 子故の闇 【読み方】 こゆえのやみ 【意味】 子供がかわいいあまり、親は闇に迷い込んだように理性を失くし無分別になるということ。 【語源・由来】 「後撰和歌集」の藤原...
「子養わんと欲すれども親待たず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 子養わんと欲すれども親待たず 【読み方】 こやしなわんとほっすれどもおやまたず 【意味】 親が元気なうちに孝行するべきだということ。 【語源...
「子持ちの腹に宿無しが居る」の意味(類義語) 【ことわざ】 子持ちの腹に宿無しが居る 【読み方】 こもちのはらにやどなしがいる 【意味】 赤ん坊のいる母親や妊婦はたくさん食べるということ。 【類義語】 ・子持ち二人扶持に...
「子持ち二人扶持」の意味(類義語) 【ことわざ】 子持ち二人扶持 【読み方】 こもちににんぶち 【意味】 赤ん坊がいる母親や妊婦は二人分食べるということ。子供のためにたくさん食べるべきだということ。 【類義語】 ・子持ち...
「米を数えて炊ぐ」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 米を数えて炊ぐ 【読み方】 こめをかぞえてかしぐ 【意味】 つまらないことに気をつかうこと。つまらないことにとらわれ大事をなすことができないということ。ま...
「米屋は三度目にかえよ」の意味 【ことわざ】 米屋は三度目にかえよ 【読み方】 こめやはさんどめにかえよ 【意味】 米屋は最初は良い米を売るが、慣れると悪い米を売るようになるから気をつけるべきだということ。 「米屋は三度...
「米の飯に骨」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 米の飯に骨 【読み方】 こめのめしにほね 【意味】 親切そうに見えても悪意が潜んでいること。 【語源・由来】 おいしい米の飯に味を損なう異物が混じっていることから。...
「小村の犬は人を噛む」の意味(類義語) 【ことわざ】 小村の犬は人を噛む 【読み方】 こむらのいぬはひとをかむ 【意味】 知識や見識が狭く、世間慣れしていないものはひがみやすいということ。 【類義語】 ・蜀犬しょっけん日...
「虚無僧に尺八」の意味(類義語) 【ことわざ】 虚無僧に尺八 【読み方】 こむそうにしゃくはち 【意味】 必ず付随するもの。必ずあるべきもの。 【類義語】 ・坊主に袈裟 「虚無僧に尺八」の解説 「虚無僧に尺八」の使い方 ...
「小娘と小袋は油断がならぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 小娘と小袋は油断がならぬ 【読み方】 こむすめとこぶくろはゆだんがならぬ 【意味】 ほころびやすく目を離すことができないということ。 【語源・由来】 ...
「鱓でも尾頭つき」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鱓でも尾頭つき 【読み方】 ごまめでもおかしらつき 【意味】 小さくても体裁が整っているものは立派に見えるということ。 【語源・由来】 鱓は小魚だが、尾頭付きで...
「独楽の舞い倒れ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 独楽の舞い倒れ 【読み方】 こまのまいだおれ 【意味】 徒労に終わること。自分一人が張り切って働くも、何もできず力尽きること。 【語源・由来】 コマがくるくる回...
「駒の朝走り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 駒の朝走り 【読み方】 こまのあさばしり 【意味】 最初に力み過ぎると最後まで続かないということ。 【語源・由来】 馬が朝のうち元気に走る意から。 【類義語】 ・小...
「小股取っても勝つが本」の意味(類義語) 【ことわざ】 小股取っても勝つが本 【読み方】 こまたとってもかつがほん 【意味】 勝利のために正々堂々と正面からではなく、多少卑怯なやり方をしてもしょうがないということ。 【類...
「五本の指で切るにも切られぬ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 五本の指で切るにも切られぬ 【読み方】 ごほんのゆびできるにもきられぬ 【意味】 肉親に悪人がいても縁は切りにくい。 【出典】 「通俗編つうぞ...
「孤父の戈を以て牛矢を钃す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 孤父の戈を以て牛矢を钃す 【読み方】 こほのほこをもってぎゅうしをさす 【意味】 本当の価値が分からないこと。高貴な人が身分にふさわしくない卑しいことを...
