【鯱立ちも芸のうち】の意味と使い方や例文(対義語)
「鯱立ちも芸のうち」の意味(対義語) 【ことわざ】 鯱立ちも芸のうち 【読み方】 しゃちほこだちもげいのうち 【意味】 逆立ちも芸の一つだということ。 【対義語】 ・鯱立ちは芸にあらず 「鯱立ちも芸のうち」の解説 「鯱立...
「鯱立ちも芸のうち」の意味(対義語) 【ことわざ】 鯱立ちも芸のうち 【読み方】 しゃちほこだちもげいのうち 【意味】 逆立ちも芸の一つだということ。 【対義語】 ・鯱立ちは芸にあらず 「鯱立ちも芸のうち」の解説 「鯱立...
【ことわざ】 社鼠の患い 【読み方】 しゃそのうれい 【意味】 君主のそばにいる悪心をいだく家臣を取り除きたいが、君主の影にいてどうにもならず胸を痛めること。 【出典】 「晏子春秋あんししゅんじゅう」 【語源・由来】 神...
「社稷の臣」の意味(出典) 【ことわざ】 社稷の臣 【読み方】 しゃしょくのしん 【意味】 政府の重臣のこと。 【出典】 「論語ろんご」 「社稷の臣」の解説 「社稷の臣」の使い方 「社稷の臣」の例文 社稷の臣だった明智光...
「麝香は臍故命をとらるる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 麝香は臍故命をとらるる 【読み方】 じゃこうはへそゆえいのちをとらるる 【意味】 長所が災いを招くということ。 【語源・由来】 麝香鹿は下腹部によい香り...
「尺を枉げて尋を直くす」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 尺を枉げて尋を直くす 【読み方】 しゃくをまげてじんをなおくす 【意味】 大きなことのために瑣末なことを犠牲にすること。小さな犠牲で大きな利益を得る...
「尺も短き所あり寸も長き所あり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 尺も短き所あり寸も長き所あり 【読み方】 しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり 【意味】 あらゆるものには一長一短があり、場合によって...
「尺の木も必ず節目有り寸の玉も必ず瑕瓋あり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 尺の木も必ず節目有り寸の玉も必ず瑕瓋あり 【読み方】 しゃくのきもかならずせつもくありすんのたまもかならずかてきあり 【意味】 完璧なも...
「鵲巣風の起こる所を知る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 鵲巣風の起こる所を知る 【読み方】 じゃくそうかぜのおこるところをしる 【意味】 動物の行動からいろんなことを予測できるということ。 【出典】 「淮南子えな...
「釈迦に宗旨なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 釈迦に宗旨なし 【読み方】 しゃかにしゅうしなし 【意味】 釈迦は仏教の本尊なので、宗門や宗派はない。宗派同士の争いは意味がない。 【類義語】 ・宗旨の争い釈迦の恥 ・宗...
「社未だ屋せず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 社未だ屋せず 【読み方】 しゃいまだおくせず 【意味】 まだ国が滅びるにいたっていないということ。 【語源・由来】 その社にまだ屋根がかけられていないという意から。...
「麝あれば香し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 麝あれば香し 【読み方】 じゃあればかんばし 【意味】 才能あるものは自然に世に認められることになるということ。 【出典】 「金剛川老註こんご...
「霜を履んで堅氷至る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 霜を履んで堅氷至る 【読み方】 しもをふんでけんぴょういたる 【意味】 何かが起こる時には前兆があるということ。前兆があったら、用心や対策をしっかりし...
「駟も舌に及ばず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 駟も舌に及ばず 【読み方】 しもしたにおよばず 【意味】 失言は消すことができないから、発言には気をつけよということ。 【語源・由来】 一度口に出した言葉...
「自慢の糞は犬も食わぬ」の意味 【ことわざ】 自慢の糞は犬も食わぬ 【読み方】 じまんのくそはいぬもくわぬ 【意味】 自慢だらけの人間は嫌われる。 「自慢の糞は犬も食わぬ」の解説 「自慢の糞は犬も食わぬ」の使い方 「自慢...
「自慢高慢馬鹿のうち」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 自慢高慢馬鹿のうち 【読み方】 じまんこうまんばかのうち 【意味】 うぬぼれるもの、高慢なもの、愚かものは同類ということ。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじ...
「糸麻有りと雖も菅蒯を棄つること無かれ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 糸麻有りと雖も菅蒯を棄つること無かれ 【読み方】 しまありといえどもかんかいをすつることなかれ 【意味】 上質のものばかり重んじて、取るに足...
「慈母に敗子あり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 慈母に敗子あり 【読み方】 じぼにはいしあり 【意味】 子供を甘やかして育ててはいけないということ。 【語源・由来】 母が子供を溺愛すると、駄目な子供にな...
「耳聞は目見に如かず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 耳聞は目見に如かず 【読み方】 じぶんはもくけんにしかず 【意味】 耳で聞いて得た知識より、自分の目で見たり経験したことの方が確かな知識となるということ。 【出...
「自分の盆の窪は見えず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 自分の盆の窪は見えず 【読み方】 じぶんのぼんのくぼはみえず 【意味】 自分で自分の欠点は「盆の窪」は後頭部から首筋にかけての窪んだ部分で、自分では見るこ...
「自分の子には目口が開かぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 自分の子には目口が開かぬ 【読み方】 じぶんのこにはめくちがあかぬ 【意味】 自分の子を溺愛するあまり、子の欠点や過ちが見えず悪く言うことはないということ。 【...
「自分で蒔いた種は自分で刈らねばならぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 自分で蒔いた種は自分で刈らねばならぬ 【読み方】 じぶんでまいたたねはじぶんでからねばならぬ 【意味】 自分がしたことの結果は、自分自身で責任を持つ...
「渋柿の長持ち」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 渋柿の長持ち 【読み方】 しぶがきのながもち 【意味】 つまらないものや悪人が長生きすること。 【語源・由来】 渋柿はそのままでは食べられないので人に取られること...
「四百四病より貧の苦しみ」の意味(類義語) 【ことわざ】 四百四病より貧の苦しみ 【読み方】 しひゃくしびょうよりひんのくるしみ 【意味】 あらゆる病気より貧乏の方が苦しいとうこと。 【類義語】 ・貧は病やまいより苦し ...
