【垂鏡私無し】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)
「垂鏡私無し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 垂鏡私無し 【読み方】 すいきょうわたくしなし 【意味】 公平で不正や隠し立てがないこと。 【出典】 「三国志さんごくし」・注 【語源・由来】 水や鏡がありのまままに...
「垂鏡私無し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 垂鏡私無し 【読み方】 すいきょうわたくしなし 【意味】 公平で不正や隠し立てがないこと。 【出典】 「三国志さんごくし」・注 【語源・由来】 水や鏡がありのまままに...
「垂拱して天下治まる」の意味(出典) 【ことわざ】 垂拱して天下治まる 【読み方】 すいきょうしててんかおさまる 【意味】 天子の徳で民衆が感化され、天子が何もしなくても平穏に治まること。 【出典】 「書経しょきょう」 ...
「炊臼の夢」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 炊臼の夢 【読み方】 すいきゅうのゆめ 【意味】 妻の死の知らせや妻に先立たれること。 【出典】 「酉陽雑俎ゆうようざっそ」 【故事】 昔、中国で張瞻という商人が旅先から家...
「水火を踏む」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 水火を踏む 【読み方】 すいかをふむ 【意味】 危険をおかすこと。危険な立場に陥ること。 【語源・由来】 大河の水を踏み渡ったり、大火を踏み超えるような危ない...
「水火を通ぜず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 水火を通ぜず 【読み方】 すいかをつうぜず 【意味】 隣近所と付き合わず行き来のないこと。 【語源・由来】 日常生活に欠かせない水や火さえも、隣近所と融通し...
「水火の争い」の意味(出典) 【ことわざ】 水火の争い 【読み方】 すいかのあらそい 【意味】 水と火のように正反対で仲が悪いもの同士の争いのこと。 【出典】 「韓愈かんゆ」の「石鼎聯句せきていれんく」 「水火の争い」の...
「粋が川へはまる」の意味(類義語) 【ことわざ】 粋が川へはまる 【読み方】 すいがかわへはまる 【意味】 粋な人が粋が過ぎて身を誤ること。巧者や事情通が失敗すること。 【類義語】 ・河童かっぱの川流れ ・猿も木から落ち...
「針縷に順う者は帷幕を成す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 針縷に順う者は帷幕を成す 【読み方】 しんるにしたがうものはいばくをなす 【意味】 小さなものも集まるといずれ大きな結果をもたらすこと。 【語源...
「薪燎を積むが如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 薪燎を積むが如し 【読み方】 しんりょうをつむがごとし 【意味】 後輩が先輩よりも出世すること。 【出典】 「文子ぶんし」 【類義語】 ・薪を積むが如く後に来る者...
「迅雷耳を掩うに暇あらず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 迅雷耳を掩うに暇あらず 【読み方】 じんらいみみをおおうにいとまあらず 【意味】 事態が急変し対処する時間がないこと。 【語源・由来】 突然の雷鳴...
「辛抱は金、挽臼は石」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 辛抱は金、挽臼は石 【読み方】 しんぼうはきんひきうすはいし 【意味】 辛抱して働けば金持ちになれるということ。 【語源・由来】 石臼の心棒は鉄かねでできて...
「神仏混淆火事掛合い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 神仏混淆火事掛合い 【読み方】 しんぶつこんこうかじかけあい 【意味】 何でもいっしょくたなこと。 【語源・由来】 神事、仏事、火事見舞い、人との交渉すべてに同じ服...
「心腹の疾」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 心腹の疾 【読み方】 しんぷくのやまい 【意味】 簡単に倒すことができない。 【語源・由来】 除きがたい災いや大きな障害や敵のこと。人体の重要な部分である胸と腹を冒され...
「親は泣き寄り他人は食い寄り」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 親は泣き寄り他人は食い寄り 【読み方】 しんはなきよりたにんはくいより 【意味】 他人の同情はうわべの見せかけでしかないということ。 【語源...
「真の闇より無闇が怖い」の意味(類義語) 【ことわざ】 真の闇より無闇が怖い 【読み方】 しんのやみよりむやみがこわい 【意味】 暗闇には何がいるかわからないので怖いが、道理にはずれた発言をする者や後先考えない無鉄砲な者...
「仁なれば則ち栄え不仁なれば則ち辱めらる」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 仁なれば則ち栄え不仁なれば則ち辱めらる 【読み方】 じんなればすなわちさかえふじんなればすなわちはずかしめらる 【意味】 仁政を行うべきだ...
「信なき亀は甲を破る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 信なき亀は甲を破る 【読み方】 しんなきかめはこうをやぶる 【意味】 約束を破るとよくないことがおきる。 【語源・由来】 鶴と亀が池のほとりで仲良く暮らして...
「信、豚魚に及ぶ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 信、豚魚に及ぶ 【読み方】 しん、とんぎょにおよぶ 【意味】 誠実さが取るに足りない人間にも通じること。信義の道が人々にひろく行き渡ること。 【出典】 「...
「人中の騏驥」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人中の騏驥 【読み方】 じんちゅうのきき 【意味】 際立ってすぐれた人のこと。 【出典】 「南史なんし」 【類義語】 ・人中の獅子しし ・人中の竜 「人中の騏驥」の解説...
「心胆を寒からしめる」の意味 【ことわざ】 心胆を寒からしめる 【読み方】 しんたんをさむからしめる 【意味】 心底恐れ震えあがらせること。 「心胆を寒からしめる」の解説 「心胆を寒からしめる」の使い方 「心胆を寒からし...
「死んだ者の因果」の意味(類義語) 【ことわざ】 死んだ者の因果 【読み方】 しんだもののいんが 【意味】 死んでしまうと一番損をする。死んだらお終いということ。 【類義語】 ・死ぬ者貧乏 「死んだ者の因果」の解説 「死...
「死んだ子は賢い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死んだ子は賢い 【読み方】 しんだこはかしこい 【意味】 過ぎ去ったものは美しいものとして思い出に残ること 【語源・由来】 亡くなった子はその長所ばかり思い出さ...
「沈丁花は枯れても芳し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 沈丁花は枯れても芳し 【読み方】 じんちょうげはかれてもかんばし 【意味】 すぐれたものは最後までその価値や魅力を失わないということ。 【語源・由来】 沈...
「人生字を識るは憂患の始め」の意味(出典) 【ことわざ】 人生字を識るは憂患の始め 【読み方】 じんせいじをしるはゆうかんのはじめ 【意味】 人は字を覚え学ぶと心配ごとが増えるということ。無知な方が気楽だということ。 【...
