【泥鰌の地団駄】の意味と使い方や例文(類義語)
「泥鰌の地団駄」の意味(類義語) 【ことわざ】 泥鰌の地団駄 【読み方】 どじょうのじだんだ 【意味】 自分の力量を考えず、強者に立ち向かっていくこと。無謀で身の程知らずなこと。はかない抵抗のこと。 【類義語】 ・蟷螂と...
「泥鰌の地団駄」の意味(類義語) 【ことわざ】 泥鰌の地団駄 【読み方】 どじょうのじだんだ 【意味】 自分の力量を考えず、強者に立ち向かっていくこと。無謀で身の程知らずなこと。はかない抵抗のこと。 【類義語】 ・蟷螂と...
「運を待つは死を待つに等し」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 運を待つは死を待つに等し 【読み方】 うんをまつはしをまつにひとし 【意味】 努力をしないで幸運を待つのは自滅する時を待つようなものだということ。 【類...
「運用の妙は一心に存す」の意味(出典) 【ことわざ】 運用の妙は一心に存す 【読み方】 うんようのみょうはいっしんにそんす 【意味】 法則を用いてすぐれた効果を出すには、それらを使う人の心一つにかかっているということ。臨...
「運は天に在り」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 運は天に在り 【読み方】 うんはてんにあり 【意味】 天が運を決めるのであって人の力でどうこうすることはできない。結果は天が決めることなので、運を天に任せできるかぎり...
「雲中の白鶴」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雲中の白鶴 【読み方】 うんちゅうのはっかく 【意味】 高潔な人物のことをいう。 【語源・由来】 雲の中の白い鶴の意から。空高い所にいる白い鶴を俗世間を離れた高尚な...
「膿んだものは潰せ」の意味 【ことわざ】 膿んだものは潰せ 【読み方】 うんだものはつぶせ 【意味】 害になる物は根本から断ち切れという事。 「膿んだものは潰せ」の解説 「膿んだものは潰せ」の使い方 「膿んだものは潰せ」...
「生んだ子より抱いた子」の意味(類義語) 【ことわざ】 生んだ子より抱いた子 【読み方】 うんだこよりだいたこ 【意味】 産んだだけで世話をしなかった実子よりも、幼いころから育てた他人が産んだ子の方がかわいいこと。 【類...
「雲霓の望み」の意味(出典) 【ことわざ】 雲霓の望み 【読み方】 うんげいののぞみ 【意味】 切実な希望のこと。特に名君を待ち望むこと。 【出典】 「孟子もうし」から。日照りの時に雲が出て雨が降り虹が出るのを待ち望むこ...
「烏鷺の争い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 烏鷺の争い 【読み方】 うろのあらそい 【意味】 囲碁の勝負のことをいう。 「烏鷺の争い」の解説 「烏鷺の争い」の使い方 「烏鷺の争い」の例文 先日の烏鷺の争いでは挑戦者が...
「竽を好むに瑟を鼓す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 竽を好むに瑟を鼓す 【読み方】 うをこのむにしつをこす 【意味】 相手の好みに合わないことをすること。 【出典】 「韓愈かんゆ」の答陳商書ちんしょうにこたうるのし...
「憂え身に及びて後憂うるも及ばず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 憂え身に及びて後憂うるも及ばず 【読み方】 うれえみにおよびてのちうれうるもおよばず 【意味】 災いが起こってから心配しても遅い。前もって予防するこ...
「患いを救い災いを分かつ」の意味(出典) 【ことわざ】 患いを救い災いを分かつ 【読み方】 うれいをすくいわざわいをわかつ 【意味】 困っている人を救い悩みや災難を分け合うこと。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしで...
「漆は剝げても生地は剝げぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 漆は剝げても生地は剝げぬ 【読み方】 うるしははげてもきじははげぬ 【意味】 持って生まれた素質は変わらないということ。 【語源・由来】 漆がはげると器の下地...
「瓜を投じて瓊を得」の意味(出典) 【ことわざ】 瓜を投じて瓊を得 【読み方】 うりをとうじてたまをう 【意味】 少しばかりの贈り物で、多くの返礼をもらうこと。 【出典】 「詩経しきょう」 「瓜を投じて瓊を得」の解説 「...
「売り物には花を飾れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 売り物には花を飾れ 【読み方】 うりものにははなをかざれ 【意味】 売り物は美しく飾れという教え。 【類義語】 ・売り物に紅べにをさせ ・売り物毛をむしれ 「売り物に...
「瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ 【読み方】 うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ 【意...
「売り家と唐様で書く三代目」の意味(語源由来) 【ことわざ】 売り家と唐様で書く三代目 【読み方】 うりいえとからようでかくさんだいめ 【意味】 三代目になると財産を使い果たし、屋敷を売る羽目になるということ。 【語源・...
「売られた喧嘩は買わねばならぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 売られた喧嘩は買わねばならぬ 【読み方】 うられたけんかはかわねばならぬ 【意味】 迫りくる危険は積極的に防ぐべきだということ。 【類義語】 ・降りかかる火...
「怨みほど恩を思え」の意味(語源由来) 【ことわざ】 怨みほど恩を思え 【読み方】 うらみほどおんをおもえ 【意味】 人への怨みと同じくらいに恩を忘れないようにするべきだという教え。 【語源・由来】 怨みは忘れにくいもの...
