【叩く人の按摩を取る】の意味と使い方や例文
「叩く人の按摩を取る」の意味 【ことわざ】 叩く人の按摩を取る 【読み方】 たたくひとのあんまをとる 【意味】 自分に害をなしたものに恩で報いること。人が良すぎるにもほどがあること。 「叩く人の按摩を取る」の解説 「叩く...
「叩く人の按摩を取る」の意味 【ことわざ】 叩く人の按摩を取る 【読み方】 たたくひとのあんまをとる 【意味】 自分に害をなしたものに恩で報いること。人が良すぎるにもほどがあること。 「叩く人の按摩を取る」の解説 「叩く...
「叩き止めば食い止む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 叩き止めば食い止む 【読み方】 たたきやめばくいやむ 【意味】 働くのをやめると生活が成り立たない。その日暮らしのことをいう。 【語源由来】 鍛冶屋など物を...
「戦う雀人を恐れず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 戦う雀人を恐れず 【読み方】 たたかうすずめひとをおそれず 【意味】 弱小でも死を覚悟して物事を行うときは、強者をおそれない。物事に集中すると、思いがけない強さを発揮...
「戦いて勝つは易く勝ちを守るは難し」の意味(出典) 【ことわざ】 戦いて勝つは易く勝ちを守るは難し 【読み方】 たたかいてかつはやすくかちをまもるはかたし 【意味】 戦って勝つのは簡単だが、勝ちを守り抜くのは難しい。 【...
「戦い勝ちて将驕り卒惰る者は敗る」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 戦い勝ちて将驕り卒惰る者は敗る 【読み方】 たたかいかちてまさるおごりそつおこたるものははいる 【意味】 戦いに勝ったからと将軍が慢心して油断すると、...
「蛇足」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 蛇足 【読み方】 だそく 【意味】 余計な付け足しのこと。なくてもよい無駄なもの。余計なことをすること。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 【故事】 中国の戦国時代楚の国で、司...
「叩かれた夜は寝やすい」の意味(対義語) 【ことわざ】 叩かれた夜は寝やすい 【読み方】 たたかれたよるはねやすい 【意味】 人に害を与えて後悔する夜は眠れないが、害を与えられた方は安らかでいられる。加害者になるよりも被...
「多勢を頼む群鴉」の意味 【ことわざ】 多勢を頼む群鴉 【読み方】 たぜいをたのむむらからす 【意味】 数の多さを頼みに、取るに足りないものがのさばること。烏合の衆をののしる言葉。 「多勢を頼む群鴉」の解説 「多勢を頼む...
「出すことは舌を出すのも嫌い」の意味(類義語) 【ことわざ】 出すことは舌を出すのも嫌い 【読み方】 だすことはしたをだすのもきらい 【意味】 とてもけちなこと。どんなことでも物惜しみすること。 【類義語】 ・袖から手を...
「蛸は身を食う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蛸は身を食う 【読み方】 たこはみをくう 【意味】 財産を食いつぶしていくこと。 【語源由来】 タコは空腹でエサがないと、自分の足を食うという俗説から。 「蛸は身を食う」...
「蛸に骨なし海月に目なし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蛸に骨なし海月に目なし 【読み方】 たこにほねなしくらげにめなし 【意味】 わかりきった当たり前のことをいうこと。 【語源由来】 タコに骨がない、クラゲ...
「多言は身を害す」の意味(類義語) 【ことわざ】 多言は身を害す 【読み方】 たげんはみをがいす 【意味】 多弁は人に迷惑をかけたり、災難を招くことがあるということ。 【類義語】 ・多言なれば数しばしば窮す ・口は禍わざ...
「多言は一黙に如かず」の意味(類義語) 【ことわざ】 多言は一黙に如かず 【読み方】 たげんはいちもくにしかず 【意味】 多弁よりも沈黙の方が説得力があることがある。 【類義語】 ・言わぬは言うにまさる ・雄弁は銀、沈黙...
「多言なれば数窮す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 多言なれば数窮す 【読み方】 たげんなればしばしばきゅうす 【意味】 口数が多いと、失言や言葉に詰まる場面が増えるということ。また、口数が多いほどその言葉は力を失...
「竹槍は切られても矢張り元の竹」の意味(語源由来) 【ことわざ】 竹槍は切られても矢張り元の竹 【読み方】 たけやりはきられてもやはりもとのたけ 【意味】 決して死なないもののたとえ。 【語源由来】 竹槍は竹の先をとがら...
「筍の親勝り」の意味(語源由来) 【ことわざ】 筍の親勝り 【読み方】 たけのこのおやまさり 【意味】 子供の成長が早く、すぐに親を追い越すこと。 【語源由来】 成長が早い筍は、たちまち親竹と同じくらいの高さになることか...
「竹に花咲けば凶年」の意味(類義語) 【ことわざ】 竹に花咲けば凶年 【読み方】 たけにはなさけばきょうねん 【意味】 竹に花が咲くと天候不順で凶年となる。 【類義語】 ・竹の実なれば凶年 「竹に花咲けば凶年」の解説 「...
「沢を竭くし藪を焚く」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 沢を竭くし藪を焚く 【読み方】 たくをつくしそうをやく 【意味】 目先の利益にとらわれると、一度成功してもその後が続かず大損失を招くこと。 【語源由来】 魚を...
「宅を卜せず隣を卜す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 宅を卜せず隣を卜す 【読み方】 たくをぼくせずとなりをぼくす 【意味】 住まいを定める時は、家相を見るより隣人の善し悪しを見る方が大事だということ。 【出典】 ...
「たくらだ猫の隣歩き」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 たくらだ猫の隣歩き 【読み方】 たくらだねこのとなりあるき 【意味】 他人の家の手伝いはするが、自分の家のことはしないこと。 【語源由来】 隣近所を遊...
「鐸は声を以て自ら毀る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鐸は声を以て自ら毀る 【読み方】 たくはこえをもってみずからやぶる 【意味】 才能や長所があるために災難にあうこと。 【出典】 「淮南子えなんじ」 ...
「濁酒も茶よりは勝る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 濁酒も茶よりは勝る 【読み方】 だくしゅもちゃよりはまさる 【意味】 ないよりはましだということ。 【語源由来】 お茶を飲んでも酔わないが、安い酒でもどぶろくを飲め...
「沢庵の重しに茶袋」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 沢庵の重しに茶袋 【読み方】 たくあんのおもしにちゃぶくろ 【意味】 効果がないこと。 【語源由来】 沢庵漬けの重しに軽い茶袋を使っても、少しも効かないことか...
