【生簀の鯉】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
「生簀の鯉」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 生簀の鯉 【読み方】 いけすのこい 【意味】 自由を束縛されていること。また、やがて死ぬ運命にあること。 【語源・由来】 生簀の鯉は逃げることができず料理されるのを待...
「生簀の鯉」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 生簀の鯉 【読み方】 いけすのこい 【意味】 自由を束縛されていること。また、やがて死ぬ運命にあること。 【語源・由来】 生簀の鯉は逃げることができず料理されるのを待...
「戦を見て矢を矧ぐ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 戦を見て矢を矧ぐ 【読み方】 いくさをみてやをはぐ 【意味】 起こってしまってから慌てて準備をすること。 【語源・由来】 戦が始まってから矢を作る意から。 【...
【ことわざ】 衣錦の栄 【読み方】 いきんのえい 【意味】 立身出世してきらびやかな衣類を着て故郷に帰る栄誉のこと。 【語源・由来】 「欧陽脩おうようしゅう」の「相州昼錦堂記しょうしゅうちゅうきんどうき」から。 【類義語...
「生き身は死に身」の意味(類義語) 【ことわざ】 生き身は死に身 【読み方】 いきみはしにみ 【意味】 生きているものはいつか必ず死ぬ。 【類義語】 ・盛者必衰 ・生者必滅 「生き身は死に身」の解説 「生き身は死に身」の...
「息の香の臭きは主知らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 息の香の臭きは主知らず 【読み方】 いきのかのくさきはぬししらず 【意味】 自分の欠点は自分では分からないものだということ。 【語源・由来】 自分の息の...
「生き二両に死に五両」の意味 【ことわざ】 生き二両に死に五両 【読み方】 いきにりょうにしにごりょう 【意味】 出産の費用には二両、葬儀の費用には五両かかるということ。 「生き二両に死に五両」の解説 「生き二両に死に五...
「憤りを発して食を忘る」の意味(出典) 【ことわざ】 憤りを発して食を忘る 【読み方】 いきどおりをはっしてしょくをわする 【意味】 学業や仕事に熱中し過ぎて飲食を忘れること。 【出典】 「論語」から。孔子の学問に対する...
「生きての恨み死しての嘆き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 生きての恨み死しての嘆き 【読み方】 いきてのうらみししてのなげき 【意味】 強く恨むことや不名誉なこと。 【語源・由来】 この世に生きている間の恨みは、死後...
「勢いを以て交わる者は勢い傾けば即ち絶ゆ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 勢いを以て交わる者は勢い傾けば即ち絶ゆ 【読み方】 いきおいをもってまじわるものはいきおいかたむけばすなわちたゆ 【意味】 利害で結びついた関係...
「怒れる拳笑顔に当たらず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 怒れる拳笑顔に当たらず 【読み方】 いかれるこぶしえがおにあたらず 【意味】 怒っている人には優しい態度で接した方が良いということ。 【語源・由来】 笑...
「怒りを遷さず」の意味(出典) 【ことわざ】 怒りを遷さず 【読み方】 いかりをうつさず 【意味】 腹が立つことがあっても無関係の人に八つ当たりはいけない。 【出典】 「論語」 「怒りを遷さず」の解説 「怒りを遷さず」の...
「怒りは敵と思え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 怒りは敵と思え 【読み方】 いかりはてきとおもえ 【意味】 怒りは慎むべきことだという戒め。 【語源・由来】 怒りは相手の怒りや憎悪を生み、結果自分の身を滅ぼす...
「怒りは逆徳なり、兵は凶器なり、争いは末節なり」の意味(出典) 【ことわざ】 怒りは逆徳なり、兵は凶器なり、争いは末節なり 【読み方】 いかりはぎゃくとくなり、へいはきょうきなり、あらそいはまっせつなり 【意味】 怒りは...
「怒りには則ち理を思い、危うきには義を忘れず」の意味(出典) 【ことわざ】 怒りには則ち理を思い、危うきには義を忘れず 【読み方】 いかりにはすなわちりをおもい、あやうきにはぎをわすれず 【意味】 腹が立った時でも冷静に...
