【恩を以て怨みに報ず】の意味と使い方や例文(類義語・対義語)
「恩を以て怨みに報ず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 恩を以て怨みに報ず 【読み方】 おんをもってうらみにほうず 【意味】 うらんでいる人に対しても広い心で接し恩義で報いる。 【類義語】 ・怨みに報ゆるに徳を以て...
「恩を以て怨みに報ず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 恩を以て怨みに報ず 【読み方】 おんをもってうらみにほうず 【意味】 うらんでいる人に対しても広い心で接し恩義で報いる。 【類義語】 ・怨みに報ゆるに徳を以て...
「温良恭倹譲」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 温良恭倹譲 【読み方】 おんりょうきょうけんじょう 【意味】 おだやかな気性で素直でうやうやしく慎ましく控えめであること。 【語源・由来】 孔子の弟子である子貢が、孔...
「恩甚だしければ則ち怨み生ず」の意味(出典) 【ことわざ】 恩甚だしければ則ち怨み生ず 【読み方】 おんはなはだしければすなわちうらみしょうず 【意味】 度を越えた恩寵は、他人から恨まれ憎まれる原因になるということ。 【...
「恩の腹は切らねど情けの腹は切る」の意味 【ことわざ】 恩の腹は切らねど情けの腹は切る 【読み方】 おんのはらはきらねどなさけのはらはきる 【意味】 受けた恩に報いるために死ぬ人はいないが、義理人情のために死ぬ人はいる。...
「女の心は猫の眼」の意味(語源由来) 【ことわざ】 女の心は猫の眼 【読み方】 おんなのこころはねこのめ 【意味】 女の心は気まぐれで変化しやすいということ。 【語源・由来】 猫の眼の形は光線によって変化することから。 ...
「女の髪の毛には大象もつながる」の意味(類義語) 【ことわざ】 女の髪の毛には大象もつながる 【読み方】 おんなのかみのけにはたいぞうもつながる 【意味】 女の魅力は強く男はあらがうことができないことをいう。 【類義語】...
「女の一念岩をも通す」の意味 【ことわざ】 女の一念岩をも通す 【読み方】 おんなのいちねんいわをもとおす 【意味】 女の執念深さを表すことば。 「女の一念岩をも通す」の解説 「女の一念岩をも通す」の使い方 「女の一念岩...
「女と坊主に余り物がない」の意味(類義語) 【ことわざ】 女と坊主に余り物がない 【読み方】 おんなとぼうずにあまりものがない 【意味】 坊主が必要とされるように、女も相手に困ることはないということ。 【類義語】 ・女と...
「女賢しくて牛売り損なう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 女賢しくて牛売り損なう 【読み方】 おんなさかしくてうしうりそこなう 【意味】 賢くても視野が狭ければ、見誤り失敗するということ。 【語源・由来】 女は...
「穏座の初物」の意味 【ことわざ】 穏座の初物 【読み方】 おんざのはつもの 【意味】 盛りを過ぎた果物や野菜などは、初物と同様珍重される。また、物事の終わりが良いときや晩年になり、知識や芸能などが大成すること。 「穏座...
「尾を振る犬も噛むことあり」の意味 【ことわざ】 尾を振る犬も噛むことあり 【読み方】 おをふるいぬもかむことあり 【意味】 大人しい人でも、予想外の反応をすることがあるということ。 「尾を振る犬も噛むことあり」の解説 ...
「尾を塗中に曳く」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 尾を塗中に曳く 【読み方】 おをとちゅうにひく 【意味】 高位高官になって身体の自由がうばわれるよりは、低い身分でも自由に暮らす方がいいということ。 【出典】 荘子そ...
「負わず借らずに子三人」の意味(類義語) 【ことわざ】 負わず借らずに子三人 【読み方】 おわずからずにこさんにん 【意味】 他人の世話にならず、借金もなく、子供が三人いる家が理想だということ。 【類義語】 ・余らず過ぎ...
「愚か者に福あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 愚か者に福あり 【読み方】 おろかものにふくあり 【意味】 愚かな者は欲望や野心を持たず平凡に暮らすので、他人に恨まれたり憎まれたりしないで平穏無事な一生を送ることができ...
「親を睨むと鮃になる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 親を睨むと鮃になる 【読み方】 おやをにらむとひらめになる 【意味】 親に反抗してはいけないという戒め。 【語源・由来】 親をにらむと罰が当たって来世は鮃に...
「親より先に死ぬのは一番の親不孝」の意味(類義語) 【ことわざ】 親より先に死ぬのは一番の親不孝 【読み方】 おやよりさきにしぬのはいちばんのおやふこう 【意味】 子供が死ぬことほど親を悲しませることはない。親より先に死...
「親も親なり子も子なり」の意味(類義語) 【ことわざ】 親も親なり子も子なり 【読み方】 おやもおやなりこもこなり 【意味】 親も立派だがその子も立派であるということ。また、その反対の場合にもいう。 【類義語】 ・この親...
「親見たけりゃ子を見ろ」の意味(類義語) 【ことわざ】 親見たけりゃ子を見ろ 【読み方】 おやみたけりゃこをみろ 【意味】 子供を見れば親の人間性が分かるということ。 【類義語】 ・子は親を映す鏡 ・子を見れば親が分かる...
「親は木綿着る子は錦着る」の意味(類義語) 【ことわざ】 親は木綿着る子は錦着る 【読み方】 おやはもめんきるこはにしききる 【意味】 親は苦労して働き財産を築くが、子は苦労せずして親の財産でぜいたくをすること。 【類義...
「親は親、子は子」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 親は親、子は子 【読み方】 おやはおやこはこ 【意味】 親子でも、才能や考え方は違うということ。 【類義語】 ・形は生めども心は生まぬ 【対義語】 ・瓜うりの蔓つ...
「親の物は子の物、子の物は親の物」の意味 【ことわざ】 親の物は子の物、子の物は親の物 【読み方】 おやのものはこのもの、このものはおやのもの 【意味】 親子の間では明確な所有権の区別はないということ。 「親の物は子の物...
「親の目は贔屓目」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 親の目は贔屓目 【読み方】 おやのめはひいきめ 【意味】 親は子供の才能や素質を高く評価しがちだということ。 【類義語】 ・親馬鹿 ・親の甘いは子に毒薬 【英語...
「親の背でもただは掻かぬ」の意味 【ことわざ】 親の背でもただは掻かぬ 【読み方】 おやのせなでもただではかかぬ 【意味】 とても欲が深いこと。実利に徹した欲張りのことをいう。 「親の背でもただは掻かぬ」の解説 「親の背...