「他弓挽く莫れ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 他弓挽く莫れ 【読み方】 たきゅうひくなかれ 【意味】 他人のことには干渉するなということ。他人のことに気を取られず、自己の充実に努めるべきだということ。 【出典】...
「薪を均しくして火を施せば火は燥に就く」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 薪を均しくして火を施せば火は燥に就く 【読み方】 たきぎをひとしくしてひをほどこせばひはそうにつく 【意味】 同じ種類のものは引き付...
「薪を積むが如く後に来る者上に在り」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 薪を積むが如く後に来る者上に在り 【読み方】 たきぎをいだきてひをすくう 【意味】 あとから積んだ薪を上に積み、先に用いられること。後輩が先輩よりも...
「鷹を養う如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 鷹を養う如し 【読み方】 たかをやしなうごとし 【意味】 癖のある人は使うのが簡単ではない。わがままな人を使うのは鷹を飼うのと一緒で、その欲求を満たしてやら...
「宝の山に入りながら空しく帰る」の意味(出典) 【ことわざ】 宝の山に入りながら空しく帰る 【読み方】 たからのやまにいりながらむなしくかえる 【意味】 大きな利益を得るチャンスがあったにもかかわらず、何も得ることなくそ...
「財多ければ身を守るにまどし」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 財多ければ身を守るにまどし 【読み方】 たからおおければみをまもるにまどし 【意味】 財産が多いとそれを守ることに熱心になり、自分の身の安全を保つこと...
「鷹骨折って旦那の餌食」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鷹骨折って旦那の餌食 【読み方】 たかほねおってだんなのえじき 【意味】 主人に仕えて働くものが苦労して得た成果は主人のものになり、報われることがあまりな...
「高飛車」の意味(語源由来) 【ことわざ】 高飛車 【読み方】 たかびしゃ 【意味】 相手に対して高圧的な態度をとること。有無を言わせず押さえつけるさま。 【語源由来】 将棋で、浮き飛車のこと。 「高飛車」の解説 「高飛...
「鷹は水に入れて芸無し、鶉は山にありて能無し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鷹は水に入れて芸無し、鶉は山にありて能無し 【読み方】 たかはみずにいれてげいなし、うずらはやまにありてのうなし 【意味】 才能ある人でも、...
「鷹の前の雀」の意味(類義語) 【ことわざ】 鷹の前の雀 【読み方】 たかのまえのすずめ 【意味】 鷹ににらまれて身動きできずふるえる雀のように、恐怖で体がすくみ手も足も出ないようす。 【類義語】 ・蛇に睨まれた蛙 「鷹...
「鷹のない国では雀が鷹をする」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鷹のない国では雀が鷹をする 【読み方】 たかのないくにではすずめがたかをする 【意味】 強者がいないと、あまり力がない弱者が威張るということ。 【語...
「高嶺の花を羨むより足下の豆を拾え」の意味(類義語) 【ことわざ】 高嶺の花を羨むより足下の豆を拾え 【読み方】 たかねのはなをうらやむよりあしもとのまめをひろえ 【意味】 手に入れられない物を欲しがるよりも、身近で確実...
「宝は身の差し合わせ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 宝は身の差し合わせ 【読み方】 たからはみのさしあわせ 【意味】 財宝は困った際に金や物と交換して急場をしのぐことができる。万が一の時、助けになる。 【類義語...
「鷹匠の子は鳩を馴らす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鷹匠の子は鳩を馴らす 【読み方】 たかじょうのこははとをならす 【意味】 子供は親の仕事を間近で見て自然に覚えるということ。 【語源由来】 鷹匠の子は親が...
「抱かされば負ぶさる」の意味(類義語) 【ことわざ】 抱かされば負ぶさる 【読み方】 だかさればおぶさる 【意味】 抱いてやれば今度はおんぶを求めるように、人の好意につけあがり甘えること。 【類義語】 ・負えば抱かれよう...
「高い舟借りて安い小魚釣る」の意味 【ことわざ】 高い舟借りて安い小魚釣る 【読み方】 たかいふねかりてやすいこざかなつる 【意味】 借り賃の高い舟を借りて安い小魚ばかり釣るように、好きなことは損得勘定度外視でするという...
「倒るる所に土を掴む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 倒るる所に土を掴む 【読み方】 たおるるところにつちをつかむ 【意味】 どんな時でも何かを手にいれようとする貪欲さのこと。 【語源由来】 転んでも土の中に倒...
「大惑なる者は終身解らず」の意味(出典) 【ことわざ】 大惑なる者は終身解らず 【読み方】 たいわくなるものはしゅうしんさとらず 【意味】 迷いを自覚できない凡人は、生涯真理を知らないままで終わる。また、大きな疑問はなか...
「朶雲」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 朶雲 【読み方】 だうん 【意味】 お手紙。 【出典】 「新唐書しんとうじょ」 【故事】 中国唐の韋陟(いちょく)は、手紙はいつも五色の書簡箋を用い、本文は侍妾に書かせ、署名は...
「太牢の滋味」の意味(出典) 【ことわざ】 太牢の滋味 【読み方】 たいろうのじみ 【意味】 りっぱで豪華なごちそうやその味。 【出典】 『文選もんぜん』「王褒おうほう」の「聖主得賢臣頌せいしゅけんしんをうるのしょう」 ...
「内裏様も食わにゃ立たぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 内裏様も食わにゃ立たぬ 【読み方】 だいりさまもくわにゃたたぬ 【意味】 地位が高い人でも食べないと生きていけないように、人はだれしも食べなければ立つことすらでき...
「大漁の明日」の意味(類義語) 【ことわざ】 大漁の明日 【読み方】 たいりょうのあした 【意味】 獲物が多かった翌日は獲物が少なくなるように、良いことがあった後は悪いことがあるものだ。 【類義語】 ・いい後は悪い ・一...
「大勇は勇ならず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大勇は勇ならず 【読み方】 たいゆうはゆうならず 【意味】 本当に勇気がある人は無闇に人と争わず威張ることもないので、普段は臆病な人に見える。 【出典】 「六韜りく...
「大勇は怯なるが如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大勇は怯なるが如し 【読み方】 たいゆうはきょうなるがごとし 【意味】 本当に勇気がある人は無闇に人と争わないので、普段は臆病な人に見える。 【出典】 「蘇軾そ...
「鯛も鮃も食うた者が知る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鯛も鮃も食うた者が知る 【読み方】 たいもひらめもくうたものがしる 【意味】 実際に経験したものにしか、物事の核心や違いはわからない。 【語源由来】 タイやヒラ...