「鋳掛け屋の天秤棒」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鋳掛け屋の天秤棒 【読み方】 いかけやのてんびんぼう 【意味】 でしゃばる人や出過ぎたことのたとえ。 【語源・由来】 鋳掛け屋の天秤棒は普通のものより長く、荷より先に...
「毬栗も内から割れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 毬栗も内から割れる 【読み方】 いがぐりもうちからわれる 【意味】 女性は年頃になると色気づくものだというたとえ。 【語源・由来】 毬に包まれた栗は熟すと自...
「家を移して妻を忘る」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 家を移して妻を忘る 【読み方】 いえをうつしてつまをわする 【意味】 忘れっぽく大切な物事を忘れる愚か者のたとえ。 【出典】 「説苑ぜいえん」の「徙うつり...
「家貧しくして親老ゆれば禄を択ばずして仕う」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 家貧しくして親老ゆれば禄を択ばずして仕う 【読み方】 いえまずしくておやおゆればろくをえらばずしてつかう 【意味】 苦境にある時...
「家は弱かれ主は強かれ」の意味(類義語) 【ことわざ】 家は弱かれ主は強かれ 【読み方】 いえはよわかれぬしはつよかれ 【意味】 家の造りが貧弱であっても、その家の主は強くたくましくあるべきだということ。 【類義語】 ・...
「家の高いより床の高いがよい」の意味(類義語) 【ことわざ】 家の高いより床の高いがよい 【読み方】 いえのたかいよりゆかのたかいがよい 【意味】 家柄が良いことよりも、金持ちであることの方が良いということ。 【類義語】...
「家に弊帚有り、之を千金に享る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 家に弊帚有り、之を千金に享る 【読み方】 いえにへいそうあり、これをせんきんにみつもる 【意味】 うぬぼれの強いこと。自分の欠点には気付かないことのたとえ...
「家に鼠、国に盗人」の意味(語源由来) 【ことわざ】 家に鼠、国に盗人 【読み方】 いえにねずみ、くににぬすびと 【意味】 規模や程度の差はあるが、どこにでも必ず悪いことをする者がいるということ。 【語源・由来】 家に鼠...
「家に無くてならぬものは上がり框と女房」の意味(類義語) 【ことわざ】 家に無くてならぬものは上がり框と女房 【読み方】 いえになくてはならぬものはあがりかまちとにょうぼう 【意味】 家には上がり框が必ずあるように、家庭...
「家に杖つく」の意味(出典) 【ことわざ】 家に杖つく 【読み方】 いえにつえつく 【意味】 五十歳をいう。 【出典】 「礼記らいき」。「家に杖つき、六十は郷に杖つき、七十は国に杖つき、八十は朝に杖つく」とある。 「家に...
「家に諫むる子あれば、其の家必ず正し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 家に諫むる子あれば、其の家必ず正し 【読み方】 いえにいさむるこあれば、そのいえかならずただし 【意味】 道理に背く父親の行為を諫める...
「家其の所に足る者は、聖人に従わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 家其の所に足る者は、聖人に従わず 【読み方】 いえそのところにたるものは、せいじんにしたがわず 【意味】 満ち足りた家庭にある者は、どんな権力にも屈し...
「家柄より芋茎」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 家柄より芋茎 【読み方】 いえがらよりもいもがら 【意味】 家柄がよくなくても裕福な暮らしができる方がよい。 【語源・由来】 家柄よりも芋柄の方が価値がある...
「家売れば釘の価」の意味(類義語) 【ことわざ】 家売れば釘の価 【読み方】 いえうればくぎのあたい 【意味】 高額で立派な家でも、売れば釘の値段くらいの安値になるということ。 【類義語】 ・家売らば縄の価 「家売れば釘...
「謂う勿れ、今日学ばずして来日有りと」の意味(語源由来) 【ことわざ】 謂う勿れ、今日学ばずして来日有りと 【読み方】 いうなかれこんにちまなばずしてらいじつありと 【意味】 今日学ばず明日があるからと言ってはいけないと...
