【因縁を付ける】の意味と使い方や例文
「因縁を付ける」の意味(類義語) 【慣用句】 因縁を付ける 【読み方】 いんねんをつける 【意味】 相手を困らせるために言いがかりをつける。「因縁」は、ここでは言い掛かりの意味。 【類義語】 言い掛かりを付ける(いいがか...
「因縁を付ける」の意味(類義語) 【慣用句】 因縁を付ける 【読み方】 いんねんをつける 【意味】 相手を困らせるために言いがかりをつける。「因縁」は、ここでは言い掛かりの意味。 【類義語】 言い掛かりを付ける(いいがか...
「陰に陽に」の意味(類義語) 【慣用句】 陰に陽に 【読み方】 いんにように 【意味】 あるときは目立たぬように、あるときは表立って。 【類義語】 陰になり日向になり(かげになりひなたになり) 「陰に陽に」の解説 「陰に...
「陰に籠る」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 陰に籠る 【読み方】 いんにこもる 【意味】 不平不満が表に出ないで、心の中にこもっている。人に暗い感じを与える様子。 【語源由来】 内部に潜む意から。 【類義語】 ・...
「異を唱える」の意味(類義語) 【慣用句】 異を唱える 【読み方】 いをとなえる 【意味】 反対、不賛成の意見を言う。 【類義語】 異を立てる 「異を唱える」の解説 「異を唱える」の使い方 「異を唱える」の例文 賛成多数...
「意を強くする」の意味 【慣用句】 意を強くする 【読み方】 いをつよくする 【意味】 力がわき出て、自信を持って気持ちを固める。支持してくれる人がいることを知って自信を持つ。 「意を強くする」の解説 「意を強くする」の...
「意を尽くす」の意味 【慣用句】 意を尽くす 【読み方】 いをつくす 【意味】 考えや内容を誠意をもって十分丁寧に示す。 「意を尽くす」の解説 「意を尽くす」の使い方 「意を尽くす」の例文 ページ数に制限があるので、意を...
「意を決する」の意味 【慣用句】 意を決する 【読み方】 いをけっする 【意味】 思いきって決心する。覚悟を決める。 「意を決する」の解説 「意を決する」の使い方 「意を決する」の例文 あれだけ悩み渋っていた彼が意を決す...
「曰く言い難し」の意味(出典) 【慣用句】 曰く言い難し 【読み方】 いわくいいがたし 【意味】 言葉では言い表しにくい。簡単には説明しにくい。 【出典】 「孟子」より。孟子が弟子の公孫丑から「浩然の気」とはどんなものか...
「色をなす」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【慣用句】 色をなす 【読み方】 いろをなす 【意味】 非常に激しく怒ること。 【語源由来】 「色」は顔色。怒りで顔色を変えるという意味から。 【類義語】 血相を変える 【...
「嫌という程」の意味(語源由来) 【慣用句】 嫌という程 【読み方】 いやというほど 【意味】 この上なく。十分すぎてこれ以上はいらないくらい。 【語源由来】 飽き飽きしてこれ以上はもう嫌だ、という意から。 「嫌という程...
「嫌気が差す」の意味 【慣用句】 嫌気が差す 【読み方】 いやけがさす 【意味】 やる気を失う。いやになる。 「嫌気が差す」の解説 「嫌気が差す」の使い方 「嫌気が差す」の例文 雪国のほうがましだと思ったのか、それとも単...
「否が応でも」の意味(類義語) 【慣用句】 否が応でも 【読み方】 いやがおうでも 【意味】 反対でも賛成でもということで、何が何でも。相手が承知しなくても。「否」は反対、「応」は賛成の意味。 【類義語】 是が非でも(ぜ...
「いやが上にも」の意味 【慣用句】 いやが上にも 【読み方】 いやがうえにも 【意味】 そうでなくても十分なのに、ますます。「いや」は、いちだんとの意味。 「いやが上にも」の解説 「いやが上にも」の使い方 「いやが上にも...
「芋づる式」の意味(語源由来) 【慣用句】 芋づる式 【読み方】 いもづるしき 【意味】 一つの出来事をきっかけにして、次々と関係することが出てくること。 【語源由来】 畑でさつまいものつるを引っぱり上げると、土の中から...