「大名の下は以て久しく居り難し」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 大名の下は以て久しく居り難し 【読み方】 たいめいのもとはもってひさしくおりがたし 【意味】 名誉をきわめてもその地位に長くとどまると、他人からねたみを...
「鯛も一人はうまからず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鯛も一人はうまからず 【読み方】 たいもひとりはうまからず 【意味】 食事は大勢が良いということ。 【語源由来】 一人で食べてもおいしくない意から。 「鯛も一人は...
「大木は倒れても地に付かず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大木は倒れても地に付かず 【読み方】 たいぼくはたおれてもちにつかず 【意味】 勢いのある人は失敗しても見苦しい倒れ方をしないし、周囲に助けられ大打撃は受けな...
「大弁は訥なるが若し」の意味(出典) 【ことわざ】 大弁は訥なるが若し 【読み方】 たいべんはとつなるがごとし 【意味】 雄弁な人は無駄なことを言わないので、口下手に思えるということ。 【出典】 「老子ろうし」 「大弁は...
「太平の百石は戦場の千石」の意味(語源由来) 【ことわざ】 太平の百石は戦場の千石 【読み方】 たいへいのひゃくこくはせんじょうのせんごく 【意味】 武士は平和な時は手柄を立てる機会が少ないということ。 【語源由来】 平...
「太平象無し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 太平象無し 【読み方】 たいへいしょうなし 【意味】 何も起こらないのが太平の兆候だということ。 【出典】 「唐所とうじょ」 【語源由来】 世の中がよく治まって平穏な...
「大病に薬なし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大病に薬なし 【読み方】 たいびょうにくすりなし 【意味】 状況があまりに悪化すると手の施しようがないということ。 【語源由来】 病の症状が悪化すると治す薬がないという意...
「代馬越を思わず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 代馬越を思わず 【読み方】 だいばえつをおもわず 【意味】 生まれ育った土地や長く住んだ土地が一番良いと思うこと。 【出典】 「李白りはく」の「古風」 【語源由来...
「鯛の尾より鰯の頭」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 鯛の尾より鰯の頭 【読み方】 たいのおよりいわしのかしら 【意味】 大きな集団の一員となって人の後につくより、小さな集団でも先頭に立つ存在になり活躍した方がいい...
「鯛なくば狗母魚」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鯛なくば狗母魚 【読み方】 たいなくばえそ 【意味】 最善のものがない時には、それに代わるもので間に合わせるほかない。 【語源由来】 かまぼこをつくるのに鯛がなければそ...
「大徳は小怨を滅ぼす」の意味(出典) 【ことわざ】 大徳は小怨を滅ぼす 【読み方】 だいとくはしょうえんをほろぼす 【意味】 大きな徳は小さなうらみを消してしまう。恩恵が大きければ、わずかな怨恨は消えて気にならなくなる。...
「大敵と見て恐れず、小敵と見て侮らず」の意味(類義語) 【ことわざ】 大敵と見て恐れず、小敵と見て侮らず 【読み方】 たいてきとみておそれず、しょうてきとみてあなどらず 【意味】 敵が強大だからと恐れてはいけない。弱小だ...
「大椿の寿」の意味(出典) 【ことわざ】 大椿の寿 【読み方】 だいちんのじゅ 【意味】 長生きすること。人間の長寿を祝うことば。 「大椿」は、古代中国の伝説の木の名。八千年を春とし、三万二千年が人間の一年に相当するとい...
「大智は愚の如し」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 大智は愚の如し 【読み方】 だいちはぐのごとし 【意味】 知恵のある者は知識をひけらしたりしないから、一見愚かに見えるということ。 【出典】 「蘇軾そしょく」...
「大地に槌」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大地に槌 【読み方】 だいちにつち 【意味】 絶対に失敗しないこと。 【語源・由来】 槌で大地を打てば、どこを打っても失敗しないことから。 【類義語】 ・槌で大地を叩...
「大体に従う者は大人と為る」の意味(出典) 【ことわざ】 大体に従う者は大人と為る 【読み方】 だいたいにしたがうものはたいじんとなる 【意味】 良心に従って道を求めれば、徳のある大人物となる。 【出典】 「孟子もうし」...
「大声里耳に入らず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 大声里耳に入らず 【読み方】 たいせいりじにいらず 【意味】 高雅な音楽は俗人の耳には受け入れられない。高尚な議論は、一般の人に理解されにくいということ...
「大人は赤子の心を失わず」の意味(出典) 【ことわざ】 大人は赤子の心を失わず 【読み方】 たいじんはせきしのこころをうしなわず 【意味】 高い徳の人は、赤ん坊のように純粋な心を失わないということ。また、君主たる者は、赤...
「太盛は守り難し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 太盛は守り難し 【読み方】 たいせいはまもりがたし 【意味】 勢力が大きくなると、それを維持するのが難しいということ。すぐれている才能や長所をもつものは、すぐれて...
「大人は虎変す」の意味(出典) 【ことわざ】 大人は虎変す 【読み方】 たいじんはこへんす 【意味】 賢人が時流に合わせて、日に日に自己変革すること。すぐれた統治者によって、古い制度が一新されること。 【出典】 「易経え...
「大人は大耳」の意味(類義語) 【ことわざ】 大人は大耳 【読み方】 たいじんはおおみみ 【意味】 徳の高い人は、取るに足りないことを耳にしても気にとめないということ。 【類義語】 ・大名は大耳 「大人は大耳」の解説 「...
「大丈夫の一言は駟馬も走らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大丈夫の一言は駟馬も走らず 【読み方】 だいじょうふのいちごんはしばもはしらず 【意味】 男子が発言したことはひるがえすことはできない。発言は慎重に...
「大上は徳を立つる有り」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 大上は徳を立つる有り 【読み方】 だいじょうはとくをたつるあり 【意味】 人生で一番の行いは、自分の身を修めて立派な徳をたてること。 【語源・由来】 「不朽...
「大匠は拙工の為に縄墨を改廃せず」の意味(語源由来・出典・故事) 【ことわざ】 大匠は拙工の為に縄墨を改廃せず 【読み方】 たいしょうはせっこうのためにじょうぼくをかいはいせず 【意味】 学ぶ者がついていけないからといっ...
「大匠は斲らず」の意味(出典・語源由来・英語) 【ことわざ】 大匠は斲らず 【読み方】 たいしょうはきらず 【意味】 名人は軽い気持ちで物事に手を出さないし、つまらない小細工はしない。 【出典】 「淮南子えなんじ」 【語...
「大匠に代わりて斲る者は其の手を傷けざる有ること希なり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 大匠に代わりて斲る者は其の手を傷けざる有ること希なり 【読み方】 たいしょうにかわりてきるものはそのてをきずつけざるあること...