「渋柿が熟柿に成り上がる」の意味(類義語) 【ことわざ】 渋柿が熟柿に成り上がる 【読み方】 しぶがきがじゅくしになりあがる 【意味】 あらゆるものは時とともに変化すること。未熟者が次第に上達していくこと。 【類義語】 ...
「驟戦えば則ち民罷れ、驟勝てば主驕る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 驟戦えば則ち民罷れ、驟勝てば主驕る 【読み方】 しばしばたたかえばすなわちたみつかれ、しばしばかてばすなわちしゅおごる 【意味】 何度も戦争を...
「士は己を知る者のために死す」の意味(出典) 【ことわざ】 士は己を知る者のために死す 【読み方】 しはおのれをしるもののためにしす 【意味】 立派な男子は自分の価値が分かる人のために命を惜しまず尽くすということ。 【出...
「芝居は無筆の早学問」の意味(類義語) 【ことわざ】 芝居は無筆の早学問 【読み方】 しばいはむひつのはやがくもん 【意味】 学のないものでも、芝居を見れば簡単に学ぶことができるということ。 【類義語】 ・芝居は一日の早...
「死は或いは泰山より重く或いは鴻毛より軽し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 死は或いは泰山より重く或いは鴻毛より軽し 【読み方】 しはあるいはたいざんよりおもくあるいはこうもうよりかろし 【意味】 人の命には事の次...
「駟の隙を過ぐるが如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 駟の隙を過ぐるが如し 【読み方】 しのげきをすぐるがごとし 【意味】 月日の過ぎるのがとてもはやいことをいう。 【語源・由来】 疾走する馬車が戸のす...
「死ねば死に損、生くれば生き得」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死ねば死に損、生くれば生き得 【読み方】 しねばしにぞん、いくればいきどく 【意味】 生きていればどうにでもなるということ。 【語源・由来】 死ん...
「死ぬる子は眉目よし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死ぬる子は眉目よし 【読み方】 しぬるこはみめよし 【意味】 早逝したものを惜しむ気持ちをいう。 【語源・由来】 早逝する子ほど器量が良いという意から。 【...
「死ぬ者貧乏」の意味(類義語) 【ことわざ】 死ぬ者貧乏 【読み方】 しぬものびんぼう 【意味】 死者が一番損だということ。生きていれば良いことがあるかもしれないのに、死んだらどうにもならないということ。 【類義語】 ・...
「死ぬ死ぬと言う者に死んだ例なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 死ぬ死ぬと言う者に死んだ例なし 【読み方】 しぬしぬというものにしんだためしなし 【意味】 死ぬと頻繁に口にする者に自殺する者はいないということ。 【類義...
「死ぬほど楽はない」の意味(類義語) 【ことわざ】 死ぬほど楽はない 【読み方】 しぬほどらくはない 【意味】 生きることはつらいことが多いので死んだ方が楽だということ。 【類義語】 ・一番楽は棺かんの中 「死ぬほど楽は...
「死人に妄語」の意味(類義語) 【ことわざ】 死人に妄語 【読み方】 しにんにもうご 【意味】 生きている人が嘘をついて死人に罪をかぶせること。 【類義語】 ・死人に口なし 「死人に妄語」の解説 「死人に妄語」の使い方 ...
「死に別れより生き別れ」の意味 【ことわざ】 死に別れより生き別れ 【読み方】 しにわかれよりいきわかれ 【意味】 死んで別れるのもつらいが、生き別れはさらにつらい。相手が死んでいればいつかはあきらめるが、生きていると思...
「死に水を取る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 死に水を取る 【読み方】 しにみずをとる 【意味】 近くで死ぬまで世話をすることをいう。亡くなる瞬間を看取ること。 【語源・由来】 臨終のときに唇を水で湿らせることから。...
「詩に別才あり」の意味(出典) 【ことわざ】 詩に別才あり 【読み方】 しにべっさいあり 【意味】 詩は才能で作られ、学や教養で作られるものではない。 【出典】 「滄浪詩話そうろうしわ」 「詩に別才あり」の解説 「詩に別...
「死にがけの念仏」の意味(類義語) 【ことわざ】 死にがけの念仏 【読み方】 しにがけのねんぶつ 【意味】 元気で生きているときに信心するものはあまりいないが、死に際には念仏を唱えるものが多くなるということ。 【類義語】...
「死に馬が屁をこく」の意味(類義語) 【ことわざ】 死に馬が屁をこく 【読み方】 しにうまがへをこく 【意味】 ありえないことのたとえ。あきらめていたことが予想外に良い方向に転がること。 【類義語】 ・死なぬ子一人 ・使...
「死に牛に芥かける」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死に牛に芥かける 【読み方】 しにうしにあくたかける 【意味】 死人に罪をかぶせること。 【語源・由来】 死んだ牛の上に、さらにゴミをかける意から。 【類義語...
「士に一定の論あり」の意味(出典) 【ことわざ】 士に一定の論あり 【読み方】 しにいっていのろんあり 【意味】 立派な男子は、一定の意見や識見をもっていなければいけないということ。 【出典】 「淮南子えなんじ」 「士に...
「慈なるが故に能く勇なり」の意味(出典) 【ことわざ】 慈なるが故に能く勇なり 【読み方】 じなるがゆえによくゆうなり 【意味】 慈愛の心が勇気を生み、その勇気こそ真の勇気であるということ。 【出典】 「老子ろうし」 「...
「死なぬものなら子一人、減らぬものなら金百両」の意味(類義語) 【ことわざ】 死なぬものなら子一人、減らぬものなら金百両 【読み方】 しなぬものならこひとり、へらぬものならかねひゃくりょう 【意味】 早死にしないなら子供...
「死なぬ子三人皆孝行」の意味(類義語) 【ことわざ】 死なぬ子三人皆孝行 【読み方】 しなぬこさんにんみなこうこう 【意味】 三人もの子が親より長生きしてくれれば何よりの親孝行だということ。 【類義語】 ・死なぬものなら...
「品川海苔は伊豆の磯餅」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 品川海苔は伊豆の磯餅 【読み方】 しながわのりはいずのいそもち 【意味】 同じものでも場所によって名前が変わること。 【語源・由来】 品川海苔のことを伊豆...
「子と袍を同じくせん」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 子と袍を同じくせん 【読み方】 しとほうをおなじくせん 【意味】 友人同士が助け合い、困難を共にすること。 【語源・由来】 一枚の綿入れの着物を一緒に使う意か...
