【家の前の痩せ犬】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
「家の前の痩せ犬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 家の前の痩せ犬 【読み方】 うちのまえのやせいぬ 【意味】 臆病者なのに人の力を借りて威張る人のこと。 【語源・由来】 痩せた弱い犬でも飼い主の前では強そうに吠...
「家の前の痩せ犬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 家の前の痩せ犬 【読み方】 うちのまえのやせいぬ 【意味】 臆病者なのに人の力を借りて威張る人のこと。 【語源・由来】 痩せた弱い犬でも飼い主の前では強そうに吠...
「蛆虫も一代」の意味(類義語) 【ことわざ】 蛆虫も一代 【読み方】 うじむしもいちだい 【意味】 どのような生き方でも一生であることにかわりはない。 【類義語】 ・なめくじも一代 ・蠅取蜘蛛はえとりぐもも一生、袋蜘蛛も...
「陰徳は末代の宝」の意味 【ことわざ】 陰徳は末代の宝 【読み方】 いんとくはまつだいのたから 【意味】 人が見ていなくても良い行いをする者は子々孫々までよい報いがあるということ。 「陰徳は末代の宝」の解説 「陰徳は末代...
「咽喉右臂の地」の意味(語源由来) 【ことわざ】 咽喉右臂の地 【読み方】 いんこうゆうひのち 【意味】 国を守る要となる地勢の険しい土地のこと。要害の地。 【語源・由来】 咽喉のどと右臂みぎひじと同じ位重要な場所という...
「印形は首と釣り替え」の意味 【ことわざ】 印形は首と釣り替え 【読み方】 いんぎょうはくびとつりかえ 【意味】 実印に限らず、印鑑は首と引き換えにできるほど大切なものだということ。 「印形は首と釣り替え」の解説 「印形...
「因果の小車」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 因果の小車 【読み方】 いんがのおぐるま 【意味】 原因と結果が永久に繰り返されるさま。 【語源・由来】 因果のめぐり合わせを回転の速い小さな車にたとえた語。 【類...
「夷を以て夷を制す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 夷を以て夷を制す 【読み方】 いをもっていをせいす 【意味】 他人の力で自分の利益を図ること。 【語源・由来】 異民族を使って異民族を制する戦略。敵同士を戦わせ...
「衣を解き食を推す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 衣を解き食を推す 【読み方】 いをときしょくをおす 【意味】 人に恩恵を施すこと。また、人を重用すること。 【語源由来】 自分が着ている衣服を脱いで人に着せ、自...
「韋を佩びて以て己を緩くす」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 韋を佩びて以て己を緩くす 【読み方】 いをおびてもっておのれをゆるくす 【意味】 自分の欠点を自覚し、直す努力をすること。 【出典】 「韓非子かんぴし」か...
「言わぬは言うにまさる」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 言わぬは言うにまさる 【読み方】 いわぬはいうにまさる 【意味】 言わないことが言葉にする以上に思いを伝えることがあるという教え。また多言を戒める語。...
「言わぬ事は聞こえぬ」の意味(対義語) 【ことわざ】 言わぬ事は聞こえぬ 【読み方】 いわぬことはきこえぬ 【意味】 言葉にして言わなければ相手に理解してもらえない。後で知らなかったと言われないようしっかり念をおして伝え...
「鰯の頭をせんより鯛の尾に付け」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 鰯の頭をせんより鯛の尾に付け 【読み方】 いわしのかしらをせんよりたいのおにつけ 【意味】 小さく弱い集団の長になるよりも、大きく強い集団で他の者と...
「鰯網で鯨捕る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鰯網で鯨捕る 【読み方】 いわしあみでくじらとる 【意味】 思いがけない幸運やあり得ないことのたとえ。 【語源・由来】 鰯を捕ろうとして張った網で思いがけず鯨が捕...
「色を見て灰汁をさせ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 色を見て灰汁をさせ 【読み方】 いろをみてあくをさせ 【意味】 時と場合によって適切な対応を取るようにということ。 【語源・由来】 染色の際に色の具合を見な...
「色気と痔の気の無い者はない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 色気と痔の気の無い者はない 【読み方】 いろけとじのけのないものはない 【意味】 人の心は似たり寄ったりだということ。 【語源・由来】 色気と痔は誰にでもあ...
「入れ物と人はある物使え」の意味(類義語) 【ことわざ】 入れ物と人はある物使え 【読み方】 いれものとひとはあるものつかえ 【意味】 道具も人も手近にあるもので間に合わせよということ。 【類義語】 ・入れ物小鉢は有り合...
「入り船あれば出船あり」の意味 【ことわざ】 入り船あれば出船あり 【読み方】 いりふねあればでふねあり 【意味】 入港する船があれば出港する船もあるように、喜ぶ人がいれば悲しむ人もいて世の中は色々だということ。 「入り...
「伊蘭の林に交われども赤栴檀の香は失せず」の意味 【ことわざ】 伊蘭の林に交われども赤栴檀の香は失せず 【読み方】 いらんのはやしにまじわれどもしゃくせんだんのかはうせず 【意味】 劣悪な環境下でも心の清らかさは失われな...
「いらぬ物も三年たてば用に立つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 いらぬ物も三年たてば用に立つ 【読み方】 いらぬものもさんねんたてばようにたつ 【意味】 今は不必要な物でも、いつか役立つこともある。 【類義語】 ・禍わざ...
「いらぬお世話の蒲焼き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 いらぬお世話の蒲焼き 【読み方】 いらぬおせわのかばやき 【意味】 余計なおせっかいのこと。 「いらぬお世話の蒲焼き」の解説 「いらぬお世話の蒲焼き」の使い方 「...
「厭と頭を縦に振る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 厭と頭を縦に振る 【読み方】 いやとかぶりをたてにふる 【意味】 表面的な態度と心に思うことが正反対であること。 【語源・由来】 口では嫌と言いながら頭を縦に...
「卑しむ金木で目を突く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 卑しむ金木で目を突く 【読み方】 いやしむかなぎでめをつく 【意味】 あなどって油断して予想外の失敗をすること。 【語源・由来】 細いからとばかにしていた...
「いやいや三杯」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 いやいや三杯 【読み方】 いやいやさんばい 【意味】 口ではいやいやと遠慮するが、本心と違うことをいう。 【語源・由来】 他人に酒を勧められると口先では辞退しなが...
