【邪を禁ずるに邪を以てす】の意味と使い方や例文(類義語・対義語)
「邪を禁ずるに邪を以てす」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 邪を禁ずるに邪を以てす 【読み方】 じゃをきんずるにじゃをもってす 【意味】 悪を取り除くのに悪を用いること。 【類義語】 ・毒を以て毒を制す ・油を以て...
「邪を禁ずるに邪を以てす」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 邪を禁ずるに邪を以てす 【読み方】 じゃをきんずるにじゃをもってす 【意味】 悪を取り除くのに悪を用いること。 【類義語】 ・毒を以て毒を制す ・油を以て...
「沙弥から長老にはなれぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 沙弥から長老にはなれぬ 【読み方】 しゃみからちょうろうにはなれぬ 【意味】 物事には順序があり、一足飛びには上に進めないこと。 【語源・由来】...
「沙弥から長老」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 沙弥から長老 【読み方】 しゃみからちょうろう 【意味】 一足飛びに異例の出世をすること。 【類義語】 ・納所なっしょから和尚おしょう 【対義語】 ・沙弥から長老に...
「しゃべる者は半人足」の意味 【ことわざ】 しゃべる者は半人足 【読み方】 しゃべるものははんにんそく 【意味】 おしゃべりをしながら仕事をする者は、一人前の半分しか仕事ができないということ。 「しゃべる者は半人足」の解...
「しゃべる者に知る者無し」の意味(類義語) 【ことわざ】 しゃべる者に知る者無し 【読み方】 しゃべるものにしるものなし 【意味】 おしゃべりな者は、よく知りもしないでしゃべっていることが多いということ。 【類義語】 ・...
「娑婆で見た弥次郎」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 娑婆で見た弥次郎 【読み方】 しゃばでみたやじろう 【意味】 知っている人なのに、知らないふりをすること。 【出典】 「醒睡笑せいすいしょう」 【語源・由来】 ...
「借金は身上の薬」の意味 【ことわざ】 借金は身上の薬 【読み方】 しゃっきんはしんしょうのくすり 【意味】 借金のあるものは借金返済のために努力するため、よく働けるよう健康に気をつかい節約するから財産を増やすことになる...
「弱冠」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 弱冠 【読み方】 じゃっかん 【意味】 男子の二十歳のこと。転じて、ニ十歳前後の若者のことをいう。 【語源・由来】 古代中国では、男子が二十歳で元服して冠をつけたことから。...
「爝火微なりと雖も卒に能く野を燎く」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 爝火微なりと雖も卒に能く野を燎く 【読み方】 しゃっかびなりといえどもついによくのをやく 【意味】 瑣末なこともおろそかにしてはいけないというこ...
「鯱立ちも芸のうち」の意味(対義語) 【ことわざ】 鯱立ちも芸のうち 【読み方】 しゃちほこだちもげいのうち 【意味】 逆立ちも芸の一つだということ。 【対義語】 ・鯱立ちは芸にあらず 「鯱立ちも芸のうち」の解説 「鯱立...
【ことわざ】 社鼠の患い 【読み方】 しゃそのうれい 【意味】 君主のそばにいる悪心をいだく家臣を取り除きたいが、君主の影にいてどうにもならず胸を痛めること。 【出典】 「晏子春秋あんししゅんじゅう」 【語源・由来】 神...
「社稷の臣」の意味(出典) 【ことわざ】 社稷の臣 【読み方】 しゃしょくのしん 【意味】 政府の重臣のこと。 【出典】 「論語ろんご」 「社稷の臣」の解説 「社稷の臣」の使い方 「社稷の臣」の例文 社稷の臣だった明智光...
「麝香は臍故命をとらるる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 麝香は臍故命をとらるる 【読み方】 じゃこうはへそゆえいのちをとらるる 【意味】 長所が災いを招くということ。 【語源・由来】 麝香鹿は下腹部によい香り...
「尺を枉げて尋を直くす」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 尺を枉げて尋を直くす 【読み方】 しゃくをまげてじんをなおくす 【意味】 大きなことのために瑣末なことを犠牲にすること。小さな犠牲で大きな利益を得る...
「尺も短き所あり寸も長き所あり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 尺も短き所あり寸も長き所あり 【読み方】 しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり 【意味】 あらゆるものには一長一短があり、場合によって...
「尺の木も必ず節目有り寸の玉も必ず瑕瓋あり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 尺の木も必ず節目有り寸の玉も必ず瑕瓋あり 【読み方】 しゃくのきもかならずせつもくありすんのたまもかならずかてきあり 【意味】 完璧なも...
「鵲巣風の起こる所を知る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 鵲巣風の起こる所を知る 【読み方】 じゃくそうかぜのおこるところをしる 【意味】 動物の行動からいろんなことを予測できるということ。 【出典】 「淮南子えな...
「釈迦に宗旨なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 釈迦に宗旨なし 【読み方】 しゃかにしゅうしなし 【意味】 釈迦は仏教の本尊なので、宗門や宗派はない。宗派同士の争いは意味がない。 【類義語】 ・宗旨の争い釈迦の恥 ・宗...
「社未だ屋せず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 社未だ屋せず 【読み方】 しゃいまだおくせず 【意味】 まだ国が滅びるにいたっていないということ。 【語源・由来】 その社にまだ屋根がかけられていないという意から。...
「麝あれば香し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 麝あれば香し 【読み方】 じゃあればかんばし 【意味】 才能あるものは自然に世に認められることになるということ。 【出典】 「金剛川老註こんご...
「霜を履んで堅氷至る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 霜を履んで堅氷至る 【読み方】 しもをふんでけんぴょういたる 【意味】 何かが起こる時には前兆があるということ。前兆があったら、用心や対策をしっかりし...
「駟も舌に及ばず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 駟も舌に及ばず 【読み方】 しもしたにおよばず 【意味】 失言は消すことができないから、発言には気をつけよということ。 【語源・由来】 一度口に出した言葉...
「自慢の糞は犬も食わぬ」の意味 【ことわざ】 自慢の糞は犬も食わぬ 【読み方】 じまんのくそはいぬもくわぬ 【意味】 自慢だらけの人間は嫌われる。 「自慢の糞は犬も食わぬ」の解説 「自慢の糞は犬も食わぬ」の使い方 「自慢...
「自慢高慢馬鹿のうち」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 自慢高慢馬鹿のうち 【読み方】 じまんこうまんばかのうち 【意味】 うぬぼれるもの、高慢なもの、愚かものは同類ということ。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじ...