「怨み骨髄に入る」の意味(出典) 【ことわざ】 怨み骨髄に入る 【読み方】 うらみこつずいにいる 【意味】 心底人を恨むこと。 【出典】 「史記しき」 「怨み骨髄に入る」の解説 「怨み骨髄に入る」の使い方 「怨み骨髄に入...
「裏には裏がある」の意味(語源由来) 【ことわざ】 裏には裏がある 【読み方】 うらにはうらがある 【意味】 物事の裏側には複雑で込み入った事情があるということ。 【語源・由来】 真実だと思っていたことに裏があってうかが...
「梅を望んで渇きを止む」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 梅を望んで渇きを止む 【読み方】 うめをのぞんでかわきをとどむ 【意味】 代わりの物でも一時しのぎの役に立つことがあるということ。 【語源・由来】 ...
「有無相通ず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 有無相通ず 【読み方】 うむあいつうず 【意味】 ある物とない物を融通し合ってうまくいくようにすること。 【語源・由来】 斉の桓公かんこうに、宰相の管仲が商人について...
「海に千年河に千年」の意味(類義語) 【ことわざ】 海に千年河に千年 【読み方】 うみにせんねんかわにせんねん 【意味】 いろんな経験を積み世間の裏も表も知り尽くした人。悪賢くて一筋縄ではいかない人。 【類義語】 ・海に...
「海魚腹から川魚背から」の意味 【ことわざ】 海魚腹から川魚背から 【読み方】 うみうおはらからかわうおせから 【意味】 魚をさばく時、海の魚は腹から割き、川の魚は背から割くのがよいということ。 「海魚腹から川魚背から」...
「馬を水辺につれていけても、水を飲ませることはできない」の意味(英語) 【ことわざ】 馬を水辺につれていけても、水を飲ませることはできない 【読み方】 うまをみずべにつれていけても、みずをのませることはできない 【意味】...
「生まれぬ先の襁褓定め」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 生まれぬ先の襁褓定め 【読み方】 うまれぬさきのむつきさだめ 【意味】 準備や手回しが早すぎること。 【語源・由来】 赤ん坊が生まれる前からおむつを準備す...
「生まれた後の早め薬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 生まれた後の早め薬 【読み方】 うまれたあとのはやめぐすり 【意味】 タイミングが遅れて役に立たないこと。 【語源・由来】 産後に出産を早める薬を飲んでも役...
「馬持たずに馬貸すな」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 馬持たずに馬貸すな 【読み方】 うまもたずにうまかすな 【意味】 使い方を知らないものに貸さない方が良いということ。 【語源・由来】 馬を持たない者は馬を扱...
「馬から落ちて落馬する」の意味(語源由来) 【ことわざ】 馬から落ちて落馬する 【読み方】 うまからおちてらくばする 【意味】 意味が重なっていることに気が付かずに同じ意味の語を続けて言うことをからかう言い方。 【語源・...
「旨い物は宵に食え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 旨い物は宵に食え 【読み方】 うまいものはよいにくえ 【意味】 良いことは早くやった方が良い。 【語源・由来】 おいしい物は鮮度が落ちないうちに早く食べた方が...
「旨い物は腹にたまる」の意味(類義語) 【ことわざ】 旨い物は腹にたまる 【読み方】 うまいものははらにたまる 【意味】 うまい物は食べ過ぎて腹にもたれる。ご馳走は少量で満足する。 【類義語】 ・旨い物には食傷する ・口...
「旨い物は小人数」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 旨い物は小人数 【読み方】 うまいものはこにんずう 【意味】 うまいもうけ話は少ない人数でする方が分け前が多くなる。 【語源・由来】 うまいものは少ない人...
「旨い物食わす人に油断すな」の意味 【ことわざ】 旨い物食わす人に油断すな 【読み方】 うまいものくわすひとにゆだんすな 【意味】 うまい話をもってきて歓心を買おうとする人には下心があるから油断するなということ。 「旨い...
「馬逸足有りと雖も輿に閑わざれば則ち良駿と為さず」の意味(出典) 【ことわざ】 馬逸足有りと雖も輿に閑わざれば則ち良駿と為さず 【読み方】 うまいっそくありといえどもよにならわざればすなわちりょうしゅんとなさず 【意味】...
「旨い事は二度考えよ」の意味(類義語) 【ことわざ】 旨い事は二度考えよ 【読み方】 うまいことはにどかんがえよ 【意味】 うまい話には落とし穴があるものだから、よく考えて行動するようにという戒め。 【類義語】 ・旨い物...
「盂方なれば水方なり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 盂方なれば水方なり 【読み方】 うほうなればみずほうなり 【意味】 君主次第で、民は良くも悪くもなるということ。 【語源・由来】 器が四角なら中の水は...
「産屋の風邪は一生つく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 産屋の風邪は一生つく 【読み方】 うぶやのかぜはいっしょうつく 【意味】 幼いころに付いた癖はなおりにくい。 【語源・由来】 赤ちゃんの頃に風邪を引くと、...
「兎の毛で突いたほど」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 兎の毛で突いたほど 【読み方】 うのけでついたほど 【意味】 微細、微量のたとえ。 【語源・由来】 兎の細い毛で突いた程度の些細なことの意から。 【類義語】...
「自惚れと瘡気の無い者はない」の意味(類義語) 【ことわざ】 自惚れと瘡気の無い者はない 【読み方】 うぬぼれとかさけのないものはない 【意味】 誰にでも多少なりともうぬぼれはあるということ。 【類義語】 ・色気と痔の気...