「薪水の労」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 薪水の労 【読み方】 しんすいのろう 【意味】 炊事などの日常の労働。転じて、人に仕えて骨身を惜しまず働くこと。 【出典】 「昭明太子しょうめいたいし」-「陶淵...
「死んでからの医者話」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死んでからの医者話 【読み方】 しんでからのいしゃばなし 【意味】 終わってから詮索すること。終わってしまったことを後悔してもしょうがないこと。 【語源・由...
「信心も欲から」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 信心も欲から 【読み方】 しんじんもよくから 【意味】 信心もご利益りやくを得たいという欲から生じるに過ぎないということ。 【類義語】 ・信心も欲の中うち 【対義語...
「信心は徳の余り」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 信心は徳の余り 【読み方】 しんじんはとくのあまり 【意味】 信心も生活のゆとりがあってこそということ。信心は人の真心の現れだということ。 【類義語】 ・信心は誠...
「人心は山川より険し」の意味(出典) 【ことわざ】 人心は山川より険し 【読み方】 じんしんはさんせんよりけわし 【意味】 人の心は油断ならないということ。 【出典】 「荘子そうじ」 「人心は山川より険し」の解説 「人心...
「人心の同じからざるは其の面の如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人心の同じからざるは其の面の如し 【読み方】 じんしんのおなじからざるはそのおもてのごとし 【意味】 人それぞれ顔が違うように、人の心は同じではな...
「信心過ぎて極楽を通り越す」の意味 【ことわざ】 信心過ぎて極楽を通り越す 【読み方】 しんじんすぎてごくらくをとおりこす 【意味】 神仏を信じる心は、度が過ぎると迷信や邪道に走り人を地獄に落とす害をもたらす。 「信心過...
「浸潤の譖り」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 浸潤の譖り 【読み方】 しんじゅんのそしり 【意味】 水が徐々にしみこむように、非難や悪口がじわじわ人に信じられていくこと。また巧みな讒言ざんげんのこと。 【出典】 「論...
「仁者は山を楽しむ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 仁者は山を楽しむ 【読み方】 じんしゃはやまをたのしむ 【意味】 徳がある人は落ち着き安らかな心をもっているから、静かで動かない山を楽しむ。欲に心動かされない心境...
「仁者は敵なし」の意味(出典・故事・類義語・英語) 【ことわざ】 仁者は敵なし 【読み方】 じんしゃはてきなし 【意味】 徳がある人は思いやりをもって人に接するため人から憎まれないということ。仁政を行う政治家を人民は慕い...
「仁者は盛衰を以て節を改めず」の意味(出典) 【ことわざ】 仁者は盛衰を以て節を改めず 【読み方】 じんしゃはせいすいをもってせつをあらためず 【意味】 徳がある人は相手の盛衰で節操を変えるようなことはしない。 【出典】...
「仁者は憂えず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 仁者は憂えず 【読み方】 じんしゃはうれえず 【意味】 徳がある人はふみ行うべき正しい道を行くので、何一つ心配することがないということ。 【出典】 「論語ろんご」...
「人後に落つ」の意味(出典) 【ことわざ】 人後に落つ 【読み方】 じんごにおつ 【意味】 他人におくれをとり先を越されること。ひけをとること。 【出典】 「李白りはく」の「夜郎やろうに流され辛しん判官はんがんに贈る」 ...
「信言は美ならず、美言は信ならず」の意味(出典) 【ことわざ】 信言は美ならず、美言は信ならず 【読み方】 しんげんはびならず、びげんはしんならず 【意味】 誠実な言葉は飾り気がなく信用できるが、耳に心地よい飾った言葉は...
「真金は鍍せず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 真金は鍍せず 【読み方】 しんきんはとせず 【意味】 本当に才能がある人は肩書などで飾り立てる必要がない。 【出典】 「李紳りしん」の「章孝標しょうこうひょうに答う...
「深淵に臨んで薄氷を履むが如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 深淵に臨んで薄氷を履むが如し 【読み方】 しんえんにのぞんではくひょうをふむがごとし 【意味】 危険な状況で慎重に事に臨むこと。 【語源・由...
「詩を作るより田を作れ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 詩を作るより田を作れ 【読み方】 しをつくるよりたをつくれ 【意味】 実生活の役に立たないことよりも、実利のあることに精を出したほうがいい。 【類義語】 ・...
「仕を致す」の意味(出典) 【ことわざ】 仕を致す 【読み方】 しをいたす 【意味】 官職を辞すること。 【出典】 「春秋公羊伝しゅんじゅうくようでん」 「仕を致す」の解説 「仕を致す」の使い方 「仕を致す」の例文 明日...
「白き糸の染まんことを悲しむ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 白き糸の染まんことを悲しむ 【読み方】 しろきいとのそまんことをかなしむ 【意味】 同じ人間でも、生まれてからの環境や行動次第で良くも悪くもなること...
「次郎にも太郎にも足りぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 次郎にも太郎にも足りぬ 【読み方】 じろうにもたろうにもたりぬ 【意味】 中途半端なこと。あてはまる点がないこと。 【類義語】 ・帯に短し襷たすきに長し ・褌ふん...
「汁を啜って同罪」の意味(語源由来) 【ことわざ】 汁を啜って同罪 【読み方】 しるをすすってどうざい 【意味】 分け前の多い少ないにかかわらず、共犯の罪は同じレベルだということ。 【語源・由来】 中身の肉を調べなくても...
「知る者は言わず言う者は知らず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 知る者は言わず言う者は知らず 【読み方】 しるものはいわずいうものはしらず 【意味】 熟知している人は軽々しく口にしない。軽はずみに口にする者はよく知...
「知る人に縄を掛ける」の意味(類義語) 【ことわざ】 知る人に縄を掛ける 【読み方】 しるひとになわをかける 【意味】 したくないことをせねばならず気が進まないこと。心苦しいこと。 【類義語】 ・叔母様に縄をかけたよう ...
「知ることの艱きに非ず、行うこと惟艱し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 知ることの艱きに非ず、行うこと惟艱し 【読み方】 しることのかたきにあらず、おこなうことこれかたし 【意味】 知ることは簡単だが、それを行動に...
「尻も結ばぬ糸」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 尻も結ばぬ糸 【読み方】 しりもむすばぬいと 【意味】 やることが次々に失敗してきりがないこと。また、すぐにばれてしまうでたらめのこと。 【語源・由来】 端を結ば...
