【運を待つは死を待つに等し】の意味と使い方や例文(類義語・対義語)
【ことわざ】 運を待つは死を待つに等し 【読み方】 うんをまつはしをまつにひとし 【意味】 努力をしないで幸運を待つのは自滅する時を待つようなものだということ。 【類義語】 ・寝ていて牡丹餅ぼたもちは食えぬ 【対義語】 ...
【ことわざ】 運を待つは死を待つに等し 【読み方】 うんをまつはしをまつにひとし 【意味】 努力をしないで幸運を待つのは自滅する時を待つようなものだということ。 【類義語】 ・寝ていて牡丹餅ぼたもちは食えぬ 【対義語】 ...
【ことわざ】 運用の妙は一心に存す 【読み方】 うんようのみょうはいっしんにそんす 【意味】 法則を用いてすぐれた効果を出すには、それらを使う人の心一つにかかっているということ。臨機応変に活用する所に価値がある。 【語源...
【ことわざ】 運は天に在り 【読み方】 うんはてんにあり 【意味】 天が運を決めるのであって人の力でどうこうすることはできない。結果は天が決めることなので、運を天に任せできるかぎりのことはやるという決意。 【類義語】 ・...
【ことわざ】 雲中の白鶴 【読み方】 うんちゅうのはっかく 【意味】 高潔な人物のことをいう。 【語源・由来】 雲の中の白い鶴の意から。空高い所にいる白い鶴を俗世間を離れた高尚な人物にたとえた語。 【類義語】 ・雲間うん...
【ことわざ】 膿んだものは潰せ 【読み方】 うんだものはつぶせ 【意味】 害になる物は根本から断ち切れという事。 【スポンサーリンク】 「膿んだものは潰せ」の使い方 「膿んだものは潰せ」の例文 不穏分子の動きが気になるが...
【ことわざ】 生んだ子より抱いた子 【読み方】 うんだこよりだいたこ 【意味】 産んだだけで世話をしなかった実子よりも、幼いころから育てた他人が産んだ子の方がかわいいこと。 【類義語】 ・負うた子より抱いた子より ・生ん...
【ことわざ】 雲霓の望み 【読み方】 うんげいののぞみ 【意味】 切実な希望のこと。特に名君を待ち望むこと。 【語源・由来】 「孟子もうし」から。日照りの時に雲が出て雨が降り虹が出るのを待ち望むことから。 【スポンサーリ...
【ことわざ】 烏鷺の争い 【読み方】 うろのあらそい 【意味】 囲碁の勝負のことをいう。 【語源・由来】 「烏鷺」は、烏からすと鷺さぎの羽の色から黒と白のこと。転じて、碁の黒石と白石の異名。 【スポンサーリンク】 「烏鷺...
【ことわざ】 竽を好むに瑟を鼓す 【読み方】 うをこのむにしつをこす 【意味】 相手の好みに合わないことをすること。 【語源・由来】 「韓愈かんゆ」の答陳商書ちんしょうにこたうるのしょから。斉の国に仕えようとした者が、竽...
【ことわざ】 憂え身に及びて後憂うるも及ばず 【読み方】 うれえみにおよびてのちうれうるもおよばず 【意味】 災いが起こってから心配しても遅い。前もって予防することが大事だということ。 【語源・由来】 「淮南子えなんじ」...
【ことわざ】 患いを救い災いを分かつ 【読み方】 うれいをすくいわざわいをわかつ 【意味】 困っている人を救い悩みや災難を分け合うこと。 【語源・由来】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん」から。 「患いを救い災いを分かつ...
【ことわざ】 漆は剝げても生地は剝げぬ 【読み方】 うるしははげてもきじははげぬ 【意味】 持って生まれた素質は変わらないということ。 【語源・由来】 漆がはげると器の下地があらわれるが、生地がはげることはないという意か...
【ことわざ】 瓜を投じて瓊を得 【読み方】 うりをとうじてたまをう 【意味】 少しばかりの贈り物で、多くの返礼をもらうこと。 【語源・由来】 「詩経」から。 「瓜を投じて瓊を得」の使い方 「瓜を投じて瓊を得」の例文 安い...
【ことわざ】 売り物には花を飾れ 【読み方】 うりものにははなをかざれ 【意味】 売り物は美しく飾れという教え。 【類義語】 ・売り物に紅べにをさせ ・売り物毛をむしれ 「売り物には花を飾れ」の使い方 「売り物には花を飾...
【ことわざ】 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ 【読み方】 うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ 【意味】 瓜は皮付近がかたくまずいので厚く剥き、柿は皮付近が甘くて栄養もあるので薄...
【ことわざ】 売り家と唐様で書く三代目 【読み方】 うりいえとからようでかくさんだいめ 【意味】 三代目になると財産を使い果たし、屋敷を売る羽目になるということ。 【語源・由来】 三代目が家業をおろそかにして家を売る羽目...
【ことわざ】 売られた喧嘩は買わねばならぬ 【読み方】 うられたけんかはかわねばならぬ 【意味】 迫りくる危険は積極的に防ぐべきだということ。 【類義語】 ・降りかかる火の粉は払わねばならぬ 「売られた喧嘩は買わねばなら...
【ことわざ】 怨みほど恩を思え 【読み方】 うらみほどおんをおもえ 【意味】 人への怨みと同じくらいに恩を忘れないようにするべきだという教え。 【語源・由来】 怨みは忘れにくいものだが、受けた恩はすぐに忘れることから。 ...
【ことわざ】 怨み骨髄に入る 【読み方】 うらみこつずいにいる 【意味】 心底人を恨むこと。 【語源・由来】 「史記しき」から。 「怨み骨髄に入る」の使い方 「怨み骨髄に入る」の例文 相手が未成年だろうと罪を犯した者に対...
【ことわざ】 裏には裏がある 【読み方】 うらにはうらがある 【意味】 物事の裏側には複雑で込み入った事情があるということ。 【語源・由来】 真実だと思っていたことに裏があってうかがい知れない意から。 「裏には裏がある」...