「至徳を論ずる者は俗に和せず」の意味(出典) 【ことわざ】 至徳を論ずる者は俗に和せず 【読み方】 しとくをろんずるものはぞくにわせず 【意味】 最高の徳を論ずる人は、世俗の議論に妥協しないということ。 【出典】 「商君...
「舐犢の愛」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 舐犢の愛 【読み方】 しとくのあい 【意味】 親が自分の子を溺愛すること。 【語源・由来】 親牛が子牛をなめてかわいがることから。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」...
「市道の交わり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 市道の交わり 【読み方】 しどうのまじわり 【意味】 利益や損得で結びついた関係のことをいう。 【語源・由来】 市場への道での商売上の付き合いの意から。 【出典】 ...
「地頭に法なし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 地頭に法なし 【読み方】 じとうにほうなし 【意味】 権力をもつ者が横暴であることをいう。 【語源・由来】 地頭が横暴なことをしてもそれをとがめる法がないことから...
「疾雷耳を掩うに及ばず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 疾雷耳を掩うに及ばず 【読み方】 しつらいみみをおおうにおよばず 【意味】 素早い相手の行動に対処する暇がないこと。 【語源・由来】 急に鳴りだした...
「実は嘘の奥にあり」の意味 【ことわざ】 実は嘘の奥にあり 【読み方】 じつはうそのおくにあり 【意味】 真実は嘘の奥にひそんでいるものだということ。 「実は嘘の奥にあり」の解説 「実は嘘の奥にあり」の使い方 「実は嘘の...
「室に入りて矛を操る」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 室に入りて矛を操る 【読み方】 しつにいりてほこをとる 【意味】 他人の部屋に入り込み、そこの武器をとってその持ち主を攻撃する。相手の議論を逆用して相手を攻撃する...
「室に怒りて市に色す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 室に怒りて市に色す 【読み方】 しつにいかりていちにいろす 【意味】 プライベートの怒りを外に持ち出し、無関係な人に八つ当たりすること。 【出典】 「春秋左氏伝...
「知って問うは礼なり」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 知って問うは礼なり 【読み方】 しってとうはれいなり 【意味】 既知のことでも丁寧に尋ね慎重に行うのが礼儀だということ。 【出典】 「論語ろんご」 【故事】 孔子...
「知って知らざれ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 知って知らざれ 【読み方】 しってしらざれ 【意味】 よく知っていることをひけらかさないのが奥ゆかしく正しいあり方だということ。 【出典】 「老子ろうし」 【類義語...
「質的張りて弓矢至る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 質的張りて弓矢至る 【読み方】 しつてきはりてきゅうしいたる 【意味】 目的を持ち行動しはじめると、それに関するものが自ずと集まってくること。あることが起きる...
「七珍万宝の随一は人の命と人の誠」の意味 【ことわざ】 七珍万宝の随一は人の命と人の誠 【読み方】 しっちんまんぽうのずいいちはひとのいのちとひとのまこと 【意味】 宝物の中でもっとも大事なのは、命と真心だということ。 ...
「疾行には善迹無し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 疾行には善迹無し 【読み方】 しっこうにはぜんせきなし 【意味】 急ぎでやったことに良い結果はついて来ないということ。 【出典】 「西京雑記せいけいざっ...
「膠漆の契り」の意味 【ことわざ】 膠漆の契り 【読み方】 しっこうのちぎり 【意味】 結びつきが強く離れられない関係のこと。男女が添い遂げる約束をすること。 「膠漆の契り」の解説 「膠漆の契り」の使い方 「膠漆の契り」...
「日月逝けり歳我と与ならず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 日月逝けり歳我と与ならず 【読み方】 じつげつゆけりとしわれとともならず 【意味】 月日はどんどん過ぎゆき、歳月は人を待つことはないということ。 【出典】...
「日月は地に墜ちず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 日月は地に墜ちず 【読み方】 じつげつはちにおちず 【意味】 人として守るべき真理や道義が滅びず残っていること。 【類義語】 ・天道地に墜ちず 【対義語】 ・道...
「日月に私照無し」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 日月に私照無し 【読み方】 じつげつにししょうなし 【意味】 恩恵を平等にほどこすこと。 【語源・由来】 太陽や月はすべてを公平に照らすことから。 【出典】 「礼...
「四鳥の別れ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 四鳥の別れ 【読み方】 しちょうのわかれ 【意味】 親子の悲しい離別のこと。 【出典】 「孔子家語こうしけご」 【故事】 中国の桓山かんざん の鳥が4羽の子を生んだ。成長...
「鷙鳥百を累ぬるも一鶚に如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 鷙鳥百を累ぬるも一鶚に如かず 【読み方】 しちょうひゃくをかさぬるもいちがくにしかず 【意味】 無能な人間がたくさんいても、有能な人間一人にはかなわないという...
「七夜のうちの風邪は一生つく」の意味(類義語) 【ことわざ】 七夜のうちの風邪は一生つく 【読み方】 しちやのうちのかぜはいっしょうつく 【意味】 産後七日間に風邪を引くと、風邪を引きやすい子になるということ。 【類義語...
「七歩の才」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 七歩の才 【読み方】 しちほのさい 【意味】 詩文の才能がとてもすぐれていること。詩文を作るのが早いこと。 【出典】 「世説新語せせつしんご」 【故事】 中国三国時代の魏の...
「至知は幾ならず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 至知は幾ならず 【読み方】 しちはきならず 【意味】 至高の知恵は目立たないもののことをいい、機知が目につくうちは大したことはない。 【出典】 「呂氏春秋りょししゅ...
「七年の病に三年の艾を求む」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 七年の病に三年の艾を求む 【読み方】 しちねんのやまいにさんねんのもぐさをもとむ 【意味】 その時が来てから対策しても効果が無いので、常日頃から心構えを...
「七人の子はなすとも女に心許すな」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 七人の子はなすとも女に心許すな 【読み方】 しちにんのこはなすともおんなにこころゆるすな 【意味】 身内でも裏切ることがあり身を滅ぼすこと...
「七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず」の意味(出典) 【ことわざ】 七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず 【読み方】 しちじゅうにしてこころのほっするところにしたがえどものりをこえず 【意味】 70歳になる...
「七細工八貧乏」の意味(類義語) 【ことわざ】 七細工八貧乏 【読み方】 しちざいくはちびんぼう 【意味】 なんでもできる器用な人は、すべてが中途半端で貧乏であるということ。 【類義語】 ・八細工七貧乏 ・八細工貧のもと...