「糸麻有りと雖も菅蒯を棄つること無かれ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 糸麻有りと雖も菅蒯を棄つること無かれ 【読み方】 しまありといえどもかんかいをすつることなかれ 【意味】 上質のものばかり重んじて、取るに足...
「慈母に敗子あり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 慈母に敗子あり 【読み方】 じぼにはいしあり 【意味】 子供を甘やかして育ててはいけないということ。 【語源・由来】 母が子供を溺愛すると、駄目な子供にな...
「耳聞は目見に如かず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 耳聞は目見に如かず 【読み方】 じぶんはもくけんにしかず 【意味】 耳で聞いて得た知識より、自分の目で見たり経験したことの方が確かな知識となるということ。 【出...
「自分の盆の窪は見えず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 自分の盆の窪は見えず 【読み方】 じぶんのぼんのくぼはみえず 【意味】 自分で自分の欠点は「盆の窪」は後頭部から首筋にかけての窪んだ部分で、自分では見るこ...
「自分の子には目口が開かぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 自分の子には目口が開かぬ 【読み方】 じぶんのこにはめくちがあかぬ 【意味】 自分の子を溺愛するあまり、子の欠点や過ちが見えず悪く言うことはないということ。 【...
「自分で蒔いた種は自分で刈らねばならぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 自分で蒔いた種は自分で刈らねばならぬ 【読み方】 じぶんでまいたたねはじぶんでからねばならぬ 【意味】 自分がしたことの結果は、自分自身で責任を持つ...
「渋柿の長持ち」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 渋柿の長持ち 【読み方】 しぶがきのながもち 【意味】 つまらないものや悪人が長生きすること。 【語源・由来】 渋柿はそのままでは食べられないので人に取られること...
「四百四病より貧の苦しみ」の意味(類義語) 【ことわざ】 四百四病より貧の苦しみ 【読み方】 しひゃくしびょうよりひんのくるしみ 【意味】 あらゆる病気より貧乏の方が苦しいとうこと。 【類義語】 ・貧は病やまいより苦し ...
「渋柿が熟柿に成り上がる」の意味(類義語) 【ことわざ】 渋柿が熟柿に成り上がる 【読み方】 しぶがきがじゅくしになりあがる 【意味】 あらゆるものは時とともに変化すること。未熟者が次第に上達していくこと。 【類義語】 ...
「驟戦えば則ち民罷れ、驟勝てば主驕る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 驟戦えば則ち民罷れ、驟勝てば主驕る 【読み方】 しばしばたたかえばすなわちたみつかれ、しばしばかてばすなわちしゅおごる 【意味】 何度も戦争を...
「士は己を知る者のために死す」の意味(出典) 【ことわざ】 士は己を知る者のために死す 【読み方】 しはおのれをしるもののためにしす 【意味】 立派な男子は自分の価値が分かる人のために命を惜しまず尽くすということ。 【出...
「芝居は無筆の早学問」の意味(類義語) 【ことわざ】 芝居は無筆の早学問 【読み方】 しばいはむひつのはやがくもん 【意味】 学のないものでも、芝居を見れば簡単に学ぶことができるということ。 【類義語】 ・芝居は一日の早...
「死は或いは泰山より重く或いは鴻毛より軽し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 死は或いは泰山より重く或いは鴻毛より軽し 【読み方】 しはあるいはたいざんよりおもくあるいはこうもうよりかろし 【意味】 人の命には事の次...
「駟の隙を過ぐるが如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 駟の隙を過ぐるが如し 【読み方】 しのげきをすぐるがごとし 【意味】 月日の過ぎるのがとてもはやいことをいう。 【語源・由来】 疾走する馬車が戸のす...
「死ねば死に損、生くれば生き得」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死ねば死に損、生くれば生き得 【読み方】 しねばしにぞん、いくればいきどく 【意味】 生きていればどうにでもなるということ。 【語源・由来】 死ん...
「死ぬる子は眉目よし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死ぬる子は眉目よし 【読み方】 しぬるこはみめよし 【意味】 早逝したものを惜しむ気持ちをいう。 【語源・由来】 早逝する子ほど器量が良いという意から。 【...
「死ぬ者貧乏」の意味(類義語) 【ことわざ】 死ぬ者貧乏 【読み方】 しぬものびんぼう 【意味】 死者が一番損だということ。生きていれば良いことがあるかもしれないのに、死んだらどうにもならないということ。 【類義語】 ・...
「死ぬ死ぬと言う者に死んだ例なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 死ぬ死ぬと言う者に死んだ例なし 【読み方】 しぬしぬというものにしんだためしなし 【意味】 死ぬと頻繁に口にする者に自殺する者はいないということ。 【類義...
「死ぬほど楽はない」の意味(類義語) 【ことわざ】 死ぬほど楽はない 【読み方】 しぬほどらくはない 【意味】 生きることはつらいことが多いので死んだ方が楽だということ。 【類義語】 ・一番楽は棺かんの中 「死ぬほど楽は...
「死人に妄語」の意味(類義語) 【ことわざ】 死人に妄語 【読み方】 しにんにもうご 【意味】 生きている人が嘘をついて死人に罪をかぶせること。 【類義語】 ・死人に口なし 「死人に妄語」の解説 「死人に妄語」の使い方 ...
「死に別れより生き別れ」の意味 【ことわざ】 死に別れより生き別れ 【読み方】 しにわかれよりいきわかれ 【意味】 死んで別れるのもつらいが、生き別れはさらにつらい。相手が死んでいればいつかはあきらめるが、生きていると思...
「死に水を取る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 死に水を取る 【読み方】 しにみずをとる 【意味】 近くで死ぬまで世話をすることをいう。亡くなる瞬間を看取ること。 【語源・由来】 臨終のときに唇を水で湿らせることから。...
「詩に別才あり」の意味(出典) 【ことわざ】 詩に別才あり 【読み方】 しにべっさいあり 【意味】 詩は才能で作られ、学や教養で作られるものではない。 【出典】 「滄浪詩話そうろうしわ」 「詩に別才あり」の解説 「詩に別...
「死にがけの念仏」の意味(類義語) 【ことわざ】 死にがけの念仏 【読み方】 しにがけのねんぶつ 【意味】 元気で生きているときに信心するものはあまりいないが、死に際には念仏を唱えるものが多くなるということ。 【類義語】...
「死に馬が屁をこく」の意味(類義語) 【ことわざ】 死に馬が屁をこく 【読み方】 しにうまがへをこく 【意味】 ありえないことのたとえ。あきらめていたことが予想外に良い方向に転がること。 【類義語】 ・死なぬ子一人 ・使...