「倚門の望」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 倚門の望 【読み方】 いもんのぼう 【意味】 切実に子を思う親の愛情のこと。 【語源・由来】 門に寄りかかって子の帰宅を望んで待つ意から。 中国春秋戦国時代、王孫賈おう...
「芋虫でもつつけば動く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 芋虫でもつつけば動く 【読み方】 いもむしでもつつけばうごく 【意味】 催促すればある程度の効果はあるということ。 【語源・由来】 じっとして動かない芋虫でもつつ...
「芋茎で足を突く」の意味(類義語) 【ことわざ】 芋茎で足を突く 【読み方】 いもがらであしをつく 【意味】 油断していて思いがけない失敗をすること。また、大げさなこと。 【類義語】 ・黄牛あめうしに腹突かれる ・豆腐で...
「芋頭でも頭は頭」の意味(類義語) 【ことわざ】 芋頭でも頭は頭 【読み方】 いもがしらでもかしらはかしら 【意味】 小さな集団の長でも、権威や責任のある長にかわりはない。 【類義語】 ・芋でも頭になれ ・寧ろ鶏口となる...
「今際の念仏誰も唱える」の意味(類義語) 【ことわざ】 今際の念仏誰も唱える 【読み方】 いまわのねんぶつだれもとなえる 【意味】 元気な時には信仰心がうすい人でも、死に際には念仏を唱えて仏にすがるものだということ。 【...
「今参り二十日」の意味(類義語) 【ことわざ】 今参り二十日 【読み方】 いままいりはつか 【意味】 新しく雇った使用人は来て二十日ほどはよく働くが、慣れると怠けるようになること。 【類義語】 ・新調の箒ほうきの良いのは...
「今の情けは後の仇」の意味(類義語) 【ことわざ】 今の情けは後の仇 【読み方】 いまのなさけはのちのあだ 【意味】 一時的に安易に同情すると、あとになってかえって悪い結果になるということ。 【類義語】 ・今の甘葛あまず...
「今の甘葛、後の鼻面」の意味(類義語) 【ことわざ】 今の甘葛、後の鼻面 【読み方】 いまのあまかずら、のちのはなづら 【意味】 今楽をすると、後に悪い結果を招くようになること。 【類義語】 ・今の情けは後の仇あだ ・楽...
「居仏が立ち仏を使う」の意味(類義語) 【ことわざ】 居仏が立ち仏を使う 【読み方】 いぼとけがたちぼとけをつかう 【意味】 座っている人が立っている人に用事を頼むこと。 【類義語】 ・立っている者は親でも使え 「居仏が...
「移木の信」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 移木の信 【読み方】 いぼくのしん 【意味】 約束を違えない信用のこと。為政者は約束をきちんと守るべきだという戒め。 【出典】 「史記しき」 【故事】 秦の商鞅 しょうおう...
「渭浜の器」の意味(出典) 【ことわざ】 渭浜の器 【読み方】 いひんのき 【意味】 将相となるような大人物のこと。 【出典】 「儲光羲ちょこうぎ」の詩、「哥舒大夫頒徳かじょたいふしょうとく」から。周の太公望が渭水のほと...
「茨の中にも三年の辛抱」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 茨の中にも三年の辛抱 【読み方】 いばらのなかにもさんねんのしんぼう 【意味】 忍耐は大切であるということ。 【語源・由来】 つらくても我慢していればいつ...
「茨に棘あり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 茨に棘あり 【読み方】 いばらにとげあり 【意味】 美しいものには恐ろしいものが隠れているということ。 【語源・由来】 美しい茨の花にとげがあることから。 「茨に棘あり」の...
「茨垣を裸身で潜る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 茨垣を裸身で潜る 【読み方】 いばらがきをはだかみでくぐる 【意味】 非常に苦痛であること。 【語源由来】 茨の垣根を裸でくぐると、とげで傷だらけになり痛いことから。...
「衣は帛を重ねず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 衣は帛を重ねず 【読み方】 いははくをかさねず 【意味】 贅沢をせず質素倹約をすること。 【語源・由来】 「尹文子いんぶんし」大道たいどうから。絹の着物を二枚重...
「衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし」の意味(出典) 【ことわざ】 衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし 【読み方】 いはしんにしくはなく、ひとはこにしくはなし 【意味】 衣服は新しく仕立てた物の方がよく、友人は古...
「医は仁術」の意味(語源由来) 【ことわざ】 医は仁術 【読み方】 いはじんじゅつ 【意味】 医術は慈愛の心で病人を治療する術であり、損得にとらわれてはいけないということ。 「医は仁術」の解説 「医は仁術」の使い方 「医...
「祈るより稼げ」の意味 【ことわざ】 祈るより稼げ 【読み方】 いのるよりかせげ 【意味】 困難な時は神仏に祈ってすがるよりは、自分の力で切り開くべきだという教え。 「祈るより稼げ」の解説 「祈るより稼げ」の使い方 「祈...
「命より名を惜しむ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 命より名を惜しむ 【読み方】 いのちよりなをおしむ 【意味】 名誉を傷つけるよりは命を捨てた方が良い。 【語源由来】 自分の命よりも名誉を重んじる意か...
「命は法の宝」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 命は法の宝 【読み方】 いのちはほうのたから 【意味】 命があるからありがたい仏法を聞くことができるということ。 【類義語】 ・命あっての物種 ・命に過ぎたる宝なし ...
「命は風前の灯の如し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 命は風前の灯の如し 【読み方】 いのちはふうぜんのともしびのごとし 【意味】 人生のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 「倶舎論疏くしゃろんしょ」から。 「命は...
「命は宝の宝」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 命は宝の宝 【読み方】 いのちはたからのたから 【意味】 命は何よりも大切だということ。 【類義語】 ・命が宝 ・命に過ぎたる宝なし ・命は法の宝 ・命あっての物種 ...
「命は鴻毛より軽し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 命は鴻毛より軽し 【読み方】 いのちはこうもうよりかるし 【意味】 正義のためならば、何より大切な命を捨てても惜しくはない。 【出典】 司馬遷しばせん「報任少卿書...
「命は槿花の露の如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 命は槿花の露の如し 【読み方】 いのちはきんかのつゆのごとし 【意味】 人の命ははかないものだということ。 【語源由来】 朝咲いて夕方にしぼむ朝顔ははかなく...
「命は義によりて軽し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 命は義によりて軽し 【読み方】 いのちはぎによりてかるし 【意味】 何より大切な命でも正義のためであれば捨てても惜しくない。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【...