「尻に帆かける」の意味(語源由来) 【ことわざ】 尻に帆かける 【読み方】 しりにほかける 【意味】 あわてて逃げ出すさま。 【語源・由来】 追い風に帆をかけたように、一目散に退散することから。 「尻に帆かける」の解説 ...
「尻毛を抜く」の意味(類義語) 【ことわざ】 尻毛を抜く 【読み方】 しりげをぬく 【意味】 人を油断させて尻毛を抜くようなひどい仕打ちをすること。また、人を馬鹿にしてだますこと。 【類義語】 ・鼻毛を抜く 「尻毛を抜く...
「芝蘭の室に入る如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 芝蘭の室に入る如し 【読み方】 しらんのしつにいるごとし 【意味】 芝蘭のような香り高い草がある部屋に長時間いると香りが身に染み付くように、徳の高い人間と交際す...
「蝨は頭に処りて黒し」の意味(類義語) 【ことわざ】 蝨は頭に処りて黒し 【読み方】 しらみはかしらにおりてくろし 【意味】 人も環境や周囲の感化によって善くも悪くも変わることをいう。 【語源・由来】 白いしらみも黒い頭...
「知らぬ道も銭が教える」の意味(類義語) 【ことわざ】 知らぬ道も銭が教える 【読み方】 しらぬみちもぜにがおしえる 【意味】 知らないことがあっても金さえ出せば教えてもらうことができるということ。 【類義語】 ・金が言...
「知らぬ仏より馴染みの鬼」の意味(出典) 【ことわざ】 知らぬ仏より馴染みの鬼 【読み方】 しらぬほとけよりなじみのおに 【意味】 どんな相手であろうとも疎遠な人より、懇意にしている人のほうがよいということ。 【出典】 ...
「知らぬは亭主ばかりなり」の意味(出典・語源由来・英語) 【ことわざ】 知らぬは亭主ばかりなり 【読み方】 しらぬはていしゅばかりなり 【意味】 当の本人だけ知らないことをあざけることば。 【出典】 川柳集「柳多留やなぎ...
「知らぬ呉服商売より知った小糠商い」の意味(類義語) 【ことわざ】 知らぬ呉服商売より知った小糠商い 【読み方】 しらぬごふくしょうばいよりしったこぬかあきない 【意味】 大きく儲けることができる慣れない商売に手を出すよ...
「知らぬ京物語」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 知らぬ京物語 【読み方】 しらぬきょうものがたり 【意味】 見たこともないことをさも見てきたかのように話すこと。 【語源・由来】 いったこともない都の話をさも見て...
「知らぬが仏、見ぬが秘事」の意味(類義語) 【ことわざ】 知らぬが仏、見ぬが秘事 【読み方】 しらぬがほとけ、みぬがひじ 【意味】 真実を知るとつまらなくなったり心穏やかでいられなくなるので、知らないままの方が良いという...
「知らぬが秘密」の意味 【ことわざ】 知らぬが秘密 【読み方】 しらぬがひみつ 【意味】 真実を知るとつまらなくなることがあるので、秘密のままの方が面白みがあるということ。なまじ知るより知らないままの方が良いということ。...
「知らずば人真似」の意味 【ことわざ】 知らずば人真似 【読み方】 しらずばひとまね 【意味】 知らないときは、人がすることを真似してやれば間違いがない。 「知らずば人真似」の解説 「知らずば人真似」の使い方 「知らずば...
「知らざるを知らずと為せ、是知るなり」の意味(出典) 【ことわざ】 知らざるを知らずと為せ、是知るなり 【読み方】 しらざるをしらずとなせ、これしるなり 【意味】 知っていることと知らないことを明白に区別することが本当の...
「知らずば人に問え」の意味(類義語) 【ことわざ】 知らずば人に問え 【読み方】 しらずばひとにとえ 【意味】 知らないことは知らないままにせず、人に聞いて教えてもらった方が良いということ。 【類義語】 ・聞くは一時の恥...
「精げの中の籾」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 精げの中の籾 【読み方】 しらげのなかのもみ 【意味】 よりすぐりの物の中に悪いものが混入していることのたとえ。 【語源・由来】 精米した米の中に混ざった...
「書を以て御を為す者は馬の情を尽くさず」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 書を以て御を為す者は馬の情を尽くさず 【読み方】 しょをもってぎょをなすものはうまのじょうをつくさず 【意味】 机上の理論だけでは、...
「書を校するは塵を払うが如し」の意味(出典) 【ことわざ】 書を校するは塵を払うが如し 【読み方】 しょをこうするはちりをはらうがごとし 【意味】 校正の難しさをいう。校正の仕事は、塵が払い尽くせないのと同じで何度やって...
「黍離の嘆」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 黍離の嘆 【読み方】 しょりのたん 【意味】 かつての都や故郷の荒廃した有り様を見て嘆くこと。 【語源・由来】 「黍離」は、「詩経」の詩篇の名で、東周の大夫が作...
「書は言を尽くさず、言は意を尽くさず」の意味(出典) 【ことわざ】 書は言を尽くさず、言は意を尽くさず 【読み方】 しょはげんをつくさず、げんはいをつくさず 【意味】 文字では伝えたいことは書き尽くせず、言葉では思ってい...
「蜀犬日に吠ゆ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 蜀犬日に吠ゆ 【読み方】 しょっけんひにほゆ 【意味】 見識のない浅はかなものが無用の疑念をもち非難すること。 【出典】 「岑参しんじん」の「招北客文ほっか...
「女子と小人は養い難し」の意味(出典) 【ことわざ】 女子と小人は養い難し 【読み方】 じょしとしょうじんはやしないがたし 【意味】 女子と小人は扱いが難しい。 【出典】 「論語ろんご」 「女子と小人は養い難し」の解説 ...
「燭を秉りて夜遊ぶ」の意味(出典) 【ことわざ】 燭を秉りて夜遊ぶ 【読み方】 しょくをとりてよるあそぶ 【意味】 夜まで楽しんで遊ぶこと。人生は短いから明かりをつけて夜も楽しめということ。 【出典】 「文選もんぜん」の...
「職人貧乏人宝」の意味(類義語) 【ことわざ】 職人貧乏人宝 【読み方】 しょくにんびんぼうひとだから 【意味】 職人はプロなので重宝がられるが、世渡りや金儲けが苦手で貧乏であることが多いということ。 【類義語】 ・細工...
「食なき者は職を選ばず」の意味 【ことわざ】 食なき者は職を選ばず 【読み方】 しょくなきものはしょくをえらばず 【意味】 毎日の食べ物に困っているような人は職業を選ぶ余裕はなく、どんな職にも就くものだということ。 「食...