「死に牛に芥かける」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死に牛に芥かける 【読み方】 しにうしにあくたかける 【意味】 死人に罪をかぶせること。 【語源・由来】 死んだ牛の上に、さらにゴミをかける意から。 【類義語...
「士に一定の論あり」の意味(出典) 【ことわざ】 士に一定の論あり 【読み方】 しにいっていのろんあり 【意味】 立派な男子は、一定の意見や識見をもっていなければいけないということ。 【出典】 「淮南子えなんじ」 「士に...
「慈なるが故に能く勇なり」の意味(出典) 【ことわざ】 慈なるが故に能く勇なり 【読み方】 じなるがゆえによくゆうなり 【意味】 慈愛の心が勇気を生み、その勇気こそ真の勇気であるということ。 【出典】 「老子ろうし」 「...
「死なぬものなら子一人、減らぬものなら金百両」の意味(類義語) 【ことわざ】 死なぬものなら子一人、減らぬものなら金百両 【読み方】 しなぬものならこひとり、へらぬものならかねひゃくりょう 【意味】 早死にしないなら子供...
「死なぬ子三人皆孝行」の意味(類義語) 【ことわざ】 死なぬ子三人皆孝行 【読み方】 しなぬこさんにんみなこうこう 【意味】 三人もの子が親より長生きしてくれれば何よりの親孝行だということ。 【類義語】 ・死なぬものなら...
「品川海苔は伊豆の磯餅」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 品川海苔は伊豆の磯餅 【読み方】 しながわのりはいずのいそもち 【意味】 同じものでも場所によって名前が変わること。 【語源・由来】 品川海苔のことを伊豆...
「子と袍を同じくせん」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 子と袍を同じくせん 【読み方】 しとほうをおなじくせん 【意味】 友人同士が助け合い、困難を共にすること。 【語源・由来】 一枚の綿入れの着物を一緒に使う意か...
「至徳を論ずる者は俗に和せず」の意味(出典) 【ことわざ】 至徳を論ずる者は俗に和せず 【読み方】 しとくをろんずるものはぞくにわせず 【意味】 最高の徳を論ずる人は、世俗の議論に妥協しないということ。 【出典】 「商君...
「舐犢の愛」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 舐犢の愛 【読み方】 しとくのあい 【意味】 親が自分の子を溺愛すること。 【語源・由来】 親牛が子牛をなめてかわいがることから。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」...
「市道の交わり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 市道の交わり 【読み方】 しどうのまじわり 【意味】 利益や損得で結びついた関係のことをいう。 【語源・由来】 市場への道での商売上の付き合いの意から。 【出典】 ...
「地頭に法なし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 地頭に法なし 【読み方】 じとうにほうなし 【意味】 権力をもつ者が横暴であることをいう。 【語源・由来】 地頭が横暴なことをしてもそれをとがめる法がないことから...
「疾雷耳を掩うに及ばず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 疾雷耳を掩うに及ばず 【読み方】 しつらいみみをおおうにおよばず 【意味】 素早い相手の行動に対処する暇がないこと。 【語源・由来】 急に鳴りだした...
「実は嘘の奥にあり」の意味 【ことわざ】 実は嘘の奥にあり 【読み方】 じつはうそのおくにあり 【意味】 真実は嘘の奥にひそんでいるものだということ。 「実は嘘の奥にあり」の解説 「実は嘘の奥にあり」の使い方 「実は嘘の...
「室に入りて矛を操る」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 室に入りて矛を操る 【読み方】 しつにいりてほこをとる 【意味】 他人の部屋に入り込み、そこの武器をとってその持ち主を攻撃する。相手の議論を逆用して相手を攻撃する...
「室に怒りて市に色す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 室に怒りて市に色す 【読み方】 しつにいかりていちにいろす 【意味】 プライベートの怒りを外に持ち出し、無関係な人に八つ当たりすること。 【出典】 「春秋左氏伝...
「知って問うは礼なり」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 知って問うは礼なり 【読み方】 しってとうはれいなり 【意味】 既知のことでも丁寧に尋ね慎重に行うのが礼儀だということ。 【出典】 「論語ろんご」 【故事】 孔子...
「知って知らざれ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 知って知らざれ 【読み方】 しってしらざれ 【意味】 よく知っていることをひけらかさないのが奥ゆかしく正しいあり方だということ。 【出典】 「老子ろうし」 【類義語...
「質的張りて弓矢至る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 質的張りて弓矢至る 【読み方】 しつてきはりてきゅうしいたる 【意味】 目的を持ち行動しはじめると、それに関するものが自ずと集まってくること。あることが起きる...
「七珍万宝の随一は人の命と人の誠」の意味 【ことわざ】 七珍万宝の随一は人の命と人の誠 【読み方】 しっちんまんぽうのずいいちはひとのいのちとひとのまこと 【意味】 宝物の中でもっとも大事なのは、命と真心だということ。 ...
「疾行には善迹無し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 疾行には善迹無し 【読み方】 しっこうにはぜんせきなし 【意味】 急ぎでやったことに良い結果はついて来ないということ。 【出典】 「西京雑記せいけいざっ...
「膠漆の契り」の意味 【ことわざ】 膠漆の契り 【読み方】 しっこうのちぎり 【意味】 結びつきが強く離れられない関係のこと。男女が添い遂げる約束をすること。 「膠漆の契り」の解説 「膠漆の契り」の使い方 「膠漆の契り」...
「日月逝けり歳我と与ならず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 日月逝けり歳我と与ならず 【読み方】 じつげつゆけりとしわれとともならず 【意味】 月日はどんどん過ぎゆき、歳月は人を待つことはないということ。 【出典】...
「日月は地に墜ちず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 日月は地に墜ちず 【読み方】 じつげつはちにおちず 【意味】 人として守るべき真理や道義が滅びず残っていること。 【類義語】 ・天道地に墜ちず 【対義語】 ・道...
「日月に私照無し」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 日月に私照無し 【読み方】 じつげつにししょうなし 【意味】 恩恵を平等にほどこすこと。 【語源・由来】 太陽や月はすべてを公平に照らすことから。 【出典】 「礼...
「四鳥の別れ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 四鳥の別れ 【読み方】 しちょうのわかれ 【意味】 親子の悲しい離別のこと。 【出典】 「孔子家語こうしけご」 【故事】 中国の桓山かんざん の鳥が4羽の子を生んだ。成長...