「鰻は滑っても一代鯊は跳んでも一代」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鰻は滑っても一代鯊は跳んでも一代 【読み方】 うなぎはすべってもいちだいはぜはとんでもいちだい 【意味】 人にはもって生まれた天分があり、どれ...
「器と名とは以て人に仮すべからず」の意味(出典) 【ことわざ】 器と名とは以て人に仮すべからず 【読み方】 うつわとなとはもってひとにかすべからず 【意味】 身分を表す器と地位を表す名はみだりに人に貸してはいけない。 【...
「移れば変わる世の習い」の意味 【ことわざ】 移れば変わる世の習い 【読み方】 うつればかわるよのならい 【意味】 時とともに変化していくのが世の常であるということ。 「移れば変わる世の習い」の解説 「移れば変わる世の習...
「打つも撫でるも親の恩」の意味(類義語) 【ことわざ】 打つも撫でるも親の恩 【読み方】 うつもなでるもおやのおん 【意味】 子を叱って打つのもほめて撫でるのも親の愛情表現だということ。 【類義語】 ・打たれても親の杖つ...
「迂直の計」の意味(出典) 【ことわざ】 迂直の計 【読み方】 うちょくのけい 【意味】 速効性はないが、最も有効な方法のことをいう。 【出典】 「孫子そんし」から。遠回りをして敵を油断させてから攻める戦法から。 「迂直...
「訴え無きを以て貴しと為す」の意味(出典) 【ことわざ】 訴え無きを以て貴しと為す 【読み方】 うったえなきをもってたっとしとなす 【意味】 民が道義を守り訴訟そのものが起きないような政治が理想的であるということ。 【出...
「烏鳥の私情」の意味(出典) 【ことわざ】 烏鳥の私情 【読み方】 うちょうのしじょう 【意味】 親孝行したいという思いを謙遜することば。 【出典】 「李密りみつ―陳情表ちんじょうのひょう」から。中国晋の李密が皇帝に招か...
「内広がりの外すぼり」の意味(類義語) 【ことわざ】 内広がりの外すぼり 【読み方】 うちひろがりのそとすぼり 【意味】 家の中では威張っているが、外出の際は意気地がなくなること。 【類義語】 ・内ふんばりの外ひっこみ ...
「内裸でも外錦」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 内裸でも外錦 【読み方】 うちはだかでもそとにしき 【意味】 内情がいかに苦しくても、世渡りには体裁を取り繕うことが必要だということ。世渡りの方法をいう。 【語源...
「内の米の飯より隣の麦飯」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 内の米の飯より隣の麦飯 【読み方】 うちのこめのめしよりとなりのむぎめし 【意味】 人のものはなんでもよく見えるということ。 【語源・由来】 自...
「家の中の盗人は捕まらぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 家の中の盗人は捕まらぬ 【読み方】 うちのなかのぬすびとはつかまらぬ 【意味】 身近なことほど意外とわからないということ。 【語源・由来】 家の中では用...
「内に誠あれば外に形る」の意味(出典) 【ことわざ】 内に誠あれば外に形る 【読み方】 うちにまことあればそとにあらわる 【意味】 誠意があれば自然と発言や行動に現れるものだということ。 【出典】 「大学だいがく」 「内...
「内に省みて疚しからず」の意味(出典) 【ことわざ】 内に省みて疚しからず 【読み方】 うちにかえりみてやましからず 【意味】 自分の心の中を省みて、少しも良心に恥じるところがないこと。公明正大であること。 【出典】 「...
「内で蛤、外では蜆」の意味(類義語) 【ことわざ】 内で蛤、外では蜆 【読み方】 うちではまぐり、そとではしじみ 【意味】 家の中では大きな顔をしているが、家の外では小さくなること。 【類義語】 ・内弁慶の外地蔵 ・家う...
「内兜を見透かす」の意味 【ことわざ】 内兜を見透かす 【読み方】 うちかぶとをみすかす 【意味】 相手の内情や弱点を見抜くこと。 「内兜を見透かす」の解説 「内兜を見透かす」の使い方 「内兜を見透かす」の例文 たくさん...
「内閻魔の外恵比須」の意味(類義語) 【ことわざ】 内閻魔の外恵比須 【読み方】 うちえんまのそとえびす 【意味】 家の中では威張って閻魔のような怖い顔をし、家の外では恵比寿のようににこやかに愛想のよい人のことをいう。 ...
【ことわざ】 打たれても親の杖 【読み方】 うたれてもおやのつえ 【意味】 親の杖で打たれたも、親の子への慈愛の心があるからありがたいものだということ。 【類義語】 ・打たるる杖もゆかしい ・親の打つ拳こぶしより他人の摩...
「嘘にも種がいる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 嘘にも種がいる 【読み方】 うそにもたねがいる 【意味】 何事にも元手や準備が不可欠だということ。 【語源由来】 嘘に真実味を持たせるためには材料が必要なことから。 「...
「嘘と坊主の頭は結ったことがない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 嘘と坊主の頭は結ったことがない 【読み方】 うそとぼうずのあたまはゆったことがない 【意味】 今まで噓をついたことがないということ。 【語源・由来】 坊...
「失せたる針をば債らぬもの」の意味(出典) 【ことわざ】 失せたる針をば債らぬもの 【読み方】 うせたるはりをばはたらぬもの 【意味】 人に貸した物を失くされ、無理に返させるのは災いのもとになる。 【出典】 「日本書紀」...