「食前方丈一飽に過ぎず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 食前方丈一飽に過ぎず 【読み方】 しょくぜんほうじょういっぽうにすぎず 【意味】 欲求はほどほどにするべきだということ。 【語源・由来】 ごちそうを一丈四...
「食後の一睡万病円」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 食後の一睡万病円 【読み方】 しょくごのいっすいまんびょうえん 【意味】 食後の睡眠は健康のために良いということ。 【類義語】 ・親が死んでも食じき休み 「食...
「食牛の気」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 食牛の気 【読み方】 しょくぎゅうのき 【意味】 大人物は子供のころから志気盛んで凡人とは違うということ。 【出典】 「尸子しし」 【語源・由来】 虎や豹の子が...
「杵臼の交わり」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 杵臼の交わり 【読み方】 しょきゅうのまじわり 【意味】 貧富や地位を問題にしない交友。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【故事】 中国、後漢の公孫穆こうさぼくは学費が...
「升を以て石を量る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 升を以て石を量る 【読み方】 しょうをもっていしをはかる 【意味】 小人には賢者の胸の内を推量することはできない。 【語源・由来】 一升枡でその百倍の一...
「鐘を聞いて日と為す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鐘を聞いて日と為す 【読み方】 しょうをきいてひとなす 【意味】 教えられたことを思い違いをしておぼえること。 【出典】 「蘇軾そしょく」の「日喩にちゆ」 【...
「蕉鹿の夢」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 蕉鹿の夢 【読み方】 しょうろくのゆめ 【意味】 人生の損得は夢のようにはかない。あきらめがよいこと。 【出典】 「列子れっし」 【故事】 昔、鄭の国の人が捕らえた...
「鷦鷯深林に巣くうも一枝に過ぎず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 鷦鷯深林に巣くうも一枝に過ぎず 【読み方】 しょうりょうしんりんにすくうもいっしにすぎず 【意味】 人は身分や能力に見合った境遇に満足すべ...
「小利は大利の残い」の意味(類義語) 【ことわざ】 小利は大利の残い 【読み方】 しょうりはたいりのそこない 【意味】 少しの利益は大きな利益を獲得する邪魔になるということ。 【類義語】 ・小利を見れば則すなわちち大事成...
「証文の出し遅れ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 証文の出し遅れ 【読み方】 しょうもんのだしおくれ 【意味】 時期が遅れ効力がないこと。 【語源・由来】 提出する時期を失した証文は役に立たない意から。 【類義...
「将門に必ず将あり、相門に必ず相あり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 将門に必ず将あり、相門に必ず相あり 【読み方】 しょうもんにかならずしょうあり、しょうもんにかならずしょうあり 【意味】 立派な家系からは、そ...
「章甫を資して越に適く」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 章甫を資して越に適く 【読み方】 しょうほをししてえつにゆく 【意味】 道理にはずれた行為や見当違いなことをすること。所によって必要であったり不必要であった...
「章甫履に薦く」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 章甫履に薦く 【読み方】 しょうほくつにしく 【意味】 上下が逆になり区別のないこと。賢人をつまらない仕事に使うこと。 【出典】 「賈誼かぎ」の「弔屈原文くつげんを...
「正法に不思議なし」の意味 【ことわざ】 正法に不思議なし 【読み方】 しょうぼうにふしぎなし 【意味】 正しい教えには不思議なことは何もない。不思議があるとすれば邪教である。 「正法に不思議なし」の解説 「正法に不思議...
「小弁は義を害す」の意味(出典) 【ことわざ】 小弁は義を害す 【読み方】 しょうべんはぎをがいす 【意味】 小賢しい分別は道理を損なうことになる。 【出典】 「孔子家語こうしけご」 「小弁は義を害す」の解説 「小弁は義...
「城府を設けず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 城府を設けず 【読み方】 じょうふをもうけず 【意味】 分け隔てなく人と接すること。 【出典】 「宋史そうし」 【類義語】 ・城郭を設けず 「城府を設けず」の解説 「...
「情張りは棒の下」の意味(語源由来) 【ことわざ】 情張りは棒の下 【読み方】 じょうばりはぼうのした 【意味】 素直だと得をするということ。 【語源・由来】 強情を張ると、最後はムチで打たれる意から。 「情張りは棒の下...
「商売は道によりて賢し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 商売は道によりて賢し 【読み方】 しょうばいはみちによりてかしこし 【意味】 専門家は自分の専門とするところに関しては詳しいということ。 【語源・由来】 ...
「商売は草の種」の意味(類義語) 【ことわざ】 商売は草の種 【読み方】 しょうばいはくさのたね 【意味】 商売の数は草の種のようにたくさんあるということ。 【類義語】 ・生業なりわいは草の種 ・商う物は草の種 ・世渡り...
「賞は厚くし罰は薄くすべし」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 賞は厚くし罰は薄くすべし 【読み方】 しょうはあつくしばつはうすくすべし 【意味】 小さな行いでも良いものは大いに誉め、罰は軽くするべきだということ。 【...
「上の上は下の下を知る、下の下は上の上を知らず」の意味 【ことわざ】 上の上は下の下を知る、下の下は上の上を知らず 【読み方】 じょうのじょうはげのげをしる、げのげはじょうのじょうをしらず 【意味】 優秀な者は全体を知り...
「少年に学ばざれば老後に知らず」の意味(類義語) 【ことわざ】 少年に学ばざれば老後に知らず 【読み方】 しょうねんにまなばざればろうごにしらず 【意味】 若いころに勉強に励まないと、年老いてから無知で苦労するということ...
「小敵と見て侮る勿れ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 小敵と見て侮る勿れ 【読み方】 しょうてきとみてあなどるなかれ 【意味】 少人数の敵でも侮ってはいけない。相手を見下すと油断して大きな被害を受けることになるとい...
「小恥を悪む者は大功を立つる能わず」の意味(出典) 【ことわざ】 小恥を悪む者は大功を立つる能わず 【読み方】 しょうちをにくものはたいこうをたつるあたわず 【意味】 小さな恥をかくことを恐れては大きな成功を成し遂げるこ...
「小忠は大忠の賊」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 小忠は大忠の賊 【読み方】 しょうちゅうはだいちゅうのぞく 【意味】 目先のことに捉われて主君につまらない忠義立てをすることは、結局不忠義になるということ。 【出典】...
「笑中に刀あり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 笑中に刀あり 【読み方】 しょうちゅうにとうあり 【意味】 表面は穏やかそうだが、心の内には邪心を秘めていること。 【出典】 「新唐書しんとうじょ」 【類義語】 ・笑...