「親の脛をかじる」の意味 【ことわざ】 親の脛をかじる 【読み方】 おやのすねをかじる 【意味】 子供が経済的に自立することができず、親に養ってもらっていること。 「親の脛をかじる」の解説 「親の脛をかじる」の使い方 「...
「親の十七子は知らぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の十七子は知らぬ 【読み方】 おやのじゅうしちこはしらぬ 【意味】 親の若いころの失敗や不名誉な事実は、子供は知る由もないということ。 【類義語】 ・親の十七見た者...
「親の恩より義理の恩」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の恩より義理の恩 【読み方】 おやのおんよりぎりのおん 【意味】 親から受けた恩よりも、世話をかけた人の恩の方が重く先に報いるべきだということ。 【類義語】 ・親の...
「親の恩は子で送る」の意味 【ことわざ】 親の恩は子で送る 【読み方】 おやのおんはこでおくる 【意味】 親から受けた恩は、子供を立派に育てることで恩返しできるということ。 「親の恩は子で送る」の解説 「親の恩は子で送る...
「親の恩と水の恩は送られぬ」の意味 【ことわざ】 親の恩と水の恩は送られぬ 【読み方】 おやのおんとみずのおんはおくられぬ 【意味】 親から受けた恩や水の恩恵は、報いることができないくらい大きいということ。 「親の恩と水...
「親の奥歯で噛む子は他人が前歯で噛む」の意味(語源由来) 【ことわざ】 親の奥歯で噛む子は他人が前歯で噛む 【読み方】 おやのおくばでかむこはたにんがまえばでかむ 【意味】 親が子供を必要な時にしからないと、他人からひど...
「親の打つ拳より他人の摩るが痛い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 親の打つ拳より他人の摩るが痛い 【読み方】 おやのうつこぶしよりたにんのさするがいたい 【意味】 親の愛情が深いものであること。 【語源・由来】...
「親の意見と冷や酒は後で効く」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 親の意見と冷や酒は後で効く 【読み方】 おやのいけんとひやざけはあとできく 【意味】 親の意見は言われた時は何とも思わなくて聞き流すものだが、あとになっ...
「親の甘茶が毒となる」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の甘茶が毒となる 【読み方】 おやのあまちゃがどくとなる 【意味】 子供を甘やかすのは、その子のためにならないということ。 【類義語】 ・親の甘いは子に毒薬 「親の...
「親には一日に三度笑って見せよ」の意味 【ことわざ】 親には一日に三度笑って見せよ 【読み方】 おやにはいちにちさんどわらってみせよ 【意味】 親に対して常に笑顔で接することが親孝行の一つだという教え。 「親には一日に三...
「親に似た蛙の子」の意味(類義語) 【ことわざ】 親に似た蛙の子 【読み方】 おやににたかえるのこ 【意味】 親にそっくりでこれといった長所もなく、大きな成功をおさめそうにないということ。 【類義語】 蛙の子は蛙 「親に...
「親に先立つは不孝」の意味 【ことわざ】 親に先立つは不孝 【読み方】 おやにさきだつはふこう 【意味】 親より先に子供が死ぬのは、親を最も悲しませる不孝である。 「親に先立つは不孝」の解説 「親に先立つは不孝」の使い方...
「親と子供は銭金で買われぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 親と子供は銭金で買われぬ 【読み方】 おやとこどもはぜにかねでかわれぬ 【意味】 子供には親より大事なものはない。親には子供より大事なものはない。また、親子の間...
「親擦れより友擦れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 親擦れより友擦れ 【読み方】 おやずれよりともずれ 【意味】 子供には、親からの影響よりも友達からの影響が大きいということ。 【類義語】 ・善悪は友による 「親擦れより...
「親父と南蛮は辛いほどいい」の意味 【ことわざ】 親父と南蛮は辛いほどいい 【読み方】 おやじとなんばんはからいほどいい 【意味】 父親は子供に対して接する時、厳しければ厳しいほど良い。 「親父と南蛮は辛いほどいい」の解...
「親子の仲でも金銭は他人」の意味 【ことわざ】 親子の仲でも金銭は他人 【読み方】 おやこのなかでもきんせんはたにん 【意味】 親子間でも金銭に関することは、他人と同じようにけじめをつけなければいけないということ。また、...
「親孝行と火の用心は灰にならぬ前」の意味(語源由来) 【ことわざ】 親孝行と火の用心は灰にならぬ前 【読み方】 おやこうこうとひのようじんははいにならぬまえ 【意味】 親の生きているうちに親孝行をするように、火事になる前...
「親苦労する、その子楽する、孫乞食する」の意味(類義語) 【ことわざ】 親苦労する、その子楽する、孫乞食する 【読み方】 おやくろうする、そのこらくする、まごこじきする 【意味】 親は苦労して財産を築き、その子は楽をして...
「親方思いの主倒し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 親方思いの主倒し 【読み方】 おやかたおもいのしゅだおし 【意味】 使用人が主人のためにしたことが、逆に主人に不利益をもたらすこと。また、主人のためと言いながら、主人...
「親が親なら子も子」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 親が親なら子も子 【読み方】 おやがおやならこもこ 【意味】 親子は似るものだということ。 【類義語】 ・この親にしてこの子あり ・親も親なり子も子なり ・親に...
「親思いの主倒し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 親思いの主倒し 【読み方】 おやおもいのしゅだおし 【意味】 使用人が主の家のものを盗み、自分の親に貢ぐこと。 「親思いの主倒し」の解説 「親思いの主倒し」の使い方 「...
「重荷に小付け」の意味(類義語) 【ことわざ】 重荷に小付け 【読み方】 おもににこづけ 【意味】 重い負担にさらに新しい負荷が加わること。 【類義語】 ・重き馬荷に上荷うわに打つ ・弱り目に祟たたり目 「重荷に小付け」...
「表木綿の裏甲斐絹」の意味(語源由来) 【ことわざ】 表木綿の裏甲斐絹 【読み方】 おもてもめんのうらかいき 【意味】 表面を地味にしても、目に見えない所にぜいたくをすること。 【語源・由来】 木綿の表地でできた着物の裏...
「重きを負い遠きを渉るときは地を択ばずして休う」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 重きを負い遠きを渉るときは地を択ばずして休う 【読み方】 おもきをおいとおきをわたるときはちをえらばずしていこう 【意味】 苦境の時...