「いぶし銀」の意味 【慣用句】 いぶし銀 【読み方】 いぶしぎん 【意味】 いぶして表面の光沢を消した銀の色から、渋くて値打ちがあるもの。 「いぶし銀」の解説 「いぶし銀」の使い方 「いぶし銀」の例文 彼は、攻撃面では一...
「命を懸ける」の意味 【慣用句】 命を懸ける 【読み方】 いのちをかける 【意味】 死ぬほどの決意でものごとに当たる。 「命を懸ける」の解説 「命を懸ける」の使い方 「命を懸ける」の例文 彼は、この製品の開発に命を懸けて...
「命の綱」の意味 【慣用句】 命の綱 【読み方】 いのちのつな 【意味】 命をつなぎとめておく大切なもの。生きていく上で大切なもの。 「命の綱」の解説 「命の綱」の使い方 「命の綱」の例文 あの橋は、私たちの命の綱だった...
「いの一番」の意味(語源由来) 【慣用句】 いの一番 【読み方】 いのいちばん 【意味】 いちばん最初。まっさき。 【語源由来】 「いろは」順で第一番めの意味から。 「いの一番」の解説 「いの一番」の使い方 「いの一番」...
「意に介さない」の意味 【慣用句】 意に介さない 【読み方】 いにかいさない 【意味】 まったく気にかけない。「意」は、気持ちや考え。 「意に介さない」の解説 「意に介さない」の使い方 「意に介さない」の例文 周囲の忠告...
「居ても立っても居られない」の意味 【慣用句】 居ても立っても居られない 【読み方】 いてもたってもいられない 【意味】 座っても立っても、どちらにしても落ち着かないということから、じっとしていられない様子。 「居ても立...
「一本槍」の意味(語源由来) 【慣用句】 一本槍 【読み方】 いっぽんやり 【意味】 ただ一つの態度、やり方を最後まで貫き通すこと。 【語源由来】 槍一本だけで敵を倒そうとすることから。 「一本槍」の解説 「一本槍」の使...
「一杯食わされる」の意味(類義語) 【慣用句】 一杯食わされる 【読み方】 いっぱいくわされる 【意味】 まんまとだまされること。「一杯」は、ここでは一つのたくらみ。 【類義語】 一杯食う(いっぱいくう) 「一杯食わされ...
「一点張り」の意味(語源由来) 【慣用句】 一点張り 【読み方】 いってんばり 【意味】 一つのことだけを譲らず、押し通すこと。 【語源由来】 賭け事で、一つのところだけに張る(=かける)ことから。 「一点張り」の解説 ...
「一旦緩急あれば」の意味(出典) 【慣用句】 一旦緩急あれば 【読み方】 いったんかんきゅうあれば 【意味】 ひとたび大事が差し迫ったならば。「一旦」はひとたび、「緩急」は危険などが近づくこと。 【出典】 史記 「一旦緩...
「一席設ける」の意味 【慣用句】 一席設ける 【読み方】 いっせきもうける 【意味】 宴会などを開いて、人にごちそうする。「一席」は、宴会などの一つの集まり。 「一席設ける」の解説 「一席設ける」の使い方 「一席設ける」...
「一世を風靡する」の意味(語源由来) 【慣用句】 一世を風靡する 【読み方】 いっせいをふうびする 【意味】 その時代の世の中に広く知れ渡り、大勢の人にもてはやされる。 【語源由来】 風靡は、風が草木をなびかせるように、...
「一炊の夢」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 一炊の夢 【読み方】 いっすいのゆめ 【意味】 人間の一生が短く、栄枯盛衰のはかないことのたとえ。 【語源由来】 枕中記より。中国唐の盧生という青年が、旅先の邯鄲という...
「一糸まとわず」の意味(語源由来) 【慣用句】 一糸まとわず 【読み方】 いっしまとわず 【意味】 一枚の衣服も着ていない。すっぱだかである。一糸挂(か)けず。 【語源由来】 「一糸」は、一本の糸。ここでは、ごくわずかな...
「一札入れる」の意味(類義語) 【慣用句】 一札入れる 【読み方】 いっさついれる 【意味】 保証や謝罪などの文章を相手方に差し出す。「一札」は一通の文章。 【類義語】 ・一札取る 「一札入れる」の解説 「一札入れる」の...
「意中の人」の意味 【慣用句】 意中の人 【読み方】 いちゅうのひと 【意味】 心の中に決めた人。特に、恋人や結婚相手。 「意中の人」の解説 「意中の人」の使い方 「意中の人」の例文 早とちりでせっかちな性格なので、私は...