「命に過ぎたる宝なし」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 命に過ぎたる宝なし 【読み方】 いのちにすぎたるたからなし 【意味】 命ほど大切なものはない。 【類義語】 ・命は宝の宝 ・命は法の宝 ・命あっての物種 【対...
「命長ければ蓬莱に会う」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 命長ければ蓬莱に会う 【読み方】 いのちながければほうらいにあう 【意味】 長く生きていると幸運に巡り合うこともあるのだから、長生きするようにという教え。 ...
「命あれば海月も骨に会う」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 命あれば海月も骨に会う 【読み方】 いのちあればくらげもほねにあう 【意味】 長く生きていると、まれな幸運に巡り合うことがあるたとえ。また、命を...
「猪も七代目には豕になる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 猪も七代目には豕になる 【読み方】 いのししもしちだいめにはいのこになる 【意味】 不変のようで長い年月を経て変化すること。 【語源・由来】 野生のいのししも飼...
「稲は実るにつけて俯き、侍は出世につけて仰向く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 稲は実るにつけて俯き、侍は出世につけて仰向く 【読み方】 いねはみのるにつけてうつむき、さむらいはしゅっせにつけてあおむく 【意味...
「犬も朋輩鷹も朋輩」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬も朋輩鷹も朋輩 【読み方】 いぬもほうばいたかもほうばい 【意味】 地位が異なっても同じ主人に仕えるものは同僚だということ。 【語源・由来】 狩りの時に使われる犬と...
「犬骨折って鷹の餌食」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬骨折って鷹の餌食 【読み方】 いぬほねおってたかのえじき 【意味】 苦労してあげた成果を他人に奪われること。 【語源・由来】 鷹狩で犬が草むらから追い出し...
「犬の逃げ吠え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬の逃げ吠え 【読み方】 いぬのにげぼえ 【意味】 けんかや言い争いに負けて、逃げながら負け惜しみの発言をすること。 【語源・由来】 弱い犬が逃げながら吠えるさま...
「犬の川端歩き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬の川端歩き 【読み方】 いぬのかわばたあるき 【意味】 所持金がないのに店の前をぶらつくこと。また、いくら奔走しても得られるものがないこと。 【語源・由来】 犬が川のほ...
「犬の尾を食うて回る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬の尾を食うて回る 【読み方】 いぬのおをくうてまわる 【意味】 あせってやっても思うようにいかないこと。 【語源・由来】 犬が自分のしっぽをくわえようとくるくる回...
「犬の一年は三日」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬の一年は三日 【読み方】 いぬのいちねんはみっか 【意味】 犬の一年は人間の三日に当たる。 【語源・由来】 犬の成長は非常に早い意から。また、人間の三日は犬の...
「豕を抱いて臭きを知らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 豕を抱いて臭きを知らず 【読み方】 いのこをだいてくさきをしらず 【意味】 自分の欠点は自分では気づかないものだということ。 【語源・由来】 臭い豕を抱...
「犬にも食わせず棚にも置かず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬にも食わせず棚にも置かず 【読み方】 いぬにもくわせずたなにもおかず 【意味】 ケチな人のやり方のたとえ。 【語源・由来】 気前よく犬にエサをやらず大事に...
「犬になるなら大家の犬になれ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬になるなら大家の犬になれ 【読み方】 いぬになるならおおやのいぬになれ 【意味】 どうせなら大物に仕えた方が良いということ。 【語源・由来】 飼い...
「犬に肴の番」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬に肴の番 【読み方】 いぬにさかなのばん 【意味】 適当ではないなものに番をさせること。 【語源・由来】 犬に肴の見張り番をさせると食べてしまう意から。 【類義語...
「犬一代に狸一匹」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬一代に狸一匹 【読み方】 いぬいちだいにたぬきいっぴき 【意味】 めったにない機会に恵まれること。 【語源・由来】 犬が狸のような大きな獲物をとるのは一生に一...
【ことわざ】 古を以て今を制する者は事の変に達せず 【読み方】 いにしえをもっていまをせいするものはことのへんにたっせず 【意味】 時代の変化に対応するべきだということ。 【語源・由来】 昔の方法で国を治めようとすると、...
「井に坐して天を見る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 井に坐して天を見る 【読み方】 いにざしててんをみる 【意味】 視野がせまく見識がないこと。 【語源由来】 井戸の底から上を見ると、視野が狭くなることから。 「井に...
「稲荷の前の昼盗人」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 稲荷の前の昼盗人 【読み方】 いなりのまえのひるぬすびと 【意味】 神を恐れない不届き者のこと。 【語源・由来】 白昼堂々稲荷神社の前で盗みをはたらく者の意か...
「田舎の学問より京の昼寝」の意味(類義語) 【ことわざ】 田舎の学問より京の昼寝 【読み方】 いなかのがくもんよりきょうのひるね 【意味】 田舎で学問をするより、都で昼寝をしている方が見聞が広がるということ。 【類義語】...
「田舎に京あり」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 田舎に京あり 【読み方】 いなかにきょうあり 【意味】 ひなびた田舎にも、京のようににぎやかな所や雅やかな所がある。 【類義語】 ・田舎に名所あり ・田舎に都あり ...
「居ない者貧乏」の意味(類義語) 【ことわざ】 居ない者貧乏 【読み方】 いないものびんぼう 【意味】 その場に居ないものは分け前がもらえず、言い分も聞いてもらえないで損をするばかりだということ。 【類義語】 ・居ない者...
「猗頓の富」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 猗頓の富 【読み方】 いとんのとみ 【意味】 莫大な財産のこと。お金持ちのこと。 【語源・由来】 中国春秋時代、越王句践こうせんに仕えた范蠡はんれいが名を陶朱と...
「井戸の端の童」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 井戸の端の童 【読み方】 いどのはたのわらべ 【意味】 危険な状態のこと。 【語源・由来】 井戸のそばにいる子供は、いつ井戸に落ちるか分からないことから。 【類義...
「従兄弟同士は鴨の味」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 従兄弟同士は鴨の味 【読み方】 いとこどうしはかものあじ 【意味】 いとこ同士の夫婦は仲が良いということ。 【語源・由来】 鴨肉の良い味のように、夫婦仲が良...
「井戸から火の出たよう」の意味(類義語) 【ことわざ】 井戸から火の出たよう 【読み方】 いどからひのでたよう 【意味】 まれなこと。思いがけないこと。 【類義語】 ・灰吹きから蛇じゃが出る 「井戸から火の出たよう」の解...