「思うようなら子と三人」の意味(類義語) 【ことわざ】 思うようなら子と三人 【読み方】 おもうようならことさんにん 【意味】 自分の思い通りになるなら、夫婦と子供一人の三人家族が理想形だということ。 【類義語】 ・死な...
「思う事一つ叶えばまた一つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 思う事一つ叶えばまた一つ 【読み方】 おもうことひとつかなえばまたひとつ 【意味】 人間の欲望は際限がない。 【語源・由来】 一つのことが実現されると...
「思い邪無し」の意味(出典) 【ことわざ】 思い邪無し 【読み方】 おもいよこしまなし 【意味】 思うことに偽り飾ったり邪悪なところがない。 【出典】 論語ろんご 「思い邪無し」の解説 「思い邪無し」の使い方 「思い邪無...
「思い面瘡思われ面皰」の意味 【ことわざ】 思い面瘡思われ面皰 【読み方】 おもいおもくさおもわれにきび 【意味】 にきびは人を恋しく思ったり人から思いを寄せられている証拠ということ。 「思い面瘡思われ面皰」の解説 「思...
「思い置きは腹の病」の意味 【ことわざ】 思い置きは腹の病 【読み方】 おもいおきははらのやまい 【意味】 将来のことで余計な心配をするのは健康に良くない。 「思い置きは腹の病」の解説 「思い置きは腹の病」の使い方 「思...
「御神酒上がらぬ神はない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 御神酒上がらぬ神はない 【読み方】 おみきあがらぬかみはない 【意味】 神様も酒を飲むから自分も酒を飲む。酒のみ自分を弁護する言葉。 【語源・由来】 神前に供え...
「お前追従する者は必ず陰にて謗る」の意味(類義語) 【ことわざ】 お前追従する者は必ず陰にて謗る 【読み方】 おまえついしょうするものはかならずかげにてそしる 【意味】 人の面前でこびへつらう者は、その人がいない所では悪...
「溺るるに及んで船を呼ぶ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 溺るるに及んで船を呼ぶ 【読み方】 おぼるるにおよんでふねをよぶ 【意味】 災難が起きてから対策しても間に合わないこと。 【出典】 「魏志ぎし」 【語源...
「思し召しより米の飯」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 思し召しより米の飯 【読み方】 おぼしめしよりこめのめし 【意味】 口先だけの好意より、実際に役立つ物の方がありがたい。 【語源・由来】 困っている...
「斧を掲げて淵に入る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 斧を掲げて淵に入る 【読み方】 おのをかかげてふちにいる 【意味】 使い道を誤ること。また、適材適所ではないことのたとえ。 【語源由来】 斧を持って川の淵に入...
「己を以て人を度る」の意味(出典) 【ことわざ】 己を以て人を度る 【読み方】 おのれをもってひとをはかる 【意味】 自分を基準に人を推し量る。また、人は自分をもとにして人の心や力量を判断しがちだということ。 【出典】 ...
「己を虚しうす」の意味(出典) 【ことわざ】 己を虚しうす 【読み方】 おのれをむなしうす 【意味】 私情を捨て素直になること。謙虚な態度で人の言うことを聞き入れる。 【出典】 「荘子そうじ」 「己を虚しうす」の解説 「...
「己を責めて人を責むるな」の意味(語源由来) 【ことわざ】 己を責めて人を責むるな 【読み方】 おのれをせめてひとをせむるな 【意味】 他人の落ち度を責める前に自分を顧みた方が良いということ。 【語源・由来】 徳川家康の...
「己を舎てて人に従う」の意味(出典) 【ことわざ】 己を舎てて人に従う 【読み方】 おのれをすててひとにしたがう 【意味】 我執を去り、自分の良くない考えを捨て他人の良い考えを取り入れること。 【出典】 「書経しょきょう...
「己の長に伐らず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 己の長に伐らず 【読み方】 おのれのちょうにほこらず 【意味】 自分の長所を人に自慢してはいけないという戒め。 【出典】 「北斉書ほくせいしょ」 【類義語】 ・己の...
「己に克ち礼に復る」の意味(類義語) 【ことわざ】 己に克ち礼に復る 【読み方】 おのれにかちれいにかえる 【意味】 私情や私欲に打ち勝ち、社会規範や礼にかなう行いをすること。 【類義語】 ・己に克つは仁の本 「己に克ち...
「己達せんと欲して人を達す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 己達せんと欲して人を達す 【読み方】 おのれたっせんとほっしてひとをたっす 【意味】 何か目的を成し遂げるときには、まず人の目的を遂げさせてあげよという...
「斧の柄朽つ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 斧の柄朽つ 【読み方】 おののえくつ 【意味】 何かに夢中になっている間に、長い時間が過ぎるたとえ。 【出典】 「述異記じゅついき」 【語源由来】 長い年月が経ち、斧...
「鬼を一車に載す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鬼を一車に載す 【読み方】 おにをいっしゃにのす 【意味】 とてもおそろしく危険なこと。 【出典】 「易経えききょう」 【語源由来】 同じ車に鬼を乗せる意から。 ...
「鬼も角折る」の意味(類義語) 【ことわざ】 鬼も角折る 【読み方】 おにもつのおる 【意味】 悪い人が何かのきっかけで良い人になること。また、頑固な人が考えや態度を一変させること。 【類義語】 ・鬼も発起ほっき ・邪慳...
「鬼の目にも見残し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鬼の目にも見残し 【読み方】 おにのめにもみのこし 【意味】 どれだけ注意していても、落ち度や不注意があること。 【語源・由来】 くまなく目が行き届く鬼の鋭い...
「鬼の立てたる石の戸も情けに開く」の意味 【ことわざ】 鬼の立てたる石の戸も情けに開く 【読み方】 おにのたてたるいしのともなさけにあく 【意味】 頑なに閉ざした人の心も、思いやりや誠意によってほぐれるということ。 「鬼...
「鬼にもなれば仏にもなる」の意味 【ことわざ】 鬼にもなれば仏にもなる 【読み方】 おににもなればほとけにもなる 【意味】 相手の態度次第で鬼のように怖くもなるし、仏のように優しくもなる。 「鬼にもなれば仏にもなる」の解...
「鬼に衣」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鬼に衣 【読み方】 おににころも 【意味】 必要ない物のたとえ。また、優しそうに見えて心の中は恐ろしいことのたとえ。 【語源・由来】 鬼は裸なので服は必要がないという意から、不...