「一夜漬け」の意味(語源由来) 【慣用句】 一夜漬け 【読み方】 いちやづけ 【意味】 ①一晩だけ漬けた漬物。はやづけ。 ②間に合わせに急に準備すること。 【語源由来】 いちやづけ【一夜漬け】の語源・由来 「一夜漬け」の...
【慣用句】 一脈通じる 【読み方】 いちみゃくつうじる 【意味】 何かしら共通するものがある。 【類義語】 一脈相通じる(いちみゃくあいつうじる) 「一脈通じる」の使い方 「一脈通じる」の例文 彼女の商売の才能と一脈通じ...
「一枚噛む」の意味 【慣用句】 一枚噛む 【読み方】 いちまいかむ 【意味】 ある事柄に一員として加わり、何らかの役割を果たす。関係する。 「一枚噛む」の解説 「一枚噛む」の使い方 「一枚噛む」の例文 この事件には社長が...
「一堂に会する」の意味 【慣用句】 一堂に会する 【読み方】 いちどうにかいする 【意味】 ある場所に多くの人が集合すること。 「一堂に会する」の解説 「一堂に会する」の使い方 「一堂に会する」の例文 容疑者としての資格...
「一陣の風」の意味 【慣用句】 一陣の風 【読み方】 いちじんのかぜ 【意味】 風がある程度まとまって吹くこと。ひとしきり吹く風。「一陣」は、雨の一降り、風の一吹きを表す。 「一陣の風」の解説 「一陣の風」の使い方 「一...
「一言もない」の意味 【慣用句】 一言もない 【読み方】 いちごんもない 【意味】 言い訳をひと言も言えないこと。弁解の余地がない。 「一言もない」の解説 「一言もない」の使い方 「一言もない」の例文 底知れない相手の力...
「韋駄天走り」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 韋駄天走り 【読み方】 いだてんばしり 【意味】 全速力で、しかも猛烈な勢いと速さで走る様子をいう。 【語源由来】 「韋駄天」は仏法守護神の名で、非常に足の速い神。 ...
「痛くも痒くも無い」の意味(類義語) 【慣用句】 痛くも痒くも無い 【読み方】 いたくもかゆくもない 【意味】 何とも感じない。まったく平気である。 【類義語】 ・痛痒を感じない 「痛くも痒くも無い」の解説 「痛くも痒く...
「痛い目に遭う」の意味 【慣用句】 痛い目に遭う 【読み方】 いたいめにあう 【意味】 つらくて苦しい、ひどい経験をすること。 「痛い目に遭う」の解説 「痛い目に遭う」の使い方 「痛い目に遭う」の例文 人間なんて誰しも、...
「痛い所を衝く」の意味 【慣用句】 痛い所を衝く 【読み方】 いたいところをつく 【意味】 言われたくないような弱点を取り上げて、せめること。 「痛い所を衝く」の解説 「痛い所を衝く」の使い方 「痛い所を衝く」の例文 彼...
「異彩を放つ」の意味(語源由来) 【慣用句】 異彩を放つ 【読み方】 いさいをはなつ 【意味】 才能や技量が際立って優れている様子。 【語源由来】 他と比べて目立った色彩や光を出すということから。「異彩」は他と異なる目立...
「委細構わず」の意味 【慣用句】 委細構わず 【読み方】 いさいかまわず 【意味】 どんな事情があろうといっこうに気にしない。 【語源由来】 「委細」はいろいろな詳しい事情。 「委細構わず」の解説 「委細構わず」の使い方...
「息を詰める」の意味(類義語) 【慣用句】 息を詰める 【読み方】 いきをつめる 【意味】 呼吸を止めて注意を集中する。息を止めて、じっとしている。 【類義語】 息を殺す(いきをころす) 息を凝らす(いきをこらす) 「息...
「息を継ぐ」の意味 【慣用句】 息を継ぐ 【読み方】 いきをつぐ 【意味】 ①息継ぎをする。 ②休息する。息を入れる。 「息を継ぐ」の解説 「息を継ぐ」の使い方 「息を継ぐ」の例文 「それはそうと・・・。」とちょっと息を...
「息をつく」の意味 【慣用句】 息をつく 【読み方】 いきをつく 【意味】 ほっとする。一休みする。 「息をつく」の解説 「息をつく」の使い方 「息をつく」の例文 こう次々に、いろんな人に訪ねて来られては息をつくことも出...