「じたばたしても鶏は跣足」の意味(類義語) 【ことわざ】 じたばたしても鶏は跣足 【読み方】 じたばたしてもにわとりははだし 【意味】 何を言っても事実は事実であることにかわりはないということ。 【類義語】 ・じたばたな...
「舌の剣は命を断つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 舌の剣は命を断つ 【読み方】 したのつるぎはいのちをたつ 【意味】 言葉を慎まないと身を滅ぼすことがあるということ。 悪意のある発言は人を傷つけ滅ぼすこともあるというこ...
「滴り積もりて淵となる」の意味(類義語・語源由来・英語) 【ことわざ】 滴り積もりて淵となる 【読み方】 したたりつもりてふちとなる 【意味】 些細なものでも集まれば大きなものになる。 【類義語】 ・塵ちりも積もれば山と...
「下地は好きなり御意はよし」の意味 【ことわざ】 下地は好きなり御意はよし 【読み方】 したじはすきなりぎょいはよし 【意味】 好きなことを他からも好意をもってすすめられ、非常にうれしいということ。好条件が重なり非常に都...
「親しき仲は遠くなる」の意味(類義語) 【ことわざ】 親しき仲は遠くなる 【読み方】 したしきなかはとおくなる 【意味】 親しいからと礼儀を欠き遠慮がなくなると、仲違いして疎遠になるということ。 【類義語】 ・親しき仲に...
「親しき仲に垣をせよ」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 親しき仲に垣をせよ 【読み方】 したしきなかにかきをせよ 【意味】 親しい仲でも礼儀は守るべきだということ。親しいからといって礼儀を忘れると仲違いすることが多い...
「舌三寸に胸三寸」の意味(語源由来) 【ことわざ】 舌三寸に胸三寸 【読み方】 したさんずんにむねさんずん 【意味】 口から出たふとした言葉や思い付きが問題を引き起こすことがあるので注意が必要だということ。 【語源・由来...
「下いびりの上諂い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 下いびりの上諂い 【読み方】 したいびりのうえへつらい 【意味】 目下の者につらく当たり目上の者にこびること。 【語源・由来】 目下をいじめて目上にこびへつらう意から...
「児孫自ずから児孫の計あり」の意味(出典) 【ことわざ】 児孫自ずから児孫の計あり 【読み方】 じそんおのずからじそんのけいあり 【意味】 子や孫には各々の暮らしや考えがあるから、親が口を出したり心配する必要はないという...
「士族の商法」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 士族の商法 【読み方】 しぞくのしょうほう 【意味】 商売に向かない人が商売で失敗をすること。 【語源・由来】 明治維新の後、士族となった武士は商売を始めたが、慣れ...
「地蔵は言わぬが我言うな」の意味(語源由来) 【ことわざ】 地蔵は言わぬが我言うな 【読み方】 じぞうはいわぬがわれいうな 【意味】 うっかり秘密を漏らすことが多いから、発言には気をつけよということ。 【語源・由来】 秘...
「時節の梅花春風を待たず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 時節の梅花春風を待たず 【読み方】 じせつのばいかしゅんぷうをまたず 【意味】 天の理は、人の力ではどうすることもできないということ。 【語源・由来】 梅の花は...
「咫尺を弁せず」の意味 【ことわざ】 咫尺を弁せず 【読み方】 しせきをべんせず 【意味】 至近距離のこともわからないということ。至近距離でも視界が悪いということ。 「咫尺を弁せず」の解説 「咫尺を弁せず」の使い方 「咫...
「死生命あり」の意味(出典) 【ことわざ】 死生命あり 【読み方】 しせいめいあり 【意味】 人の寿命は運命で決まっていて、人にはどうすることもできないということ。 【出典】 「論語ろんご」 「死生命あり」の解説 「死生...
「地震の時は竹薮に逃げろ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 地震の時は竹薮に逃げろ 【読み方】 じしんのときはたけやぶへにげろ 【意味】 地震が発生した時は竹やぶに避難すると安全ということ。 【語源・由来】 竹は...
「四時を貫きて柯を改め葉を易えず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 四時を貫きて柯を改め葉を易えず 【読み方】 しじをつらぬきてえだをあらためはをかえず 【意味】 節操を固く守りぬくこと。 【語源・由来】 木の枝が...
「爾汝の交わり」の意味 【ことわざ】 爾汝の交わり 【読み方】 じじょのまじわり 【意味】 呼び捨てにし合うほど親しい関係のこと。 「爾汝の交わり」の解説 「爾汝の交わり」の使い方 「爾汝の交わり」の例文 社長とは釣りと...
「師匠は鐘の如し」の意味(出典) 【ことわざ】 師匠は鐘の如し 【読み方】 ししょうはかねのごとし 【意味】 鐘はつき方次第で音が大きくも小さくもなるように、師の指導や受け答えが教え子の熱量次第で違ってくるということ。 ...
「辞譲の心は礼の端なり」の意味(出典) 【ことわざ】 辞譲の心は礼の端なり 【読み方】 じじょうのこころはれいのたんなり 【意味】 辞退して人に譲る精神は礼のめばえということ。 【出典】 「孟子もうし」 「辞譲の心は礼の...
「私淑」の意味(出典) 【ことわざ】 私淑 【読み方】 ししゅく 【意味】 直接の教えを受けていないが、ひそかにその人を師と考え敬意を抱き模範とすること。 【出典】 「孟子もうし」 「私淑」の解説 「私淑」の使い方 「私...
「四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ 【読み方】 しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでや...
「磁石に針」の意味 【ことわざ】 磁石に針 【読み方】 じしゃくにはり 【意味】 磁石にくっつく針のように離れないもののこと。特に、男女の仲の近付きやすいことのたとえ。 「磁石に針」の解説 「磁石に針」の使い方 「磁石に...
「磁石鉄を吸うとも石を吸わず」の意味(類義語) 【ことわざ】 磁石鉄を吸うとも石を吸わず 【読み方】 じしゃくてつをすうともいしをすわず 【意味】 清らかな人は不正を受け入れられないということ。不正な金品には手を触れない...
「獅子も頭の使いがら」の意味(語源由来) 【ことわざ】 獅子も頭の使いがら 【読み方】 ししもかしらのつかいがら 【意味】 人の上に立つ指導者の働きが重要であるということ。 【語源・由来】 獅子舞は、頭を振る人の技術次第...