「佚を以て労を待つ」の意味(出典) 【ことわざ】 佚を以て労を待つ 【読み方】 いつをもってろうをまつ 【意味】 十分休養して味方の鋭気を養い、遠方から攻めてくる敵兵の疲れを待って戦う。 【出典】 「孫子そんし」から。孫...
「乙夜の覧」の意味(出典) 【ことわざ】 乙夜の覧 【読み方】 いつやのらん 【意味】 天子が本を読むこと。 【出典】 「杜陽雑編とようざっぺん」から。唐の文宗が政務を終えた後書物を読み、側近に「若し甲夜(午後八時ごろ)...
「一片の雲も日を蔽う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一片の雲も日を蔽う 【読み方】 いっぺんのくももひをおおう 【意味】 小さなものでもときには侮れないことがある。 【語源・由来】 一片の雲でも太陽をおおい、...
「一夫耕さざれば天下其の飢を受く」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一夫耕さざれば天下其の飢を受く 【読み方】 いっぷたがやさざればてんかそのきをうく 【意味】 各々の労働が重要であるということ。 【語源・...
「一夫関に当たれば万夫も開くなし」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 一夫関に当たれば万夫も開くなし 【読み方】 いっぷかんにあたればばんぷもひらくなし 【意味】 険しく守りが堅い要害堅固な場所のこと。 【出典】 「李...
「溢美の言」の意味(出典) 【ことわざ】 溢美の言 【読み方】 いつびのげん 【意味】 ほめ過ぎな言葉。 【出典】 「荘子そうじ」 「溢美の言」の解説 「溢美の言」の使い方 「溢美の言」の例文 お世辞でも溢美の言でもなく...
「一匹の鯨に七浦賑わう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一匹の鯨に七浦賑わう 【読み方】 いっぴきのくじらにななうらにぎわう 【意味】 獲物が大きいとその恩恵を受ける者は多くなる。 【語源・由来】 一頭の鯨を捕...
「一飯の徳も必ず償い、睚眦の怨みも必ず報ゆ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一飯の徳も必ず償い、睚眦の怨みも必ず報ゆ 【読み方】 いっぱんのとくもかならずつぐない、がいさいのうらみもかならずむくゆ 【意味】 受け...
「一髪千鈞を引く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一髪千鈞を引く 【読み方】 いっぱつせんきんをひく 【意味】 非常に危険なことのたとえ。 【語源由来】 「韓愈かんゆ」の与孟尚書書もうしょうしょにあたうるのしょ...
「一天万乗の君」の意味(出典) 【ことわざ】 一天万乗の君 【読み方】 いってんばんじょうのきみ 【意味】 天子や天皇のこと。 【出典】 「孟子もうし」に基づく「万乗の君」を強めた語。 「一天万乗の君」の解説 「一天万乗...
「一滴舌上に通じて、大海の塩味を知る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一滴舌上に通じて、大海の塩味を知る 【読み方】 いってきぜつじょうにつうじて、たいかいのえんみをしる 【意味】 一部を知れば全体像を推測する...
「一擲乾坤を賭す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一擲乾坤を賭す 【読み方】 いってきけんこんをとす 【意味】 すべてを運に任せて大勝負をすること。 【語源・由来】 「韓愈かんゆ」の過鴻溝から。天下をかけてさい...
「一丁字を識らず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 一丁字を識らず 【読み方】 いっていじをしらず 【意味】 一文字すら知らないこと。無学文盲むがくもんもうのこと。 【出典】 「旧唐書くとうじょ」 【類義語】 ・いろ...
「一朝の怒りに其の身を忘る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 一朝の怒りに其の身を忘る 【読み方】 いっちょうのいかりにそのみをわする 【意味】 一時的な怒りのために自分の立場を失念すること。 【出典】 「論語ろんご...
「一籌を輸す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一籌を輸す 【読み方】 いっちゅうをゆす 【意味】 一歩おくれること。僅差で負けること。やや劣ること。 【語源・由来】 「喬宇きょうう」遊嵩山記すうざんにあそぶのきから。明...
「一簞の食一瓢の飲」の意味(出典) 【ことわざ】 一簞の食一瓢の飲 【読み方】 いったんのしいっぴょうのいん 【意味】 とても貧しい食事のこと。また、清貧に甘んずること。 【出典】 「論語」から。孔子が弟子の顔淵は竹の器...
「一寸延びれば尋延びる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一寸延びれば尋延びる 【読み方】 いっすんのびればひろのびる 【意味】 目の前の困難を何とかしのげればあとは楽になる。 【語源・由来】 今一寸延ばすことが...
「一升の餅に五升の取粉」の意味(類義語) 【ことわざ】 一升の餅に五升の取粉 【読み方】 いっしょうのもちにごしょうのとりこ 【意味】 主となる物よりそれに付随する物の方が多く必要であることのたとえ。 【類義語】 ・一升...
「一升徳利に二升は入らぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一升徳利に二升は入らぬ 【読み方】 いっしょうどくりににしょうははいらぬ 【意味】 能力には限界があるということ。 【類義語】 ・一升入る壺は一升 ・一升枡ますに...
「一死一生乃ち交情を知る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一死一生乃ち交情を知る 【読み方】 いっしいっせいすなわちこうじょうをしる 【意味】 不幸なときと栄えて幸せな時とでは人々が示す態度が異なり、人情...
「一災おこれば二災おこる」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 一災おこれば二災おこる 【読み方】 いっさいおこればにさいおこる 【意味】 一度災害が起きれば再び起こることが多いこと。 【類義語】 ・一度あることは二度...
「一行失すれば百行共に傾く」の意味(類義語) 【ことわざ】 一行失すれば百行共に傾く 【読み方】 いっこうしっすればひゃっこうともにかたむく 【意味】 一つの悪い行いのために、それまでの多くの良い行いが全て正しくないと思...
「一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ 【読み方】 いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ 【意味】 一人がいい加減なことをいうと世の中の人がそれ...
「一鶏鳴けば万鶏歌う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一鶏鳴けば万鶏歌う 【読み方】 いっけいなけばばんけいうたう 【意味】 一人の意見につられて多くのものが安易に同調し、その意見が世間に拡散されることのたとえ...
「一薫一蕕十年なお臭あり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一薫一蕕十年なお臭あり 【読み方】 いっくんいちゆうじゅうねんなおしゅうあり 【意味】 よいことはすぐに消えるが、悪いことは長く残ること。 【語源...