「息も絶え絶え」の意味 【慣用句】 息も絶え絶え 【読み方】 いきもたえだえ 【意味】 今にも死にそうなさま。また、物事が非常に苦しい状態にあるさま。 「息も絶え絶え」の解説 「息も絶え絶え」の使い方 「息も絶え絶え」の...
「行きつ戻りつ」の意味 【慣用句】 行きつ戻りつ 【読み方】 ゆきつもどりつ 【意味】 同じ所を何度も行ったり来たりすること。 「行きつ戻りつ」の解説 「行きつ戻りつ」の使い方 「行きつ戻りつ」の例文 彼は、考え事をしな...
「息が詰まる」の意味 【慣用句】 息が詰まる 【読み方】 いきがつまる 【意味】 重苦しく感じたり、緊張したりして、息苦しくなる。 「息が詰まる」の解説 「息が詰まる」の使い方 「息が詰まる」の例文 転校を繰り返していた...
「息が掛かる」の意味(語源由来) 【慣用句】 息が掛かる 【読み方】 いきがかかる 【意味】 権力を持つ人と深いつながりがあること。 【語源由来】 吐く息が掛かるほど、身近だということから。 「息が掛かる」の解説 「息が...
「行き当たりばったり」の意味(語源由来) 【慣用句】 行き当たりばったり 【読み方】 ゆきあたりばったり 【意味】 計画を立てないで、その場の成り行きに任せること。 【語源由来】 「行き当たり」は、行き詰まる、行き止まる...
「怒り心頭に発する」の意味(語源由来) 【慣用句】 怒り心頭に発する 【読み方】 いかりしんとうにはっする 【意味】 心の底から激しく怒ること。 【語源由来】 「心頭」は心、心の中。心の中から怒りを出すということから。 ...
「言うも愚か」の意味(語源由来) 【慣用句】 言うも愚か 【読み方】 いうもおろか 【意味】 当然のことでわざわざ言う必要もない。言うまでもない。 【語源由来】 「おろか」は、おろそか、不十分の意。後に「愚か」と意識され...
「言うに事欠いて」の意味 【慣用句】 言うに事欠いて 【読み方】 いうにことかいて 【意味】 非難の意を込めて、言わなくてもよいのにわざわざ言って。 「言うに事欠いて」の解説 「言うに事欠いて」の使い方 「言うに事欠いて...
「いい子になる」の意味 【慣用句】 いい子になる 【読み方】 いいこになる 【意味】 人に褒められるようにする。 「いい子になる」の解説 「いい子になる」の使い方 「いい子になる」の例文 彼は、ご両親の前ではいい子になる...
「いい気味だ」の意味 【慣用句】 いい気味だ 【読み方】 いいきみだ 【意味】 日頃、心よく思っていない相手の不幸や災難をあざける言葉。 「いい気味だ」の解説 「いい気味だ」の使い方 「いい気味だ」の例文 いつも威張り散...
「いい気になる」の意味 【慣用句】 いい気になる 【読み方】 いいきになる 【意味】 一人で得意になっている。うぬぼれること。思い上がる。 「いい気になる」の解説 「いい気になる」の使い方 「いい気になる」の例文 彼は、...
「言い掛かりを付ける」の意味(類義語) 【慣用句】 言い掛かりを付ける 【読み方】 いいがかりをつける 【意味】 無理な理由をこじつけて責め立てること。 【類義語】 因縁を付ける 「言い掛かりを付ける」の解説 「言い掛か...
「好い顔をしない」の意味 【慣用句】 好い顔をしない 【読み方】 いいかおをしない 【意味】 不愉快な気分を顔に出す。応対が好意的でない。 「好い顔をしない」の解説 「好い顔をしない」の使い方 「好い顔をしない」の例文 ...
「至れり尽くせり」の意味(出典) 【慣用句】 至れり尽くせり 【読み方】 いたれりつくせり 【意味】 何もかも十分に行き届いている様。これ以上ないくらいに、心遣いが行き届いていること。 【出典】 「荘子」斉物論 「至れり...
「因果を含める」の意味(語源由来) 【慣用句】 因果を含める 【読み方】 いんがをふくめる 【意味】 道理をよくよく言い聞かせて納得させる。やむをえない状況を説いてあきらめさせる。 【語源由来】 「因果」が原因と結果、ま...