「言うた損より言わぬ損が少ない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 言うた損より言わぬ損が少ない 【読み方】 いうたそんよりいわぬそんがすくない 【意味】 しゃべり過ぎることを慎めという戒め。 【語源・由来】 言い...
「意到りて筆随う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 意到りて筆随う 【読み方】 いいたりてふでしたがう 【意味】 詩文を思いのままにすらすら書くことができる。 【語源・由来】 「春渚紀聞しゅんしょきぶん」東坡事実から。 ...
「異域の鬼となる」の意味(出典) 【ことわざ】 異域の鬼となる 【読み方】 いいきのおにとなる 【意味】 生まれ育った国を離れて死ぬこと。外国で死ぬこと。 【出典】 「文選もんぜん」。収録された李陵りりょうの「答蘇武書そ...
「言い勝ち功名」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 言い勝ち功名 【読み方】 いいがちこうみょう 【意味】 良い意見を言うよりも、多少筋の通らない意見でも口数が多い方が周りを説得しうるということ。 【類義語】 ・言い...
「いい後は悪い」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 いい後は悪い 【読み方】 いいあとはわるい 【意味】 良いことの後は悪いことが起こることが多い。 【類義語】 ・一の裏は六 ・禍福は糾える縄の如し ・大漁の明日 ・...
「威あって猛からず」の意味(出典) 【ことわざ】 威あって猛からず 【読み方】 いあってたけからず 【意味】 威厳はあるが荒々しくないこと。 【出典】 「論語ろんご」の「子しは温にして厲はげし、威ありて猛からず、恭きょう...
「帷幄の臣」の意味(出典) 【ことわざ】 帷幄の臣 【読み方】 いあくのしん 【意味】 指揮官と行動を共にし、作戦計画に参与する部下のこと。 【出典】 「漢書かんじょ」 「帷幄の臣」の解説 「帷幄の臣」の使い方 「帷幄の...
「入り日よければ明日天気」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 入り日よければ明日天気 【読み方】 いりひよければあすてんき 【意味】 夕日が美しければ翌日はよい天気になる。 【語源由来】 美しい夕日が見えるというこ...
「戌亥の夕立と伯母御の牡丹餅は来ぬためし無し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 戌亥の夕立と伯母御の牡丹餅は来ぬためし無し 【読み方】 いぬいのゆうだちとおばごのぼたもちはこぬためしなし 【意味】 北西で降り始め...
「いらつは恋の癖」の意味 【ことわざ】 いらつは恋の癖 【読み方】 いらつはこいのくせ 【意味】 恋をしていると、次に恋人に会うまでの時間が非常に長く感じられて、いらいらしたり、あるいは、恋人に会いたくても思うように会え...
「一生添うとは男の習い」の意味 【ことわざ】 一生添うとは男の習い 【読み方】 いっしょうそうとはおとこのならい 【意味】 結婚して一生君と添い遂げるというのは、男性が女性を口説く時の決まり文句であるということ。 「一生...
「一芸は道に通ずる」の意味(類義語) 【ことわざ】 一芸は道に通ずる 【読み方】 いちげいはみちにつうずる 【意味】 一つの芸道について極めた者は、他の分野にも通じる道理を身につけているということ。 【類義語】 ・一芸は...
「韋編三度絶つ」の意味(出典) 【ことわざ】 韋編三度絶つ 【読み方】 いへんみたびたつ 【意味】 書物の綴じ糸が幾度も切れるくらい、繰り返し熟読すること。 【出典】 「史記」孔子世家。「韋編」は竹の札を革ひもで綴じた古...
「衣鉢を継ぐ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 衣鉢を継ぐ 【読み方】 いはつをつぐ 【意味】 宗教・学問・芸術などの各流派で、弟子が師から奥義を授けられる。また、先人の業績を受け継ぐこと。 【語源由来】 仏教用...
