【一場の春夢】の意味と使い方や例文(語源由来)
【ことわざ】 一場の春夢 【読み方】 いちじょうのしゅんむ 【意味】 人生の栄華が極めてはかなく消えてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「侯鯖録こうせいろく」から。一時だけの短い春の夜に見る夢の意から。 【スポンサー...
【ことわざ】 一場の春夢 【読み方】 いちじょうのしゅんむ 【意味】 人生の栄華が極めてはかなく消えてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「侯鯖録こうせいろく」から。一時だけの短い春の夜に見る夢の意から。 【スポンサー...
【ことわざ】 一字の師 【読み方】 いちじのし 【意味】 一つの字を教えてくれた師。詩文を添削してくれたり適切な使い方を指導してくれた人への敬称。 【語源・由来】 「五代史補ごだいしほ」から。中国の唐の詩人鄭谷は、訪ねて...
【ことわざ】 一時の懈怠は一生の懈怠 【読み方】 いちじのけだいはいっしょうのけだい 【意味】 わずかな時間の怠け心が一生を怠けることにつながるということ。 【語源・由来】 「陶潜とうせん詩」の「雑詩ざっし」「盛年重ねて...
【ことわざ】 一日再び晨なり難し 【読み方】 いちじつふたたびあしたなりがたし 【意味】 一日に朝が二度来ることはないということ。寸暇を惜しんで努力せよという戒め。 【語源・由来】 「陶潜とうせん詩」の「雑詩ざっし」「盛...
【ことわざ】 一日作さざれば百日食らわず 【読み方】 いちにちなさざればひゃくにちくらわず 【意味】 一日耕作を休めば百日分の食料を失うことになるということ。 【語源・由来】 「史記しき」から。 中国戦国時代、趙ちょうの...
【ことわざ】 一日作さざれば一日食らわず 【読み方】 いちにちなさざればいちにちくらわず 【意味】 一日休めば一日飯を食べないということ。 【語源・由来】 「五灯会元ごとうえげん」から。 唐の禅僧百丈懐海が高齢にも関わら...
【ことわざ】 一日敵を縦せば数世の患い 【読み方】 いちにちてきをゆるせばすうせいのうれい 【意味】 わずか一日でも敵を討つ手を緩めると、数代先までの災いの原因になるということ。 【語源・由来】 「春秋左氏伝しゅんじゅう...
【ことわざ】 一合取っても武士は武士 【読み方】 いちごうとってもぶしはぶし 【意味】 わずかな禄で貧しくても武士には誇りと本分があるということ。 【語源・由来】 禄高が一合でも武士であることに変わりないという意から。 ...
【ことわざ】 一髪、二化粧、三衣装 【読み方】 いちかみ、にけしょう、さんいしょう 【意味】 女性の美しさは美しい髪が一番、化粧が二番、衣装が三番目に重要だということ。 【スポンサーリンク】 「一髪、二化粧、三衣装」の使...
【ことわざ】 一淵には両鮫ならず 【読み方】 いちえんにはりょうこうならず 【意味】 一つの集団に二人の強い指導者は共存できないということ。 【語源・由来】 一つの淵に二匹の竜は住めない意から。 【類義語】 ・両雄並び立...
【ことわざ】 一翳眼にあれば空華乱墜す 【読み方】 いちえいまなこにあればくうげらんついす 【意味】 目にわずかでもくもりがあると、実態のない花でも乱れ落ちるさまが見える。一点の真理にとらわれると、心が乱れて正しい認識が...
【ことわざ】 一運二腰三拍子 【読み方】 いちうんにこしさんびょうし 【意味】 相場で儲けるには、一番に幸運、二番に粘り強さ、三番にチャンスを逃さないことが大事ということ。 「一運二腰三拍子」の使い方 「一運二腰三拍子」...
【ことわざ】 一瓜実に二丸顔 【読み方】 いちうりざねににまるがお 【意味】 女性の顔の良さをいう。 【語源・由来】 鼻筋の通った瓜実顔が一番美しく、二番目に丸顔が美しいということ。 「一瓜実に二丸顔」の使い方 「一瓜実...
【ことわざ】 一悪を以て其の善を忘れず 【読み方】 いちあくをもってそのぜんをわすれず 【意味】 少しの欠点や悪行を問題にして、その人の長所や善行を忘れてはいけない。 「一悪を以て其の善を忘れず」の使い方 「一悪を以て其...
【ことわざ】 鼬の無き間の貂誇り 【読み方】 いたちのなきまのてんほこり 【意味】 自分よりも力の強いものやすぐれたものがいない所で威張ることのたとえ。 【語源・由来】 貂を捕食する鼬がいない間だけ貂がいばることから。 ...
【ことわざ】 鼬になり貂になり 【読み方】 いたちになりてんになり 【意味】 手を変え品を変え、いろいろな方法でやってみること。 【類義語】 ・貂になりなり兎うさぎになり 「鼬になり貂になり」の使い方 「鼬になり貂になり...
【ことわざ】 板倉殿の冷え炬燵 【読み方】 いたくらどののひえごたつ 【意味】 非の打ち所がない。また、火の気の無いこたつを洒落ていう。 【語源・由来】 板倉殿の裁決は明快で非難される点が無かったことから。 「板倉殿の冷...
【ことわざ】 衣帯を解かず 【読み方】 いたいをとかず 【意味】 熱中して取り組むこと。 【語源・由来】 『漢書』王莽伝から。衣服を着替えることもせず、不眠不休で仕事に専念する意から。 前漢の政治家王莽おうもうが、叔父の...
【ことわざ】 痛い上の針 【読み方】 いたいうえのはり 【意味】 災難が重なって起きることのたとえ。 【語源・由来】 痛い所に針が刺さり、さらに痛い意から。 【類義語】 ・痛む上に塩を塗る ・泣き面に蜂 ・弱り目に祟たた...
【ことわざ】 磯際で船を破る 【読み方】 いそぎわでふねをわる 【意味】 完成する手前で失敗してしまうこと。 【語源・由来】 船が港近くまで来て難破する意から。 【類義語】 ・草履ぞうり履き際で仕損じる ・百日の説法屁一...