「色を付ける」の意味(語源由来) 【慣用句】 色を付ける 【読み方】 いろをつける 【意味】 売値を安くしたり、景品を添えたり、祝儀を出したりする。 【語源由来】 「色」は情愛、心の優しさの意味で、「色を付ける」は物事の...
「意表を突く」の意味(語源由来) 【慣用句】 意表を突く 【読み方】 いひょうをつく 【意味】 相手の予期しないことをする。 【語源由来】 仏教で、意表とは「心のはたらき」の意味であることから。 「意表を突く」の解説 「...
「一服盛る」の意味(語源由来) 【慣用句】 一服盛る 【読み方】 いっぷくもる 【意味】 毒薬を調合する。毒薬を飲ませる。 少額のわいろを渡す。鼻薬(はなぐすり)をかがせる。 【語源由来】 「一服」が粉薬一回分。「盛る」...
「一線を画す」の意味(語源由来) 【慣用句】 一線を画す 【読み方】 いっせんをかくす 【意味】 境界線を引いて、きちんと区別するということで、他との違いをはっきり示すたとえ。 【語源由来】 境界線を引くという意味から。...
「一矢を報いる」の意味(語源由来) 【慣用句】 一矢を報いる 【読み方】 いっしをむくいる 【意味】 ちょっとした反撃をすること。また、議論をしかけられたり批判をされたりした時に、黙っていないで短く言い返すこと。 【語源...
「一笑に付す」の意味 【慣用句】 一笑に付す 【読み方】 いっしょうにふす 【意味】 笑って問題にしないでいる。ばかにして相手にしない。 「一笑に付す」の解説 「一笑に付す」の使い方 「一笑に付す」の例文 彼の出したアイ...
「一国一城の主」の意味(語源由来) 【慣用句】 一国一城の主 【読み方】 いっこくいちじょうのあるじ 【意味】 他から援助や干渉を受けず、独立した領分をもつ者。 【語源由来】 一つの国、または一つの城を所有している人の意...
「一巻の終わり」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 一巻の終わり 【読み方】 いっかんのおわり 【意味】 物事の結末がついてしまって、今から何かしようとしても手おくれであること。 【語源由来】 一巻の物語が終わる意か...
「一翼を担う」の意味(語源由来) 【慣用句】 一翼を担う 【読み方】 いちよくをになう 【意味】 仕事の一部分を受け持って責任を果たす事。 【語源由来】 鳥の片方の翼の役割を受け持つということ。 「一翼を担う」の解説 「...
「一目散に」の意味 【慣用句】 一目散に 【読み方】 いちもくさんに 【意味】 わき目もふらずに走るさま。一散 (いっさん) 。 「一目散に」の解説 「一目散に」の使い方 「一目散に」の例文 みんなはもう授業の済むのを待...
「板挟みになる」の意味(語源由来) 【慣用句】 板挟みになる 【読み方】 いたばさみになる 【意味】 互いに意見や立場の違う二人の間に立って、どうしたら良いか迷い悩む。 【語源由来】 板と板との間に挟まれて身動きできない...
「痛くもない腹を探られる」の意味(語源由来) 【慣用句】 痛くもない腹を探られる 【読み方】 いたくもないはらをさぐられる 【意味】 やましいところがないのにいろいろ勘ぐられ、他人から疑われること。 【語源由来】 腹痛で...
「石に齧りついても」の意味(語源由来) 【慣用句】 石に齧りついても 【読み方】 いしにかじりついても 【意味】 どんなに苦しくてもがまんして。 【語源由来】 目的達成のためには、石に齧りつくようないかなる苦難にも立ち向...
「息を吹き返す」の意味(語源由来) 【慣用句】 息を吹き返す 【読み方】 いきをふきかえす 【意味】 駄目だと思っていたものが、また勢いづくこと。 【語源由来】 生き返るという意味から。 「息を吹き返す」の解説 「息を吹...
「息を引き取る」の意味(語源由来) 【慣用句】 息を引き取る 【読み方】 いきをひきとる 【意味】 息が絶える。死ぬこと。 【語源由来】 仏教で、残された者たちが、亡くなった人の息を引き継ぐこと、命をつなぐという意味から...
「息を弾ませる」の意味 【慣用句】 息を弾ませる 【読み方】 いきをはずませる 【意味】 運動したり興奮したりして、激しい息づかいをする。 「息を弾ませる」の解説 「息を弾ませる」の使い方 「息を弾ませる」の例文 苦し気...