「大樹の下に美草なし」の意味(出典) 【ことわざ】 大樹の下に美草なし 【読み方】 たいじゅのもとにびそうなし 【意味】 大きな木の下は日陰なので美しい草が生えないように、すぐれた人の下では優秀な人材は育ちにくい。人材登...
「大事は小事より顕る」の意味(類義語) 【ことわざ】 大事は小事より顕る 【読み方】 だいじはしょうじよりあらわる 【意味】 秘密にするような大事なことも些細なことから発覚してしまうこと。些細なことと放っておくと大事件に...
「大事の中に小事なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 大事の中に小事なし 【読み方】 だいじのなかにしょうじなし 【意味】 大事の場合には、小さな事を顧みる余裕がない。小さいことを犠牲にしてもやむを得ない。 【類義語】 ...
「大事小に化し小事無に化す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 大事小に化し小事無に化す 【読み方】 だいじしょうにかししょうじむにかす 【意味】 想定より簡単なこと。物事を気にかけないこと。 【出典】 「明心宝鑑め...
「太山を挟みて以て北海を越ゆ」の意味(出典) 【ことわざ】 太山を挟みて以て北海を越ゆ 【読み方】 たいざんをわきばさみてもってほっかいをこゆ 【意味】 とうてい不可能なこと。 【出典】 「孟子もうし」 「太山を挟みて以...
「太山は土壌を譲らず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 太山は土壌を譲らず 【読み方】 たいざんのどじょうをゆずらず 【意味】 大人物はどんなに小さな意見にも耳を傾け、見識を高めていくというたとえ。 【語源...
「泰山前に崩るるとも色変せず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 泰山前に崩るるとも色変せず 【読み方】 たいざんまえにくずるるともいろへんせず 【意味】 全く動じないこと。 【出典】 「権書けんしょ」 【語源由来】...
「太山の高きは一石に非ず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 太山の高きは一石に非ず 【読み方】 たいざんのたかきはいっせきにあらず 【意味】 世の中の多くのことは、一人の力ではなく大勢の人の意志と力が結集してはじめ...
「太山に登りて天下を小とす」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 太山に登りて天下を小とす 【読み方】 たいざんにのぼりててんかをしょうとす 【意味】 高く大きな泰山に登ってみおろすように、広い視野で物事を見ること。観...
「泰山卵を圧す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 泰山卵を圧す 【読み方】 たいざんたまごをあっす 【意味】 物事が容易にできること。強く大きな存在からは逃れ難いこと。 【語源由来】 大きな山が小さな卵をいとも簡単...
「泰山頽れ梁木壊る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 泰山頽れ梁木壊る 【読み方】 たいざんくずれりょうぼくやぶる 【意味】 一世の師と仰がれる人が死ぬこと。 【語源由来】 人々が仰ぎ尊ぶ泰山が崩れ、屋根を支える最...
「太鼓を打てば鉦が外れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 太鼓を打てば鉦が外れる 【読み方】 たいこをうてばかねがはずれる 【意味】 何かをすればもう一方が疎かになる。一度にたくさんのことはできないということ。...
「太鼓も撥の当たりよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 太鼓も撥の当たりよう 【読み方】 たいこもばちのあたりよう 【意味】 やり方しだいで相手の反応も変わることのたとえ。 【語源由来】 太鼓のたたき方しだいで音が大き...
「大根卸しに医者いらず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大根卸しに医者いらず 【読み方】 だいこんおろしにいしゃいらず 【意味】 大根おろしは栄養豊富なので食べれば医者にかかることはないということ。 【語源由来】 民間...
「醍醐味」の意味(出典) 【ことわざ】 醍醐味 【読み方】 だいごみ 【意味】 仏陀の最高の教え。物事の本当のおもしろさ。最も深い味わい。 【出典】 「涅槃経ねはんぎょう」 「醍醐味」の解説 「醍醐味」の使い方 「醍醐味...
「大国を治むるは小鮮を烹るが若くす」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 大国を治むるは小鮮を烹るが若くす 【読み方】 たいこくをおさむるはしょうせんをにるがごとくす 【意味】 国を治めるには、国民にあまり干渉...
「大黒柱を蟻がせせる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大黒柱を蟻がせせる 【読み方】 だいこくばしらをありがせせる 【意味】 力のないものが能力にふさわしくない仕事に取り組むこと。びくりともしないこと。 【語源...
「大黒柱と腕押し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大黒柱と腕押し 【読み方】 だいこくばしらとうでおし 【意味】 どんなに努力を重ねても力及ばないこと。 【語源由来】 家の大黒柱と腕相撲をする意から。 【類義語...
「大功を論ずる者は小過を録せず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大功を論ずる者は小過を録せず 【読み方】 たいこうをろんずるものはしょうかをろくせず 【意味】 大きな功績をほめる時、功績の過程に小さな過失があっても...
「大功を成す者は衆に謀らず」の意味(出典) 【ことわざ】 大功を成す者は衆に謀らず 【読み方】 たいこうをなすものはしゅうにはからず 【意味】 大きなことを成し遂げるものは、他人の意見を参考にしたりしないで自分で決断する...
「大巧を天下に建つる者は必ず先ず閨門の内を修む」の意味(出典) 【ことわざ】 大巧を天下に建つる者は必ず先ず閨門の内を修む 【読み方】 たいこうをてんかにたつるものはかならずまずけいもんのうちをおさむ 【意味】 大きなこ...
「太公望」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 太公望 【読み方】 たいこうぼう 【意味】 魚釣りをする人や釣り好きな人のこと。 【出典】 「史記しき」 【故事】 周の文王が渭水いすいのほとりで釣りをしていた呂尚に会い、話...
「大孝は終身父母を慕う」の意味(出典) 【ことわざ】 大孝は終身父母を慕う 【読み方】 たいこうはしゅうしんふぼをしたう 【意味】 本当の親孝行者は、どんな瞬間も父母を思い忘れないということ。 【出典】 「孟子もうし」 ...
「大行は細謹を顧みず」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 大行は細謹を顧みず 【読み方】 たいこうはさいきんをかえりみず 【意味】 大事業を成就しようとする者は、小さなことやささいな失敗にはこだわらない。 【出典】 「史...
「大巧は巧術無し」の意味(出典) 【ことわざ】 大巧は巧術無し 【読み方】 だいこうはこうじゅつなし 【意味】 真に巧みな手腕をもつ者は、それを感じさせないものだということ。 【出典】 「菜根譚さいこんたん」 「大巧は巧...