「臼から杵」の意味(類義語) 【ことわざ】 臼から杵 【読み方】 うすからきね 【意味】 働きかける方向が通常とは逆であること。 【類義語】 ・寺から里 「臼から杵」の解説 「臼から杵」の使い方 「臼から杵」の例文 草食...
「後ろ坊主の前角鬘」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 後ろ坊主の前角鬘 【読み方】 うしろぼうずのまえすみかずら 【意味】 後ろ姿は美しくないが、前から見ると美しいこと。 【類義語】 ・前十両に後ろ三両 【対義語】...
「後ろの目、壁に耳」の意味(類義語) 【ことわざ】 後ろの目、壁に耳 【読み方】 うしろのめかべにみみ 【意味】 不正はいつの間にか人に知られるようになり、隠し通せないということ。 【類義語】 ・壁に耳あり障子に目あり ...
「後ろに目無し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 後ろに目無し 【読み方】 うしろにめなし 【意味】 気が付かないことは多いということ。 【語源・由来】 後ろに目がないので後ろにあるものは見えない意から。 「後ろに目無し...
「後ろ千両前一文」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 後ろ千両前一文 【読み方】 うしろせんりょうまえいちもん 【意味】 後姿が美しいが、前から見た姿は美しくないこと。 【類義語】 ・後ろ弁天前不動 ・後ろ別嬪べっぴ...
「羽觴を飛ばす」の意味(出典) 【ことわざ】 羽觴を飛ばす 【読み方】 うしょうをとばす 【意味】 杯のやりとりを盛んにする。 【出典】 「李白りはく」の「春夜桃李園に宴するの序」から。 「羽觴を飛ばす」の解説 「羽觴を...
「烏集の交わり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 烏集の交わり 【読み方】 うしゅうのまじわり 【意味】 嘘ばかりで心がこもらない交際のこと。 【語源・由来】 烏を疑い深い鳥と考えて、自分の利益のために争う...
「牛の角を蜂が刺す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 牛の角を蜂が刺す 【読み方】 うしのつのをはちがさす 【意味】 手応えがないこと。何の効果もないこと。 【語源・由来】 牛の角を蜂が刺しても牛は痛くもかゆくも...
「牛の小便と親の意見は長くても効かぬ」の意味 【ことわざ】 牛の小便と親の意見は長くても効かぬ 【読み方】 うしのしょうべんとおやのいけんはながくてもきかぬ 【意味】 牛の小便は長いばかりで肥料としては効果が無く、親の意...
「牛の一散」の意味(語源由来) 【ことわざ】 牛の一散 【読み方】 うしのいっさん 【意味】 いつもは決断できない人が、深い思慮もなくむやみに行動すること。 【語源・由来】 ふだんは動作ののろい牛が、何かをきっかけにして...
「牛に乗って牛を尋ねる」の意味(類義語) 【ことわざ】 牛に乗って牛を尋ねる 【読み方】 うしにのってうしをたずねる 【意味】 尋ねるものが身近にあることに気付かず、わざわざ遠方まで行って尋ねるような無駄な努力をすること...
「氏無くして玉の輿」の意味(類義語) 【ことわざ】 氏無くして玉の輿 【読み方】 うじなくしてたまのこし 【意味】 女性は家格が低い家に生まれても見た目次第で身分の高い人と結婚し、富や地位を手にすることができる。 【類義...
「右次左次物言わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 右次左次物言わず 【読み方】 うじさじものいわず 【意味】 あれこれ文句を言わない。全く口をきかない。 【語源・由来】 欽明天皇の時代、朝鮮の百済から戒律を伝えるため...
「牛追い牛に追わる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 牛追い牛に追わる 【読み方】 うしおいうしにおわる 【意味】 立場がさかさまになる主客転倒のたとえ。 【語源・由来】 牛を追い歩かせるべき牛追いが牛に追い立てられる意...
「牛売って牛にならず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 牛売って牛にならず 【読み方】 うしうってうしにならず 【意味】 見通しを立てないで買い換えると損をする。 【語源・由来】 牛を売って代わりの牛を買おうとしても、金...
「兎を見て犬を放つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 兎を見て犬を放つ 【読み方】 うさぎをみていぬをはなつ 【意味】 手遅れだと思ってもあきらめてはいけない。状況を見てから、よく考えて対策を立てても間に合う。 ...
「兎も七日なぶれば噛み付く」の意味(類義語) 【ことわざ】 兎も七日なぶれば噛み付く 【読み方】 うさぎもなぬかなぶればかみつく 【意味】 大人しい人でもいじめられ続けると怒りだす。 【類義語】 ・仏の顔も三度 ・地蔵の...
「兎の罠に狐がかかる」の意味(類義語) 【ことわざ】 兎の罠に狐がかかる 【読み方】 うさぎのわなにきつねがかかる 【意味】 思いがけない幸運や収穫を得ること。 【類義語】 ・鰯網で鯨捕る 「兎の罠に狐がかかる」の解説 ...
「鶯の早く鳴く年は豊年」の意味 【ことわざ】 鶯の早く鳴く年は豊年 【読み方】 うぐいすのはやくなくとしはほうねん 【意味】 鶯が例年より早く鳴くほど春先が暖かい年は豊作になるということ。 「鶯の早く鳴く年は豊年」の解説...
「兎死すれば狐これを悲しむ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 兎死すれば狐これを悲しむ 【読み方】 うさぎしすればきつねこれをかなしむ 【意味】 同類の身に起こったことを明日は我が身と悲しむこと。 【語源・由来】...