「子煩悩に子なし」の意味 【ことわざ】 子煩悩に子なし 【読み方】 こぼんのうにこなし 【意味】 子供好きな人ほど子供がいないという意。 「子煩悩に子なし」の解説 「子煩悩に子なし」の使い方 「子煩悩に子なし」の例文 子...
「子ほど喜ばせにくいものはなく親ほど喜ばせやすいものはない」の意味 【ことわざ】 子ほど喜ばせにくいものはなく親ほど喜ばせやすいものはない 【読み方】 こほどよろこばせにくいものはなくおやほどよろこばせやすいものはない ...
「古墓犂かれて田と為り、松柏摧かれて薪と為る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 古墓犂かれて田と為り、松柏摧かれて薪と為る 【読み方】 こぼすかれてたとなりしょうはくくだかれてたきぎとなる 【意味】 世の移...
「枯木死灰花開く」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 枯木死灰花開く 【読み方】 こぼくしかいはなひらく 【意味】 社会的に不遇であった人が、また世間に注目されるようになること。ありえないことや思いがけない幸...
「枯木栄を発す」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 枯木栄を発す 【読み方】 こぼくえいをはっす 【意味】 衰退したものや逆境にあるものが思いがけない幸福にあい、再び日の目を見て大活躍すること。起死回生。 【...
「小坊主一人に天狗八人」の意味 【ことわざ】 小坊主一人に天狗八人 【読み方】 こぼうずひとりにてんぐはちにん 【意味】 力に大差がありかなわないこと。一人の弱者に強者が大勢で立ち向かうこと。 「小坊主一人に天狗八人」の...
「瘤の上の腫れ物」の意味(類義語) 【ことわざ】 瘤の上の腫れ物 【読み方】 こぶのうえのはれもの 【意味】 災いが重なることをいう。 【類義語】 ・泣き面に蜂 ・病み足に腫れ足 ・病む上に塩を塗る ・転べば糞の上 ・痛...
「小舟の宵ごしらえ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 小舟の宵ごしらえ 【読み方】 こぶねのよいごしらえ 【意味】 手回しが良すぎて準備が早いこと。大げさすぎること。 【語源・由来】 すぐに船出できる小舟...
「小袋と小娘は思ったよりいりが多い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 小袋と小娘は思ったよりいりが多い 【読み方】 こぶくろとこむすめはおもったよりいりがおおい 【意味】 予想外の金がかかること。 【語源・由来】...
「虎豹豈犬羊の欺きを受けんや」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 虎豹豈犬羊の欺きを受けんや 【読み方】 こひょうあにけんようのあざむきをうけんや 【意味】 徳がある大人物は、小人物にあなどられることはないということ...
「小判で面張る」の意味(類義語) 【ことわざ】 小判で面張る 【読み方】 こばんでつらはる 【意味】 金の力で相手を圧倒すること。 【類義語】 ・小判ずくめ 「小判で面張る」の解説 「小判で面張る」の使い方 「小判で面張...
「胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう 【読み方】 こばほくふうにより、えっちょうなんしにすくう 【意味】 故郷をなつかしく思うこと。望郷の念...
「琥珀は腐芥を取らず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 琥珀は腐芥を取らず 【読み方】 こはくはふかいをとらず 【意味】 どんな時も高潔で信念を曲げないこと。高潔な人は不正に近づかないということ。 【語源・...
「子は生むも心までは生まぬ」の意味 【ことわざ】 子は生むも心までは生まぬ 【読み方】 こはうむもこころまではうまぬ 【意味】 子供の体形は親に似るが、その心が親に似ないのはしょうがない。子供の性格の悪さを嘆く親の愚痴。...
「子は親を映す鏡」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 子は親を映す鏡 【読み方】 こはおやをうつすかがみ 【意味】 子供の言動を見ればどんな親かわかるということ。また、子供の考え方や言動は親の影響が大きいということ。...
「子は有るも嘆き、無きも嘆き」の意味 【ことわざ】 子は有るも嘆き、無きも嘆き 【読み方】 こはあるもなげき、なきもなげき 【意味】 親にとって子供の存在は心配の種にもなるし、なければ寂しさの種にもなるということ。 「子...