「鷙鳥百を累ぬるも一鶚に如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 鷙鳥百を累ぬるも一鶚に如かず 【読み方】 しちょうひゃくをかさぬるもいちがくにしかず 【意味】 無能な人間がたくさんいても、有能な人間一人にはかなわないという...
「七夜のうちの風邪は一生つく」の意味(類義語) 【ことわざ】 七夜のうちの風邪は一生つく 【読み方】 しちやのうちのかぜはいっしょうつく 【意味】 産後七日間に風邪を引くと、風邪を引きやすい子になるということ。 【類義語...
「七歩の才」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 七歩の才 【読み方】 しちほのさい 【意味】 詩文の才能がとてもすぐれていること。詩文を作るのが早いこと。 【出典】 「世説新語せせつしんご」 【故事】 中国三国時代の魏の...
「至知は幾ならず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 至知は幾ならず 【読み方】 しちはきならず 【意味】 至高の知恵は目立たないもののことをいい、機知が目につくうちは大したことはない。 【出典】 「呂氏春秋りょししゅ...
「七年の病に三年の艾を求む」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 七年の病に三年の艾を求む 【読み方】 しちねんのやまいにさんねんのもぐさをもとむ 【意味】 その時が来てから対策しても効果が無いので、常日頃から心構えを...
「七人の子はなすとも女に心許すな」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 七人の子はなすとも女に心許すな 【読み方】 しちにんのこはなすともおんなにこころゆるすな 【意味】 身内でも裏切ることがあり身を滅ぼすこと...
「七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず」の意味(出典) 【ことわざ】 七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず 【読み方】 しちじゅうにしてこころのほっするところにしたがえどものりをこえず 【意味】 70歳になる...
「七細工八貧乏」の意味(類義語) 【ことわざ】 七細工八貧乏 【読み方】 しちざいくはちびんぼう 【意味】 なんでもできる器用な人は、すべてが中途半端で貧乏であるということ。 【類義語】 ・八細工七貧乏 ・八細工貧のもと...
「じたばたしても鶏は跣足」の意味(類義語) 【ことわざ】 じたばたしても鶏は跣足 【読み方】 じたばたしてもにわとりははだし 【意味】 何を言っても事実は事実であることにかわりはないということ。 【類義語】 ・じたばたな...
「舌の剣は命を断つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 舌の剣は命を断つ 【読み方】 したのつるぎはいのちをたつ 【意味】 言葉を慎まないと身を滅ぼすことがあるということ。 悪意のある発言は人を傷つけ滅ぼすこともあるというこ...
「滴り積もりて淵となる」の意味(類義語・語源由来・英語) 【ことわざ】 滴り積もりて淵となる 【読み方】 したたりつもりてふちとなる 【意味】 些細なものでも集まれば大きなものになる。 【類義語】 ・塵ちりも積もれば山と...
「下地は好きなり御意はよし」の意味 【ことわざ】 下地は好きなり御意はよし 【読み方】 したじはすきなりぎょいはよし 【意味】 好きなことを他からも好意をもってすすめられ、非常にうれしいということ。好条件が重なり非常に都...
「親しき仲は遠くなる」の意味(類義語) 【ことわざ】 親しき仲は遠くなる 【読み方】 したしきなかはとおくなる 【意味】 親しいからと礼儀を欠き遠慮がなくなると、仲違いして疎遠になるということ。 【類義語】 ・親しき仲に...
「親しき仲に垣をせよ」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 親しき仲に垣をせよ 【読み方】 したしきなかにかきをせよ 【意味】 親しい仲でも礼儀は守るべきだということ。親しいからといって礼儀を忘れると仲違いすることが多い...
「舌三寸に胸三寸」の意味(語源由来) 【ことわざ】 舌三寸に胸三寸 【読み方】 したさんずんにむねさんずん 【意味】 口から出たふとした言葉や思い付きが問題を引き起こすことがあるので注意が必要だということ。 【語源・由来...
「下いびりの上諂い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 下いびりの上諂い 【読み方】 したいびりのうえへつらい 【意味】 目下の者につらく当たり目上の者にこびること。 【語源・由来】 目下をいじめて目上にこびへつらう意から...
「児孫自ずから児孫の計あり」の意味(出典) 【ことわざ】 児孫自ずから児孫の計あり 【読み方】 じそんおのずからじそんのけいあり 【意味】 子や孫には各々の暮らしや考えがあるから、親が口を出したり心配する必要はないという...
「士族の商法」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 士族の商法 【読み方】 しぞくのしょうほう 【意味】 商売に向かない人が商売で失敗をすること。 【語源・由来】 明治維新の後、士族となった武士は商売を始めたが、慣れ...
「地蔵は言わぬが我言うな」の意味(語源由来) 【ことわざ】 地蔵は言わぬが我言うな 【読み方】 じぞうはいわぬがわれいうな 【意味】 うっかり秘密を漏らすことが多いから、発言には気をつけよということ。 【語源・由来】 秘...
「時節の梅花春風を待たず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 時節の梅花春風を待たず 【読み方】 じせつのばいかしゅんぷうをまたず 【意味】 天の理は、人の力ではどうすることもできないということ。 【語源・由来】 梅の花は...
「咫尺を弁せず」の意味 【ことわざ】 咫尺を弁せず 【読み方】 しせきをべんせず 【意味】 至近距離のこともわからないということ。至近距離でも視界が悪いということ。 「咫尺を弁せず」の解説 「咫尺を弁せず」の使い方 「咫...
「死生命あり」の意味(出典) 【ことわざ】 死生命あり 【読み方】 しせいめいあり 【意味】 人の寿命は運命で決まっていて、人にはどうすることもできないということ。 【出典】 「論語ろんご」 「死生命あり」の解説 「死生...
「地震の時は竹薮に逃げろ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 地震の時は竹薮に逃げろ 【読み方】 じしんのときはたけやぶへにげろ 【意味】 地震が発生した時は竹やぶに避難すると安全ということ。 【語源・由来】 竹は...
「四時を貫きて柯を改め葉を易えず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 四時を貫きて柯を改め葉を易えず 【読み方】 しじをつらぬきてえだをあらためはをかえず 【意味】 節操を固く守りぬくこと。 【語源・由来】 木の枝が...
「爾汝の交わり」の意味 【ことわざ】 爾汝の交わり 【読み方】 じじょのまじわり 【意味】 呼び捨てにし合うほど親しい関係のこと。 「爾汝の交わり」の解説 「爾汝の交わり」の使い方 「爾汝の交わり」の例文 社長とは釣りと...