「一簣を以て江河を障う」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一簣を以て江河を障う 【読み方】 いっきをもってこうがをささう 【意味】 少量の土で大河の水をせき止めるように不可能なことのたとえ。また、小さな力で大きなこ...
「一簣の功」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一簣の功 【読み方】 いっきのこう 【意味】 完成目前の努力のたとえ。 【語源・由来】 もっこで土を運び山を作る人にたとえた語。 【出典】 「書経しょきょう」 ...
「一饋に十度立つ」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一饋に十度立つ 【読み方】 いっきにとたびたつ 【意味】 熱心に賢者を迎えること。政治に熱心なこと。 【語源・由来】 中国夏の禹王うおうが、善政を行う補佐...
「一家を機杼す」の意味(出典) 【ことわざ】 一家を機杼す 【読み方】 いっかをきちょす 【意味】 工夫を凝らしてオリジナルの文体や表現方法を確立して一派をおこすこと。 【出典】 「北史ほくし」 「一家を機杼す」の解説 ...
「一家の富貴は千家の怨み」の意味(出典) 【ことわざ】 一家の富貴は千家の怨み 【読み方】 いっかのふうきはせんかのうらみ 【意味】 一軒だけがお金持ちになると、周囲の人から嫉妬されるということ。 【出典】 「草木子そう...
「一を以て万を知る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 一を以て万を知る 【読み方】 いちをもってばんをしる 【意味】 一つのことから多くのことを知ること。また、身近なことから理解して深奥を窮めること。 【出典】 「荀...
「一を知りて二を知らず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 一を知りて二を知らず 【読み方】 いちをしりてにをしらず 【意味】 知識が浅く応用力がないこと。 【語源・由来】 孔子が子貢に言った言葉から...
「一輪咲いても花は花」の意味(類義語) 【ことわざ】 一輪咲いても花は花 【読み方】 いちりんさいてもはなははな 【意味】 目立たない存在でも本質的に変わりがないこと。 【類義語】 ・一合取っても武士は武士 「一輪咲いて...
「一利を興すは一害を除くに如かず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一利を興すは一害を除くに如かず 【読み方】 いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず 【意味】 役立つことを一つ始めるよりも、前々から害になって...
「一葉目を蔽えば泰山を見ず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一葉目を蔽えば泰山を見ず 【読み方】 いちようめをおおえばたいざんをみず 【意味】 目先のことにとらわれると道理にはずれ正確な判断ができなくなること。...
「一文高の世の中」の意味(類義語) 【ことわざ】 一文高の世の中 【読み方】 いちもんだかのよのなか 【意味】 少しでも財産をもつ者が価値があるものとされ、はばを利かせる世の中のこと。 【類義語】 ・商人あきんどは一文高...
【ことわざ】 一文銭も小判の端 【読み方】 いちもんせんもこばんのはし 【意味】 どんな瑣末な物でも粗末にしてはいけないという戒め。 【語源・由来】 一文銭でも積もり積もれば小判と同じ額になるという意から。 【類義語】 ...
【ことわざ】 一文銭で生爪剥がす 【読み方】 いちもんせんでなまづめはがす 【意味】 大変な倹約家のたとえ。 【語源・由来】 一文銭のために爪をはがすことも厭わないという意から。 【類義語】 ・一文銭か生爪か ・一文銭を...
「一も取らず二も取らず」の意味(類義語) 【ことわざ】 一も取らず二も取らず 【読み方】 いちもとらずにもとらず 【意味】 あれもこれも得ようと欲張り、どちらも得ることができないこと。 【類義語】 ・虻蜂あぶはち取らず ...
「逸物の鷹も放さねば捕らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 逸物の鷹も放さねば捕らず 【読み方】 いちもつのたかもはなさねばとらず 【意味】 能力があっても実際に使わなければ意味がないこと。 【語源・由来】 優...
「一目の網は以て鳥を得べからず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一目の網は以て鳥を得べからず 【読み方】 いちもくのあみはもってとりをうべからず 【意味】 正しい手段や方法を取らなければ、何事も達成することはでき...
「一枚の紙にも裏表」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 一枚の紙にも裏表 【読み方】 いちまいのかみにもうらおもて 【意味】 物事は裏表両面を見て判断するべきだということ。 【英語】 Look on both sid...
「一引き二才三学問」の意味(類義語) 【ことわざ】 一引き二才三学問 【読み方】 いちひきにさいさんがくもん 【意味】 出世するには一番に上の立場の人からの引き立て、次に才能、三番目に学の有無ということ。 【類義語】 ・...
「一番風呂は馬鹿が入る」の意味 【ことわざ】 一番風呂は馬鹿が入る 【読み方】 いちばんぶろはばかがはいる 【意味】 沸かしたてのおふろの湯はきめが粗く健康にもよくないということ。 「一番風呂は馬鹿が入る」の解説 「一番...
「一馬の奔る、一毛の動かざるは無し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し 【読み方】 いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし 【意味】 指導者が行動を起こせば部下も行動すること。 【語源...
「一の裏は六」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一の裏は六 【読み方】 いちのうらはろく 【意味】 悪い出来事の後には良い出来事がある。 【語源・由来】 サイコロの目の最小の一の裏は最大の六であることから。 【類...
「一農耕さざれば民或は之が為に飢う」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一農耕さざれば民或は之が為に飢う 【読み方】 いちのうたがやさざればたみあるいはこれがためにうう 【意味】 一人でも義務を怠る人がいると全体が迷...
【ことわざ】 一人倹を知れば一家富む 【読み方】 いちにんけんをしればいっかとむ 【意味】 一家の主が倹約を心がければ金銭的に豊かになるということ。 【語源・由来】 「化書かしょ」より。 「一人倹を知れば一家富む」の使い...
「一人の斉語、衆楚のかまびすしきに耐えず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一人の斉語、衆楚のかまびすしきに耐えず 【読み方】 いちにんのせいご、しゅうそのかまびすしきにたえず 【意味】 教育には環境が第一であると...
「一人虚を伝うれば万人実を伝う」の意味(類義語) 【ことわざ】 一人虚を伝うれば万人実を伝う 【読み方】 いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう 【意味】 一人が嘘をつくと、それを耳にした人々が真実と思い世に広める...
「市に禍を買う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 市に禍を買う 【読み方】 いちにわざわいをかう 【意味】 自ら進んで禍の種を買う。 【語源・由来】 「雑譬喩経ぞうひゆきょう」より。ある平和な国のお気楽な王様が災いを探し...