「鶯鳴かせたこともある」の意味 【ことわざ】 鶯鳴かせたこともある 【読み方】 うぐいすなかせたこともある 【意味】 老女が若い頃にちやほやされたことを自慢する時の言葉。 「鶯鳴かせたこともある」の解説 「鶯鳴かせたこと...
「浮世渡らば豆腐で渡れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 浮世渡らば豆腐で渡れ 【読み方】 うきよわたらばとうふでわたれ 【意味】 世渡り上手になるには外見はまじめで内面が柔和であるほうがいい。 【語源・由来】 豆腐は四...
「浮世は夢」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 浮世は夢 【読み方】 うきよはゆめ 【意味】 人生は夢のようにはかない。 【出典】 「李白」の「春夜しゅんや桃李園とうりえんに宴えんするの序」より。 【類義語】 ・人生は...
「浮世は牛の小車」の意味 【ことわざ】 浮世は牛の小車 【読み方】 うきよはうしのおぐるま 【意味】 つらく苦しいことは頻繁に回ってくるということ。 「浮世は牛の小車」の解説 「浮世は牛の小車」の使い方 「浮世は牛の小車...
「浮世は衣装七分」の意味(語源由来) 【ことわざ】 浮世は衣装七分 【読み方】 うきよはいしょうしちぶ 【意味】 世の中中身より外見が重視される。 【語源由来】 衣装で七分通り評価される意から。 「浮世は衣装七分」の解説...
「浮世の苦楽は壁一重」の意味(類義語) 【ことわざ】 浮世の苦楽は壁一重 【読み方】 うきよのくらくはかべひとえ 【意味】 苦しみと楽しみは隣り合わせで変転し続けるものだということ。 【類義語】 ・楽あれば苦あり 「浮世...
「浮き沈み七度」の意味(類義語) 【ことわざ】 浮き沈み七度 【読み方】 うきしずみななたび 【意味】 人の一生は不安定で良いときも悪いときもあり、その繰り返しだということ。 【類義語】 ・浮き沈みは世の習い ・浮き沈み...
「羽翮肉を飛ばす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 羽翮肉を飛ばす 【読み方】 うかくにくをとばす 【意味】 小さな力でもたくさん集まれば大きな力になること。 【語源・由来】 鳥の羽は一つでは微力だが、集まれば重...
「うかうか三十きょろきょろ四十」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 うかうか三十きょろきょろ四十 【読み方】 うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう 【意味】 月日の経つのは早く、あっという間に年をとること...
「魚を得て筌を忘る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 魚を得て筌を忘る 【読み方】 うおをえてせんをわする 【意味】 目的を達成すれば、それまで役に立っていたものを忘れること。 【出典】 「荘子そうじ」。魚をとってし...
「魚を争う者は濡る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 魚を争う者は濡る 【読み方】 うおをあらそうものはぬる 【意味】 利益を得ようとすると苦労や困難が伴うこと。どんな行為にも自然の勢いとして波及する状態が...
「魚は鯛」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 魚は鯛 【読み方】 うおはたい 【意味】 同じ種類の中で一番優れていること。 【語源・由来】 魚類の中で鯛が一番上である意から。 【類義語】 ・鯛は魚の王 「魚は鯛」の...
「魚は江湖に相忘る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 魚は江湖に相忘る 【読み方】 うおはこうこにあいわする 【意味】 俗事に煩わさらず、自然の環境下で自由に生きること。 【出典】 「荘子そうじ」魚が広い環境で互いの...
「魚の目に水見えず、人の目に空見えず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 魚の目に水見えず、人の目に空見えず 【読み方】 うおのめにみずみえず、ひとのめにそらみえず 【意味】 身近で自分に深く関りのあるもの、そのも...
「魚の水を離れたよう」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 魚の水を離れたよう 【読み方】 うおのみずをはなれたよう 【意味】 頼みとする唯一のものを失い能力を十分に発揮できないようす。 【類義語】 ・鵜うの水離れ ・...
「魚の釜中に遊ぶが如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 魚の釜中に遊ぶが如し 【読み方】 うおのふちゅうにあそぶがごとし 【意味】 危険が迫っているとも知らずのんびり構えていること。 【語源・由来】 煮ら...
「魚の木に登るが如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 魚の木に登るが如し 【読み方】 うおのきにのぼるがごとし 【意味】 絶対に無理なことをしようとするたとえ。また、自分が本来いる場所を離れて手も足も出ないこと...
「烏鳶の卵毀たざれば而る後に鳳凰集まる」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 烏鳶の卵毀たざれば而る後に鳳凰集まる 【読み方】 うえんのたまごこぼたざればしかるのちにほうおうあつまる 【意味】 仁に基づき思いやりのある...
【ことわざ】 上を下へ返す 【読み方】 うえをしたへかえす 【意味】 ごった返し混乱するさまをいう。 【語源・由来】 上のものを下に、下のものを上にするような騒ぎの意から。 「上を下へ返す」の使い方 「上を下へ返す」の例...
「上見ぬ鷲」の意味(語源由来) 【ことわざ】 上見ぬ鷲 【読み方】 うえみぬわし 【意味】 誰のことも恐れず思うままにふるまうさま。 【語源・由来】 鷲は強いので他の鳥を恐れず、空を見上げて警戒する必要がないことから。 ...
「飢えに臨みて苗を植うる如し」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 飢えに臨みて苗を植うる如し 【読み方】 うえにのぞみてなえをううるごとし 【意味】 必要になってから準備をしても手遅れであることのたとえ。 ...