「息を呑む」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 息を呑む 【読み方】 いきをのむ 【意味】 呼吸を忘れるほどに驚いたり感動したりするさま。 【類義語】 ・我を忘れる ・声をのむ ・言葉を失う 「息を呑む」の語源由来 【語...
「息を凝らす」の意味(類義語) 【慣用句】 息を凝らす 【読み方】 いきをこらす 【意味】 呼吸を静かにして、そのことに集中する。 【類義語】 ・息を殺す 「息を凝らす」の解説 「息を凝らす」の使い方 「息を凝らす」の例...
「息の根を止める」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 息の根を止める 【読み方】 いきのねをとめる 【意味】 確実に殺す。立ち直れないほど相手を打ち負かす。 【語源由来】 呼吸ができないようにして殺す意から。 【類義...
「息が絶える」の意味 【慣用句】 息が絶える 【読み方】 いきがたえる 【意味】 呼吸がとまって死ぬこと。 「息が絶える」の解説 「息が絶える」の使い方 「息が絶える」の例文 もがいて苦しんでいる子供の様子を見て、すぐに...
「息が切れる」の意味 【慣用句】 息が切れる 【読み方】 いきがきれる 【意味】 息切れがする。あえぐ。 物事を続けることが苦しくなり、中途でやめる。 息が止まる。死ぬ。 「息が切れる」の解説 「息が切れる」の使い方 「...
「息が合う」の意味(類義語) 【慣用句】 息が合う 【読み方】 いきがあう 【意味】 ともに事をする二人以上の間で、気持ちや調子がぴったり合うこと。 【類義語】 ・馬が合う ・波長が合う 「息が合う」の解説 「息が合う」...
「いかもの食い」の意味(語源由来) 【慣用句】 いかもの食い 【読み方】 いかものぐい 【意味】 一般に通常食べないものを食べることをいう。ただし災害遭難などのためにやむをえず餓死を免れるために口にするものは例外である。...
「家をたたむ」の意味 【慣用句】 家をたたむ 【読み方】 いえをたたむ 【意味】 その場所で続けてきた生活をやめてしまう。片付けて、よそへ移る。引き払う。 「家をたたむ」の解説 「家をたたむ」の使い方 「家をたたむ」の例...
「一から十まで」の意味(類義語) 【慣用句】 一から十まで 【読み方】 いちからじゅうまで 【意味】 始めから終わりまで、すべて 【類義語】 何から何まで 「一から十まで」の解説 「一から十まで」の使い方 「一から十まで...
「糸を引く」の意味(語源由来) 【慣用句】 糸を引く 【読み方】 いとをひく 【意味】 ①操り人形を、糸を引いて動かすことから、裏で指図して人を操る。 ②影響などが長く続いて絶えない。 ③ねばついて糸を張ったような状態に...
「鼬ごっこ」の意味とは? 【慣用句】 鼬ごっこ 【読み方】 いたちごっこ 【意味】 二人が手の甲を交互につねり、その手を重ねてゆく遊び。 両方がたがいに同じことを繰り返して決着がつかないこと。 「鼬ごっこ」の語源由来 【...
「命を預ける」の意味 【慣用句】 命を預ける 【読み方】 いのちをあずける 【意味】 他のものに自分の生死を託する。 「命を預ける」の解説 「命を預ける」の使い方 「命を預ける」の例文 重い病気になってしまったのだから、...
「今の今まで」の意味 【慣用句】 今の今まで 【読み方】 いまのいままで 【意味】 今までを強めた言い方。今のこのときまで。 「今の今まで」の解説 「今の今まで」の使い方 「今の今まで」の例文 今の今まで電車の中で、君が...
「意地を張る」の意味 【慣用句】 意地を張る 【読み方】 いじをはる 【意味】 自分の考えをおし通そうとする。 「意地を張る」の解説 「意地を張る」の使い方 「意地を張る」の例文 意地を張って夕ごはんを食べないと、お腹が...
「一本取られる」の意味 【慣用句】 一本取られる 【読み方】 いっぽんとられる 【意味】 議論などで相手にやりこめられること。 「一本取られる」の解説 「一本取られる」の使い方 「一本取られる」の例文 健太くんのお父さん...