「鬼に瘤を取られる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鬼に瘤を取られる 【読み方】 おにこぶをとられる 【意味】 損害を受けたように見えても、実際は意外と利益を受けること。 【語源・由来】 「宇治拾遺物語うじしゅういもの...
「鬼瓦にも化粧」の意味(類義語) 【ことわざ】 鬼瓦にも化粧 【読み方】 おにがわらにもけしょう 【意味】 器量が良くない女性でも化粧をすれば見栄えが良くなる。 【類義語】 ・馬子にも衣裳 「鬼瓦にも化粧」の解説 「鬼瓦...
「同じ羽毛の鳥は集まる」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 同じ羽毛の鳥は集まる 【読み方】 おなじうもうのとりはあつまる 【意味】 性格や考え方が似ている者や趣味が共通する者同士は自然に集まる。 【類義語】 ・同類相...
「踊り三人見手八人」の意味 【ことわざ】 踊り三人見手八人 【読み方】 おどりさんにんみてはちにん 【意味】 物事を実際に行う人よりも傍観する人が多い。 【語源・由来】 躍る人よりも見物する人の方が多い意から。 「踊り三...
「大人は火の子」の意味 【ことわざ】 大人は火の子 【読み方】 おとなはひのこ 【意味】 大人は寒がりということ。 「大人は火の子」の解説 「大人は火の子」の使い方 「大人は火の子」の例文 大人は火の子に対して子供は風の...
「落とした物は拾い徳」の意味(類義語) 【ことわざ】 落とした物は拾い徳 【読み方】 おとしたものはひろいどく 【意味】 落し物は落とし主の不注意が原因なのだから、拾い主のものにしてもかまわない。 【類義語】 ・拾い主は...
「落とし穴に落とし石を下す」の意味(出典) 【ことわざ】 落とし穴に落とし石を下す 【読み方】 おとしあなにおとしいしをくだす 【意味】 苦境にある人を一層苦しめること。 【出典】 「韓愈かんゆ」の「柳子厚墓誌銘りゅうし...
「男は松、女は藤」の意味(語源由来) 【ことわざ】 男は松、女は藤 【読み方】 おとこはまつ、おんなはふじ 【意味】 女は頼りになる男に寄り添い生きるのが良い。 【語源・由来】 男は風雪に耐えて大地にしっかり根を張る松の...
「男は裸百貫」の意味(語源由来) 【ことわざ】 男は裸百貫 【読み方】 おとこははだかひゃっかん 【意味】 男性は無一物でも健康なら、働き財産を得、地位を築くことができるということ。 【語源・由来】 男は裸一貫でも銭百貫...
「男は辞儀に余れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 男は辞儀に余れ 【読み方】 おとこはじぎにあまれ 【意味】 男性は遠慮しすぎるくらいが良い、常に謙虚であれということ。 【類義語】 ・男は礼に余れ、女は華飾かしょくに余れ...
「男は三年に一度笑う」の意味(類義語) 【ことわざ】 男は三年に一度笑う 【読み方】 おとこはさんねんにいちどわらう 【意味】 男は軽々しく笑わず威厳を重んじるべきだということ。 【類義語】 ・男は三年に片頬かたほお ・...
「男の目には糸を張れ、女の目には鈴を張れ」の意味 【ことわざ】 男の目には糸を張れ、女の目には鈴を張れ 【読み方】 おとこのめにはいとをはれ、おんなのめにはすずをはれ 【意味】 糸を引いたようにきりっとした男の目、鈴のよ...
「男猫が子を生む」の意味(類義語) 【ことわざ】 男猫が子を生む 【読み方】 おとこねこがこをうむ 【意味】 とうていあり得ないこと。 【類義語】 ・石に花咲く ・炒いり豆に花 ・雄鶏おんどりが卵を生む 「男猫が子を生む...
「男伊達より小鍋だて」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 男伊達より小鍋だて 【読み方】 おとこだてよりこなべだて 【意味】 意地をはるのは損だという考え。 【語源・由来】 実生活を大事にせよという意から。 【類義...
「頤を解く」の意味 【ことわざ】 頤を解く 【読み方】 おとがいをとく 【意味】 あごがはずれるほど大笑いすること。 「頤を解く」の解説 「頤を解く」の使い方 「頤を解く」の例文 普段は仏頂面の彼が頤を解いて呵々大笑だっ...
「頤で蠅を追う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 頤で蠅を追う 【読み方】 おとがいではえをおう 【意味】 衰弱した病人の思うように動けないさま。 【語源・由来】 体にとまる蠅を手で追い払うことができず、下あごで追い払う...
「夫の心と川の瀬は一夜に変わる」の意味(類義語) 【ことわざ】 夫の心と川の瀬は一夜に変わる 【読み方】 おっとのこころとかわのせはいちやにかわる 【意味】 男の愛情は変わりやすいものであるということ。 【類義語】 ・男...
「夫夫たり、婦婦たり」の意味(出典) 【ことわざ】 夫夫たり、婦婦たり 【読み方】 おっとおっとたり、つまつまたり 【意味】 夫は夫として、妻は妻としての行うべき道を守れば家がよく治まる。 【出典】 「易経えききょう」の...
「落ちれば同じ谷川の水」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 落ちれば同じ谷川の水 【読み方】 おちればおなじたにがわのみず 【意味】 最初は違っていても最後に行きつくところは同じだということ。また、貧富の差があって...
「お茶を挽く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 お茶を挽く 【読み方】 おちゃをひく 【意味】 遊女に客が付かず商売が暇であること。 【語源・由来】 客の付かない暇な遊女が、客に出すお茶の葉を茶臼ちゃうすでひく仕事をさせ...
「落ち武者は薄の穂にも怖ず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 落ち武者は薄の穂にも怖ず 【読み方】 おちむしゃはすすきのほにもおず 【意味】 おびえているものは者はどんなものに対しても怖がること。 【語源・由来】...
「おたまじゃくしが蛙になる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 おたまじゃくしが蛙になる 【読み方】 おたまじゃくしがかえるになる 【意味】 当たり前に変わるべきものに変わること。 「おたまじゃくしが蛙にな...
「煽てと畚には乗るな」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 煽てと畚には乗るな 【読み方】 おだてともっこにはのるな 【意味】 甘言に気を付けないとひどい目にあうという戒め。 【類義語】 ・煽てと畚には馬鹿が乗る ・馬に...