「一に養生二に介抱」の意味(類義語) 【ことわざ】 一に養生二に介抱 【読み方】 いちにようじょうににかいほう 【意味】 病気の治癒には、患者が医師の指示に従って治療に専念することが第一、次に看病が大事ということ。 【類...
「一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪引く」の意味 【ことわざ】 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪引く 【読み方】 いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく 【意味】 くしゃみ一回は誰かがほめ...
「一日猿楽に鼻を欠く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一日猿楽に鼻を欠く 【読み方】 いちにちさるがくにはなをかく 【意味】 少しの楽しみのために大きな損をすること。 【語源由来】 猿楽を一日習ったために、大切な鼻に怪...
「一日之を暴めて十日之を寒す」の意味(出典) 【ことわざ】 一日之を暴めて十日之を寒す 【読み方】 いちにちこれをあたためてとおかこれをひやす 【意味】 真剣に努めることが少なく怠けることが多いこと。また、一方で努力して...
「一日一字を学べば三百六十字」の意味 【ことわざ】 一日一字を学べば三百六十字 【読み方】 いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ 【意味】 一日一字のように少しずつでも毎日怠けず学ぶことで、積もり積もって大きな...
「市に帰するが如し」の意味(出典) 【ことわざ】 市に帰するが如し 【読み方】 いちにきするがごとし 【意味】 市場に人が集まるように、徳のある人のもとには人が大勢寄り集まってくるということ。 【出典】 「孟子もうし」 ...
「一に看病二に薬」の意味(類義語) 【ことわざ】 一に看病二に薬 【読み方】 いちにかんびょうににくすり 【意味】 病気の治癒に最も効果があるのは看病で、二番が薬ということ。 【類義語】 ・一に養生二に介抱 ・薬より養生...
「一無かるべからず、二あるべからず」の意味(出典) 【ことわざ】 一無かるべからず、二あるべからず 【読み方】 いちなかるべからず、にあるべからず 【意味】 一度はあってもよいが、二度目はないということ。 【出典】 「通...
【ことわざ】 一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿 【読み方】 いちどみぬばか、にどみるばか 【意味】 一度は見ないと他の人におくれを取ることになるが、二度見る価値はないということ。 「一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿」の使い方 「一度...
「一度焼けた山は二度は焼けぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一度焼けた山は二度は焼けぬ 【読み方】 いちどやけたやまはにどはやけぬ 【意味】 同じ災難は二度は来ないということ。 【類義語】 ・一度死ねば二度死なぬ 「一...
「一度はままよ二度はよし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一度はままよ二度はよし 【読み方】 いちどはままよにどはよし 【意味】 一度目は良心の呵責に苛まれた悪事も、二度目は平気でするようになるということ。 「一度はま...
「一度死ねば二度死なぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一度死ねば二度死なぬ 【読み方】 いちどしねばにどしなぬ 【意味】 人の死は一度だけだということ。 【類義語】 ・一度焼けた山は二度は焼けぬ 「一度死ねば二度死なぬ...
「一と言うたら二と悟れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一と言うたら二と悟れ 【読み方】 いちというたらにとさとれ 【意味】 一つ言われたら、次は何をすべきか頭を働かせ自分で悟れということ。 【類義語】 ・鑿のみと言えば...
「一種二肥三作り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一種二肥三作り 【読み方】 いちたねにこえさんつくり 【意味】 品質の良い農作物を作る心得。 【語源・由来】 一に良い種子を選ぶ、二に適切な肥料を施す、三に手入...
「一善を廃すれば衆善衰う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一善を廃すれば衆善衰う 【読み方】 いちぜんをはいすればしゅうぜんおとろう 【意味】 善行は小さくても無視や軽視をしてはいけない。 【語源・由来】 小さ...
「一場の春夢」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一場の春夢 【読み方】 いちじょうのしゅんむ 【意味】 人生の栄華が極めてはかなく消えてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「侯鯖録こうせいろく」から。一時だけの短い春の...
「一字の師」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一字の師 【読み方】 いちじのし 【意味】 一つの字を教えてくれた師。詩文を添削してくれたり適切な使い方を指導してくれた人への敬称。 【語源・由来】 「五代史補ごだいしほ」か...
「一時の懈怠は一生の懈怠」の意味(出典・英語) 【ことわざ】 一時の懈怠は一生の懈怠 【読み方】 いちじのけだいはいっしょうのけだい 【意味】 わずかな時間の怠け心が一生を怠けることにつながるということ。 【出典】 「陶...
「一日再び晨なり難し」の意味(出典) 【ことわざ】 一日再び晨なり難し 【読み方】 いちじつふたたびあしたなりがたし 【意味】 一日に朝が二度来ることはないということ。寸暇を惜しんで努力せよという戒め。 【出典】 「陶潜...
「一日作さざれば百日食らわず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一日作さざれば百日食らわず 【読み方】 いちじつなさざればひゃくにちくらわず 【意味】 農民が一日耕作を休めば百日分の食料を失うことになるということ。...
「一日作さざれば一日食らわず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一日作さざれば一日食らわず 【読み方】 いちにちなさざればいちにちくらわず 【意味】 一日休めば一日食事をとらないということ。 【語源・由来】 唐の禅...
「一日敵を縦せば数世の患い」の意味(出典) 【ことわざ】 一日敵を縦せば数世の患い 【読み方】 いちじつてきをゆるせばすうせいのうれい 【意味】 わずか一日でも敵を討つ手を緩めると、数代先までの災いの原因になるということ...
「一合取っても武士は武士」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一合取っても武士は武士 【読み方】 いちごうとってもぶしはぶし 【意味】 どんなに貧しくても、武士には武士の誇りと本分があるということ。 【語源・由来】...
「一髪、二化粧、三衣装」の意味 【ことわざ】 一髪、二化粧、三衣装 【読み方】 いちかみ、にけしょう、さんいしょう 【意味】 女性の美しさは美しい髪が一番、化粧が二番、衣装が三番目に重要だということ。 「一髪、二化粧、三...
「一淵には両鮫ならず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一淵には両鮫ならず 【読み方】 いちえんにはりょうこうならず 【意味】 一つの集団に二人の強い指導者は共存できないということ。 【語源・由来】 一つの淵に二...
「一翳眼にあれば空華乱墜す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一翳眼にあれば空華乱墜す 【読み方】 いちえいまなこにあればくうげらんついす 【意味】 迷いや煩悩があると、心が乱れ正しい認識を得ることができない。 【...
