【群羊を駆って猛虎を攻む】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)
【ことわざ】 群羊を駆って猛虎を攻む 【読み方】 ぐんようをかってもうこをせむ 【意味】 小さく弱い国を連合させて強い国に対抗させること。 【出典】 「孔子家語せんごくさく」 【語源・由来】 たくさんの羊を追い立てて虎に...
【ことわざ】 群羊を駆って猛虎を攻む 【読み方】 ぐんようをかってもうこをせむ 【意味】 小さく弱い国を連合させて強い国に対抗させること。 【出典】 「孔子家語せんごくさく」 【語源・由来】 たくさんの羊を追い立てて虎に...
【ことわざ】 薫蕕は器を同じくせず 【読み方】 くんゆうはうつわをおなじくせず 【意味】 善人や大人物と悪人や小人物は同じ場所にいることができないということ。 【出典】 「孔子家語こうしけご」 【語源・由来】 香草と臭草...
【ことわざ】 群盲象を評す 【読み方】 ぐんもうぞうをひょうす 【意味】 凡人は、大人物や大事業の一部分しか理解できないというたとえ。 【出典】 「六度経ろくどきょう」 【語源・由来】 多くの盲人が一頭の象をなでて、自分...
【ことわざ】 君命に受けざる所あり 【読み方】 くんめいにうけざるところあり 【意味】 主君の命令でも従わないこともある。 【出典】 「孫子そんし」 【スポンサーリンク】 「君命に受けざる所あり」の使い方 「君命に受けざ...
【ことわざ】 薫は香を以て自ら焼く 【読み方】 くんはこうをもってみずからやく 【意味】 才能ある人は自らの才能のせいで身を滅ぼすということ。 【出典】 「漢書かんじょ」 【語源・由来】 香りが良い草は、その香りのために...
【ことわざ】 軍は和にあって衆にあらず 【読み方】 ぐんはかにあってしゅうにあらず 【意味】 戦いに勝つには心を一つにすることが大事で、兵の数ではないということ。 【出典】 「孟子もうし」にある「天の時は地の利に如かず、...
【ことわざ】 軍者ひだるし儒者寒し 【読み方】 ぐんしゃひだるしじゅしゃさむし 【意味】 軍法者や儒学者は立派なことを言うが、金儲けは下手で衣食に困ることを皮肉ることば。 【スポンサーリンク】 「軍者ひだるし儒者寒し」の...
【ことわざ】 君子は交わり絶ゆとも悪声を出ださず 【読み方】 くんしはまじわりたゆともあくせいをいださず 【意味】 君子は絶縁した人のことも悪く言わないということ。 【出典】 「史記しき」 【スポンサーリンク】 「君子は...
【ことわざ】 君子は独りを慎む 【読み方】 くんしはひとりをつつしむ 【意味】 君子は誰も見ていなくても、良心に恥じる行動をしないということ。 【出典】 「大学だいがく」 【類義語】 ・君子屋漏に愧じず 【スポンサーリン...
【ことわざ】 君子は死するに衣冠を脱がず 【読み方】 くんしはしするにいかんをぬがず 【意味】 君子は外見や態度を常にきちんとしているということ。 【出典】 「史記しき」 【語源・由来】 君子は死ぬ時でも衣服や冠をぬがな...
【ことわざ】 君子は三端を避く 【読み方】 くんしはさんたんをさく 【意味】 君子は争いを好まず、文章、武術、弁舌での争いを避けるということ。 【出典】 「韓詩外伝かんしがいでん」 「君子は三端を避く」の使い方 「君子は...
【ことわざ】 君子は言に訥にして行に敏ならんと欲す 【読み方】 くんしはげんにとつにしてこうにびんならんとほっす 【意味】 人の上に立つ者は、何か言うよりも機敏に行動する方が大切だということ。 【出典】 「論語ろんご」 ...
【ことわざ】 君子は器ならず 【読み方】 くんしはきならず 【意味】 人の上に立つ者は一技一芸にかたよらず、広く完全円満であることが大切であるということ。 【出典】 「論語ろんご」 「君子は器ならず」の使い方 「君子は器...
【ことわざ】 君子は下問を恥じず 【読み方】 くんしはかもんをはじず 【意味】 人の上に立つ者は、自分より年齢や地位が低い者に教えてもらうことを恥ずかしいと思わないということ。 【出典】 「論語ろんご」 「君子は下問を恥...
【ことわざ】 君子は屋漏に恥じず 【読み方】 くんしはおくろうにはじず 【意味】 人の上に立つ者は、人が見ていなくても良心に恥じるようなことはしないということ。 【出典】 「詩経しきょう」 【類義語】 ・君子は独りを慎む...
【ことわざ】 君子は憂えず懼れず 【読み方】 くんしはうれえずおそれず 【意味】 人の上に立つ者は行いが正しく、心にやましい点がないことから、不安や恐れることがないということ。 【出典】 「論語ろんご」 「君子は憂えず懼...
【ことわざ】 君子の交わりは淡きこと水の若し 【読み方】 くんしのまじわりはあわきことみずのごとし 【意味】 君子の人との交流は淡白だが、その友情は永遠に変わらないということ。 【出典】 「荘子そうじ」 【類義語】 ・醴...
【ことわざ】 君子に二言なし 【読み方】 くんしににごんなし 【意味】 人の上に立つ者は軽々しく口に出さないが、一度口にしたことは守るということ。 【類義語】 ・武士に二言なし 「君子に二言なし」の使い方 「君子に二言な...
【ことわざ】 君子に三楽あり 【読み方】 くんしにさんらくあり 【意味】 人の上に立つ者が楽しみとする三つのこと。 【出典】 「孟子もうし」 「君子に三楽あり」の使い方 「君子に三楽あり」の例文 正しい道を行き、君子に三...
【ことわざ】 君子に三戒あり 【読み方】 くんしにさんかいあり 【意味】 人の上に立つ者は、生涯の各段階で戒めるべき三つのこと。 【出典】 「論語ろんご」 「君子に三戒あり」の使い方 「君子に三戒あり」の例文 君子に三戒...