「上知と下愚とは移らず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 上知と下愚とは移らず 【読み方】 じょうちとかぐとはうつらず 【意味】 生まれつき聡明な人と生まれつきの愚か者は、その後の環境や教育で変わるものではない。 【...
「少壮にして努力せずんば老大にして乃ち傷悲せん」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 少壮にして努力せずんば老大にして乃ち傷悲せん 【読み方】 しょうそうにしてどりょくせずんばろうだいにしてすなわちしょうひせん 【意味】...
「小節を規る者は栄名を成す能わず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 小節を規る者は栄名を成す能わず 【読み方】 しょうせつをはかるものはえいめいをなすあたわず 【意味】 小さな礼節など瑣末なことにこだわる者は、大きな...
「上手は下手の手本、下手は上手の手本」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 上手は下手の手本、下手は上手の手本 【読み方】 じょうずはへたのてほん、へたはじょうずのてほん 【意味】 芸を精進することの厳しさや真摯さを...
「上手はあれど名人はなし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 上手はあれど名人はなし 【読み方】 じょうずはあれどめいじんはなし 【意味】 一芸をきわめることは困難であること。 【語源・由来】 ある程度上手な人はたくさんい...
「上手な嘘より下手な実意」の意味(類義語) 【ことわざ】 上手な嘘より下手な実意 【読み方】 じょうずなうそよりへたなじつい 【意味】 上辺ばかりで心がこもっていないことより、手際が悪く下手でも心がこもっていることの方が...
「誦数以て之を貫く」の意味(類義語) 【ことわざ】 誦数以て之を貫く 【読み方】 しょうすうもってこれをつらぬく 【意味】 繰り返し読むことで書物の内容を徐々に理解するようになるということ。 【類義語】 ・読書百篇ひゃっ...
「小水の魚」の意味(出典) 【ことわざ】 小水の魚 【読み方】 しょうすいのうお 【意味】 わずかな水たまりに住む魚。転じて、死期が迫っていること。 【出典】 「出曜経しゅつようぎょう」 「小水の魚」の解説 「小水の魚」...
「小水石を穿つ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 小水石を穿つ 【読み方】 しょうすいいしをうがつ 【意味】 怠らず励み続ければ、どんな困難なことでもやり遂げることができるということ。 【出典】 「遺教経ゆいきょう...
「小人は始め有りて終わり無し」の意味(出典) 【ことわざ】 小人は始め有りて終わり無し 【読み方】 しょうじんははじめありておわりなし 【意味】 徳のないつまらない人間は、始めることはできても結果を出すことができない。徳...
「小人の勇」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 小人の勇 【読み方】 しょうじんのゆう 【意味】 血気にはやった思慮の浅い軽はずみな勇気のこと。 【出典】 「荀子じゅんし」 【類義語】 ・匹夫ひっぷの勇 「小人の勇」の...
「小人の交わりは甘きこと醴の如し」の意味(出典) 【ことわざ】 小人の交わりは甘きこと醴の如し 【読み方】 しょうじんのまじわりはあまきことれいのごとし 【意味】 徳のないつまらない人間の交際は、甘酒のように甘くべったり...
「小人の腹は満ち易し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 小人の腹は満ち易し 【読み方】 しょうじんのはらはみちやすし 【意味】 徳のないつまらない人間は目先の利益にとらわれ、その腹の中も利益のことでいっぱいになる。徳...
「小人の過つや必ず文る」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 小人の過つや必ず文る 【読み方】 しょうじんのあやまつやかならずかざる 【意味】 徳のないつまらない人間は過ちをおかすと、行いを改めず誤魔化してやりすごそうと...
「小人窮すればここに濫す」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 小人窮すればここに濫す 【読み方】 しょうじんきゅうすればここにらんす 【意味】 徳のないつまらない人間は行き詰まると不正に手を染めてしまう。 【出典...
「小事を軽んずる勿れ」の意味(出典) 【ことわざ】 小事を軽んずる勿れ 【読み方】 しょうじをかろんずるなかれ 【意味】 些細なことでも軽んじてはいけない。些細なことを軽んじると大きな失敗につながるということ。 【出典】...
「猩猩能く言えども禽獣を離れず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 猩猩能く言えども禽獣を離れず 【読み方】 しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず 【意味】 鳥、獣、人間の違いは礼儀を知っているかどうかで、礼...
「猩猩は血を惜しむ、犀は角を惜しむ」の意味 【ことわざ】 猩猩は血を惜しむ、犀は角を惜しむ 【読み方】 しょうじょうはちをおしむ、さいはつのをおしむ 【意味】 誰にでも守るべき大切なものがあるということ。 「猩猩は血を惜...
「掌上に運らす」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 掌上に運らす 【読み方】 しょうじょうにめぐらす 【意味】 思い通りにすること。 【語源・由来】 手の上で自由に操る意から。 【出典】 「孟子もうし」 「掌上に運ら...
「霄壌の差」の意味(類義語) 【ことわざ】 霄壌の差 【読み方】 しょうじょうのさ 【意味】 天と地の差。とても大きな違い。 【類義語】 ・雲泥の差 ・月と鼈すっぽん 「霄壌の差」の解説 「霄壌の差」の使い方 「霄壌の差...
「蕭牆の患い」の意味(出典) 【ことわざ】 蕭牆の患い 【読み方】 しょうしょうのうれい 【意味】 国や家庭の中のもめごと。内輪もめ。 【出典】 「韓非子かんぴし」 「蕭牆の患い」の解説 「蕭牆の患い」の使い方 「蕭牆の...
「勝者の用うる所は敗者の棋なり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 勝者の用うる所は敗者の棋なり 【読み方】 しょうしゃのもちうるところははいしゃのきなり 【意味】 同じものでもそれを使う人の手腕次第で成功したり失敗...
「小事は大事」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 小事は大事 【読み方】 しょうじはだいじ 【意味】 些細なことから大きなことが起きるので、些細なことをおろそかにしてはいけないということ。 【類義語】 ・小事を...
「小忍びざれば則ち大謀を乱る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 小忍びざれば則ち大謀を乱る 【読み方】 しょうしのびざればすなわちたいぼうをみだる 【意味】 些細なことを我慢できないようでは大きなことは成し遂げられな...
「小事に拘わりて大事を忘るな」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 小事に拘わりて大事を忘るな 【読み方】 しょうじにかかわりてだいじをわするな 【意味】 小さなことにこだわって本来の目的を忘れてはいけなという戒め。...