「蜆千より法螺貝一つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蜆千より法螺貝一つ 【読み方】 しじみせんよりほらがいひとつ 【意味】 役に立たないものがたくさんあるより、役に立つものが一つだけあった方が良い。 【語源・...
「蜆貝で海を量る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蜆貝で海を量る 【読み方】 しじみがいでうみをはかる 【意味】 不可能なこと。努力しても無駄なこと。 【語源・由来】 蜆の貝殻で大きな海の水の量をはかること。 ...
「獅子は小虫を食わんとてもまず勢いをなす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 獅子は小虫を食わんとてもまず勢いをなす 【読み方】 ししはしょうちゅうをくわんとてもまずいきおいをなす 【意味】 簡単なことでも手を抜か...
「榻の端書」の意味(語源由来) 【ことわざ】 榻の端書 【読み方】 しじのはしがき 【意味】 恋愛を成就させるのは難しいということ。男の恋の熱烈さをいう。 【語源・由来】 昔、恋をした男が相手の女に百夜通って牛舎の榻で寝...
「四時の序、功を成す者は去る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 四時の序、功を成す者は去る 【読み方】 しじのじょ、こうをなすものはさる 【意味】 成功し名をあげたら、後進に道を譲り退くべきであるということ...
「死屍に鞭打つ」の意味(出典・故事・英語) 【ことわざ】 死屍に鞭打つ 【読み方】 ししにむちうつ 【意味】 亡くなった人の言行を非難する。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国春秋時代、楚その平王に父と兄を殺された伍...
「獅子に牡丹」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 獅子に牡丹 【読み方】 ししにぼたん 【意味】 組み合わせがよいたとえ。 【語源・由来】 勇猛な獅子と華やかな牡丹の組み合わせが、絵柄として調和がとれていることから...
「死しての長者より生きての貧人」の意味 【ことわざ】 死しての長者より生きての貧人 【読み方】 ししてのちょうじゃよりいきてのひんじん 【意味】 金持ちでも死んでは意味がない。貧乏でも生きていた方が良いということ。 「死...
「死しての千年より生きての一日」の意味(類義語) 【ことわざ】 死しての千年より生きての一日 【読み方】 ししてのせんねんよりいきてのいちにち 【意味】 死んだ後の千年より生きている間の一日の方が価値があるということ。 ...
「死して義ならざるは勇に非ざるなり」の意味(出典) 【ことわざ】 死して義ならざるは勇に非ざるなり 【読み方】 ししてぎならざるはゆうにあらざるなり 【意味】 道に外れたことで死ぬのは本当の勇気ではないということ。 【出...
「獅子屈中に異獣なし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 獅子屈中に異獣なし 【読み方】 ししくっちゅうにいじゅうなし 【意味】 優秀な師のところには優秀な弟子が集まる。立派な人間のもとには立派な人間が集まるものだというこ...
「しし食った報い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 しし食った報い 【読み方】 ししくったむくい 【意味】 禁じられていることをしたために当然の報いを受けること。また、自分だけ良い思いをしたために受けなければいけない苦し...
「獅子吼」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 獅子吼 【読み方】 ししく 【意味】 百獣の王であるライオンの咆哮ほうこう。力強い雄弁や熱弁のたとえ。 【出典】 「法華経ほけきょう」 【語源・由来】 もと仏教で仏陀の説...
「仕事は多勢旨い物は小勢」の意味 【ことわざ】 仕事は多勢旨い物は小勢 【読み方】 しごとはたぜいうまいものはこぜい 【意味】 大勢で仕事をしたほうが能率がよく、おいしいものを食べる時は少人数の方が取り分が多くなり得であ...
「地獄は壁一重」の意味 【ことわざ】 地獄は壁一重 【読み方】 じごくはかべひとえ 【意味】 地獄はすぐ近くにあるということ。 「地獄は壁一重」の解説 「地獄は壁一重」の使い方 「地獄は壁一重」の例文 推理小説を読んでい...
「地獄にも知る人」の意味(類義語) 【ことわざ】 地獄にも知る人 【読み方】 じごくにもしるひと 【意味】 遠くへ行っても知人と巡り合うものだということ。また、どこに行っても知り合いはできるということ。 【類義語】 ・冥...
「地獄極楽は心にあり」の意味(類義語) 【ことわざ】 地獄極楽は心にあり 【読み方】 じごくごくらくはこころにあり 【意味】 心の持ち方次第でこの世は地獄にも極楽にもなる。 【類義語】 ・地獄極楽はこの世にあり ・地獄も...
「子貢が多言も顔子の一黙には如かず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 子貢が多言も顔子の一黙には如かず 【読み方】 しこうがたげんもがんしのいちもくにはしかず 【意味】 無駄口をたたかず徳を養うことが最良だという...
「至言は耳に忤う」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 至言は耳に忤う 【読み方】 しげんはみみにさからう 【意味】 道理にかなったことばは耳に痛いということ。 【出典】 「韓非子かんぴし」 【類義語】 ・良薬は口に苦し...
「至言は言を去る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 至言は言を去る 【読み方】 しげんはげんをさる 【意味】 最高の言葉は、言葉を発することを捨て去った無言の中にある。いかに巧みな言葉でも、口に出すうちは最高の言葉と...
「しくじるは稽古のため」の意味(類義語) 【ことわざ】 しくじるは稽古のため 【読み方】 しくじるはけいこのため 【意味】 失敗を重ねることが上達につながるということ。 【類義語】 ・失敗は成功の基 「しくじるは稽古のた...
「色欲は命を削る斧」の意味(類義語) 【ことわざ】 色欲は命を削る斧 【読み方】 しきよくはいのちをけずるおの 【意味】 性的欲望におぼれると寿命を縮めることもあるというたとえ。 【類義語】 ・色情は性を断つの斧 ・女色...
「自彊息まず」の意味(出典) 【ことわざ】 自彊息まず 【読み方】 じきょうやまず 【意味】 怠けることなく、努め励み続けること。 【出典】 「易経えききょう」 「自彊息まず」の解説 「自彊息まず」の使い方 「自彊息まず...
「死棋腹中に勝着あり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死棋腹中に勝着あり 【読み方】 しきふくちゅうにしょうちゃくあり 【意味】 負けそうな窮地だが、そこに形勢逆転の好機が隠れていること。 【語源・由来】 囲碁...