「犬も食わない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬も食わない 【読み方】 いぬもくわない 【意味】 だれもまともに相手にしない。 【語源・由来】 何でも食べる犬でさえ食べないという意味。 「犬も食わない」の解説 「犬も...
「犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ 【読み方】 いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ 【意味】 三日飼ってもらった犬はその恩を三年間も覚えているという...
「鷸蚌の争い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鷸蚌の争い 【読み方】 いっぽうのあらそい 【意味】 互いに利益を争っているうちに、第三者にまんまと利益を横取りされてしまうこと。 【語源由来】 「鷸」はしぎ。「鴫...
「一樹の陰一河の流れも他生の縁」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一樹の陰一河の流れも他生の縁 【読み方】 いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん 【意味】 他人同士が一つの木の陰で雨宿りしたり、同じ川の水...
「居候の三杯目」の意味(語源由来) 【ことわざ】 居候の三杯目 【読み方】 いそうろうのさんばいめ 【意味】 居候している身では三杯目のおかわりは遠慮がちになるということ。 【語源・由来】 「居候三杯目にはそっと出し」と...
「鶍の嘴の食い違い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鶍の嘴の食い違い 【読み方】 いすかのはしのくいちがい 【意味】 ものごとが食い違って思うようにならないことのたとえ。 【語源・由来】 鶍いすかとは、ヨーロッパ、アジ...
「石に枕し流れに漱ぐ」の意味とは?(出典) 【ことわざ】 石に枕し流れに漱ぐ 【読み方】 いしにまくらしながれにくちすすぐ 【意味】 石を枕にして眠り、川の流れに口をすすぐように、世間から離れ、自然の中で自由な生活をする...
「石に布団は着せられず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石に布団は着せられず 【読み方】 いしにふとんはきせられず 【意味】 親孝行は親が生きている間にするものだという教え。 【語源・由来】 「石」は墓石のこと...
「石に立つ矢」の意味(語源由来・出典・類義語・英語) 【ことわざ】 石に立つ矢 【読み方】 いしにたつや 【意味】 心を込めてやれば、どんなことでもできるというたとえ。 【語源・由来】 中国の漢の李広が草むらの石を虎だと...
「石に口漱ぎ流れに枕す」の意味とは?(出典・類義語) 【ことわざ】 石に口漱ぎ流れに枕す 【読み方】 いしにくちすすぎながれにまくらす 【意味】 負け惜しみが強いこと。自分の失敗を認めず屁理屈を並べて言い逃れをすること。...
「石が流れて木の葉が沈む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 石が流れて木の葉が沈む 【読み方】 いしがながれてこのはがしずむ 【意味】 重い石が流され、軽い葉っぱが水に沈むということから、物の道理が逆になっていること...
「行きはよいよい帰りは怖い」の意味(出典) 【ことわざ】 行きはよいよい帰りは怖い 【読み方】 いきはよいよいかえりはこわい 【意味】 行きは何事もなくうまくいくだろうが、帰りはひどい目にあうかもしれないということ。 【...
「生きた空もない」の意味(類義語) 【ことわざ】 生きた空もない 【読み方】 いきたそらもない 【意味】 怖い思いをして、生きた心地がしないこと。 【類義語】 生きた心地もしない 「生きた空もない」の解説 「生きた空もな...
「一難去ってまた一難」の意味とは?(類義語・英語) 【ことわざ】 一難去ってまた一難 【読み方】 いちなんさってまたいちなん 【意味】 一つの災難が過ぎて、すぐにまた次の災難が起きること。 【類義語】 ・追っ手を防げば搦...
「いずれ菖蒲か杜若」の意味とは?(類義語) 【ことわざ】 いずれ菖蒲か杜若 【読み方】 いずれあやめかかきつばた 【意味】 どちらも優れていて甲乙つけにくいこと。 【類義語】 ・兄たり難く弟たり難し ・双璧 ・伯仲の間 ...
「石が浮かんで木の葉が沈む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石が浮かんで木の葉が沈む 【読み方】 いしがうかんでこのはがしずむ 【意味】 重い石が水に浮かんで、軽い木の葉が水に沈むように、物事のありさまが逆にな...
