【首振り三年ころ八年】の意味と使い方や例文
【ことわざ】 首振り三年ころ八年 【読み方】 くびふりさんねんころはちねん 【意味】 尺八を吹くのに、首を振って音の加減ができるようになるのに三年、さらに細かい指の動きによってころころというよい音が出るようになるには八年…
【ことわざ】 首振り三年ころ八年 【読み方】 くびふりさんねんころはちねん 【意味】 尺八を吹くのに、首を振って音の加減ができるようになるのに三年、さらに細かい指の動きによってころころというよい音が出るようになるには八年…
【ことわざ】 葷酒山門に入るを許さず 【読み方】 くんしゅさんもんにいるをゆるさず 【意味】 ねぎやにんにくなどの臭いの強い野菜(葷)と酒は仏道修行の妨げになるので、寺の門から中に持ち込んではならないという意味。 【語源…
【ことわざ】 君子は人の美を成して、人の悪を成さず 【読み方】 くんしはひとのびをなして、ひとのあくをなさず 【意味】 君子は、人に美点や長所があればそれを助けて伸ばしてやり、美点長所が完成するように努める。人に悪い点や…
【ことわざ】 君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む 【読み方】 くんしはこれをおのれにもとめ、しょうじんはこれをひとにもとむ 【意味】 君子は自分の身に起きた全ての出来事に対して謙虚に受け止め自分自身に責任を求め反省を…
【ことわざ】 君子は義に喩り、小人は利に喩る 【読み方】 くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる 【意味】 物事を処理するにあたって、君子の頭にまず浮かぶのは、自分の行動が正義にかなっているかどうかということであり、…
【ことわざ】 暮れぬ先の提灯 【読み方】 くれぬさきのちょうちん 【意味】 日が暮れる前から提灯に火を入れて持ち歩くのは用心がよいようだが、手回しがよすぎて間が抜けている。必要もないのに先回りしすぎる無駄な行為のたとえ。…
【ことわざ】 唇亡びて歯寒し 【読み方】 くちびるほろびてはさむし 【意味】 唇がなくなると歯が寒くなるということで、助け合っている者の一方が滅びると他方まで危うくなるというたとえ。互いに離れられない、助け合う関係にある…
【ことわざ】 楔を打ち込む 【読み方】 くさびをうちこむ 【意味】 敵陣に攻め入って敵の勢力を二分する。また敵の勢力の中に自分の勢力を打ち立てる。 【語源・由来】 「楔」は断面がV字形をした木・石・金属などでつくった道具…
【ことわざ】 草木も靡く 【読み方】 くさきもなびく 【意味】 威勢が強く、まわりのものがすべてなびき従う。 【類義語】 飛ぶ鳥を落とす勢い 「草木も靡く」の使い方 「草木も靡く」の例文 世にもてはやされ、かしずかれてい…
【ことわざ】 櫛の歯が欠けたよう 【読み方】 くしのはがかけたよう 【意味】 並んでいるべきものが、ところどころ欠けているようす。 【語源・由来】 櫛の歯が折れて欠けるように、切れ目なく続くべきものや、そろって並んでいる…
【ことわざ】 草葉の陰で喜ぶ 【読み方】 くさばのかげでよろこぶ 【意味】 墓の下またはあの世で、亡くなった人が喜んでいるという事。 【語源・由来】 「草葉の陰」は草の葉の下という意味。そこから転じて、土の中から、墓の下…
【ことわざ】 口も八丁手も八丁 【読み方】 くちもはっちょうてもはっちょう 【意味】 話も流暢であり、何かをすることも達者で器用な人の事。 【語源・由来】 「八丁」とは、八つの道具を使いこなす程達者であるというこ…
【ことわざ】 口は災いの元 【読み方】 くちはわざわいのもと 【意味】 不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるので、言葉は十分に慎むべきだという事。 不用意な発言は身を滅ぼす要因となることもあり、言葉が自らに…
【ことわざ】 口は禍の門 【読み方】 くちはわざわいのかど 【意味】 不用意な発言は身を滅ぼす要因になるため、発する言葉は十分に慎むべきだという事。 何気なく言った言葉が元で災難を招き、身を滅ぼすこともあるので、発…
【ことわざ】 口に蜜あり腹に剣あり 【読み方】 くちにみつありはらにけんあり 【意味】 口ではうまいことを言うが、内心は険悪であるという事。 言葉では相手を喜ばせるように一見優しそうなことを言うが、心の中は険悪で悪…
【ことわざ】 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず 【読み方】 くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず 【意味】 すぐれた人物はひとと協調はするが、おもねって付和雷同はしない。 教養のないひとは、外面だけを…
【ことわざ】 君子は豹変す 【読み方】 くんしはひょうへんす 【意味】 教養人がはっきりと過ちを改め、善を行なうさまのきわだっていること。 【語源・由来】 「易経(天文・地理・人事・物象を陰陽変化の原理によって説いた書)…
【ことわざ】 君子の交わりは淡きこと水の如し 【読み方】 くんしのまじわりはあわきことみずのごとし 【意味】 教養があり物事をよくわきまえた人どうしの交際は、水のように淡々としているが長く変わることがない。 【語源・由来…
【ことわざ】 君子危うきに近寄らず 【読み方】 くんしあやうきにちかよらず 【意味】 教養があり徳のあるひとは、身を慎んで危険なものごとにむやみにちかよらない。 【類義語】 ・君子危うきにのぞまず 【対義語】 ・虎穴に入…
【ことわざ】 苦しい時の神頼み 【読み方】 くるしいときのかみだのみ 【意味】 普段は信仰心をもたないものが、病気や災難などにあって苦しいときにだけ、神に祈ってあてにすること。 【類義語】 ・今際の念仏誰でも唱える ・人…