「正直貧乏横着栄耀」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 正直貧乏横着栄耀 【読み方】 しょうじきびんぼうおうちゃくえよう 【意味】 正直者は正直だから貧乏になり、図々しくずるい者が栄えること。世の中の矛盾をいう。 【...
「正直は阿呆の異名」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 正直は阿呆の異名 【読み方】 しょうじきはあほうのいみょう 【意味】 正直は大切なことだが、融通が利かないのは愚か者と同じだということ。世渡り下手な正直者への皮...
「正直の儲けは身につく」の意味(対義語) 【ことわざ】 正直の儲けは身につく 【読み方】 しょうじきのもうけはみにつく 【意味】 真面目に働いて稼いだお金ほど無駄遣いしないので身から離れないということ。 【対義語】 ・悪...
「常山の舌」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 常山の舌 【読み方】 じょうざんのした 【意味】 ひどい目にあっても屈せず、国や主に忠誠を尽くすこと。 【出典】 「新唐書しんとうじょ」 【故事】 唐の顔杲卿がんこうけいは...
「上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず」の意味 【ことわざ】 上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず 【読み方】 じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず 【意味】 酒飲みは酒が毒になることを知らず酒を飲み、下戸は酒が薬になるこ...
「上戸の手弱」の意味(対義語) 【ことわざ】 上戸の手弱 【読み方】 じょうごのてよわ 【意味】 酒が好きな人は、普段は真面目で融通が利かない人でも酒を飲むと物分かりがよくなるということ。 【対義語】 ・下戸げこの手剛て...
「上戸に餅下戸に酒」の意味 【ことわざ】 上戸に餅下戸に酒 【読み方】 じょうごにもちげこにさけ 【意味】 見当違いでありがた迷惑なこと。 「上戸に餅下戸に酒」の解説 「上戸に餅下戸に酒」の使い方 「上戸に餅下戸に酒」の...
「しょう事なしの米の飯」の意味(類義語) 【ことわざ】 しょう事なしの米の飯 【読み方】 しょうことなしのこめのめし 【意味】 麦の方が安いのに、麦を買う金がないため手持ちの米を食べること。貧しさから経済的でない生活を強...
「上交諂わず下交驕らず」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 上交諂わず下交驕らず 【読み方】 じょうこうへつらわずかこうおごらず 【意味】 身分や地位で差をつけず、誰に対しても公平に接すること。 【出典】 「...
「葉公の竜」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 葉公の竜 【読み方】 しょうこうのりゅう 【意味】 上辺だけもっともらしく見え実際はそうでもないこと。似て非なる物のこと。 【出典】 「新序しんじょ」 【故事】 子高は竜を...
「常着よしの晴れ着なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 常着よしの晴れ着なし 【読み方】 じょうぎよしのはれぎなし 【意味】 常に上等な服を着ているので、いざという時に着る晴れ着がないということ。けじめのなさを戒めること...
「傷弓の鳥」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 傷弓の鳥 【読み方】 しょうきゅうのとり 【意味】 以前の経験に懲りて、その後のことを極度に怖がる人のこと。 【語源・由来】 一度矢で傷を受けた鳥の意から。 【...
「城下の盟」の意味(出典) 【ことわざ】 城下の盟 【読み方】 じょうかのめい 【意味】 敵に包囲され降伏し、城壁の下で結ばれる最も屈辱とされる講和条約のこと。敵の城下に攻め入り講和の盟約を結ぶこと。 【出典】 「春秋左...
「上医は国を医す」の意味(出典) 【ことわざ】 上医は国を医す 【読み方】 じょういはくにをいやす 【意味】 優秀な医師は国の病である戦乱や弊風などを治すべきで、人の病を治すのは二の次である。 【出典】 「国語こくご」 ...
「春秋高し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 春秋高し 【読み方】 しゅんじゅうたかし 【意味】 年をとり高齢であること。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 【類義語】 ・春秋長ず 「春秋高し」の解説 「春秋高し」の...
「順境は友を作り、逆境は友を試す」の意味 【ことわざ】 順境は友を作り、逆境は友を試す 【読み方】 じゅんきょうはともをつくり、ぎゃっきょうはともをためす 【意味】 暮らしが順調なときは友ができ、苦境の時はその友が真の友...
「須弥山と丈競べ」の意味 【ことわざ】 須弥山と丈競べ 【読み方】 しゅみせんとたけくらべ 【意味】 比べものにならないこと。 「須弥山と丈競べ」の解説 「須弥山と丈競べ」の使い方 「須弥山と丈競べ」の例文 日本の技術力...
「朱買臣五十富貴」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 朱買臣五十富貴 【読み方】 しゅばいしんごじゅうふうき 【意味】 大器晩成のこと。 【出典】 「漢書かんじょ」 【故事】 朱買臣は貧乏で、薪を売って生計を立てながら読...
「春蘭秋菊倶に廃すべからず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 春蘭秋菊倶に廃すべからず 【読み方】 しゅんらんしゅうぎくともにはいすべからず 【意味】 どちらも優れていて優劣がつけがたいこと。 【語源・由来...
「春風の中に坐するが如し」の意味(出典) 【ことわざ】 春風の中に坐するが如し 【読み方】 しゅんぷうのなかにざするがごとし 【意味】 万物を育成する春風のような師からのあたたかい指導を受け、助けられるさまをいう。 【出...
「春氷を渉るが如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 春氷を渉るが如し 【読み方】 しゅんぴょうをわたるがごとし 【意味】 とても危ないことをすること。 【語源・由来】 割れやすい春の氷の上をわたることから...
「駿足長阪を思う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 駿足長阪を思う 【読み方】 しゅんそくちょうはんをおもう 【意味】 自分の力に自信のある者が苦難を恐れず、自分の才能を試してみようとかんがえること。 【語源・由来】 足...
「朱に交われば赤くなる」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 朱に交われば赤くなる 【読み方】 しゅにまじわればあかくなる 【意味】 交際する人間や置かれた環境で、人は良くも悪くもなるということ。 【類義語】 ・墨に近づ...
「出家の念仏嫌い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 出家の念仏嫌い 【読み方】 しゅっけのねんぶつぎらい 【意味】 最も重要なことが嫌いだったり、できなかったりすること。 【語源・由来】 出家して僧侶になった者が...
「手足を措く所なし」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 手足を措く所なし 【読み方】 しゅそくをおくところなし 【意味】 安心して身を置く場がない。不安でたまらないということ。 【語源・由来】 手足の置き場がない意か...