「言いたいことは明日言え」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 言いたいことは明日言え 【読み方】 いいたいことはあすいえ 【意味】 言いたいことがあったら、すぐ口に出さずに、一晩じっくり考えてから口にした方...
「家貧しくして孝子顕る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 家貧しくして孝子顕る 【読み方】 いえまずしくしてこうしあらわる 【意味】 貧しい家の子どもは親を助けて働かなくてはならないので、その親孝行ぶりが目立って...
「犬は人に付き猫は家に付く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 犬は人に付き猫は家に付く 【読み方】 いぬはひとにつきねこはいえにつく 【意味】 犬は家人になつき、引っ越しにもついて行くが、猫は人よりも家の...
「今泣いた烏がもう笑う」の意味 【ことわざ】 今泣いた烏がもう笑う 【読み方】 いまないたからすがもうわらう 【意味】 ・今まで泣いていた人が、機嫌(きげん)をなおしてすぐに笑うようすのたとえ。 ・泣いていたと思うとすぐ...
「一斑を見て全豹を卜す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 一斑を見て全豹を卜す 【読み方】 いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす 【意味】 豹の皮にある一つのまだら模様を見て、豹全体の美しさを察すること...
「急がば回れ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 急がば回れ 【読み方】 いそがばまわれ 【意味】 急いでいる時は、少しぐらい危険でも近道をしたくなるが、遠回りでも安全な道を行ったほうが結局は早いことが多い...
「石の上にも三年」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石の上にも三年 【読み方】 いしのうえにもさんねん 【意味】 どんなにつらいことでも、がまんして努力を続けていれば、必ずむくわれるという教え。 【語源由来】 冷...
「いざ鎌倉」の意味とは?(出典・語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 いざ鎌倉 【読み方】 いざかまくら 【意味】 さぁ、大変なことが起こった、いますぐかけつけねばならぬという意味。 【出典】 謡曲「鉢木」より。鎌倉...
「医者の不養生」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者の不養生 【読み方】 いしゃのふようじょう 【意味】 立派なことを言いながら、実行が伴わないことのたとえ。 【語源由来】 医者は、人の健康についてはあれこれ注...
「石に花咲く」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 石に花咲く 【読み方】 いしにはなさく 【意味】 現実には起こりえないことのたとえ。 【類義語】 ・朝日が西から出る ・石が流れて木の葉が沈む ・山芋が鰻になる ・枯...
「石橋を叩いて渡る」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 石橋を叩いて渡る 【読み方】 いしばしをたたいてわたる 【意味】 とても用心深く、物事を行うたとえ。 【語源由来】 石でできた橋は頑丈なのに、それをた...
「陰徳あれば必ず陽報あり」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 陰徳あれば必ず陽報あり 【読み方】 いんとくあればかならずようほうあり 【意味】 人目につかなくても善行を積んだ人には、よい報いが...
「殷鑑遠からず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 殷鑑遠からず 【読み方】 いんかんとおからず 【意味】 失敗の先例は、遠くに求めなくてもすぐ目の前にある。 【出典】 「詩経・大雅・蕩」から。殷王朝は前代の夏...
「引導を渡す」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 引導を渡す 【読み方】 いんどうをわたす 【意味】 相手に仕方がないことだとあきらめさせること。 死者を葬る際に経文や法語を唱えること。 死を免れられないことや、最...
「色は思案の外」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 色は思案の外 【読み方】 いろはしあんのほか 【意味】 恋愛というものは人の理性を失わせることがあるというたとえ。 常識では予測や判断ができないことが多い...
「一葉落ちて天下の秋を知る」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 一葉落ちて天下の秋を知る 【読み方】 いちようおちててんかのあきをしる 【意味】 前兆によって後に来るものを予知すること。 【語源・由来...
「一文惜しみの百知らず」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 一文惜しみの百知らず 【読み方】 いちもんおしみのひゃくしらず 【意味】 目先のことにとらわれて、見通しのきかぬこと。わずかな金銭を惜しんで、後に大きな損失...