「師匠は鐘の如し」の意味(出典) 【ことわざ】 師匠は鐘の如し 【読み方】 ししょうはかねのごとし 【意味】 鐘はつき方次第で音が大きくも小さくもなるように、師の指導や受け答えが教え子の熱量次第で違ってくるということ。 ...
「辞譲の心は礼の端なり」の意味(出典) 【ことわざ】 辞譲の心は礼の端なり 【読み方】 じじょうのこころはれいのたんなり 【意味】 辞退して人に譲る精神は礼のめばえということ。 【出典】 「孟子もうし」 「辞譲の心は礼の...
「私淑」の意味(出典) 【ことわざ】 私淑 【読み方】 ししゅく 【意味】 直接の教えを受けていないが、ひそかにその人を師と考え敬意を抱き模範とすること。 【出典】 「孟子もうし」 「私淑」の解説 「私淑」の使い方 「私...
「四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ 【読み方】 しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでや...
「磁石に針」の意味 【ことわざ】 磁石に針 【読み方】 じしゃくにはり 【意味】 磁石にくっつく針のように離れないもののこと。特に、男女の仲の近付きやすいことのたとえ。 「磁石に針」の解説 「磁石に針」の使い方 「磁石に...
「磁石鉄を吸うとも石を吸わず」の意味(類義語) 【ことわざ】 磁石鉄を吸うとも石を吸わず 【読み方】 じしゃくてつをすうともいしをすわず 【意味】 清らかな人は不正を受け入れられないということ。不正な金品には手を触れない...
「獅子も頭の使いがら」の意味(語源由来) 【ことわざ】 獅子も頭の使いがら 【読み方】 ししもかしらのつかいがら 【意味】 人の上に立つ指導者の働きが重要であるということ。 【語源・由来】 獅子舞は、頭を振る人の技術次第...
「蜆千より法螺貝一つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蜆千より法螺貝一つ 【読み方】 しじみせんよりほらがいひとつ 【意味】 役に立たないものがたくさんあるより、役に立つものが一つだけあった方が良い。 【語源・...
「蜆貝で海を量る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蜆貝で海を量る 【読み方】 しじみがいでうみをはかる 【意味】 不可能なこと。努力しても無駄なこと。 【語源・由来】 蜆の貝殻で大きな海の水の量をはかること。 ...
「獅子は小虫を食わんとてもまず勢いをなす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 獅子は小虫を食わんとてもまず勢いをなす 【読み方】 ししはしょうちゅうをくわんとてもまずいきおいをなす 【意味】 簡単なことでも手を抜か...
「榻の端書」の意味(語源由来) 【ことわざ】 榻の端書 【読み方】 しじのはしがき 【意味】 恋愛を成就させるのは難しいということ。男の恋の熱烈さをいう。 【語源・由来】 昔、恋をした男が相手の女に百夜通って牛舎の榻で寝...
「四時の序、功を成す者は去る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 四時の序、功を成す者は去る 【読み方】 しじのじょ、こうをなすものはさる 【意味】 成功し名をあげたら、後進に道を譲り退くべきであるということ...
「死屍に鞭打つ」の意味(出典・故事・英語) 【ことわざ】 死屍に鞭打つ 【読み方】 ししにむちうつ 【意味】 亡くなった人の言行を非難する。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国春秋時代、楚その平王に父と兄を殺された伍...
「獅子に牡丹」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 獅子に牡丹 【読み方】 ししにぼたん 【意味】 組み合わせがよいたとえ。 【語源・由来】 勇猛な獅子と華やかな牡丹の組み合わせが、絵柄として調和がとれていることから...
「死しての長者より生きての貧人」の意味 【ことわざ】 死しての長者より生きての貧人 【読み方】 ししてのちょうじゃよりいきてのひんじん 【意味】 金持ちでも死んでは意味がない。貧乏でも生きていた方が良いということ。 「死...
「死しての千年より生きての一日」の意味(類義語) 【ことわざ】 死しての千年より生きての一日 【読み方】 ししてのせんねんよりいきてのいちにち 【意味】 死んだ後の千年より生きている間の一日の方が価値があるということ。 ...
「死して義ならざるは勇に非ざるなり」の意味(出典) 【ことわざ】 死して義ならざるは勇に非ざるなり 【読み方】 ししてぎならざるはゆうにあらざるなり 【意味】 道に外れたことで死ぬのは本当の勇気ではないということ。 【出...
「獅子屈中に異獣なし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 獅子屈中に異獣なし 【読み方】 ししくっちゅうにいじゅうなし 【意味】 優秀な師のところには優秀な弟子が集まる。立派な人間のもとには立派な人間が集まるものだというこ...
「しし食った報い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 しし食った報い 【読み方】 ししくったむくい 【意味】 禁じられていることをしたために当然の報いを受けること。また、自分だけ良い思いをしたために受けなければいけない苦し...
「獅子吼」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 獅子吼 【読み方】 ししく 【意味】 百獣の王であるライオンの咆哮ほうこう。力強い雄弁や熱弁のたとえ。 【出典】 「法華経ほけきょう」 【語源・由来】 もと仏教で仏陀の説...
「仕事は多勢旨い物は小勢」の意味 【ことわざ】 仕事は多勢旨い物は小勢 【読み方】 しごとはたぜいうまいものはこぜい 【意味】 大勢で仕事をしたほうが能率がよく、おいしいものを食べる時は少人数の方が取り分が多くなり得であ...
「地獄も住家」の意味(類義語) 【ことわざ】 地獄も住家 【読み方】 じごくもすみか 【意味】 住み慣れればどんなところでも住みやすくなるということ。 【類義語】 ・住めば都 「地獄も住家」の解説 「地獄も住家」の使い方...
「地獄は壁一重」の意味 【ことわざ】 地獄は壁一重 【読み方】 じごくはかべひとえ 【意味】 地獄はすぐ近くにあるということ。 「地獄は壁一重」の解説 「地獄は壁一重」の使い方 「地獄は壁一重」の例文 推理小説を読んでい...
「地獄にも知る人」の意味(類義語) 【ことわざ】 地獄にも知る人 【読み方】 じごくにもしるひと 【意味】 遠くへ行っても知人と巡り合うものだということ。また、どこに行っても知り合いはできるということ。 【類義語】 ・冥...
「地獄極楽は心にあり」の意味(類義語) 【ことわざ】 地獄極楽は心にあり 【読み方】 じごくごくらくはこころにあり 【意味】 心の持ち方次第でこの世は地獄にも極楽にもなる。 【類義語】 ・地獄極楽はこの世にあり ・地獄も...