「尾大なれば掉わず」の意味(語源由来・出典・故事・類義語) 【ことわざ】 尾大なれば掉わず 【読み方】 おだいなればふるわず 【意味】 人の上に立つ者の力が弱く、下のものを思うようにコントロールできないこと。 【語源由来...
「お仕着せの長口上」の意味(類義語) 【ことわざ】 お仕着せの長口上 【読み方】 おしきせのながこうじょう 【意味】 型通りの長い文句のこと。 【類義語】 ・お仕着せ台詞せりふ 「お仕着せの長口上」の解説 「お仕着せの長...
「伯父が甥の草を刈る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 伯父が甥の草を刈る 【読み方】 おじがおいのくさをかる 【意味】 不自然なことや物事の順番が逆であること。 【語源・由来】 目上の伯父が目下の甥のために草を...
「教えの民を化するや命よりも深し」の意味(出典) 【ことわざ】 教えの民を化するや命よりも深し 【読み方】 おしえのたみをかするやめいよりもふかし 【意味】 人民を動かすには命を下すよりも教え導く方が良いということ。 【...
「驕れる者久しからず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 驕れる者久しからず 【読み方】 おごるものひさしからず 【意味】 思い上がった者の栄華は長くなく、身を滅ぼすときが必ず来るということ。 【出典】 「老子ろうし」...
「奢る者は心常に貧し」の意味(出典) 【ことわざ】 奢る者は心常に貧し 【読み方】 おごるものはこころつねにまずし 【意味】 ぜいたくをする者は、かえって満足することなくさもしいものだ。 【出典】 「化書かしょ」から。 ...
「螻蛄の水渡り」の意味(語源由来) 【ことわざ】 螻蛄の水渡り 【読み方】 おけらのみずわたり 【意味】 初めは熱心だが途中でやめること。 【語源・由来】 おけらは土の中にいる虫で泳ぎがあまり長く続かないことから。 「螻...
「屋漏に愧じず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 屋漏に愧じず 【読み方】 おくろうにはじず 【意味】 人が見ていない所でも恥ずべきことをしない。 【出典】 「詩経しきょう」 【類義語】 ・暗室を欺あざむかず 「屋漏...
「お蔵に火がつく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 お蔵に火がつく 【読み方】 おくらにひがつく 【意味】 危険がさし迫るさま。 【語源・由来】 他人の家が燃えていると思い油断しているうちに、自分の家の蔵にも延焼...
「奥山の杉のともずり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 奥山の杉のともずり 【読み方】 おくやまのすぎのともずり 【意味】 自分が行ったことが元で自分を苦しめることになること。自業自得。 【語源・由来】 裏山の杉...
「屋上屋を架す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 屋上屋を架す 【読み方】 おくじょうおくをかす 【意味】 無駄なことを繰り返し行うこと。 【語源由来】 屋根の上に屋根を作る意から。 【出典】 「顔氏家訓が...
「屋下に屋を架す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 屋下に屋を架す 【読み方】 おくかにおくをかす 【意味】 無駄なことを繰り返し行うこと。 【語源由来】 屋根の下に屋根を作る意から。 【出典】 「顔氏家訓...
「屋烏の愛」の意味(出典・語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 屋烏の愛 【読み方】 おくうのあい 【意味】 深く人を愛すると、その人に関係するすべてのことが好ましいものになること。 【出典】 「孔叢子くぞうし」 【...
「沖にも付かず磯にも付かず」の意味 【ことわざ】 沖にも付かず磯にも付かず 【読み方】 おきにもつかずいそにもつかず 【意味】 寄る辺ないことのたとえ。また、どっちつかずであること。 「沖にも付かず磯にも付かず」の解説 ...
「沖な物あて」の意味(類義語) 【ことわざ】 沖な物あて 【読み方】 おきなものあて 【意味】 確実に手に入れたわけではないのに当てにすること。 【類義語】 ・捕らぬ狸たぬきの皮算用 ・飛ぶ鳥の献立 「沖な物あて」の解説...
「起きて働く果報者」の意味 【ことわざ】 起きて働く果報者 【読み方】 おきてはたらくかほうもの 【意味】 健やかに働くことは幸せ者だといえるということ。 「起きて働く果報者」の解説 「起きて働く果報者」の使い方 「起き...
「置かぬ棚をも探せ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 置かぬ棚をも探せ 【読み方】 おかぬたなもさがせ 【意味】 念には念を入れて探すべきだということ。 【語源・由来】 置いていない棚も探す意から。 「置かぬ棚をも探せ」...
「置かぬ棚を探す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 置かぬ棚を探す 【読み方】 おかぬたなをさがす 【意味】 あるはずがないものを探すこと。 【語源・由来】 置いていない棚を探す意から。 「置かぬ棚を探す」の解説 「置か...
「大鋸屑も取柄」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大鋸屑も取柄 【読み方】 おがくずもとりえ 【意味】 どんなものでも何かの役に立つ。 【語源・由来】 無用の大鋸屑でも使い道がある意から。 【類義語】 ・土器かわ...
「大鋸屑も言えば言う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大鋸屑も言えば言う 【読み方】 おがくずもいえばいう 【意味】 理由をつけようと思えばどのようなことに対してもつけることができる。 【語源・由来】 無用のおがくずで...
「大水に飲み水なし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大水に飲み水なし 【読み方】 おおみずにのみみずなし 【意味】 たくさん物があっても目的に適合するものがないこと。 【語源・由来】 洪水で水がたくさんあるのに飲むため...
「大鍋の底は撫でても三杯」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大鍋の底は撫でても三杯 【読み方】 おおなべのそこはなでてもさんばい 【意味】 大きな規模のものは一部分だけでも段違いに大きいということ。 【語源・由来...
「大中の小中」の意味 【ことわざ】 大中の小中 【読み方】 おおなかのこなか 【意味】 囲碁の盤面中央の地は広いように見えるが実際の目数は少ないのでその争奪にはこだわるべきではないということ。 「大中の小中」の解説 「大...
「大取りより小取り」の意味(類義語) 【ことわざ】 大取りより小取り 【読み方】 おおとりよりことり 【意味】 一気に大儲けしようとせず、少しずつ利益を得たほうがいいということ。 【類義語】 ・大掴おおづかみよりも小掴み...
「大鳥取るとて小鳥も取り損なう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大鳥取るとて小鳥も取り損なう 【読み方】 おおとりとるとてことりもとりそこなう 【意味】 欲張り無理をしたため元も子も失うこと。 【語源・由来】 欲張って...