「乃公出でずんば蒼生を如何せん」の意味 【ことわざ】 乃公出でずんば蒼生を如何せん 【読み方】 だいこういでずんばそうせいをいかんせん 【意味】 他の者に何ができるのか、自分が出てやらなければならない。これから世に出よう...
「大海を手で塞ぐ」の意味(類義語) 【ことわざ】 大海を手で塞ぐ 【読み方】 たいかいをてでふさぐ 【意味】 大きな海の水を手でせき止めることができないように、できるはずがないこと。とうてい不可能なこと。 【類義語】 ・...
「大弦急なれば小弦絶ゆ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大弦急なれば小弦絶ゆ 【読み方】 たいげんきゅうなればしょうげんたゆ 【意味】 弦楽器の太い弦を強く張りすぎると細い弦が切れてしまうように、国を統治するには寛...
「大軍の後には必ず凶年あり」の意味(出典) 【ことわざ】 大軍の後には必ず凶年あり 【読み方】 たいぐんののちにはかならずきょうねんあり 【意味】 大きな戦争が起きると国民は戦争に駆り出され、田畑は戦場となり荒らされ、食...
「大軍に関所なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 大軍に関所なし 【読み方】 たいぐんにせきしょなし 【意味】 大勢で攻められると地の利を得た関所でも、大軍は防ぎようがないこと。 【類義語】 ・多勢に無勢 ・大廈たいかの...
「大工の掘っ立て」の意味(類義語) 【ことわざ】 大工の掘っ立て 【読み方】 だいくのほったて 【意味】 大工が、人のために立派な家を建て、自分は粗末な掘っ建て小屋に住んでいること。他人のことばかりに忙しく、自分のことに...
「大義親を滅す」の意味(出典) 【ことわざ】 大義親を滅す 【読み方】 たいぎしんをめっす 【意味】 大義のためには肉親の情も顧みない。大義のためには親兄弟をも犠牲にする。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん」 ...
「大姦は忠に似たり」の意味(出典) 【ことわざ】 大姦は忠に似たり 【読み方】 たいかんはちゅうににたり 【意味】 大悪党はなかなか尻尾を出さず忠臣に見えることがあるので、表面で人を判断してはいけない。 【出典】 「宋史...
「大旱の雲霓を望むが若し」の意味(出典) 【ことわざ】 大旱の雲霓を望むが若し 【読み方】 たいかんのうんげいをのぞむがごとし 【意味】 日照りの時に雨が降る予兆である虹や雲を待ち望むように、何かの到来を待ち望むこと。 ...
「大廈の将に倒れんとするは一木の支うる所に非ず」の意味(類義語) 【ことわざ】 大廈の将に倒れんとするは一木の支うる所に非ず 【読み方】 たいかのまさにたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず 【意味】 大きな家...
「大寒にして後衣裘を求む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大寒にして後衣裘を求む 【読み方】 たいかんにしてのちいきゅうをもとむ 【意味】 寒さが厳しくなってから皮ごろもを探し求めるように、事が起きてから騒ぎたてる...
「大家後無し」の意味(類義語) 【ことわざ】 大家後無し 【読み方】 たいかのちなし 【意味】 ある分野で特にすぐれた見識や技能をもっている人の子孫が、同じようにすぐれているとは限らず、血筋より努力次第だということ。 【...
「大廈の材は一丘の木に非ず」の意味(出典) 【ことわざ】 大廈の材は一丘の木に非ず 【読み方】 たいかのざいはいっきゅうのきにあらず 【意味】 大きな建物は、一つの山の木だけでできないように、大事業は大勢の力が必要で決し...
「大廈成りて燕雀相駕す」の意味(出典) 【ことわざ】 大廈成りて燕雀相駕す 【読み方】 たいかなりてえんじゃくあいがす 【意味】 大きな家が建つと小鳥たちは安全な巣をつくれると喜ぶように、影響が予想外の所にまで及ぶこと。...
「大海を耳搔きで測る」の意味(類義語) 【ことわざ】 大海を耳搔きで測る 【読み方】 たいかいをみみかきではかる 【意味】 海水の量を耳掻きの先で何杯分あるかはかるように、狭い見識だけで大きな問題をおしはかること。 【類...
「大吉は凶に還る」の意味(類義語) 【ことわざ】 大吉は凶に還る 【読み方】 だいきちはきょうにかえる 【意味】 易の卦から出たことばで、吉が過ぎれば凶にかえり良いことばかり続かない。幸運はほどほどが良いということ。 【...
「大海は芥を択ばず」の意味(類義語) 【ことわざ】 大海は芥を択ばず 【読み方】 たいかいはあくたをえらばず 【意味】 大きな海は川からゴミが流れ込んでも気にせず受け入れるように、大人物は誰にでも心を開き差別しない。 【...
「大疑は大悟の基」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 大疑は大悟の基 【読み方】 たいぎはたいごのもとい 【意味】 大いに疑問を持つことは、悟りをひらくもとになる。 【出典】 「大慧普説だいえいふせつ」 【類義語】 ・...
「大海の一滴」の意味(類義語) 【ことわざ】 大海の一滴 【読み方】 たいかいのいってき 【意味】 海の中の一滴の水のようにとても小さいこと。大きなものの中のごく小さな一部のこと。 【類義語】 ・大海の一粟 ・滄海の一粟...
「大怨を和するも必ず余怨有り」の意味(出典) 【ことわざ】 大怨を和するも必ず余怨有り 【読み方】 たいえんをわすれどもかならずよえんあり 【意味】 一度人をうらむと和解しても恨みは残るということ。 【出典】 「老子ろう...
「大魚は小池に棲まず」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 大魚は小池に棲まず 【読み方】 たいぎょはしょうちにすまず 【意味】 大きな魚は狭い池にすまないように、大人物はつまらない仕事や低い地位に満足しない。大...
「大隠は朝市に隠る」の意味(出典) 【ことわざ】 大隠は朝市に隠る 【読み方】 たいいんはちょうしにかくる 【意味】 本当の隠者は人里離れた山野ではなく、俗世間で超然とくらしている。 【出典】 「王康琚おうこうきょ」の「...
「損と元値で蔵を建て」の意味(類義語) 【ことわざ】 損と元値で蔵を建て 【読み方】 そんともとねでくらをたて 【意味】 商人は、原価割れとか赤字覚悟と言いながら儲けているように、商売人の言うことは当てにならない。 【類...
「損せぬ人に儲けなし」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 損せぬ人に儲けなし 【読み方】 そんせぬひとにもうけなし 【意味】 損を恐れる人に大儲けはできない。ある程度の損は覚悟しないと商売はできない。 【類義語】 ・損...