「飢えては食を択ばず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飢えては食を択ばず 【読み方】 うえてはしょくをえらばず 【意味】 生活困窮者は不平不満を言っていられないということ。 【語源由来】 飢えている時は選り好み...
「飢えたる犬は棒を恐れず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飢えたる犬は棒を恐れず 【読み方】 うえたるいぬはぼうをおそれず 【意味】 生活困窮者は危険を恐れない。 【語源・由来】 飢えた犬は人間が振るう棒を恐れ...
「憂いも辛いも食うての上」の意味(類義語) 【ことわざ】 憂いも辛いも食うての上 【読み方】 ういもつらいもくうてのうえ 【意味】 悲しい、辛いなどの不平不満は、衣食が満たされているからこそ言える。衣食がままならない生活...
「ウンカのもちつきは雨」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 ウンカのもちつきは雨 【読み方】 うんかのもちつきはあめ 【意味】 ウンカが集団になって上下に飛んでいるときは雨になりやすいということ。 【語源・由来】 ...
「うろこ雲は雨」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 うろこ雲は雨 【読み方】 うろこぐもはあめ 【意味】 うろこ雲が現れると雨になりやすい。 【語源・由来】 うろこ雲は、前線や低気圧などが近づいたときにあらわれやす...
「浮気と乞食は止められぬ」の意味 【ことわざ】 浮気と乞食は止められぬ 【読み方】 うわきとこじきはやめられぬ 【意味】 浮気も乞食も一度その味をしめるとやめられないということ。悪癖であってもその誘惑から抜けられないこと...
「売り出し三年」の意味(類義語) 【ことわざ】 売り出し三年 【読み方】 うりだしさんねん 【意味】 商売を始めて最初の三年間、しっかりとした商売をすればあとはうまくいくということ。 【類義語】 ・商い三年 「売り出し三...
「生まれながらの長老なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 生まれながらの長老なし 【読み方】 うまれながらのちょうろうなし 【意味】 生まれつき人格や学問のすぐれた人はいない。名僧と呼ばれる人であっても生まれつきの名僧で...
「牛の歩みも千里」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 牛の歩みも千里 【読み方】 うしのあゆみもせんり 【意味】 努力を怠らなければ、大きな成果を上げることができるというたとえ。 【語源由来】 牛のような速度でゆっ...
「瓜に爪あり爪に爪なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 瓜に爪あり爪に爪なし 【読み方】 うりにつめありつめにつめなし 【意味】 「瓜」という字と「爪」という字を混同せずに正しく覚えるためのことば。 【意味】 塵のような...
「怨みに報ゆるに徳を以てす」の意味(出典・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 怨みに報ゆるに徳を以てす 【読み方】 うらみにむくゆるにとくをもってす 【意味】 人にひどい仕打ちを受けても怨んで報復するのではなく、逆に恩...
「産みの苦しみ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 産みの苦しみ 【読み方】 うみのくるしみ 【意味】 物事を始めたり、作り出したりするときの苦しみ。 【語源・由来】 出産のときの母親の苦しみの意味から転じて。 「産みの苦...
「海に千年山に千年」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 海に千年山に千年 【読み方】 うみにせんねんやまにせんねん 【意味】 長い経験を積んで、世の中のことを知り尽くし、ずるがしこくなっているたとえ。 【語源・由来...
「憂き身を窶す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 憂き身を窶す 【使い方】 うきみをやつす 【意味】 苦労をいとわず、身がやせるほど物事に熱中する。 【語源由来】 苦労を重ねてやつれる意から。 【類義語】 ・現う...
「恨み骨髄に徹す」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 恨み骨髄に徹す 【読み方】 うらみこつずいにてっす 【意味】 ・心の底から非常に深く恨むこと。 ・人を恨む気持ちが骨の奥までしみ通ること。 【出典】 「史記」。故事...
「内弁慶の外地蔵」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 内弁慶の外地蔵 【読み方】 うちべんけいのそとじぞう 【意味】 家のなかでは弁慶のようにいばっているのに、いったん外にでると意気地がなくなる弱虫なこと。 ...
「薄紙を剥ぐよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 薄紙を剥ぐよう 【読み方】 うすがみをはぐよう 【意味】 病気など悪い状態が、日に日によくなるさま。また、隠れていたものが表面に現れること。 【語源由来】 表面の薄い紙...
「海の物とも山の物ともつかぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 海の物とも山の物ともつかぬ 【読み方】 うみのものともやまのものともつかぬ 【意味】 将来どうなるか見当がつかず、何とも言えないこと。もとは...
「歌は世につれ世は歌につれ」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 歌は世につれ世は歌につれ 【読み方】 うたはよにつれよはうたにつれ 【意味】 どんな歌が流行するかは世相の変化に伴って変わっていくが、一方、世相のほうも...
「雨後の筍」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨後の筍 【読み方】 うごのたけのこ 【意味】 何かをきっかけにして、同じような物事が次々と発生(出現)する事を意味しています。 【語源・由来】 雨が降ったあ...
「運根鈍」の意味(類義語) 【ことわざ】 運根鈍 【読み方】 うんこんどん 【意味】 成功するためには、運がよいこと、根気があること、ねばり強いことの三つが必要だということ。 【類義語】 ・事を成すは運根鈍。運天果報。 ...