「手足処を異にす」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 手足処を異にす 【読み方】 しゅそくところをことにす 【意味】 手足をバラバラに切られること。腰斬ようざんの刑に処されること。 【出典】 「史記しき」 【故事...
「主将の法は務めて英雄の心を攬る」の意味(出典) 【ことわざ】 主将の法は務めて英雄の心を攬る 【読み方】 しゅしょうのほうはつとめてえいゆうのこころをとる 【意味】 もっともすぐれた部下を懐柔することが、総大将として軍...
「豎子の名を成す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 豎子の名を成す 【読み方】 じゅしのなをなす 【意味】 取るに足りないものに名声を上げさせること。取るに足りない相手に負けたことを悔やんで言うことば。 【出典】 「史...
「祝融の災い」の意味(出典) 【ことわざ】 祝融の災い 【読み方】 しゅくゆうのわざわい 【意味】 火災のこと。 【出典】 「淮南子えなんじ」 「祝融の災い」の解説 「祝融の災い」の使い方 「祝融の災い」の例文 祝融の災...
「菽麦を弁ぜず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 菽麦を弁ぜず 【読み方】 しゅくばくをべんぜず 【意味】 物の区別がつかない愚か者のこと。 【語源・由来】 豆と麦は区別しやすいのにそれができない意から。 【出典...
「菽水の歓」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 菽水の歓 【読み方】 しゅくすいのかん 【意味】 貧しいながら親孝行をして喜ばせること。 【語源・由来】 豆を食べ水をすすっても親孝行をして喜ばせる意から。 【出典】 ...
「臭を万載に遺す」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 臭を万載に遺す 【読み方】 しゅうをばんざいにのこす 【意味】 悪い評判を後世にまで残すこと。 【出典】 「世説新語せせつしんご」 【対義語】 ・芳を後世に流す 「...
「湿を悪みて下きに居る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 湿を悪みて下きに居る 【読み方】 しゅうをにくみてひくきにおる 【意味】 人に悪口を言われたくないのに行動を改めないこと。現況に不満があるのに脱することがで...
「獣を得て人を失う」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 獣を得て人を失う 【読み方】 じゅうをえてひとをうしなう 【意味】 何かを得る代償が高すぎることをいう。 【出典】 「国語こくご」 【語源・由来】 獣を...
「充閭の慶」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 充閭の慶 【読み方】 じゅうりょのけい 【意味】 男の子の誕生を祝うことば。 【語源・由来】 生まれた子供が出世してそれを祝う人達で村の入口の門がいっぱいになる意...
「衆力功あり」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 衆力功あり 【読み方】 しゅうりきこうあり 【意味】 大勢の人が力を合わせれば成功しやすい。 【類義語】 三人寄れば文殊の知恵 【英語】 One man is no m...
「十文が油をとぼして五文の夜なべせよ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 十文が油をとぼして五文の夜なべせよ 【読み方】 じゅうもんがあぶらをとぼしてごもんのよなべせよ 【意味】 目先の勘定では損に見えても、精を出せば身の...
「十目の視る所、十手の指さす所」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 十目の視る所、十手の指さす所 【読み方】 じゅうもくのみるところ、じっしゅのゆびさすところ 【意味】 言動は大勢の人間に注視されるから、欺く...
「重宝を抱く者は以て夜行せず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 重宝を抱く者は以て夜行せず 【読み方】 じゅうほうをいだくものはもってやこうせず 【意味】 重要な任務がある者は、軽率なことはしないということ。 【語...
「十分はこぼれる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 十分はこぼれる 【読み方】 じゅうぶんはこぼれる 【意味】 欲張ることなくほどほどが良いということ。 【語源・由来】 満杯に入れた水はこぼれるばかりだという意か...
「十八の後家は立つが四十後家は立たぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 十八の後家は立つが四十後家は立たぬ 【読み方】 じゅうはちのごけはたつがしじゅうごけはたたぬ 【意味】 十八歳くらいで未亡人になった女性は結婚していた...
「重箱に煮染め」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 重箱に煮染め 【読み方】 じゅうばこににしめ 【意味】 見た目は立派なのに、中身は粗末であること。中身と見た目が一致しないこと。 【語源・由来】 立派な重箱の中に...
「重箱に鍋蓋」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 重箱に鍋蓋 【読み方】 じゅうばこになべぶた 【意味】 うまくかみ合わないことのたとえ。 【語源・由来】 四角い重箱に丸い鍋蓋は合わないことから。 【類義語】 ・円...
「重箱で味噌をする」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 重箱で味噌をする 【読み方】 じゅうばこでみそをする 【意味】 些細なことにこだわらず大目に見ること。外見は立派だが本来の用途に使わなければ役に立たないことのた...
「十年の計は樹を植えるにあり」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 十年の計は樹を植えるにあり 【読み方】 じゅうねんのけいはきをうえるにあり 【意味】 十年で利益を出すためには、樹を植えるのが良い。 【出典】 「菅子...
「十年一剣を磨く」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 十年一剣を磨く 【読み方】 じゅうねんいっけんをみがく 【意味】 長い間武術の修練を積み力を発揮するチャンスを待つこと。武術の修練を長く積むこと。 【出典】 「賈...
「柔なるも亦茹わず剛なるも亦吐かず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 柔なるも亦茹わず剛なるも亦吐かず 【読み方】 じゅうなるもまたくらわずごうなるもまたはかず 【意味】 弱い相手も侮らず、強い相手も恐れないという...
「主と病には勝たれず」の意味(類義語) 【ことわざ】 主と病には勝たれず 【読み方】 しゅうとやまいにはかたれず 【意味】 主人の無理難題と病気の苦しみには勝てないということ。 【類義語】 ・気取りの難しいは主と病 ・主...
「姑の三日誉め」の意味(類義語) 【ことわざ】 姑の三日誉め 【読み方】 しゅうとめのみっかぼめ 【意味】 姑が嫁をほめることはほとんどなく、たまにほめても三日で不機嫌になるということ。 【類義語】 ・姑の朝笑い後が怖い...
「姑の十七見た者がない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 姑の十七見た者がない 【読み方】 しゅうとめのじゅうしちみたものがない 【意味】 姑の自慢話はあてにならないということ。 【語源・由来】 姑は自分の若いこ...
「姑の仇を嫁が討つ」の意味 【ことわざ】 姑の仇を嫁が討つ 【読み方】 しゅうとめのかたきをよめがうつ 【意味】 姑にいびられた仇を自分の息子の嫁をいびって晴らすこと。 「姑の仇を嫁が討つ」の解説 「姑の仇を嫁が討つ」の...