「蹲鴟を羊と為す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 蹲鴟を羊と為す 【読み方】 そんしをひつじとなす 【意味】 無学なものが早合点してまちがえること。 【出典】 「顔氏家訓がんしかくん」 【故事】 中国南北朝時代、北斉...
「損して恥かく」の意味(類義語) 【ことわざ】 損して恥かく 【読み方】 そんしてはじかく 【意味】 損した上に恥までかくこと。 【類義語】 ・損の上塗り ・泣き面に蜂 「損して恥かく」の解説 「損して恥かく」の使い方 ...
「蹲鴟を悪鳥と為す」の意味(故事) 【ことわざ】 蹲鴟を悪鳥と為す 【読み方】 そんしをあくちょうとなす 【意味】 無学なものが見当はずれな発言をすること。 【故事】 中国唐の詩人張九齢ちょうきゅうれいが、無学な友をから...
「算盤で錠が開く」の意味 【ことわざ】 算盤で錠が開く 【読み方】 そろばんでじょうがあく 【意味】 数字をもとに説明すれば話が通じやすく、計算を確実にすると難題でもすんなり解決できる。 「算盤で錠が開く」の解説 「算盤...
「そろそろ行けば田も濁る」の意味 【ことわざ】 そろそろ行けば田も濁る 【読み方】 そろそろゆけばたもにごる 【意味】 水田の中をゆっくり歩いたら水は濁り仕事がはかどらないので、物事は迅速に済ます方が良いということ。 「...
「空念仏も三合どまり」の意味(類義語) 【ことわざ】 空念仏も三合どまり 【読み方】 そらねんぶつもさんごうどまり 【意味】 信仰心が無いのに念仏を唱えても三度くらいでやめてしまうように、不自然でとってつけたような行為は...
「楚人弓を遺れて楚人之を得」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 楚人弓を遺れて楚人之を得 【読み方】 そひとゆみをわすれてそひとこれをう 【意味】 度量が大きいこと。自分は損をしたが、それで誰かが得をするなら良いと大目に...
「楚人好く楚語を説く」の意味 【ことわざ】 楚人好く楚語を説く 【読み方】 そひとよくそごをとく 【意味】 楚の人は楚の言葉については好んで説明するように、自分が知っていることは得意気に多くを語ること。 「楚人好く楚語を...
「其の道に非ざれば則ち一箪の食も人に受くべからず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 其の道に非ざれば則ち一箪の食も人に受くべからず 【読み方】 そのみちにあらざればすなわちいったんのしもひとにうくべからず 【意味】...
「其の本を揣らずして其の末を斉しゅうす」の意味(出典) 【ことわざ】 其の本を揣らずして其の末を斉しゅうす 【読み方】 そのもとをはからずしてそのすえをひとしゅうす 【意味】 根本的なことをよく考えず、目に見える先のほう...
「其の身正しければ令せずして行わる」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 其の身正しければ令せずして行わる 【読み方】 そのみただしければれいせずしておこなわる 【意味】 人の上に立つ者の言動が正しければ、自ずと人々は心...
「其の地に非ざれば之を樹うれども生ぜず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 其の地に非ざれば之を樹うれども生ぜず 【読み方】 そのちにあらざればこれをううれどもしょうぜず 【意味】 学ぶ意思のないものにどれだ...
「其の進むこと鋭き者は其の退くこと速やかなり」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 其の進むこと鋭き者は其の退くこと速やかなり 【読み方】 そのすすむことときものはそのしりぞくことすみやかなり 【意味】 何事にもふさわ...
「其の子を知らざれば其の友を視よ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 其の子を知らざれば其の友を視よ 【読み方】 そのこをしらざればそのともをみよ 【意味】 その人の人格を知りたければ、その人の友人を見れば推察できるこ...
「其の誼を正し其の利を謀らず」の意味(出典) 【ことわざ】 其の誼を正し其の利を謀らず 【読み方】 そのぎをただしそのりをはからず 【意味】 筋道を通し正しく物事を行うよう務め、利益を得たいという考えは一切捨てる。 【出...
「其の樹を陰とする者は其の枝を折らず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 其の樹を陰とする者は其の枝を折らず 【読み方】 そのきをかげとするものはそのえだをおらず 【意味】 恩ある人が不利になるような...
「備わらんことを一人に求むるなかれ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 備わらんことを一人に求むるなかれ 【読み方】 そなわらんことをいちにんにもとむるなかれ 【意味】 人には必ず長所と短所があり完全無欠の人はいない...
「其の君発を好めば其の臣抉拾す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 其の君発を好めば其の臣抉拾す 【読み方】 そのきみはつをこのめばそのしんけっしゅうす 【意味】 上のものが好むことは、下のものもまねをするも...
「外襤褸の内錦」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 外襤褸の内錦 【読み方】 そとぼろのうちにしき 【意味】 外見は飾らず襤褸をまとっているが、内面はすぐれていること。貧しい暮らしでも心は豊かなこと。 【語源・由来...
「外堀を埋める」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 外堀を埋める 【読み方】 そとぼりをうめる 【意味】 目的を達成するためには、周辺の問題から片付けること。 【語源由来】 敵の城を攻めるには、まず外側の堀を埋める...
「外愛嬌の内そんぶり」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 外愛嬌の内そんぶり 【読み方】 そとあいきょうのうちそんぶり 【意味】 外では愛嬌を振りまいているが、家の中では無愛想な人のこと。 「外愛嬌の内そんぶり」の解...
「袖引き煙草に押し付け茶」の意味 【ことわざ】 袖引き煙草に押し付け茶 【読み方】 そでひきたばこにおしつけちゃ 【意味】 帰ろうとする客に煙草や茶を出し、相手の都合を考えず無理に引き止めもてなすこと。 「袖引き煙草に押...
「袖は長くとも手は伸ばされぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 袖は長くとも手は伸ばされぬ 【読み方】 そではながくともてはのばされぬ 【意味】 人に見つかる心配が無くても、盗みはしてはならない戒め。 【語源・由来】 袖...
「袖の下に回る子は打たれぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 袖の下に回る子は打たれぬ 【読み方】 そでのしたにまわるこはうたれぬ 【意味】 しかられて逃げる子は追いかけてでも打ちたくなるが、袖の下にすがりついてくる子はか...
「袖の上の玉の砕けたよう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 袖の上の玉の砕けたよう 【読み方】 そでのうえのたまのくだけたよう 【意味】 最愛の子供を失うこと。 【語源・由来】 袖の上にのせて大切にしていた玉が落...
「袖から手を出すも嫌い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 袖から手を出すも嫌い 【読み方】 そでからてをだすもきらい 【意味】 とてもケチなこと。 【語源・由来】 金を出すのはもちろん袖から手を出すのも嫌だということ。 ...