「瓜二つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 瓜二つ 【読み方】 うりふたつ 【意味】 顔もかたちもそっくりで、よく似ていることのたとえ。 【語源・由来】 瓜を二つに切ると、切り口がほとんど同じであることか...
「売り言葉に買い言葉」の意味(英語) 【ことわざ】 売り言葉に買い言葉 【読み方】 うりことばにかいことば 【意味】 相手の乱暴な言葉に対して、こちらも暴言で言い返すこと。 【英語】 One ill word asks ...
「埋もれ木に花が咲く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 埋もれ木に花が咲く 【読み方】 うもれぎにはながさく 【意味】 長い間不遇だった人に、意外な幸運が訪れることのたとえ。また、長い間の下積みの苦労が認...
「梅に鶯」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 梅に鶯 【読み方】 うめにうぐいす 【意味】 とりあせわがよいこと。 【語源・由来】 梅の花が咲く枝に鶯がとまってさえずるさまが、ぴたりと合っていることから。 ...
「生みの親より育ての親」の意味(類義語) 【ことわざ】 生みの親より育ての親 【読み方】 うみのおやよりそだてのおや 【意味】 生んでくれた親より、養育してくれた親のほうがありがたいということ。生みの恩より育ての恩。 【...
「馬を買わんと欲してまず牛を問う」の意味 【ことわざ】 馬を買わんと欲してまず牛を問う 【読み方】 うまをかわんとほっしてまずうしをとう 【意味】 高価な物、ねだんのわからない物を買うときには、まず身近な物のねだんをたず...
「馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ 【読み方】 うまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ 【意味】 ・戦争が終わり平和になる...
「馬を得て鞭を失う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 馬を得て鞭を失う 【読み方】 うまをえてむちをうしなう 【意味】 一方を得たかわりに一方を失うことのたとえ。また、目的の物は手に入れたが、それを扱う手段を失く...
「魚と水」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 魚と水 【読み方】 うおとみず 【意味】 とても親密な関係のことのたとえ。また、夫婦の仲がむつまじいこと。 【語源・由来】 水と魚が切り離せないよ...
「上を下へ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 上を下へ 【読み方】 うえをしたへ 【意味】 入り乱れて、とても慌てふためいているようす。 【語源・由来】 上にあるべきものを下にし、下にあるべきものを上にす...
「上には上がある」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 上には上がある 【読み方】 うえにはうえがある 【意味】 最高にすぐれていると思っても、さらにすぐれたものがある。うぬぼれや欲望を戒める言葉。 【語源・由来】 ...
「有為転変は世の習い」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 有為転変は世の習い 【読み方】 ういてんぺんはよのならい 【意味】 この世の現象、ものごとすべては、すべてとどまることなく移り変わっていくというたとえ。...
「馬を牛に乗り換える」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 馬を牛に乗り換える 【読み方】 うまをうしにのりかえる 【意味】 速い馬から、のろい牛に乗り換える。すぐれたものを捨てて劣ったものに取り換えるたとえ。 【語...
「馬を牛と言う」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 馬を牛と言う 【読み方】 うまをうしという 【意味】 白を黒というように、明らかに間違っているのに自分の意見を押し通すこと。 【出典】 『雑話集』より。 【類...
「馬痩せて毛長し」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 馬痩せて毛長し 【読み方】 うまやせてけながし 【意味】 人は貧しくなると知恵の働きが鈍くなる。 【語源・由来】 栄養状態が悪い馬は痩せ細...
「馬も買わずに鞍を買う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 馬も買わずに鞍を買う 【読み方】 うまもかわずにくらをかう 【意味】 物事の順序や段取りがあべこべなこと。 【語源・由来】 通常、馬を買ってからそ...
「馬は馬方」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 馬は馬方 【読み方】 うまはうまかた 【意味】 何事も専門家に任せるのが一番だということ。 【語源・由来】 「馬方」は、駄馬を引いて、客や荷物を運ぶこ...
「馬の耳に風」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 馬の耳に風 【読み方】 うまのみみにかぜ 【意味】 人の意見に少しも感せず、聞き流していることのたとえ。馬耳東風。 【語源・由来】 馬は耳に風を受けて...
「馬に乗るまでは牛に乗れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 馬に乗るまでは牛に乗れ 【読み方】 うまにのるまではうしにのれ 【意味】 高い地位につくには、その前に低い地位にあって努めなくてはならない。また、出世には...
「馬に乗るとも口車に乗るな」の意味(類義語) 【ことわざ】 馬に乗るとも口車に乗るな 【読み方】 うまにのるともくちぐるまにのるな 【意味】 馬に乗っても被害は何もないが、口先だけの巧みな言いまわしに乗るとだまされ...
「烏頭白くして馬角を生ず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 烏頭白くして馬角を生ず 【読み方】 うとうしろくしてうまつのをしょうず 【意味】 あり得ないことのたとえ。また、あり得ないことが実現...
「打てば響く」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 打てば響く 【読み方】 うてばひびく 【意味】 働きかけると反応が早い事。結果がすぐにあらわれるという事。また反応が素早いだけでなく、その反応が優れてい...
「うだつが上がらない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 うだつが上がらない 【読み方】 うだつがあがらない 【意味】 出世できない。身分がぱっとしない。 【語源・由来】 梲を設けたのが物持ちの家だったから...
「内で掃除せぬ馬は外で毛を振る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る 【読み方】 うちでそうじせぬうまはそとでけをふる 【意味】 しつけをされていない子供が外に出ると、家でしつけが...