「一富士二鷹三茄子」の意味とは? 【ことわざ】 一富士二鷹三茄子 【読み方】 いちふじにたかさんなすび 【意味】 縁起が良い夢を順に並べた語で、一番目が富士山、二番目が鳥の鷹、三番目が野菜の茄子。特に、新年の初夢に見ると...
【ことわざ】 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し 【読み方】 いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし 【意味】 ある集団の中心になる人物が行動を起こすと、それと一緒に周りの人も動き出すこと。 【語源・由来】 庾信(ゆし...
「一姫二太郎」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 一姫二太郎 【読み方】 いちひめにたろう 【意味】 一人目の子供は女、二人目の子供は男であるのが理想的だという意味です。 【語源由来】 男の子は病気をしがち、女の子...
「一日の計は朝にあり」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 一日の計は朝にあり 【読み方】 いちにちのけいはあさにあり 【意味】 一日の計画は一日のはじめである朝のうちに立てるべきである。一年の計は元旦にあり。 【...
「一日の長」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一日の長 【読み方】 いちじつのちょう 【意味】 少し年長であること。また、知識・経験・技能などが少しすぐれていること。 【語源由来】 一日早く生まれた意から。...
「一念岩をも通す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 一念岩をも通す 【読み方】 いちねんいわをもとおす 【意味】 心をこめてすれば、できないことは何もない。 【語源・由来】 「夜歩いていたとき、暗闇...
「一念天に通ず」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 一念天に通ず 【読み方】 いちねんてんにつうず 【意味】 物事に精励してたゆまぬことで、その思いが天に通じ、いかなることもなしとげられること。 【類義語】 ・蟻の思い...
「色の白いは七難隠す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 色の白いは七難隠す 【読み方】 いろのしろいはしちなんかくす 【意味】 色が白ければ、顔かたちに多少欠点があっても、隠すことができるというたとえ。 ...
「色気より食い気」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 色気より食い気 【読み方】 いろけよりくいけ 【意味】 色欲より食欲を先にする。転じて、外見よりも中身を重んずるということ。 【語源・由来】 食欲が満た...
「色男金と力はなかりけり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 色男金と力はなかりけり 【読み方】 いろおとこかねとちからはなかりけり 【意味】 女に好かれるような美男子には、とかく金と腕力がない意。 【語源・由来】 美男子...
「入るを量りて出ずるを為す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 入るを量りて出ずるを為す 【読み方】 いるをはかりていずるをなす 【意味】 収入額をきちんと把握して、それに見合う支出をしなさいというたとえ。 【...
「命の洗濯」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 命の洗濯 【読み方】 いのちのせんたく 【意味】 日頃の苦労から解放されて楽しむことのたとえ。 【語源・由来】 命の垢を洗い流して、寿命をのばそうということが...
「命長ければ恥多し」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 命長ければ恥多し 【読み方】 いのちながければはじおおし 【意味】 長生きをすると、それだけ恥をさらす機会が多くなるというたとえ。 【出典】 「荘...
「命あっての物種」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 命あっての物種 【読み方】 いのちあってのものだね 【意味】 何事も命あっての上のことで、命を大切にしなければいけないということ。 【語源由来】 命とい...
「犬に論語」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 犬に論語 【読み方】 いぬにろんご 【意味】 道理を聞かせても、なんの益もないこと。 【語源・由来】 犬にありがたい教えを聞かせても、なにもわからないことから。...
「犬と猿」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 犬と猿 【読み方】 いぬとさる 【意味】 とても仲が悪いこと。 【語源・由来】 犬と猿は仲が悪いということが由来。 【類義語】 ・猫と犬(ねこといぬ) ・水と油...
「愛しき子には旅をさせよ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 愛しき子には旅をさせよ 【読み方】 いとしきこにはたびをさせよ 【意味】 子供がかわいいとつい甘やかしたくなるが、本当にかわいいと思うならば苦労...