「斯の人にして斯の疾あり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 斯の人にして斯の疾あり 【読み方】 このひとにしてこのやまいあり 【意味】 立派な人が重い病にかかること。転じて、立派なのに色欲などの欠点があり、身の修ま...
「此の父有りて斯にこの子有り」の意味(出典・故事・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 此の父有りて斯にこの子有り 【読み方】 このちちありてここににこのこあり 【意味】 賢明な父が育てた子は立派になる。子供が優れている...
「子の心親知らず」の意味(対義語) 【ことわざ】 子の心親知らず 【読み方】 このこころおやしらず 【意味】 親は自分の子供が考えていることは、意外と分からないということ。いつまでも子供だと思っていると、成長した子供の気...
「この親にしてこの子あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 この親にしてこの子あり 【読み方】 このおやにしてこのこあり 【意味】 子供への親の影響の大きさをいう。 【類義語】 ・この父にしてこの子あり ・子は親に似る ・...
「子に引かるる親心」の意味(類義語) 【ことわざ】 子に引かるる親心 【読み方】 こにひかるるおやごころ 【意味】 子供がかわいいあまり冷静さを失ったり、思い切った行動ができないこと。子供への愛情から親の心は鈍るという意...
「子にすることを親にせよ」の意味(類義語) 【ことわざ】 子にすることを親にせよ 【読み方】 こにすることをおやにせよ 【意味】 自分の子への慈愛と同じような心で親に接するべきだということ。義理の親子関係にいうことが多い...
「子に過ぎたる宝なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 子に過ぎたる宝なし 【読み方】 こにすぎたるたからなし 【意味】 どんな宝物でも子供にはかなわない。 【類義語】 ・子に勝る宝なし ・千の倉より子は宝 ・金かね宝より...
「子に黄金満籯を遺すは一経に如かず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 子に黄金満籯を遺すは一経に如かず 【読み方】 こにおうごんまんえいをのこすはいっけいにしかず 【意味】 子供に財産をのこすより、高い教養を身につ...
「小鍋は直に熱くなる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 小鍋は直に熱くなる 【読み方】 こなべはじきにあつくなる 【意味】 器量が小さいものは直ぐに限界がくるということ。また、ちょっとした人物には直ぐになることが...
「子無しに子を呉れるな」の意味(類義語) 【ことわざ】 子無しに子を呉れるな 【読み方】 こなしにこをくれるな 【意味】 子供を産んで育てたことがない人は、子への愛情を知らないから子供を養子にやってはいけないということ。...
「小鳥を捕らえて大鳥を逃がす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 小鳥を捕らえて大鳥を逃がす 【読み方】 ことりをとらえておおとりをにがす 【意味】 些事にかかわって大事を仕損じること。 【語源・由来】 小鳥を捕ま...
「子供は親の背中を見て育つ」の意味 【ことわざ】 子供は親の背中を見て育つ 【読み方】 こどもはおやのせなかをみてそだつ 【意味】 子供は親のまねをして成長するものだということ。子供は周囲の人や物のまねをして育つものだが...
「子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ」の意味(類義語) 【ことわざ】 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ 【読み方】 こどもはおしえころせ、うまはかいころせ 【意味】 子供はしっかり徹底的に教育し、馬には十分過ぎる飼料を与えるとうま...
「子供の喧嘩親構わず」の意味 【ことわざ】 子供の喧嘩親構わず 【読み方】 こどものけんかおやかまわず 【意味】 子供の喧嘩に親がしゃしゃり出るのはよくないということ。子供同士のけんかは成長していく過程で必要なことでよく...
「子供好きは子供が知る」の意味 【ことわざ】 子供好きは子供が知る 【読み方】 こどもずきはこどもがしる 【意味】 子供が好きな人は自然と子供になつかれるということ。 「子供好きは子供が知る」の解説 「子供好きは子供が知...
「子供川端火の用心」の意味 【ことわざ】 子供川端火の用心 【読み方】 こどもかわばたひのようじん 【意味】 子供を危ないところにおいてはいけない。子供には危ない遊びをさせないよう注意せよという戒め。 「子供川端火の用心...
「子供叱るな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 子供叱るな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ 【読み方】 こどもしかるなきたみちじゃ、ろうじんわらうなゆくみちじゃ 【意味】 子供のいたずらに...