「牛を馬に乗り換える」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 牛を馬に乗り換える 【読み方】 うしをうまにのりかえる 【意味】 歩みの遅い牛を捨てて速い馬に乗り換えるように、不利なほうをやめて好都...
「牛も千里、馬も千里」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 牛も千里、馬も千里 【読み方】 うしもせんり、うまもせんり 【意味】 行き着く先は同じだから焦る必要はないという事。 また得手不得手が合ったとしても、...
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 牛は牛連れ、馬は馬連れ 【読み方】 うしはうしづれ、うまはうまづれ 【意味】 同類は自然と集まりやすいことのたとえ。また、似た者どう...
「牛に対して琴を弾ず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 牛に対して琴を弾ず 【読み方】 うしにたいしてことをだんず 【意味】 高尚なことをいっても、志の低い者には理解されない。何の効果もなく無駄なこと。 【...
「牛に経文」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 牛に経文 【読み方】 うしにきょうもん 【意味】 いくら説き聞かせても効き目のないことのたとえ。馬の耳に念仏。 【語源・由来】 牛にありがたいお経を聞...
「兎の登り坂」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 兎の登り坂 【読み方】 うさぎののぼりざか 【意味】 最も得意とする場所で力を振るうこと。また、物事が条件に恵まれて早く進むことのたとえ。 【語源・由...
「有卦に入る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 有卦に入る 【読み方】 うけにいる 【意味】 幸運にめぐりあって、すべての物事がうまくゆくこと。 【語源・由来】 有卦とは陰陽道おんようどうによる占いで、人の生まれ...
「魚の水を得たるが如し」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 魚の水を得たるが如し 【読み方】 うおのみずをえたるがごとし 【意味】 親密な交際や間柄のたとえ。なくてはならぬものに巡り合えたさま。...
「魚心あれば水心」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 魚心あれば水心 【読み方】 うおごころあればみずごころ 【意味】 自分が相手に好意をもてば、相手も自分に好意をもってくれること。自分の心の持ち方しだいと...
「烏合の衆」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 烏合の衆 【読み方】 うごうのしゅう 【意味】 規律も統制もない群集。 【出典】 「後漢書」の中の「今東帝無尺寸之柄、驅烏合之眾、跨馬陷敵、所向輒平」 【故事】 東...
「牛に引かれて善光寺参り」の意味とは?(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 牛に引かれて善光寺参り 【読み方】 うしにひかれてぜんこうじまいり 【意味】 他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえ。 【語源...
「氏より育ち」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 氏より育ち 【読み方】 うじよりそだち 【意味】 氏素性のよさより子供から大人になる間の環境やしつけ、教育の方が、人間の形成に大きな影響を与える。 【...
「嘘から出た実」の意味とは?(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 嘘から出た実 【読み方】 うそからでたまこと 【意味】 初めは嘘のつもりで言ったことが、結果として本当になってしまうこと。 【語源由来】 「江戸いろ...
「嘘つきは泥棒の始まり」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 嘘つきは泥棒の始まり 【読み方】 うそつきはどろぼうのはじまり 【意味】 嘘をついてはならないという戒め。 【語源由来】 嘘を平気でつくようになる...
「嘘も方便」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 嘘も方便 【読み方】 うそもほうべん 【意味】 何かをすんなりと進めるためや、より良い結果を得るための手段として、嘘うそをつくのが必要なときもあるということ。...
「嘘を言えば地獄へ行く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 嘘を言えば地獄へ行く 【読み方】 うそをいえばじごくへゆく 【意味】 嘘をつくのはとても悪い事だという意味です。 ほとんどの場合、子供に対し...
「独活の大木」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 独活の大木 【読み方】 うどのたいぼく 【意味】 図体ばかりが大きくて、中身が伴わず、何の役にも立たない人のこと。見かけだおしの人を指していう。 【語源・由...
「鵜の真似をする烏」の意味とは?(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鵜の真似をする烏 【読み方】 うのまねをするからす 【意味】 自分にできることがどうかもよく考えずに、能力のある人のまねをして失敗する者のたとえ...
「鵜の目鷹の目」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鵜の目鷹の目 【読み方】 うのめたかのめ 【意味】 鵜が魚を、鷹が小鳥をさがすように、一所懸命に物を探し出そうとするさま。また、その目つき。 【語源・由来...
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」の意味(出典・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 馬には乗ってみよ人には添うてみよ 【読み方】 うまにはのってみよひとにはそうてみよ 【意味】 馬のよしあしは乗ってみなければわからず...
「馬の耳に念仏」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 馬の耳に念仏 【読み方】 うまのみみにねんぶつ 【意味】 何か注意されたり意見を言われたりしても、ぜんぜん聞く耳をもたず、効き目がないこと。 【語源由来】 どんな...
「瓜の蔓に茄子はならぬ」の意味とは?(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 瓜の蔓に茄子はならぬ 【読み方】 うりのつるになすびはならぬ 【意味】 平凡な親からは非凡な子供は生まれない。血統は争えないこととして...
「噂をすれば影がさす」の意味とは?(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 噂をすれば影がさす 【読み方】 うわさをすればかげがさす 【意味】 ある人の噂をすると当人がそこに現れるものだ。 【語源由来】 噂は悪口になりが...
「雲泥の差」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 雲泥の差 【読み方】 うんでいのさ 【意味】 同じ基準で見ても、大きな違いがあったり、大きくかけ離れていたりと、大きな差があるという意味です。 【語源...