「至貴は爵を待たず」の意味(出典) 【ことわざ】 至貴は爵を待たず 【読み方】 しきはしゃくをもたず 【意味】 本当の貴さというものは爵位によらない。貴い人間に爵位は必要ないということ。 【出典】 「淮南子えなんじ」 「...
「児戯に類す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 児戯に類す 【読み方】 じぎにるいす 【意味】 子供の遊びと同様取るに足らないということ。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国、前漢の文帝が長安にある三か所の軍営を視...
「鎡基ありといえども時を待つに如かず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鎡基ありといえども時を待つに如かず 【読み方】 じきありといえどもときをまつにしかず 【意味】 才能があっても時機が来ないと生かすことはできな...
「鹿を逐う者は兎を顧みず」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 鹿を逐う者は兎を顧みず 【読み方】 しかをおうものはうさぎをかえりみず 【意味】 大きなことをなそうとするものは、小さなことにとらわれないということ。大きな...
「鹿見て矢を矧ぐ」の意味(類義語) 【ことわざ】 鹿見て矢を矧ぐ 【読み方】 しかみてやをはぐ 【意味】 準備不足で、その時がきてあわてて用意すること。 【類義語】 ・戦いくさを見て矢を矧ぐ ・泥棒を捕らえて縄を綯なう ...
「鹿待つところの狸」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鹿待つところの狸 【読み方】 しかまつところのたぬき 【意味】 期待に反してつまらないものを手に入れることのたとえ。 【語源・由来】 鹿を待っているところにたぬきが出...
「歯牙の間に置くに足らず」の意味(出典) 【ことわざ】 歯牙の間に置くに足らず 【読み方】 しがのかんにおくにたらず 【意味】 取り立てて言うようなことではないということ。問題にしない。 【出典】 「史記しき」 「歯牙の...
「四角な座敷を丸く掃く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 四角な座敷を丸く掃く 【読み方】 しかくなざしきをまるくはく 【意味】 大ざっぱでいい加減な仕事をすること。 【語源・由来】 四隅を残して四角い座敷の真ん...
「志学」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 志学 【読み方】 しがく 【意味】 十五歳のこと。 【語源・由来】 十五歳は孔子が学問を志した年齢で、孔子が晩年に自分の生涯を振り返って言ったことば。 【出典】 「論語ろん...
「四海を家とす」の意味(出典) 【ことわざ】 四海を家とす 【読み方】 しかいをいえとす 【意味】 政治を執り行うものは天下を家とし、国民を家族と見なすということ。また、住所不定のこと。 【出典】 「漢書かんじょ」 「四...
「死灰復燃ゆ」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 死灰復燃ゆ 【読み方】 しかいまたもゆ 【意味】 失速したものがまた勢いを取り戻すこと。いったんおさまった問題が再燃すること。 【語源・由来】 燃え尽きた灰が再...
「四海波静か」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 四海波静か 【読み方】 しかいなみしずか 【意味】 世の中が平和であること。天下泰平。 【語源・由来】 四方の海が波立たずにおだやかである意から。 【類義語】 ・海...
「塩を売れば手が辛くなる」の意味 【ことわざ】 塩を売れば手が辛くなる 【読み方】 しおをうればてがからくなる 【意味】 仕事の癖や習慣はしっかり身につき生まれつきのようになる。 「塩を売れば手が辛くなる」の解説 「塩を...
「塩にて淵を埋む如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 塩にて淵を埋む如し 【読み方】 しおにてふちをうずむごとし 【意味】 徒労に終わること。不可能なこと。次々消えて全くたまらないこと。 【語源・由来】 深い水...
「仕置き場の巾着切り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 仕置き場の巾着切り 【読み方】 しおきばのきんちゃくきり 【意味】 悪い人間はどんな所にもいる。救いようのない極悪人のこと。 【語源・由来】 刑場でもすりを...
「塩辛を食おうとて水を飲む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 塩辛を食おうとて水を飲む 【読み方】 しおからをくおうとてみずをのむ 【意味】 手回しがよすぎて役に立たないこと。物事の順番が逆になること。 【語源・...
「時雨の化」の意味(出典) 【ことわざ】 時雨の化 【読み方】 じうのか 【意味】 ちょうどよい時期の降雨で草木が生い茂るように、良い政治をすれば人民が教化されるということ。また、師の恩のことをいう。 【出典】 「孟子も...
「思案の案の字が百貫する」の意味(類義語) 【ことわざ】 思案の案の字が百貫する 【読み方】 しあんのあんのじがひゃっかんする 【意味】 物事は熟考して行動を起こすべきだということ。 【類義語】 ・堪忍の忍の字が百貫する...
「慈ある父も益なき子は愛せず」の意味(出典) 【ことわざ】 慈ある父も益なき子は愛せず 【読み方】 じあるちちもえきなきこはあいせずなきこはあいせず 【意味】 情け深い親でも役立たずの子供を愛することはないということ。 ...
「十時上がりに傘離すな」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 十時上がりに傘離すな 【読み方】 じゅうじあがりにかさはなすな 【意味】 10時頃に上がった雨は再び降りだす恐れがあるため、傘を離してはいけない。...
「上手昔より上手ならず」の意味(類義語) 【ことわざ】 上手昔より上手ならず 【読み方】 じょうずむかしよりじょうずならず 【意味】 何事においても始めから上手な者はいるわけではなく、それぞれに苦労と努力を重ねた結果であ...
「修身斉家治国平天下」の意味(出典) 【ことわざ】 修身斉家治国平天下 【読み方】 しゅうしんせいかちこくへいてんか 【意味】 自分の行ないを正しくし、家庭もととのえ、国家を治め、天下を平らかにする。儒教においてもっとも...
「辛抱する木に金がなる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 辛抱する木に金がなる 【読み方】 しんぼうするきにかねがなる 【意味】 辛抱して頑張れば、お金も入ってくるものだということで、何事にも辛抱強さが大切だとい...
「身体髪膚これを父母に受く」の意味(出典) 【ことわざ】 身体髪膚これを父母に受く 【読み方】 しんたいはっぷこれをふぼにうく 【意味】 自分の体は頭の先から足の爪先まですべてを父母から授かったものであり、大切にしなけれ...
「進退窮まる」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 進退窮まる 【読み方】 しんたいきわまる 【意味】 進むことも退くこともできなくなり、どうしてよいかわからなくなる。 【出典】 『詩経』 【類義語】 ・万事休す 「進退...