「五斗米のために腰を折る」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 五斗米のために腰を折る 【読み方】 ごとべいのためにこしをおる 【意味】 わずかな収入を得るために人の機嫌をとること。 【出典】 「宋書そうじょ」 【故事】 ...
「事は密を以って成り、語は泄を以て敗る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 事は密を以って成り、語は泄を以て敗る 【読み方】 ことはみつをもってなり、ごはせつをもってやぶる 【意味】 秘密裏に事が運べば成功し、相談事は...
「言葉は身の文」の意味(英語) 【ことわざ】 言葉は身の文 【読み方】 ことばはみのあや 【意味】 言葉はその人の性格や品位を如実に表す。 【英語】 A fool cannot speak unlike himself....
「言葉は心の使い」の意味(類義語) 【ことわざ】 言葉は心の使い 【読み方】 ことばはこころのつかい 【意味】 心に思っていることは自然と言葉に表れる。 【類義語】 ・口は心の門もん ・思う事は口に出る ・言葉は身の文あ...
「言葉の下に骨を消す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 言葉の下に骨を消す 【読み方】 ことばのしたにほねをけす 【意味】 讒言ざんげんのおそろしさをいうたとえ。 【語源・由来】 他人の中傷や讒言のために命を失うこ...
「言葉に物はいらぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 言葉に物はいらぬ 【読み方】 ことばにものはいらぬ 【意味】 口先だけの親切やお世辞を非難することば。 【語源・由来】 言うだけなら何を言っても費用はかからないことから...
「言葉多きは品少なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 言葉多きは品少なし 【読み方】 ことばおおきはしなすくなし 【意味】 口数が多いと軽くて品がない。 【類義語】 ・事は多けれど品は少なし ・雄弁は銀、沈黙は金 「言葉...
「事に敏にして言に慎む」の意味(出典) 【ことわざ】 事に敏にして言に慎む 【読み方】 ことにびんにしてげんにつつしむ 【意味】 言葉より実行するべきだということ。なすべきことはすみやかに行い、言葉は控えめにということ。...
「言伝は荷にならぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 言伝は荷にならぬ 【読み方】 ことづてはににならぬ 【意味】 言伝をするのは簡単なことだということ。 【語源・由来】 伝言は荷物になるわけでなく、大して負担にならない...
「琴柱に膠す」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 琴柱に膠す 【読み方】 ことじににかわす 【意味】 物事にこだわり融通が利かないこと。 【語源・由来】 琴柱を膠で固定すると調律できないことから。 【出典】 「...
「尽く書を信ずれば則ち書なきに如かず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 尽く書を信ずれば則ち書なきに如かず 【読み方】 ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず 【意味】 どんな書物も完ぺきではないから、...
「事が延びれば尾鰭が付く」の意味 【ことわざ】 事が延びれば尾鰭が付く 【読み方】 ことがのびればおひれがつく 【意味】 物事が長引くと面倒なことが増えるということ。 「事が延びれば尾鰭が付く」の解説 「事が延びれば尾鰭...
「碁で負けたら将棋で勝て」の意味 【ことわざ】 碁で負けたら将棋で勝て 【読み方】 ごでまけたらしょうぎでかて 【意味】 一方で失敗しても落ち込まず他方で取り返せということ。 「碁で負けたら将棋で勝て」の解説 「碁で負け...
「事ある時は仏の足を戴く」の意味(類義語) 【ことわざ】 事ある時は仏の足を戴く 【読み方】 ことあるときはほとけのあしをいただく 【意味】 信仰心がない人でも、困難な状況に陥ると仏の足下にひれ伏して助けを求めるというこ...
「碁で勝つ者は将棋で負ける」の意味(語源由来) 【ことわざ】 碁で勝つ者は将棋で負ける 【読み方】 ごでかつものはしょうぎでまける 【意味】 一方で得たら、他方で失うことがあるということ。長所の一面があるものは、短所の一...
「木っ端を拾うて材木を流す」の意味(類義語) 【ことわざ】 木っ端を拾うて材木を流す 【読み方】 こっぱをひろうてざいもくをながす 【意味】 小事にかまけて大事を失う。 【類義語】 ・小鳥を捕らえて大鳥を逃す ・雀すずめ...