「大所の犬となるとも小所の犬となるな」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大所の犬となるとも小所の犬となるな 【読み方】 おおどこのいぬとなるともこどこのいぬとなるな 【意味】 身を寄せるなら頼りがいのある主を選べ...
「大遣いより小遣い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大遣いより小遣い 【読み方】 おおづかいよりこづかい 【意味】 まとまった額の出費よりも日頃のこまごまとした出費に気を付けよということ。 【語源・由来】 大き...
「多し少なし子三人」の意味(類義語) 【ことわざ】 多し少なし子三人 【読み方】 おおしすくなしこさんにん 【意味】 子供の数は三人ほどがちょうどよいということ。 【類義語】 ・余らず過ぎず子三人 ・思うようなら子と三人...
「大木の下に小木育つ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 大木の下に小木育つ 【読み方】 おおきのしたにおぎそだつ 【意味】 弱者は強者の庇護をうけてこそ生きていくことができるということ。強者を頼り弱者が集まるという...
【ことわざ】 大木の下に小木育たず 【読み方】 おおきのしたにおぎそだたず 【意味】 強者の下では大物にはなれないということ。 【語源・由来】 大木の下は日当たりや風通しが悪く栄養分が吸い取られるので小さな木が育たない意...
「大木に蝉」の意味(類義語) 【ことわざ】 大木に蝉 【読み方】 おおきにせみ 【意味】 大小の差がとても大きいこと。 【類義語】 ・月と鼈すっぽん ・提灯ちょうちんに釣り鐘 「大木に蝉」の解説 「大木に蝉」の使い方 「...
「大きな話より小さな現実」の意味(類義語) 【ことわざ】 大きな話より小さな現実 【読み方】 おおきなはなしよりちいさなげんじつ 【意味】 魅力あふれる大きな話より現実的な小さな話のほうが確実だということ。 【類義語】 ...
「大きな魚が小さな魚を食う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大きな魚が小さな魚を食う 【読み方】 おおきなさかながちいさなさかなをくう 【意味】 権力のあるものや勢力のあるものが弱者をしいたげること。 【語源・...
「大きな家には大きな風」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 大きな家には大きな風 【読み方】 おおきないえにはおおきなかぜ 【意味】 裕福なものにも裕福なりの悩みや不安がある。全体の規模が大きいとそこで行われる物事も...
「大木一本倒るれば小木千本の嘆き」の意味(類義語) 【ことわざ】 大木一本倒るれば小木千本の嘆き 【読み方】 おおきいっぽんたおるればおぎせんぼんのなげき 【意味】 強い勢力をもつものが倒れると、多くの弱いものがあおりを...
「大河を手で堰く」の意味(類義語) 【ことわざ】 大河を手で堰く 【読み方】 おおかわをてでせく 【意味】 到底できないこと。人の力ではどうにもできないこと。 【類義語】 ・大海を手で塞ぐ 「大河を手で堰く」の解説 「大...
「狼に衣」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 狼に衣 【読み方】 おおかみにころも 【意味】 凶悪な人が慈悲深い人のようにみせかけること。着衣が体に不釣り合いでだらしないさま。 【類義語】 ・虎にして冠する者 【英語】...
「大風に灰を撒く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大風に灰を撒く 【読み方】 おおかぜにはいをまく 【意味】 むだなことをすること。 【語源・由来】 大風の日に灰をまくと飛び散ってしまう意から。 「大風に灰を撒く」の解...
「大男の殿」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 大男の殿 【読み方】 おおおとこのしんがり 【意味】 体だけ大きくて何事にも人におくれを取る男をあざける言葉。 【類義語】 ・独活の大木 ・大男総身に知恵が回り 【対義...
「大嘘は吐くとも小嘘は吐くな」の意味 【ことわざ】 大嘘は吐くとも小嘘は吐くな 【読み方】 おおうそはつくともこうそはつくな 【意味】 大きな嘘は信じてもらえないから害が少ないが、小さな嘘は信じてもらえやすく害が大きくな...
「負えば抱かれよう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 負えば抱かれよう 【読み方】 おえばだかれよう 【意味】 何かかなえてやると図に乗ってさらに要求してくること。 【語源・由来】 せがまれてしかたなく背負ってや...
「往を告げて来を知る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 往を告げて来を知る 【読み方】 おうをつげてらいをしる 【意味】 推察する力が優れていることのたとえ。 【語源由来】 前のことを話すと話していない後のことまで...
「往を彰らかにして来を察す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 往を彰らかにして来を察す 【読み方】 おうをあきらかにしてらいをさっす 【意味】 過去の出来事をしっかり検討して明らかにし、将来の事を予測すること。 【出...
「鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず 【読み方】 おうむよくいえどもひちょうをはなれず 【意味】 口先だけで礼を欠くのは鳥と同じレベルだということ。 【語源...
「王は十善神は九善」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 王は十善神は九善 【読み方】 おうはじゅうぜんかみはくぜん 【意味】 王の位は神よりも上だということ。 【語源・由来】 前世に十善の徳を積んだものは現世で天子...
「奥に媚びんよりは寧ろ竈に媚びよ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 奥に媚びんよりは寧ろ竈に媚びよ 【読み方】 おくにこびんよりはむしろそうにこびよ 【意味】 地位は高いが実権のない人にこびるよりも、地位は低くても...
「追う手を防げば搦め手が回る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 追う手を防げば搦め手が回る 【読み方】 おうてをふせげばからめてがまわる 【意味】 災難を一つのがれても、次々災難が起きること。 【語源・由来】 表...
「会うた時に笠を脱げ」の意味 【ことわざ】 会うた時に笠を脱げ 【読み方】 おうときにかさをぬげ 【意味】 知り合いにあったら被っているものを脱いであいさつをするべきだということ。また、物事は機会を逃さず利用するべきだと...
「負うた子を三年探す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 負うた子を三年探す 【読み方】 おうたこをさんねんさがす 【意味】 すぐそばにあることに気付かず、長くあちこち探し回ること。 【語源・由来】 身近なものは見...
「負うた子より抱いた子」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 負うた子より抱いた子 【読み方】 おうたこよりだいたこ 【意味】 人の常として離れている人よりも身近にいる人、他人よりも親戚を大切にするということ。 【語...
「往時渺茫として都て夢に似たり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 往時渺茫として都て夢に似たり 【読み方】 おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり 【意味】 過去の記憶がぼんやりして明確ではないさま。 【出典】 「...
