目の慣用句・ことわざ一覧(意味付き)

目の慣用句一覧

目を遣るのイラスト
目を遣るめをやる

視線をその方に向ける。その方を見る。

目を養うのイラスト
目を養うめをやしなう

良し悪しを判断する力を付ける。

目を伏せるのイラスト
目を伏せるめをふせる

視線をそらして下を向く。伏し目になる。

目を逸らすのイラスト
目を逸らすめをそらす

①別の方向に視線を向ける。 ②直面している事柄を見ないようにする。

目を背けるのイラスト
目を背けるめをそむける

①見ていられなくて、視線をそらす。 ②関わり合いになることを避ける。逃避する。

目を掠めるのイラスト
目を掠めるめをかすめる

人に見つからないように、すきを見てこっそりと行う。

目端が利くのイラスト
目端が利くめはしがきく

その場に応じてよく才知が働く。機転がきく。

目の覚めるようなのイラスト
目の覚めるようなめのさめるような

眠気を覚ますようなという意味で、鮮やかさや目新しさにはっと驚くようす。

目先を変えるのイラスト
目先を変えるめさきをかえる

今までとは違った感じにする。当座の趣向を変えて、飽きさせないようにする。

目先が利くのイラスト
目先が利くめさきがきく

機転がきく。先の見通しがよくきく。

目が出るのイラスト
目が出るめがでる

さいころを振って良い目がでることから、幸運が巡ってくること。「いい目が出る」ともいう。

眦を決するのイラスト
眦を決するまなじりをけっする

目を大きく見開く。怒ったり、決意したりするさま。眦を裂く。「まなじり」は「目 (ま) の後 (しり) 」の意味で、目じりのこと。

白眼視のイラスト
白眼視はくがんし

人を冷やかに見つめること。白い眼で見ること。

血眼になるのイラスト
血眼になるちまなこになる

目が血走っていて、真剣なようす。「血眼」は、感情が高ぶって血走った目のこと。

眼中に無いのイラスト
眼中に無いがんちゅうにない

まったく気にかけていない。「眼中」は、見える範囲、関心のある範囲の意味。

目を剥くのイラスト
目を剥くめをむく

怒ったりおどろいたりして目を大きく見開く。

目を覆うのイラスト
目を覆うめをおおう

直視することができなくて目をふさぐ。また、直視するのを避ける。

目鼻が付くのイラスト
目鼻が付くめはながつく

物事が大体出来上がる。物事のおおよその見通しが立つ。

目の毒のイラスト
目の毒めのどく

①見ると害になるもの。 ②見るとほしくなるもの。

目に浮かぶのイラスト
目に浮かぶめにうかぶ

そこにない姿や様子が、今あるかのように思い出される。

目処が付くのイラスト
目処が付くめどがつく

実現・解決などの見通しがつく。

目玉が飛び出るのイラスト
目玉が飛び出るめだまがとびでる

①ひどくしかられるようす。 ②値段が非常に高くてひどく驚くようす。

目から火が出るのイラスト
目から火が出るめからひがでる

頭や顔を強打し、痛みのあまりめまいがする。

目が据わるのイラスト
目が据わるめがすわる

興奮したり、酒によったりしたときに、じっと物を見つめて目玉が動かない様子。

目が潤むのイラスト
目が潤むめがうるむ

涙が出そうになること。

日の目を見るのイラスト
日の目を見るひのめをみる

世に埋もれていたものが世間に知られる。

人目を引くのイラスト
人目を引くひとめをひく

外見や態度などがいかにも目立って、他人の目をひきつける。

人目を憚るのイラスト
人目を憚るひとめをはばかる

うしろめたいことがあって、人に見られないように気をつかう。

人目を盗むのイラスト
人目を盗むひとめをぬすむ

他人に見つからないように、こっそりとする。

人目を忍ぶのイラスト
人目を忍ぶひとめをしのぶ

人に見られることを恐れる。

瞳を凝らすのイラスト
瞳を凝らすひとみをこらす

まばたきをしないで、ひとところを、じっとよく見る。

睨みを利かせるのイラスト
睨みを利かせるにらみをきかせる