「子で子にならぬ時鳥」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 子で子にならぬ時鳥 【読み方】 こでこにならぬほととぎす 【意味】 養子を大事に育てても、結局自分の子ではない。 【語源・由来】 ほととぎすはうぐいすの巣の...
「骨肉の親」の意味(出典) 【ことわざ】 骨肉の親 【読み方】 こつにくのしん 【意味】 血のつながりが深い者のことをいう。親族間の愛情の深いこと。 【出典】 「呂氏春秋りょししゅんじゅう」 「骨肉の親」の解説 「骨肉の...
「凝っては思案に能わず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 凝っては思案に能わず 【読み方】 こってはしあんにあたわず 【意味】 熱中しすぎると余裕がなくなり冷静な判断が不可能になる。 【類義語】 ・凝っては思案に余...
「壺中の天」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 壺中の天 【読み方】 こちゅうのてん 【意味】 別世界。俗世を離れた別天地。また、酒を飲んで俗世間を忘れること。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【故事】 壺公ここ...
「炬燵で河豚汁」の意味(語源由来) 【ことわざ】 炬燵で河豚汁 【読み方】 こたつでふぐじる 【意味】 行動に矛盾があることのたとえ。 【語源・由来】 炬燵に入り体をいたわりながら、毒をもつフグ汁を食べる意から。 「炬燵...
「子宝脛が細る」の意味(類義語) 【ことわざ】 子宝脛が細る 【読み方】 こだからすねがほそる 【意味】 子供は宝だが、育てるために親は苦労で身が細くなるということ。 【類義語】 ・子は三界の首枷 「子宝脛が細る」の解説...
「去年の暦」の意味(語源由来) 【ことわざ】 去年の暦 【読み方】 こぞのこよみ 【意味】 時期が過ぎて役に立たないこと。 【語源・由来】 去年の暦は今年は役に立たない意から。 「去年の暦」の解説 「去年の暦」の使い方 ...
「鼯鼠五技にして窮す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 鼯鼠五技にして窮す 【読み方】 ごそごぎにしてきゅうす 【意味】 器用で技能は多いが、どれも中途半端で役に立たないこと。 【語源・由来】 むささびは空...
「古人の糟粕」の意味(語源由来・出典・故事・類義語) 【ことわざ】 古人の糟粕 【読み方】 こじんのそうはく 【意味】 言葉や書物では、聖人の神髄を伝えることはできない。 【語源・由来】 言葉や書物は残りかすに過ぎない意...
「御所の御成りはすわすわ半時」の意味(語源由来) 【ことわざ】 御所の御成りはすわすわ半時 【読み方】 ごしょのおなりはすわすわはんとき 【意味】 実現しそうでなかなか実現しないこと。 【語源・由来】 身分の高い人の御成...
「御所内裏の事も陰では言う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 御所内裏の事も陰では言う 【読み方】 ごしょだいりのこともかげではいう 【意味】 どんなことでも陰で話題になるということ。 【語源・由来】 表向きは口...
「小食は長生きのしるし」の意味(類義語) 【ことわざ】 小食は長生きのしるし 【読み方】 こしょくはながいきのしるし 【意味】 過度の飲食を慎み養生すれば長生きができるということ。 【類義語】 ・大食短命 ・大食は病のも...
「後生より今生が大事」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 後生より今生が大事 【読み方】 ごしょうよりこんじょうがだいじ 【意味】 先のことより今が大事ということ。 【語源・由来】 はっきりしない来世のことを考える...
「胡椒丸呑み」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 胡椒丸呑み 【読み方】 こしょうまるのみ 【意味】 よく吟味しなければ物事の真価や真偽はわからないということ。 【語源・由来】 胡椒を丸呑みにしても味は分からない。...
「後生は徳の余り」の意味(類義語) 【ことわざ】 後生は徳の余り 【読み方】 ごしょうはとくのあまり 【意味】 この世で徳を積めば、来世の極楽往生も得られる。また、来世の安楽を願うのも、生活に余裕があればこそということ。...
「後生願いの六性悪」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 後生願いの六性悪 【読み方】 ごしょうねがいのろくしょうあく 【意味】 信心深そうなのに、心の中には悪意があること。 【語源・由来】 来世の極楽往生を願う人は...