「袖から火事」の意味 【ことわざ】 袖から火事 【読み方】 そでからかじ 【意味】 小事から大事が引き起こされること。 「袖から火事」の解説 「袖から火事」の使い方 「袖から火事」の例文 些細な事と思い放ったらかしにして...
「そっと申せばぎゃっと申す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 そっと申せばぎゃっと申す 【読み方】 そっともうせばぎゃっともうす 【意味】 相手の言うことに対して大げさに反応したり非難すること。言い付けられた物事を、大げ...
「粗相が御意に叶う」の意味(類義語) 【ことわざ】 粗相が御意に叶う 【読み方】 そそうがぎょいにかなう 【意味】 目下の人間のそそっかしさが目上の人間にほほえましく思え、気に入られることもあるということ。 【類義語】 ...
「俎上の魚江海に移る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 俎上の魚江海に移る 【読み方】 そじょうのうおこうかいにうつる 【意味】 危ない状態を脱して安全なところに移ること。 【語源・由来】 まな板の上で切られる所...
「謗りを止むるは身を修むるに如くは莫し」の意味(出典) 【ことわざ】 謗りを止むるは身を修むるに如くは莫し 【読み方】 そしりをとどむるはみをおさむるにしくはなし 【意味】 他人から非難されないために正しい行動をすること...
「楚囚其の冠を纓す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 楚囚其の冠を纓す 【読み方】 そしゅうそのかんむりをえいす 【意味】 祖国のこと忘れず誇りを持ち続けること。 【出典】 「文天祥ぶんてんしょう」の「正気せいきの...
「底もあり蓋もあり」の意味 【ことわざ】 底もあり蓋もあり 【読み方】 そこもありふたもあり 【意味】 複雑に入り組んだ事情があり簡単にいかないこと。 「底もあり蓋もあり」の解説 「底もあり蓋もあり」の使い方 「底もあり...
「底に底あり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 底に底あり 【読み方】 そこにそこあり 【意味】 複雑に入り組み、分かりにくい事情があるということ。 【語源・由来】 真の姿は、底の下に底があるように複雑な事情が隠されてい...
「鼠穴を治めて里閭を壊る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鼠穴を治めて里閭を壊る 【読み方】 そけつをおさめてりりょをやぶる 【意味】 小さな害を排除しようとして逆に大切なものを台無しにしてしまうたとえ。 【語源...
「粟を量りて春く」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 粟を量りて春く 【読み方】 ぞくをはかりてつく 【意味】 取るに足りないことに心を用いること。また物惜しみすること。 【語源・由来】 あわつぶを一つ一つ数...
「粟を給すること多くして馬痩す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 粟を給すること多くして馬痩す 【読み方】 ぞくをきゅうすることおおくしてうまやす 【意味】 口約束だけで何もしないこと。 【出典】 「世説新語補せせつし...
「粟の枇有るが若し」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 粟の枇有るが若し 【読み方】 ぞくのひあるがごとし 【意味】 良いものの中に悪いものが混ざっていること。 【語源・由来】 実の入っているもみの中に実の入っていな...
「賊の後の棒乳切り木」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 賊の後の棒乳切り木 【読み方】 ぞくのあとのぼうちぎりぎ 【意味】 時機を逸して役に立たないこと。 【語源・由来】 盗賊が荒らして去った後に棒切れを持ち出す...
「賊に兵を借す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 賊に兵を借す 【読み方】 ぞくにへいをかす 【意味】 敵に便宜を図り、自分が損害をこうむること。 【語源・由来】 盗賊に武器を貸す意から。 【出典】 「荀子...
「即時一杯の酒」の意味(語源由来・出典・故事・類義語) 【ことわざ】 即時一杯の酒 【読み方】 そくじいっぱいのさけ 【意味】 将来的な良いことより、少しでも今得られる良いことの方がいい。 【語源・由来】 今すぐ飲める一...
「惻隠の情」の意味(出典) 【ことわざ】 惻隠の情 【読み方】 そくいんのじょう 【意味】 人をあわれみ思いやる気持ち。 【出典】 「孟子もうし」 「惻隠の情」の解説 「惻隠の情」の使い方 「惻隠の情」の例文 目下の人に...
「惻隠の心は仁の端なり」の意味(出典) 【ことわざ】 惻隠の心は仁の端なり 【読み方】 そくいんのこころはじんのたんなり 【意味】 人の不幸への同情は仁をなす糸口だということ。 【出典】 「孟子もうし」 「惻隠の心は仁の...
「粟有れども食わざれば餓えに益無し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 粟有れども食わざれば餓えに益無し 【読み方】 ぞくあれどもくわざればうえにえきなし 【意味】 有用なものでも使わなければ役に立たないということ。 【語...
「楚王細腰を好み宮中に餓人有り」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 楚王細腰を好み宮中に餓人有り 【読み方】 そおうさいようをこのみきゅうちゅうにがじんあり 【意味】 下の者が上の好みに合わせること。また、そ...
「蔵を慢するには盗を誨え、容を治るは淫を誨う」の意味(出典) 【ことわざ】 蔵を慢するには盗を誨え、容を治るは淫を誨う 【読み方】 ぞうをまんするにはとうをおしえ、ようをかざるはいんをおしう 【意味】 蔵の戸締りを怠ける...
「甑を落として顧みず」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 甑を落として顧みず 【読み方】 そうをおとしてかえりみず 【意味】 あきらめの早いこと。 【出典】 「後唐書ごとうじょ」 【語源・由来】 こしきを落とし...
「滄浪の水清まば以て我が纓を濯う可し」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 滄浪の水清まば以て我が纓を濯う可し 【読み方】 そうろうのみずすまばもってわがえいをあらうべし 【意味】 時勢のなりゆきに任せて何事も行うべき...
「葬礼帰りの医者話」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 葬礼帰りの医者話 【読み方】 そうれいがえりのいしゃばなし 【意味】 結果が出て取り返しがつかなくなってから、後悔することのたとえ。 【語源・由来】 葬...
「倉廩実ちて囹圄空し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 倉廩実ちて囹圄空し 【読み方】 そうりんみちてれいごむなし 【意味】 食べ物が豊富にあり安定した生活ができれば、犯罪は減り世の中は平和になる。 【出典...
「総領の十五は貧乏の世盛り」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 総領の十五は貧乏の世盛り 【読み方】 そうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり 【意味】 長男が一人前になる手前の十五歳の頃が、家計がもっとも苦しい時期...