「子貢が多言も顔子の一黙には如かず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 子貢が多言も顔子の一黙には如かず 【読み方】 しこうがたげんもがんしのいちもくにはしかず 【意味】 無駄口をたたかず徳を養うことが最良だという...
「至言は耳に忤う」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 至言は耳に忤う 【読み方】 しげんはみみにさからう 【意味】 道理にかなったことばは耳に痛いということ。 【出典】 「韓非子かんぴし」 【類義語】 ・良薬は口に苦し...
「至言は言を去る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 至言は言を去る 【読み方】 しげんはげんをさる 【意味】 最高の言葉は、言葉を発することを捨て去った無言の中にある。いかに巧みな言葉でも、口に出すうちは最高の言葉と...
「しくじるは稽古のため」の意味(類義語) 【ことわざ】 しくじるは稽古のため 【読み方】 しくじるはけいこのため 【意味】 失敗を重ねることが上達につながるということ。 【類義語】 ・失敗は成功の基 「しくじるは稽古のた...
「色欲は命を削る斧」の意味(類義語) 【ことわざ】 色欲は命を削る斧 【読み方】 しきよくはいのちをけずるおの 【意味】 性的欲望におぼれると寿命を縮めることもあるというたとえ。 【類義語】 ・色情は性を断つの斧 ・女色...
「自彊息まず」の意味(出典) 【ことわざ】 自彊息まず 【読み方】 じきょうやまず 【意味】 怠けることなく、努め励み続けること。 【出典】 「易経えききょう」 「自彊息まず」の解説 「自彊息まず」の使い方 「自彊息まず...
「死棋腹中に勝着あり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死棋腹中に勝着あり 【読み方】 しきふくちゅうにしょうちゃくあり 【意味】 負けそうな窮地だが、そこに形勢逆転の好機が隠れていること。 【語源・由来】 囲碁...
「至貴は爵を待たず」の意味(出典) 【ことわざ】 至貴は爵を待たず 【読み方】 しきはしゃくをもたず 【意味】 本当の貴さというものは爵位によらない。貴い人間に爵位は必要ないということ。 【出典】 「淮南子えなんじ」 「...
「児戯に類す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 児戯に類す 【読み方】 じぎにるいす 【意味】 子供の遊びと同様取るに足らないということ。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国、前漢の文帝が長安にある三か所の軍営を視...
「鎡基ありといえども時を待つに如かず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鎡基ありといえども時を待つに如かず 【読み方】 じきありといえどもときをまつにしかず 【意味】 才能があっても時機が来ないと生かすことはできな...
「鹿を逐う者は兎を顧みず」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 鹿を逐う者は兎を顧みず 【読み方】 しかをおうものはうさぎをかえりみず 【意味】 大きなことをなそうとするものは、小さなことにとらわれないということ。大きな...
「鹿見て矢を矧ぐ」の意味(類義語) 【ことわざ】 鹿見て矢を矧ぐ 【読み方】 しかみてやをはぐ 【意味】 準備不足で、その時がきてあわてて用意すること。 【類義語】 ・戦いくさを見て矢を矧ぐ ・泥棒を捕らえて縄を綯なう ...
「鹿待つところの狸」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鹿待つところの狸 【読み方】 しかまつところのたぬき 【意味】 期待に反してつまらないものを手に入れることのたとえ。 【語源・由来】 鹿を待っているところにたぬきが出...
「歯牙の間に置くに足らず」の意味(出典) 【ことわざ】 歯牙の間に置くに足らず 【読み方】 しがのかんにおくにたらず 【意味】 取り立てて言うようなことではないということ。問題にしない。 【出典】 「史記しき」 「歯牙の...
「四角な座敷を丸く掃く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 四角な座敷を丸く掃く 【読み方】 しかくなざしきをまるくはく 【意味】 大ざっぱでいい加減な仕事をすること。 【語源・由来】 四隅を残して四角い座敷の真ん...
「志学」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 志学 【読み方】 しがく 【意味】 十五歳のこと。 【語源・由来】 十五歳は孔子が学問を志した年齢で、孔子が晩年に自分の生涯を振り返って言ったことば。 【出典】 「論語ろん...
「四海を家とす」の意味(出典) 【ことわざ】 四海を家とす 【読み方】 しかいをいえとす 【意味】 政治を執り行うものは天下を家とし、国民を家族と見なすということ。また、住所不定のこと。 【出典】 「漢書かんじょ」 「四...
「死灰復燃ゆ」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 死灰復燃ゆ 【読み方】 しかいまたもゆ 【意味】 失速したものがまた勢いを取り戻すこと。いったんおさまった問題が再燃すること。 【語源・由来】 燃え尽きた灰が再...
「四海波静か」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 四海波静か 【読み方】 しかいなみしずか 【意味】 世の中が平和であること。天下泰平。 【語源・由来】 四方の海が波立たずにおだやかである意から。 【類義語】 ・海...
「塩を売れば手が辛くなる」の意味 【ことわざ】 塩を売れば手が辛くなる 【読み方】 しおをうればてがからくなる 【意味】 仕事の癖や習慣はしっかり身につき生まれつきのようになる。 「塩を売れば手が辛くなる」の解説 「塩を...
「塩にて淵を埋む如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 塩にて淵を埋む如し 【読み方】 しおにてふちをうずむごとし 【意味】 徒労に終わること。不可能なこと。次々消えて全くたまらないこと。 【語源・由来】 深い水...
「仕置き場の巾着切り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 仕置き場の巾着切り 【読み方】 しおきばのきんちゃくきり 【意味】 悪い人間はどんな所にもいる。救いようのない極悪人のこと。 【語源・由来】 刑場でもすりを...
「塩辛を食おうとて水を飲む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 塩辛を食おうとて水を飲む 【読み方】 しおからをくおうとてみずをのむ 【意味】 手回しがよすぎて役に立たないこと。物事の順番が逆になること。 【語源・...
「時雨の化」の意味(出典) 【ことわざ】 時雨の化 【読み方】 じうのか 【意味】 ちょうどよい時期の降雨で草木が生い茂るように、良い政治をすれば人民が教化されるということ。また、師の恩のことをいう。 【出典】 「孟子も...
「思案の案の字が百貫する」の意味(類義語) 【ことわざ】 思案の案の字が百貫する 【読み方】 しあんのあんのじがひゃっかんする 【意味】 物事は熟考して行動を起こすべきだということ。 【類義語】 ・堪忍の忍の字が百貫する...