「王侯将相寧んぞ種あらんや」の意味(語源由来) 【ことわざ】 王侯将相寧んぞ種あらんや 【読み方】 おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや 【意味】 努力次第で成功し出世することができるということ。 【語源・由来】 ...
「老いの学問」の意味(類義語) 【ことわざ】 老いの学問 【読み方】 おいのがくもん 【意味】 年老いてから学問を始めること。晩学のこと。 【類義語】 ・六十の手習い ・八十の手習い 「老いの学問」の解説 「老いの学問」...
「老いて再び稚児になる」の意味(類義語) 【ことわざ】 老いて再び稚児になる 【読み方】 おいてふたたびちごになる 【意味】 年老いて理解力や判断力、記憶力が衰え幼児のようになること。 【類義語】 ・本卦還ほんけがえりの...
「老いてはますます壮んなるべし」の意味(出典) 【ことわざ】 老いてはますます壮んなるべし 【読み方】 おいてはますますさかんなるべし 【意味】 年老いても衰え知らずで、ますます意気盛んであること。 【出典】 「後漢書ご...
「追風に帆を上げる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 追風に帆を上げる 【読み方】 おいてにほをあげる 【意味】 得意なことを行う好機に恵まれ、意気込んで物事を行う。 【類義語】 ・得手に帆を上げる ・順風満帆じ...
「老いたるを父とせよ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 老いたるを父とせよ 【読み方】 おいたるをちちとせよ 【意味】 年をとった人は父のように尊敬せよということ。 【出典】 「礼記」 【類義語】 ・老いたらんは親と...
「老い木は曲がらぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 老い木は曲がらぬ 【読み方】 おいきはまがらぬ 【意味】 欠点は若いうちに直さないと年をとってからは直らないということ。老人が頑固であることのたとえ。 【語源...
「雷が鳴ると梅雨が明ける」の意味(語源由来) 【ことわざ】 雷が鳴ると梅雨が明ける 【読み方】 かみなりがなるとつゆがあける 【意味】 雷をともなった土砂降りの雨になると梅雨が明ける。 【語源・由来】 梅雨前線は二つの性...
「伯母の牡丹餅と乾夕立の来ぬことはない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 伯母の牡丹餅と乾夕立の来ぬことはない 【読み方】 おばのぼたもちといぬいゆうだちのこぬことはない 【意味】 伯母は優しいので、来訪する時は...
「女は目の天国、財布の煉獄、魂の地獄」の意味 【ことわざ】 女は目の天国、財布の煉獄、魂の地獄 【読み方】 おんなはめのてんごく、さいふのれんごく、たましいのじごく 【意味】 女性は美しく、見ている分には素晴らしいが、付...
「女の足駄にて造れる笛には秋の鹿寄る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 女の足駄にて造れる笛には秋の鹿寄る 【読み方】 おんなのあしだにてつくれるふえにはあきのしかよる 【意味】 女の色香の魅力は強烈であり、男はその魅力...
「思うに別れて思わぬに添う」の意味 【ことわざ】 思うに別れて思わぬに添う 【読み方】 おもうにわかれておもうにそう 【意味】 好きな人とは結ばれず、好きでもない人とは結ばれること。恋は思い通りにならないということ。 「...
「鬼の女房に鬼神がなる」の意味(類義語) 【ことわざ】 鬼の女房に鬼神がなる 【読み方】 おにのにょうぼうにきじんがなる 【意味】 鬼のような冷酷な夫には、それと釣り合う同じような女が女房になるということ。似たもの夫婦の...
「斧を研いで針にする」の意味(類義語) 【ことわざ】 斧を研いで針にする 【読み方】 おのをといではりにする 【意味】 斧を針の細さにまで研ぐというのは大変なことだが、やる気になれば不可能なことではない。転じて、どんなに...
「大木の下に小木育たず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 大木の下に小木育たず 【読み方】 おおきのしたにおぎそだたず 【意味】 大きな木の下は日光が遮られ、小さな木は育たない。転じて、権勢のある者の庇護を受けてい...
「女は三界に家無し」の意味 【ことわざ】 女は三界に家無し 【読み方】 おんなはさんがいにいえなし 【意味】 女性は、若い時は親に、結婚したら夫に、年をとったら子に従えで、人生の中で自分の思いを通す事ができないということ...
「親の欲目」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の欲目 【読み方】 おやのよくめ 【意味】 親は我が子がかわいいあまりに、実際以上に買いかぶってしまうということ。 【類義語】 ・親に目なし ・子故に迷う親心 「親の欲目」の...
「親の因果が子に報う」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 親の因果が子に報う 【読み方】 おやのいんががこにむくう 【意味】 親の過った行動の結果が、子供に災いを及ぼす。 【類義語】 ・親の罰は子に当たる ・親の罪子...
「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い 【読み方】 おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない 【意味】 なすの花は全部実って一つの...
「思い内にあれば色外に現る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 思い内にあれば色外に現る 【読み方】 おもいうちにあればいろそとにあらわる 【意味】 心に何か思う事があると、自然に表情や動作に現れる。「色」は顔色や表情...
「遅かりし由良之助」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 遅かりし由良之助 【読み方】 おそかりしゆらのすけ 【意味】 待ちかねたときや、時機に間に合わなかったときなどの、残念な気持ちをしゃれていうことば。 【出典】 歌...
「思う事言わねば腹ふくる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 思う事言わねば腹ふくる 【読み方】 おもうこといわねばはらふくる 【意味】 心に思う事があっても差し障りがあるからと遠慮してなにも言わずにがまん...
「親に似ぬ子は鬼子」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 親に似ぬ子は鬼子 【読み方】 おやににぬこはおにご 【意味】 子供は親に似ているので、親に似ない子供はいないということ。 【語源・由来】 狂言の二千石...
「思えば思わるる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 思えば思わるる 【読み方】 おもえばおもわるる 【意味】 こちらが、相手に対して好きな思いを持ち続けると、相手もこちらを好ましく思うようになるということ。 【語...
「大きい薬缶は沸きが遅い」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 大きい薬缶は沸きが遅い 【読み方】 おおきいやかんはわきがおそい 【意味】 大人物は大成するのに時間がかかるというたとえ。 【語源・由来】 大きい...
「お鉢が回る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 お鉢が回る 【読み方】 おはちがまわる 【意味】 順番が回ってくること。 【語源・由来】 何人かで食事をしていると飯櫃(めしびつ)=お鉢がその人のところに回ってくる...