「倉廩実ちて礼節を知る」の意味(出典) 【ことわざ】 倉廩実ちて礼節を知る 【読み方】 そうりんみちてれいせつをしる 【意味】 経済的な余裕が生まれて初めて、人は礼儀や節度をわきまえるようになるということ。 【出典】 「...
「草履履き際で仕損じる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 草履履き際で仕損じる 【読み方】 ぞうりはきぎわでしそんじる 【意味】 長い間努力してきたことが、最後の最後で失敗してしまうことのたとえ。 【語源・由来】...
「蒼蠅驥尾に付して千里を致す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 蒼蠅驥尾に付して千里を致す 【読み方】 そうようきびにふしてせんりをいたす 【意味】 小人物でも賢者のもとで事を行えば、功名が立てられることのたとえ。...
「草莽の臣」の意味(出典) 【ことわざ】 草莽の臣 【読み方】 そうもうのしん 【意味】 在野の人。官職に就かず民間にいる人のこと。臣下が自分を謙遜していうことば。 【出典】 「孟子もうし」 「草莽の臣」の解説 「草莽の...
「桑麻の交」の意味(出典) 【ことわざ】 桑麻の交 【読み方】 そうまのこう 【意味】 田舎の気楽な交際。政治などの煩わしい話をしない。作物の作柄を話し合うつきあい。 【出典】 「杜甫とほ」の詩 「桑麻の交」の解説 「桑...
「桑蓬の志」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 桑蓬の志 【読み方】 そうほうのこころざし 【意味】 男子が天下に雄飛しようとする志のこと。 【語源・由来】 昔、中国で男子が生まれた時、桑の木の弓とよもぎの矢で天地四...
「双璧」の意味(出典・故事・語源由来) 【ことわざ】 双璧 【読み方】 そうへき 【意味】 二つともすぐれていて優劣のつけがたいこと。 【出典】 「北史ほくし」 【故事】 中国、北魏の陸凱りくがいの二人の子は優秀で名声が...
「象は歯有りて以て其の身を焚かる」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 象は歯有りて以て其の身を焚かる 【読み方】 ぞうははありてもってそのみをやかる 【意味】 価値がありすぐれたものを持っているために、それが...
「象の牙を見て乃ち其の牛より大なるを知る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 象の牙を見て乃ち其の牛より大なるを知る 【読み方】 ぞうのきばをみてすなわちそのうしよりだいなるをしる 【意味】 一部分を見れば全...
「桑中の喜び」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 桑中の喜び 【読み方】 そうちゅうのよろこび 【意味】 男女の不義の楽しみ。 【語源・由来】 「詩経」の中の詩が、みだらな詩だと解されたことから。 【出典】 「詩経し...
「甑中塵を生ず」の意味(語源由来・出典・故事・類義語) 【ことわざ】 甑中塵を生ず 【読み方】 そうちゅうちりをしょうず 【意味】 食事に困るほどとても貧しいこと。 【語源・由来】 食べ物がなく、こしきを長い間使わないで...
「曽参人を殺す」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 曽参人を殺す 【読み方】 そうしんひとをころす 【意味】 うそでも何度も言われると真実だと思ってしまうということ。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 【故事】 ...
「糟糠にだに飽かざる者は梁肉を務めず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 糟糠にだに飽かざる者は梁肉を務めず 【読み方】 そうこうにだにあかざるものはりょうにくをつとめず 【意味】 差し迫った問題がありながら高望みを...
「叢軽軸を折る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 叢軽軸を折る 【読み方】 そうけいじくをおる 【意味】 微細なものでもたくさん集まれば大きな力になるということ。 [side type=”nor...
「宗祇の蚊屋」の意味 【ことわざ】 宗祇の蚊屋 【読み方】 そうぎのかや 【意味】 連歌師が宗祇と同宿し、一つの蚊屋でともに寝たといって自慢すること。嘘をついて風流事で見栄を張ることのたとえ。 [side type=...
「滄海の遺珠」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 滄海の遺珠 【読み方】 そうかいのいしゅ 【意味】 才能がありながら、取り立てられず埋もれている立派な人物や有能な人材。 [side type=”norm...
「創痍未だ瘳えず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 創痍未だ瘳えず 【読み方】 そういいまだいえず 【意味】 戦争による痛手から立ち直っていないこと。 【語源・由来】 戦場で受けた傷跡が治癒していない意から。 【出...
「善を責むるは朋友の道なり」の意味 【ことわざ】 善を責むるは朋友の道なり 【読み方】 ぜんをせむるはほうゆうのみちなり 【意味】 互いに善行を勧め合うのは、友として当然の務めだ。 「善を責むるは朋友の道なり」の解説 「...
「千里一跳ね」の意味(語源由来) 【ことわざ】 千里一跳ね 【読み方】 せんりひとはね 【意味】 短時間で遠くまで行くこと。たちまち成功すること。 【語源・由来】 大きな鳥が一気に千里も飛ぶ意から。 「千里一跳ね」の解説...
「千里の行も足下より始まる」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 千里の行も足下より始まる 【読み方】 せんりのこうもそっかよりはじまる 【意味】 どんな大事業も手近なところから始まる。着実に努力を重ねれば必ずや成功す...
「千里行を留めず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 千里行を留めず 【読み方】 せんりこうをとめず 【意味】 この世に敵するものがいないことにいう。 【出典】 「荘子そうじ」 【語源・由来】 千里もの長い道を進む間...
「千里眼」の意味(出典・故事・語源由来) 【ことわざ】 千里眼 【読み方】 せんりがん 【意味】 目に見えないことや未来、人の心の中を見通す力。また、その能力を持つ人。 【出典】 「北史ほくし」 【故事】 中国、北魏の楊...
「千里駕を命ず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 千里駕を命ず 【読み方】 せんりがをめいず 【意味】 遠くに住む友を訪ねること。また、遠方からおいでになること。 【出典】 「晋書しんじょ」 【語源・由来】 遠くに...
「千羊の皮は一狐の腋に如かず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 千羊の皮は一狐の腋に如かず 【読み方】 せんようのかわはいっこのえきにしかず 【意味】 凡人が何人集まっても、一人のすぐれた人物には及ばないことのたと...
「善も積まざれば以て名を成すに足らず」の意味(出典) 【ことわざ】 善も積まざれば以て名を成すに足らず 【読み方】 ぜんもつまざればもってなをなすにたらず 【意味】 どんな善行でも少しでは何にもならない。積み重ねて行って...
「千三つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 千三つ 【読み方】 せんみつ 【意味】 千のうち本当のことは三つしか言わない意から、うそつき、ほらふき。千に三つくらいしか取引がまとまらない意から、土地や家屋の売買や貸...