「慈ある父も益なき子は愛せず」の意味(出典) 【ことわざ】 慈ある父も益なき子は愛せず 【読み方】 じあるちちもえきなきこはあいせずなきこはあいせず 【意味】 情け深い親でも役立たずの子供を愛することはないということ。 ...
「算を乱す」の意味 【ことわざ】 算を乱す 【読み方】 さんをみだす 【意味】 列がバラバラになること。 「算を乱す」の解説 「算を乱す」の使い方 「算を乱す」の例文 誰一人として指揮官に従わず、算を乱す有様だった。 銃...
「算用十八、手六十」の意味(類義語) 【ことわざ】 算用十八、手六十 【読み方】 さんようじゅうはち、てろくじゅう 【意味】 算術は若いうちに上達するが、書道はなかなか上達しない。 【類義語】 算用十六、謡うたい十年、手...
「三余」の意味(出典) 【ことわざ】 三余 【読み方】 さんよ 【意味】 学問に最適な三つの時期のこと。 【出典】 「魏志」注 「三余」の解説 「三余」の使い方 「三余」の例文 三余に勉強に励み、三兎を追う。 彼は勉強し...
「三釜の養」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 三釜の養 【読み方】 さんぷのよう 【意味】 薄給の身でも親孝行すること。 【出典】 「荘子そうじ」 【故事】 孔子の弟子の曽子そうしが「親の存命中に仕官した時は、わずか三...
「山門から喧嘩見る」の意味(類義語) 【ことわざ】 山門から喧嘩見る 【読み方】 さんもんからけんかみる 【意味】 安全な場所から騒ぎを興味本位で見ること。 【類義語】 ・高みの見物 ・高みで見物 ・対岸の火事 「山門か...
「秋刀魚が出ると按摩が引っ込む」の意味(類義語) 【ことわざ】 秋刀魚が出ると按摩が引っ込む 【読み方】 さんまがでるとあんまがひっこむ 【意味】 サンマが出回る秋になると涼しく食欲が回復するから、按摩にかかる人がいなく...
「三年勤め学ばんよりは三年師を選ぶべし」の意味(類義語) 【ことわざ】 三年勤め学ばんよりは三年師を選ぶべし 【読み方】 さんねんつとめまなばんよりはさんねんしをえらぶべし 【意味】 良い師を見つけて学ぶことが一番肝心で...
「三年父の道を改むること無きは孝と謂うべし」の意味(出典) 【ことわざ】 三年父の道を改むること無きは孝と謂うべし 【読み方】 さんねんちちのみちをあらたむることなきはこうというべし 【意味】 父の死後三年間は、父のやり...
「三年たてば三つになる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三年たてば三つになる 【読み方】 さんねんたてばみっつになる 【意味】 時が経過すればそれに応じて変化したり成長したりするということ。 【語源・由来】 生...
「三年園を窺わず」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 三年園を窺わず 【読み方】 さんねんそのをうかがわず 【意味】 休むことなく勉強に集中すること。 【出典】 「漢書かんじょ」 【故事】 中国漢の学者董仲舒は勉学中の三...
「三人寄れば公界」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三人寄れば公界 【読み方】 さんにんよればくがい 【意味】 三人集まった場での言動は秘密ではなくなるということ。 【語源・由来】 三人集まるとそこは公の場である...
「三人寄れば金をも溶かす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三人寄れば金をも溶かす 【読み方】 さんにんよればかねをもとかす 【意味】 大勢が集まって同じようなことを言うと、実際には違うことでも事実として知られ、...
「三人旅の一人乞食」の意味(類義語) 【ことわざ】 三人旅の一人乞食 【読み方】 さんにんたびのひとりこじき 【意味】 三人で旅をすると一人は仲間外れにされやすいということ。 【類義語】 ・三人旅すれば一人患わずらう ・...
「三人知れば世界中」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三人知れば世界中 【読み方】 さんにんしればせかいじゅう 【意味】 三人が秘密を知ると、秘密のままにしておけないということ。 【語源・由来】 三人いるところで...
「三人子持ちは笑うて暮らす」の意味(類義語) 【ことわざ】 三人子持ちは笑うて暮らす 【読み方】 さんにんこもちはわろうてくらす 【意味】 子供が三人いる生活が一番幸せだということ。 【類義語】 ・子供持つなら三人持て ...
「三度の飯も強し柔らかし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三度の飯も強し柔らかし 【読み方】 さんどのめしもこわしやわらかし 【意味】 世の中は思う通りにならない。 【語源・由来】 毎日三回炊く御飯も固かったり...
「三人行えば必ず我が師あり」の意味(出典) 【ことわざ】 三人行えば必ず我が師あり 【読み方】 さんにんおこなえばかならずわがしあり 【意味】 たった三人でも、一緒に物事を行えば参考になる人は必ずいるということ。 【出典...
「三度の飢餓に遇うとも一度の戦に遇うな」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三度の飢餓に遇うとも一度の戦に遇うな 【読み方】 さんどのきがにあうともいちどのいくさにあうな 【意味】 戦争は飢えるよりも悲惨でつらいと...
「三度の火事より一度の後家」の意味(語源由来) 【ことわざ】 三度の火事より一度の後家 【読み方】 さんどのかじよりいちどのごけ 【意味】 夫と死別する不幸のこと。 【語源・由来】 三度の火事で家を失うよりも、一度でも夫...
「山中暦日なし」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 山中暦日なし 【読み方】 さんちゅうれきじつなし 【意味】 俗世間を離れ、年月が過ぎるのも忘れてのんびり暮らすことのたとえ。 【出典】 「太上隠者たいじょう...
「三代続けば末代続く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 三代続けば末代続く 【読み方】 さんだいつづけばまつだいつづく 【意味】 三代続けて栄えれば、末永く続くということ。 【語源・由来】 創業者は苦労して築きあげ、二代...
「三寸俎板を見抜く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三寸俎板を見抜く 【読み方】 さんずんまないたをみぬく 【意味】 物事の裏側まで見抜く力があること。 【語源・由来】 三寸の俎板の裏まで見通す意から。 【類義...
「三寸の見直し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三寸の見直し 【読み方】 さんずんのみなおし 【意味】 多少の誤差はよくあることだということ。多少の欠点はそのうち見慣れるものだということ。 【語源・由来】 物の...
「三寸の舌を掉う」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 三寸の舌を掉う 【読み方】 さんずんのしたをふるう 【意味】 大いに弁舌をふるうこと。 【語源・由来】 舌を自由自在に使う意から。 【出典】 「史記しき」...
「三寸の舌に五尺の身を亡ぼす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす 【読み方】 さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす 【意味】 失言のために身を滅ぼすことがあるから口を慎めということ。 ...