「一運二腰三拍子」の意味 【ことわざ】 一運二腰三拍子 【読み方】 いちうんにこしさんびょうし 【意味】 相場で儲けるには、一番に幸運、二番に粘り強さ、三番にチャンスを逃さないことが大事ということ。 「一運二腰三拍子」の...
「一瓜実に二丸顔」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一瓜実に二丸顔 【読み方】 いちうりざねににまるがお 【意味】 女性の顔の良さをいう。 【語源・由来】 鼻筋の通った瓜実顔が一番美しく、二番目に丸顔が美しいということ。...
「一悪を以て其の善を忘れず」の意味 【ことわざ】 一悪を以て其の善を忘れず 【読み方】 いちあくをもってそのぜんをわすれず 【意味】 少しの欠点や悪行を問題にして、その人の長所や善行を忘れてはいけない。 「一悪を以て其の...
「鼬の無き間の貂誇り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼬の無き間の貂誇り 【読み方】 いたちのなきまのてんほこり 【意味】 自分よりも力の強いものやすぐれたものがいない所で威張ることのたとえ。 【語源・由来】 ...
「鼬になり貂になり」の意味(類義語) 【ことわざ】 鼬になり貂になり 【読み方】 いたちになりてんになり 【意味】 手を変え品を変え、いろいろな方法でやってみること。 【類義語】 ・貂になりなり兎うさぎになり 「鼬になり...
「板倉殿の冷え炬燵」の意味(語源由来) 【ことわざ】 板倉殿の冷え炬燵 【読み方】 いたくらどののひえごたつ 【意味】 非の打ち所がない。また、火の気の無いこたつを洒落ていう。 【語源・由来】 板倉殿の裁決は明快で非難さ...
「衣帯を解かず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 衣帯を解かず 【読み方】 いたいをとかず 【意味】 熱中して取り組むこと。 【語源・由来】 衣服を着替えることもせず、不眠不休で仕事に専念する意から。 前漢の政治家...
「痛い上の針」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 痛い上の針 【読み方】 いたいうえのはり 【意味】 災難が重なって起きることのたとえ。 【語源・由来】 痛い所に針が刺さり、さらに痛い意から。 【類義語】 ・痛む上...
「磯際で船を破る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 磯際で船を破る 【読み方】 いそぎわでふねをわる 【意味】 完成する手前で失敗してしまうこと。 【語源由来】 船が港近くまで来て難破する意から。 【類義語】 ・...
「急ぎの文は静かに書け」の意味 【ことわざ】 急ぎの文は静かに書け 【読み方】 いそぎのふみはしずかにかけ 【意味】 急ぐ手紙は大切な用件であることが多いから、書き間違えないよう落ち着いて書くべきだということ。 「急ぎの...
「急がば高火」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 急がば高火 【読み方】 いそがばたかび 【意味】 急いで物を煮炊きするときは、火にあまり近づけないほうがよいという教え。 【語源・由来】 火に近づけすぎると火の効率...
「居候置いて合わず居て合わず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 居候置いて合わず居て合わず 【読み方】 いそうろうおいてあわずいてあわず 【意味】 居候させる側もする側も苦労が絶えないため割に合わないこと。 【語...
「葦巣の悔い」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 葦巣の悔い 【読み方】 いそうのくい 【意味】 落ち着く場所がない不安や寄る辺のない心細さのたとえ。しっかりした頼るべきものがないと身を守ることが難しいたとえ...
【ことわざ】 伊勢や日向の物語 【読み方】 いせやひゅうがのものがたり 【意味】 話に脈絡がなくつじつまの合わないこと。見当はずれなこと。 【語源・由来】 「伊勢物語知顕抄」に「伊勢と日向の男が死んだ時、閻魔様が寿命がま...
「伊勢へ七度、熊野へ三度」の意味 【ことわざ】 伊勢へ七度、熊野へ三度 【読み方】 いせへななたび、くまのへみたび 【意味】 信仰心があついこと。また、信仰心に深すぎることはないということ。 「伊勢へ七度、熊野へ三度」の...
「出ずる息の入るをも待つべからず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 出ずる息の入るをも待つべからず 【読み方】 いずるいきのいるをもまつべからず 【意味】 人の命がはかないこと。 【語源・由来】 息を吐いてから吸うまでの...
「出雲の神より恵比寿の紙」の意味 【ことわざ】 出雲の神より恵比寿の紙 【読み方】 いずものかみよりえびすのかみ 【意味】 男女の仲でも愛情より金が優先される。 「出雲の神より恵比寿の紙」の解説 「出雲の神より恵比寿の紙...
「居ずば出会え」の意味(語源由来) 【ことわざ】 居ずば出会え 【読み方】 いずばであえ 【意味】 卑怯者の空威張りをあざける言葉。 【語源・由来】 不在であることを確かめた上で「今すぐ外に出て相手になれ」と叫ぶ意から。...
「衣、新を経ずんば何に由りて故ならん」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん 【読み方】 い、しんをへずんばなにによりてこならん 【意味】 何でも初めから古いものはないということ。 【...
「石を抱きて淵に入る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 石を抱きて淵に入る 【読み方】 いしをいだきてふちにいる 【意味】 むやみに大きな危険をおかしたり、命を落とすことのたとえ。 【語源・由来】 石を抱い...
「石破れ天驚く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石破れ天驚く 【読み方】 いしやぶれてんおどろく 【意味】 音楽、詩文、出来事などが、世の中の人を驚かすほど奇抜で巧みなこと。 【語源・由来】 「李賀」の「李憑り...
「医者の自脈効き目なし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者の自脈効き目なし 【読み方】 いしゃのじみゃくききめなし 【意味】 客観的に自分を見ることは難しいということ。 【語源・由来】 医者でも自分の治療とな...
「医者の薬も匙加減」の意味(語源由来) 【ことわざ】 医者の薬も匙加減 【読み方】 いしゃのくすりもさじかげん 【意味】 何をするにも加減が大事ということ。 【語源・由来】 医者がくれる薬もその調合が不適切だと効き目がな...
「医者と味噌は古いほどよい」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者と味噌は古いほどよい 【読み方】 いしゃとみそはふるいほどよい 【意味】 年月を経たものは貴重なものだということ。 【語源・由来】 医者は経験豊富...
「医者知者福者」の意味(類義語) 【ことわざ】 医者知者福者 【読み方】 いしゃちしゃふくしゃ 【意味】 大切にすべき人や有益な友のことをいう。 【類義語】 ・よき友は知者医者福者 「医者知者福者」の解説 「医者知者福者...