「一杯食わす」の意味 【慣用句】 一杯食わす 【読み方】 いっぱいくわす 【意味】 人をだますこと。 「一杯食わす」の解説 「一杯食わす」の使い方 「一杯食わす」の例文 健太くんに、一杯食わされたとわかり、いよいよ腹をた...
「一石を投じる」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 一石を投じる 【読み方】 いっせきをとうじる 【意味】 問題を投げかけて、反響を巻き起こすこと。 【語源由来】 水面に石を投げて、波紋を起こすことから。 【類義語】...
「一糸乱れず」の意味(語源由来) 【慣用句】 一糸乱れず 【読み方】 いっしみだれず 【意味】 わずかな乱れもなく、整っている様子。 【語源由来】 「一糸」というのは一本の糸のことで、「ほんの少し」という意味。ほんの少し...
「一刻を争う」の意味 【慣用句】 一刻を争う 【読み方】 いっこくをあらそう 【意味】 わずかな時間も無駄にできない、急を要すること。 「一刻を争う」の解説 「一刻を争う」の使い方 「一刻を争う」の例文 一刻を争って、が...
「一家を成す」の意味 【慣用句】 一家を成す 【読み方】 いっかをなす 【意味】 学問、芸術などで権威となる。 「一家を成す」の解説 「一家を成す」の使い方 「一家を成す」の例文 女優として一家を成した人だとのことだが、...
「一も二もなく」の意味(類義語) 【慣用句】 一も二もなく 【読み方】 いちもにもなく 【意味】 あれこれいうまでもなく。異議なく。無条件で。 【類義語】 ・否も応も無く 「一も二もなく」の解説 「一も二もなく」の使い方...
「一目置く」の意味(語源由来) 【慣用句】 一目置く 【読み方】 いちもくおく 【意味】 相手を自分より優れたひととしてうやまって一歩譲ることのたとえ。 【語源由来】 囲碁で、始める前に弱いほうの人が石を一目(一つ)先に...
「一事が万事」の意味とは?(類義語・英語訳) 【慣用句】 一事が万事 【読み方】 いちじがばんじ 【意味】 一つのことがそうなら、他のことすべてについても大体同じことがいえるということ。 【類義語】 ・一事を以て万端を知...
「一か八か」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【慣用句】 一か八か 【読み方】 いちかばちか 【意味】 結果はどうなるかわからないが、思い切ってやってみること。 【語源由来】 かるた賭博から出たことばで、「一」...
「色を失う」の意味 【慣用句】 色を失う 【読み方】 いろをうしなう 【意味】 おどろきや恐怖で顔が青ざめる。 「色を失う」の解説 「色を失う」の使い方 「色を失う」の例文 ほんの数秒の間だけだったが、彼の顔はたちまち色...
「芋を洗うよう」の意味とは? 【慣用句】 芋を洗うよう 【読み方】 いもをあらうよう 【意味】 せまい場所にたくさんの人がいて、とても混雑している様子。 「芋を洗うよう」の語源由来 【語源由来】 どろのついた里芋を洗うと...
「茨の道」の意味 【慣用句】 茨の道 【読み方】 いばらのみち 【意味】 茨の生えている道を歩くことはつらいことから、苦しみや困難が多い人生のたとえ。 「茨の道」の解説 「茨の道」の使い方 「茨の道」の例文 こんな茨の道...
「息を抜く」の意味 【慣用句】 息を抜く 【読み方】 いきをぬく 【意味】 緊張を解き一休みすること。 「息を抜く」の解説 「息を抜く」の使い方 「息を抜く」の例文 ともこちゃんはいつもしっかりしていて頼りがいがあるけれ...
「犬の遠吠え」の意味 【慣用句】 犬の遠吠え 【読み方】 いぬのとおぼえ 【意味】 臆病な人が陰で虚勢を張り、または他人を攻撃すること。 「犬の遠吠え」の解説 「犬の遠吠え」の使い方 「犬の遠吠え」の例文 面と向かって抗...
「息を殺す」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 息を殺す 【読み方】 いきをころす 【意味】 呼吸を抑えて、音を立てないようにすること。 【類義語】 ・息をつめる ・息を潜める 「息を殺す」の語源由来 「息を殺す」の使い...
「息が長い」の意味(語源由来) 【慣用句】 息が長い 【読み方】 いきがながい 【意味】 活動する期間や、価値や地位などを保っている期間が長いこと。また、文章で一文が非常に長いこと。 【語源由来】 吸った息を保つ時間が長...