他の者に勝手なことをさせないように押さえつける。

白い目で見るのイラスト
白い目で見るしろいめでみる

憎しみをこめて見る。冷淡な目つきで見る。

目を付けるのイラスト
目を付けるめをつける

ある人や物を気を付けてみる、注目する。

目を見張るのイラスト
目を見張るめをみはる

感心したりおどろいたりして、目を大きく見開く。

目を細めるのイラスト
目を細めるめをほそめる

うれしくてたまらないような表情をする。嬉しいことや可愛らしいものに対して、ほほ笑むこと。

目を引くのイラスト
目を引くめをひく

注目させる。注意を引き付ける。

目を離すのイラスト
目を離すめをはなす

見ていたものから、めをそらす。

目を瞑るのイラスト
目を瞑るめをつぶる

がまんをしたり、見て見ないふりをしたりする。知らないふりをする。

目を盗むのイラスト
目を盗むめをぬすむ

こっそりと。見つからないようにやる。

目を通すのイラスト
目を通すめをとおす

ひととおりざっと見る。

目を白黒させるのイラスト
目を白黒させるめをしろくろさせる

息が詰まりそうになったり、非常に驚いたりして慌てる様子。

目を皿にするのイラスト
目を皿にするめをさらにする

物を一生懸命探す様子。驚いた顔つき。注意深く見ること。

目を凝らすのイラスト
目を凝らすめをこらす

よく注意してじっと見つめるという意味。凝視する。

目を晦ますのイラスト
目を晦ますめをくらます

人の目をごまかす。見えないようにするという意味。

目を配るのイラスト
目を配るめをくばる

よく気をつけて、あちらこちらを見るという意味。

目を掛けるのイラスト
目を掛けるめをかける

特別に注意して、面倒を見たり可愛がったりするという意味。

目を奪われるのイラスト
目を奪われるめをうばわれる

目を惹きつけられるほど、素晴らしいという意味。見とれてしまう。

目を疑うのイラスト
目を疑うめをうたがう

見たことがあまりにも思いがけないことなので、本当のことだとは信じられない気持ちになるという意味。

目もくれないのイラスト
目もくれないめもくれない

見向きもしないし、気にもしないという意味。

目の前が暗くなるのイラスト
目の前が暗くなるめのまえがくらくなる

ひどくがっかりして力を落とし、未来に希望が持てない気持ちになるという意味。

目の付け所のイラスト
目の付け所めのつけどころ

考えついたところ。目で注意して見るところ。着眼点。

目の敵にするのイラスト
目の敵にするめのかたきにする

目に触れるといじめたくなり、争ったりしたくなる相手。めざわりでにくらしいもの。

目の色を変えるのイラスト
目の色を変えるめのいろをかえる

怒ったり、驚いたり、夢中になったりして、目つきを変えるという意味。

目に物見せるのイラスト
目に物見せるめにものみせる

相手をひどい目にあわせて、思い知らせるという意味。また、驚かして懲(こ)らしめるという意味。

目に留まるのイラスト
目に留まるめにとまる

目に付いたり見えたりする。気に入り注目されるという意味。

目に余るのイラスト
目に余るめにあまる

①黙って見ていられ泣いほど、あまりにもひどい様子。 ②数が多くて一目で見渡すことができない。

目から鼻へ抜けるのイラスト
目から鼻へ抜けるめからはなへぬける

①抜け目がなくやる事素早い様子。 ②非常に利口で賢いさまのたとえ。

目が回るのイラスト
目が回るめがまわる

①頭がくらくらし、めまいがする。 ②とても忙しい様子。

目が光るのイラスト
目が光るめがひかる

悪いことを見逃さず、しっかりと見つめているという意味。

目が早いのイラスト
目が早いめがはやい

素早く気がついて見る。見つけるのが素早いという意味。

目が無いのイラスト
目が無いめがない

①夢中になって、思慮分別をなくすほど好きである。 ②ものを見分ける力がない。

目が高いのイラスト
目が高いめがたかい