「三寸の轄」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 三寸の轄 【読み方】 さんずんのくさび 【意味】 欠くことのできない物事の要のこと。 【語源・由来】 車輪が外れないように車軸にさしてある短いくさびは、小さくてもこれが...
「讒臣国を乱し妬婦家を破る」の意味 【ことわざ】 讒臣国を乱し妬婦家を破る 【読み方】 ざんしんくにをみだしとふいえをやぶる 【意味】 他人の悪口をいう家臣がいれば国が乱れ、嫉妬深い女は家庭内を乱す。 「讒臣国を乱し妬婦...
「山椒目の毒腹薬」の意味(類義語) 【ことわざ】 山椒目の毒腹薬 【読み方】 さんしょうめのどくはらぐすり 【意味】 山椒は口にすると興奮作用によって目には毒になるが、胃腸を温め回虫を駆除する作用があるという意味。 【類...
「算術者の不身代」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 算術者の不身代 【読み方】 さんじゅつしゃのふしんだい 【意味】 職業と暮らしぶりは一致しないこと。 【語源・由来】 算術の先生は計算が上手なはずだが貧乏だとい...
「三十振袖四十島田」の意味(類義語) 【ことわざ】 三十振袖四十島田 【読み方】 さんじゅうふりそでしじゅうしまだ 【意味】 年輩の女性が年にふさわしくない若づくりをすること。年増の女性の若ごしらえをあざけっていうことば...
「三十の尻括り」の意味(類義語) 【ことわざ】 三十の尻括り 【読み方】 さんじゅうのしりくくり 【意味】 三十歳にもなれば、何事についても後始末まできちんとできるようになり、堅実な生き方をするようになるということ。 【...
「三舎を避く」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 三舎を避く 【読み方】 さんしゃをさく 【意味】 相手を恐れてしりごみすること。一目置くこと。譲歩して争わないこと。 【語源・由来】 相手から三舎(九十里)立ち退き敬...
「三矢の教え」の意味(語源由来) 【ことわざ】 三矢の教え 【読み方】 さんしのおしえ 【意味】 兄弟は力を合わせるべきだということ。 【語源・由来】 弓の矢が一本では簡単に折れるが、三本では折れにくいことから。 「三矢...
「三日書を読まざれば語言味無し」の意味(出典) 【ことわざ】 三日書を読まざれば語言味無し 【読み方】 さんじつしょをよまざればごげんあじなし 【意味】 三日間読書をしないと、その人の言葉遣いに味わいが無くなるということ...
「三日向顔せざればその心測り難し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 三日向顔せざればその心測り難し 【読み方】 さんじつこうがんせざればそのこころはかりがたし 【意味】 人の心の変わりやすさをいう。 【語源・由来】 三日...
「三歳の翁百歳の童子」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 三歳の翁百歳の童子 【読み方】 さんさいのおきなひゃくさいのどうじ 【意味】 賢さは年齢に関係がないということ。 【語源・由来】 若くても分別がある賢い者も...
「三五の十八」の意味(類義語) 【ことわざ】 三五の十八 【読み方】 さんごのじゅうはち 【意味】 計算が合わないこと。予想した結果にならないこと。 【類義語】 ・三五の二十五 「三五の十八」の解説 「三五の十八」の使い...
「山谷処を易う」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 山谷処を易う 【読み方】 さんこくところをかう 【意味】 世の中が大きく変化すること。 【語源・由来】 丘陵が渓谷に、渓谷が丘陵になる意から。 【出典】 「...
「三国一」の意味 【ことわざ】 三国一 【読み方】 さんごくいち 【意味】 世界一ということ。天下第一。 「三国一」の解説 「三国一」の使い方 「三国一」の例文 富士山は間違いなく三国一だ。高い山はたくさんあるが、こんな...
「三軍も師を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからざるなり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 三軍も師を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからざるなり 【読み方】 さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばう...
「三槐を植う」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 三槐を植う 【読み方】 さんかいをうう 【意味】 子孫に高位高官に就くものすること。 【出典】 「蘇軾そしょく」-三槐堂銘さんかいどうのめい 【故事】 宋の王祐おうゆうは...
「三界に家無し」の意味(類義語) 【ことわざ】 三界に家無し 【読み方】 さんがいにいえなし 【意味】 ひろい世界のどこにも落ち着ける場所がないということ。 【類義語】 ・女に定まる家なし 「三界に家無し」の解説 「三界...
「三界の火宅」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 三界の火宅 【読み方】 さんがいのかたく 【意味】 悩みや苦しみに満ちた世界のこと。 【語源・由来】 迷いの世界にいることは、火に包まれた家にいるのと同じだということ...
「山雨来らんと欲して風楼に満つ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 山雨来らんと欲して風楼に満つ 【読み方】 さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ 【意味】 よくないことが起きそうな不穏な雰囲気のこと。 【出典】 ...
「座を見て法を説け」の意味(類義語) 【ことわざ】 座を見て法を説け 【読み方】 ざをみてほうをとけ 【意味】 その場の雰囲気にふさわしい行為をするべきだということ。 【類義語】 ・人を見て法を説け ・機に因りて法を説け...
「座を見て皿をねぶれ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 座を見て皿をねぶれ 【読み方】 ざをみてさらをねぶれ 【意味】 その場の様子で出方や意見を決めるべきだということ。 【語源・由来】 上品な人しかいない場で皿をなめる...
「触り三百」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 触り三百 【読み方】 さわりさんびゃく 【意味】 少しでも関わると迷惑をこうむること。 【語源・由来】 ほんの少し触っただけで三百文の損をする意から。 【類義語】 ・...
「猿を柙中に置けば則ち豚と同じからしむ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 猿を柙中に置けば則ち豚と同じからしむ 【読み方】 さるをこうちゅうにおけばすなわちぶたとおなじからしむ 【意味】 有能なものも条件が整わなけ...
「猿は人間に毛が三筋足らぬ」の意味 【ことわざ】 猿は人間に毛が三筋足らぬ 【読み方】 さるはにんげんにけがみすじたらぬ 【意味】 猿は人間に似ているが、毛が三本少ないから知恵が浅いという俗説。 「猿は人間に毛が三筋足ら...
「猿の空蝨」の意味(語源由来) 【ことわざ】 猿の空蝨 【読み方】 さるのそらじらみ 【意味】 何かしている振りをしながら何もしていないこと。 【語源・由来】 猿はシラミをとる格好をしながら実際はとっていないという意から...