「人生七十古来稀なり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人生七十古来稀なり 【読み方】 じんせいしちじゅうこらいまれなり 【意味】 古希(70歳)まで長生きする者は、昔から非常に少ない。 【語源・由来】 杜甫「曲江」から...
「小を捨てて大に就く」の意味 【ことわざ】 小を捨てて大に就く 【読み方】 しょうをすててだいにつく 【意味】 重要でないものは切り捨てて、重要なもののほうに力を入れる。 【類義語】 ・大の虫を生かして小の虫を殺す ・一...
「上手の猫が爪を隠す」の意味(類義語) 【ことわざ】 上手の猫が爪を隠す 【読み方】 じょうずのねこがつめをかくす 【意味】 本当に能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないたとえ。 【類義語】 ・能ある鷹は爪を...
「春秋の筆法」の意味 【ことわざ】 春秋の筆法 【読み方】 しゅんじゅうのひっぽう 【意味】 孔子の編集によるといわれる『春秋』(五経の一つ)に見られるような厳しい批判的態度による論法。さらに、間接的な原因を直接的な原因...
「十字架を背負う」の意味 【ことわざ】 十字架を背負う 【読み方】 じゅうじかをせおう 【意味】 消えそうもない深い苦しみや罪の意識に、いつまでも悩み続けることのたとえ。 【語源・由来】 キリストが、はりつけにされた十字...
「衆寡敵せず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 衆寡敵せず 【読み方】 しゅうかてきせず 【意味】 小人数では多人数に立ち向かってもとうていかなわない。 【出典】 『三国志』 【類義語】 多勢に無勢(たぜいにぶぜい)...
「死に花を咲かせる」の意味 【ことわざ】 死に花を咲かせる 【読み方】 しにばなをさかせる 【意味】 名誉を残すような立派な死に方をする。 「死に花を咲かせる」の解説 「死に花を咲かせる」の使い方 「死に花を咲かせる」の...
「十把一絡げ」の意味 【ことわざ】 十把一絡げ 【読み方】 じっぱひとからげ 【意味】 十個の束を一まとめにして扱うという意味で、良いものと悪いもの、あるいは多くの種類のものを区別せずに全部ひとまとめにして扱うこと。また...
【ことわざ】 士族の商法 【読み方】 しぞくのしょうほう 【意味】 商売に慣れない人がへたな商売をして失敗することのたとえ。 【語源・由来】 明治維新後、士族が生活のために商売を始めたものの、武士根性が抜けず、失敗するこ...
「死して後已む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 死して後已む 【読み方】 ししてのちやむ 【意味】 死んで、はじめてやめるということ。つまり、生きている間は精一杯努力し続けるという意味。 【出典】 「論語」泰伯 【...
「地獄の釜の蓋も開く」の意味 【ことわざ】 地獄の釜の蓋も開く 【読み方】 じごくのかまのふたもあく 【意味】 正月の十六日と盆の十六日には、地獄でも罪人を煮る釜の蓋を取って鬼が休むというくらいだから、この世でも仕事を止...
「歯牙にも掛けない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 歯牙にも掛けない 【読み方】 しがにもかけない 【意味】 論議の対象としない。問題にしない。無視すること。 【語源・由来】 歯や牙でかみつこうともしないということから...
「杓子は耳掻きにならず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 杓子は耳掻きにならず 【読み方】 しゃくしはみみかきにならず 【意味】 飯・汁などをすくう皿形の部分に、柄がつけてある道具。 【語源・由来】 杓子...
「春秋に富む」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 春秋に富む 【読み方】 しゅんじゅうにとむ 【意味】 歳月を豊富に持っているということで、年が若く、将来があることをいう。 【出典】 「史記」 【英語訳】 to be ...
「人間到る処青山あり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人間到る処青山あり 【読み方】 じんかんいたるところせいざんあり 【意味】 骨を埋めるにふさわしい山は、どこにでもある。 必ずしも故郷で死ななくともよいとい...
「死んで花実が咲くものか」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 死んで花実が咲くものか 【読み方】 しんではなみがさくものか 【意味】 枯れた草木には花も咲かず、実もならない。同じように、人間も死んでしまえばお...
「死んだ子の年を数える」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 死んだ子の年を数える 【読み方】 しんだこのとしをかぞえる 【意味】 死んでしまった子が生きていれば幾つになると計算するように、言っても仕方のない過ぎ去った...
「人生朝露の如し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 人生朝露の如し 【読み方】 じんせいちょうろのごとし 【意味】 朝日がさすとたちまち消えてしまう露のように、人の一生ははかないものだということ。 【出典】 ...
「人生意気に感ず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人生意気に感ず 【読み方】 じんせいいきにかんず 【意味】 人間は金銭や名誉のためにではなく、人の心意気に感じて仕事をするものだ。 【語源・由来】 「魏徴」の詩...
「人事を尽くして天命を待つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人事を尽くして天命を待つ 【読み方】 じんじをつくしててんめいをまつ 【意味】 全力を出し尽くしてやれるだけのことはやったのだから、結果がどうなろうと...
「人後に落ちない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人後に落ちない 【読み方】 じんごにおちない 【意味】 他人に先を越されない。ひけをとらない。 【語源・由来】 「人後」とは他人の後ろ、他人より下であること。「...
「沈香も焚かず屁もひらず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 沈香も焚かず屁もひらず 【読み方】 じんこうもたかずへもひらず 【意味】 可もなく不可もない平凡な人物や生き方のたとえ。 【語源・由来】...
「人口に膾炙する」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人口に膾炙する 【読み方】 じんこうにかいしゃする 【意味】 世の中に広く知れ渡っていること、評判になっていること。プラスのニュアンスで使われることが多い。 【...
「焦眉の急」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 焦眉の急 【読み方】 しょうびのきゅう 【意味】 危険が差し迫っていること。非常に切迫して急を要する事態。 【語源・由来】 眉毛が焦げるほどに火が迫って...
「尻馬に乗る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 尻馬に乗る 【読み方】 しりうまにのる 【意味】 誰かが乗った馬の後方、尻の上あたりに便乗するように、他人の言うことや行うことに無批判に同調するたとえ。 【...
「白羽の矢が立つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 白羽の矢が立つ 【読み方】 しらはのやがたつ 【意味】 多くの人の中から特別に選び出されること。 【語源由来】 人身御供を求める神が、その望む少女の家の...