「御先棒を担ぐ」の意味(英語訳) 【ことわざ】 御先棒を担ぐ 【読み方】 おさきぼうをかつぐ 【意味】 ・人の手先となって軽々(かるがる)しく行動すること。 ・権力を持つ人などにへつらって、手先となって働くこと。 【英語...
「女三人寄れば姦しい」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 女三人寄れば姦しい 【読み方】 おんなさんにんよればかしましい 【意味】 女性という人々は時におしゃべり好きなため、そんな人たちが3人も集まると五月...
「女心と秋の空」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 女心と秋の空 【読み方】 おんなごころとあきのそら 【意味】 年齢関係なく、女性の感情は秋の天気のようにコロコロと移ろいやすく、気まぐれだということ。 【...
「親の恩は子を持って知る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親の恩は子を持って知る 【読み方】 おやのおんはこをもってしる 【意味】 自分が親になって子供を育てることではじめて、親のありがたみがわかるとい...
「親知らず子知らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 親知らず子知らず 【読み方】 おやしらずこしらず 【意味】 危険な山道や、海岸沿いの断崖絶壁など、相手を気に掛ける余裕のないほどの危険な場所というたとえ。 【...
「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世 【読み方】 おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ 【意味】 親子のつながりは現世だけ...
「親方日の丸」の意味(英語訳) 【ことわざ】 親方日の丸 【読み方】 おやかたひのまる 【意味】 つぶれる心配がないということから、公共企業体などの経営が、ともすると安易になりがちであること。 【英語訳】 Depende...
「尾を振る犬は叩かれず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 尾を振る犬は叩かれず 【読み方】 おをふるいぬはたたかれず 【意味】 親愛の意を表しておけば攻撃されないということ。 【語源・由来】 飼い...
「終わり良ければ全て良し」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 終わり良ければ全て良し 【読み方】 おわりよければすべてよし 【意味】 最初や途中がどうであれ、結局大切なのは結果であるということ。 【語源由来...
「及ばぬ鯉の滝登り」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 及ばぬ鯉の滝登り 【読み方】 およばぬこいのたきのぼり 【意味】 いくら頑張っても、目的を達成することは不可能であるということ。また、決して叶うことは...
「泳ぎ上手は川で死ぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 泳ぎ上手は川で死ぬ 【読み方】 およぎじょうずはかわでしぬ 【意味】 己の能力や才能に驕(おご)りを持つあまり、得意分野で失敗してしまうこと...
「親馬鹿子馬鹿」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親馬鹿子馬鹿 【読み方】 おやばかこばか 【意味】 自分の子どもを愛し可愛がるあまり客観的に子どもを見ることができず、子どもの愚かさ加減に気づかない。また...
「親が死んでも食休み」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親が死んでも食休み 【読み方】 おやがしんでもじきやすみ 【意味】 どんな場合でも、食後の休憩だけはとるべきである。どんなに忙しいときでも、休憩なし...
「親思う心にまさる親心」の意味とは?(出典) 【ことわざ】 親思う心にまさる親心 【読み方】 おやおもうこころにまさるおやごころ 【意味】 子供が親を思う気持ちよりも、親が子供を思う愛情のほうがずっと深いということ。 【...
「重き馬荷に上荷打つ」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 重き馬荷に上荷打つ 【読み方】 おもきうまににうわにうつ 【意味】 さらなる負担が重なること。 【出典】 「万葉集(まんようしゅう)」山神憶良 「痛き瘡...
「思い立ったが吉日」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 思い立ったが吉日 【読み方】 おもいたったがきちじつ 【意味】 なにかをしようと思いついたら、すぐに実行したほうがいいというたとえ。 【語源由来】 「...
「お前百までわしゃ九十九まで」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 お前百までわしゃ九十九まで 【読み方】 おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで 【意味】 夫婦が仲良く、ともに長生きするように願う言葉。 【語...
「溺れる者は藁をも掴む」の意味とは?(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 溺れる者は藁をも掴む 【読み方】 おぼれるものはわらをもつかむ 【意味】 とても苦しんだり、困っていたりする人は、どんなに頼りないも...
「己の欲せざる所は人に施す勿れ」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 己の欲せざる所は人に施す勿れ 【読み方】 おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ 【意味】 自分が他人からされて嫌なことは、他人にして...
「己の欲する所を人に施せ」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 己の欲する所を人に施せ 【読み方】 おのれのほっするところをひとにほどこせ 【意味】 自分が他人からしてもらいたいと思うことを、人にしてやりなさ...
「己に如かざる者を友とするなかれ」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 己に如かざる者を友とするなかれ 【読み方】 おのれにしかざるものをともとするなかれ 【意味】 自分より劣っている者を友としても、得るものが...
「鬼も十八番茶も出花」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 鬼も十八番茶も出花 【読み方】 おにもじゅうはちばんちゃもでばな 【意味】 どんなものにも、その魅力がいちばん発揮される時期があるということ。女性は誰...
「鬼の空念仏」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 鬼の空念仏 【読み方】 おにのそらねんぶつ 【意味】 無慈悲な者が心にもなく殊勝なようすをすることのたとえ。鬼の念仏。 【語源・由来】 無慈悲で残酷な鬼が、心...
【ことわざ】 屋上屋を架す 【読み方】 おくじょうおくをかす 【意味】 しても無駄なことをする事。 【語源・由来】 屋根の上にさらに屋根をかける意から。 【類義語】 ・屋下に屋を架す ・川に水運ぶ ・床上に床を施...
「起きて半畳寝て一畳」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 起きて半畳寝て一畳 【読み方】 おきてはんじょうねていちじょう 【意味】 人間の生活に必要な面積はわずかなのだから、ぜいたくは慎むべきというこ...
「大男総身に知恵が回り兼ね」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 大男総身に知恵が回り兼ね 【読み方】 おおおとこそうみにちえがまわりかね 【意味】 体ばかりが大きくて知恵のない人の事。 【語源・...
「老いたる馬は道を忘れず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 老いたる馬は道を忘れず 【読み方】 おいたるうまはみちをわすれず 【意味】 年を取って経験豊かな人は、やるべきことがよくわか...
「老い木に花咲く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 老い木に花咲く 【読み方】 おいきにはなさく 【意味】 一度衰えたものが再起して栄えることのたとえ。 【語源・由来】 花の咲かなくなった...
「鬼の首を取ったよう」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 鬼の首を取ったよう 【読み方】 おにのくびをとったよう 【意味】 大変な功名・手柄を立てたかのように得意になるさま。 【語源・由来】 鬼の首を討ち取ったわけで...