「いつも柳の下に泥鰌は居らぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 いつも柳の下に泥鰌は居らぬ 【読み方】 いつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ 【意味】 一度成功したからといって、同じやり方で、いつ...
「いつも月夜に米の飯」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 いつも月夜に米の飯 【読み方】 いつもつきよにこめのめし 【意味】 毎日月がきれいな夜で、米の飯が続けばこの世は天国のように良いというたとえ。 また...
「いつまでもあると思うな親と金」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 いつまでもあると思うな親と金 【読み方】 いつまでもあるとおもうなおやとかね 【意味】 親が生きているうちに一人前になって、孝行をし、お金はあるう...
「一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う 【読み方】 いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう 【意味】 一人の行動が、他の大勢の行動を駆り立...
「一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む 【読み方】 いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、...
「一敗地に塗れる」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 一敗地に塗れる 【読み方】 いっぱいちにまみれる 【意味】 二度と立ち上がれないほど大敗してしまう。 【出典】 「史記・高祖本紀」  ...
「一度あることは二度ある」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 一度あることは二度ある 【読み方】 いちどあることはにどある 【意味】 あることが一度起こると、同じようなことが続いて起こるので注意せよという戒(い...
「一言既に出ずれば駟馬も追い難し」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 一言既に出ずれば駟馬も追い難し 【読み方】 いちごんすでにいずればしばもおいがたし 【意味】 一度口から出たことばは四頭立ての馬車で追っても取り返せ...
「痛む上に塩を塗る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 痛む上に塩を塗る 【読み方】 いたむうえにしおをぬる 【意味】 ただでさえ苦しいものをいっそう苦しめることのたとえ。 【語源・由来】 痛くてたまらない...
「一押し二金三男」の意味(類義語) 【ことわざ】 一押し二金三男 【読み方】 いちおしにかねさんおとこ 【意味】 女性の愛を得るには押しが第一条件で、金があることや男前であることは、あまり重要ではないということ。 【類義...
「鼬の道切り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼬の道切り 【読み方】 いたちのみちきり 【意味】 交際・音信が絶えること。 【語源・由来】 イタチは通路を遮断されると、その道を二度と使わないという俗信から。 【...
「一頭地を抜く」の意味(出典) 【ことわざ】 一頭地を抜く 【読み方】 いっとうちをぬく 【意味】 人より頭ひとつ分抜きんでていることのたとえ。 また、多くの人々よりも優れているということ。 【出典】 「宋史・蘇軾伝(そ...
「一銭を笑う者は一銭に泣く」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 一銭を笑う者は一銭に泣く 【読み方】 いっせんをわらうものはいっせんになく 【意味】 どんなにわずかな金額でも、お金は大事にしなければいけないと...
「一寸の光陰軽んずべからず」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 一寸の光陰軽んずべからず 【読み方】 いっすんのこういんかろんずべからず 【意味】 わずかな時間でもむだに過ごしてはいけない。 【語源・由来】 ...
「一将功成りて万骨枯る」の意味(出典・故事・類義語・英語) 【ことわざ】 一将功成りて万骨枯る 【読み方】 いっしょうこうなりてばんこつかる 【意味】 一人の将軍の輝かしい功名の陰には、幾万の兵が屍を戦場にさらした結果で...
「一挙手一投足」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 一挙手一投足 【読み方】 いっきょしゅいっとうそく 【意味】 わずかな労力。少しの努力。細かないちいちの動作。一挙一動。 【出典】 韓愈かんゆ「応科目時与人書」...
「鼬の最後っ屁」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼬の最後っ屁 【読み方】 いたちのさいごっぺ 【意味】 切羽詰まってに非常手段に訴えること。また、最後に醜態を演じることのたとえ。 【語源・由来】 イタチが窮した...
「痛し痒し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 痛し痒し 【読み方】 いたしかゆし 【意味】 一方がうまくいくと、もう一方がうまくいかないので、どうしたらよいか決められないようす。 【語源・由来】 かゆいのでかくと...