「医者上手にかかり下手」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者上手にかかり下手 【読み方】 いしゃじょうずにかかりべた 【意味】 相手を信用しなければ物事はうまくいかない。 【語源由来】 名医でも、患者が信用しな...
「医者寒からず儒者寒し」の意味(類義語) 【ことわざ】 医者寒からず儒者寒し 【読み方】 いしゃさむからずじゅしゃさむし 【意味】 医者は貧困に苦しむことはないが、学者は貧困に苦しむ。 【類義語】 ・儒者貧乏医者福徳 「...
「医者が取るか坊主が取るか」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者が取るか坊主が取るか 【読み方】 いしゃがとるかぼうずがとるか 【意味】 危篤に陥っている重病人のこと。 【語源・由来】 生きて医者の世話になるか...
「石部金吉鉄兜」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石部金吉鉄兜 【読み方】 いしべきんきちかなかぶと 【意味】 堅苦しく真面目な人のことをいう。 【語源・由来】 堅い石と金を名前に持つ男が、さらに鉄兜かぶるほど堅...
「石の物言う世の中」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石の物言う世の中 【読み方】 いしのものいうよのなか 【意味】 秘密が漏れやすいこと。 【語源・由来】 物を言うはずがない石でさえ言葉を発する世の中なので、秘...
「石に耳あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 石に耳あり 【読み方】 いしにみみあり 【意味】 秘密が漏れやすいこと。 【類義語】 ・壁に耳あり障子に目あり ・石の物言う世の中 「石に耳あり」の解説 「石に耳あり」の使い...
「石に錠」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石に錠 【読み方】 いしにじょう 【意味】 極めて確かなことをいう。 【語源・由来】 確かなものをさらに確かなものにする意から。 【類義語】 ・石に判 ・石の証文岩の判...
【ことわざ】 石に口漱ぎ流れに枕す 【読み方】 いしにくちすすぎながれにまくらす 【意味】 自分の過失を認めず屁理屈へりくつで言い逃れすること。負け惜しみが強いこと。 【出典】 「晋書しんじょ」 【故事】 中国西晋せいし...
「石に灸」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石に灸 【読み方】 いしにきゅう 【意味】 効果や反応が何もないこと。 【語源・由来】 石に灸をすえても焼け付かず何の効果もないことから。 【類義語】 ・泥に灸やいと ...
「石に裃」の意味(類義語) 【ことわざ】 石に裃 【読み方】 いしにかみしも 【意味】 堅苦しいこと。また、堅いだけが取り柄のまじめでいかめしい人のことをいう。 【類義語】 ・石部金吉いしべきんきち鉄兜かなかぶと 「石に...
「石で手を詰める」の意味 【ことわざ】 石で手を詰める 【読み方】 いしでてをつめる 【意味】 進退きわまって身動きの取れないこと。 「石で手を詰める」の解説 「石で手を詰める」の使い方 「石で手を詰める」の例文 物価の...
「石、玉をつつみて山輝く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 石、玉をつつみて山輝く 【読み方】 いし、たまをつつみてやまかがやく 【意味】 学徳のあるものは自然と輝きになって外にあらわれる。また、文中のすぐれた表現は、そ...
「石地蔵に蜂」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石地蔵に蜂 【読み方】 いしじぞうにはち 【意味】 痛くもかゆくもない、何とも感じないこと。 【語源・由来】 石でできた地蔵を蜂が刺しても何も感じないことから。 【...
「石車に乗っても口車に乗るな」の意味 【ことわざ】 石車に乗っても口車に乗るな 【読み方】 いしぐるまにのってもくちぐるまにのるな 【意味】 うまい言葉にのって騙されてはいけないという戒め。 「石車に乗っても口車に乗るな...
「石蟹の穴へ海蟹は入らず」の意味 【ことわざ】 石蟹の穴へ海蟹は入らず 【読み方】 いしがにのあなへうみがにははいらず 【意味】 各々に居場所は決まっていて秩序があること。 「石蟹の穴へ海蟹は入らず」の解説 「石蟹の穴へ...
「石臼を箸に刺す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石臼を箸に刺す 【読み方】 いしうすをはしにさす 【意味】 到底無理なことをいうたとえ。だだをこねること。 【語源・由来】 箸で石臼を刺すことはできない意から。...
「井渫えて食われず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 井渫えて食われず 【読み方】 いさらえてくわれず 【意味】 才能のある人が認められずにいること。 【出典】 「易経えききょう」 【語源・由来】 澄んだ井戸水があ...
「砂を集めて塔を積む」の意味 【ことわざ】 砂を集めて塔を積む 【読み方】 いさごをあつめてとうをつむ 【意味】 とても気が長いこと。いつまで続けてもできるはずがないこと。 「砂を集めて塔を積む」の解説 「砂を集めて塔を...
「砂に黄金、泥に蓮」の意味(語源由来) 【ことわざ】 砂に黄金、泥に蓮 【読み方】 いさごにこがね、でいにはちす 【意味】 価値のないものの中に価値のあるものが混じっていることのたとえ。 【語源・由来】 砂に砂金が混じっ...
「砂長じて巌となる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 砂長じて巌となる 【読み方】 いさごちょうじていわおとなる 【意味】 長生きすること。末永く栄えること。また、小さなことでも疎かにしてはいけないという意味でも...
「諍い果てての契り」の意味(類義語) 【ことわざ】 諍い果てての契り 【読み方】 いさかいはててのちぎり 【意味】 喧嘩のあとで仲良くなる。 【類義語】 ・喧嘩の後の兄弟名のり ・雨降って地固まる ・雨の後は上天気 「諍...
「懿公鶴を好む」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 懿公鶴を好む 【読み方】 いこうつるをこのむ 【意味】 大切にすべきものをないがしろにし、そうでないものを大切にし身を滅ぼす。 【語源・由来】 中国春秋時代、衛の君...
「意見と餅はつくほど練れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 意見と餅はつくほど練れる 【読み方】 いけんともちはつくほどねれる 【意味】 人の意見に従うほどに人格が練られること。 【語源・由来】 つけばつくほど...
「意見三両、堪忍五両」の意味(語源由来) 【ことわざ】 意見三両、堪忍五両 【読み方】 いけんさんりょう、かんにんごりょう 【意味】 他人の意見をしっかり聞き、じっと耐えることが大事だということ。 【語源・由来】 他人の...