「孤掌鳴らし難し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 孤掌鳴らし難し 【読み方】 こしょうならしがたし 【意味】 何かを成すには一人ではどうにもならないこと。 【語源・由来】 片手では手を打ち鳴らすことはでき...
「五重塔も下から組む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 五重塔も下から組む 【読み方】 ごじゅうのとうもしたからくむ 【意味】 物事は、順序よく積み上げてはじめて完成させることができるということ。 【語源・由来】...
「五十にして四十九年の非を知る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 五十にして四十九年の非を知る 【読み方】 ごじゅうにしてしじゅうくねんのひをしる 【意味】 人生は後悔だらけということ。 【語源・由来】 五...
「乞食を三日すれば忘れられぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 乞食を三日すれば忘れられぬ 【読み方】 こじきをみっかすればわすれられぬ 【意味】 悪い習慣が一度身につくとそこから抜け出すのは簡単ではない。 【語...
「乞食も場所」の意味(語源由来) 【ことわざ】 乞食も場所 【読み方】 こじきもばしょ 【意味】 何をするにも場所を選ぶ必要があるということ。 【語源・由来】 乞食をする場所によって稼ぎが違うことから。 「乞食も場所」の...
「乞食の断食」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 乞食の断食 【読み方】 こじきのだんじき 【意味】 やむを得ずしたことを自発的に行ったように、ことさら取り繕うことのたとえ。 【語源・由来】 食べるものに事欠く乞食...
「乞食の系図話」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 乞食の系図話 【読み方】 こじきのけいずばなし 【意味】 言ってみたところで始まらない愚痴を言ったり、見栄を張ること。 【語源・由来】 乞食が落ちぶれる以前の自分...
「乞食の大連れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 乞食の大連れ 【読み方】 こじきのおおづれ 【意味】 競い合うものが多く儲けが少ないことのたとえ。つまらないものでも多数集まると壮観だが、一つ一つでみると取るに足りないと...
「乞食の朝謡」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 乞食の朝謡 【読み方】 こじきのあさうたい 【意味】 乞食は気楽だということ。 【語源・由来】 忙しい朝、仕事もせずに乞食がうたをうたう意から。 【類義語】 ・乞食...
「乞食にも三つの理屈」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 乞食にも三つの理屈 【読み方】 こじきにもみっつのりくつ 【意味】 誰しも言い分があるということ。 【語源・由来】 落ちぶれて乞食になったのも、いくつかの理...
「乞食にも門出」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 乞食にも門出 【読み方】 こじきにもかどで 【意味】 すべてのことにはそれに応じた儀式や作法があるということ。旅に出る時や新しいことをするとき、だれでも前途を祈り...
「乞食に貧乏なし」の意味(英語) 【ことわざ】 乞食に貧乏なし 【読み方】 こじきにびんぼうなし 【意味】 乞食にまで落ちぶれたら、それ以上落ちぶれることはない。 【英語】 A beggar can never be b...
「乞食に朱椀」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 乞食に朱椀 【読み方】 こじきにしゅわん 【意味】 身分不相応なものを所持すること。 【語源・由来】 乞食が立派な朱塗りの椀を持っているということから。 【類義語】...
「心安いは不和の基」の意味(類義語) 【ことわざ】 心安いは不和の基 【読み方】 こころやすいはふわのもと 【意味】 心の距離が近すぎると遠慮がなくなり、かえって仲違いのもとになるということ。 【類義語】 ・思う仲には垣...
「心程の世を経る」の意味(類義語) 【ことわざ】 心程の世を経る 【読み方】 こころほどのよをへる 【意味】 心の持ち方次第で、それにふさわしい一生を送る。 【類義語】 ・心柄がらの世を経る 「心程の世を経る」の解説 「...
「心広く体胖なり」の意味(出典) 【ことわざ】 心広く体胖なり 【読み方】 こころひろくたいゆたかなり 【意味】 心がのびやかで、体が健康なこと。心が広く体もゆったりして落ち着いていること。 【出典】 「大学だいがく」 ...
「心は二つ身は一つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 心は二つ身は一つ 【読み方】 こころはふたつみはひとつ 【意味】 心は二つのことを望むが、体は一つなので思い通りにいかないということ。 【類義語】 ・二兎にとを追う者は...