ものを見分ける力が優れているという意味。

目が覚めるのイラスト
目が覚めるめがさめる

あざやかな美しさにはっとする。悪い事に迷っている事に気づく。

目が冴えるのイラスト
目が冴えるめがさえる

神経が高ぶって、眠くならない。または眠れないという意味。

目が肥えるのイラスト
目が肥えるめがこえる

色々なものを見て、良い悪いの区別が分かるようになるという意味。

目が眩むのイラスト
目が眩むめがくらむ

心が奪われて、正しい判断が出来なくなる。目眩がしてくらくらしたりするという意味。

目が利くのイラスト
目が利くめがきく

よしあしを見分ける能力をもっている。遠くまでよく見えたり、ものを見分ける力が優れているという意味。

目と鼻の先のイラスト
目と鼻の先めとはなのさき

距離がすぐ近いということ。

目を側めるに関連するイラスト
目を側めるめをそばめる

憎しみや恐れのために正視できず横目で見る。

目が点になるに関連するイラスト
目が点になるめがてんになる

びっくりする。驚く。

目にするに関連するイラスト
目にするめにする

実際に、自分の目で見る。 目撃する。

目が離せないのイラスト
目が離せないめがはなせない

いつも、注意、監督をしていなくてはならない。 常に見守っていなければならない。

見る目があるに関連するイラスト
見る目があるみるめがある

物事を正しく評価する能力がある、鑑識眼がある、といった意味の表現。

大目に見るのイラスト
大目に見るおおめにみる

多少の不正や欠点をとがめないで、寛大に扱うこと。

一目置くのイラスト
一目置くいちもくおく

相手を自分より優れたひととしてうやまって一歩譲ることのたとえ。

目のことわざ一覧

目には青葉山ほととぎす初鰹のイラスト
目には青葉山ほととぎす初鰹めにはあおばやまほととぎすはつがつお

目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んだもの。この句が一躍有名となり、江戸っ子の間で、初夏に出回る「初鰹」を食べることが粋の証となった。

目は口ほどに物を言うのイラスト
目は口ほどに物を言うめはくちほどにものをいう

情をこめた目つきは、口で話す以上に強く相手の心を捉える。

目に入れても痛くないのイラスト
目に入れても痛くないめにいれてもいたくない

たいそう可愛がっているようす。可愛くてたまらないようす。可愛がっている子供や孫についていうことば。

鬼の目にも涙のイラスト
鬼の目にも涙おにのめにもなみだ

冷酷で無慈悲な人でも、時には他人の苦しみや悲しみに憐れみや同情を感じて涙を流す事もあるという意味です。現在では、怖い人や厳しい人に対して使われることが多いです。

壁に耳あり障子に目ありのイラスト
壁に耳あり障子に目ありかべにみみありしょうじにめあり

どこで誰が聞き耳を立てたり、陰から覗いたりしているか分からないため、話す内容は十分に注意しないといけないということ。

目糞鼻糞を笑うのイラスト
目糞鼻糞を笑うめくそはなくそをわらう

自分の欠点には気づかないで、他人の欠点をあざ笑うことのたとえ。あざ笑うものも、笑われるものも大した違いはないということ。

目から鱗が落ちるのイラスト
目から鱗が落ちるめからうろこがおちる

あることがきっかけとなり、今まで気づかなかったことに気づいたり、物事の実態や本質を急に理解できたりすること。

目の上の瘤のイラスト
目の上の瘤めのうえのこぶ

自分よりも地位や実力が上で、なんとしても目障りで邪魔(じゃま)になる人のこと。

目は心の鏡のイラスト
目は心の鏡めはこころのかがみ

目はその人の心の中を映し出す鏡である。目を見れば、その人の心のようすがわかることのたとえ。

猫の目のイラスト
猫の目ねこのめ

物事がよく変わること。物事の移り変わりが激しいことのたとえ。




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