「舅の物で相婿もてなす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 舅の物で相婿もてなす 【読み方】 しゅうとのものであいむこもてなす 【意味】 他人のものを利用して自分の義理を果たすこと。 【語源・由来】 配偶者の父に招...
「衆と好みを同じくすれば成らざるなし」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 衆と好みを同じくすれば成らざるなし 【読み方】 しゅうとこのみをおなじくすればならざるなし 【意味】 大多数の好みに一致することをすればどんなこ...
「十読は一写に如かず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 十読は一写に如かず 【読み方】 じゅうどくはいっしゃにしかず 【意味】 書物は十回読み直すより、丁寧に一回書き写した方が理解が深まるということ。 【出典】 「韓...
「衆怒犯し難し」の意味(出典) 【ことわざ】 衆怒犯し難し 【読み方】 しゅうどおかしがたし 【意味】 多くの人の怒りには抵抗し難く、人々が嫌うことを無理に成し遂げようとすると災いを起こす。 【出典】 「春秋左氏伝しゅん...
「舟中も敵国」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 舟中も敵国 【読み方】 しゅうちゅうもてきこく 【意味】 味方でも敵になりかねないということ。 【語源・由来】 同じ舟に乗っていて利害が共通する者が敵になる意から。 ...
「衆草と伍す」の意味(出典) 【ことわざ】 衆草と伍す 【読み方】 しゅうそうとごす 【意味】 賢い人が凡人と交流を持つこと。 【出典】 「琴操きんそう」 「衆草と伍す」の解説 「衆草と伍す」の使い方 「衆草と伍す」の例...
「終身路を譲るも百歩を枉げず」の意味(出典) 【ことわざ】 終身路を譲るも百歩を枉げず 【読み方】 しゅうしんみちをゆずるもひゃっぽをまげず 【意味】 生涯を通して道を譲り続けても、そのために余計に歩いた歩数は百歩にも満...
「衆心城を成す」の意味(出典) 【ことわざ】 衆心城を成す 【読み方】 しゅうしんしろをなす 【意味】 大勢の人が一致団結すれば城のように堅固なものになり破られるものではないということ。 【出典】 「国語こくご」 「衆心...
「衆少多きを成す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 衆少多きを成す 【読み方】 しゅうしょうおおきをなす 【意味】 少ししかなくても、たくさん集めれば大量になる。 【出典】 「漢書」 【類義語】 ・塵ちりも積もれば山...
「主従は三世」の意味(類義語) 【ことわざ】 主従は三世 【読み方】 しゅうじゅうはさんぜ 【意味】 主従の関係は前世(過去)・現世(現在)・来世(未来)にもわたる深いものだということ。 【類義語】 ・三世の機縁 ・師弟...
「宗旨の争い釈迦の恥」の意味(類義語) 【ことわざ】 宗旨の争い釈迦の恥 【読み方】 しゅうしのあらそいしゃかのはじ 【意味】 仏教の宗派はすべて釈迦の教えがもとになっているので、宗旨争いは釈迦の恥になるということ。 【...
「十七八は藪力」の意味 【ことわざ】 十七八は藪力 【読み方】 じゅうしちはちはやぶぢから 【意味】 十七、八歳のころは根がしっかり張った竹やぶをも引き抜くくらいの力が出るということ。 「十七八は藪力」の解説 「十七八は...
「衆之を悪むも必ず察す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 衆之を悪むも必ず察す 【読み方】 しゅうこれをにくむもかならずさっす 【意味】 世間の評判で物事を判断してはいけないという孔子の教え。 【語源・由来】 世間...
「衆口は禍福の門」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 衆口は禍福の門 【読み方】 しゅうこうはかふくのもん 【意味】 他人が言うことには注意しなければいけないということ。 【出典】 「国語こくご」 【語源・由来】 世...
「衆口金を鑠かす」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 衆口金を鑠かす 【読み方】 しゅうこうきんをとかす 【意味】 人の噂や中傷のこわさをいうことば。 【出典】 「国語こくご」 【語源・由来】 大勢の人の噂、...
「衆愚の諤諤たるは一賢の唯唯には如かず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 衆愚の諤諤たるは一賢の唯唯には如かず 【読み方】 しゅうぐのがくがくたるはいっけんのいいにはしかず 【意味】 大勢の愚かな者が盛んにいう意見...
「獣窮まれば即ち噛む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 獣窮まれば即ち噛む 【読み方】 じゅうきわまればすなわちかむ 【意味】 獣は追い詰められると必死に抵抗しようとかみつくということ。 【出典】 「韓詩外伝かんしが...
「衆曲は直を容れず」の意味(出典) 【ことわざ】 衆曲は直を容れず 【読み方】 しゅうきょくはちょくをいれず 【意味】 多くの悪人が我が物顔で歩き回っている世の中では、少数の者が正しいことをしても受け入れられない。 【出...
「十行倶に下る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 十行倶に下る 【読み方】 じゅうぎょうともにくだる 【意味】 読書のスピードがはやいこと。 【出典】 「梁書りょうしょ」 【語源・由来】 一度に十行ずつ読む...
「習慣は自然の若し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 習慣は自然の若し 【読み方】 しゅうかんはしぜんのごとし 【意味】 習慣として身につくと、生まれ持っての天性のようになるということ。 【出典】 「孔子家語こうしけ...
「十月の投げ木」の意味 【ことわざ】 十月の投げ木 【読み方】 じゅうがつのなげき 【意味】 陰暦の十月のころは、木を放り投げておいても根付くくらい移植に最適な時期だということ。 「十月の投げ木」の解説 「十月の投げ木」...
「十囲の木始め生じて蘖なれば足掻いて絶つべし」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 十囲の木始め生じて蘖なれば足掻いて絶つべし 【読み方】 じゅういのきはじめしょうじてひこばえなればあしかいてたつべし 【意味】...
「醜夷に在りて争わず」の意味(出典) 【ことわざ】 醜夷に在りて争わず 【読み方】 しゅういにありてあらそわず 【意味】 兄弟や仲間の争いで親に心配をかけるようなことはしないということ。親に対する礼をいうことば。 【出典...
「炙を欲する色」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 炙を欲する色 【読み方】 しゃをほっするいろ 【意味】 物欲しげなさまのこと。 【出典】 「世説新語せせつしんご」 【故事】 中国晋の顧栄が宴会に出席した時、あぶり肉を...
「舎を道辺に作れば三年にして成らず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 舎を道辺に作れば三年にして成らず 【読み方】 しゃをどうへんにつくればさんねんにしてならず 【意味】 他人の意見に耳を傾けていたら何もできないと...