「知らぬ顔の半兵衛】」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 知らぬ顔の半兵衛 【読み方】 しらぬかおのはんべえ 【意味】 何もかも知っているのに、とぼけて知らないふりをすること。または、そうする人。 【語源・...
「勝負は時の運」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 勝負は時の運 【読み方】 しょうぶはときのうん 【意味】 勝ち負けは、そのときの運で決まるもので、必ず実力通りになるわけではないということ。 【語源由来】 ...
「小の虫を殺して大の虫を助ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 小の虫を殺して大の虫を助ける 【読み方】 しょうのむしをころしてだいのむしをたすける 【意味】 大きな目的を成就しようとする場合、全体とし...
「小人閑居して不善をなす」の意味(語源由来・出典・英語) 【ことわざ】 小人閑居して不善をなす 【読み方】 しょうじんかんきょしてふぜんをなす 【意味】 器量の小さい人は暇でいると、つい、よくないことをする。 【語源・由...
「少年老い易く学成り難し」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 少年老い易く学成り難し 【読み方】 しょうねんおいやすくがくなりがたし 【意味】 月日のたつのは早く、年若い者もすぐに年をとってしまうが、学問のほ...
「掌中の珠」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 掌中の珠 【読み方】 しょうちゅうのたま 【意味】 最愛の子など大事なもののたとえ。 「珠」とは真珠のこと。ここでは「珠玉」の意味。 【語源・由来】 傳玄の詩...
「正直者が馬鹿を見る」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 正直者が馬鹿を見る 【読み方】 しょうじきものがばかをみる 【意味】 悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに反し、正直な者はかえってひどい目にあう。世の中が乱...
「正直の頭に神宿る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 正直の頭に神宿る 【読み方】 しょうじきのこうべにかみやどる 【意味】 何事においても正直に振る舞う者には神の加護があるということ。 【語源・...
「常山の蛇勢」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 常山の蛇勢 【読み方】 じょうざんのだせい 【意味】 前後左右どこにも隙や欠点のないこと。 【語源・由来】 軍隊の配置や文章の構成などについていう。会稽の常山...
「小異を捨てて大同に就く」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 小異を捨てて大同に就く 【読み方】 しょういをすててだいどうにつく 【意味】 意見の違いが多少あることは無視して、大勢が支持する大局的な意...
「駿馬痴漢を乗せて走る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 駿馬痴漢を乗せて走る 【読み方】 しゅんめちかんをのせてはしる 【意味】 せっかくのいい馬なのに、乗っているのがつまらない男で実にもったいない、という意味から転じ...
「春眠暁を覚えず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 春眠暁を覚えず 【読み方】 しゅんみんあかつきをおぼえず 【意味】 春の気候は暑くも寒くもなく快適な眠りがむさぼれるが、夜が短くて、夜が明けたのも知らずに熟睡してし...
「春宵一刻値千金」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 春宵一刻値千金 【読み方】 しゅんしょういっこくあたいせんきん 【意味】 花は香り、月はおぼろな春の夜の一時は、まことに趣が深く、千金にも換えがたい。 【典...
「出藍の誉れ」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 出藍の誉れ 【読み方】 しゅつらんのほまれ 【意味】 弟子が師よりもすぐれた才能をあらわすたとえ。 【出典】 「荀子」 【故事】 「荀子」の言葉から。 青...
「四百四病の外」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 四百四病の外 【読み方】 しひゃくしびょうのほか 【意味】 疾病とは別の病の意から、恋わずらいのこと。 【語源・由来】 「四百四病」は仏教で、人間がかかる病気のす...
「死馬の骨を買う」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 死馬の骨を買う 【読み方】 しばのほねをかう 【意味】 とりあえず手はじめに平凡な人を優遇しておくと、それを伝え聞いた優秀な人がおのずと集まってくるということ。 ...
「死人に口無し」の意味(英語訳) 【ことわざ】 死人に口無し 【読み方】 しにんにくちなし 【意味】 死んだ人は証言や抗弁もできないことから、無実の死人に罪を着せることや、死人を証人に立てることもできないことをいう。 【...
「死に馬に鍼を刺す」の例文(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 死に馬に鍼を刺す 【読み方】 しにうまにはりをさす 【意味】 何の効果も得られないことのたとえ。 【語源・由来】 死んだ馬に鍼を刺しても意味がないことから。 ...
「疾風に勁草を知る」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 疾風に勁草を知る 【読み方】 しっぷうにけいそうをしる 【意味】 苦難にあってはじめて、その人の節操の堅さや意志の強さがわかるということ。 【語源・由来...
「死中に活を求める」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 死中に活を求める 【読み方】 しちゅうにかつをもとめる 【意味】 ・助かる見込みがない絶望的(せつぼうてき)な状況で、生きのびる道を探すことのたとえ。 ・窮地(き...
「舌は禍の根」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 舌は禍の根 【読み方】 したはわざわいのね 【意味】 ことばはわざわいを招くもと、不用意に発することばやおしゃべりはなるべく慎(つつし)めということ。 【類義語】 ・...
「児孫のために美田を買わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 児孫のために美田を買わず 【読み方】 じそんのためにびでんをかわず 【意味】 子孫のために財産を残すと、かえって良い結果にならないことから、そうしないこと。 ...
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死せる孔明、生ける仲達を走らす 【読み方】 しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす 【意味】 亡くなったあとでも、生前のままの威力が保たれて...
「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり 【読み方】 しずむせあればうかぶせあり 【意味】 ・人生、落ちぶれることもあれば栄えることもあるということ。 ・人の運命は変わ...
「四十にして惑わず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 四十にして惑わず 【読み方】 しじゅうにしてまどわず 【意味】 四十歳になって、道理も明らかになり自分の生き方に迷いがなくなったということ。 【出典】 論...
「事実は小説よりも奇なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 事実は小説よりも奇なり 【読み方】 じじつはしょうせつよりもきなり 【意味】 事件など現実に起こる事実のほうが、趣向(しゅこう)を凝らして作られる小説よ...
「獅子身中の虫」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 獅子身中の虫 【読み方】 しししんちゅうのむし 【意味】 獅子の体内に寄生して恩恵を受けている虫が、獅子を死に至らしめるということで、内部にいて味方でありながら、味...
「地獄の一丁目」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 地獄の一丁目 【読み方】 じごくのいっちょうめ 【意味】 破滅や困難に向かう第一歩。 【語源・由来】 「丁目」は江戸時代、徳川家康の慶長の町割りによって一庁(約10...