「磯の鮑の片思い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 磯の鮑の片思い 【読み方】 いそのあわびのかたおもい 【意味】 自分が一方的に相手のことを好きなこと。片思いをしゃれていうことば。 【語源・由来】 磯にいる鮑は一枚貝で...
「居候三杯目にはそっと出し」の意味 【ことわざ】 居候三杯目にはそっと出し 【読み方】 いそうろうさんばいめにはそっとだし 【意味】 居候している身では三杯めのおかわりは遠慮がちになるということ。 「居候三杯目にはそっと...
「何れ菖蒲か杜若」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 何れ菖蒲か杜若 【読み方】 いずれあやめかかきつばた 【意味】 どちらもすぐれていて優劣をつけがたく、選択に迷うことのたとえ。 【語源・由来】 菖蒲も杜若もよく...
「板子一枚下は地獄」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 板子一枚下は地獄 【読み方】 いたごいちまいしたはじごく 【意味】 船乗りの仕事が危険であることのたとえ。また、死につながる危険なことのたとえ。 【語源・由来...
「井の中の蛙大海を知らず」の意味(出典・故事・類義語・対義語) 【ことわざ】 井の中の蛙大海を知らず 【読み方】 いのなかのかわずたいかいをしらず 【意味】 自分の身の回りのことしか知らないで、もっと広い世界があることを...
「犬も歩けば棒に当たる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬も歩けば棒に当たる 【読み方】 いぬもあるけばぼうにあたる 【意味】 ①出しゃばって何かをしようとすれば、思いがけない災難にあうということ。 ②行動すれ...
「一寸先は闇」の意味とは?(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 一寸先は闇 【読み方】 いっすんさきはやみ 【意味】 たとえすぐ先の事でも、未来の事は誰にも全く予測できないという意味です。 【語源由来】 昔は電気が...
「一寸の虫にも五分の魂」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一寸の虫にも五分の魂 【読み方】 いっすんのむしにもごぶのたましい 【意味】 どんな弱小なものにも、それ相応の意地や考えがあるのだから、ばかにしてはいけな...
「言わぬが花」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 言わぬが花 【読み方】 いわぬがはな 【意味】 あまりはっきりと口に出していわない方が、味わいやおもしろみがあってよいということ。 【語源由来】 口...
「犬が西向きゃ尾は東」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 犬が西向きゃ尾は東 【読み方】 いぬがにしむきゃおはひがし 【意味】 とてもあたりまえのこと。 【語源・由来】 犬が西を向けば、当然、尻尾は東を向くこ...
「鰯の頭も信心から」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鰯の頭も信心から 【読み方】 いわしのあたまもしんじんから 【意味】 つまらないものでも信仰の対象となるとありがたく思われるようになるということ。 【...
「芋の煮えたも御存じない」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 芋の煮えたも御存じない 【読み方】 いものにえたもごぞんじない 【意味】 芋が煮えたのか煮えてないのかの区別もつかない。世間を知らずや、甘やかさ...
「一を聞いて十を知る」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 一を聞いて十を知る 【読み方】 いちをきいてじゅうをしる 【意味】 聡明で物事の一部を聞いただけで他の万事を理解すること。 【語源由来】 少し...
「一年の計は元旦にあり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一年の計は元旦にあり 【読み方】 いちねんのけいはがんたんにあり 【意味】 一年の計画は、一年の最初である元旦に決めるのがよい。また、何事も最初にきちんと...
「 衣食足りて礼節を知る」の意味 (出典・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 衣食足りて礼節を知る 【読み方】 いしょくたりてれいせつをしる 【意味】 生活が豊かになって初めて、道徳心が高まり礼儀を知るようになる。 【...
「生き馬の目を抜く」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 生き馬の目を抜く 【読み方】 いきうまのめをぬく 【意味】 生きている馬の目を抜き取るほど、すばやく物事をする。油断のならないさま。 【語源・由来】 素...
「言うは易く行うは難し」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 言うは易く行うは難し 【読み方】 いうはやすくおこなうはかたし 【意味】 口で言うのはたやすいけれども、それを実行することはむずかしい。 【出典】 「塩...